愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる
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2017年04月30日(日) 寝てました

 私、知ってるんです。春になると眠くなるってことを。もう眠い眠い。四時間半〜長くても六時間だった睡眠時間が、がっつり八時間だもん。八時間寝ても眠い。むしろ、八時間寝るから眠い。眠りが眠りを誘ってる。体はだるいし頭は働かないし、ってそれは元々か。まあそんなわけで眠いんですが、眠いなりに頑張ってます。頑張ってコナン見てます。コナンを見るのに忙しいです。今になって急に同人的にハマったとかじゃなく、もっちゃんがコナンを好きになったんで、付き合ってるだけです。積極的に付き合ってるだけです。私、仮面ライダーとか何とかジャーとかはよく分からなくてついて行けないんですが、コナンならついて行ける!もうー、懐かしいー。ひっさびさに「天国へのカウントダウン」見たわ。劇場版の五作目。これ、映画館で三回観たから。三回のうち二回は同日ですから。2001年の春。午前中に観て、「ちょっともうほんとコナンくんかっこよすぎ…!歩美ちゃんかわいいし…!そしてああもう灰原さん…!」ってなって、耐えきれずに午後からも観るっていう。私、歩美ちゃんがコナンくんを好きなのが好きなんですよね。コナンくんと歩美ちゃん、そして灰原さんのやりとりたまらん。歩美ちゃんも灰原さんもコナンくんを好きで、でもそれは決して叶わぬ恋なんですよ。蘭がおるからね。そんなことは歩美ちゃんには分からない。でも、灰原さんには分かってる。という前提の、灰原さん×歩美ちゃん押し。私はコナンくんが大好きなんで、普通にコナンくん×蘭にキュンとくるし、コナンくん×歩美ちゃん、コナンくん×灰原さんにもときめきます。ホモなら、コナン小五郎が筆頭ですが、コナン平次も萌えです。コナンくん、ほんとかっこいい。そして笑える。かっこよすぎて笑える、っていうか、笑えるかっこよさなんですよ。キッドもそんな感じやな。あー、面白い。それにしたって、新一(=コナン)と蘭、平次と和葉ちゃんの相思相愛ぶりよ。新一と蘭の絆の強さは言わずもがなですが、久々に「迷宮の十字路」見て、平次と和葉ちゃんもすごいなーと思いました。二組とも同じ。初恋の人にして人生の伴侶。結婚とか婚約どころか、付き合ってもないのに、もう人生の伴侶ですから。すごい。みっちゃんと有島は、名探偵コナンを見て反省してほしいです、まじで。「あなたのことはそれほど」の話ですよ。W不倫の話ですよ。ドラマ、二話まで見たんです。漫画は不穏!って感じだったんですが、ドラマはその不穏を妙にポップに描いてたり、余分なシーンがあったりで、どう受け止めたらいいのか分からない。でも、とにかく東出くん(主人公の夫役)がかっこいいです。キャストはみんないい。みっちゃん(主人公)は、名探偵コナンではキッドを好きになるだろうなー。私もキッド好きですけど、まんまと…って感じがしますね。いや、いいんだけど、それはいいんだけど、みっちゃんは、いつまでも初恋にしがみついてないで、もっと別の夢を見ればいいと思うよ。つまり、腐の道を行けってこと。有島に対しても、「やっぱり今でも誰より好き…!」っていう気持ちの後に、「BLの攻めとして…!」って付け足したらいいんです。その付け足した部分こそが主題で、そこを突き詰めていったらいい。勤め先の眼科の先生と掛け合わせたりしてね。有島くんかっこいいって気持ちを、BLで昇華したらいいんじゃないですかね。夫と掛け合わせたっていいと思いますよ。みっちゃんがいいなら。私としては、あの二人のCPはないですけど。ドラマではどっちも攻めだもん。まあそんな感じなら、誰も傷付かないですむよねって。そんなことを考えてるうちに、いや、実際は特に考えてなくて日記書いてるうちに思いついただけなんだけど、だから何も考えてなかったんですけど、何か考えていても何も考えていなくても時間は経ち月日は流れ、五月になりますね。


