気が向けば・・・。


この今の瞬間に過去も未来も入ってるらしいし(何時でも)この小っさな頭蓋の内に宇宙も入ってるらしいし(誰でも)
だから、ひょっとしてこの矛盾に溢れた日記も、何時かの誰かに繋がったりするかも、って思ったから
少しだけ秘密度を緩めました。



子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

2010年02月26日(金) 就業希望日を延ばし延ばし考え考え

夫に理解or許可される範囲内での、私の「仕事」って
いったいいつからどこでなにをどのくらい。

派遣情報サイトに登録してある就業希望日をころころ変えている。というか延ばしている。

登録した条件に基づいて送られてくるメールを、今はまだダメと
もったいなくも次々に削除している。

こないだ、スーツを着た機会に
駅のセルフで履歴書用の証明写真を数枚撮ってきた。
どうしてこんなに歳をごまかせないのか
ホントもう。
せめて笑顔だ。
笑ってなくてシワがあるのと、笑っててシワも見えるのとでは、違うかな、少しは。

しかもトイレが近いし
無添加メイクでも三日連続で続くと肌がダメだし
そんな自分の身体というキビシイ自然に、
外での仕事などが務まるのかっていうと。??
が、お金は貯めたいし。
更に、そこに、
自分自身がひと様から収入を頂くという経験から
学ぶものがあれば、尚良し。

お仕事チャンネルとお家チャンネルを
上手に切り替えたり組み合わせたり
できる人ってすごいなと思う。
で、その道を欲しているひと&歩いているひとって
やはり女の人に多いように思った。
そんなカラフルな技を繰り出して頑張ってる人々の
笑顔の活きの良さ。先日、久々にお会いできて。
私の内の収納スペースをギシギシ拡げる力を貰えた気がする。

でもそんな、おんなのひと宇宙の、その魅力が、本当に活きる場は
やっぱりそれってカイシャじゃーないんじゃないかな
って気もする。

あるサイトで薦められて読んで面白かった本
「ビジネス・ゲーム」ベティ・L・ハラガン著
ビジネスはゲーム。ゲームでは目に見えてないルールをまず知らなきゃと。
スポーツをプレイするにもまずルールを。
良きプレイヤーになることだけが求められている、会社という場で女性は、
便利にこき使われるのではなくて相手をコントロールするためにも
具体的に何をどう振る舞うべきか。
そういう指導書。
女性の感性ではつかみきれていない、男性社会の軍隊的組織ルール。
会社の世界はいわば外国、男性は先住民、あとから侵入してくる女は歓迎されてない、らしい。
直属上司には絶対に逆らわないという規則、
割り当ての仕事の範囲をキッチリ守るという秩序。
各々の中でその縦の命令系統が遵守される小さなピラミッドが、無数に積み重なる会社組織。
「スタッフ」(ラインを脇でサポートするスペシャリスト)は、「ライン」(経営に関わる幹部候補の系統)と一緒に昇進競争の流れに乗って行けることはない。
そして多くの女性は「スタッフ」役に押し込められ、昇進は頭打ちと。
男には常識でも女には意外に把握されていなかった、その
未知なる「外国」の不文律を知ると、

思い起こせば20年以上も前の、某銀行での新入社員の頃の私の仕事姿勢・・・、
自分のこなすべき仕事量以上に心を砕き体を限界まで使役して頑張っていたつもりだったのは
ありゃゼンゼン自己満足で無駄だったんだね。ということを今、悟った。
ボーコーエンになりそうに昼休みを削ったのもバカだった、
それは秩序を乱す余計なことだったのだ。誰の為にもなっていなかった。
あんなサービス残業も、する必要はなかったのだ。
奉仕の精神なんて別に要らなかったのだ。
ためらいもなく定時で帰るあの課長代理さんを
内心で批判していたけど
そんな私が大間違いだったのだ。

夫(男)が、普段、どういう感覚で私に何を言ってきたのかが、よりはっきり解読できてきたし。
つまり彼自身は「ライン」であり上司であり
私という妻は「スタッフ」であり部下である、そんな感覚。
家庭の中に二人も上司がいては競合するのでまずいわけだ。
そう考えれば何もかもがしっくり思い当たる。

