2005年11月27日(日) 最近の少女漫画を久々に読む。

「良いよこれ!」と薦めていただいた最近の少女漫画。
綺麗な男の子にかっこいい男の子、
綺麗な女の人に可愛い女の子。
キラキラした世界で背景には点描が飛ぶ。

読み終わった今、薦めてくれた人に
どう感想を述べたら良いものかと参っている。

正直全く興味のないジャンルだった…と言うか…
ああ、実に花とゆめコミックスだね…と言うか…。
しかし男キャラの髪の毛にあんなに綺麗にツヤベタを使っている漫画、
を、とても久しぶりに読んだ。気がする。
いや、そんな事ないかな…どうかな…最近何読んだかな…
………あ、さよなら絶望先生だ。
若しくは、立ち読みした女性自身に連載の猫の四コマ漫画。
あれを読むためだけにユーストアで女性誌を立ち読みするよ。
あの漫画好きだー。
猫が不細工で非常に良い。
単行本にならないかな。


風邪で寝ていて流しの中が酷いことに。
見ない振りをして今日も寝る。
洗濯機も回したけど、干すの忘れた振りしてそのまま寝る。



2005年11月26日(土) 白い波が無音のまま強い力で引くように。

昨日。

本当かどうか疑わしい体調不良で長期無断で(しかし暗黙の了解で)
会社を休み続けていた社長の末っ子。
が、ようやく出勤してきて、朝礼の場でいきなり土下座。
「ほんとに…すみませんでした」


社員一同ドン引き。


いやー…土下座は…引くわ…うん。
ジャンピング土下座されたら、それはそれで怒るけどさ。多分。
いや、まぁ、やれるもんならやってみろ、って感じです、が。

しかしこちらとしては謝って欲しいわけじゃないんですよね。
ちゃんと出勤して、仕事をこなして欲しいだけなんですよ。
だってあの人、二ヶ月ほど無断欠勤を続けたあと、
今回と全く同じ台詞を吐いておきながら、

一週間後に、また、
無断長期バカンスに突入しやがったんだ。



…お腹減ったなあ。



2005年11月20日(日) 便箋買うのは小学生の頃から好きだ。

朝っぱらから本気で行きたくないボウリング大会&昼食会へ出かけた。
休みだというのに何故に仕事関係。
あんな無意味な協会交流会はさっさと廃止してしまえ。
私はそんな無駄な体力を使うよりも布団の中で本を読んでいたいんだ。
と、ぶつぶつ(脳内で)言いつつ。
明日筋肉痛になるのは間違いありません。
…仕事行きたくねえ。


で、昼ごはん食べたら自由解散だったので、
「ここ(名古屋)まで来たら楽しんだらあ!」という心意気を持って
パルコ(の本屋)とロフト(の本屋)にひとり嬉々として向かう。
一ヶ月前に連載の存在を知り、喜びと共に大きな驚きを与えてくれた
さよなら絶望先生(だったと思う)の一巻を購入。
この人の単行本は買うまい、と思っていたのに。
結局自虐的な笑いの魅力から逃れることは不可能だった。
作者が「この漫画を買った人はSだ」というようなことを書いていたけど、
自分の駄目さを見せ付けられて笑っている自分はMでもあると思います。
独りSMが体験できる漫画ですね。

本当は他にも買いたい本があったのだけど、
今日はじっと我慢の子であった。
年末になったら地元の古本屋で探すんだ。
そこでなかったら新しいのを買おう。
とりあえずパルコのリブロにあるのは分かったんだ。
早まることはない。

後はロフトで便箋と揃いの封筒を購入。
高校時代の数学の先生が作った自費出版本を読み終わったので、
時間があるときにモリモリ感想文を書こうと思って。
相手を考えつつ便箋選ぶのって本当に楽しいな!
できることなら、出す相手や目的ごとに便箋や封筒を使い分けたい、とすら思う。
でもずっと同じ便箋と封筒を使い続けて、
「この封筒はあの人から」ってわかるくらいになるのも良いな、と思う。
思うけど、どっちにしろそんなに手紙書かないから…。
先生の本に関しては、五月に本を貰って半年
これを読まずに年を越せられるか!と思っていたので、
ようやく読み終えることができて嬉しい。
けれども少し寂しい。
ヴェルデル…。
高校の頃から三年越しで彼の話を細々と読み続けているわけで、
つまりは愛着が湧くのも当たり前だと言う話。