2017年04月22日(土) みんな知ってる

 私、知ってるんです。何を知ってるのかというと、みんな、基本的には、他人の子供のことに興味ないってことを。そりゃあ、子供達みんなが幸せだといいなって思いますよ。世界中の全ての子供達が笑顔で暮らせたらどんなに素晴らしいことかと。多くの人はそう思ってるはずです。でも、それはそれとして、そういうこととは違った次元の話でですよ、他人の子供の近況とかどうでもいいでしょ。それは知ってますけど、年賀状には子供の写真を載せてますよ。なんでかっていうと、載せてる人が多いからなんです。載せないと、「えっ、なんで?もしかして、年賀状、分けてる?私に気を遣ってる?写真付きでも全然いいけど?」ってあらぬ誤解を招いたらどうしよう、そういう誤解を招かぬよう、写真無しの年賀状に
 ※年賀状はこのパターンのみです
 って注釈付けたらいいの?いや、それはおかしい。そんなわけで、載せてるんですけど、興味ないって知ってます。年賀状なんて、季節外れの話をしましたが、何を言いたいのかというと、日記に子供のことは書きにくいなって改めて感じてるってことなんです。いや、今まで結構書いてますけど。正直、日常生活において、家族とバイトのことしか書くことないもんな。だから書くけど。なんか他に書くことあればいいのにな。BL漫画の感想とか?『GAPS』と『DOGS』のことしか書いてないけど、他にもまあまあ読んだよ。といっても、有名どころは押さえてないですけど。だって、ほら、ぱっと見で「違う」って感じちゃって。ちょいちょい思うんです。私はやっぱ、二次かなー、二次向きなんかなーと。『ホイッスル!』で、真田が出てきたときの衝撃は今でもおぼろげに覚えてる(おぼろげなのかよ)。初見でがっつり「ちょ…、おま…、受け…!」ってなったもん。真田氏、「カッペ丸出し!」とか言っとって、そりゃーお前だろ!?そんなこと言っとるお前の方がカッペなんじゃ!?ってなったもん。そんで、郭がめっちゃ攻めだった。ど真ん中過ぎた。だから、迷わず郭真なんですけど、若菜が一番かっこいいっていう不思議。で、私がそう感じたら、それが私にとっては、私の中だけでは、ファーストインプレッションがそのまま正解になるんです。でも商業BLだと、表紙とかサンプルで「こうだ!」って思っても、「私、不正解!」ってなるから。というか、もうサンプル見なくても内容紹介で自分が不正解だと知るし、表紙で既に不正解だと知ること多いし、でも、でもですよ、不正解かと思ったらそうじゃなかったってときがたまにあって、そのときの嬉しい驚きったらないです。一般的に見たら攻めだろうって方が受けなの、ほんと嬉しい。それ以上に嬉しいのが、これ絶対普通は受けだよねっていう方が攻めなの、ほんと感動する。私、商業BLはここ数年くらいだし、そんなに読んでるわけでもなく、表紙と内容紹介だけを結構見てる、って程度なんで、知識不足ではありますが、10年以上前ならきっとかなりマイナーだったろうCP傾向が、今は一定の需要と供給で成り立っていると感じます。それでも、すごい量(だと私は感じる)のBLから、好みのCPを見付けるって難しいなーと。でも、私、頑張ってみようと思うんです。もっと他に頑張ることある気がしますが、そんな気は一旦置いといて、商業BLというフィールドで、好きCP探し、頑張ってみます。血塗られた手と共に(喉から出っぱなし)。


2017年04月21日(金) 参観日でした

 でも参観日については書きません。全然関係ないこと書くよ。CRAFTの72号が発売されました。里先生のお名前があったんで、『DOGS』の新章が始まるの!?と勝手に期待してたんですが、新連載みたいですね。『DOGS』じゃないんだ。斉藤さんと矢島を見れないんだ。勝手に期待して勝手にショックを受けるという勝手な流れ。でも、もちろん、里先生、新連載おめでとうございます、という気持ちです。『DOGS』見たかったけど。めっちゃ見たかったけど。もうほんと見たかった見たい見たい超見たい見た過ぎて喉から血塗られた手が出てくる。ニューーッと出てくる。その手でレジ打ちます。袋詰めします。コーヒーいれます。コーヒーに入れます(血を)。触るものみな血塗られます。まんまとKUBIです。さようなら。新連載、里先生だから面白いに決まってるんですよ。そりゃ面白いでしょうよ。でも、面白いかどうかは関係ないんですよ、まずは。私、BLに関しては作家買いはしないようにしてます。「えっ、そっち?他作品との傾向と違ってません?」ってときあるもん。喜びと驚きのありがたい「そっち!?」もあれば、悲しみの「そっち…」もある。受け攻めの話です。内容以前にまずはCPなんで、そこが確認できないと手出しできない。さらに、CP以前にというか同時に、キャラに興味持てるかどうかがある。これすごい大事。内容関係ない。初見で決まる。外しません。ぱっと見です。BLは見た目が100パーセント。どのBLを読むかの判断基準の話です。ファーストインプレッションを信じてる。表紙とCP確認して、これだ、と思ったら、そうなんです。評価低くても、他にレビューしてる人がいなくても、内容紹介見て「わー、話が浅そうー」と思っても、一定以上の萌えが得られる。逆に、いまいちピンとこないけど、CPはまあ合ってるしめっちゃ評価高いから読んでみるか、って読んでみたら、そうじゃないってことがまあまあある。私は私という人間を信じてませんが、BLに関する初見だけは信じてる。何の自慢にもなりませんし、誰の役にも立ちませんが。いやもうそんなことどうでもいい。ほんとにどうでもいい。斉藤さんと矢島見たかった…シクシク…。


