| 2003年03月29日(土) |
COMMUNE(アルバム by YUKI) |
管野美穂のあまりにもかわいい表紙に惹かれて、今週号のan anを買った所、 その後ろの方に、半ページ分のYUKIちゃんのエッセイを見つけた。
その内容がとてもよく、読んでいる内にYUKIちゃんが妊娠していることと 今度アルバムが発売になる、ということを知った私だったのだが。
生きているって楽しい。と、その文章ははじまる。 ああ、ほんとにそうなんだよね。と思った。 それを知ってるから、私は絶対途中で死んだりしたくないって思う。 (まあ、YUKIちゃんが書いている意味合いとは、私の言ってることは少ーし 違うかな?とも思うのだが。)
読んでいて思った。 去年の1st.アルバムが出たときも思っていたことではあったのだが。 今のYUKIちゃんの満ち足りた感じ、しあわせな感じというのが、とても よくわかる。 私もそうありたいなあ!と思う。 そして、その文章の中で、「私は私を救いたい」という一文があり、 うん。わかる。私も自分でそう思う。なんて、思ったのだった。
そしてニューアルバム『COMMUNE』を購入、聴いてみた。 しあわせな、という単語が自然に心に浮かぶ。 そんな風に、いいアルバムだなあ。と思った。
それは作り手であるYUKIちゃんの精神状態みたいなモノが、如実に反映して いるからかもしれないなあ。と。 そんな風にも思うのだった。
| 2003年03月28日(金) |
MY CAROL(by藤井フミヤ) |
実を言うと、まったく毎度のことながら、CAROLをカバーすると聞いた時は それ程期待していなかったのだ。(ごめんフミヤくん。いつもいつも。) 大土井ユーちゃんが、そのCAROLのカバーアルバム中心に東京・大阪で行われる ライブツアーに一緒にバンドメンバーとして参加する、ってことの方に、ずっと 感激してたってくらいだ。
しかし。 しかしである。 いつもこんな書き方で、まったく申し訳ない限りだが、今回も私は声を大にして 言いたい。
ものすごくイイのです。 藤井フミヤの、『MY CAROL』というカバーアルバム。
CAROLというバンドに幼いフミヤくんがかなりの影響を受けた。という話は、 もうチェッカーズを初期の頃から好きだった人なら、知らない人はいない と思う話だ。 でも、有名な“ルイジアンナ”や“ファンキーモンキーベイビー”位なら聴いた ことはあっても、私たち位の世代で、他の曲もきちんと聴いたことがある人って どれくらいいるんだろう?と思う。 ・・・と言う私自身が、ほとんど知らなかったのだが。
だから、まず、歌詞があんなにかわいい感じだなんて、夢にも思っていなかった。 曲も、ポップだポップだと兄が言っていたが、あんなにもポップな感じ、それこそ 本当に、屋敷豪太氏も兄も言うように、きっと永ちゃんって人はとてもビートルズ が好きだったんじゃないか。って、そんな気が本当にしてくるくらい、かわいく 切なくポップな感じがものすごくする。
そして、そういう歌をあの人が歌って、ハマらないはずなかったんだよなあ! とも思う。ポップでロックでちょっとレトロな感じで、かわいく切なく心地良い。 そういう曲の数々をあの人が歌って、本当にハマらない訳がなかったのだ。
1曲目の「I LOVE YOU,BABY」とか言われた所から、もう悩殺。 バカみたいだが、本気でキャー。とか思ってしまうんだから仕方ない。 ルイジアンナも、憎いあの娘も、ヘイ・タクシーも、涙のテディ・ボーイなんて 「AH〜♪」と歌い出しのところを歌われて、そこからもうドキドキしてくるって 程なのだ。やっぱりこの人の声がいちばん好きだ。なんて、涙が出るような気持ち になってくる始末だ。
あまりにも。 あまりにも、うれしいくらいに、予想外に、とてもとても良かったのです。 できれば、ファンじゃない人にも聴いてみて欲しいなあ!なんて思う。 こういうポップロックみたいなのを歌わせたら、あの人が天下一品だっていう ことを、皆に知ってほしいなあ!って、思うのだ。
テレビで、ドラマ『ごくせん』スペシャルがあっていた。卒業スペシャル。 何の気無しにそれを見ていて、思わずかなり引き込まれ、結局最後まで 見ちゃった私だったのだが。
ストーリー展開としては、団結していたかに見えたクラスが卒業式を前にして 大学合格組と不合格組、進学組と就職組などで対立して、ほとんど半分にクラス が割れてしまう。 しかも、その半分の子たちはイライラして看板に八つ当たりなどしてしまい、 そういう色々が原因で卒業式まで停学、という処分を受けてしまう。
