日記

2003年07月31日(木) おかあさーん!

これを書いているのは、8月2日のことなのだが。
今日買った、よしもとばななさんの新刊『デッドエンドの思い出』。
その表題作のすばらしさについては、8月2日分の日記を参照していただくと
して。
2話目に、『おかあさーん!』という短編がおさめられている。
そのお話も、家族のこと、自分のこと、愛について、などが、カレーに無差別に
毒を盛られて死にそうになった主人公の視点から描かれていて、思わず泣けて
しまう箇所がいくつもある、かなり秀作だと思うのだが。

私には、「おかあさーん!」という言葉で思い出す、ひとつの光景がある。
ちょっと前に日記に書いていた『ハイテンション根性ERS』というマンガの
主人公のやこちゃんが、オーディションに落とされて道端で「おかあさーん
おかあさーん!わああん!」と泣くシーンがあり、それを読んだときも
思わず思い出しちゃったことなのだが。

昔、もう4年も前(!)に、会社の同期でイタリアに旅行したことがあった。
なんと私はそのとき、インフルエンザ治りかけ、という状態で、でもどうしても
行く!と参加しており、1日目のローマでの、あまりの体調の悪さと言ったら
もう! あんなに旅先で具合がわるかったことも、そうそう無いよ!という程
だった。
一緒に行った同期は、私を含めて6人。
人数が多いことも、皆の意識が分散されて、私的には割とよかった。と思う。
これが2人とかで行ってたら、相手の人がちょっと気の毒だったと思うからだ。
(心配するよね、だって。どうしても。)

で、その1日目のローマにて。
なんとこの大食漢(爆)の私が、お昼のピザは一口しか食べれない!という
事態になっており、おそらく、今思えば熱が結構下がってなかったのかも?と
思うのだが、そのきつさと言ったらもう、一歩間違えば、添乗員さんに、
「ホテルで休んでていいですか」などと言い出す一歩手前・・・って程だった。
そして夜。
悪夢のカンツォーネ・ディナー・ショウが!(いや、ちょっと良くなかった
のです。笑)
で、そのときも今ひとつイタリアンな晩御飯が食べれず、脱水症状とかも
怖いからワインもビールも(この私が!)セーブして飲まず、水ばっかり
飲んでたのが禍したのか知らないが、そのディナー会場からホテルに戻る
バスの20分くらい? おそろしくトイレに行きたくてたまらなかった私!爆

大体、旅先でトイレに悩まされることが多い私である。

そして、その夜一緒の部屋だったのは友人Kだと思うのだが、部屋に戻るなり
「ごめん私トイレ!」と、トイレに駆け込んだ私、
「ああ、こんなにせっぱつまったことってカナダ以来・・・」などと思いながら
事なきを得て、もう風邪具合悪いからお風呂入らないで寝るから、と、友人Kに
言って、ベッドに横になったはいいが。

もう、トイレ問題は解決したものの、具合が悪いったらなくて、そのとき、
ベッドに突っ伏して、私がそれこそ泣く程つよく思っていたことと言ったら、
「おかあさーん、おかあさーん! わああん!」って感じのことだった。笑

あんな風に旅先で思ったことなんて初めて!って、後からお母さん本人に
笑って言っていたものだが、その心細い感じ、泣きそうに不安な感じときたら
もう自分がすごく小さい何かに変わっちゃったと感じるようなもので、
今思い出してもちょっと不安になるってくらいだ。(←バカ。笑)

でも、たぶん、愛情みたいなものの、象徴なんだなあ。と思う。私の中で。
家族とか、お母さんとかって。
この前、友人Tちゃんの夫であるCがウチに来たときに、ウチのお母さんに私の
ことについて、「いや、話を聞いてると、お母さんのこと(私が)尊敬している
と思います」と言っていた。
それは本当に、そうだと思うのだ。

ただ、自分のエゴイスティックな気持ち、自由でありたいという気持ちと折り
あいがつかなくて、縛られている!なんて気持ちになっちゃったりするだけで。
愛があるってことは、わかっている。なんて思う。

そんな私はたぶん、この上なく幸せな人間なのかもしれない。と。
最近、とみにそんなことを考えたりするのでしたよ。



2003年07月30日(水) がんばれと言うこと。

最近、結構ハマっているほぼ日の『今日のダーリン』という糸井さんのコラムにて。
数日前に、糸井さんが、「がんばれ」と言うことについて書いていた。
>「がんばってください」はウエルカムです。
>どんどん、言ってください。
と。

カッコいいなあ!と思う。
私自身について思うのだが、余裕を無くしているときに、「がんばれ!」なんて
言われても、「これ以上がんばれないよ!」という気持ちが働いて、真摯に
受け止めることができないんだと思う。
そしてこの10年、とくに99年くらいからこっち、私は仕事に対して常に
「これ以上がんばることなんてできない」という気持ちでやっているから、
余計にそう思う気持ちも強いと思う。

受け止められるのは、余裕があるからだ。人生というモノに対して。
違うよ〜!って思う人が、もしかしているかもしれない。でも私はそう思うん
だよね。
糸井さん、カッコいいぜ!と。
そんな風に思いました。

そして、やはりと言うべきか、この日のコラムについて、ものすごい反響が
寄せられているらしい。
やっぱり皆思うところは同じ?なのかなあ?
糸井さんカッコいいぜ!って。思ったんだろうか?
(なんて書いてて、予想外の意見が多かったら笑うかも。
「私もがんばれってウェルカムです!」とかさ。そしたら凄いな。皆。笑)



2003年07月29日(火) 今日のダーリン。

今更なのだが、ほぼ日の“今日のダーリン”という、糸井さんのコラム
(と言うか日記というか)が非常に面白い。
おもしろいと言うかためになると言うか、興味深いと言うか。

私もこういう風に、ちょっと人をうならせる文章が書けたり、行動が出来たり
する人になりたいモノである。



2003年07月26日(土) 休日を満喫? いやかなりハードな土曜。

ということで、とりあえず今日のスケジュールなど。

朝から歯医者へ。先週、上の奥歯に以前詰めてたモノが外れていたのだ。
また来週行かねばならない様子。
もう歯医者大嫌い!なのだが仕方ない。
そして兄ライブ@市川は結局あきらめの私・・・。涙
ごめんmちん! そしてフミヤくん。うう。