あたしゃーこんな「外国」(=軍隊指揮系統っぽいビジネスの世界)の価値観は嫌いだな、
やっぱりそこには関わりたくないな、という思いが募る反面
振り返って、私の能力はこのキッチリした枠の中のコマで決められたことをやるのには向いてる程度なのかなーとか、
「スタッフ」は使われる立場から抜け出せないらしいけど、それも別にゼンゼン構わないなーとか(こういうのが女っぽい発想なのかも)、
夫は左様なイヤな国の中で逃げず頑張ってくれて妻子を養ってくれているのだから、
もっと彼をサポートしなきゃな、とも。

そして
私自身の、仕事上での自己実現とか社会貢献の意義とかに僅かに拘る気持ちが
むしろ一層、薄れたかも。

だからこそ割り切って、ただそこそこの収入を得る場を春からシビアに探せる気がする。
そこで得られた収入をわずかでも自己実現or社会貢献に間接的に遣えばいい。
あるいは、社会貢献をするひと(それは多分、まずは家族)を間接的に支えることに、そのお金を遣ってもいい。
貢献は横にでも縦にでもいいけど。

で、
やっぱり私の就活は新学期始まってからかな。
即日だと、就業していきなり自己都合で休みをとりまくることになるだろうから、気が引ける。

卒業式と入学式当日はもちろん、
しめくくりの小学校生活&これから始まる中学校生活での
親が参加する学校行事。
卒業制作などの手伝いや、けじめの為のイベント類。
春休みは、家族旅行があるし
中受で失われていた「純然たる春休み」を取り戻すべく
子どもと過ごしたいし
また、中学新クラスでの初回保護者会(平日昼間)はゼッタイ外せない。
新学期に向けての子ども部屋環境を整えるのにまだまだ懸案事項満載。

新しい環境の中で心揺れ動く子どもが無事に離陸し安定飛行するまでは、
そこに私が、ただフツーに疲れてなく居たい。
って。
結局、
それらを差し置いても外で仕事をしたいとまでは、自分の中で切実になってはいないようだ。

が、
わずかでも「自分が収入を得る経験」これが
手をこまねいてユルユルしているうちに益々遠ざかるのも、どーかと思う。

だから遅くても5月には、何か、うごきたい。
それまでに、ああそうだ、
忘れてたワードだのエクセルだのも何がなんだか思い出しておかなきゃ。
(このハンパなレベルが仕事で使いものになるのかどうかは
ともかく)

※さて、今日これから小学校へ。家庭科室で子どもたちの調理の補助。
明日も、教室のドアペンキ塗りのお手伝い。
ホントこういうのは苦手なんだけども。
主要五教科以外の能力が主婦生活でこんなに問われることに
学生時代は気づいていなかったわ。



2010年02月18日(木) 理科キャラ続き

前日付けの続き。
(一日分に貼れる写真の枚数に制限があるらしいことを今知った)

順に
宇宙天使コスミア、ばね天使バネリア、水天使アリエス、
そしてテコリンとバネリアのツーショット。









2010年02月17日(水) 理科キャラ抜粋画像保存

娘の作った「理科キャラ」(※2月4日の日記で言及)の一部を画像データでも残しておこうかなと。
親ばか仕事。

順に、天候天使テンコー、てこ天使テコリン、電気天使ピリカ、金属天使メタリア、滑車天使カシャラナ、人体天使ハーティン、植物天使フローリア

(続く)












2010年02月15日(月) ウィスキーボンボン他 雑感

週末前後のメモ(順不同):


☆「短い命」から受ける感銘というものに思いを馳せたこの頃だった。
息子の同学年のお子さんの、
また、オリンピックの開会式に出られなかったグルジアの選手の、
また、DVD「THIS IS IT」に観たMJの、
短いながら確かにあった命というもの。

☆小学校の持久走大会、娘はビリじゃなかった(嬉)。
精一杯走る姿、見納め。
また、男子一位のあの子の雄姿も見納め。
それにしても
雪がちらつく中でこのイベントが敢えて延期にならずに催されるとは。
そしてなぜ、小学校の体育着は半袖半ズボンしかないのか。
札幌育ちとしては、真冬に素肌を出している状態を見ることに未だに慣れない。
女子中高生の制服も大抵はスカートだけど
よくみんな膝から腿をあんなに外気にさらしていられる。

