愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる DiaryINDEX|past|will
運動会は無事に終わりました。それはそれとして、こないだ、『蛭子能収のゆるゆる人生相談』という本を図書館で借りたんですが、意外なほどの癒し効果。読んだら元気出ました。蛭子さんたら結構いいこと言うんですよ。ゆるいけど、真っ当なこと言ってる。真っ当だけどゆるいから返って受け入れやすい。それがきっかけとなり、人生相談っていいね?と思い、「人生相談 オススメ」で検索したら、「テレフォン人生相談」が引っかかったんです。「テレフォン人生相談」とは、ニッポン放送で平日11時から毎日やってるラジオの番組です。内容はタイトル通り、人生相談の電話に、二人の先生(パーソナリティとアドバイザー)が答えるっていう。1965年からやってるらしい。すごいな。空き時間があればYouTubeで聞いてます。だから空いてる時間がないんですよね。「テレフォン人生相談」で忙しい。これ、ほんとうすごくて。どうすごいのかって、たとえば、相談者が、「うちの孫が不登校で…」って電話してきてんのに、孫のこと相談してんのに、相談者自身が育ってきた環境に話が及び、相談者が自分の内面と向き合う事態になっちゃったりする。考えさせられる。パーソナリティが加藤先生で、アドバイザーが大原先生の回を聞くことが多いんですけど、加藤先生の静かで深い物言いに毎度心を動かされます。おっしゃってる内容も立派なんですが、しゃべり方がすごく深くて。このしゃべり方なら、しょーもないことしゃべってたとしても、なんかすごいこと言ってる?ってなる気がする。番組の最後に、格言みたいなのを言って締めることがあり、たとえば、
会うと、「…?」っていう、何か違和感なんですけど、会わなかったら会わなかったで、あいつどうしてるんだろ、って気になってモヤモヤするっていう。おっと、単身赴任中の夫のことではないですよ、もちろん。スッポンの話です。もうスッポンと交流(一方的)してないんです。もっちゃんが、「ついてこなくていよ」っていうかむしろ、「ついてこんといて」って言うんで。あいつ、どうしてるんだろ。
感想。ひどい。元々ひどかったけど改めてひどい。もちろんドラマの出来のことじゃないです。ひどい不倫だねーてことです(素)涼ちゃん最高。涼ちゃんかわいそう。涼ちゃん大丈夫?涼ちゃんが大丈夫じゃないってことは分かってるけど、視聴者みんな分かってるけど、それでも大丈夫?ってなる。髪切ってもかっこいいよ!小田原くん、黒かったなー。次回も黒そうなので楽しみ。有島は今回もしょうもなかったです。彼は、やってることはひどいんだけど、悪い人ではないというか、むしろ性格はいい方なのではないかと。ただ、あんまり物事を深く考えてない、考えない、考えるという発想がない。感情も行動も場当たり。今の状況も、そんなつもりじゃなかったのに気付けばこんなことに…みたいな感じなんじゃないかな。麗ちゃんみたいなしっかりした嫁がついてるから、まともな生活送れてますけど、場合によっちゃ自業自得的に事件に巻き込まれて破滅しかねない。って、今まさにそのような場合なのでは。危機感ないけど。嫁にあんだけ釘刺されたのに、みっちゃんと会うとか。ちゃんと会って別れ話をするつもりではあるんだろうけど、それなら酒飲むなよ。どうせこの後またやっちゃうんじゃないですか。反吐が出るわ。みっちゃんは別れる気なんて全然ないだろうし。有島、どう始末つけるの。つけられないよね。みっちゃんは、みっちゃんでしたね。「悪い大人になっちゃった」って泣いてたから、ちょっとは反省してるのかと思ったら、有島に呼び出されたらホイホイ(笑)だと思った(素)人間って、そう簡単には変わらないですよね。まあそんな簡単に変わったら困るんだけど。その人をその人たらしめてる基盤の部分は変えられない。それでも、変わりたいと思って、自分を見つめ直さなきゃいけない、自身と向き合わざるを得ないときってあると思うんです。