2017年04月20日(木) 記憶は漂流して消失

 同系列の別店舗でバイトしてる人に、「もぐさん、辞めるってほんと?」って聞かれました。そうだった、私、辞める辞める言ってた。そういうのって、あっという間に広がるよな。それはただのヤメルヤメル詐欺なんで…、と答えたら、だと思った(笑)、って感じでした。
 誰かに何かを言うと、周辺の色んな人々が、関わりのない人まで、それを知ってる、ってことがぼちぼち起こりますね。何この情報共有ぶり。この件は事実がそのまま伝わってただけですが、話に尾ひれが付いたり、根も葉もない噂になる場合もある。前の会社にいたときは、色んな人の色んな噂が飛びかってて、真偽のほどが全然分かりませんでした。前の会社で思い出した。こないだ元同僚に会ったとき、
「もぐさんって、小説書いてたよね?会社のパソコンで」
 って言われた。えっ。そんな。それはない。サイトでホモパロ小説書いてたけど、会社でとかそんなのありえない。あっ、でも、全然ホモじゃないやつなら書いてたわ、今思い出した、漂流秘書室。当時の部署が、秘書室だったんですね。なんかまあまあ濃い日々で、ネタに溢れてたんで、秘書室のメンツでの漂流教室パロを書いてました。そのことやろ、って言ったら、
「それもあったけど、そうじゃなくて、もっと普通のも書いてたやん?」
 って言われたけど、全く身に覚えがない。普通の、って言ってるから、ホモパロじゃないことは確かです。そりゃそうだけど。普通の小説ってどんなんだ…。でも深くは聞けなかった。なんか詳細を知りたくない。
「結構長くて、読み応えがあった気がする。なのに、辞める前に全部消してくし」
 そら消すやろ。ほんとに全然記憶がない。漂流の方はまあまあ覚えてるけど。それにしても仕事どんだけ暇だったんだという話。今はね、忙しいですよ、バイト。普通に忙しいです。


2017年04月19日(水) 見知らぬ小学生にエールを送る

 あれっ、そういやなんか、お尻が痛くないよ。体勢によってはちょっとだけ痛いけど、もう大丈夫そう。おー、人間の自然治癒力よ。これからは気を付ける。遊具には気を付けます。具体的にはターザンロープに気を付けます。
 うちの地域は、集団登校がなく個々で登校します。まだ入学間もないんで、朝は一緒に登校してます。出勤前のいい運動になる。見送った後の帰り道、一人でうつむいてとぼとぼ歩いている小学生を見かけると、「がんばれ」って気持ちになります。その子が、今っぽい華やかさを備えた外見なら、「ほー、余裕な感じで登校してますな。まあがんばれ」くらいにしか思わないんですが、そうじゃなく、もさっとした雰囲気の子が元気なさそうに登校してたら、「がんばれ…!がんばれ…!いや、もう充分がんばってるか。じゃーそんながんばらなくていい。なんとか今日一日を乗り切ろうじゃないか」って気持ちになる。応援に熱が入る。心の中でめっちゃエールを送ってしまう。ふと、一緒に帰ってたママ友が、
「小学生くらいのときって、美人な子の方が性格よかったりするよね。なんでだろう。クラスの中で意地悪な子って、決して綺麗な子じゃなかった気がする」
 って言ったんです。えっ。あー、まあ、そう言われてみたら、自分の子供時代の周りの子達を見る限りでは、当てはまってないこともない、か?いや、いやいや、明らかに可愛くて明らかに意地悪な子もいたよ?いたいた。見た目だけじゃ判断できないですよ。持って生まれた外見が人格形成に影響するのは間違いないと思うけど、どう影響を与えるのかは人それぞれなんで、って、でも私、エールを送る相手を、見た目で選んで…る…?
 そういや『人は見た目が100パーセント』もドラマ化してたんですね。原作読んでないし読まないしドラマも見ないですけど。タイトルがキャッチーでいいですね。人の中身って、心って、見えないですから、見た目というか、表に現れ出る部分(言動も含む)で判断されるんで、然もありなん。