☆挨拶運動の帰りとかで、PTAの現役の役員さんに
「かつての仕組みを現状に合うように変えたいけれど、そもそも現行の仕組みはどういう経緯で作られたのか、変えることについてどう思うか」といったことを
訊かれた。
何かを思い出すのに非常に時間がかかった。
正直言って、中受をはさんで昔のことは、とんと覚えておりません。
もうね。PTA組織のあれこれに関しては記憶喪失です。
それってなんだっけ?そんなことあったっけ?ってな感じです。
私たちの代で良かれと思ったことが必ずしも次の代には合わないってことは多々あるし
気にしないで変えればいいんじゃないのかしらーと答えた。
あとでふと、先輩方の苦労が思い浮かんで、これで良かったのかと思ったけど
まあ、もういいや。いいことにしよう。とにかくこちらは卒業するんだし。

☆実家の母のお陰で衣類の整理が相当進んだ。
また、自分でも、要らないものをすこしずつ捨て始めた。
ここ3年使っていないもの=今後も使わないもの
だろうけど、妙に思い入れがあったりして
思い切るのに迷う。
でも思い切るって大事だなと痛感。
この地域でのゴミ収集は各戸個別だけど
ウチの前に出した今週のゴミ、びっくりするほど多く
まるで共同集積所かと。

☆心配していた友人のお嬢さんの学校が、長丁場の末に決まった(第二志望だけれど本当に良い学校)朗報。
単身赴任中の旦那さまの協力がほとんど見込めず、また
お嬢さんがものすごく努力家で几帳面ということで
奥さんの心身の疲れも限界っぽかったので
もーホント安堵した。

☆娘と同じ塾に通っていた子で、同じ志望校を目指していたともだちから娘に携帯メールが来て
「同じ中学に通えることになりました!繰り上げ合格!」
の知らせに
すんごい祝デコメールを返しながら感涙せんばかりに
よろこぶ娘。
良かった。私もあの日、保護者控え室であの子の合格も一緒に祈った甲斐があったというもの。

☆日曜にお義母さんと食事。子どもたちを久しぶりに会わせてあげられた。
水墨画教室に通っているためかお義母さんは以前より少ーし、
しっかりしてきたような雰囲気。
会話に危うげなところがあまりなかった。
絵を描くってやっぱり効果あるんじゃないかな。

☆その帰りに息子が床屋へ寄って髪を切ってきたけど
「短くされすぎた」と、帰宅してから文句ばっかし。
自分でオーダーしたんでしょ、どういうふうに頼んだの?ときくと
「普通の長さにって言ったのに」って
そりゃあそんな主観的で曖昧な注文じゃ仕方ない。
「普通」の解釈は人それぞれだから。
登校前には必要以上に鏡の前にいては、髪を濡らしてひっぱって
少しでも納得のいくようなカタチにしてからじゃないと家を出ない彼。

☆子どもたちの携帯料金プランをガンガン学割とやらにして
そのタイミングで夫も同じauの携帯(会社用じゃなく)を
新規購入。
その応対したショップの店員さんが(男)、
何かと言うと口癖で頻繁に
「意味合い的には〜」というセリフを連発するヒトだったのが、妙な雰囲気。
あーなぜ、このショップの店員さんはそれぞれ個性的というか個性バラバラ。

☆友チョコ&家族親族チョコが集まり
洋酒入りのチョコは私しか食べないので
子どもたちが学校へ行ったあと、もう朝からウィスキーボンボンを口に放り込む。
お酒が入ったお菓子ってホントに美味しい。
甘いものとアルコールが一緒になるとすごいイイ。
甘酒も梅酒ゼリーもビールキャラメルもみんな好き。





2010年02月10日(水) 訃報

追記:


うちの子も、学校の先生から、そのかなしいお知らせを聞いただけで
そのときの詳しい状況はまだ伝えられず、何も判明していない。
親御さんや親しい方々は、どれほどその唐突なニュースに
衝撃を受けたことかと。

でも、ひとつ追記しなければならないことがある。

今朝書いた下記の日記に、さきほど、私の妹からメールをもらった。
そのお子さんの生死が教えてくれた学びに対する、お礼、が
魂を昇華させてくれるんだよ って。

同い年の、ウチの息子は今日も(たぶん明日以降も)ほとんどなんの問題もなく生きている、
それが
その、お顔も存じないお子さんとそのご家族に
「申し訳ない」と、つい
思ってしまってた。