でも、果たしてちゃんと向き合えるのだろうか。自分が向き合おうとしてる自分は、どんな人間なのだろう。そのようなことを考えさせられて震えるのが、アガサ・クリスティの、殺人事件が起きない小説、『春にして君を離れ』です。大好きなんだけど、息苦しい一冊。話が逸れた。それにしても、麗ちゃんがますます仕上がってて怖かったです。次回も怖そう。面白かったー。このドラマ見てるってママ友に言ったら、「不倫のドラマは嫌い」って返されました。さよか。私は来週も楽しみにしています。涼ちゃんにしろ小田原くんにしろ有島にしろ、このドラマには痛い攻めが多いなー。明らかに受けなのは眼科医くらい。涼ちゃんと小田原くんの痛さは、BLに持ち込んでも違和感ないけど、有島のキャラはBL向きじゃないな。
アイハーツ40号読んだー。待ってました『GAPS』二話。隔月なんだもんな。月刊なら普通に待てるけど、隔月だとまあまあ待ってる感ある。クラフトなんか隔々月ですからね。『DOGS』の読み切りが掲載されて、次号から新章開始かと期待して三ヶ月待ってたら、『DOGS』じゃなくて別の話の新連載だったっていう。里先生、またいつか『DOGS』描いてほしいなー。また二人に会いたいです。私の目の黒いうちにどうか。『GAPS』にしろ『DOGS』にしろ、こんなにも続きを待ちわびてるなんて、こんな気持ちで連載追ってるなんて、幸せですね。で、二話の感想なんですが、なんせ前回から二ヶ月あったんで、私は私で勝手に続きを考えてたわけです。私、長谷川さんの「実家から呼び出された」っていうの、事実だと思ってて、実家に行く→お父さんかお母さんが病気→幼なじみだった女性(独身で親の介護をしてる)と再会、みたいなんを想像してたんです。これは現実的想像。非現実的想像、つまり妄想としては、実家に行く→呼び出しの理由は大したことじゃなかった→近所でばったり小中学校時代の同級生(もちろん男、もちろんかっこいい)に再会、です。当て馬じゃないですよ。こっちが真の攻めだから。片桐が当て馬だったんだな。という妄想。実際は、予想と違って、実家から呼び出されてなんかなかったんですね。で、一人でぶらぶらしてたら、元同期の女性と偶然再会。彼女、結婚退職して引っ越してったんだけど、離婚して戻ってきたとのこと。長谷川さん、彼女のことが好きだったらしい。付き合ってたわけではないし、告白もしてないんだけど、端から見ても仲の良かった二人。お茶して、また会おうねーなんていい感じで別れるわけだけど、長谷川さん、何とも思わなかった。それどころか片桐のこと考えちゃってた。そんな自身を「やばい」と感じてる。まー、この感じ、感心する。「あなそれ」のみっちゃんと大違い。みっちゃんなんか、新婚なのに、旦那さんにめっちゃ好かれて大事にされてるのに、昔好きだった人に再会してその日のうちにやっちゃいますからね。これが真の「やばい」。ある意味感心しますが、長谷川さんの有りようを見て反省してほしい。長谷川さんったら、片桐と付き合ってないどころか、好きだと認めてもないのに、昔好きだった女の人と再会して、彼女は昔と変わらず魅力的だというのに、何とも感じず、片桐のこと考えてるんだから。どうなのこれ。切ないわ。そんでレオが、このタイミングで、誤解を招くっていうか誤解しか招かないLINEを送ってくる。案の定、長谷川さんは「(片桐の)バカ野郎」ってなって、着拒する。今は仕事別だから影響ないし、そもそも以前から仕事以外で連絡してきたことないって。確かに片桐、対面ではグイグイきても、電話やLINE寄越してきそうな感じはしない。でも、片桐は長谷川さんに電話するんですね。で、通じなくて、あれっ?っなって、そのとき、長谷川さんは、『なんでこんなに腹が立つんだ』って机に突っ伏してる。そして、つづく。あー、続きめっちゃ気になるわー。いやー、よかった。面白かった。元からこじれてんのに、余計こじれるわ。レオのおかげさま。レオは、「(片桐は)長谷川さんいないと荒れるなー」って言ってたんだけど、これよかったな。ぐっとくる。