2001年06月30日(土) 最終回1歩手前。

今日はもう…。
ゾイドが……。
いや、私の住んでいる所は、まだ終わってはいないのです。
あと、1話。

感想については、またHPの方に載せますが。

……。
好きなものが終わる。
それは、とても辛い事だと。
今更ながら再確認。
まだ、終わっていないのに。
こんなに、苦しい。

まあ、なんでも何時かは終わるんですが。

始めがあるから、終わりがあるわけで。
終わりがあるから、始めがあるわけで。

それが、嫌だとは思わない。
嫌じゃないけど。
辛い。
苦しい。

そんな気持ちも、時間が経てば消えるのかな。
消えるんでしょうね。

「この気持ちは忘れない」
なんて、例え言ってみたとしても。
私は、きっと忘れます。
その気持ちを持っていた事は、忘れなくても。
その気持ち自体は、忘れる。
でしょうね、私は。

それが、薄情だと言うのなら。
私は 薄情な人間 なのでしょう。



2001年06月29日(金) 替え歌大会。

女性の色っぽいところは、うなじ。
男性の色っぽいところは、鎖骨。
だそうですってよ、奥さん?

部活の先輩と先輩のお友達と、
部活の後輩と後輩のお友達の会話は、
刺激が強い時もありますが、なかなか楽しいです。
聞いている分には。
会話の中には、なかなか入れませんが(笑)。

□■□

替え歌で、弟と遊ぶ。

『魔法使いハリー』とか。
『キューテイーハリー』とか。
バカラ軍曹の歌で、『バカラ』を『ヒルツ』にしたり。
とっとこハム太郎のOPテーマで、
『とっとこ〜はしるよプロイツェン〜♪』とか歌ってみたり。
『ロケット団よ永遠に』のセリフの所を、
リーゼとヒルツとプロイツェンのセリフにしたり。

特に、とっとこプロイツェンは大ヒット。
弟と2人で大うけ。
しょうも無いことしてるよな〜と思いつつも、妹にも教えてあげる。

妹のお言葉。
「プー様、やっぱりあの人外の姿でトコトコ走るの?」

人外!!
………。
いや、その姿を想像して笑ってはいたけどね。
それより何より「プー様」。
妹がプー様といった事に、驚きました。
私がいつも、プー様 プー様と言っているせいで、
本名を知らなかったらしいです。

その後は、弟に向かってトーマについて語る。
熱く熱く語る。
何も文句を言わず、
「うん、うん。トーマはいい奴だね」と話を聞いてくれる弟は、
とても良い奴です。



2001年06月28日(木) 何と言うか。

何と言いますか。

どうも、学校へ行く気力が起きません。

何で?
私、学校嫌いだった?
そんな事無いと思うんだけど。
むしろ、好きな方に入ると思う。

でも、行きたくなくなってしまう。
朝から、腹痛。
あ〜…イタタタ。
高校に入ってから、薬を飲むのも平気になってきたよ…。

なので、学校に行くための理由探し。
『これをやるために、今日は学校に行く』という。
なんだか、自分がとても駄目っぽいです。
元から、立派な人間では無いですが。
より、駄目になってる気がする。