2017年04月18日(火) 『あなたのことはそれほど』一巻読みました

 「あなたのことはそれほど」、今日からじゃないですか。録画しましたよ。でも見ないかもしれない。録画してる番組、全然見てないんです。「世界ふれあい街歩き」なんか、もうたまってたまって。仕方ないんで消してってます。見ないなら録画するなよって感じなんですが、好きなんですよ、「世界ふれあい街歩き」が、昔から大好きなんです。まあ見ずに消してるんですけど。たまには見てみるかと見出したらすごい眠くなって、序盤でいい感じに寝ちゃうんですけど。睡眠作用があるんですよね。だから、そんなに、っていうか基本見てない。なのに大好きってどういうことなのか。「お前のこと、まだ全然知らないけど、好きなんだ」的な?恋の不思議に通じるものがあるのかな。そんなわけで、大好きな番組さえ録画しても見てない状況なんで、W不倫のドラマとか、毎週録画するつもりだけど、見るかどうかは分かりません。でも、漫画は読んだ。電子書籍で一巻だけ。ドラマ化記念で一巻無料になってたんで読んでみたんです。「人間こわっ」ってなるかと思ったら、別にならなかった。漫画としてはきっと面白いし、さすがいくえみ先生という感じなんですが、キュンキュンとかワクワクとか全くなかったです。そりゃないよ。ないと思ってた。そんなの全然期待してない。キュンに溢れるW不倫漫画とか、それこそついて行けないし。案の定、一巻の時点で不穏でした。不穏しかない。主要人物が主人公含め四人いるんだけど、誰にも寄り添える気がしない。主人公、普通に禍々しいですよ。子供の頃は可愛かったのにな。そのまま大人になっちゃうとこんなにも禍々しい感じに?と、返って感心。夫がそんな彼女を一途に想っている様がまたなんともかんとも。そんで、浮気相手の男、有島ですよ。こいつがもう、どうでもいい。片桐のどうでもいい具合に大差をつけてのどうでもよさ。片桐に詫び入れたくなるくらい、私は有島がどうでもいいです。主人公が有島に執着すんのはともかく(つまりどうでもいい)、麗華ちゃん(有島の妻)てば、色々あってもしっかり生きてきたのに、こういう男を好きになっちゃって結婚までいくとは。なんだかリアリティある気もするけど、なんてこった感が大きいです。というかもう全体の感想として、なんてこったです。いくえみ先生はすごいなー。


2017年04月17日(月) ちゃっちゃとやるってどうやって?

 小学生になったら朝バタバタ。7時過ぎに家を出るんですが、6時に起きたら間に合うはずなのに、なんやかんやでバタバタする。さっきまで6時過ぎだったのに、えっ、もう、45分になってるんですけど?って驚く。でも6時より前には起きらんない。私は起きれるっていうか、土日4:30起きの平日5時起きでそれが普通だけど、子供は起きらんない。今以上早起きさせるんじゃなく、ちゃっちゃと用意すればいいだけなんですけど、できないですよ。ちゃっちゃとなんて。そもそも私ができないし。何かをちゃっちゃとできたことが一度もない。人生において。だから、「早くしなさい」とか言えないよ。一応言うけど、言いながらも、お前がそれを言うんかーいって自分につっこんでる。そんなこと言えるあれじゃない。自分自身が「早くして」って言われるの、すごい抵抗あるし。バイト先、レジで「早くして」って言われると、してますけど?ってなるもんな。そりゃ、ミスったり、不慣れな処理でモタモタしてて言われるなら納得ですが、普通の買い物を普通にレジ通してるにも関わらず言われたら、してますけど?ってなりますよ。それなりのスピードを求められてるのは承知の上ですので100%の力でやってますし、これが私の最高速度ですけど?というか、そうやって急かされることによって心に焦りが起こりミスを招いたりなどして返って遅くなる危険性がありますけどよろしいですか?ってなる。はよせえ言われたって、「してます」か「知ってます」しか返せる言葉はないわけです。実際返せるのは、「はい」か「すみません」ですけど。でも、ほとんどいないですよ、早くしろとか言うお客さん。基本無言でしょう。ごくまれに言われることあるから、かえってすごく心に残るんですよね。横暴な態度のお客さんって、ほんと私の心に残りまくる。刻み込まれる。シフト中ずっと思い出しては、横暴な感じを噛み締めてる。帰宅したら一旦忘れるけど、寝る前とかにふと思い出して、「あの人のあの物言い…」ってモヤモヤしてきて、眠りを妨げかねない。そのあたりになると、ぼちぼち脚色入ってきてて、横暴の度合いが実際よりぐっと増してる。被害妄想が得意なんでそうなるのは仕方ない。というふうに、私なんかの心に焼き付けられるのは嫌でしょうから、早くしてるのに「早くしろ」とか言うのはやめたほうがいいですよ!
 『あなたのことはそれほど』、ドラマ化するんだー。いや、原作読んでないですけど。内容紹介とレビューから、なんだか不穏な空気を感じ、読んだら「人間こわっ」ってなりそうだから読んでないけど。ドラマは見てみよう。漫画を読むのはなんか怖い。いくえみ綾先生、好きです。