長谷川さんの心は、片桐がいるから荒れてるけどね。話がこじれるのはレオのせいもあるけど、長谷川さんの心が荒れるのは、長谷川さん自身のせいでもあると思う。いや、そもそもは片桐のせいなんだけど、片桐そのものに問題があるんだけど、でもその問題人間を、なんやかんやで好きなんですよね。けど、どうしたらいいのか、どうしたいのか分からない、相手の好意を信じられないし、自分の気持も認められない。いきなり着拒とかして大丈夫なのか。片桐は全然全く気の毒じゃないけど、長谷川さんが心配です。そんなやり方じゃ、自分自身が傷付くんじゃないかと。傷付きたくなくてしたことが、またはしなかったことが、結果的には自分を傷付けるって、ないですか。私にはある。結局、私を傷付けるのは、いつだって私自身なんだと絶望する。って私の話はどうでもいいんだけど。心配だよねー、長谷川さん。こじらせてるっていうか、迷走してる感ある。片桐、着拒ごときで揺るがないよね。絶対に長谷川さんを諦めないでほしい。何度でも好きだと言って、掴んで離さないでほしい。それ以前にさっさと秘書室の彼女と別れて、別れましたって報告してほしい。片桐にとっては大したことじゃなくても、長谷川さんは気にしてるよ。読者も気にしてる。まあそんな感じで、二話が読めて嬉しいです。三話待ち遠しいな。二ヶ月先かー。矢島、チラッと出ないかな。
ついに、もっちゃんが、通学路のことをスッポンと言い出した。
無人島にたった一つだけ持っていけるなら、っていうif質問、昔からありますけど、最近とんと聞かないな。私はこれを聞く度に、そんなの考えてどうすんの?って思ってました。考えてもしかたのないことばかり考えてるくせに、これに関しては、心底興味なかった。でも、アトピーに悩んでた頃は、これに対する明確な答えがありました。無人島にたった一つだけ持っていく物は、ムサシノ製薬の薬用フタアミンhiクリームです。当時、このクリームにどれだけ救われたか。皮膚科で貰った薬しか使えなかったんですね。それ以外は、塗ってもしみたり、しみなくても保湿効果を感じられなかったり、使用感が悪かったり。色々試してみてましたね。まあまあ高いやつも。容量ちょっとなのに一万超えるのとか。でも、なかなか合うのを見つけられなくて。そんなとき出会ったのがこれ。@コスメの口コミ見て知りました。ほんと全然しみないし、保湿効果はあるのにベタつかないし、値段手頃だしで、私にとっては最高でした。無人島にたった一つだけ持っていけるならフタアミンクリームだよ、と私は思った。ちょっと離れたとこにある大きいドラッグストアまで足を伸ばして買いにいってたんですが、Amazonで買えるんですよね。しかも店舗で買うより安い。出産してから何故か肌が落ち着いて、もうクリームとか何でもいいんだけど、今も使い続けてます。春夏秋冬。顔だけじゃなく全身。子どもも。なんやかんやで十数年使い続けてる。今もなおそれを無人島に持っていくたった一つの物としてチョイスするのかと言われたら、それはちょっと分かんないっていうか、そんなこと考えてどうすんの?ですけど。旅先にたった一つしか基礎化粧品を持っていけないなら、間違いなくこれです。
今日もスッポンに朝の挨拶をしました。返事はない。しかし、やや首を上げ、我々を見た…?ような?それ挨拶の返し?打ち解けてきた感?いや、「うるせー話しかけんじゃねー」なのか?もっちゃんと別れるとき、「ママ、帰り道、スッポンさんに、何か言っといて」って言われた。指示がざっくりしている。何かって。私、スッポンに個人的に何か言いたいことなどないのですが…。仕方ないから、今日ももっちゃんは元気に登校したことと、今夜は見るドラマがあるってこと、言っといた。