うん、そうだ。
本当に

ありがとう。

これを書きながら、また
書き置くことで折りに触れて
思いだせるように、この感謝を。

だから本当に
ありがとう。
あなたの存在を思いだすたびに、
生きていることのすごさをいたく噛みしめるから。
教えてくれてありがとうございました。

そして、私がこれまで生きてきた時間の中で先に亡くなったすべての知人やそうでない人にも
ありがとう。
悲しかったんだけれど
何かをくれた。
頑張って噛みしめて味わって生きて行きたいです。


----------------------------(以下、朝の文)

昨夕(9日)、息子が下校して泣きながら話すことには
同じ学年の男の子、学校で突然倒れて
搬送された病院で亡くなったという。

詳細はまだわからないし
特に親しかったわけではないけれど
すごく衝撃的にかなしくて
同い年の…
あんまりに命短いし、
なんということ
なんだろう、

ご家族のお気持ちをおもうとたまらない。



でも、
どうか次は長生きできますように
到底お察し切れないご両親の大きな祈りがたくさん届きますようにと、
せめて
心より祈らせて頂きます。ごめんなさい。
せめて
こんな風に命の有り難みを教えてもらうなんて辛いけど

大切に私たちは生きさせて頂きます。
本当にごめんなさい。



合掌



2010年02月09日(火) じゃあ私もそろそろ、起きよーかな(思いつくまま、懸案事項の覚書)

いや別に寝てたわけじゃないけど、なんか気が抜けて反動で放心状態で。
「なあああんにもやる気なし」だった。

ついさきほど、
お子さんが今回見事に中学受験を修了したかたの
(何事にも一生懸命な素敵なママなんだよ・・・そのひと)
ブログを見て
確かに、祈るような思いで子どもに伴走したあとは
やっぱり
翌朝は起き辛いものがあるよねと
涙涙で拝読したのだった。

そんな、心の筋肉痛が取り切れなかった私を尻目に、

まあ、子どもたちはフツーに忙しく。

特に娘は、まるで3年前のように
絵にかいたような、のび太的な小学生。
朝は計算問題や漢字練習、なんて一切せずに登校し
放課後は今日も友達と遊びに行き、
読みたいマンガや物語を読み、
観たいテレビを観、
パソコンで遊び、
描きたいイラストなど描き、
眠くなれば寝る。
学校で出される、わずかな宿題しか、しない。

まあ、とりあえず今は、これで良しと。

(尤も、息子のほうは、お気楽ではいられなくなってきた。先週日曜の河合塾マーク模試は朝から晩までだったし。
けどさ、数学と地歴の成績の格差がすんごい。偏差値の差が60近く開いてるって何?)

私は、

今朝は、「あいさつ運動」で交差点に立ち
近所の他学年の子を懐かしい思いで眺め。

帰宅してから、実に一週間ぶりに、部屋の埃を軽く取り除く。(どんだけサボれば気がすむのか)

昼間は、数日後に控えた持久走大会の試走のため
世田谷公園のコース周辺を、有志の保護者で警備。
日の光を浴びながら走る子どもたちを見るのは楽しかった。
娘は最後尾を先生と一緒にゴール。
まあ、おそらく近年で一番脚力が衰えてる時期ではあったんだろうけど。小さな背丈で、頑張ってた。

胃痛も頭痛も肩こりも、ほぼ消失したようなので、
私も、そろそろ重い腰を上げる気に。

今週〜新学年が始まるまでの、課題羅列。
とにかく書き出すだけ書き出してみようかと。


☆娘が11日祝日午後に予定されている友チョコパーティに参加するための、ブラウニー作りの手伝い ←済み。
あのねー、ブラウニー自体はまあそんなに難しくないけども。(っていっても1時間くらいは手間かけたけど)
娘はラッピングデザインに凝り過ぎる。
これがいいと彼女が買ったリボンが、超、結びにくい素材で
半日かかって手伝い、やっと完成。

☆娘と一緒に塾にお礼・挨拶 ←済み。
(小さいのが50個くらい入っている個包装の菓子折り、
を探すのに結構、手間取った)
先生と握手してから掲示の合格短冊を眺め、しばらく浸っていた。ていうか何かに酔っていた。