ロフトではポストカードも見てきたのだけど、
気に入るのがなくて結局買わず。
ポストカードや私用の便箋や封筒に関しては、
「あの人に送りたい!」と思うかどうかがやっぱり最重要だ。

ついでにいえば、デザイナーズの絵葉書を見てるといつも
「私もポストカード作りたい!」という欲望がむくむくと湧いてくる。
うー…プリンター欲しいよー。
どうせそんなもの買ったところで
ポストカードなんて滅多に作らないことは目に見えているので、
結局いつも欲望が収まるのをじっと待つんですけども。
今日も例のごとくそんな欲望が入道雲のように沸き起こり、
綿菓子が縮むように欲望が小さくなるのを待っている今現在。



2005年11月16日(水) 温かいものを食べるには手間がいる。

湯豆腐にするだけの手間をかけるのを面倒くさがり
冷奴にしたらとても寒い。
「身体を温めるものを食べよう」という目的で豆腐を買った筈なのに。
むしろ冷えた。


横断歩道を渡っていたら車に轢かれそうになる。
とっさに思ったのが「生理用ナプキンばら撒くのは嫌だ!」。
いや、特価品を買ってきた帰りだったので。

でもさ、ほら、嫌でしょう?そんな状況。
どうせ撒くなら川端康成の文庫本とかさ、
そういうのの方が良いと思う。
大槻ケンジのエッセイじゃ駄目です。



2005年11月14日(月) 腰が痛いので、

腰 痛 で す 。


痛い…。

前々から痛かったが、
今日、納品準備して荷物持ち上げたら、
「あい゛あ?!」って声が。出た。
しばらく立っているのも辛かった。
もちろん歩けなかった。
なんか…腰痛って、肉体的ダメージと共に
精神的ダメージもかなりなものがあります、ね。
まだ私21なのに、っていう、ショック。みたいな。感じ。
そりゃぁまだ十八の伊代よりは歳くってますけど!(また微妙な…)


妹が整体に通っているのを見ながら
「ああら若いのに大変ねぇ」なんて言っていた頃が懐かしい。
ううう…私も整体通いたい。
でも整体が近くにない(いや、実家が近くにありすぎたのか)。

いやーもう。
やっぱり腰の筋肉落ちてんだなあ。
泳ぎたいであります。

シップとかバンテリンとか。
購入する必要があるかもしれない。
ていうか事務仕事のはずなのになんで腰痛に。
訊くと事務の人殆ど腰痛経験有りなんですが。
え、何でそんなに力仕事なの。
おかしくないですか。



2005年11月13日(日) 餃子美味い・・・。

朝起きて空っぽの胃にインスタントラーメンを詰め込む勇気がなかったので、
レンジでチンの餃子を五つ。食べる。
結構お腹ふくれてしまって、もう何も食べる気がしない。
ついでに洗濯も掃除もする気がしない。
あ、冬用の賭け布団だけは干しました。偉い。

なんだかんだで本ばかり読んでいて、
買い物に行かないといけないんだけどもうどうでも良い、とか。
食べるものがないわけではないのだから、
買い物に行く必要もないか。
お米はあるしインスタントラーメンもあるしレトルトのカレーもある。
野菜ジュースもあって豆腐もあって海苔とゴマもある。
なんだ、結構あるじゃない。
買い物行くの止めよっと。

ただ無いものといえば
流しの前に立つだけのやる気。
それがー、いちばん、だいじー。



父さんから近況メールがよく来るのだけど
今日は弟ふたりの近況も入ってて携帯見ながらニヤニヤした。
ははは。若いなー。
みんな元気でいてください。
当然年末には帰ります。
それより前はどうかな。
特に用事がなければ多分帰らないかと。
しかし年末なんてすぐだ。
うう、今年が終わる!
年賀状は…ええと…年賀葉書を買ってないんですが…。
でもやっぱり年賀状は書きたい。
めったに葉書なんて書かないから、せめて年始のご挨拶だけでも。
大晦日に家帰って一気に書く…とか…。
元旦に届かないのはいつものことです。

本の続き読もうっと!