それは私。学校の行きと帰り、スッポンに挨拶するのが、もっちゃんの日課だそうです。帰りは、同じマンションの子達と帰ってくるんですが、行きは個別なんで、私が途中まで送っていきます。で、二人でスッポンに挨拶をします。スッポンは挨拶を返しません。今日は、もっちゃんと別れるとき、「ママ、スッポンさんに、もっちゃんは元気に学校に行ったと伝えとって」と言われました。二回念押しされた。わたくし真面目なんでちゃんと実行します。で、端から見たら、タイトルの通りになると。「おばさん」は普通の呼び方だけど、「おばちゃん」だと一気に親しみが増す感じでいいです。それに比べて「おばはん」ってやつは。「ババア」並みの悪意を感じる。でも、親しみを込めて言う「おばはん」もあるんでしょうね。基本的には、その手の親しみ表現は好きじゃない。単に面白いつもりとか、距離縮めるつもりとか、別に悪意などなく、または悪意どころか親しみを持って、辛辣系のいじり方してくる人いるじゃないですか。私は苦手ですね。普通に傷付くんですけど、それを態度に表したら、気まずい空気になると思うんです。だからまあ、ニヤニヤしてやり過ごそうとするんだけど、さらに被せてきたりして、もうほんと勘弁してってなるときある。でももう最初の段階でニヤニヤしちゃってるんで、後には引けないんです。途中で方向性を変えられない。変えようとしたら、いきなり切れた、とか思われそうだし、しょうがないからもうずっとニヤニヤしてます。こういう冗談やだなーってとき、ツーンとできたらいいですよね。自分がターゲットじゃなくても嫌だもん。むしろよりいっそう嫌だ。ニヤニヤしてやり過ごすこともできず、「いや、でも、ゴニョゴニョ…」ってなる。ゴニョゴニョなってる自分も嫌だし。ツーンが無理なら、さっと話題を変えれるような裁量があればな。ないな。微塵もないな。それで何が言いたいのかというと、少女漫画において、Sっぽいヒーローいますよね。むかしむかし、私が少女だった頃は、無愛想で不器用なヒーローは結構いても、Sなヒーローて少数派だった気がするんです。でも、今はメジャーだなーと。私、そういうの、全然ときめかない。素直じゃない男子はいいけど(工藤新一とか。少女漫画じゃない)、意地悪な男子は萌えない。基本、優しくて爽やかな男子が望ましい。『君に届け』の風早くんみたいなのがいい。でも、BLだと話が違ってくる。場合によるけど、Sっぽい攻め、萌える。美形限定。それにしても、『君に届け』って28巻まで出てるんですね!?めっちゃ続いててびっくりした。私、昔、友達に借りて読んでたんですが、5巻くらいまでしか読んでない。
土曜、ほんと忙しかったんですけど(笑)ってほらもう笑うくらい忙しかったんです。昨日は早朝から8時間勤務だったんですが、まあまあきつい。これ週五だったら寝込むわ多分。週五フルタイムでできる仕事じゃない。でも、やってる人は普通にやってるよな。8時間どころか12時間とか。すごいな。よくもつな、体。あと精神も。いやほんとすごい。尊敬します。私には絶対無理。昨日、昼前くらいから混んできて、もう、並ぶ並ぶ。並びまくり。途中で呂律回らなくなったもん。そんで、続くの、混みが。いったん引いても、また訪れる。私、まあまあ頻尿なんで、家にいるときも出先でも、結構トイレに行くんですね。でも、仕事中はほとんど行かないな。尿意、引っ込んじゃう。仕事終わったあとの解放感すごかったわ。もう帰ってから何もできない…とか思いながら働いてたけど、帰ってすぐ元気に家のことしたもんな。布団入って三秒で寝れると思ってたのに、なかなか寝付けず、時計見たら一時過ぎとる。で、四時半起き。朝強いけど今朝は起きるのつらかった。そんで、働いて、帰ってから遊びに行ったんだけど、まあまあ意識もーろー。でもなんかテンション高くて、やたら多弁になっちゃって、家族やママ友になんやかんやベラベラ喋った気がするんだけど、全然覚えてない。あと、すごいお腹が減ってて、ベラベラ言いながらなんやかんやモリモリ食べてた気がする。あんまり覚えてないけど。帰宅後、どっと疲れた。まだ夕方なのに、もう夜10時過ぎ、くらいの気分でした。平日より土日のほうが疲れる。いや、どうだろう。なんか口癖みたいに「疲れたー」とか言いますけど、しばらくして「ほんとに?」ってなる。大したことしてないもんな。大したことしてないのにそんなに疲れるだろうか。疲れないよな。気のせいだろ。そう、気のせい気のせい。いけるいける全然いける。明日できることも今日するぞー。
