2004年10月30日(土) 頭悪い日記だね。

ちゃんかちゃんかちゃんかちゃんか
こんにちはー アンジャッシュです。
とうとうマフラーを使用しだしたアンジャッシュです。
あいあい。
嘘です。
アンジャッシュじゃありません。
とうとうマフラーを使用しだした友井です。
ていうか、数日前から既に使っています。
超寒い。
毛糸の帽子も軍手(手袋を持っていません)も使用中です。
超寒い。
私、冒頭にある通り嘘付きですが、超寒いのは嘘じゃありません。

色々やらなきゃならんことがあるのに
亡国のイージスの作者公式サイト見つけて入り浸ってました。

バイトのシフトがちょっと大変そうだったので、
忙しい振りをして楽にしてもらいました。
いや、次の日のことを考えたらむしろ大変なシフトになってしまったのだけども。
うー・・・寝る時間を削る。よ。

友近と青木さやかの違いが良く分からん。
分かるのはどっちも怖いという事だけだ。

バーバー吉野がバイト先に入荷されていたので借りたいけれども
新作なので我慢しようかなぁ。
あれ映画館で見たかったのに上映しないんだもん。もん、もん。
たまんねぇなぁおかっぱ小学生どもめ!
絵面が間抜けでジャケット見ただけでニヤニヤします。

でも今私に一番必要なものは暖かい服だ。



2004年10月28日(木) 風邪をぶり返しました。

仮装して行列で歩く小さい子達を見つけてほぎゃー!ってなった。
かかかかわいいな・・・!!

でも、咄嗟にハロウィンではなく
欽ちゃんの仮装大将の予行演習かしらん、なんて思った自分は
生粋の日本人です。


□■□


地元の映画館が閉館していた。
あー・・・。
50年も上映を続けていたらしいです、あの映画館。
なんか、なぁ。うん・・・。
新聞の上映情報に【ありがとうございました】って書いてあって
嫌な予感はしていたのだけれども。
寂しい、なぁ。
うう。
なんだかんだで好きな映画館だったので。


□■□


亡国のイージス

昔見に行った海自の船の迫力を思い浮かべながら読みきる。

先任伍長!先任伍長!!
と、いう感じ。で。
後半になってくると行!行!も混じります。
いやまぁ全編通して持ち上げられたり突き落とされたり。
最終的にはやっぱ泣いた。
ああいう終り方をしてくれると救われないものもたくさんあるけど
でもやっぱり救われるな。
そもそもの事件の根元を考えてみれば、
会議室にいて高みの見物を決め込んでいた奴らを殴り付けたくなること請け合い。
あいつらのせいで、あの人もあの人もあの人もあんな目に・・・くっそう!
わたしのきくまさをかえせ!(お前のじゃない)


少し真面目に話しますと、
今話題に上ることも多い自衛隊の話です(ちょっと大まか過ぎますが)。
防衛。
自衛隊の矛盾。
攻撃されないと自国を守ることが出来ない国。
国が強力な武器を所持することに反対するにしても賛成するにしても、
色々考えさせられる話。
難しいけれど、真剣に考えなければいけないのだろうと思います。
そして、今。
読んでいる最中に起こった自衛隊も関係する事件。
少しどころか、とても怖くなりました。
自衛隊って、なんだろう。
この話とは少し違う問題ではありますが・・・。
同じく読んでいる最中に、地元新聞に作者のインタビュー記事が乗りました。
自衛隊に関して。
興味深く読ませて頂いて、自分も考えねばならないなと思い、
しかしどこかが曖昧でぼんやりしている。
幼い頃、何も知らずに「兵隊さんを見に行く」と言って自衛隊見学に行きました。
自衛隊と軍隊。
違うはずなのに、やっぱりその違いが分かっていない自分が当時いて、
そして今もいまいち分かっていない自分がいるのが事実。
気付いていたけど目を逸らしてきて、
今もう一度向かい合ってみて愕然としました。
決定的に自衛隊に関する知識が足りない。
手元に情報を持っていないから、何も想像できない。
少しずつでも知っていきたいと思えた。
この本を読んで良かったと、そう思います。