☆カリキュラムテスト類の処分 ←済み。
もう、メンドクサイから、入れていた箱ごと、どんどんゴミに出してしまった。山のよーに。
振り返り出すときりがないものだし。

☆テキスト・ノート類の処分 ←半分くらいは済み。
というか、廊下に出しただけ。
まだ「これは思い出に取っておきたい」とかの確認作業が
これからある。
理科のノートは是非とも保存したい。

☆制服(明後日が採寸日だけど届くのは来月)が来ることや
新学期が始まることを想定した衣類の整理 ←10分の1くらい済み。
頂きものの結構可愛い系のお洋服を、親子共々たくさん持ってて、中には着切れず、しまい込んでる分がある。
しまっていても劣化&流行遅れになるのだから着なきゃいけないし。
箪笥がギューギューな状態は解消せねば。
収納場所が限られてる以上。惜しいけれど、どこかで見切りをつけてリストラしなければならない。その判断がツライので、つい先延ばしに。
ちょっとシミとか付いてくれれば踏ん切りがつくのだけど。
(肩パットの強調された服は、流石に処分済み)

☆卒業式&入学式の親子の格好決め ←済み。
セシールなどで安く購入。

☆いもーとの受験一色だった食卓を、お兄ちゃんの勉強環境にシフトするための少しずつレイアウト替え ←ごく一部だけ済み。
要る要らないの判断を子どもと一緒に、春休みなどにゆっくりする予定。

☆娘の「部屋」を作りだす ←ぼんやりしたビジョン創出のみ済み。具体的なアイテム購入とか、身の回り品の整理とかは、追々。
おそらく、あふれる「本」たちの居場所ができれば落ち着くだろう。
二階の大部屋に布団を敷いて、変則「川の字」になって寝ている現状を、二部屋に仕切ってから、収納がうまいことできるベッドと机を組み合わせたレイアウトを希望。

☆ここ数年のアナログ写真の整理 ←今月は、やる気なし。多分、デジカメのほうを優先するだろう。

☆私自身の身なりに構う ←まだまだ。
とりあえず今月中に自宅でヘナ染めを予定。
※入試直前に一度使ってみたのが、妹から贈られたこれ

月の花 の ヘナ
インディゴが入ってるから。天然なのにシッカリ黒く染まる。私には刺激もなく助かる。お薦め!

☆春からの「仕事」を見つける →えーと、5月頃とか?
とりあえず3月末予定の家族旅行が終わって、4月の新学期準備が軌道に乗ってからしか、個人的な約束事は入れられない気分。
でも春休みを目途に、応募書類の体裁を整え、証明写真くらいは撮っておこうかな・・・。

☆「子どもの入試が終わったら、ゆっくりランチに行こうね」と言ってくれていた、同じ学級の友人と、ランチに行く ←未だ。
メールするのも慎重にならざるをえない。
もしかしたら、まだ、時期が微妙なのかもしれない。
「ウチは終わったよ!」とか「決まったの!」とか言って来てくれないと、訊いていいんだか話題にしていいんだか、どうなのかが。
どういう心境・状況なのか(すっかり終わってるのか、繰り上げ待ちか、スッキリ決まったのか、不本意な結果なのか)
こればっかりは、確実なことは分からないし
良かったねとか、おめでとうとかも、こちらの価値観で安易に声掛けすることは躊躇われる。
もしかすると先方も同じことを考えて遠慮しているのかもしれないけど。(この日記は、場所をお知らせしていないので、ご覧になっていないひと)

はやく朗報が(人づてにでも)舞い込まないものか。

☆「のだめカンタービレ」の映画を観る ←多分、これ、上映期間中には難しいな。後日、レンタルかな。






2010年02月04日(木) 紙一重

(努力プラス何かの想いが酌まれて神様からの絶妙な台本が来たー)

このたび終了した
娘の中受にまつわる想いの振り返り。

先の日記に書いたように、
ここまで来たら、何が当たっても彼女の素晴らしい経験になるのだと
思っていても
実際2月が始まってみると
やっぱり、

試験会場から出てきて、どこかしら微妙で複雑な表情とか
あのひと癖もふた癖もあった問題を持ち帰って軽く見直ししたときの、
何とも言えない、実に安心しきれない感じとか
前日の結果を知らぬままに、これからまた試験に向かうときの緊張した面持ちとか