で、今日の心の支え。
部活の先輩が、今日お誕生日なので。
「おめでとうございます」を言おう。

そう考えたら、学校が楽しみで。
早く先輩に会えないかな〜、と。
なんてゲンキンな奴でしょう。

でも、結局会えず。
言えずじまい。
部活に行ければ良かったのですが、
早く家に帰って、やらねばならない事もあり。
ここの所、部活に行っていません。

自分で勝手に決めた事ですが、
やり遂げられないのは、気持ちの良い事では無いですね。


はぁ。

何?こんな事ばっかり書いて。
楽しい事も、沢山あるはずなのに。
と言うか、あったのに。



2001年06月27日(水) 精神的。

何処にも行きたくない病、再発。

時々、なるんだよねぇ。

朝起きたくなくて。
動きたくなくて。
何処にも行きたくなくて。
誰とも話したくなくて。
誰にも会いたくない。

何でなのか知らんけど。

休む訳にもいかないから、学校もちゃんと行く。
これでも、今のところ皆勤賞だからね。
皆勤賞が、特に欲しい訳でもないけれど。

休むのも、億劫になるから。

もう根本的に、怠け者なのですよ。


あぁ。何処にも行きたくない病は、
自分が嫌になったときに、発病するのかもしれないね。
そういえば、今の自分は嫌いかも。
何にも出来ない。
駄目な奴。

学校に行って、友達と大笑いして。

そうすれば、一応おさまるけど。

家に帰ると、また元通り。
イヤ、『元』じゃないか。

元々私は、自分が嫌いな訳ではないんですよ。

気の持ちよう?
精神的な、問題なのかな。

精神的に弱い人間。
ですか、私は?

自分でも分かんないのに、人に聞いてもしょうがないか。


あ〜あ。

歯医者さん曰く。
『ストレスなんて感じなさそうな顔』
の筈なんだけどなぁ、私。

おかしいな。

自分が変だよ。



2001年06月26日(火) 勉強。

学年集会。
進路担当の、先生の話。

「勉強を、しなくちゃいけない」
「勉強を、しなければいけない」

うん。
勉強をしなければいけないのは、分かってる。
自分から、進んで進学したんだし。
わざわざ、義務教育じゃない学校まで来たんだし。
勉強は、やっぱり大事だと、思う。
自分の希望する進路先は、就職だけど。
でも、だからこそ、今のうちに勉強しておいた方が、良いと思う。

思うんだけど。

「何で勉強をするかなんて、考えるもんじゃない」

…………。
……………………なんで?
何で、
勉強をする意味を、
考えては、
いけない?

勉強をしなさい。と言うのは、良い。
勉強は、しておいた方が良い。
出来るのなら、しておくべきだとも、思う。
でも。
勉強をする意味も、大切じゃないの?
じゃあ、どんな意味がある?って言われても。
分かんないけど。
それを考えるのも、大事じゃないかな、って。
勉強をする意味を考えるなんて。
大人になってからじゃ、なかなか出来ない事じゃない?
大人じゃないから、分かんないけど。

目標を見つけろって、先生は言うけど。
何のために勉強をするか。
それを見つけるには、
何で勉強をするかって考える事も、
必要なんじゃないの?

子どもの、馬鹿な考えですか?
先生。



2001年06月25日(月) 白と灰色と水色。

ローリーエースを飲みました。
ヤクルトと、どう違うのか分かんないのですが。

これ、好きでした。
イヤ、今も好きです。
幼稚園の時なんか、これをお腹一杯飲むのが
小さな夢でした。
今となっては、もうやる気にはなりませんが。
だってこれ、結構甘いんですよね。
お腹一杯飲んだら、さぞかしくどかろうて。

□■□

今日の空…というか、雲。
今日の雲は、凄くすごかったですよ。←日本語おかしいです。友井さん。

水色の、空。
その下に重なる、白い雲。
さらに下に重なる、灰色の、雨雲。
なんて言うんでしょう…。
白と灰色の重なり方が、すごく綺麗で。
その2色の雲の間から見える、抜けるような水色。
アンバランスで、でも、綺麗で。
信号待ちの間、ボケッと空を見ていたら。
飛行機が。
一機の飛行機が、飛んでいきました。
陰になって、黒く見える飛行機。
なんだかもう、本当に一枚の絵みたいな。

青い空の下、白い雲を引きながら飛ぶ飛行機も、いいけど。
こんな飛行機も良いなぁ。と思ったのです。



2001年06月24日(日) 目覚し時計。

寝過ごしました…。
『アギト』…見事に見逃しました…。
起きたの、11時…。
あぁぁぁああ!!