先生役の仲間由紀恵がどんなに「皆いっしょに卒業しよう」と言っても、 「関係ねーよ」とか「今だけ団結してどうすんだよ」とかいう台詞が返って くるばかり。 倉庫みたいな所で、クラスのリーダー格っぽい沢田(松本潤)が皆を呼びだして 一緒に卒業してーんだよ、と言っても、結局対立したまま皆帰ってしまう状態。
結局最後には、その看板を壊してしまった事件で、一人の子の就職内定が 取り消されてしまい(そんな看板を壊すようなヤツと同じ学校の子は雇えん。 というのが理由)、それをきっかけに最終的にはクラスの全員が、内定を 取り消さないでください!と言いに行き、最終的には万事オッケー。 卒業式にも、校長先生が待っててくれたりしてなんとか間に合い、ハッピー エンディングな感じだったのだが。
ドラマのラストで、仲間由紀恵が、涙しながら言うシーンがあった。 「お前らに最後に言いたい。仲間ってのはな、一生もんの宝なんだからな」 そういう感じの台詞だった。
単純にも、思わず泣かされちゃった私!笑 金八先生とか大嫌いなのになんで〜?って気が、我ながらするのだが、しかし。
たぶん、そのちょっと前に行った友達の結婚式で、高校のときの部活の仲間、 当時はケンカしたり悪く言っちゃったこともあったり仲良かったり色々だった 人々と久し振りに会い、そこで、卒業して12年とか13年とか経っても あまりに変わらない空気感、そのなんと言うか家族的な感じに、私自身が 「これって一生モノ?」なんて思ってたからなんじゃないかなあ。って。 そんな風に思ったのだったよ。
| 2003年03月23日(日) |
駆込み訴え(by太宰治) |
太宰治は天才だったかもしれない。
最初に読んだとき、そういう風に思った。 もう10年も前、私が20歳そこそこだったときだ。
裏切り者のユダの話。 読む前、タイトルだけを見たときは、妻が寺に駆込んで夫の酷さを訴える話かなあ? と、呑気に単純に考えていた。 蓋をあけたら全然ちがう。 語り手は男。
読み進む内に、イエス・キリストにまつわる話だということは判る。 しかし語り手が一体誰なのか、正しいところはラスト一文まで明かされずに、 物語は続いていく。
愛情と憎悪は紙一重だと、最初にそう言ったのは誰だろう。
キリストへの、もうどうしようもない愛情。恋とさえ言えるかもしれない、 狂気すら感じられる程の激しい愛。 それが憎しみに転化する。その悲しさ。
一気に読ませたその後で、最後の最後に訴えているのは誰だか判る。 そして読み手は、やりきれなさと同時に、ユダの悲哀みたいなもの、 そのどうしようもない悲しさを感じて、太宰治の凄さを考えずにはいられない。 そんな気がする。
| 2003年03月22日(土) |
ストロボライツ(by若木未生) |
痛いなあ。 若木未生という人の小説を読んだとき、大抵、私はこんな感想を持つ。
何だろう。 言葉の選び方とか、キャラクターの性格設定とか、そういうの。 若くて、純粋で、やさしかったり、口では酷いことを言っていても、その実 ものすごく心が綺麗だとか。
そういうのを、作品全体から、これでもかという位に感じるからかと思うのだが。
そして、その中でもとりわけ、そういう心の痛みみたいなものを感じるのが、 グラスハートというシリーズの、坂本くん。 坂本一至という子の一人称での小説を読むときだ。
この『ストロボライツ』という短編も、坂本くんの一人称で話は進む。 もう本当に、好きだなあ、この話!と、読む度に思う。 ストーリー展開が、とくにあるわけでもない。 ある日ある夜、夜明け前のレコーディング風景。
ギタリスト高岡尚の父親が倒れて、ギター無しでレコーディングを進めなきゃ いけない。そしたらアレンジをどうしよう? 夜明け前。雷が鳴っている。 だれもいない非常階段。 そこで、バンドのリーダーで天才だとか言われてる(実はかなりハタ迷惑で かわいい人である)藤谷直季と、坂本くんの会話がつづく。
鏡とか。光とか。酸素、真っ赤なシルクの質感。とか。 この話の中のキーワード。 そのすべてが、とても綺麗なモノとして感じられる。引き込まれる。
若木未生という人は、私の魂を連れ去る人で、読む度に感動とくやしさが ないまぜになった複雑な気持ちを私は味わう。
ちいさな、とがった、ストロボライツ。 私自身がこんなにも反応してしまうということは、きっと若木さんの中にも、 私の中にも、そんなちょっとした綺麗なモノが、たしかに存在するってことじゃないかなあ?
・・・そんな風に思ってしまう私は、自分に都合の良い方に考えすぎているだろうか?