傍で見てるともう・・・、内心辛く
「どこでもいいから早く合格させてやりたい」と必死に願ってしまうこの心理。

連日、5時起き9時寝、
昼間は数回は外でストレッチして光を浴びさせ、
夕食には必ず納豆と
そしてどこかに必ず魚。味付けのどこかにカレー粉。
お通じが毎朝あることを気にする私。
毎回毎回苦しいほど酸欠になるほどに保護者控え室で祈る。
ベストコンディションで臨めますように、
ケアレスミスは極力ありませんように、
とにかく実力発揮できますように。
と。
宙を見据えて祈り過ぎて、クローク係の高校生スタッフのお嬢さんに訝しがられたかも。

娘は
目標に向かって自分をそこに持ってくってことを、知り
緊張に負けず緩みすぎずの加減を、知り
家族や祖父母や先生や友人の支援の有難さを、知り
で、
ここにきて、いよいよ学んだであろうことは、
学校の偏差値レベルの差なんて実はそんなに関係なく
その日そのときにたった一問か二問が
何かの拍子に書けたか書けなかったことで明暗を分けられただけの
みんなこの日を目指して頑張ったことに変わりない子たちの
紙一重の違いだったんだ
ってことだろう。

最初に判明した、午後受験校の合格に
あんなにうれし涙ためちゃう娘の顔を見てると
本命の結果発表を見る(見せる)のが
本当に怖かった。
見るまで本当に確信が持てなかった。
娘と一緒に鼓動が激しすぎて倒れ込みそうな。
その番号見つけた時は、もー心臓止まるかと。

受験票にハンコを押してもらいラミネートパウチをしてもらい
あんなに、ぱあっと輝いた笑顔は。いままでで最高。

慰労会はサンマルクの焼きたてパン付きランチで。

ともかく、親として、マネージャー業は全うしたと言えると思う。

ほとんど期待してなかった記念受験校は、
やはり高い壁で、順当に縁なく終わったが、
経験だということで思いっきり、やってきたようだ。

※自分のかつての志望校を自分の妹が目指したその様子を
息子は見ていてどう感じていたのか
そのあたりも心配しながら過ごしていたんだけど、
でも息子はもう、さっぱりと、妹を応援しながら未来を見ているんだということが
分かった。

それにしてもー。
もっとも今休息を必要としているのは娘だとは分かってるけど
そんな彼女は、ゴロゴロしながらも案外元気で、
早く小学校に行きたがって。
先生と友達と家庭科の授業が恋しいらしく。
報告とお礼の手紙を持たせて5日は久々に登校させることに。

(でも、ちょっとこの子、熱っぽい気がする。くしゃみも。安心して今頃、風邪?ていうか、私も、風邪?頭が重いー)

私と言えばもう
いま、この濃い数日(いや、長年)の張り詰めの反動からか
見事に、なあああああんにもする気力がない!
あんなに跳ね起きていた目覚ましのアラームも全く役に立たない、起き上がれない!
どしたの、なんだ?このテイタラク。
全身から力が抜けて蒸発したかのようだ。ナサケナイ。

さっさと捨てたいプリントとテキストと過去問の山にしばらく埋もれて
娘が塾で書いていたノートをめくると鉛筆で描かれたキャラに笑わせられ
(だって理科の授業の内容に合わせて彼女オリジナルの「ばね天使バネリア」だとか「てこ天使テコリン」だとか「滑車天使カシャラナ」だとか、勝手に萌えキャラ作って重要ポイント言わせてんだもん。笑える)
入学予定校からもらった制服採寸日のお知らせの紙など
ぼやーっと眺めて、ヘラヘラして
掃除機も当分はかけられずに
暮らすだろう。きっと今月いっぱいは。

※でも来週、娘の「友チョコ」を大量生産する手伝いをさせられる予定。
ははは・・・はああ・・・。




2010年02月03日(水) 午前三時

昨夜あまりにも早く床に就きすぎ、
いま変な時間に目覚めた。久しぶりにPC開け。

娘は
これまでの努力に見合った満足のいく結果を昨日までに出せた。
今日これから、最後の筆記試験に付き添う運び。

健闘を祈ってくれたかたに
ありがとうです。

あ、眠い。胃も痛い。やっぱりあと二時間寝ようかしら。


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