愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる
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あああ… 歯がー 歯がー 歯が痛い…(怒)(笑)!!! いや、歯っていうか肉が痛いんですけど。なんかもう顎だけじゃなくて耳とか頭とか肩とか色々痛くなってきた(おおげさ) なんか今日は左目が地獄のように充血するし(満月の夜に若い女とかザクザク刺してそうな狂気に満ちた赤さ)、化粧崩れもひどいし、隣りの席の人のゴミ箱にけつまずいて転びそうになるし、「めちゃめちゃシャツ出てるよ…(引)」とか言われるし、そしてほんとに自分でも引くくらいめちゃめちゃ出てるし、置き傘曲がってるし、なんなんですか、親知らずって! すごい呪いですね? あまりに痛いので、お昼休み、あんぐりと大口開けて(醜悪)、鏡をじっと見ながら、痛む部分を割り箸で突付いて刺激したりとかしてた。若い芽のようにちょこんと生えてる歯に被さっている肉を、割り箸でエイエイと突いてました。うわーーん、痛い…! でもご飯は食べれるんだよなー(素) デザート(プリン)も食べたしネ! けど仕事には全く身が入らないんですよ、うん。食事には支障ないのにね。なんなんだろうね、親知らずって。そんなミステリアスな親知らずに微萌え! 親知らず×進藤ちゃん。あああ… まあそれはそれとして、こいぬのワルツ面白すぎです。どうかしてる。吹き出したり真面目に泣いたりで忙しい。も〜野島せんせーさいこーです…。や、野島せんせーは企画で、脚本は別の人か。でもやっぱり野島せんせーさいこー! と言いたい。やまだ君とみー様、いつか(私の目の黒いうちに…)一緒に野島ドラマに出てください…。
歯が痛いというか歯肉が痛いというか顎が痛いというかもう割と無理だ…。おやしらZOO(^◇^)/「奥歯のあたりが痛いんですが」「あー親知らずやなー」「えっ…」「痛いんなら抜くんな?」「嫌です」「えっ」というようなやり取りを去年も一昨年も歯医者で交わした気がするよ。来週の土曜に歯医者予約入れた。覚悟決めて「抜くんなら抜くがいい!」と言い放ってこようと思う。言い放った直後に窓から逃走しようと思う。ああ神よ…! 神よーどうして藤代君はあんなにかっこいいのですかー! ちょっと確認したい部分があって、笛を一巻から読み返してた(藤代君が出てるとこだけ☆)んですが、もうびっくりした…。「俺これでもストライカーなんだ」て! 思わず「俺を殺す気か!?」(byヒモ付きシゲ)と返したくなるほどに萌えです。あーありえない。神だ。でもやっぱ12巻あたりからは、U-14ばかりに目がいきます。もーなにー、若菜様かわいくてかっこいい〜郭ってばキモ麗しい! そんで真田が乙女過ぎて照れる。かーわーいーいー。進藤ちゃんの奇跡的な天使の愛らしさにはひれ伏すほどに萌えですが、真田の「かわいくないところがかわいい」っていうあれもほんと萌え。去年の夏からWBに傾きがちでしたが、モリモリ笛への萌えも続いてるんだなーと改めて。まーそれを形にできるかどうかは別として(素)いや、形にしよう、な、うん! 笛SS、前回の更新が去年の8月…? 前も言ったけどやっぱり信じられない(素!) なんか改めて己の笛SSをちらちら見返してみると、殺伐としたネタが多くてちょっと引きました。
じんじいどーじんじいどー♪ 前も日記で言いましたが私には関係ないことですが、異動の度に打ちのめされてる気がする。「この人だけは行かないで…!」っていう人が行っちゃう気がする。そんなわけでしょんぼりしまくりです…。 「立松…! ニューヨーク事務所に転勤ってほんとなのか…!?」 「うん、ほんとだよ〜」 「…!!」(ショック) 「結婚しよっか進藤ちゃん。そんで一緒にアメリカ行こ」 「な、何言ってんだよ…、ばか…」 「うん、そうだよね、ばかですね、ごめん。とにかく今まで色々あんがとね! 元気でね、進藤ちゃん」(きれいな笑顔) 「立松…」 というときの進藤ちゃんの寂しさに比べたらゴミのようなもんですが、まあ私も寂しいんだよ。ということで。あああ…。まーしょうがないんですけどね。この寂しさをホモ萌えで埋めたいです。まちがった埋め方。人としては間違ってるけど、オタクとしては正しいな。
えーと、メルフォからの質問の返答になってしまいすが、笛サイトのほうで上げてた「友達が少ない(中略)50の質問」、今からでも好きに答えてくれて結構ですよ〜。なんか改めて見返すと普通に哀しいというか…(目を逸らしつつ
おがわようこの「ぶらふまんの埋葬」読みました。退屈で、静かな愛情に満ちていて、あたたかくて哀しかったです。主人公=進藤ちゃん、ぶらふまん=タテ、に置き換えて読んでみると(逆でもいい)、萌えることもできてなおヨシです。 めっきりハガネのこと言わんくなりましたけど、ふつうに萌えていますよ。やっぱりエドさまが好き…(恋)ふつうにえどあるですよ。 大学生タテしんネタ。
