2005年10月30日(日) 重みイコール幸せと思え。

思い切り蚊を叩き潰したら白い壁に真紅の花が咲きました。
壁紙がボコボコしてるせいで、
水で擦っても奥に入った血が取れやしねえ。
まぁそういうこともあるさ。


昨日宣言したとおりに本を買ったは良いけれども
思っていたよりもはるかに高村薫の新刊が分厚く、
持って行ったバッグに入りきらずに
結局本屋近くのショッピングセンターでショルダーバッグ購入。
……馬鹿なことだとは分かっていますが
自転車のかごに直接入れて本を傷めるよりは
ずっと良い判断だったと、私は今でも思っています。
後悔はありません!

しかし今日は新聞の集金もあって、
この分だと11月は一体いくらお金を使えばいいんだろうと
今から頭を抱えてはいます。

というわけで、来月の第一土曜日には東京へ行って来ます。
多分一泊。
社会人なのでリッチに新幹線使っちゃいます。オーイエー!
妹みたいに夜行バス使って行くなんてそんな大変なことはしない。
少ない体力はお金で補えます。
こうやって純真無垢だった少女は大人の穢れを身につけてゆくのです。
私の少女時代が果たして本当に純真無垢だったかはまた別の話。
いやいや、今も純真無垢純粋可憐ですがな。


で、まぁ、体力が続きそうになかったら日帰りの可能性も有り。
なんにせよ気楽気ままな一人旅なので、どう転ぶか分からない。
つうか私は突然独りで遠くまで行くね。
お父さんとお母さんの子だからね。
仕方ないよね。
そのうち仕事辞めてスナフキンになるのも時間の問題かもしれません。
絵は描けないので裸の大将にはなれません。
野に咲くー。



2005年10月29日(土) 明日は本買いに行く。

伊坂幸太郎氏の新刊「魔王」は雑誌エソラで読んでいて、
「呼吸」の方も読んでいたので、
単行本は買わないでおこう、と、
この前本屋で見かけたときに断腸の思いで手に取らずに帰宅した。

のに、
Yahooにインタビュー載ってて、
書き直した、
とか、言ってて、

あー、こりゃもう、うん。
買う。


くそ、読んでない本が何冊あると思ってんだチクショウ!
そして高村薫の新刊もとうとう発売されたということのなので
(期待を裏切らず「夏発売予定」から延期になっていた)
明日はちょっと遠くの大きな本屋さんまで遠征に行って参ります。
行った事ない本屋さんなんだー。
大体の場所は見当がついているから、ふらふら探索しつつ行こうかと。
新聞の折り込みチラシによると蟹座の人は明日ラッキーデイだそうなので、
きっと素敵な新しい本との出会いがあると信じています。
買う予定の本代よりも、少し多めにお金持って行こうっと。

そして近くのユーストアの駐車場ではフリーマーケットがあるそうで、
できればそれも見に行きたい。
カバンとかマフラーとか手袋とか耳当てとか、欲しいんだけど、なー。
まぁ、そんなに良いものがあるとは思っていないので、
期待はせずに「何か欲しいものが見つかればラッキー」くらいの気持ちで。
ふふふ、一日まるっと休日っていうのは本当に楽しいものだなぁ。



2005年10月27日(木) 別に劣等生じゃなかったと思うし。

最近台所に立っている間は曲をかけていることが多いのですが、
今日実に久しぶりにバックホーンの人間プログラムを聴いた。

ら、
凹んだ。


い、やー、分かってはいたんだが。
凹むってのは目に見えていたんだが。
ううーん。
でも好きなんだ…なんだ、マゾかお前。

そして昨日は昨日でブルーハーツ聴いて凹んだのでした。
ぐぐう。
私は彼ら曰く「ヒットラーにもなれるだろう」人間だ。
それでも「こんなものか」と思って慣れていかないとやっていられないこともあるんじゃないかなと一人言い訳してみたりしてそれは金城一紀の最新刊を読んだときにも一人呟いた言い訳で。
…そんな自分が少し悲しくて情けないけど
決して嫌いじゃないんだから始末に悪い、かもしれない。