友人M(今度からWさんになってしまうが)の結婚式に行ってきた。 うつくしくて幸せそうで、かなり良い式だった。
そして高校時代の友人・知り合い含めて20人以上に会い、大同窓会気分の 私たち!爆 そんな中チャイナドレスをすばらしく着こなしてやって来ていた友人K田、 夫からの要望とかで金髪になっていた友人O、1年半ぶりに会った(相変わらず 私は彼女が大好きだ)Yちゃん、超久々に皆の前に顔を出し、それが4年ぶり とかで、Tさんから「このオリンピック女!」などと言われていた友人Nちゃん、 などなど。旧交を深めるという点でも、なかなか面白く楽しい式でもあったのだった。
その上、不覚にも新婦が読んだ両親への手紙で泣かされる私たち!笑 新婦の父が絶対泣くかと思っていたが、泣いていなかった。(そして、代わりに 泣かされる客席という光景が・・・。)
そんな中、友人Iがこの秋に結婚するという衝撃発言! 実際かなり衝撃の私!(ナゼ・・・。) しかし3次会の席でそのIから、「結婚願望とか無いでしょ」と言われ、 そうなんだよなあ〜!と思っている私・・・。道のりは遠い感じである。
そして、3次会の席で新郎と話をしていたら、 「自分は友達が少なくて、今日、式に来ていた6人が友達の全部と言っても いいほどで、でも彼女(新婦)はたくさんの友達から本当に想ってもらって いて、そこもとてもいい点だと思う。これからもよろしくお願いします」と 言われ、なんだか感慨深い私であった。
世の中では戦争が始まっているけれど、ここで幸せになっている人もいる。 あまり楽観的に考えているわけではないけれど、世の中ってそういうものだ。 と思う。
幸せになって欲しいものだ。まあ、大丈夫だと思うけど。
私の担当している結構大きな代理店が、今度ウチの課から他の課に移る関係で、 引継ぎもあり、熊本支店内の新担当の課に、支社長と一緒に説明に行った。
その後、その新担当課の部長と私と、Hさんという、今度その代理店を担当 する予定の女性(私より年次は一つ上で、年は一個下だが物凄く仕事ができる 人)と3人で、飲みに行くことになった。
なんと3人で、それぞれビールをジョッキ1杯空けた後で、島美人という芋 焼酎の5合ビンをカラにしてしまうという偉業を成し遂げた私たちだったが。
その飲み会が非常に楽しく面白く、話の色々もかなりためになる感じのモノで、 つくづく、「ああ、私が好きだった飲み会ってこういうモノだった。そして 私とHさんは3年前、当時営業2課という課があったとき、いつも課の人々と こういう飲み会をしていたなあ!」と思ったのだったよ。
飲み会というものは、たしかに悪酔いする人もいればセクハラも勿論あり、 説教したりからんできたりする人というのも、もう本当に数多くいるものだが、 逆に酔ったときというのは本当に本音が出るので、ものすごく大人の人々から いい話をたくさん聞ける、とても面白い場になる場合もある。
ああ、私は飲み会のそういう部分が好きだったよなあ! そんなの最近忘れていたな。と。
つくづくそんな風に思ったのだったよ。
そしてその後、私があと1年でやめると言ってるということが、その部長を 通じてHさんにもバレてしまったわけだが、なんだか二人して、「すごい もったいないよ!」と力説され、 (でももう心は変わらないです〜) と内心思っていた私であった。
しかも翌日、その部長から届いたメールにも「余計なことかもしれませんが 考えなおしなさい」とか書いてあった・・・。 だから心は変わりませんってば! まあ、引き止められる内が花なんじゃないだろうかと。そして彼らは私の本当に ダメなところとか、そういうのが近くにいなくてわかんないからそういう風に 引き止めたりするんじゃないだろうかと。 そんな風にも思ったのだった。 ありがたいこと?なのかも、しれない。たぶん。一般的には。
| 2003年03月18日(火) |
怒り。そして緩和剤。 |
うちの支社のとある総合職(男)がやりやがった(失礼!)、どうしていいやら わかんない位大きなミスが発覚したのはつい昨日。
それを知った私は、自分がやらなきゃならないであろう、膨大な訂正処理の 数々を考えて、もう発狂寸前、血圧上がるんじゃないか(別に高血圧じゃない けど!)と思って超イライラだったのだが。
昨日の帰りにフミヤ曲“See you”を。 今日の朝、『ReTake』に入ってるリアレンジされた“TRUE LOVE"を聴いて いて、聴いてる内に、するっと怒りがおさまってきた。
とくに“TRUE LOVE”なんて、昨年末のツアーの本編ラストで歌ってくれた、 あの幸せな上に泣ける感じを思い出し、胸がいっぱいになっちゃった位だ。