2005年11月12日(土) 人が部屋に篭っている間に世間は変わる。

ハイロウズ休止って本当ですか。

そうか、そうかー…。



最近コブラツイスターズと共に
ハイロウズのMD回転率が再び非常に高くなってきていたために、
なんだか非常にぼんやりというか何というか。
ショックとかじゃなくて、
特に実感もないまま「そうなのか」と思うと同時に
「新しい曲は増えなくても過去の曲は残るもの」と
醒めたというか冷静というか、そんな感想も抱いています。
いや、そんな熱心なファンだったわけでもないしな。
先輩に誘われたライブも、
チケット代の高さに尻込みして行かなかった女だし。
もっとお金が貯まったら行こうと漠然と考えていたので
それがもう不可能になってしまったのは悲しいけれども。
まぁ、仕方ない。
物事にはなんでも時期というものがあって
私の財布事情と彼らの活動期間の折り合いがつかなかっただけだ。


□■□


会社の人が「頭空っぽになっちゃう」と言ったのに対して
咄嗟に「頭空っぽの方が夢詰め込めるから良いんじゃないですか」
と返したくてうずうずした。
言っても笑ってもらえないと分かりきっているので言わなかったけど。

いやー、ていうか、うん、いやー。
そこで咄嗟にドラゴンボールが出てくる、無駄な頭の回転の良さ。
もうちょっと普通の人でも分かる切り返しを思いつけないものだろうか。
ウィットに富んだ会話を楽しみたい。
…というこれだって/ZEROのビットの台詞のもじりであって、
私の知識や会話やなんかは殆どアニメと漫画と小説、
そして多少の歌詞でできているんじゃないかと思うと俯きたくなる。
有名人とか思想家とかの言葉だったら格好良いのに…。
(そういう発想からしてどうなのよ)



2005年11月11日(金) カレー食べたカレー食べたカレー食べた。

結局今週は三回カレーを食べました。

レトルトカレー
会社でとったカレーうどん
昼時に味噌汁の代わりに出たカレー

カレー美味い!
三者三様の美味さでした。


□■□


関西の人が自己紹介時に壁に向かってお辞儀するのを目前にして
とっさに湧いて出た思いが「負けた!」でした。
そういうことをやると話には聞いていたけど本当にやるなんて…!
対して私はそう面白いことも言えず、
多少の笑いは取れたもののやはり完敗を認めないわけにはいきません。
関西人はすげぇよ!
レベルと言うか、もう私なんかとは土俵が違う。



2005年11月08日(火) カレー食べたいカレー食べたいカレー食べたい。

肩甲骨が痛い。

昨日の夜にカレー(当然レトルト)食べたんだけど今日も食べたい。
どうしようかなー。
でも洗い物してないので皿もスプーンもない。
…晩飯食わずに風呂入って寝ようか…。
なんかもう身体がだるくて洗い物とかしたくない。
本当は風呂にも入りたくないけど身体冷え切ってるので入りたい。矛盾。
部屋の中でもマフラー絶賛使用中です。
いい加減に布団も冬用のやつに替えたい…毛布出したい…
けど、それもこれも今度の休日が晴天でなければ無理なのです。
一回干してからじゃないと、とてもじゃないけど使えないです、よ!