その後、1時から熊本は現代美術館というところで今やっている、「岡本太郎
-絶対の孤独展-」(←これがもう、物凄くイイんだよ。)に関連して行われた、
糸井重里トークショーへ。
展覧会初日に行われた岡本敏子さんのトークショーもすばらしかったが、
詳しいことはまた別に書くが、この糸井さんのも、もう、すごく良かった。
もともと結構好きで、興味があって、ほぼ日メール配信サービスも受けている
私だが、糸井さんって、やっぱりすごいな。この人。と思った。
すごく頭がいい、というか、頭の回転がはやい人だと思う。
そして、色んなことをものすごーく考えている人だ。と思った。
もう、いろんなことを。
そして、つくづく思ったことは、「この人は絶対に享氏と合う!」・・・と。
いや、たしか結構交流あったとも思うのだが、そんな風に思いました。

そしてトークショーの途中、なぜか突如腰痛におそわれ、立っているのが
(立ち見だったのだが)異様につらくなり、地べたに座り込んで聴いている私!
その後、運良く前の方が途中で帰って行ったため、その席に座って聴いて
ましたが。
後から思うに、お昼ご飯食べてなかったので、お腹が空きすぎていたのかも、
しれません。あっはっは。

そしてトークショー終了後、ランチランチ!と、鶴屋デパート(という熊本では
超有名デパート)東館地下に移動。
しかし、ランチ前に、ふと通りかかったリラックスサロンに入ってしまい、
リフレクソロジー(足のオイルマッサージみたいなの)を受けてる私!
痛かったけど大変気持ちよかった。思わず寝ていた。

その後、アフタヌーンティーでパスタと紅茶など食し、私が個人的に大変好きな
(しかし家族には大変不評な)LUSHという店でバスボムなど購入し、
「これってすばらしい週末・・・?」などと重いながら、一旦家路につく。

その後、友人Kから来ないかと誘われていたフラメンコショーに、親に聞いてみた
ところ「行っていい」と言うので行くことに。
1ドリンク制で生ビールなど飲みながらフラメンコ鑑賞。
これがまたすばらしかった。その内真剣に習いだすかもしれません。
踊り手の市村美穂さんという方も良かったが、歌(カンテ?)の女の人がすごく
よかった。なんとなくビョークに似ていて、すごーく上手くて、その上キュート!
つくづく、フラメンコとは、以前スペインで観たときもチラリ思っていたのだが
観る方も演じる方も真剣勝負だ。と思った。
情熱の踊りだとか、言われるだけのことはある。
魂とか。生死とか。愛とか。生きるとは?とか。根源的なところを表現している。

その後、友人Kおよびそのフラメンコ仲間な方々と一緒に軽くディナー。
そして家路につきましたとさ。

なんて言うか濃い土曜日。全体的にどれも良かった。というか。
そして翌日曜日は、死んだように寝ていました・・・。(もうお昼寝6時間とか、
そんな感じで!笑←もはや昼寝ではない。ハハハ。)




2003年07月21日(月) 享氏HAPPY BIRTHDAY

享さん、お誕生日おめでとうございます。
チェッカーズを、フミヤくんと一緒に作ってくれてありがとう。
昔も今も、ものすごく私が心躍る楽曲を作ってくれてありがとう。
そして今度、アブラーズのライブをすることにしてくれて、ありがとう
ございます。うれしいとか、そういう一言ではあらわせない気持ちでいます。

ファンのことを、いっつも見てくれてる。って思います。
そして、勝手にですが、享さんの書くことや言うことに触れるたびに、
ああ享さんはわかってくれてる。って思う。
昔、もう、15年とか16年とか前、たぶん“FLOWER”とかその位の頃に
享さんがPATI-PATIに、「大丈夫、心配するな!」って書いてくれてた
ことを、今でも覚えてます。あの言葉は今でも、心の支えになるときが
あるってくらいです。

うまく言えないけど、享さんの存在が、ありがたいです。とてもとても。

すばらしい41歳にしてください。
かげながら、そのお手伝いが(ちょっとでも)できたら、うれしい限りです。



2003年07月20日(日) 夢見。

最近、イマイチ夢見が悪い。
しかも、大抵、朝一度起きて二度寝したときが悪い。と思う。

昨日の朝は、なんと支社長が登場し、しかも突然私の家に来ており、非常に
焦った調子で代理店さんのところに謝りに行かなきゃ!と言う。
しかも、私が日々苦悩させられている男性社員の人も呼ぶから、一緒に行け
と言う。
私は、自分は全然悪くないと思っているので、「嫌ですよ!絶対嫌です!」
と言ってるところで目が覚めた。
・・・なんとも嫌〜な気持ちの目覚めである。
思わず起きた瞬間、「最悪ーー!」と呟いたほどである。

今日もそうなのだ。
しかも二度寝と言うか、あまりの天気の悪さに外出する気にもならず、
優雅にお昼寝など、していたところ。

夢で、私はフミヤファンの友人数名を、なぜか家に呼んでいる。
たぶん、家で遊ぼう(という年でもないが)、という話になったんじゃないかと。
そして色々話したりしているのだが、なぜか一人、全然知らない人がいることに
気付く。
彼女もチェッカーズファン(あるいはフミヤファン)のようなのだが、どう
考えても私は知らない人で、その日来ていた友達が連れてきたようだった。
(ああ、○○ちゃんが連れてきたんだな〜)
などと呑気に構えていた私だが。

その友達のうちの一人に、私がその夢の中で、前々から私が着なくなった服を
あげると約束していたらしく(通常、現実世界では、あんまりそういうことは
しない私であるのだが)、
「ああ、これこれ。あげるって言ってたやつ。もらって行っていいよー」と、
彼女にそれを渡す私。
そしたら、しばらくして。
その、私にとって知らない人である彼女が、気付けばウチの押入れを勝手に
開けて、私の服を色々と出して見ているではないか。

私はびっくりして、
「ダメだよ、勝手に出したりしちゃ」
と言う。
そうすると彼女は、非常ーに不満そうな顔をする。
「えーだって私には?」とか言われ、
「申し訳ないけど、あなたにあげるものは私にはないよ」
と、冷たいかもしれないが、そんな風に言う私。
そこで皆が帰る時間になり、彼女は(案の定と言うべきか?)多少怒って
帰って行った。

うーむ。
これは何かの暗示だろうか。(と思わず夢占いみたいなこと言い出すヤツ。笑)

知らない人には気をつけろ。ということか。
・・・皆さん、どう思われます?(て言うか、そんなん気にするな!って感じか。笑)



2003年07月16日(水) Happy day?

