2006年02月26日(日) 自分の年齢を思い知った二つの言葉。

久しぶりに会った親戚のおばさんに言われた言葉。

「あらー、久しぶりね。
 あらー、良い娘さんに・・・なったか?」

そこは「良い娘さんになったね」というべき場面じゃないのか。
疑問形って。笑うしかない。


古本屋の親父(じいさん?)に言われた言葉。

「良い娘さんがこんな日(土曜日)に
 独りでこんなとこウロウロしとっちゃあいかんが!」
(は、すみません、と、なぜか謝る)
「お嬢さんは何だ、学生さんか、社会人か」
(社会人です、と答える)
「じゃああれだ!逆ナンちゅうのをしなあかん!」

ただひたすら「すみません」の台詞と乾いた笑いとを繰り返す私。
残念ながら土曜日に一緒に過ごしてくれるような素敵な人はおらんですよ。



妹の彼氏はスゲエ。
彼の事はもっと尊敬し、崇め奉らねばならないな。
と、思った無職の二月。



2006年02月23日(木) 無職満喫中。

突然どうしても読みたい漫画が頭に浮かんで、
夜の七時ごろに三十分自転車こいで
行ったことのない大きなTUTAYAに。
はー…勤めてる頃だったら、七時なんてまだ会社にいたのに…。
なんて素敵なことでしょう。

そして大体の方角と目処がついていれば、
何とか目的地まで着くものだな。
それでも帰りに思いっきり方角を間違えていて、
学習塾の受付の人に道を聞いた。
ほう…始めて学習塾に入った…(入り口から30cm位)。
なんか、こう、キレイだった。
そろばん塾の、靴が脱ぎ散らかしてある入り口とは全然違った。

んで、まぁ、無事お家に帰ってほうれん草食べながら漫画を読んで。
女の子が可愛い話は良いな!
もっと良いのは女の子が幸せな話なのだけれども、
それはこの先話がそういう方面へ展開してゆくことを期待して。
…まぁ、しないだろう、な、うん。
少なくとも、きっぱりはっきりとしたハッピーエンドはないだろう。
題材からいっても形に残るものは難しいだろうしな。
いや、そんなことなら「幸せ」の「形」ってなんだー、
という話になってしまうんですが。難しいね。
この場合は恋愛要素が多分に含まれる(と思われる)ので、
お付き合いがうまくいくとか結婚とか家庭とか同棲とか子どもとか?
ううん。一般的にはそのあたりかしら。
…難しいよ、な。
女子校って本当にこんなんなのかしらん。
それとも女の子が本来こういうもので、
私がおかしかったのかしら。
素敵で眩しい、キラキラの女の子らしい青春を送った、
とは自分でも思っちゃいませんけども。

でも一番面白かったのは、
間にアンケート葉書が三枚も挟まっていたことです。
今までにも二枚までなら経験したことあったけど、
三枚、て…。
どれだけアンケートに餓えているのか。
ていうか一人からアンケート三枚も貰っても、ねえ。

しかし私はいつの間に、
一冊の漫画に999円も費やす奴になってしまったのか!
んまあ、今更過ぎるほどの嘆きなんですが。
その値段の漫画なら他にも数冊購入済みだし、
中野シズカに至っては千円超えてるし、
いや、それよりもなによりも、
松本大洋のモンスター、だろ、う。うー…。
でも後悔はありません。
大人になるとはそういうことなのよ。
素敵なことね、大人になると言うのは!