そして、つくづく思った。 ああ私、この人がいてよかったなあ。 藤井フミヤという人を知ってて、好きでよかったなあ!ってね。笑 そんな風にまたしても思っちゃったのでしたよ。まったく単純なんだけど。笑
土曜オアシス、今日で終わっちゃうんだ・・・。 微妙にショック。 まさに土曜日の私のオアシス的番組だったのに! しかも萬田久子の「週末は萬田流」のファンだった私!爆
底が見えない萬田さん、あの萬田流に出てきたすべてのモノが趣味だとしたら 一体どれだけの趣味を持っているのだ・・・って感じもするが、それが本当なん だろうなあと思えるところも萬田久子のスゴイ所か。
うーん。なんか寂しい感じが!笑 その中のコーナー、「素敵に人生」もかなり好きだったのにー。
そして今、ダイジェストで木村弓さんが歌う「千と千尋の神隠し」の主題歌を 実際歌っているところを再び見て、思わずまたも涙しそうになっていた私だった のでしたよ。
そしてその後やっぱりダイジェストで出てきた森光子さん。いくつになっても お美しい。 この前何かのテレビで見たが、今はクレイジーケンバンドの追っかけをしている ということだった。カッコいい。
| 2003年03月14日(金) |
ケアンズ旅行記(by銀色夏生) |
最近、小難しい本とか長い本が読めなくなっている。 最近と言うか、ここ10年。(長いよ!笑) それはもう、どう考えても仕事でアタマが疲れているからだ〜。そうに違いない。 と私は思うが、実際のところ、どうなんでしょう。
しかし、そうなると、必然的にエッセイとか短編小説、薄い本、紀行文とか 写真集とか、そういうモノを読む(見る?)ことが多くなってくる。 銀色夏生さんの『ケアンズ旅行記』も、そんな流れで購入した本である。
この銀色夏生さんという人、なんと言うか不思議な人。って感じがものすごく する。そう大好きということではない。などと思っていたが、あらためて 私の本棚を見ると、思った以上にいくつも、この人の本が立っている。 コレクションしているとまではいかないが、それでも出版されてる内の半分以上 は持っているような気が。・・・つまりは、かなり好きってことなのか。
このケアンズ旅行記も、ほとんど写真集のような感じだが、そんな中で ちらっと詩とか旅先で思ったことが、ちらりちらりと書いてある。
カットフルーツをおかわりまでして食べてたら、グループが違いますよと 注意される。というエピソードがかわいい。あまりにもかわいい。
そして、その中に収められている写真、熱帯雨林やフルーツ、木とか海とか カフェとか色々。 きっと作者である銀色夏生さんが、その目に映ったイイなと思うものをパシャ パシャ撮ったんだと思うのだが、なんと言うか、力が抜けててかわいくキレイで、 なんだかすごくイイ感じがするのだ。 やっぱり微妙に、一般の人とちがう、独特の視点があるんだろうか。 光の色とか水の色とか、そういうのがより鮮やかに感じられる気がするのって。 そして子供たちが、またかわいい。 いろんなモノを見て、大きくなってね!って感じだ。 イヤ、キレイ事ではなくって、本当にそう思わせる何かがあると思う。
銀色夏生さんの「ケアンズ旅行記」。 疲れた心に結構オススメ? ・・・かもしれない。
先日の日曜日、英語を習いに行ってる友人Tちゃん&Cの家から戻ると、 家に3つの額に入った色紙みたいなモノがあった。
聞けば、母とチカコがデパートに行った際、高名な絵師(ホントか〜?とも 思うが)が、開運風水絵文字なるモノで、名前を書いて、実演販売をしていた と言う。 なんだか怪しいと言えば怪しいが、見ると、かなりな美しさ。 そして父と母と妹チカコの名前を書いてそれぞれ買ってきたと言うではないか。 その裏には、その人に見合った文字(たとえば、栄とか気とか夢とか)を書いて くれると言う。
「ええー!私のはー?」と思わず言ってしまった、超ミーハーな私!爆 「だってお姉ちゃん、すごく気に入るか、いらないって文句言うか、どっちか だと思ってさー」とチカコ。
そこでちょっと考える私。 (開運か・・・。前厄でもあるしな〜。) そして結局、 「・・・ちょっと買いに行ってくる」 と、わざわざ30分もかけて電車に乗って買いに行きました。とさ。 あっはっは。
| 2003年03月12日(水) |
読書する人生に50の質問。 |
これはhttp://www.mfi.or.jp/ruki/50q.html←コチラのページからいただいて きています。 思わずやりたくなった。笑 お楽しみください。(楽しいだろうか・・・?)