映画化だというのは以前から知っていたので、ちょっとネットで調べてもみたり。
先任伍長・・・て・・・え?
エライ男前じゃないですか。吃驚。
外見イメージ的にはもっとこう・・・どっしりしたおっさん、みたいな・・・。
もっと具体的にいえば、以前見学に行った陸自訓練で声を張り上げていた
40代くらいの男性(具体的じゃない)。
だってあの役者さんがドタドタ走る様をあまり想像できない、よ。
走ってるとこ想像してみたけど、超恰好良いよ。
行役の役者さんについてはあまり知らんのでなんとも言えませんがー。
あの人坊主頭似合ったよなぁという事しか知りませんのでして。
去年、高校球児役をやって欲しいと漠然と思った覚えがある。
イメージしていたのよりもすこし幼い感じ、かなぁ。
作中でも「少年の雰囲気を残した」的な表現が多々みられるのでそれも良いのかも。
日本的な顔をずっと想像していたので、その点は違和感はない。
ここでツカモトタカシみたいのが出てきたら
色々投げつけたい衝動にかられたと思うけれども。
とにかく原作者さんのイメージにぴったりだそうで、
その辺りは「こういう人を想像していたのかー」て。
ヨンファや宮津艦長はね・・・うん・・・年齢もしっかり書かれていたにも関わらず、
私が勝手に若いイメージを持っていたのがいけないんであって。
特にヨンファ。
映画は見に行こうかどうしようか。
日本映画のアクションはちょっとしょんぼりすること多いからなぁ・・・。
人間模様を描いた作品だとはいえ。

あー、また気になる作家さん見つけちゃったな。
終戦のローレライ、読みたい。



しをんのしおり

笑った。
それにしてもクラスの友人が誰一人として理解してくれなかった
「冬は服をたくさん着なくちゃいけないから面倒」というのが
さらりと書いてあって「私だけじゃなかった!」と感動した。



2004年10月27日(水) だって流行りの漫画の話が分からない。

また・・・先輩の日記が消えて・・・る・・・。


□■□


高校に行って来ました。
文化祭のお手伝いに行ったはずが、
今年はもう既に全て製本作業が済んでいるという快挙。
一体どうしたというんだ新聞部は。
ついでに言えば、部室が綺麗になっていた。
棚の位置とか変えて、スペースを広くしたそうで。
机も新しくなってた。
化学実験と称した生ゴミ放置品も全て撤去されてた。
すごい、な!
尊敬する。おお・・・ブルブル。
私はといえばお手伝いすることも無いのでぼけーっと
決算整理読ませてもらってました。
ははは、やってるこたぁ変わってねえなぁ。

で、帰りに後輩の子達とぽちぽち歩く。
若い彼女らとの共通の会話を必死で探した挙句、
「リアルなのとか実際のは平気だけど
 キラキラしたいかにもなヤツは苦手なんだ」という事を熱弁する。
必至で捻り出した苦肉の策がこれだとは、一体お前はどんな人間なんだ。
少なくとも、後輩による「先輩イメージ」が一気に変化したのは間違い無いと思う。
今更「失敗したなぁ」と思う。
後輩はゲラゲラ笑っていたけれど、
「趣味変わってますよね」という一言を落としていった。
趣味、と、いうか・・・。
一体何の話をしていたのか分からない人は分からないままでいてください。
どうしても知りたい人は聞いてくれても構いませんが、
私が可哀想なのでなるべく聞かないであげて下さい。

よくよく考えてみれば、ここ最近学校では
マイナー漫画と小説の話しかしていないのだよな。
あと、友人の化粧と髪型と服の話と
その日に食べる昼ご飯の話。
就職の話は無言のうちにお互い避けています。
あ、この前面接に行った会社は落ちました。
やっぱりー。
(期待していなければ落ちてもショックを受けないという良い例)
(というか私は本当に期待しなさ過ぎる。やる気が無いんじゃないかと思う)



2004年10月26日(火) 本日の収穫。

日記を書いていることを誉められた途端に
日記を書かないでいた友井です。こんにちは。
残念ながら今日はまだ読み終わった本が無いので
読書感想文が書けないのですが。
ええと、亡国のイージスがもうすぐ読み終りそうなので
次はその感想になると思います。

