本屋さんで背表紙は見たことがあるけれど、読んだことがなかった 漫画家さんの作品を手にすることが多くなってきました。 おもしろいマンガはたくさんあるのね〜と毎日感動しております。
夢路行さんの『空に夏の気配』と『海のような空の色』を読みました。 このぶ〜けコミックスの作品はどこか昔の吉野朔実さんを思い出させる。 花鳥風月を愛で、日々の気持ちを大事にするようなところ。 読んでいてとても心地良いです。ちょっと集めてみようかしらと思いました。
榛野なな恵さんは、絵やカラーの配色が篠崎まことさんを思い起こさせる。 読んだのは『卒業式』 いや、ハードでしたね。この絵だからおとめチック系かと思ったらとんでもない。 思春期の一番他者に対して厳しい頃の少女達を描いて爽快です。 そうそう、昔はそうだったよね。社会や家族に対して、ぬるい!って思うんだよね。 でもあちら側の世界とこちら側の世界は一緒なのよ。 そのまま大きくなると迷惑な大人になるよ〜とおばさんは思うのであった。 他の作品も読んでみよう。
明智抄さん。読んだのが『パンドラ』一冊なのでほかは知らないけれど、 SF系の人かしら、やっぱり絵が柔らかいわりにハード。 まっとうな大人の考え方をする人のように思いましたが、、、 これも今後の課題です。 よまなきゃいけない本がたくさんあって、うれしい!
藤原薫さんも何冊か入手しました。これから読みます。
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