はい。創作小説パート5です。現実逃避というか・・・いや、現実逃避かな。
たぶん。^^;
コバルト文庫みたいな少女小説とか、少女マンガとか好きな方、ヒマつぶしに
どうぞー。↓
************************************
【Happy day?】

その日、私はイライラしていた。
その原因は、我ながら子供みたいで笑っちゃうようなものだったけど。

実は昨日は、私の誕生日だったのだ。しかし、親も妹も、家族中がすっかり
そのことを、忘れていたのだ。

自分からアピールするのもバカみたいな気がして、黙っていたせいも
あるのかもしれない。そして18歳なんて、もう祝ってもらう年じゃないのかも
しれない。いい大人? 大体私なんて、バイトでほぼ毎日家にいないような
ものだし、仕方ないよね。そういうの。
・・・なーんて思いながら、心の奥では寂しさモードで一杯、という気持ちに
なっていた。子供だなあ、と思いながら、それでも。

なんだか、大袈裟なんだけど、見捨てられた動物みたいな気持ちに、一人
勝手になったりしていたのだ。

そんな中、学校にはとりあえず真面目に行って、夜。
友達でバンドを組んでる人たちがいて、その人たちのライブの日だったので、
私は街に繰り出した。

「あ、カリン! 久し振り!」
「あ、菜子。元気だった?」
会場で、声をかけてきた友人と挨拶を交わしたり、飲み物を買って飲んだり
しつつ、ライブが始まるのを待つ。(参考までに、私の名前は斎木果梨という。)

お酒の匂いとか。タバコの匂い。暗いフロア。光るライト。
大音響で鳴る音楽だとか。リズムだとか。ざわめきだとか。
好きだなあ。と思う。この中でしか生きていないような気持ちになって、
バカだなあ私!なんて思う。
でもそれくらい、麻薬みたいに魅力的。なんて、同時に思っている。

「よう」
そんなことを考えていたら、ふいに背後から声がした。
低い声。
振り向くと、そこには高倉大介、通称大ちゃんが立っていた。
「あ、大ちゃん」
彼を見た瞬間、笑顔になっちゃう私は、ハタから見ると彼になついている
子犬とか、そんな感じに見えるんだろうか?
もろバレだろうか。この人のことを好きなのが。
・・・そんなこと考えながら、笑顔になるのは止められない。
そして別に、止めなくていいとも我ながら思う。

「ちゃんと来たな」
口の端で笑う、ちょっとカッコつけたその笑い方。低い声。短い髪とか。
なんか我ながら、すっかり虜だなあ。と思う。
「そりゃ来るよ。私にチケット売ったの大ちゃんじゃん」
「それもそうだな」
「あと20分で開演だよ? 出演する人がこんなとこにいていいの?」
「いや、オマエを捜してた」
そう言われて、心臓が跳ねる。
「なに?」
なんだか慎重な気持ちでそう聞く私に、大ちゃんはふと笑顔になって。
「そんな緊張するほどのことじゃないよ。打ち上げ。ライブ終わったら
いつもの店行ってな。菜子ちゃんも」
ふと隣にいた菜子の方にも視線を流してそう言う。私たちは二人で頷いた。
「チャールストン?」
大抵、打ち上げで使っているレストラン&バーの名前を挙げると、
大ちゃんは、そう。と言って、じゃあな。用事それだけ。と、あっさり
ライブのために去って行った。

そして、ライブがはじまる。
“C・J”という名前の、その大ちゃん達のバンドが演奏している所を見る。
ボーカルは、タカヒロくんという子で。大ちゃんはベース。ギターは槙くん、
ドラムは太郎ちゃん。4人編成のバンドだ。年はまだ割と若くて、タカヒロ
くんと大ちゃんが19歳、太郎ちゃんは18歳、槙くんは17歳。
まだ若くて、上手いか下手かと言ったら、下手なのかもしれないけれど、
聴いて、踊っていて、とても気持ちよく身体に響く演奏をすると思う。

「・・・いいよね」
思わず呟いたら、横にいた菜子に聞こえたみたいだった。
長い髪で、細くて、お人形みたいにかわいい彼女は、胸に手をあてた格好で、
真摯な様子で私の言葉に頷く。
「うん。・・・あの人たちと知り合いだってことが誇らしいってくらい」
そう言うと、少し、恥ずかしそうな顔で笑った。
「なーんて。大袈裟すぎるよね私も」
そう聞いて、私は首を振る。
「いや、わかるよ。・・・結構、私もそんな感じ」
「・・・そう?」
「うん。知っててよかった。本当に。って、思うよ。
すごい、カッコいいって言うか・・・気持ちいい音楽、やるよね」
そう言った私の言葉に、菜子は甘い笑顔で頷いた。私もそう思う。と。
***********************************
つづきます。↓過去をクリックして下さい。



2003年07月15日(火) Happy day?-2

つづきです。
********************************
そして、ライブが終わった打ち上げの席で。
別の店に移動して、少し遅れてバンドの子たちも到着し、他の友人も
一緒になって飲んだり食べたりしていたとき。
「カリン!これ!」
「ハイ?」
友人である、通称トム、本名・広田知子の声に振り向くと。
わらわらと何人も友達の顔。
トム、菜子、太郎ちゃん、槙、タカヒロくん、・・・そして、大ちゃん。

ふいに、すいっと、お皿ひとつ、目の前に差し出された。
「お誕生日だったよねー? きのう!」
「あ、もう日付かわったから一昨日か?」
「昨日とか一昨日とか、別にいいのー!太郎ちゃんってば!」
「おめでとうー!」
口々に。そんなこと言って。ちっちゃいショートケーキ1個、私の目の前に
出してきて。
(なにこれ。)
(なんだこの人たち。)
心の中に浮かんだ言葉なんてそれだけで、思わず私は固まってしまった。
びっくりしたのと、瞬間的に泣きそうになったのと両方で。
自分の中の気持ちすら、持て余す。