でも「頑張れ」って言ってくれるそうなので頑張る。
十二月頭には自転車で三十分くらいのところに
大きなTUTAYAができるから本当に頑張る。
本の売り場もあるそうなのでね。
しかし私が本当に必要としているのは古本屋なのですけど。

つまりは総じて平和な我が暮らしであります。



2005年10月26日(水) 健康的食生活。

なんか書こうと思ってたんだけど忘れた。



とりあえずレンジでチンのご飯の賞味期限が遥か昔に過ぎていたことに気付き、先日ようやく全て食べ終わったと思ったらこんどはインスタントラーメンおよび焼きソバ、味噌煮込みうどんの賞味期限も過ぎていて仕方なくインスタント食品を夕飯とする毎日です。

インスタント食品に頼らない食生活を送っている、
といえば聞こえは良いですが、
なんのことはない、コーンフレークに頼りっぱなしなだけです。
アレこそ素晴らしい食品であると信じて疑わない。

そして冷蔵庫の中の二ヶ月前のキャベツは休日限定食材と成り果てました。
調理が面倒なので野菜を使った料理は休日しか作りません。
おかげでまるっと一個あったキャベツは
いまだ半分くらい残っています。
いつなくなるんだろう、これ。

しかしきちんと野菜ジュースと豆乳を飲んでいるので
健康面については心配しないでください。
野菜ジュースと豆乳とコーンフレークさえ食ってれば、
もう栄養バランスはかなり完璧に近いんじゃないだろうか。
足りないのはカルシウムですか。
うーん…野菜ジュースと豆乳に、
更に加工乳足せばいいか、な…(間違っている)。



2005年10月21日(金) 眼鏡派の私がコンタクトをしているわけ。

帰ったら眼鏡の三城からDLが送られてきてて
それによると改装のため在庫一掃セールを開催するとのことで
ちょうど昨日眼鏡壊して
休みに入ったら眼鏡屋を探しに行こうと思っていたところだったから
いっそのこと眼鏡買いに実家帰ろうと半ば決心したのだけども
やっぱり面倒なので帰らないことにした。
でも眼鏡買うときは眼科の診断書がいると思うので
そのときはちゃんと帰ろう。
今回はまぁ、修理の方向で。
今月かなり散在したからなー。

大人しく自転車三十分こいで
教えてもらったショッピングモールの眼鏡屋に行くよ。
ついでにコンタクト買ってこよう。
あと四回分くらいで無くなってしまうので。
眼鏡が直るのにどれくらいかかるか知らないが、
とにかく眼鏡なりコンタクトなりが無いと困るほどには
こちらに来てから視力が落ちた。
裸眼で自転車こいでた三月までが信じられない。
恐ろしいわあ。

しかしコンタクトよりも眼鏡の方がはるかに楽で良い。
コンタクトは度がきちんと合っているため
世界がくっきりはっきり見えすぎる。
バンプのボーカルが眼鏡をしない理由で
「そんなにはっきり見えなくても良い」というようなことを
以前インタビューか何かで言っていたと思うが、
まさにその通りだと思った。
普段の生活ではそんな鮮やかな色彩世界は目に慣れません。
コントラストが強すぎて私の脳はその画像を処理し切れない。
眩しすぎる。
もっとぼんやりした彩度の低い世界が私にはお似合いです。
つうかもう生きてきた半分程度をぼやけた世界で暮らしてきたわけで、
これからはくっきり綺麗な世界で過ごした時間と
そうでない時間が逆転して差が開いていくばかりなのです。
だからどうしたって訳じゃないが。



2005年10月20日(木) あなたが、好きよ。

映画「メゾン・ド・ヒミコ」
を、観た!