目覚し時計が、鳴ってくれませんでした。
最近、50%くらいの割合で、鳴らない。
毎日、寝る前はドキドキです。
明日は鳴るかなぁ…。
明日は鳴ってくれないと、遅刻するとやばいんだけどなぁ…。
なんて。

で、今日は見事に鳴って下さらなかったと。
友達に、以前その事を話したら、
「電池が無いんでしょう?かえれば良いじゃん」
と、ごもっともな指摘をされました。
うん。
そうなの。
その通りなのよ。
でも…なんと言うか、かえられないんですよね…。
普通の時計としては、十分使えるんだし。
それじゃ「目覚し時計」の意味は、無いような気もしないでもないんですが。
折角、この電池は頑張って動いてるんです。
残り少しの命だとしても。
最後まで諦めずに、時計の針を動かそうと努力しているのです。
その努力を、私なんかが無駄にする事は出来ません。
最後まで頑張れ!
時計の針が全く動かなくなるまで、私は君を見守っている!!
例え、目覚し時計じゃなくなろうとも。
例え、時計として機能しなくなろうとも。

でも…少し考えます。
この時計は「目覚し時計」として生まれてきた。
じゃあ、時計の気持ちはどうなるんだと。
乾電池の方は、時計の針を最後まで動かすことで満足かもしれません。
でも、時計は…。
「目覚し時計」として働けなくなった時、彼はどんな気持ちなのでしょう?
ましてや「時計」としても機能出来なくなった時は…。
私は、乾電池の気持ちばかり優先させて。
時計の気持ちを、無視しているのかもしれません。
時計の気持ちも考えず…。

…ごめんなさい、時計…。
結局、私が乾電池をかえるのがめんどくさいだけなのかも知れません…。



2001年06月23日(土) 腕相撲。

テレビでやっていた、必ず腕相撲に勝つ方法。
あれを、弟と、母さんがやっていました。
片っぽが右回り、片っぽが左回りで、10回ほど高速でグルグル回るヤツ。

2人してグルグル回って、イザ勝負。
見事に弟の負け。
回り方から行くと、弟が勝たなきゃならないのに。
弟、ムキになって。
「いかん!!もう一回やろう!
 こんな太い腕に勝てる訳が無い!」
勝てる訳が無いなら、もう一回やったってしょうがないのに…。
母さんはというと、目が回ってふらふらしているご様子。
「もうあかん。もうお母さんはやらんよ」
其処へ、父さん登場。
「よし、俺がやってやる!」
また10回まわりだす弟と、父さん。
…父さん…回るの遅いよ…。
弟が10回まわり「さぁ、やろう!」という頃、父さんはまだ6回しか回っていませんでした。
「おぉう。もうお父さんだめだぁ〜…」
……じゃあ、やるなんて言わなければ良いのに…。
しょうがないので、それ以上回らず腕相撲開始。

父さん、圧勝。

弟、乾杯。 いや、完敗。

その後、妹にも勝負を挑んでいたようですが。
見事に相手にされていませんでした。
頑張れ…弟。
もう少ししたら、そう簡単に負けることもなくなるからさ…。

そんな事を考えながら、ふと小学生の頃を思い出しました。
その時は、家の中で相撲が流行っていて。
見るのではなく、やるのです。
といっても、本格的なものじゃなくて。
たたみ1畳の上で、押し合いへし合い。
畳の線から出たら負けという、ごく単純かつ邪道なもの。
それの、チャンピオンだったのです。私。
といっても、兄弟の中でですが。
一番上の子供なので、当たり前なんですが。
何故か妹が、やたらと悔しがり。
怒られるまで、何度も勝負しました。

妹と私は、何かと競争をしていました。
どっちが早く雑巾を縫えるかとか。
どっちの方が、寒くなっても半ズボンで過ごせるかとか。
どっちが上手に一輪車に乗れるようになるかとか。
しょうも無い事ばっかり。
でも、その時は真剣だったんですよね。
いつの間にか、そんな事も少なくなりましたが。