2017年04月16日(日) 何者でもないからこそ

 前の会社の同僚と会ったり、大学時代の同級生と会ったりで、いっぱい話したし、いっぱい話を聞きました。私は話すの苦手だし、話を聞くのも下手なんですが、気の合う人と話をするのってほんとう楽しいことなんだなってしみじみ思いました。楽しいだけじゃなくて、改めて考えさせられるというか。人生の話になったりもするんですね。色んなことが起こるじゃないですか。いいことも、悪いことも。ちょっとしたことなら毎日だし、まあまあスケールでかいことも降りかかってきたりして、どうしようかなって。自分一人ではなんとかできなかったり、自分一人でなんとかしちゃったらダメな場合もあるし。でもやっぱり最後は、結局は、自分が決めるしかないんですけど。友達が、人生の岐路的な場面にぶち当たってて、自分の希望はあるものの、両親の反対に合っていて、どうしたもんかなってなってたんですね。それで、その子が、「今までずっと、進学にしても、結婚にしても、無意識的に親の意向に沿うようにしてきたのかもしれない。お父さんもお母さんも、私を従わそうとはしなかったはずだけど、ことあるごとに『提案』をしてきて、私はその通りにしてきた気がする」というようなことを言ってて、そこから、自分自身を見つめ直す感じになってったんですね。この年になっても、もっとずっと年をとっても、それこそ死ぬ瞬間まで、見つめ直す機会ありまくりだと思うんです。岐路においてどうするか決めるとき、まず自分はどうしたいのかっていうのがあるはず、そう、それはあって当然のものだと思ってる人が結構いると思うんです。だから、悩んでる人に、「自分はどうしたいの?」って普通に聞いちゃう。とりあえず答えが返ってくると思ってる。でも、こちらは、返す答えが見つからない。どうしたいのかいまいち分かんないんですよ。どうしたいのか分からないからどうすればいいのか分からないというか、まだ、どうすればいいのか考える段階にすら達してないのかもしれない。でも、答えを出さなきゃならない状況で、自分の気持ちがボヤッとしたまま、こっちを選んだら親にとってどうか、子供にとってどうか、この先どうなるか、って色々考える。考えてるときに、「そもそも自分はどうしたいわけ?」って聞かれたら、えっ?ってなる。どうしたい?どうしたいとは?私、どうしたいんだろう。どうして私は、私がどうしたいのか分からないんだろう。それで、「一体私は何者なのか」問題になり、私には私が分からない、ってなっちゃう。そういうことを、ここのところ、とんと考えてなかったんですが、久しぶりに考えたりしました。考えたって答えは一生見つからないんですが、そういうことをたまに考えるのもいいなっていう。