やばいですよ。
凄くよかった。
わたくしの好みど真ん中のおじいさんの正装が見られます。
エスコートされたい!
オダギリじゃ、あの色気は出せねえよ。
一緒に見に行った友人と転びどころが全く同じで笑った。

結局柴崎とオダギリの恋愛映画なの?
という意見ももう一人の友人からは上がりましたが、
私は「家族の映画」として観てました。
縁を切った父親と娘。
を軸に、いくつかの家族の話。
若しくは「メゾン・ド・ヒミコ」という老人ホームに住む、
血の繋がらない家族の話。
ピキピキピッキーは確かに魔法の呪文だった。

そしてまぁ、あれだ。
山崎さんだ。
思わず目が潤んだ。よ。
泣くような映画だったのか、
泣くようなシーンだったのか、
もう全然分からんのですけどね。
全ては山崎さんの為の映画だった。
私にとってはね。

色々。
言葉にならない。


そんでもってアギトに出てた太一役の子が中学生役で出ていて
「大きくなったなぁ」と思わず親戚の子を見るような感想を抱いてしまった。
もう四年前くらいになるのか?
あの年代の子の四年というのは本当に大きいのだなと実感。
もう全然別の生き物だもの。
「真魚姉!」とか言ってた子が…ねぇ…。
不思議な感じだけども、まぁ、そりゃそうなのだ。
当時小学生だった弟が、今じゃ高校生なんだもの。
そして当時高校生だった私が今じゃ社会人だ。
時間というものは止まらないのだ。

あの映画見て結局行き着く感想はここか。そうか。



2005年10月13日(木) でも湯冷めした。

久しぶりにお風呂にお湯を張りました。
なんだかんだでここのところずっとシャワー生活だったので。
「疲れがじんわりと湯に溶け出していくようだった」という表現は
実に的確な表現だということを実感。
本当に溶けていくんだよー。
ううう、余計に大きなお風呂に入りたいという欲望が。
銭湯とか温泉とか、行きたいです。
でも近所には銭湯も温泉もありません。
ううう、せめて休みの日に自転車で行けるくらいの距離にあれば…!

お風呂に入るのは好きですけれど、
お風呂に入るまでと入った後が嫌いです。
服脱いだり着たりするのが非常に面倒だと思ってしまう。


□■□


この前の日記のフェチ本話の続き、で。

手首および手の写真集
とかって、どう、かな。
私は欲しいんですけど。
う、うん…制服とか眼鏡とかがあるなら…
身体の部位写真集っつうのもあって良いんじゃない、の?
肘、とか。
膝、とかでも良いですよ、ね。
踝、も可。
つうか関節?
老若男女さまざまな人たちの、
手なら手だけ、足なら足だけ、という、そういう写真集。
手首、足首フェチなら垂涎もの!みたいな。

…いや、私別にそういう趣味もないですよ。いっときますけど。
ただ、そういう本があったらちょっと欲しいなー、って言う。
その程度で。

あとね、子ども後姿写真集、というのも良いな、と思う。
座ったり立ったりしゃがんだり、
そういう色々な子どもの日常の姿の「後姿のみ」の写真集。
どうだこれは欲しいだろう?!
いやー、だって小さい子の後姿ほど可愛くてさみしくなるものはないよ。
子どもだけだと集めにくい、というのなら、
これもやっぱり老若男女の後姿で構成しよう。
私的には子どもと老人のみで構成されているとベストなのですが、
やっぱりそれだけだと紙面を埋めるのが大変かもしれないので。

うん、良いと思うんだけどな、後姿写真集。
誰か作らないかしら。



2005年10月11日(火) 気になる気になる。

はい!!
メガネ男子って本が気になります!
スゲーなこれ!
いやしかし自分別に眼鏡好きなわけじゃなかったと思うんだけど。
うん、どうなんでしょう。
おぎやはぎは好きですが。
ええ、好きですが。

ええと、なんかこう、フェチ一直線の本って気になる、よ。
他にも「働く男の制服図鑑」(だったと思う)って本があって、
それもまたちょっと気になった。
イラストじゃなくて写真だったらなー。
購入を真剣に検討してみるんだけどなー。
うーん。
あんまり好きな絵ではなかったし。
働く男の制服の中に、郵便局員はあるだろうか。
郵便局員の制服って確か県ごとか何かで違うんですよね?
あれ、違ったかな。
まぁどうでも良いや。


つうかこういう本が売れるという世の中が凄いと思うんですが。
どうなんでしょう。
国民総オタクっぽくない?
「総」とまではいかなくても、かなりの割合でオタクにぶつからない?
それとももう眼鏡スキーや制服スキーはメジャーなものなの?
ワタシワカラナーイ。
世間に疎いからワカラナーイ。