で、今日は本の返却日だったので図書館へ行きました。
六冊借りてきました。

・・・お、まえ、ほんとに二週間で六冊読めると思ってんのか!(思ってません)

あー、でもどうにもこうにも我慢できんのですね。
馬鹿ですね。
重い思いをしてえいこらえいこら市の南から北まで独り横断です。


何を借りてきたかというと・・・えーと・・・
(別にそんなこと誰も知りたくないのは知っているのに
 「自分のための覚書」といういつ活用されるのか分からない
 目的のために書き綴ります)


しをんのしおり

これは相変わらず著作全読を目論んでいる三浦しをんさんのエッセイ。
ちらりと読んだけど相変わらず凄い感じ。


書物の王国7,8,9,10

突如耽美小説が読みたくなってきたのでごそっと借りてみました。
それぞれ人形、美少年、両性具有、同性愛をテーマとした
アンソロジー形式の本(て、アンソロジーの定義をよく知らんのですが)。
わー、いかにも妖しそうですね!
江戸川乱歩がもそもそ載っているのがまさに興味をそそられるところです。
今欲しい本ランキングのベスト3には間違いなく入る「江戸川乱歩全集」。
しかし集めるだけのお金も無いし図書館のどこにあるのかイマイチ分からないので
こういう所からもぞもぞ読んでいこうかと思います。
それにしても、漫画の「耽美系」は駄目なくせに
文字になると途端に平気なるのだねキミは!全くゲンキンな人間だよ!


小生物語

ちょっと気になってた本。
流石に背表紙に「美少年」とか書いてある本を電車で読む気にはなれなかったので、
電車で読む用に借りてみました。
ちょっとずつ読もう。



ええと、日記書いてない間、
サクライさんの大学の学祭に行って中学生に間違われたりしてました。
化粧していったのに。
「幼くなった」て、何のための化粧だ。
この歳にして若返りメイクですよコンニャロメ。
あと、風邪で寝込んだり。

おかげで亡国のイージス大分読み進められたけどね!
先任伍長ー!!



2004年10月21日(木) 我が心のファー様。

面接行ってきたー。
うおー、今まで行ったとこで一番面接らしい面接だった。
一分間で自己PRをしてくださいって言われて正直焦った。
おわわわわ、そ、そんなこと言われたの初めてじゃよー。
助けてファー様!
(↑モテモテ王国が弟の部屋から発掘されたので久しぶりに読んだ。
  相変わらず好きだった)

しどろもどろで三十秒くらいで終らせた。
だ、駄目じゃん・・・。


ついでに言えば「今すぐ来て欲しい」類の求人だったらしく。
えー、そんな・・・私三月卒業なんで・・・ちょっと来れない・・・んですけど・・・。





次!
次がんばるで!



それにしても駅までの送り迎えをしてくれた女性社員の方が凄く優しくて、
「一番良いところに就職できるように祈ってるよ」とか
「もしここに入れたら仲良くしようね」とか言ってくれて、
なんかもう、車の中で不覚にも泣きそうに・・・なった。
あー、あったかい・・・このナオンはあったかいよファー様・・・(台無し)。



2004年10月20日(水) 野望。

サイトのカウンターが9998になってたので、
今からリロードして10000を踏んでこようと思います!

うーおー!踏んできた!
気持ち良い!気持ち良い!!
9999もエライ気分が良いですが、
やっぱ10000には勝てないよね!

インチキで踏んだけどね!

やー、良いなぁ。
ほぼ自分でカウンターを回しているサイト管理人の特権だよなぁ。
ふふふん。

家を出た後に暴風警報が出たせいで
無駄に名古屋に行く事になったのだってこれで大分緩和されるな。
まぁどうせ証明書受け取りに行かなきゃいけなかったからなー。
どっちにしろ「暴風警報に気付きませんでした」と言い訳をして
むなしく学校へ行く事にはなっていたのですが。
それもこれも全て昨日受け取りを忘れた自分が悪い。

それにしても今度の台風は直撃しそうであいやー。怖い。
何だかんだでこの辺りはいつもずれていたからなぁ。
滅多に直撃しないんです。



2004年10月19日(火) なかやまきんにくんです!