01 あなたの年齢と性別は?支障のない範囲でお答えください。 31歳、女
02 好きな作家をかたっぱしから挙げてみてください。 よしもとばなな、塩野七生、若木未生、宇野千代、S・キング(←小説家) 藤田貴美、麻生みこと、やまざき貴子、伸たまき(←漫画家)
03 苦手なジャンルは何ですか。 ミステリー
04 あなたの蔵書はどのくらいありますか。 数えたことがないが・・・少なくとも本・マンガ併せて私の部屋に、 250冊はあると思う。
05 あなたに万が一のことがあったら、それらの本はどうするつもりですか。 だれか好きな人が持って行くだろう。あるいは捨てられる。
06 本の収納について、工夫していることはありますか。 なるべく作者別に分ける
07 あなたの本棚の特徴を教えてください。 開き戸付きの大きいの1つ、スライド式の1つ、ちいさいの1つ
08 コレクションしている(していた)作家がいたら教えてください。 現在もしている:よしもとばなな、若木未生、藤田貴美 過去していた:日渡早紀、高河ゆん、田中芳樹、灰谷健次郎 文庫本だけでコレクションしていた、という人はたくさんいる。 塩野七生、山田詠美、宮本輝とか椎名誠とか。
09 手放して後悔している本はありますか。 チェッカーズ“NEXT”という写真集のような本。 吉井和哉“蜜の味”とかいう単行本。 両方とも友達に貸したら戻ってこなくなった。
10 ネットオークションで本を買ったことはありますか。 ない。
11 何がなんでも欲しい1冊!いくらまでなら出せますか。 モノによるが、昔、チェッカーズ解散時に15000円出して写真集を 買ったことがあるので、15000円だろうか。
12 好きな書店はありますか。そのどんなところが好きかも教えてください。 ある。静かで広くて本がそろっている。
13 書店のレジ横のしおりやPR誌、もらいますか。 もらう場合もある。
14 書店でついやってしまう癖はありますか。 トイレに行きたくなる。爆
15 書店のレジで、「カバーお掛けしますか」と聞かれるとき、どう答えますか。 その時の気分による。
16 本を買うときに心がけていることはありますか。 フィーリング勝負。
17 あなたが書店を開くとしたら、販売促進のために何をしますか。 ネット販売?
18 本に挟まれている「読者ハガキ」を出したことがありますか。 あるが、書くだけ書いて出さずに終わることがほとんど。
19 乱丁・落丁本に出会ったことがありますか。ある方はその本をどうしましたか。 あると思う。そのまま。
20 この本を手に入れるために苦労した!という体験があったら教えてください。 先日、よしもとばななの“虹”を探して本屋を3件めぐった。 (苦労か・・・?)
21 自分も本を出してみたいと思いますか。 思う。
22 この人に本を出して欲しい、と思う有名人は?その人にどんな本を出して欲しいですか。 武内享氏。エッセイなど。
23 本の匂いについてどう思いますか。 わりと好き。
24 すでに亡くなっている作家を1人だけ生き返らせて新作を書いてもらえるとしたら、誰にしますか。 宇野千代さん。白洲正子さん。
25 書評は気にする方ですか。 ちらっと気にするが、自分の感覚の方が大事。
26 文学賞受賞作はチェックする方ですか。 そのときの気分。
27 刊行後、作品を書きかえる作家(例:高村薫、井伏鱒二)について、読者としてどう思いますか。 両方読ませてくれるなら文句言わない。(書き直す前のが気になるから)
28 語り合ってみたい作家は誰ですか。 よしもとばななさん、若木未生さん、藤田貴美さん
29 読んだ本の著者に手紙やメールを出したことはありますか。 ある。
30 読書記録をつけたことがありますか。 ある。
31 今、多くの学校で行われている(らしい)「朝の10分間読書」(授業の前に10分間、読書の時間を設ける)についてどう思いますか。 いいんじゃないでしょうか。
32 「読書感想文」の宿題は好きでしたか。 大嫌い。
33 本を読んでいて、声を出して笑う方ですか。 笑う。
34 読んだ本について話し合う人はいますか。 いる。と思う。
35 よく読む雑誌を教えてください。 SPUR、FIGARO、GINZA(ファッション誌ですが。) 本の雑誌はあまり読まない。たまにダ・ヴィンチ
36 あなたの本棚の中に、人目に触れないように隠している本はありますか。 昔、岡崎京子さんの“好き好き大嫌い”というマンガを隠したことが。笑 今はどこに行ったんだろう。隠したままか。
37 病院や食堂・美容院などにある本を借りた、またはもらったことはありますか。 ないと思う。(美容院で、この雑誌欲しい!と思ったことはあるが。)
38 本を拾ったことはありますか。 ない。
39 人に本をプレゼントした、あるいはされたエピソードがあったら教えてください。 友達が18の誕生日に、よしもと(吉本)ばななの『キッチン』をくれた。 あれが私のばなな好きのはじまりとなった。 本をプレゼントしたのは・・・昔、友達に『ぼくを探して』という絵本を あげた・・・ような気がする。同じ人に、少年アシベの1巻もあげた。