弟が今、そんな時期なのかなぁ、と。
何でも、負けたくない時期。
まあ、今でも負けたくないとは思いますが。
やたらと、負けるのが嫌な時。

負けるときは、負ける。
負けたって、しょうがない時もある。
そんな考え方をするようになって。
そんな考え方が、いいのかも分からないけど。
小学生の時とは、物の見方も考え方も、変わってきているんだなぁと思ったのです。



2001年06月22日(金) ヘルメット。

今日は、空気の悪い日でした。
国道を通って、学校から帰ってくるのですが。
何でなんでしょう?
トラックが、特に多い訳でもないと思うんですが。
風が無かったから?
空気が溜まっていたんでしょうか?
とにかく、呼吸するのが嫌で。
鼻で空気を吸わず、口で吸い始めたんですが。
喉がね…痛くなってしまい。
すぐに中止。
考えてみれば当たり前です。
鼻は息を吸うためにあるのに(それだけじゃないですが)、
口は物を食べる為にあるんですもんねぇ…。
家に帰って、いつもより丁寧にうがいをしました。

□■□

以前日記に書いた、ピカチュウのヘルメットの女の子。
あの子の家を、少し前に突き止めました。
……なんかこう書くと、変な人みたいだ…。
いや、その子がお父さんらしき人と、
家から出てくるのを見つけたんですよ。
いいなぁ…可愛いなぁ…。
でも…あのヘルメット、反対に危ないんじゃ…。
耳がね、尖がってるんですよ。
ピカチュウだから。
あの子があのヘルメットをしたまま、
「おとうさーーん!!」
なんて言って、お父さんにしがみつく所を想像すると…。
お父さん、危なーーーい!!
お腹に耳が刺さってしまいますよ!!
大変だ〜!

ピカチュウじゃなく、ドラえもんなら安全なのに…。
そんな馬鹿な想像ばかり膨らむ、午後の昼下がり。
と言うか、余計なお世話。



2001年06月21日(木) 合唱コンクール。

合唱コンクールがありました。
歌うたい大会。
自分たちの歌は…まあ、置いといて。

『消えた八月』という、反戦の歌があります。
去年、初めてこの歌を聴いたのですが。
今年も、歌うクラスがありました。
私たちのクラスじゃないですが。

この歌を聴くと、いつも鳥肌が立ちます。
感動して、じゃない。
怖くて。
怖くて、怖くて、怖くて。
鳥肌が立ちます。
泣きそうになります。

歌詞を聞いて。
その場面を想像する。という癖が、私にはあります。
この歌も、想像します。
歌詞が、優しくて。
曲が、優しくて。
だからこそ、凄く生々しい。
怖い。
歌を聴いているだけで、こんなに痛い。
本当に体験した人は…。
私は、戦争を知らないから。
想像するしかできない。
でも、それでも、怖いし、痛い。
もう、戦争なんてしちゃいけないと、思う。

私のクラスが、この歌を歌わなくて。
本当に良かったと、安心してしまいます。
きっと、私はこの歌を歌えない。
歌えたとしても、必ず泣く。
この歌を歌った人たちは、凄いと思います。
偉いと思います。
きちんと、その歌を受け止めて、歌うことができる。
強いなぁ…。


関係ないんですが。
合唱コンクールの会場に、自動販売機があるんですよ。
紙パックの、ジュースのやつ。
思いっきり『COLD MILK』って書いてあるんですよね。
で、売られてる物を見ると。
ウーロン茶と、ジュース。
牛乳なんて、1つもありません。
しかもこの自動販売機、4種類しか売ってないんですよね。
見本の紙パックは、どうやら本物らしいし。
何故かひしゃげてるし。
面白いものを発見してしまったなぁ。と思ったのです。



2001年06月20日(水) 友人との会話。

今日の、友人との会話。

友人「なんだよ!ユタカのくせに!!」
私 「くっそ〜!こうなったらもう、ユタカになってやるからな!!!」

…何のことやら…。
最近、言葉のキャッチボールがどこか変な気がします…。
ユタカ…?