ペンタブ使用する時には紙を敷くと良い、と教えてくれた友人に、
ペンタブの先を爪楊枝にすると良いんだって、と言ってみた。
言ってる傍からペンタブの分解に取り掛かっていた。驚いた。

いやいやいや、学校のはやっぱり駄目らしいから。


□■□


授業が終ると凄いハイテンションになる最近。
そのハイテンションのまま倒立してみたり
黒板にハウルのポスターを真似した落書きを描いたり
きんにくんの物真似をしたり。
今日は一体「健康のためなら死ねる!」と
「おい俺の筋肉おい俺の筋肉」を何度言ったことか。
先日は「あるある探検隊!」だった。
我ながら微妙なところに落ちているなぁと思う。

きんにくんと山本太郎が好きだと騒いだら「このデブ専め」と言われた。
バッカヤロウ!あの人たちはデブじゃないっつーの!筋肉だっつーの!
って言うかむしろ細いくらいだあほんだらー!


□■□


弟が明日家を出ると言うので
祝いの品としてバスタオルとフェイスタオルを買ってきた。
タオルなら幾らあっても困らんであろう。
家じゃバスタオルを使わないので、
彼には一足先にブルジョワ気分を味わってもらうとする。
あー・・・風呂上りにバスタオルを使う・・・憧れるなぁ・・・。

お金が無くて一番安いのを購入した姉ちゃんのことは見逃してやってください。


□■□


亡国のイージス面白い!面白い!
序章が終ったばかりだけどこの文体凄く好きだよわー!
あー、先が気になる。
でもやらなきゃならんことがあるので今日はもうあまり読めない。
履歴書書かなきゃ、て、あ!
今思い出したけど、今日って発行願い出しておいた
各種証明書の受取日だったんじゃないか知らん。
・・・ま、まぁいい。
明日もあるしな。
明日受け取りを忘れたらもうどうしようもないけれど。



2004年10月18日(月) ええと。

怒りをこめてふりかえれ 読了

最近つらつら書いていた例の栗本薫。
主人公がいきなり「栗本薫」って名前で吃驚した。

えーと、はじめというか四分の三くらいは
「何だこれ恥ずかしいしこの女腹たつし
 訳わかんない恋愛物だなー」なんて思ってたのですが。
突然殺人が起きて探偵が出てきて事件の解説が始まって、また吃驚。
でも確かに終わりのほうがどんどん読めた。

でもどこか読みにくいというか、
登場人物の性格が・・・好きじゃないのかなぁ。
とくに「薫クン」と結婚した女性。
ゆりかさん。
出てきた途端に自己完結の嵐で
「お前ちょっと黙って人の話を聞けー!」と、かなり腹が立ちました。
うー・・・そして自分を省みてみる。
・・・以後気をつけよう。

つまりは女は怖いと言う話ですか。
(よくわからない話はたいていこう言ってる気がする)



次は亡国のイージス!
帰りの電車の中で少しだけ読んだけど、
なかなか私の好きそうな文体ですよウヒヒ。



2004年10月17日(日) 全く本の感想になっていないじゃないかキミ。

よく日記を見に行くサイトの管理人さんが
ペンタブの先を爪楊枝に替える方法を日記に書いてらして、
それがなかなか良いらしい。
おお・・・確かにそれは・・・抵抗が多くて良さそうだなぁ・・・。
フェルトのペン先というのもとてもいいなぁと思う。
フェルトペン大好きです。
が、学校のペンタブ勝手に改造したら起こられるだろうか・・・やっぱり。


□■□


秘密の花園 読了

昨日かいてた栗本薫じゃなくて、少し前に書いた三浦しをんの本。
図書館で借りてた本はこれで最後か、な。
でもどうせ21日まで図書整理で休館だからまだ返却にいけない。

女子高生三人をそれぞれ主人公にした話が三本。

私はもう繊細な感性とかそういうものからは一切掛け離れたところで
女子高校生時代を過ごしたので、
出てくる女の子達のような高校生活を送ったわけではないのですが。
恋愛の悩みとか・・・。
(と言う簡単な言葉で言えるようなものでは
 当人にとっては全然無いのだろうけれど)

わ・・・私って何に悩んでいたっけ・・・
情報処理合宿でゾイドアニメの最終回が見れないとか・・・
雪が降ったせいで/ZEROの放送時間までに家に帰れないとか・・・








ば、バカじゃね?