なんだろうこの気持ち? なんて思って、黙ったままゆっくり考えて、ああ、
私うれしいんだ。と思った。

なんでこんなことできるんだろう。
ふと、視線を流すと、私を囲んでいる皆よりも少し後ろの場所で、
私を見てニヤニヤ笑ってる大ちゃんと目が合う。

そういう時、私はいつも、大ちゃんはずるいと思う。
でも本当は、ずるいって言葉じゃうまく言えてないことも知ってる気がする。
ヒネクレ者の私が、素直にうれしいと言えなくて、大ちゃん大好きだって、
単純に認めたくなくて、そんな風に逆のことを考えているってこと。知ってる。

だって。
「・・・なんで。知ってんの?」
「え、なにが? お誕生日?」
そう、と頷く私に、無邪気な笑顔でトムが言った。
「あのねえ、大ちゃんが教えてくれたんだよね!」
やっぱり。なんて思うのと同時に。
心の中が真空になるって、きっとこういうことを言う。と思う。
実感する。

そう。ちょっと前、今日のライブのチケットを大ちゃんから買ったとき。
その日付を見て、私が思わず言っていたのだ。
「あ、この日、私の誕生日の翌日だ」とかなんとか。
そしたら彼は、そのときは、特別興味もない様子で、
「ふうん。そうなんだ」
くらいのものだったので、そのまま何も言えずに、その後は黙っていたのだ。

なのに、なんでこの人。って思う。
なんでこの人もこの人たちも。
(・・・こんな風に、人がしてもらってすごくうれしくなっちゃうことを、
どうして知ってるんだろう?)
そこまで考えたら。
ぽろりと。
涙が一粒こぼれたと思ったら、止まらなくなった。

「え、ちょ、ちょっとなに泣いてんだよオマエ?」
友人のひとり、太郎ちゃんが慌ててそう言う。
「だって〜〜〜〜」
うえーーーん。って、泣いちゃった私に、ハイ、って菜子がハンカチを
貸してくれる。私は、ありがとうも言えなくて、それで涙を拭いていたら、
隣にいたトムが私の頭を、よしよし、って撫でた。

そして、大ちゃんは。
しばらく黙って、泣く私のことを見ていたけど。
ふと、笑いをにじませた口調でこう言った。
「ばっかだなあ。オマエ。・・・そんなにうれしかったかよ?」
突き放した口調なのに。その言い方が、ものすごく優しくて、私はふたたび、
大ちゃんずるい。って思う。
この人大好きだ。なんて思う。

私はうんうんと頷きながら、この人たちと、そして大ちゃんという人と
出会えた幸せをかみしめていた。
出会いは偶然? それとも必然?
・・・それはきっと、両方なんじゃないかと思う。
そして、自分を取り巻くいろんな人の、やさしさみたいなものに触れて、
人は救われるような気持ちになったりするのかもしれない。なんて。
私が、それほどの不幸を背負っていたわけではないけれど、そんな風に
思った。
*********************************
ふたたび、すみませんすみません。って感じ。ですが。^^;
きっとドナちゃん夢見ちゃってるなあ〜とか、子供だなあ〜とか、
こんなん有り得ね〜!とか、カリンって名前はねーだろ、とか・・・まあ
色々と思うかも?しれませんが、感想など、聞かせていただけると
幸いでございますル。



2003年07月13日(日) いつまでも。

緑川ゆき、というマンガ家の人がいる。
どうやら熊本の人らしいのだが、切なくも、どこかハートフルな、とても胸を
打つ作品を描くのだが。
その人の新刊である“蛍火の杜へ”というコミックスを妹が買ってきていた
ので、読んだ。
そして、その話のあまりの良さに、以前読んだことがあったにも関わらず、
読みながら涙をぽろぽろこぼしてしまった私であった。
その読んでいた時、家に一人でいたせいもあると思うのだが。

内容としては、永遠の別れとか、どうしても続けられない恋とか、諦めた未来
とか、そんなものがありつつ、でも最終的には前を向いていくんだよ。的な話が
多いんだけど。
読んでいて。

いつまでも。
囚われていてはいけないな。って。
そんな風にも思った。
なにより、私自身が。ってことなんだけど。

昔は昔として。
今は今として。
新しいものをきちんと受け入れることができるように、ならないといけないな。
私も。って。なんか、うまく言えないけど。そんな風に。

そしてそれは、享氏がとても言いたいことなんじゃないかって。
そんな風にも思う。
フミヤくんが、必死でそう考えようとしてるんじゃないかって。
そんな風にも、思う。

だから、さっき、ここに書いてた日記を、ちょっと書き直してみました。笑
でも折角書いたし、それも私にとってはウソじゃないから、7月9日分の
ところに移してみたのでしたよ。



2003年07月12日(土) 客観的に見て。

どんな感じなのだろうか。
(いや、私の書き込み@某公式。と言うか。)
もしかして全然関係ない話を持ち出す、協調性の無い人って感じかなあ。
それもイヤだが。

でももういいでしょ。ねえ?
なんて、思っちゃったりもするんですよ。

ま、いいか。
気にしない気にしない。
一休み一休み♪ってコトで。(by一休さん。ってコトで。)
*********************************
↑こんなこと書いていたその後、夜になってから、JCのBBSでの享氏の
書き込みを見て、ちょっと泣けるような気持ちになった私。だった。
その中での、「共同体」という一言が、すごくすごくうれしかったのだ。
やっぱり享さんはすごいな。と思う。
大袈裟じゃなくて、あんな風に愛を感じる人、他にいない。なんて思う。
ちょっとでもそのお手伝いみたいなことができたらうれしいなあ!なんて
思う。(しかし、もしかして私の書き込みとか、そういうのを邪魔してたり
したら申し訳無いなあ。とも思ったりして。チラリ弱気。笑)

そしてあまりにうれしくて、思わず2度目の直メールしてしまった。
普段は(なぜか)緊張して出来ないんだけどー。笑
でもいいや。今日は絶対メールしよう!と思った。
それくらい、うれしかったのだ。

そして、兄ファンである私は、その「共同体」という享氏の一言に、
昔、FCのことだったかBBSのことだったか、ファンについて「コミューン」
という言葉を使った兄のことが思わずリンクしてしまい、そこもなんだか、
泣けるような気持ちになった。
思い込みであることは否定できないのだが、あの人たちは、やっぱりどこかで
つながっているんだと。
私がそう思いたいだけなのかもしれないけれど、でも、そんな風に思わずに
いられなかったのだ。