ううん、いや、普通の日記です。ごみんなさい。って、小ネタを小出しにする日記をしばらく続けてると普通の日記が書きづらいぜ(#^.^#) 今日はレディ・きら〜ずを観てきたよ。あ〜トムはんくす、かっこいい…! それだけで観る価値あったんだけど、内容も地味に面白くてよかったです。前半は眠かったんですけど、ラスト30分あたりから急に地味に面白くなってきて、うっかり吹き出したりとかしてしまいがちでした。それにしても公開初日だというのに客が自分ら入れて10人程度てどうなんだろーか。とろい目当てが多いのかな〜。私はとろいには全然興味なくて期待もしてないんですけど近々観ます。全く期待せずに観ると意外なくらい面白く感じる場合があるので(ラストさむらいとか)、ちょっと楽しみなようなそうでもないような。
昨日はさわやかに唐突に有給を取っておばーちゃんちに行ってきた。私が住んでるとこも大概田舎ですけど、ばーちゃんとこには到底かなわん。天気がよく、緑が深く、目が眩むようで、吸い込まれて消えてもいいと思った。ばーちゃん、元気そーでよかった。有給ってすばらしい。これからも遠慮なく使用したいです。そしてあっというまに尽きて後で泣くんだね。
すぐに踊らされるタイプです。うっかりアジカンのアルバム(「君つなぎ〜」と「ほうかい〜」)買ったんですけど、とてもよかった…! こういうタテ進もいいね! ってな感じ。9話でタテ負傷したじゃないですか。もしもあのときの怪我が「だいじょーぶい」では全然なく、とてもシンクロなんかできそうにもないものだったらどうなってたんだろう、ということを空想してました。あまりにも悲しい。そんで勝手に色々想像してたら、あまりにも辛くなってきて、泣きそうになったりなど。おたくってこえー。というわけで、買ってよかったです。そういやこないだ急に大貫たえこが聴きたくなって、昔録ったテープ(! 中学のときだから…)を探したんだけど出てこなかったので、二枚組のアルバム(大貫たえこライブラリー)も買いました。よかった〜
メールとかほんとあんがとうございます〜。感想とか情報(敵情視察に激しく萌え)とかほんとありがたいです。多謝! なんていうか閉鎖的なサイト(というか人柄自体が…)なんで、あれなんですが(どれだよ)、自分以外にも自サイト見てる人がいて、面白がったりしてくれてたりもするんだと知るとほんとむらむらします。ありがとうございま〜す。ほんともうちょっとはちゃんと更新したいとは思い続けてるんですが…。がんばりたい。いや、ほんとに。ほんともうちょっとちゃんとしろよ(素)と己に言いたい。 メルフォからのメッセージで教えてもらったんですけど、夏ドラで「世界の〜」やるんですか!? そんでやまだ君が出るんですか!? めちゃめちゃびっくりです。ほんとに。WB2も楽しみだし、忙しい夏になりそうです。なるといいナ。ところで、こいぬのワルツ、ビデオ予約録画してたんですが、浅薄でした…。一応11時まで録画してましたけど、それでも20分ほど録画しきれなかったー。なっちがお花に延々と話しかけてる途中で切れました。あああ…。あれはあれか、話しかけてるだけで花開いちゃったのか? そんで覆面娘とおしなり君はどうなったのか…。あー…。普通に気になる。
あ、メルフォからの質問の返答になっちゃんですけど、私、WBのDVD-BOX持ってますよ〜。アマゾンで予約してたら発売日に届いたんだけど予約したのが随分前で忘れてたのですごく驚いた。そして実はまだ見てません(^<^)ヒー。
普通の日記が書きづらくなくなる方法を思いついた。日記は日記、大学生ネタは大学生ネタのとこに書けばいいんだね。ってそんなことは分かりきってることですが。トップで言うのもあれなんで、更新したら更新したってここで言います。トップで言ってくれたほうがいいよって方がいましたらメルフォからそう言ってやって下さい。そうします。というわけで、ちょっとだけ更新したよ。
2004年05月19日(水) |
進藤ちゃ(略)(四) |
続き。短いよ。昨日書くつもりだったんだけど忘れてた。
バイトから帰った進藤ちゃんは、居間にドーンと置かれているラブソファーを見て大いに驚く。 「何これ…!」 「見ての通りソファーです」(ソファーに腰掛けつつ) 「なんで!?」 「なんでって。進藤ちゃんがほしいって言ったんじゃないのー。おっきいのは無理だけどね。置くとこないし。だから二人掛け用で我慢して〜」 タテはこのソファーを置くために昨日掃除をしたのでした。進藤ちゃんはもうほんとに驚いて、そんで感激して、あーもー! って気持ちになる。 「まーまーお座んなさいな」(すぐ隣りをポンポンと叩く) 「…あー、立松って、ほんと…、」(のろのろと腰掛けつつ) 「なによー」 「いちいち言動があれだよな…」 「どれよ(笑)!」 「うーん」(タテにもたれ掛かる) 「そもそもは進藤ちゃんが『ソファー買って』って言ったんでしょー。今日はいきなり『会いに来て』とか言うしさー」(進藤ちゃんの肩を抱く) 「『ソファーがほしい』とか『会いたい』とは言ったけど、『買って』とか『会いに来て』とは言ってないだろ…」 「どっちも一緒じゃん」 「いや、違うだろ」 「一緒だよー」 「違うって」 「なんで。一緒だよ。だって俺は『なんでもする』って言ったもの。進藤ちゃんの望みならばなんでも。だよ。だから一緒なんですー」 「……」 「あ、バイト行かなきゃ」(唐突) 「えっ」 「うん、ごめんねー。ここでずっと進藤ちゃんといちゃいちゃしてたいのは山々なんですが…」 「さっさとバイト行けよ」 「わっはっは! まーバイト行ってくるけど、ノリオがいなくて寂しいからって泣かないでね。