あー、うん。

十月いっぱいで閉店の古本屋がどうやらすでに閉まっているっぽいので、
アタイ思わず御乱心中。
セール中に買おうと狙っていた本が何冊もあったって言うのに、YO!
今度の日曜、髪の毛切るついでにもう一回行ってみよう。


□■□


友人が泊まりに来ているんだが、
彼氏から電話があったので帰るそうです。
浮気してると思われたので彼氏のとこに帰るそうです。
「ありえなくない?!もうあたしかわいそくない?!」

…つうかさ…それ、浮気相手だと思われてる私がかわいそうだと思います。
さっさと帰りやがれー。

そんな彼女は今化粧中です。
化粧って言うか、「顔を作っている」中だそうです。
創作意欲が湧かないとあの顔は作れないらしい。
すごいな。
女ってすごいな。
だって睫毛をつけるのに三十分だって言うんだぜー。
そんな事してる間に彼氏が痺れを切らすと思うんだが
その辺りは大丈夫なんだろうか。



2005年10月07日(金) きんようび。

あ、日付変わった。
まだ金曜日ってどういうことなの。
まだ今日も明日も仕事があるってどういうことなの。
世間では三連休ってホンマですかマジですか。
日曜日しか休みないっちゅう。
何のための振り替え休日なの。
つうか祝日なの。
国の政策でいくら祝日を増やされても
こちとら祝日休みじゃないので
世間とのずれを確認するたびに無駄な精神的疲労を感じるだけなのです。
だからもうこれ以上祝日を増やしてくれるな。
つうか、連休入ると取引先が注文を短納期で無理やり入れてくるんだ…。
勘弁して欲しい。
入れようとする、じゃなくて、入れてくる。
泣きそう。
もう残業したくない。
無駄に神経張り詰めて胃が痛い。
いや、嘘です。
日頃の私から考えれば比較的鬱気味ですが
ストレスで胃が痛くなったことは今まで生きてきた中で一度もありません。
つうか、胃ってどこだっけ(大馬鹿者)。

一度「胃が痛い」とか言ってみたいとすらほんのり思う。
神経が繊細で儚げな文学少女を演じてみたい。
しかし現実は至って健康体のただの活字フェチであります。


活字フェチ!!
なんか今私しっくりくること言った!!
本好きとか物語好きとかじゃなくて、
私は活字フェチだったんだ!
そうかー。
うん、それなら製品図面の解説まで読みたがっている
自分の思考にも納得がいく。
気がする。

活字中毒というのは、もっと高尚な感じで。
新聞の二面とかもじっくり読んじゃうイメージ。



2005年10月03日(月) 商業高校出身で良かった!

エクセルの素晴らしさにSさん(会社の先輩)と一緒に
思わず歓声を上げた今日の午後七時。
おかげで十時くらいまで覚悟してた残業時間が
七時十五分までですんだ。
すんだ!!!
ひゃっほふー!!

ていうか会社の人は片っ端から表計算ソフトの使えない人ばかりなので、
「*」が乗算時に使用する記号だと言っただけで
「エクセルの申し子だ!」と褒められました(褒められ?)。
更にSUM関数(私がしっかり覚えている、唯一と言って良い関数)
を使ったらなんかもう凄く感動してくれて、
思わず私まで嬉しい。
表計算ソフトってすごいですよね!!きゃっきゃ


というか。
去年まで千八百件以上の製品の金額を、パソコン上でなく
直接製品を数えたうえで電卓で計算していたという、
そんなSさん及び代々の事務担当者こそが凄いと思った。
どれだけ根気と根性と几帳面さを必要とする作業なの。
高校でエクセル習ってて良かった。
本当に良かった。
こんなに役に立つ技能だったとはな…。
知らなかったら、私もまた千八百件以上の計算を
紙と鉛筆と電卓ですることになっていたのだから。
…恐ろしいな…私にはできない。


