愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる DiaryINDEX|past|will
今朝目が覚めたときから、ここ数年では一、二を争うほどのだるさで、体の節々がそれとなく痛くて、「何これ、どういうこと? 何かが私に取り憑いた? なんで今更?」って感じだったんですよ。今更取り憑いたって何の面白味もない…。だってここ何年もの間、私はかなり無に近い状態なんですよ? こんな無の人間に取り憑いてどうする。どうせ取り憑くなら、もっと負のオーラを精力的に巻き散らかそうと努力していた時期に取り憑いてほしかった…。いや、むしろ無だからこそ取り憑かれたのか…とかもうよく分からないんですけどとにかく体がだるいんですけど、きっと季節的なものだと思います。ワイは春が嫌いなんや…。あと単純に加齢のせいかも?☆おお寄る年波がわたくしを飲み込む…。でも誰もその波から逃れられるものはいない…。飲み込むのなら、一瞬で、一息に飲み込んでよ。溺れる隙すら与えないでよ。
みんな元気かい? 誰一人として見てないだろうけど、そして私も久々に、前回の日記以来、つまり一年以上ぶりに日記を開きましたけど。いやーまいったまいった。別にまいってないけど。何故ふと自分の日記のことを思い出したかというと、来月引っ越すんで部屋の片付けしてるんですけど、出てくるわ出てくるわ色んなものどもが。それで、サイトのネタを書き綴ったノートとか出てきたりして、「ああ…なんてなつかしいんだ…」ってなったのですね。なんとなく捨てられずに、サイトに関するメモやらなんやらをとっといたんですが、捨てました。ああもう全て捨てたとも。最初にサイト開いたのが、10年前なんですけど、その頃のことを思い出して、切なくなってました。楽しかった。ほんとうに楽しかった。具体的なことは全体的に忘却しましたが、楽しかったということだけは覚えている。私はほんとうに赤青が好きでした。ゲンスイ2の後は笛へ、水へと興味が移っていったりなどもしましたが、いつの時代もまことに楽しゅうございました。私という人間は陰鬱で、いいところなど何もない、私の人生は陰鬱で、いいことなどほとんどない、とかそんなことばかり考えてましたが(趣味=自虐)、二次創作はほんとうに楽しかったです。夢のようだった。もうあんな感じに、本気で盛り上がって、魂をぶつけられることなど、この先何もないのではないかと思うくらいです。感傷的になっちゃいますね。切ないです。幸せでした。
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