ラミーおいしいむしゃむしゃ。ラミーを店頭で見かけなくなってまあまあ経ちます。さみしい。でも大丈夫。買いだめしてるから。買いだめするのはやめとこうと思ってたんですよ。で、やめといた。そしてラミーが店頭から消えた。消えたな…って思ってたら、別のスーパーで見かけたんです。しかも割引されてた。誘惑に勝てなかった。あるだけ買った。冷凍庫に入れて、ちょいちょい食べてます。バイトのあとのラミーひとかけ、美味しいっていうか、痺れる。もはや美味しいのかどうか分からない。とにかく、五臓六腑に染みわたるぜ!って感じなんです。家で甘いものをゆったり食べてると、幸せな気持ちになります。私、前に、過食嘔吐してる時期があったんですね。高三のときにやり出して、それから、やめてる時期もあれば、ちょいちょいやってる時期もあり、拒食寄りの時期もあれば、嘔吐なしの過食の時期もあり、まあとにかく摂食障害ですよね。常にってわけじゃなかったんで、そういう意識はあんまりなかったっていうか、全然なかったかもしれない。でも、嘔吐のときは辛かったなって思って。あーもーどうしてこうなっちゃうんだ感。ただでさえ自分気持ち悪いのにほんとう気持ち悪くて絶対受け入れられない。食べたから吐く、から、吐くために食べる、に変わってる、っていう、逆転の不思議、恐怖。最初は、食べ終わってから、吐きたい、がきたのに、食べる前に既に、吐きたい、がある。まだ何も食べてないのに嘔吐への欲求がある。そういうときは、ラミーみたいなのは食べないですね。チョコレートって吐きにくいっていうか、吐けないっていうか、ちゃんと出せてるのかどうか確認しにくいっていうか。そういうものは食べないです。嘔吐前提でどんどん詰め込んでく食べ物は、どんな味だったんだろう。味わう余裕なんてなかっただろうけど、それでも、食べてるときは、少しは幸せだったんだろうか。救われていたんだろうか。もう10年以上は嘔吐してないし、今後もしないだろうけど、「あの頃のあたし、バカバカー!」とか「なんであんなことしてたんだろ?ほんとに分からない」って気持ちにはなることはないですね。あれは、通らざるを得ない道だったのではないかと。そりゃ、通らなくてすむならそれに越したことはないし、もっと早く抜け出せる道を見付けられていたらよかったんですが。一生抜け出せない気もしてたのに、いつのまにか通り抜けていた。おやつ食べながら、しみじみ幸せを感じるんです。瞬間を味わってる。染みわたって、受け入れる。過食嘔吐のこと、「カショオ」って言ったりするんですね。なんか違和感あるけど、過食嘔吐、って生々しいもんな。字面が。そのまんま感すごい。それ以上に生々しいのが、摂食障害、という字面よ。
ちょっと前の話になりますが、もっちゃんが、イオンのイースターキャンペーンのCM(きゃりーぱみゅぱみゅ)を見て、「あーっ、ごちそんぐDJの人ー!」って言うとった。ご存じでしょうか、Eテレで放映されている「ごちそんぐDJ」の、DJみそしるとMCごはん(「と」ってついてるけど一人です)を。天才です。ご飯と音楽、映像の見事な融合。「ごちそんぐDJ」大好きです。きゃりーと全然似てないと思うんですが、全然分からないというわけではない。私なんか、全然分からない錯覚を起こしますからね。通学路に、スッポンがいるんですよ。とある店舗の前に水槽が置いてあって、その中でスッポンが飼われてるんです。そこに水槽があるのは前から知ってたんですが、メダカか何かがいるんだろうなーくらいにしか思ってなくて。近所の小学生らに、この中にスッポンがいるよ!って教えてもらって知りました。私、生のスッポンを間近で見たのは人生において二度目。一度目は、会社員時代に、別の部署で見た。その部署で一時的に飼われてたっていうか保管されてたっていうか、忘年会時にスッポン鍋を作る予定にしてて、まあ、その主役っていうか材料ですよね。