2017年04月11日(火) 春の次には夏がくる。夏がきたら…

 私などのお尻の心配をありがとうございます。そしてすみません。なんかちょっとよくなってきた?気がする?ような?病院行こうかな…って思ったらよくなってきた?ような?でも、もう、どの体勢だと痛くなるのか分かってるもんだから、その体勢を避けますよね。結果、そんなに痛くない感じになってるだけかもしれない。もうちょい様子見…ます。ありがとうすみません。
 ところで私、今年の夏で38歳になるのですが、嫌です。お断り。遠慮しときます。なりたくないんですよ。そんなこと言ったって絶対なるんですけど、それは嫌である、という確固たる意思表示をしておきたい。未だかつて、そんなふうに思ったことはありません。大学のとき、ゼミの先生に、「もぐら山は、早くおばあちゃんになりたいんやなあ」としみじみ言われ、あっそうかもー、と納得したことを思い出す。自分が若い女枠にいるのが居心地悪かったんですね。その土俵には上がりたくないのに、ただ若い女というだけで上がらされる。上がりたくないし、上がれないのに。でも、結局は考えようなんですけど。もう若くなかろうと、おばちゃんだろうと、それぞれ土俵があると思えばあって、そういう考え方をしている限り、そこからは逃れられないんです。中でも、若い女、という土俵は格別苦しい。そして、他の土俵の人からも注目されてる気がする。それはともかく、加齢について。肉体や脳の衰え、親のこととか考えるとあれですけど、エイジングそのものに関しては全くネガティブな気持ちはなし。まあ、ネガティブだろうがポジティブだろうが、本人の気持ちに関係なく年は取ります。絶対に。だからどうでもいいんだけど、でも、この夏に38歳になるのは嫌だ。37歳でなくなるのが嫌なんです。何故かというとちゃんと理由があり、長谷川さんと同じ年でいたいからなんです。ただそれだけです。真顔。私は、彼を、同級生目線で見守り続けたいんです。同年代ではなく、同い年でいたい。なので、長谷川さんも今年一つ年を取るのであれば、こちらも心置きなく誕生日を受け入れますが、長谷川さんは37歳のままな気がする。話のペース的に。なので私もそのままでいたいなって思ってます。思ってても絶対年取るけど。同い年でなくなるの寂しいなあ。長谷川さん、何月生まれなんだろう。超知りたい。片桐の誕生日はどうでもいいです。基本、攻めキャラ大好きで思い入れまくってきた自分が、攻めをどうでもいいとか、未だかつてなさすぎて不安になる。それくらい私は片桐をどうでもいいと思っています。この感じを長谷川さんに分けてあげたい。長谷川さんは、片桐のことがどうでもよくなさすぎて(気にしすぎて)乙女になってるじゃないですか。恋って一体なんなんだろう(また言ってる)。37歳の真っ当な男性を乙女にしてしまう恋というもの、怖いな。あれ?まだ恋じゃなかったっけ。恋でもないのに乙女になるとか余計怖いな。私、ほんとに、そういうのがなかったんで、恋をして揺れる乙女心みたいなやつ、全然なくて、漫画やドラマや映画の中ではめっちゃ見たけど、経験したことない。気配を感じたこともない。それで、そういうのないな、っていうのを、10年以上前だけど、そのときよく一緒に遊んでた二人の子に言ったらば、「私もない」「そんなのないない」って二人が同意して、あっ、なんだ、みんな(みんなじゃないけど)ないんだー、そっかー、って思ったんだけど、でも、あるところにはあるんですよね。現実に。経験してみたかった、とは思わないし、私にはそのような感情を持つことは無理である、と思ってますが、どんなものなのだろう、ってたまに考えます。たまにっていうか、BLを読むときっていうか、『GAPS』の長谷川さんを見てると考えますね。とにかく、私は長谷川さんを心配してるってことなんです。実生活においてもっと他に心配することあるだろうという感じですが、それはそれ、これはこれなんです。それとこれの区別がついてるんだから健全です。昔は、それとこれの境界があやふやになってることあった。いい思い出。


2017年04月09日(日) 日にち薬を信じてるけどやや不安になってきた

 今朝も四時半起きで元気にバイトです。元気は元気なんですが…、なかなか起き上がれなかったんです。眠いせいでなく。なんか痛くて。これ大丈夫なんだろうか。「尻もち 痛い」で検索している私がいる。近くの整形外科も検索している。歩くときとか立ってる状態での動作にはそれほど支障ないんですよ。けど、体勢変えるときが。走ったり階段上ったりはきついです。あと、靴下とかズボン履くときつらい。重いもの持つのもつらいな。それと、風呂洗い。これもうほんとに泣きそうになる。何かの刑みたい。しゃがんでする作業、痛すぎる。とまあ、日常生活に普通に差し支えてる。悪化しとるやないか。でも、もう一週間くらいは様子を見たい。歯医者と耳鼻科以外は、あんまり病院行きたくない。整形外科かかったことないしなんか怖い。大人なのにこの有り様。小学校をまあまあ楽しみにしてるっぽい子供を尊敬します。私は、病院より小学校の方がよっぽど怖い。でももうとっくに卒業してるもんね。二度と小学生も中学生もやらなくていいんだもんね。この言い様。