新品のソファーを涙でびしょ濡れにしちゃイヤよ」 「あーもーうっとーしー!」(顔近付けてチューしようとしてくるタテのデコをペチンと叩く) 「あーあ、いーんですかぁ〜? そんな態度とっちゃってー」 「なんだよ…」 「“会いたいよ”」 「う」 「“キスしたい”」 「ううう…」 「“うそ。ごめん。バカで 「うーるーさーいー!」 「わははははは! 当分は言い続けてやる! そんじゃー行ってきま〜す!」 「今度言ったらグーで殴ってやる!」 「いいよー。進藤ちゃんになら土足で踏みにじられたっていいもんネー」 「早く行け!」 「はいはい」 タテはもうとっても機嫌よくて、今にも踊りだしそうなほどの陽気な足取りで部屋を出て行きます。 バタン、と扉の閉まる音がして、進藤ちゃんはほっと息をついて、のそのそとソファーに横になる。体を伸ばせば、頭も足も思いきりはみ出る。 せまい… 一人で横たわってこれじゃあ、ここでは到底無理だな。できないな。 (って何がだよ) はー、と長いため息をついて、進藤ちゃんは目を閉じる。瞼の裏にはやっぱりというかなんというか普通にタテが浮かんでる。むかつくくらい鮮やかに。 いけしゃあしゃあと、当然のように出てくんなよな。 消えろ、 とか無理に思ってみたりしたけれど、タテは平然と笑ってる。 やーねー、進藤ちゃんが寂しいっていうから、出てきてあげたんじゃないのよ。 って、タテが言ってる。瞼の裏で。花が咲いてんのは胸の中だけで充分なのに、瞼にまで。咲くのか。咲いちゃうのか。もういいよ。やめてほしい。
(立松…)
ああ、なんで、こんなにも
ソファーを涙でびしょ濡れにしちゃイヤよ
って、アホか。 と、思う。思うけど、だけど。目尻が熱い。
びしょ濡れはさすがにありえないけど、滲むくらいなら。ね。
2004年05月18日(火) |
進藤ちゃん、恋に溺れるの巻き(三) |
タテしん大学生ネタが一段落着いたら、MAJIMEに笛に向かい合いたい心地だぜ。いや、最近何度か向かい合ってはいたんですが、一行打っては二行消し(※それは無理)で、もー全く進まん。ネタってあたためすぎると腐っちゃうんですね(素)いや、あたためてたわけじゃなく、ただそっとしておいただけですが。書こう書こうと思いつつも二年以上そっとしているあれこれがありますが…。それにしても郭が掴めない。難しい! 愛ゆえに。
昨日のつづき↓
進藤ちゃんはバイトに行きます。なんだかぼんやりしてしまって、仕事に身が入らないのだけど、一緒に入ってる店長(40代前半の男)もぼんやりしてるので、別に怒られたりとかはしないっていうか、店長は進藤ちゃんがぼんやりしていることにすら気付いてません。 「あ〜客が少ないー」 「そうですね」 「今日はすごく天気いいし、進藤君、散歩とかしてきてもいいよ、別に。俺はレジで寝てるから」 「そんな…」 「進藤君って彼女とかいるの?」(ものすごく唐突) 「え! い、いません。じゃなくて、あー、いや、います? はい、いますいます」 彼女じゃないけど。「彼女とか」の「とか」の中には入るかもしれない。 「(微妙な間)…へ〜〜〜」 「なんですか、その反応は…」 「いや、別に。うらやましいなーと思って。同じ学校の子?」 「いや、別の学校」 「どうやって知り合ったの。合コン?」 進藤ちゃんは「そういうんじゃなくて」と否定しかけるが、ほんとのことを言うわけにもいかないのだから、と考え直し、「まあそんなかんじです」と答える。 「その子かわいい? 芸能人でいったら誰っぽい感じ?」 店長は、別に人の恋愛ごとに興味津々というわけでもなんでもなくて、暇なのでなんとなく色々聞いてみてるだけです。 「…えー…」 返答に困っていると、自動ドアが開く音がして、進藤ちゃんはほっとする。のも束の間、入ってきた客はタテでした。 「いらっしゃいませー!」 いつもはどこか間延びした口調で話す店長だが、挨拶のときだけははっきりしている。 今そこにいる客が、ついさっきまで話題にしてた「彼女とか」だと店長に言ったら、どういう反応が返ってくるだろうか。 (案外、別に驚かなかったりして。「へ〜〜〜」って普通に返されたりして…) 「あら〜、こんなところに進藤ちゃんが…」 「白々しいよ、お前」 「わっははー、おつかれさまでーす」 「何しに来たんだよ」 「うわ、なに、その態度(笑) お客様に向かってー。今から図書館行くつもりなんですけどね、なんか急に喉が渇いてきちゃったので、ちょっとジュース買いに来てみただけでーす」 「そのへんの自販機で買えよ」 「そんなこと言っていいんですか〜? あの、いいんですかね?」(店長に話を振る) 「へ?」(店長は話を聞いてませんでした) で、タテはほんとにジュースだけを買ってあっさり去って行きました。 (ほんと何しに来たんだ、あいつ…) 図書館とは全然方向が違うのに。 って、顔を見たかったのに決まっている。そんなの、進藤ちゃんだって分かってる。でも、なんだか気恥ずかしくて、素っ気無くしてしまったのです。進藤ちゃんはとても後悔する。 で、進藤ちゃんは、お昼の休憩時間(バックルームにて)、タテに電話する。タテは図書館の中にいるので出れなかったんだけど、数分後に外から掛け直してくる。