□■□


ひとつ決心せねばならないことができたので今現在悩み中。
行くにしろ行かないにしろきちんと結論を出さねば。
しかし…うーん…とても行きたい、いんだけども、
行くにはそれなりの金額と体力と休日の犠牲が必要となるので、
そして行くとなると秋服買ったり髪の毛切ったりもしたいので、
そういう諸々を考えると「いやー…じゃあ行かなくても良いかなー」とか。
結局いつもの「面倒ループ」に陥りそうな予感がしなくもない。
つうかはじめは落ちてたんだけどね!
休みの日はできるだけ出かけたくないし。という理由により
実行に移すことは選択肢に入っていなかったのだけど、
憧れの人から直々にお誘いがあったので。
ちょ、ちょっと浮かれちゃうよ、ね。
心動かされちゃう。

でもまぁ、最後は結局自分の体力気力と相談です。
友人に「でもどうせお前のことだから行かないんだろ」と言われているので、
その鼻をあかしてやりたい気持ちもある。
「若い子達と会話するなんてオタクのお前には無理だ」とも。
ちちちチクショウ!
確かに女子大生との共通の話題なんて見つけられないけれども!
かろうじてできるのなんて、この前の選挙の話くらいだぜ!
郵政民営化について初対面の女子大生達とプチ議論。
………。
あまり幸せじゃねえな。

し、しかも、女子大生なんて、きっとみんなお洒落で可愛いんだ、ぜ。

それに比べて、アタイは人様の前に出れるような外見をしとらんから嫌だ!
と、駄々を捏ねたい。
…だからせめてもの悪あがきで秋服買ったり髪の毛切りたかったり、
ていうのなんですけど。
そんな事したって無駄だっつうのは分かってんだけどさあ!
洒落込んだって所詮私だしさあ!
でもね、もし行くとしたらちょっとでもマシな格好して行きたいのよ。
憧れのあの人だって来るのよ。
お、乙女心なんだ、よ…。
二十歳過ぎでも「乙女」って単語を自分に使って良いですかね。
へへへ…。

そんな乙女は朝起きれないから化粧とかしなーいよ☆


ああ、もう本読んで寝る!
社長が(無理やり)貸してくれた小説。
工作員、中国、傭兵、軍部、米国、世界的ビジネス、軍需産業、台湾、
そしてこういうタイプの話につき物の平和ボケ日本。
分類的には大好物なんだが、
いかんせん文章が…あまり好きなタイプでなかったり、ね。
あまり上手な文章ではない感じ。

「スパイ」じゃなくて「工作員」と表現されると、
最近読んだ本の影響で今はどうしても五條瑛が思い浮かぶ。
スリー・アゲーツの工作員、チョン。
もう、ねー。なんつうか、もう、ねー。
あーあーあーあーあー。
って感じ、だった。



2005年10月01日(土) 彼女はとても素敵な女性だった。

会社で新聞の折り込みチラシを見ていたら
ブックオフが新規オープンするという広告が入っていて
一瞬血わき肉踊り頬はバラ色に染まり感極まって「ヒィィ」と言った。

のですが、
住所見たら岩倉市だった。
「車でも十五分はかかるよ」とのこと。
車で十五分・・・。
ちょっと探検に行くには気合のいる距離であります。
せめて出張買取だけでもしてもらえないかと思ったけど、
出張範囲は岩倉市内だった。
え、えー・・・。
もうちょっと足伸ばしてくれてもいいじゃない。か。
つうかこの辺りの市町村配置がいまいち分からない。
地図を見ないからいけないんですが。


□■□


大好きだったパートさんが退職されたので私とても悲しい。
とても悲しい!

仕事量が一気に倍以上になるとか、そういうのもあるんだけど、
本当に良い人で楽しい人で、もう大好きだったので、だからとても悲しい。
寂しい。

でも自分の店を開くための資金を得るためにパートに来ていたのだし、
そしてこの十月からあの人は念願の自分の店をオープンさせるのだし、
だから心から祝福したい、という気持ちもある。

しかし、うん。
すごいなぁ。
やりたいことがあってそれを実現してしまう行動力決断力。
そういうものを持っている人だったからこそ、
とても好きで憧れていたのかもしれない。
私もいつかああいう大人になれるかなー。

て。
二十歳過ぎの女が何言ってんだ。
すでにお前はいい大人なんだからしっかりしろ。
うん。
しっかりしたい。

とりあえず月曜日からは地獄です。
ううううう。
がんばる!


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友井