40 文庫についてるマークを集めて景品をもらったことはありますか。 ない。
41 たとえば電車の中などで人が読んでる本を、覗いたことがありますか。 ある。ほとんどわからず終わる。
42 あなたの現在の読書傾向について教えてください。 エッセイが多い。長い話や難しい話を読めなくなっている傾向にある。
43 十年前と今と、読書傾向はどう変わっていますか。 宮本輝さんを最近読んでいない。S・キングも、なかなか時間なくて 読めない。山田詠美さんに昔ほどはハマっていない。
44 年をとったら読みたいと思っている作家・作品はありますか。 ドストエフスキーとか。トルストイとか。カラマーゾフの兄弟とか。
45 自分の子供に読んで聞かせたいと思う本はありますか。 王国(byよしもとばなな) 小さな家、大草原の小さな家
46 あなたの生まれ育った環境に本はありましたか。 あった。
47 今思えばあそこで読書の楽しみを知ったんだなあ、という経験があったら教えてください。 小学校低学年のとき、母が私(と妹)に、小学3〜4年生向けのポプラ社 文庫の単行本、全60巻を買い与えた。半分も読まなかったが、好きな本 は繰り返し読み、あれで結構本が好きになったんじゃないかと思う。
48 全然本を読まない人生を歩んできたとしたら、今のあなたはどんな人間になってたと思いますか。 わかんない。もっと考え無しだったかもしれない。
49 読書量と人間の質は比例すると思いますか。 ある程度はするかもしれない。しかし読書しない人にもスバラシイ人は いっぱいいると思うので、読書だけが人間のすべてではないと思う。
50 本があなたから奪ったものは何ですか。本があなたに与えてくれたものは何ですか。 奪ったものは時間?だろうか。 与えてくれたものは、知識と教養、おもしろさ。楽しさ。くやしさ。憧れなど。
以上。
| 2003年03月11日(火) |
サンクチュアリ(by吉本ばなな) |
ばななさんの初期作品に、『サンクチュアリ』というものがある。
私はこの物語については、『うたかた/サンクチュアリ』という単行本が、1989年 とか1990年頃発売になったときに1度読んでいたのだが、特に好きだとも何とも 思わず、そのままになっていたものだ。 うん。最初に読んだときに、それ程好きだと思わなかったと記憶している。
それを、10数年ぶりに読んでみた。 驚いた。 なぜなら読み進んで行くうちに、自分が今にも泣くかという状態になっていた からだ。なんかわかる気がする!この話。なんて思っていたからだ。
主人公の智明は、少し前に、つきあっていた高校時代の同級生であり憧れであり、 今では人妻でもあった友子を、自殺という形で失う。 そして智明が夜の海辺で出会った“泣く女”馨は、夫と自分の子供を近い時期に 亡くしていた。
おそらく、当時の私には、この話が一体何を言いたいのかということが、今一つ 理解できなかったんじゃないかと思う。 ところが、改めて読み返してみたら、やたらと胸に迫ってくるじゃないですか。 本当にびっくりした。 あらー、私この話、たしか好きじゃないなあって思ってたはずなのに!ってね。
たとえば急にひとりきりになってしまうということ。 普段は特別思いもしなくても、それは決して有り得ないことじゃない。 作中に「世の中や運命は情け容赦なく、人生はなんてバカなものなんだ」という くだりがあるが、まあ、人生がバカなものだとは私はなるべく思いたくないん だけど、でも、運命とかそういうのって、本当に情け容赦ない。 そんな風に心底思ってしまう一瞬というのは、確実にある。と思う。
それでも、どんなに笑えないようなことが起こったとしても、人はいつか笑える ようになる。人生ってそういうものなんじゃないか。 そうか。笑って生きていくしかないんだな。と思うようなとき、というのは 本当にあるよなあ!と、読みながらつくづく思っていた。
そして、誰かとわかち合った、たった30分が救いになるってことも、人生には 絶対用意されていると思う。たとえ5分であっても、そういうことはあると思う。 変な運命論を語る気は全然ないけど、でも、そんな風に思うのだ。
私は孤独というものを、昔よりずっと強く感じるようになっているだろうか。
しかし、ラスト辺りで馨が言う、「なんとなく生きててよかった、って感じ」。 それを感じることができたら、きっと人は大丈夫なんじゃないかと思うのだ。
ばななさん自身は、文庫版あとがきの中で、『うたかた/サンクチュアリ』という この作品集を、誰が書いたかわからないくらい遠い一作だと書いているけれど。 あらためて読んでみたら、私的には、結構いいと思った一作。でしたよ。
| 2003年03月10日(月) |
うたかた(by吉本ばなな) |
国語辞典によると、『うたかた』とは、水の上に浮かぶ あわ、 はかなく消え やすいもの(こと)の意。
私は、この『うたかた』というお話、吉本ばななさんの作品の中で、いちばん 少女マンガみたいだと思う。悪い意味ではなく、そんな風に思う。 初期の作品だからだろうか。それとも登場人物の設定? いや、それだけではなく。