急いで外に出たのだろう、電話のタテは少し息切れしていて、進藤ちゃんは胸がいっぱいになる。 「立松、せっかく来てくれたのにごめんな。態度悪くて。なんか照れ臭かったっていうか」 『えー、そんなの全然気にしてないのにー』 「うん、でも、ごめん」 『や、ていうか、そんな、うん、えーと…』 「ていうか勉強の邪魔してごめん」 『いやいや、全然、別にそんな根詰めてやってるわけじゃないっていうか勉強っていうほどの勉強でもないんですよ、うん、まじで』 「……」 『えー、も〜進藤ちゃ〜ん、やだー、どうしちゃったのよー』 「立松」 『はい』 「会いたいよ」 さっき会った。 「キスしたい」 今朝した。 『………』 携帯電話の向こう、タテが息を詰めるのが分かった。 「うそ。ごめん。バカでございました」 進藤ちゃんはタテの口調を真似て誤魔化す。声が震えてる。 『今、休憩時間?』 「えっ、あ、うん」 『何時まで?』 「一時半までだけど…」 『じゃああと20分もあるから全然だいじょぶだね』 えっ、と進藤ちゃんが声を上げる前に電話は切られてしまう。 (立松の奴、来る気かよ) 進藤ちゃんは、もう一回電話を掛けるんだけどタテは出ないし、「来なくていいよ」ってメールもするんだけど返事はない。おいおい、と思っているうちに休憩時間は残り5分となる。 ドンドン、とバックルームのドアが強く叩かれ、進藤ちゃんの心臓は一瞬止まりそうになった。慌ててドアを開けると、そこにはタテが。 「おい、たてま、」 つ、 まで言えなかった。 タテは大きく一歩踏み込んで中に入り、後ろ手にドアを閉める。ドアが閉まったのと、抱き寄せられて唇が合わさったのは同時だった。 触れ合ったのは一瞬だけ。タテはすぐに離れ、やはり後ろ手にドアを開けて、ぴょんと飛んで後ろに下がって外に出る。 「部外者が入っちゃダメだよな〜。でも五秒程度だからオッケーだよね☆!」 タテはいとも清々しい笑顔。進藤ちゃんは呆然としてる。 「というわけで、戻ります」 「えっ」 「じゃーね、進藤ちゃん、バイトがんばってね!」 そしてタテはほんとにそれだけで去って行ってしまいます。チャリに乗って走り出す前、投げキッスを寄越してきたけれど、進藤ちゃんには突っ込むこともできませんでした。 タテの姿がどんどん小さくなって行って、やがて見えなくなった頃、進藤ちゃんはおぼろげな手付きでドアを閉める。進藤ちゃんは閉められたドアの前に立ち尽くしたまま、しばらく止まってる。 そっと胸に手を当ててみる。 いたた。 あー、もー、おい、咲くなよ。おちつけ。いいかげんにしとけ。 胸ん中、限度知らずにガンガン花開いちゃうもんだから、苦しいったらない。むせ返る。 「おーい、進藤君ってばー」 店長の声で、進藤ちゃんはやっと我に返る。 「あ、はい」 「さっきから何度も呼んでるのに気付かないし…(笑)」 「す、すみません」 「休憩時間過ぎてるよ」 「えっ! うわ、すみません!」 「あー、いや、別にいいんだけど。大丈夫?」 「すみません…」
(大丈夫? それは俺が俺に訊きたい)
2004年05月17日(月) |
進藤ちゃん、恋に溺れるの巻き(二) |
きっと昨日の続きですよ。色々省略してますけど。いちおー続き。 翌朝、進藤ちゃんは早い時間に目覚める。隣りで眠っていたはずのタテがいないことに気付き、動揺する。部屋中を探したんだけど、いなくて、玄関を見ると、タテのスニーカーがない。どこに行ったんだろう。もしかして出ていったとか? 元旦や去年の誕生日のことを思い出して、一瞬背筋が寒くなるが、それはない、という確信はある。そこで進藤ちゃんは、今日が4月1日であることに気付く。 (エイプリルフールだ。もしかしたら、あいつ、俺を驚かそうとして…) 冗談にしては性質が悪く、タテらしくない。 なにか用事があってちょっと外出してるだけかもしれない。そう考えるほうが自然だ。でも、どうにも不安で、息苦しい。 色々考えて滅入るのも馬鹿馬鹿しいから、とりあえずもう一回寝直すか…、と思いながらも、進藤ちゃんは玄関にしゃがみこむ。一度座り込んでしまうと、一気に足元が覚束なくなって、立ち上がることができなかった。 それから間も無くして、タテが戻ってくる。手には茶色い紙袋を抱えている。あたたかい美味しそうなパンの匂いが玄関を満たす。タテは、エイプリルフールだからって進藤ちゃんを騙そうとしたわけでも、出てったわけでもなく、朝目が覚めて食パンがもうないことに気付いたので近くのパン屋に買いに行ってただけでした。 「わ〜、やっだー、進藤ちゃんてばこんなとこで何してんのー!」 タテは朝っぱらから相変わらずのテンションだ。こんなとこで何してんの、て。一体、誰のせいで、こんな。進藤ちゃんの胸は詰まる。タテが戻って来て、うれしくて。戻って来るのは当然だ。ちょっとパン買いに行ってただけなんだから。出て行くはずなんてない。エイプリルフールだからって自分を不安にさせるような嘘を吐くはずもない。そんなこと分かりきっている。だから戻って来るのは当然なのだ。なのに、心に、どっと込み上げてくるものがある。 「…何してんのって…、靴磨きだよ…」 「うっそ。タテノリがいなくなってたから心配して探しに行こうとしてたんでしょ〜」 探しに行こうとはしてない。できなかった。玄関に座り込んでしまって、どうすることもできなかった。 