繊細な乙女の時期を何に注ぎ込んでたんだかさっぱりわからねえよこのオタク!
いや、分かるんだ。分かりはするんだ。分かり過ぎるほどに。
だって私今もオタクだから、ね。
・・・・・・。
こんな歳になってもまだこんな人間だなんて・・・
小学生の頃の私は夢にも思っていなかった。
悲しい事実よね。
あ、学校決める時悩んだわ。うん。
いやー、この学校入ってよかったなぁ。
高校卒業時に就職してた方が絶対に楽だったと間違いなく思うけど。
二年間遊び呆け。
おかげで商業で習ったことほぼ全て吹っ飛ぶ。
貸方と借方、どっちが右でどっちが左だったかすら覚えていない。
会計って何でしたっけ。


そうじゃなくて、本の話だ。
出てくる女の子は難しい本を読んでいました、と。
うん、あんな本は絶対に読まなかったし今も読めないね。
所謂「精神が先に成長した少女」ではなかった私は、
クラスメイトのキャイキャイした雰囲気を蔑んでみたりとか思いもよらなかったし、
と言うかむしろ「すげーなー。大人だなー」と思っていたくらいで、
なのでほんと、うん。
みんながみんなそうじゃなかったし、結構そういうのから離れた子もいたし。

いやはや、女子高ってああなのか?
本に出てくるようにキリスト教関連の女子高に通っていた子がクラスにいるけれど、
やっぱちょっと話を聞くと「お嬢様」が多い感じだもんなぁ。
バレエや日本舞踊を習うのは当然で、
ダンスやクラシック鑑賞が趣味で、
宝塚に入団したくてテストを受ける。
ミサの時間もあって、
下級生に人気の高い先輩もいて、
あの先輩とあの先輩は付き合っているって噂もあって、
やー・・・うん・・・漫画の世界と言うのはあながち想像の産物ばかりではないのだな。
私が「習った」踊りなんて、幼稚園の時の運動会でやったマスゲームくらいだ。



2004年10月16日(土) 恥ずかしい過去。

バイト、どうせ時給も安いし、十二月に辞めよう、
と、大方決意したところでランクが上がって時給アップしていた。

・・・もうちょっとやろうかな・・・(上手いシステムだぜくそう!)。


本屋に二週間行かない宣言ですが、今日早速破りました。
でも祖母のお使いで行っただけなのでセーフ。
欲しい本見つけちゃってちょっと迷ったけど何も買ってないのでセーフ。
ダ・ヴィンチ立ち読みしちゃって欲しい本増えちゃったけどセーフ。

こういう時お使いってのはこれまた
何でこんなに良くできたシステムなのでしょうかと思いますね。
渡されたお金は目当てのものを買うだけの金額しかないわけで、
それを買っちゃったら後はお釣りである数枚の小銭が残るだけ。
上手く行けばこの小銭は私のものになるやも・・・という淡い希望で、
欲しい本から発せられる禍々しいまでの強いオーラを跳ね除ける自分。おお・・・。
これぞ理性を持つ生物の本領ですよ。
・・・否、それはどうかな。

ていうか、人の金持って自分の欲しいもん買ったらそりゃ極悪人だという話。
おばあちゃんの年金・・・。


□■□


今栗本薫の文庫を読んでるんですが、
自分はどうもこの人の文章はちょっと苦手かもしれない、なぁ。
この人の名前って結構頻繁に見かけるなぁと思って
試しに学校最寄の地下鉄駅内コンビに古本で購入してみたものの。うーん?
なんかこう、少し昔のティーンズハートやなんかを思い出す。
コバルト文庫とか?
ルビー文庫・・・は、違うな。
つってもティーンズハートもコバルトもルビーもあんま読んだこと無いんだけど。

て、あ、少女漫画みたいな挿絵の女の子向け児童書!あれだ!
やー、あれ小学校の図書館で片っ端から借りて読んだもんなぁ。
まだ「懐かしい」とかまでいけないというか、
むしろ「これ読んでときめいてた過去が・・・」という幼いというか青いというか、
そういう自分のあんまり思い出したくない恥ずかしい部分を
強制的に見せ付けられてる感じ。
へへへ・・・当時既に死語だった
「しょーゆ顔」「ソース顔」を知ったのもあれ系の本だったぜ・・・。