2017年04月08日(土) 勘違いだった…

 昨日は入学式のためシフト入ってなかった。本日、早朝から暗い気持ちで出勤。霧がすごい。わたくしの心のようです。そして尻が痛い。太股まで痛い。もう普通に歩くだけで痛い。どうしよう。行くしかないが。行ったら、オーナーがいて、一昨日はすみませんでした…、って謝って、この先の流れによっては辞めるって言えたら言おう…と思ってたんです。そしたら、勘違いだった。なんというか、そもそもが勘違いだったんです、わたくしの。木曜、ちょっとトラブル的なことがあり、全部私のせいである、って思い込んでたんですが、そうじゃなかったっていう。私、関係なかった。辞める辞める騒いどいて、その理由が勘違いだったと。どうしよう。まじすんません。でも正直すごいホッとした。ヤメルヤメル詐欺に巻き込んじゃった方々、すんません。今後はちゃんと事実確認してから騒ぎます…って、いや、無理。感情が先立っちゃうんです。事実確認するまで待てない。周りの人を巻き込まずにはいられない。なんかみんないい人なんで、巻き込まれてくれるんですよね、まんまと。まんまとって。だから、つい、甘えてしまう。誰彼問わず巻き込もうとしてるわけじゃないですよ。誰彼は問います。巻き込むんじゃねえ!というオーラを出してる人には、私、決して触れません…っていうか、触れられないですし。そんな感じで、できるだけがんばります。痛いけど。


2017年04月07日(金) 去年の入学式も雨だったらしい

 入学式、雨でした。その前の日まではずっと晴れてたというのに。雨つらいなー。しゃーないけど。
 新一年生は、制服に着られてる感ありありで可愛いな。ランドセルもでかいし。たまにこなれてる一年生もいるけど。
 まあとにかく、無事にこの日を迎えられて本当によかったです。私は小学校にいい思い出はほとんどないけど、高学年のときは楽しかったな。五年生のときに友達できたし。六年生のときにできた友達とは、中学も高校も同じで、大人になって住むとこは離れたけど、今でも連絡取り合ってるな。もっちゃん、学校で、つらいことも楽しいこともあると思うけど、ぼちぼちやっていってくれ。そして無事に卒業できるといいな。転勤族なんで、転校とかあるかもしれないけど。
 それにしても尻が痛い。入学式でずっと座ってたら、なんか悪化した。


2017年04月06日(木) ヤメルヤメル詐欺

 バイト先で「ううう…」という出来事があり、もう私は本当に辞めよう、接客まじ向いてない、そんなん知ってた、知ってたけど…!ってなりました。辞める…ほんと辞める…。ってなったことは前にもある。そのときは実際オーナーに、辞めます、って言ったし。オーナーには言わなくても、ほんとちょいちょい辞めたくなるんですよね。で、周りの人に、辞めたいって言っちゃうんです。で、辞めないんです。辞める辞める詐欺なんですよ。そんで、今日も辞める辞める言ってて、そしたら、
「そんな、辞めるなんて、言わんのー。大丈夫やで。気にせんで。がんばってこ」
 って、21歳の女の子に宥められました。ううっ、優しい。嬉しい。そんなめんどくさい私。結局、周りの人に、そうやって励まされたいだけなんちゃうかと。なんという鬱陶しい。若い頃の私なら、辞める辞める詐欺などしなかった。やっぱり、鬱陶しいって思われたくないですもん。胸の中に色々渦巻いてても、職場では何も言わず、家に帰ってお母さんに聞いてもらう。そして一人で悶々と考える。風呂で一人で泣く。でも今は、そっこーバイト先でなんやかんや言う。そして帰宅するまでの間に記憶が薄れていく。考えるのは晩ご飯のことと明日の予定。風呂では歌う。という感じです。何事においてもそんなんっていうのでは決してないです。バイト先で起こったことに関してはそんな感じってだけで、他のこと、人間関係とか、育児、己について、あとまあ色々、一人でうじうじ考えたりすること多いです。本質的な部分は変わらないですよね。そう簡単には。
 明日は入学式。ワイの爪、ボロボロや…。でももう知らん。塗らん。寝る。