あと本屋で見かけてビックリしたんですが、
クロサギが四月からドラマ化ってマジ、です、か!!
あ、あー…。
山下なんとか主演…主演てことは、黒崎が山下何とか…。
漫画の黒崎があまりにも私の好みど真ん中なので、
どうも「見たい!」という気が起きません。
そっとしておいて!私の心のオアシスに手を出さないで!みたいな。
どうせやるならガオイエローがよかった。
ああいう系統の顔が本当に好みなんだろうなあ。他人事のように。
書籍の酒井祭に載ってる写真らへんなんかどうしようかと思うよね。
別にどうもしなくて良いんですけど。



2006年02月20日(月) 辞めだ。

これでひとつの区切りがついたわけだけれども、
自分で望んで望んで起こした行動だとはいえ、
やっぱり一年間継続してきたそれが
明日からきっぱりなくなるというのは不思議な感じで、
学校を卒業する、というのとも違う、
なんと言うか、実感が湧かない、という、それだけです。今現在。

とても好きだった同僚の人達に、明日からは会わないのだ。
会話をすることも、恐らくなくなるのだ。
お昼の時間の他愛なかったり深刻だったりする会話、
休憩時間の懐かしいようなお菓子、
自家製野菜やおかずの配布、
おばあちゃんやお母さんがしてくれるような心配、もしくはお節介。
全部無くなると思うと少し寂しく悲しく、
でもやっぱり、あの職場を「良い職場だった」とは思えない自分がいて、
それもやっぱり悲しくて、悔しい、なあ。

結局駄目だったのだ。

きっと、今はもう少なくなってしまっている
「古き良き」が残っている会社だったのだろうけど、
残っているのは当然ながら「良き」だけではなくて、
それが私にはどうしても我慢できなかった。耐えられなかった。
逃げ出したかった。
そして逃げた。

とにかく明日からはまた新しい生活のための準備時間で、
つまりやることはたくさんあって、
やりたいこともたくさんある。
時間はこれからたくさんある。
ふわふわするような幸せだ。それは掴みどころのない。


とにかくしばらく会っていなかった友人に連絡をして事の次第を聞きたいと思い、
しかしそれも戸惑っていまだできないへっぴり腰です。
何から何まで不思議な感じなんだ。
とりあえず自分のこの区切りよりも、それのほうが私にとって一大事で、
だから触れるのが怖くておろおろしているんだなあ。

地元に帰ったら、ありがとうやおめでとうやなんかを言えたら良いけども。



2006年02月18日(土) 人生三度目のモスバーガー。

会社の上司が退職記念にめっちゃ可愛いプレートセットをくれた。
高そう。
ありがたいことです。

しかし…何に使えば良いんだろう…。

正直こんなプレートを使うような料理は作らないわけで、
そもそも鍋やフライパンから直接食べたりとかしてるので、
うーん…。
友達来たときに使えば良い、のか、な?
しかし友達来たら料理作るのか?と訊かれればそれも
正直なところ「えーと…」なわけでして。
お菓子あけるには小さいしなぁ。
実家に持って行ったら使ってもらえるかしら。
あまりにも可愛すぎて、実家の食卓に上る様子が想像できない。
私が使う様なんてもっと想像できない。

モスバーガーに行って、千円の匠バーガーを頼んだら
「品切れです」って言われた。
私の直前にまんまと匠を注文していた会社の同僚が、
勝ち誇ったような顔をして私を見た。満面の笑みだった。
チックショウ、なんだこのセレブと平民みたいなさは!
士農工商でいったら、士と農くらいの差だった。
(実質的には工と商の方が立場が上でした。と、学校の先生が言っていました)

悔しかったので、ちょっとでも特別感を味わおうと
味噌カツライスバーガー(地域限定)を食べた。
味噌カツとキャベツとご飯だった。うん。
美味しかったけどね。うん。
くそう。もう匠になんか振り向いてやるもんか。



2006年02月16日(木) 色々不調。

いまヤフーのトップにあった
「新山千春が妊娠発表 7月出産」というニュースの見出しを

 松山千春が妊娠発表 7月出産

と間違えた。

ひとりで凄く吃驚して「あの人何やってんの?!」と本気で思ったけど、
よくよく見てみたら全然違う人だった。
あー、吃驚した。
子宮外妊娠での出産実験でも始めたのかと思った。
凍えた両手に息を吹きかけつつホッとした(最近電気ストーブ不使用)。




