MOTOYANの日々題
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2007年08月29日(水) 季節は、秋へ

「暑さ、寒さも彼岸まで」という言葉があり、季節が変わっていくのですが、今年は彼岸に30℃オーバーで秋の気配が感じられません。しかし、もう10月になりますのでそろそろでしょう。どんな気候でも「彼岸花」はしっかりとこの日にあわせるように咲いています。
スポーツの秋を迎える前にプロ野球はペナントレースの終盤になり、今年からセリーグにも導入されたクライマックスシーズン出場チームが決まりつつあります。メジャーではエンゼルスがアリーグ西地区優勝を決めて、ポストシーズン進出です。イチローのマリナーズは健闘しましたが、後半戦の不調で今年もダメでした。松井のヤンキースと松坂のレッドソックスは、ワールドシリーズへの可能性があります。高校野球の秋の県大会が開幕しました。あと3週間は野球の話題で楽しめそうです。
親戚の婚礼で大阪まで出かけました。ANAのマイルを使ったタダ乗りでしたが、大阪もまだ真夏でした。


2007年08月26日(日) クマゼミ

夏休みが終わりを迎えましたが、相変わらずの猛暑であと1ヶ月ほど延長してほしい気分です。夏休み40日間という定義が、週休2日やニ学期制の影響で変わりつつあります。便乗短縮もみられますが。新学期が始まっている学校も多いですが、この暑さはたいへんでしょう。9月の上旬に体育祭を予定している学校も多く、健康面から考慮すると熱中症など心配です。昔のように体育祭は10月〜11月がベストでしょう。大学入試センター試験が1月ということで受験生に考慮した実施でしょうが、主催する側としては5月実施も考慮に入れる必要がありそうです。
セミの話題がニュースになっていました。東京ではほとんど生息していなかった「クマゼミ」が多く見かけられるようになったとのことです。温暖化の影響が考えられるとのことですが、子供の頃の昆虫採集で、クマゼミは簡単には手に入らなかったような記憶がありますが、今はアブラゼミよりもクマゼミのほうが普通に見つけられますので、生態系に大きな変化が起きていることは確かです。海の中でも同じような変化が起きているらしく、世界規模で温暖化にストップをかける施策と努力が最も重要なことです。熱帯から亜熱帯には人が住めなくなる可能性もあります。


2007年08月19日(日) サマーナイト花火

お盆が過ぎても相変わらずの猛暑で関東や中部地方では40度を越えるとんでもないことが起きています。記録更新ずくめで熱中症により命を落とす人も多く、特に睡眠中に亡くなるお年よりも多いです。朝から、せみがシャワーのように鳴き目覚まし時計代わりになっています。ツクツクホウシが鳴いてもいい時期ですが、クマゼミとアブラゼミの大合唱です。子供たちがセミを採らなくなったからでしょうか、以前より増えているのではないでしょうか。
恒例になったサマーナイト花火大会が昨夜行われました。12,000発の花火があがり、約1時間楽しみました。会場には10万人が出たそうですが、例年通り、家の中からの見物でした。


2007年08月14日(火) 続く猛暑

お盆ということで街には県外ナンバーの車が、いっぱいです。特に大阪と愛知の車が多く見られます。家族で移動となると経費的に車が安上がりです。高速代と燃料費を合わせて電車や飛行機の2人分でトントンでしょう。ただ往復の運転を思うと一人では、大変でしょう。事故のないように帰ってください。GWの方が長期の休暇がとれるようですが、大都市近辺の高速道は、大渋滞です。行楽地も混雑していることでしょう。新潟で37.9度という気温が観測されていますが、地震・猛暑、そして冬には大雪と外から見ればたいへんな土地です。
先日、同級生との話の中で小学生のころの夏休みの日記で気温を書く欄があって「30度を越えた数字はめったになかった」という記憶が一致しました。40年余りで4〜5度上昇しているかのようです。「だからあの頃は熱中症にならなかった」ということになりました。体力・気力が落ちたわけではない、ということになります。


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