「まあお前には前科があるから、そりゃちょっとは心配するだろ」 無理矢理冗談ぽい口調で進藤ちゃんが言うと、タテは「痛いとこ突いてきますね〜」と苦笑い。 「パン、すごいいい匂い」 「焼きたてだからね〜。食パンしか買うつもりなかったのに、フランスパンも買っちゃったよ。あとねー、レーズンが入ってるやつも」 「レーズンはあんまり好きじゃない」 「だから、それは俺用。進藤ちゃんにはチョココロネ〜♪」 進藤ちゃんはそろそろ立ち上がろうとするんだけど、どうにも足に力が入らなくて立てない。 「進藤ちゃん、どったの?」 「あー、いや、別に」 「靴磨きは後にして、朝ご飯にしましょーよ〜(笑)」 タテは進藤ちゃんに手を差し伸べる。進藤ちゃんは少しためらった後、タテの手を取る。嘘みたいにあっさり立ち上がることができた。すぐ目の前でタテは不思議そうに小首を傾げるが、その後くしゃっと笑顔になる。大丈夫かよー? と笑いながら訊いてくる。 (大丈夫、じゃないのかもしれない) あー…、込み上げる。心のたがが外れて中身がどろどろ溢れ出す。 春のせい? 胸の中に咲いてる花、たった一つだけだったはずでしょう。なのに、たくさん、次々咲いてゆく、狂ったように。 進藤ちゃんは掴んでいるタテの手を強く引っ張って引き寄せて、タテに口付ける。驚いたタテはパンの袋を落としてしまう。進藤ちゃんは、短いキスの後、タテの首に腕を回して抱きついたままで止まってる。タテは驚きつつも、進藤ちゃんの腰に手を回す。 「立松はパンの匂いがする」(タテの肩口に顔を押し付けながら) 「…や、立松からパンの匂いがしてるんじゃなくてー、下に落としちゃったパンの入った袋からパンの匂いがしてるんだと思いますよ、うん」 進藤ちゃんはぱっとタテから離れ、落とすなよなー、と言いながら、屈んでパンの袋を拾う。 「進藤ちゃん、耳まで真っ赤ですが…」 とか言ってるタテの耳も真っ赤ですが。
2004年05月16日(日) |
進藤ちゃん、恋に溺れるの巻き |
世界の〜、観てきましたー。まだ観てないから感想はちょっとしたものでも見たくないよという人はあれしてください。
ながさわマサミちゃんの女神っぷりに打ちのめされたような思いです。なんてことだ…! 女神すぎる。なんか強く生きてけそうな感じですよ。癒されたー。そんで、みーさまについては、もうなんといったらいいのか…、ほんとときめきました…。って陳腐な感想しか述べることできない自分が恨めしいですが、まーとにかくときめいたとしか言えない! も〜みーさま「僕」とか言わないでくださいよまじで死にますからあわあわd:p@vgあとストーリーなんですが、ところどころで感動したりしました。最初のほう、テレビ中継で偶然しばさきコーが映ったときには不安なきもちでいっぱいになりましたけど。「後片付け」は一人でしてほしいものだなあ(素)と思わなくもありませんでしたけど。とまあところどころで引っ掛かりを感じたりもしましたけど、ほんと観てよかったです。って、なんだか微妙な感想ですみません(素)みーさまとマサミちゃんがあまりにも美しくて、なんだかまだ胸がどきどきしていているせいです。全然話変わりますけど、友人が「やまぴーかっこいいからバレー見なよ!」っていうから見てみた。ほんとにかっこよかった…。髪くくってる? こわい…かっこよすぎてこわい…! ちょっともーほんとまたやまだ君と共演してくださいよー。頼むから…! と思ってるオナゴが大勢いると思うので、ほんとやるべきだと思う。しかも二人は義兄弟。最初は反発し合ってるんだけど徐々に打ち解けていくから。7話あたりでやまだ君が家出するんですよ。家族みんなで探してるうちにお約束ですが雨が降ってきます。やまだ君を見つけるのは当然ぴーでなくっちゃいけないよ。やまだ君は公園の土管の中で雨宿りしてました(新・高校きょーしへのオマージュと見せかけて、お笑いまんが道場へのオマージュ)そして二人は土管の中で結ばれる…
さて、大学生タテしんネタの続きです。まあたぶんこないだの続き? のよーな感じです(てきとー)黒タテねた。いや、黒いのは髪ですが。 3月31日、バイトを終えて家に帰った進藤ちゃんはびっくりします。タテの髪が真っ黒になってたからです。 「…誰?」 「えー(笑) 何、その反応わ〜」 「だって、なんかすごい違和感が…」 「なんか今日ヒマでさ〜、することなかったから髪の色でも変えるかーと思ってコンビ二で髪の色黒くするやつ買ってきて自分でやってみたのよ、唐突に。そしたらこうなりました☆」 「自分でやったの?」 「うん。変?」 「いや、変じゃないけど、でも今までずっと茶色かったからなんかびっくりっていうか…」 「なーんか反応ビミョ〜だな〜(笑) 黒髪もとっても似合う! タテノリかっこいい! 惚れ直したゼ! とかゆってほしかったのに〜><」 「はいはい」 「はいはい、って…(笑)」 というのは玄関でのやり取り。家に上がって進藤ちゃんはまたもびっくりする。妙に居間がすっきりしてたからです。 「ヒマだからって掃除もしたのか?」 「まあ明日から4月だしね、ちょっと色々ごちゃごちゃしてたから、こう、整頓をね」 「なんか広くなったように感じる」 進藤ちゃんは寝っころがって、テレビを点ける。タテはその隣りに座る。 「俺今日バイト休みなんだ」 「あ、そうなの?」 「そうなの。