最近、夜中に必ず目が覚める。
おかげで疲れは取れないし、
なぜか体中筋肉痛でワケ分からん。
筋肉痛になるような運動は全くしていないというのに。



2006年02月15日(水) 保健体育の成績悪かったよ。

会社では朝っぱらから山田タカユキ氏の隠し子の話題で持ちきり。
パソコン立ち上げてその話題をはじめて知った私の頭の中には、
焼きソバのCMで奇声を上げていた山田氏の姿がちらりちらり。
マルちゃんソース焼きそば。
最近は身近で妊娠関係のごたごたが多いので、
とりあえずの感想は「結婚しないなら避妊しとけよ」だった。

ていうかホント!
みんなちゃんと避妊しろ!
後でごちゃごちゃ騒がれても困るんだよー。
聞かされる側としては色々心配にもなるしさー。
でも何もできないしさー。あー。
こんなところで叫んでも何の意味もないですが。
世界の中心で叫んだところで、それも意味はないですが。


中国だったかは、
公共の場に避妊具自販機を設置するそうですね。
それはそれでどうなの、という気もしないではないですがね。
真面目な話、自販機がもっと増えれば
未成年の避妊具使用率も高くなるだろうになー、とは、思います、よ。
やっぱレジで買うの嫌だろうし。
…いや、どうなのかなー。うーん。
とにかくそんなようなことを話していた昼休憩。
あの会社、食堂で比較的頻繁に保健体育の授業が展開されます。
会社ってそんなもん?



2006年02月09日(木) 指型小麦焼き。

ユーストアで百円(税込)で売っているフィンガービスケットの、
思いがけない美味さに開眼して二週間。
夕食後の友はフィンガービスケットです。
食った後、更に食う。
太りもする。

ていうか一週間で一袋だなんて、
そんなビスケット消費量は過去最高なんじゃないだろうか。



2006年02月08日(水) 1ダース買ってきた。

オロナミンC飲んでも、
CMみたいに元気ハツラツにならない。
新庄くらいハツラツになってみてぇ…。
満面の笑みでオフコース。
きらきらきら。



2006年02月06日(月) 医者の評判を下げてやりたい。

以下荒んでいる。





関節痛とかリンパ痛とか身体のダルさとか頭痛とか、
色々あったので会社帰りに病院にいった。
インフルエンザなのに無理して出社してきていた人がいたから
(そして出社してすぐに帰されていた)、
もし自分もインフルエンザだったら他の人に迷惑かけると思って。
ついでにあわよくば正々堂々と休んでやろうと思って。
いや、体調悪かったのは本当よ!
しかし病院で熱測ったら35.4度で、
なんかもう一気に病院に来た自分が恥ずかしくなった。
もう…ていうか…病院で熱が高かった例がねえよ…。

インフルエンザじゃないことはその次点で私にだって分かったが、
態度の悪い若い医者が、足投げ出して背もたれに思いっきりもたれながら
「えー…じゃーインフルエンザの検査しときますー…?」
って、ほんっとダルそうにめんどくさそうに言うものだから酷く腹が立って
「はい、します」って言ってやった。
仕事増やしてやる…チクショウ…
その為だったら無駄な検査料だって払ってやる。
どうせオマエみたいな雇われ医師には、
病院の利益が直接返ってくることはねえんだ。ザマアミロ。

そして定番の鼻の穴に綿棒突っ込む検査したんだけど、
やり方が悪かったのか鼻の奥から出血。
まぁ、私よく鼻血出ますしねー。
しかしそれをやった若い看護師が「やーん、鼻血出ちゃったー」
とか言いやがってほんっと腹立った。
更に笑いながら同僚にそれを報告してやがってほんっと腹立った。
一言謝れ!

というかホントもうあの病院、受付も看護師も医者も態度悪くて
できることなら二度と行きたくない、わー。
一番近いから行くんだけど。
大きくてキレイな病院だからって、
こちとら体調悪くて弱ってるところにそういう行いをされると、ね。
元から無い精神的余裕が更に無いので、
怒りの沸点が非常に低くなってんのよ。
あー、くそ。
中日新聞に投稿してやるぞクソ(精一杯の抗議)。



2006年02月04日(土) 今。

劇団ひとりの小説が読みたい。


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友井