2003年07月11日(金) おめでとう。

なんだかんだ言っても特別な日。

フミヤくん、お誕生日おめでとう。

いつも、心のどこかでは、フミヤくんがどうか幸せでありますように!って
思っているよ。
大好きとかでは、たぶん、言いあらわせないかもしれないと思う部分もある。
大切、とか、そういう感じ。
そして大切、って言葉は、大きく切ないって書くよね。そんな感じの気持ちでいる。
いつもどこかで、祈るような気持ちでいる。

これからも元気で。好きなように。好きなことをしていってください。
そしてずっと歌っててください。
私がアナタに伝えたいなあと思うのは、それだけです。



2003年07月10日(木) 余裕。

私が、どうしてステ氏や享氏について、こんなにも「すごいな」とか「尊敬する」
とか「安心する」とか「ほっとする」とか、そういうことを常々思ってしまう
のかと言うと。

それは、あの人たちを見ていると、人生に対する余裕みたいなものが感じられる
から、という所が大きいんじゃないかと思う。

正直言って、今の私に余裕なんて無いのだ。
無いからこそ。
自分に無いものを持つ人にあこがれる。
それはもう、切ないくらい強い気持ちで。

そんなの、本当に勝手な話だ。
そしてスティーヴにしても享氏にしても、そういう風に見えるだけであって、
外に見せないだけであって、実際のところは苦しかったり切羽詰っていたり
とか、そういうことだって勿論あるだろう。
でも、それが外にあらわれないのだ。基本的に。
そこが本当ーーーにすごいと思うし、大好きだと思うし、尊敬すらしてしまう。
なんて思う。

しかし私にとっての王子である(←バカ。笑)兄や、ひろあきくんに対しては、
そういうことではないようにも思う。
余裕を感じるから好き、ってことじゃないと思う。
むしろその逆の場合もあるかなあ。って。

そして女の子というものは(もはや“女の子”という年でもないが)、そういう
助けなきゃ!と思ったりとか、私がなんとかしてあげなきゃ!とか、そういう
ことに、めちゃめちゃ弱いのだ。笑

完全に乙女心を突かれている、ということ? でしょうか。笑
それともやっぱり恋なのか。爆

でも、私とかが心配なんかしなくても、ひろあきくんも兄も、結局は大丈夫な人達
なんだけどさ。そんなことも判ってて、どうしても心配させちゃう人達なのだ。
罪なオトコってこと? それって?笑



2003年07月09日(水) 勘違いした意見?かもしれない。でも。

武内享氏の99年に出た1st.アルバム『Living Rock』。
あんなにも血湧き肉踊る気持ちにさせられるアルバムも、そうそう無いよ!って
くらい、私の大好きなメロディー&リズム満載の名盤。である。
その5曲目に、“錆びた夢”という曲が入っている。
その尖ったナイフみたいな曲のイメージも、切りつけるような感じの歌詞も、
最初に聴いたときからものすごく好きな曲ではあるのだが。
今日、前日からの享氏モードだったこともあり、久し振りに『Living Rock』を
聴いていて。
何の気ナシに“錆びた夢”を聴いていて、その歌詞の内容に「うっ!」と来た。
突然。

これから私が書くことは、もう本当に変に勘繰っているとも言えるし、もしかして
ものすごく失礼なことかもしれない。とも思う。
でも突然、ある考えにハマってしまって、そこから抜け出せなくなってしまい、
あんまり切ない気持ちになってしまった。だから書こうと思うんだけど。

その歌詞のすべて。
実は享氏ソロデビューシングルである“目覚めの丘”の歌詞にも、つくづく
感じていたことではあったけど。
実はこの曲は、チェッカーズのことと、享氏の気持ちと、ファンのことを内に
含んで歌ってるんじゃないかって。
気のせいかもしれない。こんなこと書かれたら、当人としてはいい気持ちなんて
全然しないかもしれない。だけど考えずにいられなくなった。
それは、先日出たチェッカーズという本、兄ライブの今回の構成、9月21日の
アブラーズライブ、その総てを見て聞いて知って、私がチェッカーズのことを
考えずにいられなくなっているから、そう思うのかもしれないのだが。

その“錆びた夢”という曲の中で。
さよならと俺達言わないまま 傷ついた十字架握りしめたまま、とか。
街が泣いて夜が泣いて 君が泣いて俺が泣いて、とか。
最後に笑うのは誰だろう 冷たい雨はいつやむだろう、とか。
こんなに辛いのは何故だろう、とか。

私がこう思うのは、先日、タカモク氏の出したチェッカーズという本がワイド
ショーに取り上げられ、かなりフミヤくんが叩かれていた日に、うちの母から
その話をされた私が、説明しながら感極まって思わずポロっと泣いてしまい(爆)
そこから「そこで泣くのはオマエがおかしい」と父から言われ、そんなこんなで
家族喧嘩に発展し(笑)、しかしその後、1時間くらい話して和解し(笑)、
その全部を聞いたうちの母がぽつりと、「そりゃあ、享くんは悔しかったろうね。
すごく」と言ったことが影響している。というのもあるのだが。

それは、全然関係ない人の意見で、享氏としてみたら何勝手なこと言ってるんだ
的なことかもしれない。と思う。
でも私は、1ファンとして、そんな風に言われて、ちょっとそのことから抜け
出せなくなってしまったのだ。

まあ、変に勘違いした意見なのかもしれないんだけど。
でも、なんか。
なんだか、そう思わずにいられない部分もあるなあ!って。
そんな風にも思うのだった。



2003年07月06日(日) 2003.7.5フミヤ熊本ライブレポ(完全ネタばれ有)

てことで、フミヤ熊本ライブレポです。
完全にネタばれ有りです。まだライブ観てなくて内容知りたくない〜!って方、
お気をつけあそばせ。
ちなみに席は7列目昭ちゃん側。今回は行けない可能性もあったため一人見。
思ったよりずっと近かった。肉眼で兄のカッコ良さを堪能してきました。笑
しかし内容については、大好き!と思った部分と、めちゃめちゃ切ない部分と、
辛口な部分と混在してる。かもしれない。
しかも、相変わらず大変長いです。心して読んでくれ。笑
**********************************
ステージ上は、幕が降りているけれど、“03”と真ん中に描いてある部分が
シースルーになっていて、ステージ上通ってる人などチラリ見える感じ。
上手い演出。と思っていたらステ氏が通過!
バンドの皆様の音が徐々に重なってきて、幕が上がる。ライブ開始。