だからー今日は外でご飯食べよ。お洒落なお店でディナーだよ。その後、夜桜見てから帰ろうよ」 「あー、うん、いいかも」 「いいでしょ。何か食べたいものある?」 「うーん、きつねうどん?」 「それ全然おしゃれじゃない!」 「だって食べたいんだからしょうがないだろ。それよりさ、ちょっとだけ寝ていい? 今日一緒に入ってた人が風邪気味で、途中で帰っちゃって、その後は一人でやってたからちょっと疲れた。だから立松、ちょっとだけ…。しばらくしたら、起こして…」 進藤ちゃんは既に目を閉じている。 「えー、進藤ちゃんて一回寝ちゃうとなかなか起きないじゃないの。ってもう既に寝てるし。進藤ちゃーん、進藤ちゃんてばー」 タテは進藤ちゃんの名を呼びながら腕に触れるけど、本気で起こすつもりなどは全然ない。 (立松の声、立松の掌の温度、気持ちいい。 立松の黒い髪、なんだか大人っぽくて、どきどきするよ) そして進藤ちゃんは安らかな眠りに落ちていく。 進藤ちゃんが目を覚ましたときには既に夜の10時で、まさかこんなに長く眠ってしまうとは思ってなくてちょっと驚く。毛布を掛けてくれていて、隣りにはすやすやと眠るタテが。 (起こして、って言ったのに、お前まで寝ちゃってどうすんだよ) タテの寝顔があまりにも無邪気でかわいらしかったので、進藤ちゃんの頬は緩んでしまう。起こすのは気が引ける。進藤ちゃんは静かに起き上がって台所に行き、そっと冷蔵庫を開けてお茶を飲む。そしたらタテが目を覚ます。 「進藤ちゃん…!」 「あ、おはよう」 「おはよう、じゃないよ〜」 進藤ちゃんが笑いながら蛍光灯を点けると、タテは眩しそうに瞼をこする。そんな仕草が子どもじみててかわいい、と進藤ちゃんは思う。 「おなか空いただろ? どんべーあるけど、きつねうどんと天そばどっちがいい?」 「天そば…、じゃなくて!」 「きつねうどん?」 「ちがーう。外食は〜〜?」 「だってもう10時だよ。さっさとカップ麺でも食べて桜見に行くほうがよくない?」 「そうだけどさ〜…。もー進藤ちゃんたらぐっすり寝ちゃうんだもんなあ…」 「お前も寝てたじゃん」 「そうだけど〜。進藤ちゃんのあまりにも穏やかな寝顔を見てたら、タテノリも眠くなっちゃったのよー><」 二人でズルズルどんべー食べて、桜を見るため近くの公園に向かう。チャリで二人乗り。進藤ちゃんを後ろに乗せてタテがこぐ。タテはふざけて、右へ左へふらふらと走る。進藤ちゃんは「あぶないからよせって」と言いながらも楽しそうに笑ってる(ばかっぷるですか) 桜はまだ五分咲き。物足りないけど、満開のときのような儚い感じがなく、瑞々しくて美しい。 「きれいですね〜」 「うん」 「進藤ちゃん、寒くない?」 「平気」 自販機であったかい飲み物買って、ベンチに座って飲みます。夜の公園には昼間の賑やかさはないけれど、近くの道路を車が走る音が結構うるさかったり、カップルやらウォーキングをしてる人がいたり、仕事帰り塾帰りの人が公園を通って行ったりもしてて、そんなに静かでもない。故郷の夜の静けさを思い出し、懐かしく思ったりもする。 ふと進藤ちゃんが隣りを見やると、タテは結構真剣な表情で桜を眺めている。暗い中でも髪の明るさは伝わってくるくらいだったのに、今は闇に溶け込むような黒髪だ。やっぱり大人っぽく見える。髪の色のせいなどではなく、実際あれ(高三の夏)から確実に時は流れているわけだから、少しは大人になったのかもしれない。タテだけでなく、自分も。 「立松」 「んー?」 「来年も一緒に桜見ような」 「来年も、再来年も、その次も、それから先もずっと毎年一緒に見よう。約束だよ」 「そんな先のことまでは…」 「えー、何よそれ〜。ひどーい」 「だって、そんな、大げさだ。約束なんて。なんか逆に不安になるよ」 「進藤ちゃん…」 「あー、ごめん…」 「俺は、別に大げさに言ってるわけじゃないからね」 「うん」 「来年も、再来年もその次もその次の次もそれから先もずっと、やがて命が尽きても世界が尽きてもそれでも。君と桜を見に行く」 「…さー、そろそろ帰って風呂入って寝るかな」 「無視かよ(笑)!」 帰りは進藤ちゃんがチャリこいで、タテが後ろに乗る。タテはやたらギューッと進藤ちゃんにしがみつきます。 「立松ー、くっつきすぎ」 「だって落ちたら痛いんだもーん」 「落ちないよ。俺はお前と違って安全運転だから」 それでもタテは進藤ちゃんにしっかりしがみついたままで、進藤ちゃんも諦めて、もう何も言わない。それからしばらくの沈黙。 「立松」 「ん」 「もうすぐ学校始まったらさ、『タテノリ、髪黒くしたの〜?』とかって同じ学校の子にいっぱい突っ込まれるんだろうな、お前。『似合う』とか『前の方がよかった』とか色々言われて、髪の毛触られたりもして。女の子にも。そういうのを想像するとさ、ちょっと悔しい。とか思っちゃうのが悔しい、っていうか。俺、自分がこんなに嫉妬深いとは思わなかったよ。お前とのことに関しては、まあ、色々あったしさ、結構オウヨウ? な感じだと思ってたんだけどなー」 「……」 「髪、似合ってるよ。惚れ直したよ」 「……」 「無言かよ(笑)」 タテはさらにギューッと進藤ちゃんにしがみつく。 「立松、苦しい」 「俺はあなたのものだよ」 「…立松は物じゃないだろ」 「あなたのものだよ」 甘い響き。残酷な響き。胸がぎゅっと、締め付けられて、息もできない。それはきっと、君も同じだ。同じように、恋の苦しみを、歓びを、共有している。ほんとはみんな一人なのに。