何より、嵐がカッコよすぎるのだ。何度か読んでいるが、もう読むたびに そう思っちゃうくらいだ。 そして、めちゃめちゃだという設定の、主人公・鳥海人魚のお父さんという人 が、また好きだなあ。と思う。 どうも私は、ばななさんが書く男の子(人)に、かなり弱い。
しかし、この『うたかた』、最初はそんなに好きでもなかったのだ。 主人公の人魚のおとなしい感じと言うか、なんとなく待ちの姿勢みたいなモノが 感じられる、そんなところが若い頃の私の気に入らなかったのかなあ。とも思う。
ただ、あらためて読み返すと。 キッチンにも、他の作品にも通じるが、孤独の色を、よりつよく感じる気がする。 登場人物、作品に出て来る人々、それぞれの。 それは、時には暗い暗い闇みたいなものだったり、そこはかとない幸せだったり と姿を変えるけれど、作品全体が、その『孤独』というトーンで覆われている。 久し振りに読んで、そんな風に思った。
それは読み手である私の方が成長したってことだろうか? 人の心みたいなモノを、深く感じられるようになったんだろうか。 そうかもしれない、そうだったらいいなあ!と。 そんな風にも、思うのだった。
昨日、尚インストア@福岡に行ったとき。 夕方5時すぎから、最近気に入りのうどん屋で、友人Pちゃんと一緒につまみを 食べ生ビールを飲み、うどんを食べて日本酒を飲み、ということをしていた私 だったのだが。
いやあ、それがもう! 相当楽しかったのだった。 尚ライブも良かったし、その後、数人でお茶してたのも良かったけど、何が いいってあの晩御飯!みたいな。笑
そのとき、ごま味噌うどんなど食べながら、つくづく思っていたことに。 やっぱり楽しい酒、というのが私の信条でもあるのだが、まあ、人生ウマイこと ばかりあるわけじゃなし、そうはいかないことというのが結構あるにはある けれど、やっぱり飲み会というのは、楽しいのが一番だなあ!って。笑 それはその時のメンバーにもよるし、話題にもよるし、まあ色々様々なことが からみ合うものなんだけど。
でも、やっぱり、楽しい酒っていいよなあ!って。 そんな風に思ったのだったよ。
だって話してたテーマは、決して楽しいものばかりじゃなかったはずなのに。 結果的にはもう本当に、すごく楽しいひとときだったのだ。 そういうのが一番いいな。と、思うのだった。
| 2003年03月08日(土) |
尚インストア@福岡。 |
福岡の、尚ちゃんインストアライブに行ってきた。 私としては、年末以来2ヶ月ちょっとぶりの尚ちゃん! 今回、ケンジ・ジャマーと一緒に『S,F,』というユニットで『MOOD DELUXE』 というアルバムを尚ちゃん(とケンジ氏)が作り、その宣伝のためのインストア ライブが行われたのだが。
私は整理番号91番で、まあもともとBARE(尚FC)にも入ってない私には、 このくらいが丁度いいだろう。という感じ。である。
それにしても。 インストアライブ中、つくづく思ったことに。 「もったいないよ!」 って思った。 だってあんまり良い音だったから。 「通りすがりの色んな人に、タダで聴かれちゃうんだこの音が? こんなに、うっとりするくらいにイイ音色のサックスの音が?」 なーんて。
そんな風に思った私は、よほど尚ちゃんの出すサックスの音が好きらしい。
2ヶ月半ぶりに近くで見た尚ちゃんは、 とにかく痩せてる。 ほっそい腕! 相変わらずキレイな指!! ・・・そしてなんか黒い?日焼けした? グラサン越しにも目がなんか腫れてるような。(昨夜呑みすぎました?爆) ・・・だったが。 そして黒い半袖Tシャツ姿に非常に乙女心をそそられたものだった。(はあ?笑)
演った曲は5曲くらい。その大半は、年末の恵比寿で聴いたことがあったけれど。 今日初めて聴いた“夕立ち”という、アルバムの3曲目に入っている曲が、 もうとてもイイと思った。 ああ、“夕立ち”ってタイトルなのに、こんな優しい曲にしちゃうんだ、尚ちゃん? なーんて思って。 すごく良かったのだった。
そしてライブ後、友達数人でお茶して、その後、最近気に入りのうどん屋に Pちゃんと(全然伏字になっていないが)行き、非常に楽しく美食を堪能して、 そして帰りのJRで。
初めてちゃんと、『MOOD DELUXE』というアルバムを、じっくり聴いた。 なんかね、改めて聴くと、すっごくイイんだなあ、これ!笑 気持ちいい。 そして5曲目、“NIGHT OUT”も凄いカッコいい!と思ったものだったが。 ラスト近くに入っている“FOR YOU”という曲が、もう泣ける程良かった のだった。 (これ、めちゃめちゃイイーーーー。) と思い、思わず尚派なH腹にメールなどしたりしていたのだったよ。笑
先週だったか、たしか私はウチの支社長のことについて、やっぱり実はイイ人 なのかも?と思っただとか、日記を書いていたように思う。
前言撤回します。 人間的にはもしかしたらイイ人なのかもしれないが、会社の人としてのあの人は ぜんぜんイイ人なんかじゃないわ。と、つくづく思ったのだった。 皆、結局は自分のことしか考えてないのだ。わかってたつもりだったが再認識。 まあ、イイ人なんて会社には、まったく必要ないんだろうけどね!