兄は衣装は、Gジャン、ジーンズ、中にはボルドーの半袖細ボーダーTシャツ。
Tシャツかわいい。かなり欲しいと思うくらいかわいい。
そしてステ氏は水泳の先生風・・・? シルバーのホットパンツ(あれは水着・・・?)
がセクシー。(←そんなこと思う私バカ?笑)
上は七分袖黒のスポーツタイプのカットソー。そしてゴーグル(水泳用?)。
後姿もお尻がセクシー(ハア?笑)。

1.FOLLOW THE WAY
去年の夏と同じ。でも、そう来ても構わないカッコいい感はある。
ステージ上は、去年みたいな凝ったセットではなく、もっとラフで尚且つ泥っぽい
というか、バンド感あふれるというか。バンドメンバー皆が兄とほぼ同じ目線で
立ってて、一体感あると言うか。今度のアルバムの感じに合わせてあるように思った。

2.CALLING YOU
最初なんの曲かわかんなかった。YOU THE ROCKのラップがなかったからかな?
やっぱりかわいい曲。兄とステ氏のラップはこれからな感じもありつつ。
でも個人的にはスティーヴさんのラップ好きだな〜。やっぱりスティーヴが
ラップ部分やるんだな。なんかそんな感じしたんだよね。とか思ってましたが。

3.LaLaLa Stranger
うーむ。妥当なのか? 嫌いじゃないけど。私の中でちょっと微妙感漂う。
これをここで持ってくると去年とかなり似すぎじゃないか?と思ってしまって。

4.MY PACE
でもMY PACE大好き!笑
 
5.Equal
そしてもっと大好きなEqual。燃え上がる。(いや私的に。笑)
もう前半5曲目とかにして、踊らずにはいられないよ!って感じ。でも、もう
ここでEqualやるんだ!ええ!早い〜!みたいな。笑
そして兄。カッコいいー。マジかっこいい。あの視線。いやーん。て感じ!笑

ここでちょっとMC。兄は、「よう!久し振り!」と。
カモーンベイビ〜♪と歌うように言って(もう私、あの人のこういうの大好き
なんだけど!笑)、“憎いあの娘”へ。

6.憎いあの娘
キャロル曲。薫さんのベースは私、本当にユーちゃんの次に好きだと思う。
て言うか、この曲の出だしのベースラインは、本当に秀逸だと思う。カッコいい。
しかしユーちゃんほど私の胸を打つベースを弾くベーシストはいないので、
キャロルライブの時ほど、泣くような感じにはならないんだけど。
だけど、やっぱり薫さん上手いな。私、薫さんの音もほんと好きだなあ。と
思いながら聴いていました。

7.方舟
赤いライトが点滅していた。最初、兄が前奏に合わせて何か色々喋っていた。
ヤバイとかそういうの。
そして曲がはじまる。やっぱりこの曲、前奏からめちゃめちゃカッコいい〜!
しかし、フミヤくんは歌いだし間違えてました・・・。笑 思わず盛り上がる。笑
たしか、1フレーズ早く入っちゃったんだと思う。
そして照れたように笑ってGジャン肩にかけてマイク回したりしてて、あまりに
かわいいあの人!笑
その後、正しい歌いだしの所からちゃんと入って(まあそれって当たり前だが)
歌詞はきちんと、全部歌えてた。自信ないとか言いながら結局やっちゃうのが
あの人。とも思う。(まあそれも、当たり前と言えば当たり前だが・・・。)

そして間奏、ステ氏がドラム缶前に出して組み立ててた!
最初アルミパイプでドラム缶叩いて、ステ氏ソロ。物凄くカッコいい。
その後、2番に入ってからはグラインダー?持ってきて、ドラム缶の中で火花
火花。そのドラム缶削る音も、この“方舟”という曲にものすごく合ってる。
と思った。前半、私の中での一番の見せ場!笑

8.耳元のアイツ
ここは私としては微妙。いらないんじゃないか?とも思う。でもバンドメンバー
がこの曲好きなのかな。兄が好きなのかな。いや私も好きだけどさ。
今これをする意味あるのかな。と思ってしまった。ごめんフミヤくん。

9.ヘイ・タクシー
キャロル曲2曲目。私これ好きだしキャロルライブ観てない人もいるだろうから
まあいいか。という感じ。
でもやっぱりこれを聴くと、野音でのユーちゃんのベースの音のすばらしさを
思い出し、ちょっと泣くような感じになっちゃう私!笑
しかし。
たしかこの曲のときの兄、途中で(?)赤のグレッチ(ギター)弾いてて、
前髪が降りてて、もうものすごく!すばらしくカッコ良かった。たしか
ヘイ・タクシーだったと思うんだよな〜。うわ。と思った。
間奏部では右側でロマン(ステ氏・昭ちゃん・ナギ3人の別名)の皆様が
サックスを! 途中でステ氏だけ左に行ってサックスかけあい?って感じ。
それはそれでなかなかグウ。

10.Far away
たぶんこの曲で泣いたりしてたのは私だけなんじゃないだろうか。
この曲が好きだというのも、確かにある。99年当時の兄のなんだかツライ感じ
を思い出すというのも、確かにある。でも、今これを歌われたら。
あんまり切なくて涙が出た。
なんで今、このタイミングでこの曲やるかなあ!と思って。
“神様 俺の願いを 聞いて 聞いてくれ”
“この世に咲く花そのすべて 手に触れるものをダイヤモンドに”
“世界の果て 見下ろす摩天楼 俺のモノにする夢を見たのはいつだったか 
すべては 遠い日のこと”
“神様 俺の願いはひとつ ひとつだけ”
“あの日に 戻れるのなら 何も いらないよ”
“欲しいものなら買えるすべて あなたの予言はほんとだったよ”
“手を伸ばせば月さえ微笑む 叶わないものは何一つないけどBut Lonelyness”
“俺が歌うのは苦しいから”“一人ぼっちの夜を駆け抜け”
“歌いつづけるそれが定めと”“引き換えにしたあの人の心を”
その歌詞のすべて。もう全部が。
チェッカーズのこととか。今回のタカモクさん話とか。他のメンバーのこと。
今度の9月21日に享氏が、アブラーズ(チェッカーズの楽器陣4人)で解散後
初で、ライブするって言ってること。その日はフミヤくんは福岡でライブをする
ってこと。チェッカーズの解散のこと。今の事。その総てを私は、考えずにいられない。
私はバカなファンだろうか。ひたってるだけ?
でも切なくてたまんないよ!と思う。
この歌詞を書いた近田春夫さんは本当にすごい。フミヤくんにはきっと今も、
この歌詞は書けないんじゃないかと思う。ツラすぎて書けないんじゃないかって。
そう考える私はあまりにも痛いファンだろうか?
でもこの曲を演るのを観ていて、無意識にこれを選んだとしたら、なんてツライ。
と思った。意識的に選んだとしても、ああ、この人が、どんなにチェッカーズの
ことが好きか!と、ここで既に思った。
そんなことを思って思わず涙が出たりしていたのは、私だけだっただろうか?

