マツケンサンバ目当てに松平健の錦秋公演に行ってきた。憧れの新宿コマ劇場。 何が憧れなのかと言うと、新宿ミラノ座あたりに映画を観に行くと必ず新宿コマ劇場の前を通るでしょ。するとそこには自分とは年の離れたお客さんたちが列を成している(私が新宿まで映画を観に行っていたのは結構昔のことなので今やそんなに年は離れてないかもだけど)。 看板を見ると大抵時代劇風の絵が掲げてあり、きっと自分はこの劇場の中に入ることはないんだろうな…となんとなく思っていた、でもちょっと気になる劇場…それが私の新宿コマ劇場。 私は時代劇は好きだけど、劇場にまで観に行くとは思えなかったし、そもそも肝心なのは時代劇ということより出演している役者だと思うので、劇場に足を運ぶほどその手の役者にハマるとは思えなかったわけで。 それがついにマツケンサンバをキラキラの着物で歌い踊る松平健さま(笑)のおかげであの劇場に行くことが出来たわけです。ありがとう健さま!
今回の錦秋公演はテレビでお馴染みの「暴れん坊将軍」。これもミュージカル仕立てで歌って踊る時代劇。悪役の浦賀奉行と廻船問屋も踊る踊る。個人的にはもっと踊ってくれ!という感じだったけど、それだとメインの客層には逆に引かれるのかも…? 芝居小屋の春炎役の元日劇ダンスチームのトップスター真島茂樹さん(マツケンサンバ2の振り付けもこの方だそうです)が素晴らしかったので彼がメインで歌い踊る舞台が観たい!と思ったけど…どこに行けば観られるのか…。
それにしても、何が一番衝撃だったかと言うと、客層。 平日公演だったので当然といえばそうなんだろうけど、ものすごく年齢層が高かった。私が行った公演では平均年齢70才って具合だったからね。うちの母さえ(一緒に行ったのだ)若く見えた…。 劇場に入るとロビーの床面積の殆どがお土産コーナーに占領され(タレントのグッズより、観光地における東京土産…というような具合のお土産コーナー。お菓子類に至っては東京でさえないようなものも。八ツ橋とかね)、しょっぱなから大量(かつ多種)のお弁当が売られ、さらに買ったお弁当は客席で食べていいという…。とにかく私が普段行く劇場での開演前の様子とはかなり違っていて、久々にカルチャーショックな気持ちを味わいました。 コマ仕様をちょっと学習したのでもう一度くらい行ってみたい気持ち…。
ここ数ヶ月‥(いや、もう一年くらい…?)常に仕事が綱渡り状態になっていたのが、9月の原稿が終わって(と言っても上がったのは10月に入ってからだったけど…)、久々にまともな人間の暮らしが戻ってきました。 んで、かなりほったらかしていた様ざまな雑用を一気に片付けねば!と意気込んでいたのに…。 またしてもパソコンが………。 Winは中身を入れ替えてもらってからずっと調子よかったので全く心配してなかったのに今朝突然止まってしまいました(泣)。しかもかなりやばそうな具合…。 Macも調子悪いまま騙し騙し使ってるんだけど、Winが駄目ならMacで、と思って久々にネットに繋いでみましたが、あっという間にブラウザはフリーズ。駄目駄目だよ…。
かなり途方にくれて、実家に帰って父のパソコンでメールチェックだけはするか…と思っていたところ、思い出しました!私はモバイルギアを持っていたんだった!
と、言うわけで久々にモバイルを引っ張り出して電源入れてみたら電池切れで初期設定からやり直し。 でもこれでとりあえずメールチェックは仕事場でも出来るようになったよ…。 しかし動作は安定しているものの、遅いし、OSが古いのでセキュリティー的には駄目な感じ。ヤフーにログインすることが出来なかった(笑)
やれやれ…。
とりあえず日記が書けてよかった。(日記にログインするパスワードを手帳に書いておいてよかったよ…)
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