2017年04月05日(水) ヨーグルトレーズンおいしい

 そういやまだまだ絶賛尻痛中です。エイジングに伴い、病気とか怪我とか色々治りにくくなってきた感ある。心の傷は治りやすくなってきた。それ以前に、あまり心に傷がつかなくなってきた。むしろ、他者を不用意に傷つけがちかもしれない。すんません。
 ところで、今、私の大好きなおやつ、それはヨーグルトレーズンです。レーズンが、ヨーグルト風味のチョコにくるまれてるんですけど、なんか知らんけどめっちゃ美味しいと感じる。何故このようなものをこんなに美味しく感じるのだろう?という不思議。懐かしい味。子供の頃食べた気がする。でもそのときは、「まあまあおいしい」くらいの気持ちだった気がする。でも、今食べると、格別美味しい。食べても食べても飽きずに美味しい。ラミーの時期が終わり、私はおやつに何を食べればいいのだろう、と思っていたら、ヨーグルトレーズンとの出会い(再会?)があり嬉しい限り。私はレーズンが好きだったのか。昔は本当にレーズンが苦手で、レーズンパンのレーズンを全部取り除いてから口にしてました。でも、レーズンの味が残ってるんですよね。だから、結局食べられないっていう。そんなにも嫌いだったレーズンを、こんなにも好んでいる。レーズン単体には興味ないのですが、チョコとか何かしらのコラボによってものすごく私好みになる。レーズン、受けでも攻めでもいいよ。


2017年04月04日(火) 恋とはどういうものかしら?

 というタイトルの漫画がありました。岡崎京子の。持ってたんですけど、内容が思い出せない。一ミリたりとも思い出せない。Amazonで商品説明やレビューを見ても思い出せない。恋とはどういうものなのだろう。
 たまには恋愛小説っぽいのも読んでみるか、と思って、図書館でそれっぽいのを借りてみました。なんでこんな感じになってるのかというと、長谷川さんの気持ちを理解する手がかりがほしくて。また妙なことを言ってるなという感じですが、私は真剣です。借りたのは、大人の男女の恋愛ものです。新潮社のR-18文学賞的なやつ。で、読もうとしたのですが、読めなかった。いや、読んだんですけど、すごい短時間でさくさく読めたんですけど、読めなかったんです。単に字面を追ってるだけ。文章の意味は分かるけど内容が入ってこない。心底どうでもよかった。見知らぬ男女の思わせぶり(?そう見えてしまう)な恋愛だか性愛だかに全く興味なし。その本が単に合わなかったというだけなんですが、しみじみと、この手合いはもういいや…と思いました。Amazonで評価よかったから借りたのに。いや、当然、評価がいいから自分に合うとは限らない。知ってる。そんなことは電子書籍サイトでさんざん学習済み。電子書籍といえば、見知らぬ男同士の恋愛だか性愛だか(BL)も、新規開拓はもういいか…という感じになってきました。基本的にCPが合わない。合っていても、キャラをいまいち好きになれなかったり、内容についていけなかったりする。内容以前にCPありきなのが問題といえば問題(私側の)なんですが、そこはもう変えられないので…。でも、電子書籍サイトで商業BLチェックするのやめたら趣味がなくなっちゃうな(素)


2017年04月03日(月) 今更ながら『孤独のグルメ』を読みました

 図書館で借りた『孤独のグルメ』がツボにはまりすぎて、本を購入してしまった。紙で漫画買わないんじゃなかったのか。でもこれは仕方ない。仕方ないんです。いつでも読み返せるよう手元に置いてます。この漫画の面白さを言葉で説明することはできないです。私には、この漫画以外の漫画、漫画に限らず小説や映画、音楽やら商品、何も説明できないんですが、大概それは私の語彙力というか表現力のせいです。でも、『孤独のグルメ』の面白さを説明できないのは、読者側の問題ではなく、『孤独のグルメ』のせいなんです。言葉では言い表せない。一応できるだけ言い表そうとしてみると、とにかく、五郎さん(主人公)の食に対する真摯さ、一喜一憂する内面に、ものすごくぐっとくる。何とも言えないおかしみ、切なさ、そして神聖さすら感じる。近寄りがたい神聖さではなく、寄り添いたくなる神聖さです。いとおしい。こんな気持ち初めて。ドラマ版も気になるけど、違和感覚えたらどうしよう…という不安もあり、今んとこはいいや。


2017年04月01日(土) 新年度初日が平日じゃないってなんかいいな

 いいのか?分からん。土日だから普通に早朝バイトだけど。新年度もがんばろう。早寝早起きを。
 そーいや、昨日、イオンにラミーを買いに行ったら、売り切れてたんです…。ちょっとショック。バッカスもなかったよ。カルヴァドスはいっぱいあったよ。私はラミー一択です。バッカスは受けだと思います(もういい)


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