11.a song for you
凄いの一言。
ひらがなでもカタカナでもなくて、漢字で。「凄い」と思った。
あの人の声。歌い方。リズムと少しズレて歌う、半音ワザとはずして歌う、
その技術。人の心に訴えかけてくる、あの凄さ。
何十回、何百回とあの人のライブを観ている私たちを、声ひとつでここまで
虜にさせる。そんなことを思った。
私がライブ中に涙した曲2曲目。笑

ここでMC。
「イヤなことは忘れた方がいいよ」
と突然兄が言ったことで、またしても切な〜い気持ちになる私!笑
でも他にも、なんか結構いいこと言ってたように思う。“心”というものの話とか。
途中で、雨の話になり(やっぱり大雨だったその日の熊本。笑)、「めぐみの
雨!」って突然フミヤくんが言って、うれしい私!(いや、本名がめぐみなので。)
そして熊本城のこと褒めてた。「熊本城の中から電器点けた方がいいよ。だって
なんかホッとしない?」とか。(ほんと、なんであんなかわいいんだろう?
あの人ってば。笑)

12.BOY'S HEART
反則だなあ。と思う。フミヤくんのあの歌い方。上手いというのとも少し違う。
何年経っても、ものすごく透明感ある声で歌うときがある。
そういうとき、その声は、聴いてる私たちの心の奥深くに自然に届いて、
心のひだみたいな所を、あふれる泉の水みたいな、冷たくて美しくて気持ちいい
何かで満たしてくれるんだよね。それを知ってるから、やめられないんだよね。
なんて。バカみたいだけど、そんなことを、聴いていて、本気で思った。

13.TRUE LOVE
よかった。オリジナルバージョンのTRUE LOVE。
前奏聴いた瞬間は、「TRUE LOVEやるのか〜・・・」と思ってしまったんだけど、
改めて聴くとやっぱり心に沁み入る。なんて思う。
ラスト辺りで、皆で演奏するところとか、ああこの人たち、バンドになってきた
なあ〜という感じで、一体感があって、そこも本当に良かったように思う。

14.Only one
今度のアルバムの良さを堪能する曲。そしてナギのあまりのピアノの上手さも
堪能する曲。本当ーに本質キーボーディストな人なんだよなあ。と思う。ナギ。
すばらしくうつくしい音色で弾くと思う。私はあの人そんなに好きじゃないけど、
でもあの人のピアノ弾いてるのを聴くたびに、結構そんな風に思う。
そして兄の歌が、またすばらしかった。曲の間中、色んな思いが去来した。
良かった。とかでは言い表せないな。と思ってしまう程だった。

15.女神-EROS-
Only oneのラストから、リズムが続いたままで“エロス”。
サイレンみたいな感じで、赤いライトが点滅していたように思う。
たぶん去年の夏と同じ、ゆるいグルーヴ感あるアレンジ。
しかし私の中ではこれはなくてもいいかも・・・と思ってしまった。
エロス好きじゃないのかなあ? もう聴き飽きてしまったのか?私。

16.UPSIDE DOWN
そう。一つ、私の中で難点を言ってしまうと。
今回、なんだか後半のフミヤ曲が流れ的になんとなく好みじゃなかったのだ。
アレンジの関係? それともまだツアー最初の方だから流れが良くなかった?
わかんないけど、なんでそんなこと思ったんだろう。
ここでUPSIDE DOWNも、なんかこう・・・?と思ってしまった。去年の夏ツアーが
好きすぎたんだろうか。私?
中盤、ステ氏が昭ちゃん側に盛り上げに来てくれて、やっと盛り上がった私!
って感じだったのだ。兄も来てくれてうれしかったけど!笑

17.ROCK'N ROLL VAMPIRE
前奏とライトの感じで。・・・まさかここでVAMPIRE来たりしないよね・・・。と
思っていたら、まさにVAMPIREだった。ここも私の中では無くてもいいのでは。
と思ってしまった1曲。
単に私があんまり好きじゃないのかなあ?
ここでも、これを今やる意味ってあるのかなあ?と思ってしまった。
誰がやりたかったんだろう。兄なのか。バンドメンバーなのか。
久し振りにって話になったんだろうか?

18.REVOLUTION 2007
前奏で何の曲かわかんなくて。
何これ。知ってる。なんだこのかわいい前奏! これってチェッカーズの!
って思ったところで、“Hey,Boy♪”とはじまった。
「ええ〜〜〜っ!」と思わず叫んでしまった私。
そしてこんなアップのかわいく楽しくカッコいいこの曲で、泣いてしまった私!
だってここでも。
(ああ、この人がどんなにチェッカーズのことが好きか!)
って、思っちゃったんだよ。
私は切なくてたまらないよ。と思った。
ちょっと前に、GO SUMMER TOURの大阪球場のDVDを観ていたせいもあったと思う。
あの楽しそうな7人を観てたから。
その映像もフラッシュバックした。
そして、私自身が、チェッカーズのライブは、OOPS!夏からしか見れてないから、
REVOLUTION 2007を生で聴くのが初めてだった、っていうのもあると思う。
でも、もう本当に。
私は切なくてたまらなかった。
それが私自身の、主観に基づくものであったとしても。

19.OUTSIDE
曲的にどうなの?という気持ちがまったく無いではないけど。
でも私、今回の“OUTSIDE”のあの早い早いアレンジはすごく好きだと思った。
なんか前と変わっててそこがいいなあ!って。
そう思った。
そして間でメンバー紹介。ちょっと内輪ノリに終始してしまったような感も
あったけど、ステ氏がかなり良かった。
「メンバー紹介が〜くずれて来ている!」って言ってた。ステ氏。笑

20.SUMMER BOY
ああ、夏だしやっぱりするんだ・・・。などと思った私の気持ちは、歌いだして
割とすぐに消え去ることに。
だってカッコいい!笑
ライブ観て好きになったよ。この曲。