□■□

私の色は何色か?という話をしました。

友人1「黒!友井さん(仮名)は黒だよ!!」
友人2「銀色〜。シルバーって感じ」

おおう!なんだかカッコ良い色ですよ!
どっちも好きな色ですし!
いいね、いいねぇ〜。
なんて思っていたら…。

友人1「腹の底まで真っ黒…。
   シルバーって、シルバーロードのシルバー?
   あっはははは!!!!」 

……なんですとぉ!!!!!?
くっそぉ〜〜…。
友人2も、大笑い。
あんた達の事を、パステル調のピンクか肌色だなんて思ってた、
私が馬鹿だったわ!!(笑)

その他の意見。
母「あんたはね〜…紺色…灰色とか…?」
妹「あぁ〜…おうど色」

……私って……。



2001年06月19日(火) はしゃぐ無垢な子供たち?

凄い雨でした。今日。
もう、コレこそ本物の土砂降りってやつ。
視界が、白いんですよ。
まだ学校から出てくる前で、部室の前の廊下の窓から外を見て。

今、ゾイドの歌と同じ状況だ!
とか思ったり。
あの『急に泣き出した空に』ってトコ。

あ〜、こんな中自転車で帰れないよ〜・・。
とか思いながらも、何となくはしゃいでいたり。
「声をあげ はしゃぐ無垢な子供たち」の気分。(笑)

家に帰って、大はしゃぎで妹にその事を報告。
「私、無垢な子供だったよ!
 金無垢の子供だったよ!!
「それは、ちょっと違うと思うよ」
…私もそう思う。
勢いだけで言った後、自分で後悔したよ。
何いってんのか、サッパリ分かんないし。

□■□

授業中に、小説を考える。
文化祭用の、オリジナルを考えるはずだったのに。
何故か『ビーク』の文字が。
……なんかもう…。
また、中途半端なトコで話に詰まって、終わりになってるし。
って言うか、授業中にやるな。



2001年06月18日(月) 水の中の世界。

今日は水泳がありました。
プールです。
泳ぐんです。水の中を!
ぎゃーーー!!!

今年初めての水泳。
一番初めは、やっぱり平泳ぎ。
平泳ぎラブ。大好き。最高。
クロールよりは遅いけど。
自分のペースで泳げる。
『水の中』を一番実感できる。私はね。

水の中の世界が好き。
いつもとは、全然違う世界。
高い所から、辺りを見回すのもそうだけど。
いつもと違う視界が広がる。
それが、好き。
水の中は、蒼くて、明るくて、暗くて、静か。
自分の呼吸の音が、よく聞こえる。
外の音が、遮断される。
違う感覚。
凄く、気持ちが良い。
すうっと、落ち着いてくるのが分かる。
自分の呼吸でできた、空気の泡。
それが、銀色に反射する水面に浮かんでいくのを見るのが良い。

「人間の故郷は海だから」
なんて、そうなのかどうか知らないけど。
でも私が、水の中の世界が好きなのは事実。

でも水の中に入るのは、凄く嬉しいのと同時に、凄く、恐い。
水の中の世界は、綺麗だけど、とても恐ろしい。
死ぬかもしれないと、いつも思う。
慣れていない世界。
いつもと違うからこそ、楽しい。
でも、恐い。
水の中では、簡単に人は死ぬ。
死んだらどうしようと、いつも思う。

だからどうしたと言われても、別にそれだけなんだけど。
自分で、気を付けるしかないんだけど。
それでも水の中が好きだから、入っていくんだけど。

なんだか、尻切れトンボ。
でも、今日の日記はコレでおしまいです。
だってリンク部屋、完成してないんですよ。
この前、完成させるって此処に書いたのに。
/ZEROの感想も、できてないし。
今日中には…もう無理でしょうねぇ。
でも、少しは進めておこうかと。