ってエンピツ日記て字数制限ってあるのかなー。続きはまた次の機会に。
別の部署の女の子が、「ここ(今の職場)は前のところと比べたら天国ですよ…」と言ってたんですが、まー天国っていうのは言いすぎだけど…って、いや、でも以前のあれと比較したなら天国という表現もあながち誇張でもないかもしれん。でもそれは以前のあれがあれすぎるのであって、決して今の職場がめちゃ楽しいとかいうわけではない。まあでも、ぬるま湯ですよ。ぬるいです。今の職場がぬるま湯だとすると、以前のあれは、ありえない勢いで熱湯ですね。そんじょそこらの沸かしすぎたお湯とかじゃないから。もう湯船にいっぱい煮えた人がぷかぷか浮いてるから。死体煮え煮え阿鼻叫喚の地獄絵図ですから。手が滑って誇張しすぎた。そんな感じで職場ではストレスをあんまし感じないのでどこでストレスためればいいんですかね? 悩みがないのが悩み>< とか言ってる人には卵を投げつけてもいいことしようと思う。なるべく新鮮な卵を…。日常生活において、ちょっとしたことで苛立ったりなどする(主に電車の乗り降りの際)ので、順調にストレス感じて生きてまーす。心配とか不安のない生活なんて、考えるだけで恐ろしいというか考えられない。常に不安を感じているので、もう不安無しでは生きられないというか不安を感じないでいい場面でも不安がないと不安なので無理矢理不安がってます。考えすぎだよとか心配性だねとか言われることがあるんですが、好きでやってるのでそっとしておいてください、じゃなくて、そっとされるとさむいので、あたたかく見守ってほしいというかむしろ結婚してほしいくらいです。
ちょっと訳あって、「世界の〜」は来週観に行くことになりました。待ち遠しいな〜。今日は「きゃしゃーん」観てきました。たまにうっかり眠ってしまいつつ微妙な気持ちで観てたんですけど、みやさこには泣いちゃいました。あとみっちーには大笑いです。郭とみっちーはなんとなく雰囲気似てるかも…というようなことを昔思ったことあるんですけど、いくら郭でもここまでは…ないな、としみじみと感じました。あそーくみ子もイセヤもほんとうに美しい。でも西島さんがいちばん良かったです。こいぬのワルツ効果で、西島さんが素敵に見えてしまう! かなめじゅん、ますます馬に似てきてて好感度大。というわけで、まー楽しんだといえば楽しんだんですけど、ちょこちょこ寝てたので色々曖昧です。まあそれはそれとして、「世界の〜」楽しみなんですが、「きかん車せんせい」がさらに楽しみです。楽しみ過ぎてもうチケット予約したよ。今までに二回予告を見る機会があったんですけど、予告だけで泣きました。あー楽しみだー。泣く気まんまん。楽しみな割に公開日を調べてませんが。近々「しに花」やら「こーるどマウンテン」やら「フォ〜チュンくっきー」やらも観に行きたいんですが、観れるのか。まあ観れないなら観れないでいいんですけど。観たいけど、ほんとに観たいのかどうかは分からない。そーいや買い物にしたって、CDとか服とか化粧品とかほしいものあるけど、ほんとにそれがほしいのかよく分からん。誰かがいいって言ってるからほしい気になってるだけっぽい。買い物に限らず、すべてにおいて分かりません。何がしたいのか。望みはなんなのか。でもはっきりしていることが一つある。それはホモが好きだということです。これからもモリモリ妄想したいです。日常生活に大いなる差し支えが出ない程度に。 ここでいうのもあれなんですが、メールほんとありがとうございます。お返事できてなくて(なんというやつだ…)申し訳ないですが、すべて大変ありがたく拝見してます! 大学生タテ進ネタについて、感想いただいたんですけど、「あー、そのような方向から見ることもできるんだー」と気付いて、さらに続きを思いついたのでまたいつか形にできればと思います。自己満足で始めて自己満足で続けてるよーなサイトですけども、こんなふうにして、繋がってくっていうか広がっていくっていうの、とても幸せで、サイトやっててよかったと心から思います。色々情報もありがとうございます。感謝! あと「返信しろよ、そしてそこで述べろよ」てなことを今から言いますヨ。えーと、そうです、私の住んでるとこはそこでーす。ぜんぜん失礼とか思ってませんので、どうぞお気になさらず〜(^o^)いやー、いい県ですよネ(たぶん!)たぶんて。ほんとどうもありがとうございます。 笛SSの最後の更新が去年の8月っぽいんですけど、我ながらどうかと思います(素)我ながら信じられない。というかこれは何かの間違いということにしておこうと思う。あー今月こそは… ああ〜こいぬのワルツ萌え! 「君という優しい暗闇」もえ〜。真面目にいいです。なっちじゃなかったら見てないですけど。純粋に楽しむコツとしては、ちょっとでも我に返らないことだと思います。もうどう見てもおかしいドラマなんですが、おかしいところがいっそ素敵だと思って見てたはずが、そういうんじゃなくて、いつのまにか我を忘れて没頭してるし。のじま先生に踊らされてルー☆ 新・高校きょーしでは踊れなくて残念でしたけど、このドラマは今後も楽しみでうれしいです。あー西島さん暗くてかっこいい〜。来週からはビデオ録画しつつ見よっと。そして今思い出したんですが、またもハガネ見忘れました…