そうか、「文体」というよりもそこここに出てくる「単語」が恥ずかしいのだな。
「オジン」とかね・・・。
そういう単語を使っていた世代ではないのだけれど、
それでもそういう単語を使われた本は読んでいた世代なので。
なんにせよその時の流行を大いに取り入れた本って、
後から読むと照れたりします、よ、ね?
今じゃ絶対にしないようなメイクをしたアイドルを見る感じ。
今じゃ絶対考えられないような恰好を「お洒落だ」と信じて
堂々と着こなしていた頃の自分の写真を見せられたような感じ。
あ、あ、あぁ〜・・・。
マラソン選手が着るようなプーマのコートのフードを被って
町中を練り歩くのはお洒落じゃないと思うよ昔の私・・・。
一緒にいた友達が「やめなよ」と言ってくれたにも関わらず
頑として譲らなかったバカヤロウです。
あんなのと一緒に歩くのはさぞや恥ずかしかったろうに。

でも未だにフード被って学校近くをうろうろしてんすけどね。
何の成長も見られない。
しかも更に都会へ進出している。アホか。



2004年10月15日(金) 解決策。

「ペンタブ使うときは紙を敷くと良い」んだって!
な、なるほどね!
学校で友人に教わって、早速やってみたら、うん。なかなか。
あのつるつるした感じが苦手だったのですが、
紙の抵抗があるとなんて描き易いのでしょうか。
あー、みんな頭良いなー。
それともペンタブ使ってる人にとっては常識なんだろうか。
これで卒業制作の進行速度もアップするってもんだ。
すると良いってもんだ。


□■□


十二月でバイトを辞めたいけれども
十二月以降は学校も少なくなってバイトに恰好の時期だし
どうしたってお金はいるのだし
さてどうしましょう。
なんだか今日唐突に「辞めたい!」と強く思ったのですけれども、
そういうその場の感情で止めたら後々後悔するよなぁとか。
ズルズルと三月まで続けるのだろうけれど・・・。



2004年10月14日(木) でもまだ読む。

ペンタブ使ってどうやったら綺麗な線が引けるのか、誰か私に教えてください。
卒業制作のアニメーションが、なんだか大変なことになっています。
よろよろの線を「味」だと良い方向へ考えてくれる人が
果たしてどれだけいるのだろうか。
少なくとも私はその中に入らない。駄目じゃん。
なんだかもうマウスの方が描きやすいような気がしてきた。
どうせ大した絵を描く訳じゃないんだからさーあー。


□■□


今度は地元の会社の面接受けてきます。
うん・・・もう、頑張る。
エクセルもワードも当の昔に忘れているくせに、
級所持者だという事実は消えないのを良い事にハッタリかましてくる。


□■□


いべんとにでることになったのでこまっているどうしよう。
わたしにとってまんがはよむものであってかくものじゃない。
そんなことわたしだってあのこだってわかってたはずなのになにこれは。


□■□


ロマンス小説の七日間

私は気になった作家の著書を片っ端から読むタイプだなと。
高村薫然り伊坂幸太郎然りあさのあつこ然り。
これは三浦しをんの恋愛小説ー・・・だよな?
読みやすいんだよなー。うん。
これは文庫なので基本的に電車の中で読みました。
立って読んでも腕が疲れにくい!文庫の利点ね!
ちょっとねー、最後ねー、劇中劇と言うか小説の中の小説で
アリエノールの台詞にじんわりしてしまった。
何だかんだで弱いのよ。
家族はダメだ。子どもは泣く。うえーん。
スナフキンが、春になったらとは言わないから、
いつか帰ってくると素敵ね。
少女漫画しょうじょまんが。
この人の本はもう一冊図書館から借りてきているのがあるので楽しみです。
女の子達の話。