「今、うちの部署にスッポンいるから見に来なよ」って言われて見に行ったのが、ファーストスッポン。背中を撫でてみたりもしました。おとなしかった。そのときはおとなしかったんですが、脱走騒ぎを起こしたりもしたそうです。まあそれはいいとして、通学路にいるスッポンについて、夫に報告するとき、「丸い桶みたいな水槽に、スッポンがいたんだけど、めっちゃ大きくて、前に会社で見たスッポンの倍近いくらいの大きさだった。スッポンに対して水槽が小さかった」みたいに言ったんですが、後日、改めてスッポンを見てみたら、そんなに大きくなかったんです。水槽は丸くなくて四角かったし、充分広くて、スッポンは余裕を持って暮らしてました。ファーストスッポンもこんなサイズ感だった気がする。どうして「でかいスッポンが狭い桶にぎっちり」っていう思い違いをしてたんだろう。分からない。こういう勘違い、よくあることだと思うんです。だから、「犯人はこんなんでした」っていう目撃証言は、まあまあ当てにならないんじゃないかと思うんです(今日も今日とてコナンを見てます)!
「あなたのことはそれほど」四話見ました。涼ちゃん、痛々しいわー。もう痛々しくて見てらんない。小田原くんとくっつけばよくないですか?いやもう普通に。普通に言ってます。私としてはそこに全然萌えは感じないですよ。どっちも攻めだし。でも、涼ちゃんと小田原くんならうまくいくやろなって。プラトニックかリバでお願いします。
使うつもりではいるけど実際買ったら使うかどうか分かんないけどほしいから買った家電ランキングの1位は間違いなくホームベーカリーです。お役立ち。買って五年以上経ってる気がするけど、普通に普段から使ってる。一日に二回使うときもあるし。購入するとき、すごく悩みました。ほんとに必要かなって。数ヶ月くらい悩んだ末にAmazonで買ったんですけど、ほんとによかった。いい買い物だった。1位がはっきりしてるのと同じくらい、最下位もはっきりしてます。というか、はっきりしてるのは1位と最下位だけで、あとはよく分かりません。最下位は、美顔器です。もうこれはひどい。ひどいのは商品じゃありません。私です。私がひどい。商品の良し悪しなんか分かりません。開封すらしないまま数年経過し、「これ、いらんかったな…」(遅い)となり、箱についたホコリをはらって、親戚のおばちゃんにあげるという出来事があったんです。まあまあ昔の話ですけど。美顔器を購入したのは、20代半ばでした。当時、アトピーに悩んでたんですけど、美顔器よさげ?とか思って、あまり深くは考えずにツルッと購入しちゃったんですけど。ちなみに当時、それはホームベーカリーより全然高かった。でも買った後、肌に刺激を与えるんじゃ?悪化するかも?と不安になり、それ以上になんかめんどくさくなっちゃって、肌が落ち着いたら使おうと思って仕舞っておいたんですが、仕舞っておいたことを忘れてたんですね。よくあること。数年後に部屋の掃除してて出てきたとき、「わー、こんなところにー、こんなものがー!」っていう感動は一切なかったです。感動ゼロ。かといって、「ああもう、あたしったらこんなもの買っちゃってバカバカー!」みたいな気持ちにもならず、無でした。多分。無だったはず。何故そんなことをふと思い出したのかというと、フードプロセッサーなんです。こないだ壊れたやつは即処分したんですが、その後、新しいのを購入してないんです。なけりゃないでなんとかなるんですけど、あってほしい。あると便利だから。どれにしようか考えてるうちに、ふと、美顔器のこと思い出したんですよね。美顔器なー、見つかったときに使ってみてもよかったよね。そしたら、「おっ、いいな!」ってなるかもしれなかったし。って今更そんなこと言っても仕方ないんだけど。よし、もう一生買わないぞ、美顔器は。とかいって、また買っちゃうかもしれないな。そしてまた開封すらせず、親戚にあげることになる(予言)
朝起きて、顔を洗いに洗面所に行き、何気なく鏡を見、
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