2001年06月17日(日) プロイツェン閣下。

昨日は寝てました…。
おかげで、日記書けなかったり。
おかげで、バイト2日目にして遅刻しそうになったり。
いや、遅刻はしませんでしたよ。いや、ホント。

昨日は、
「リンク部屋を完成させる!!」
って友人に宣言したのですが。
見事に守れませんでした。
まぁ一方的な、自分を追い込むための宣言だったわけですが。
それにしても…根性ないなぁ、自分。

なんだか母が今横で見ている映画に、プロイツェン閣下が出てるんですが…。
いや、プロイツェン閣下のお声が。
「プロイツェン閣下〜〜〜!!!」
とか叫んでみようかとも思いましたが、止めておきます。
母が「五月蝿い」と怒るので。←当たり前

プー様はなぁ…。
あの人が人間辞めちゃった時は、哀しもうか笑おうかとても悩みました。
結局、笑いましたけど。
だって、首…首が…ま…まが…曲がってるーー!!
今も友人と私の間で、笑いのネタとして語り継がれていますし。

さて、今日こそリンク部屋を完成させましょう。
あと、/ZERO感想も追加しましょうかね。



2001年06月15日(金) 本が好き。

読む本が いっぱい。

最近また、本を読むことが多くなってきました。
読まなければいけない本。
読みたい本。
読もうと思っている本。
でも、時間がなくて、読みきれません。
ベッドの枕もとには、読みかけの本が常に2、3冊。
いいなぁ。
なんて素敵なんでしょう。
読む本がたくさんあるって。
幸せ。

反対に本を全て読みきってしまい、枕もとに本が無いと、おろおろします。
あ〜…なんか読まねば。
なんか、本買って来なきゃ。
なんて思います。
で、本屋に行って。
6時間くらいぶっ通しで本屋めぐり。
といっても、2軒位しかまわりませんが。
で、気分によって、本まとめ買い。
気分が乗らない時は、何にも買ってきやしませんが。
なんて嫌な客…。

文字を目で追う という行為が、とても好きなのかも知れません。
言葉を目で見る という行為が、とても好きなのかも知れません。
小さい頃から、暇さえあればいつも本を読んで。
小学校の時が、ピークでしたね。
1日に2〜4冊は読んでました。
時間も、たくさんあったし。
図書室の本を、それこそ読み尽くすくらい。
それ位、がむしゃらに読んでました。

中学校に入って、新しい本が読める!
と思って楽しみにしていたんですが。
1年生の時は、もう本当に時間が無くて。
学校に慣れるのに精一杯で、本を読む時間がなかった。
2年生になって。
やっと本が読める!と思った途端。
図書室、授業でしか使えなくなっちゃったんですよね。
本とかに、悪戯をする人が出てきちゃって。
それが、結構エスカレートしちゃって。
とてもじゃないけど、図書室を開放できないって事だったらしいですけど。
で、3年生。
図書室は、3年生になって少したってから開放されました。
でも。
もう受験勉強じゃん。
長い物語なんて、読めません。
…勉強してたのかって言われると、困るんですが。(笑)
卒業する少し前に、図書室に入って。
読みたい本が沢山あって、呆然としました。
あれも、これも、全部読みたい!!
何にも読めないまま、卒業しちゃいましたが。

高校の図書館。
なんて良い本だらけなんでしょう。
1日中、ここの本を読んでいたい。
でも、滅多に本は借りません。
借りれません。
返却日までに、読みきれないんですよ。

でもこの前、吉本ばななさんの本を借りてきました。
パラパラと見ていて、借りるつもりなんて無かったんですが。
どうしても、読みたくなってしまいました。
まだ、ほとんど読めていないんですが。
久しぶりの分厚い本。
うひ〜。
手元に分厚い本があるってだけでも、やたらとハイテンションになります。