でも亡国のイージスも早く読みたいし
この前衝動買いしてしまった文庫本も読みたい。
タイトル何つったかなー。



2004年10月13日(水) 本読んでるなら卒制をやれ。

読んでいない本が積んであるのを見て、二週間は本屋に行かないと決心した。
友人にも先生にも宣言したので、もう後は我慢するだけです。
欲しい本はとりあえずあらかた購入した・・・よな?
うん。
でも宣言を聞いた友人には「本当にできるの?無理でしょう?」と言われ、
先生には「二週間っていうのは我慢するうちに入るの?」と言われた。
無理じゃないし、我慢なんだ、よ!
読み終わるまでは本屋に行かない行かない行かない・・・。


□■□


晴子情歌

遠洋漁業 母からの手紙 柿 戦争 戦後
やっぱり凄くて黙々と読んでしまう。
自分の部屋で読んでいる途中に階下から呼ばれると、
一瞬こっちに戻って来れなくてぼうっとする。
スケトウのピンクの腹のプールに足元が埋まっている。感じ。
風がびょうびょうと吹いて砂が飛んでくるような気がする。感じ。
塞いだところから出ることが出来なくてずっと悶々としている感じ。
あー、ぐるぐる。
難しくて読めない漢字もあるし意味の分からない単語も沢山あるんですけど
もうその辺りはニュアンスで。
辞書引く隙にこの世界から出てしまうよりも、勢いでこの空気の中に居たい。
あ、なんか危なくないか?
でも本読んでる時ってたいていそうだよな、うん。
うん。そうだよ。(自己完結)
私が今までに読んだ高村薫の本に比べると
大きな事件や事柄がないぶん淡々としていて、
でもそれでもやっぱりこの人の文章だなぁと。
体の芯までじわぁ・・・ってくる。
で、余計なお世話というか
そういう見方しか出来ねえのかよと言われればそうなんですけど
彰之ってマザコン、じゃ、ないっすか?
やぁもうどうでも良いことなのでしょうけれどもええ。すみません。




no.6 #3

凄いことになっとる。
衝撃というかダメージというか。
主役の二人の会話やら行動やらに目を白黒させるのが精一杯で、
一巻二巻のようにじっくりと話の内容を追う事が出来ません。
ていうか、ストーリー展開が全然頭に入ってこない・・・。
相変わらず文章のあまりの真っ直ぐさとか、ホント、凄いんですけども、
凄すぎてこっちは思わず枕につっぷしてうめき声をあげるしか。
児童書ってこういうものだったっけ。
沙布がなんだか不憫でならない。色んな意味で。
イヌカシの思考や過去に思わず胸が詰まった。
次巻は来年の春かー。
とうとう敵陣に突入かな。おおお。アクション。



そして今欲しい本はPLUTOです。漫画漫画。
雑誌でチョコチョコ読んではいるけど、一話目を読み逃しているし、
何より一気に読みたいので。
うー、でも全然本屋で見かけない上に本屋に行かない宣言もしたので
購入は少なくとも二週間先になる。



2004年10月10日(日) フリーターも視野に入れろと先生に言われた。

弟が就職先というか修行先というか、
とにかく住み込みで働く場所を決めてきたようです。
まぁ、ウチの家族の場合、
直前になってから破綻することがあるので油断できませんが。
妹の一人暮らしとか、妹の一人暮らしとか・・・うぬぅ(まだ根に持つ)。

これで来年の行く先が決まっていないのは私だけか!
やぁ、なんだかもう清々しいね。うふふ。
行く会社行く会社落ちまくり。
あーまぁ、でもなんだ。
全然焦燥感とか無いんだ。
これはこれで危ない。
もうちょっと危機感を持ったほうが良いと思う。



2004年10月07日(木) ひさしぶりに、

映画観てきましたー。
スウィングガールズでも69でも誰も知らないでもなく
娘道成寺〜蛇炎の恋 を。

い、やあ〜、女形ってすっごいね!
すっごい色っぽさだった。
友人が主役の女形の人を好きで
前々から「すごい綺麗すごい綺麗」とは聞いていたのですが。
本当に綺麗だった・・・。うわぁ。
作り物の女っぽさっていうの、か、な。
女の人じゃないからこその色っぽさなんだろうなぁ。
うーん。