イヤちょっともう、イイ人だなんて良心的なことを言った自分がバカでした。 と思うようなことが!あったのだった。
熊本に、K高校とS高校という二つの高校がある。
どちらの高校も進学校で、成績はどちらかと言えばK高校の方が上なのだが、 しかしながらS高校は、友情など人間味あふれる校風で名高く、その人間味と いう部分でS高校を選ぶ子供、勧める大人も少なくないように思う。
そして両校の間には、なんとなくライバル意識じゃないけど、ちらっと そういうモノがあるように思う。学校に行ってる子供たちよりも、卒業した 大人たちの中にそれは顕著に見られる。なんとなくだがそれを、社会生活の中で たまに感じる。 かく言う私はK高校の出身なのだが。
先日、ウチの課の75歳の代理店の人と、その奥様と後輩S田さんとディナーに 行ったとき、S高校の出身であるその代理店のUさんが、バーのマスターとの 会話の中で、 「K高校は個人主義がいかん。S高校は横のつながりがあるから、そこがいい」と 力説していて、ああ私の学校名はとりあえず伏せておこうかな〜と思いながら、 心の中でこう思っていた。 (でもその個人主義なところに、ものすごく助けられた、私みたいな人間も いるんですよー。) なんて。笑
あの自由気ままな感じ、勿論、イジメとか仲間はずれみたいなこともそれは勿論 あったけれど、それでも自分が自分でいていい感じというのが、あの高校には たしかにあって、それはもしかしたら私が単に周りに恵まれていただけなのかも しれないのだが、そこが私みたいな人間にとってはものすごく助かったポイント だったのだ。 まったく個人的な話だが、自分でも思う上に以前ウチの母に言われたこともある けれど、私はあのK高校という高校、その個人主義であるという部分が逆に問題 点でもあるのだが、でも私はあの高校じゃないと、ダメだったなあ!・・・と。 そんな風に、つくづく思ったのだった。
| 2003年03月02日(日) |
Buffalo’66 |
映画、『Buffalo'66』をビデオで観た。借りてきて。 出演者はヴィンセント・ギャロ。そしてクリスティーナ・リッチ。 たしかギャロの第一回監督作品? とか、そんな感じだったと思う。
ヴィンセント・ギャロという人、割と好きな顔である。 たしか1回目を映画館で観たときも、 (割と好きな顔だなあー) などと思いながら観た記憶がある。 しかし、今回観ていて、なんと言うかあまりにも悲しい。と思った。 映画の中の、その役どころが、だ。実際はどんな人なのか知らないし、そんなの 結構どうでもいいが、うーん。この映画のギャロって、なんて悲しい。と思った のだった。 嘘ついちゃったり。トイレで「生きられない」と泣いちゃったり。そういうの。
そして天使のような位置づけで描かれる、クリスティーナ・リッチ演じるレイラ は、不思議なムードを持っていて、かわいらしくてどこか高貴な感じすらする。 当時のクリスティーナ・リッチはかなり肉感的な感じだが、それもあんまり 気にならない。体型とかどうでもいいよなあ!と思わせる何かがあると思う。
しかし。 ふむふむ。と思いながら観ていたのだが。 なんと、ラスト30分、寝てしまった私・・・。爆 体調悪かったのか。 そしてラストを見ないまま、返却の日になってしまい、返してきてしまった。 次に見るのはいつになることか。そう言えば1回目に見たときも、映画館で ちょっと眠かった部分があったような・・・? ごめんギャロ。最初観たときは好きだと思ったんだけど。 今回観てても、別に嫌いだとは思わなかったんだけど。 なんでか寝ちゃったのだった。 次回・・・次観るときは、どうだろう?
『FOIL』という雑誌を買った。 vol.1ということは、これが創刊号なんだろう。 それは、画家・奈良美智さんと写真家・川内倫子さんの、写真と絵の コラボレーション。テーマはアフガニスタン。
奈良美智さんは、写真と絵で。 川内倫子さんは写真で。 それぞれの目で見たアフガニスタンという国を表現している。
奈良くんは(と勝手にくん付けしているが)、子供たちの笑顔・笑顔・笑顔。 もちろんそれだけでは全然ないんだけれど、ものすごく、その笑顔の写真たち が胸に残る。 川内さんは、闇の中から見た希望、みたいなものがテーマなのかな? という感じだ。銃弾の跡が残る壁や両目の色がちがう犬(ヘテロクロミア? とか言うよね。)、傷跡や笑わない少女。でも最後に、赤ちゃんにキスする 親子(?)や、美しく咲く花々とビューティフルな空、で締めくくっている。
あとがきにもあったけれど。 報道とかでは日本人に伝わってない、皆に知られていないアフガニスタン という国、そこに住む人々の生命力みたいなものが、見ていてものすごく 迫ってくる。
いいなあ、これ。すごくいい一冊だ。 と、思ったのだった。
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