昨日はあれだ、もー一年分くらいは歩いた…というくらいに歩いた。大げさです。普段あんまし動かない人だから…。今日は死んでました。もー布団から起き上がれない状態。しんどい! しょーがないので布団の中で妄想してました。それは別にいつものことですけど。仕事中も妄想とかしてますけど。こないだのタテ進大学生ネタの続き打ったりしたよ。これ。こないだのも合わせてます。あいからわずとりとめね〜ですすいません。こんなんでも一応下書きとかしてるあたりアレだなーと思う。 土曜日は映画館を梯子しよーということになりました。梯子といっても二つですけど。「世界の中心で〜」と「キャシャ〜ン」です。おんなじとこでやってないから。あー楽しみだー。映画で思い出しましたけど、「ラブ・アクチュアリ〜」来月にDVD発売されるんですね。ほしいな〜。あれを観ると元気になる。ので手元に置いておきたいかんじ。ラブ・アクチュアリ〜の一ヶ月ほど前に公開されたミスティック・リバ〜は、観たらすっかり元気を失ったんですけど、レンタル開始されたら怖いもの見たさでもう一回チャレンジしてみたい気もする。CMでおすぎが「泣けます!」みたいなこと言ってた(たぶん)から、「感動ものかー」と思ってうっかり観に行ったんですが、「別の意味で泣けるわ…」と思って観に行ったことを心底後悔した(面白くなかったとかそんなんじゃなくて、きついなーと思った)んですけど、おすぎも私と似たような方向で涙して、でもそれをいい方向に受け止めて「泣けます!」って言ってたのかもしれん、と最近になって思い始めました。
2004年05月02日(日) |
ゴールデンウィークの過ごし方 |
まったくもってタカユキ君のお姫様っぷりには頭が下がりますよ。もー土下座しちゃう。普通に。というわけで、今日は買い物帰りにサイコめとらーえーじ2(何故か3巻までしかなかった)を借りてみました。そしてやまだ君が出てるとこだけ見ました。あーありえないありえない。こんなかわいい子がいていいのか…。と真面目に悩んでしまう。なんかもう雪うさぎみたいっていうか雪見大福みたいっていうか。あーもーかわいいかわいい。これに萌えずして何に萌えるか。といった具合。いのっちはいのっちで好きなんですが、いのっちの役がタテだったならばな〜と心から思った。タカユキ君はタテのこと「のりおさん」とか呼ばないですけどネ。「タテノリ」って呼ぶよ。もータカユキ君はさんざんワガママ言っていーです。控えめな子なんだけど、タテの前では駄々っ子なのを希望します。タテは全部受け入れるよ。ひざまずき、タカユキ君の手の甲に口付けて、「姫君の仰せのとおりに」と。というような妄想をしているうちにほんとあっという間に連休終わっちゃいそうだぜ(素)明日は旅行というほどのものではないですが、旅行のようなものに行って来ます。日帰りで。なんか使えそうなネタを拾えるといいにゃー(そんなんばっかり あっ、おれんじでいず見忘れたー
30日、仕事出てたら、別の部署の人に「なんで来てるの?」って言われた。えっ…。 「こーゆー日にはお休み取っかな。そんで旅行とか行っとかな」 えっ…。りょこーて。どこへ? 誰と!? というような疑問をぐっしぐっしと激しく感じつつも、フヘヘヘヘ…と曖昧にキモめに微笑んでその場を取り繕いました。というか世の中の妙齢(でもないですけど…)の女のほとんどが大型連休とかにはオトコとかシンユーとかと旅行とかに行くとか決め付けないでください…。ぷんぷん…! とかとか…。 そういうわけで、カレンダー通りに今日から連休なのですが、ゴールデンウィークの幕開けに相応しくコナン君の映画観に行ってきました。正しいオタクのあり方です。で、映画なんですが、よかった…! もーとにかくキッドがかっこよくて死ぬかと思いました! 最高にかっこよかった。もー駄目。そんで、こごろーがかわいくてもー駄目。なかもり警部×こごろーに目覚めたかんじ。やばい。もえる! でもまーこごろー受けならなんでもいいよ。あと園子かわいかった。あゆみちゃんもかわいかった。前作では「あんたのための映画だな…」というくらいに目立ってたへーじが全然出て来なかったのが寂しかったです。あわよくばキッド様との絡みが観たかった。です。かいへー萌えですから。まーとにかくキッド様かっこいい〜! ということで、観終わった後、一緒に観に行ってた友人と喜んでたんですが、そのせいでハガネ(アニメ)を見忘れました。あらら。 あー、こいぬのワルツ、続きが楽しみ! 今期ちゃんと見るドラマはこれだけになりそうな予感。月九はビデオ録画はしてるんですが実は見てません。うわー。みー様が出てらっしゃるとこだけ見ようと思う。そーいや実はメグミも…全回ビデオに録ってはいるもののまだ見てないんですけど…。うわー。これどーなの。みー様もやまだ君も素敵なので好きなんですけど、タテと進藤ちゃんが好きなんだなー。と。まあそれはそれとして前から言ってますけど、やっぱタテはキッド様なんだよー。キッドなタテが見たいんですよ。タテキッド×しんどーちゃん、激しく萌えます。なんとかして!
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