21.おまえが嫌いだ
思わず「ええ〜〜〜っ!!!」って叫んだ曲。2曲目。
そして、なぜ私、この曲で泣く!って思った曲3曲目。
ここでもう、本当に本当に本当に!思った。
フミヤくんがどんなにチェッカーズが好きか。って。心の底からって位、強い
気持ちで思った。
そう思っただけで泣けてきた。ってくらいだ。
だって“おまえが嫌いだ”なんて、フミヤくんがやろうって言わなかったら、
バンドメンバーから出てくる曲じゃないと思う。
そして、結構意味深では?って言ってた友達もいたけど、私はこれ、直接的に
フミヤくんから誰かに向かって言いたいとか、思ってるんじゃないと思う。
あの人、戻りたくてたまらないんじゃないかって。
そんな風に思ったのは、私の願望? ねがいごと?
そんな風にフミヤくんに思ってほしいっていう、私の願いだっただろうか。

“おまえが嫌いだ”が本編ラストってどうなんだろう。という所は残しつつ、
本編終了。そしてアンコール。

アンコール
最初、MCが。
「熊本の子とつきあったことはないなあ〜」と言う兄に、会場からブーイングの
嵐。笑 そしたらマイク外して、生声で「ないって!」と言ってた。無いらしい。笑
そして、
「だって今付き合うとしたら不倫だぜ」とか言って、
「やだよ俺。週刊誌ネタ作るの。めっちゃ鬱陶しい」ってちょっと笑って言ってた
けど・・・切ない感じがした。すごく。
ああ本音だなあ。って。
これがこの人の一番の本音なんだろうな。がんばれー。って。
そう思った。

1.タイムマシーン
私的には、これも無くても良かった。(タイムマシーン、あまり好きじゃないの
です。)しかし、兄ライブ(たぶん)初めて観た妹の旦那様が、
「タイムマシーンがあっただけでも観に来たかいがあった」と言ってたので、
まあいいか。とも思った。

2.彼女は彼のもの
ああ、アンコール、キャロル曲で来るのか〜。と思ったけど。
これ好き。笑
とくにラストの台詞が!笑
だからよしとしましょう。笑

3.Good Day
私この曲好きなので、うれしかった。
かわいく楽しく終われて、それはとてもよかったと思う。

以上。なんだか色んな気持ちが行き交う、楽しく切なく辛口意見も有りの
熊本ライブレポでした。
読んでくれてどうもありがとう。

でも初日にやったという“100Vのペンギン”は、ちょっと聞きたかったかなあ?



2003年07月05日(土) フミヤ熊本ライブ。

詳しいレポは、明日書くけれど。
いちばん思ったのは。
ああ、あの人(フミヤくん)が、どれほどチェッカーズが好きか!!!
ってことだった。
それだけで切なくて泣きそうな気持ちになるくらいだった。
私としては。
いや、結構泣いてたんだけど。笑
あんなに私を切ない気持ちにさせる人いない。と思う。

そして、やっぱりフミヤくんは、ちょっとヘコんでたと思う。
元気なかったと思う。あの人。
それがツアーを重ねるにつれて、ちょっとずつでもいいから、もっと良いものに
なって行けばいいなあ!と。
そう思う。



2003年07月03日(木) 完全に恋愛? イヤ単に幸せな夢。笑

先週だったか、後輩S田さんと飲みに行っていたときに。

考えてみれば、6月8〜9日のひろあきくんのライブ諸々の話を、S田さんには
してなかったな。と思い、思わず話はそのことに終始した。ということがあった。
(まったくS田さんとしてみれば、いい迷惑である。爆)

そのとき私が話の流れで、
「でも私さ〜、なんかわかんないんだけど、あの子(ひろあきくん)には、
 いい言葉しかあげたくないなあ。っていうのがあるんだよね。なんでだか。
 たまにしか会わないからっていうのもあると思うんだけど」
と言ったら、S田さんが笑って、その前後の話の流れもあってか、
「それって完全に恋愛じゃないですか」
と、言った。
・・・そうなのか?
(まあ、恋愛とか言っても、ものすごく一方通行ではあるが。・・・て言うか
私!現実見てー! って感じだが。−−;)

なんでそんなことを、ふと思い出したかと言うと。
夢に、ステ氏とひろあきくんが出てきたのだ。
私とステ氏はなぜかワゴン車みたいなのに乗って、ニコタマみたいなイベントの
会場に、他のファンの皆さんと一緒に向かっている。
ステ氏はその日、本当ーにやさしく、私は
「なんか今日いいなあ。うれしいなあ」
などとお幸せなことを思っている。

その後、会場に着いたら、なぜかそこは、ひろあきライブ会場。
カフェみたいな所なんだけど、C8ではなくて、白くて広くて明るくて、日の光
が差し込んでいるような気になるくらい明るいお店で。

会場は地下に降りた広いスペースだから、と誰かから言われて、友達と下に
降りていくと、階段のところに座っているユーちゃんとひろあきくんにばったり
会う。階段も明るい。壁の白とライトのイエロー。
そうしたら、ひろあきくんが気付いて、「あ、ドナちゃん」と笑う。
(↑この辺り、完全に自分に都合がいいが。)
そのときひろあきくんは、白地にうす茶が浮き出たようなパイル地の、細身の
半そでニットを着ていて、私は「やあ!」と笑顔で挨拶しながら、ああこういう
のも似合うなこの子。と、ぼんやり思っている。
そして、二言三言、言葉を交わして、私は内心、つくづく思う。
この子好きだなあ私。
なーんて。

・・・ダメだわ私。笑 かなり遠くに行っちゃってるな。我ながら。^^;

ま、幸せな夢みた。ってコトで。爆
さ、現実現実。(・・・と、自分に言い聞かせてるのでしたよ。ハハハ〜。)





2003年07月01日(火) うおー。

むずかしいーーーー!!!
↑各方面に向かっての叫び。
仕事とか人生とか、BBSとかBBSとかBBSとか。
でも面白さが上回るんだけどねー。(仕事は面白くもなんともないが。)

ちょっと独り言。でしたの。ははは。

でも、私の書いていることは、結構常にスレスレだ。とか思う。
人を愉快にするか不快にするかの瀬戸際。
見極めはむずかしい。本当に。


 < 過去  INDEX  未来 >


dona-chan