映画自体はその、あー・・・って感じだったんですけれども。
サービスデーじゃなかったら見に行かない感じ。
初っ端から無くても良いようなCGが出てきて、
それでもう、色々ダウン。
何でそんな微妙なファンタジーにしようとするかなぁ。
登場人物もいちいちわざとらしい気がしてあれえ?
はじめの方はテレビのサスペンス劇場見てるのかと思った。
結局「女の情念は怖いわねぇ」っていう話?
と、友人と言い合ったり。

ヒロインとその友人が突然笑いながら踊り出すシーンは、
西洋骨董洋菓子店かしらコレは、と、思った。
あの漫画、ストーリーはそんなに覚えていないけれども
でかい人とお菓子作る人が雨の中くるくる回ってたのは覚えてるんだ。
何で回ってたんだっけ。
お菓子がコンクールで優勝したんだっけ。
売上が赤字から脱出?
妻が妊娠?
ん?
なんか頭の中で色んな漫画やら小説やらが混ざっててわかんねぇ。

リュウキの真司役だった人が出ていて、一緒に見に行った友人が
「あの人演技巧いねぇ」って言っててちょっと嬉しかった。にやにや。
それにしても観客の大半が年配の女性で、
そんな雰囲気で映画を見るのは初めてだったので少し不思議な感じでした。よ。



2004年10月03日(日) 自虐的ギャグに分類されるのでしょうか。

今、テレビで火山高やってます。
あー、何度見ても意味の分からない話ですよね。大好き。いひ。
だから主人公の姿かたちがエライ好みだっつー。


□■□


友人に教えてもらった豊胸運動を、話の流れで同じバイトの人に教えたのですが。
「そう言う知識を持っている割には友井さんはやっていないみたいだよね」
と、しみじみと言われた。
余計なお世話じゃバカヤロー!ゲラゲラ。

と、こう、笑えたから今回は良い感じでしたね。


胸が無い事に対するコンプレックスを大して持っていない者としては
これはもう一種のネタであって、
「胸がないよね」
「うるせーやー!」
っていうのは、笑いをとるための手段としては結構有効なわけですよ。
でも、これは使い所と相手を間違えるとただ単に「痛い人」になってしまうし、
もっと失敗すると
「そんなことないよ、大きいと肩こり凄いって言うし、ない方が良いよ」と、
慰められてしまうわけです。
こうなるとホント、もう、「あー、失敗したなー」と思う。
お願いだから笑ってくれ。
上記の慰めも更なるギャグとして使ってくれるなら良いんだけれどもね。
本気で慰められるとあれ?ってなるのさ。
だからむしろ今回のように、
相手の方から笑いのネタとして胸の大きさを持ち出してくれると
実にありがたいなぁと思うわけです。
笑えるからね。
言ってから「しまったー」と思って謝られても困りますけど。
笑いのネタとして出したのなら最後まで笑っていてくれ。


と、そんなことをつらつらと考えた今日のバイト中。
ろくなこと考えてねえなあと、自分でも思います。
こう言うこと考えている時点で、もうあんたは痛い人だよ。



2004年10月02日(土) 落ち葉が降りしきる中二人は歩いてゆきました。

コンタクトしてバイト行くと毎回毎回誰かかんかに
「なに今日コンタクトなのなにお洒落してなにデート?」と聞かれるので
チクショウ、と思います。

デデデデートだよばかやろう!


と、言ってみたいものです、ネ☆


先日妹と妹の彼氏が一緒に歩いているのを母親の友人が見かけたらしく、
「えー、何あの男の子、もしかして彼氏?」という話になったらしいです。
それを聞いた私は少し悔しくなって
「何で私が男と歩いていたっていう目撃談が無いだん!」と喚いてみました。
「歩いてねえもんは目撃できねえよ」と弟にきっぱり言われました。
そりゃそうなんですけどね。
そりゃそうなんですけどね(2回言ってみた)。
想像上では私おひょいさんと何度かデートしてるんだけども。
・・・あ、これって所謂痛い人だ。


関係ないけど10月は待ちに待った小説の3巻が出るのでえらい嬉しいです。
あーあーあー、どどどどうしよう!えへへ。
予約しといた方が良いかなぁ。うーっふっふ。
でも発売日がちょっと曖昧ではあるのよね。
公式サイト、情報載せるのが遅いよまったく。


すぅいんぐがーるず見たいー!
でも本が買いたいー!


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友井