愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる
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2012年06月18日(月) 睡眠中は無防備だから

 結婚のことも書いておこうか。実のところ、とにかく誰でもいいから一刻も早く結婚したかった。誰でもいいというのはほんとうに誰でもいいというわけではなく、一定の条件を満たしていればまあよいだろうという意味です。だから、恋愛感情の延長線上に結婚願望が生まれたのではなく、最初から結婚ありきでした。私のほうは。相手は知らんかっただろうが。とにかく結婚したかった。結婚すれば幸せになれるとは思っていなかったのだが、安心できると思って。そんなかんじで結婚したのですが、大変よかったと思っています。私のほうは。結婚自体がよかったというよりは、相手がよかった。とても寛容な人であった。結婚後に知った。母親以外の人間が自分を受け入れてくれるなんて奇跡のようだと毎日思っています。でも相手が我慢してるだけかもしれん。寝てるときに刺されたらどうしよう。


2012年06月17日(日) もう君は一人じゃない

 出産のことを書いておこう。大変痛いとは聞いていたので覚悟はしていたのだが、想像を絶する苦しみであった。正直死ぬかと思った。死ぬ気にならないと出てこなかった。みなさんさようなら〜と思った。しかし無事に産まれてきてくれたおかげで全ては帳消しに。まあそれはいいとして、出産して、ホッとしたのと同時に、「私がこの子を守らねばならんのだ…しかし私などに子どもを守ることができるのか…」と重苦しい気持ちにもなったのだが、助産師さんに「よかったね。これからは、この子があなたを守ってくれるよ」と言われ、胸の中のもやもやがスッと晴れていきました。友達にも、「もぐが、もう一人じゃなくなったのがうれしい」と言ってもらえて、心が軽くなった。実際ほんとに子どもに守られている。そして、さみしくなくなった。でも子どもといえども自分とは違う人間だし、そのうち独立するし、結局人間は一人なんだよな。だからいつまでも誰かに守ってもらおうとしてちゃいけないんだな。自分で自分を守れるようにならんと。あと「(子どもは)そのうち独立するし」って書いたけど、なかなか独立しない子もいるよね。私のことだけどね!!


2012年06月16日(土) むきふむき

 学生時代、私は学校には向いていないと思っていました。会社勤めをしているときは、会社に向いていないと思っていた。主婦とかだったら向いてるかも?とか思ったりしていたのだが、それも全然向いていない。なぜなら家事が苦手だし、学校や会社と同じくらいに、いやそれ以上に、自分のペースで物事を進めることが叶わない。何が向いているんだろう。何も向いていない。この世に私が向いてることなんて何もないのだ…私はこの世に向いていないのだ…とか前もこんなこと書いたよな。というかいつも同じことしか書いていない。相変わらず暗い…暗すぎる…。でも元気です。元気なんだよ。だって世界はすばらしい。命は大切。家族を愛してる。学校も会社も、私を守ってくれていた。みんなを信じてる。でも自分のことは信じられないよね!こんな日記を書いちゃう自分のことはさ!笑^▼^


2012年06月11日(月) あ〜らら

 前の日記から二年以上経っとる…!まだ残っていたんか。ありがとう。すみません。そんなわけでとても久しぶりに日記を書いてみる。パソコンに向かうことも稀だったので、タイピングが覚束ない。一体私が何をしていたのかというと…
 引越し→結婚→妊娠→引越し→出産→引越し
 というかんじだったのであります。ほんとに?ほんとに。いや、嘘なのかもしれんけど。すべて幻なのかもしれん。
 流れに身を任せているうちに、すっかり本来の自分を見失ってしまった。本来の自分とはなんだろう。しかしとにかく元気であります。


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