うー、さぶい。

ここのところ本当に布団から出られなくて弁当は専ら会社で購入。
朝起きて、ご飯を解凍して弁当箱に詰める時間すら寝ていたい。



2005年11月07日(月) 東京見聞録。

宣言通り行ってきました東京。
池袋西口へ行って
「ここがかの池袋ウエストゲート…」と呟く田舎のオタクが一人。
後はやたらと電車に乗っていました。
市ヶ谷を通り過ぎては「亡国のイージス!」と感動し、
巣鴨では「月魚…」と思い、
新宿を通り過ぎては「夢の中の魚!」と震える。
駒込を過ぎたときは「ハッシュ!」だった。
コマゴメピペット。
馬鹿じゃないのか私。


そして極めつけは電車の車窓から見えた、
伊坂孝太郎の新刊宣伝の垂れ幕が紀伊国屋の外壁にぶら下がっている様子。
思わず身を乗り出したね。
しかし電車の中からだったので寄ることもできず、
こんなとき自転車だったらなあと思いました。
むしろ自転車だったら気付かんかったかな。
とにかく紀伊国屋はでかかった。


あ、あと、朝の山手線で人が立ち入ったために電車が止まりました。
本当にそんなことあるもんなのかとビックリ。
電車内の人たちはざわめきもせず平然としていて更に驚く。
え、あんなことしょっちゅうあんの?こ、こえー…。

しかし基本的には友人とその友達と
カラオケでだらだらしたり居酒屋でだらだらしたり。
漫画喫茶で泊まるといったらフルネームも知らない人が
「じゃあうちにおいでよ」と言ってくれたので
ほいほいついて行って泊まりました。
初対面の人間を部屋に泊めるなんて、
なんて危ないことをする娘さんだろう、と心配になりました。
じゃあ遠慮しろよって話。
知らない人とひとつの布団で寝るなんて体験は初めてで私吃驚した!よ!
え、私こっちの板の間で寝ますから気にしないでくださいって言ったら
「駄目だよ風邪ひくよ!」と真剣に言われて
それもそうかと思って布団の隅を借りた。
初対面の人間と同じ布団で寝るなんてなんて中略思いました。
だから遠慮しろよ。

そして二日目は「もう帰る」と言って分かれた後に
駅近くにブックオフを発見して一人本漁り。
東京まで行って何やってるんだろうと思わんでもないが、
所詮沖縄に行ってまで文庫本買って来た女なのでそれも仕方ない。
夏からずっと探していた本も見つけられたし十分満足。
えっへへへ!

そんな東京旅行でした。
思い返してみると基本的に小説関連のことしか記憶に残ってねえの。
さすが東京。印刷出版物の中心。
惜しむらくは神田の古書店街へ行けなかったことです。
それはまた今度の楽しみに取っておこう。
古書店買いへ行く、というのを中心に据えた一人旅プランでも立てようか。


全然関係ないけどオルビスの化粧品って安いっすね。
資生堂とかカネボウとかのスキンケア化粧品に比べると、
似たような化粧水やなんかが大体千円くらい安い。
しかしそれでも高いと思うのは私がただケチなだけか。
社会人なのでいい加減に四桁の数字くらいには慣れないとな…。
でも五桁の新幹線代は素直に「高い。痛い」と思っても良いと思う。



2005年11月04日(金) つまらない嘘を吐きたがる。

仕事中テープカッターで小指を切ったので絆創膏を貼った。
誰かが「小指どうしたの?」と訊いてくれたら絶対に
「彼氏が噛んだ」って言おうと思ったけど、
誰も訊いてくれなかった。

ていうか、言ってどうしようと思ってたんだろう。

くだらない嘘を吐く妄想ばかりしている馬鹿です。
もっと建設的な嘘を吐けばいいのに。
…建設的な嘘…うーん…思いつきませんが。

そもそもエイプリルフールでもないのに嘘を吐きたがる私がいけない。
いや、エイプリルフールに吐いた嘘もちょっと洒落にならなかったので、
もう変な嘘を吐いて喜ぶ癖を直したい。
あの嘘に至っては一年計画だったもの。
馬鹿だな…。
でも今回のは嘘だってすぐにばれるから
「また下らないこと言ってー」って言ってもらえるかなーと思って!


うん。
晩御飯食べてお風呂入って本読んで寝る。


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友井