2001年06月14日(木) また転んだ。

ああ、もう!
合唱コンクールが、もうすぐです。
で、私たちのクラスもやはり歌を歌うのですが。
「きーれーいーだーよー♪」
なんて歌詞があるんですよ。
もうね、それだけでも色々面白いのに、友人が
「シンジが綺麗だよ」
とか言い出してね!!
「リレーで一番だった時、綺麗だったよ」
とかね!!!
うぎゃーーー!
シンジ!シンジィ!?
シンジって綺麗なのかい!!?
もう、大笑い。
助けて〜…。
突然それは無いぜ、お嬢さん…。

そんな、うちわにしか分からない会話で大笑いして。
頭から離れず。
へらへらしながら、雨のなか自転車をこいで。
学校から帰る途中。


またこけました。


自転車で。
滑りました。
この前と、ほぼ同じ場所。
また、この前とは別のおばさんに心配される。
「大丈夫かん?」
「はい、大丈夫です!すいません」
……もう…何ていうか…どうなのさ?
あそこは、私にとって鬼門なんでしょうか?
雨の日は、通っては駄目?
それとも、私の日頃の行いがよっぽど悪い?
数学の時間に寝たり。
トイレ掃除、手抜きしたり。
料理しなかったり。
朝なかなか起きなかったり。
夜遅くまで起きてたり。
妹のCDを勝手に聞いたり。
皿拭き当番を嫌がったり。
……行い悪いじゃん。
もう、悪い事だらけですよ。
なんて人間でしょう。
転んでも、しょうがないです。

でも、あんまり私が転ぶので、神様も少し同情してくれたのでしょう。
今日のタマゴ、黄身が二個入ってた。
なんだか、すっごく嬉しかった。



2001年06月13日(水) 規則的な音。

メトロノームが、好きです。
もう、大好きです。
カッチ カッチ カッチ カッチ。
いつも同じテンポで、いつも同じように。
カッチ カッチ カッチ カッチ。

小学生の時、はじめてメトロノームを見たとき。
本当は、恐かったんですよ。
『おんなじはやさ。
 おんなじおと。
 かわらない、めとろのーむ。』
それが、何だか恐かったんですよ。
時計の音が、恐いのと同じ。
あの規則的な、チク チク チク という、音。
何故だか、やたらと恐くて。
『いつも同じ』ということが。

でも、今は好きなんですよ、何故か。
『いつも同じ』なのが。

今日は、メトロノームを久しぶりに見ました。
友達が、学校に持って来ていたのです。
部活の時間に、沢山見せてもらいました。
メトロノーム。
めとろのーむ。
カッチ カッチ カッチ カッチ。
はぁ〜…。
楽しい…。
何だか、癒される気がします。
何ででしょう?
何でなんでしょう?


私はピアノとか弾けないので、メトロノームなんて家にはないのですが。
楽器なんて、リコーダーと、カスタネットと、音の鳴らないピカピカトーン位しかないので、メトロノームなんて全く必要無いんですけど。
やたらとメトロノームが欲しかった時があります。
あの、カッチカッチ言うものが欲しい!
でも、メトロノームなんて何処に売っているのかも分からず。
諦めたんですが。

あ、時計の音も、今は好きです。
それでも、時々無性に恐くなるんですが。
でも、好き。
その時の気持ちによって、恐かったり、癒されたり。
ヘンな機械。
面白い機械。



2001年06月12日(火) 教科書の小説。

本日の出来事。
国語の教科書の内容について、友達とアツク語り合いました。(アツイのは自分のみ)

いま勉強している小説の、主人公の少年が…。
なんというか…嫌なのです。
少年の友達が。
とても良い人に思えるのです。

少年は、病気で入院して。
友達は、少年のお見舞いにきます。
そのお見舞いで、友達は少年に童謡を歌って聞かせるのです。

その行為を、とても優しいと思いました。
友達は、とても優しいと思いました。
でも少年は「馬鹿にされた」と感じます。

授業中も、友達は少年の事を「あやしている」という形で話が進んでいます。
…違うと思うんですが。
友達は、本当に少年に元気になって欲しくて。
励ましたくて。
自分の言葉では、伝えきれないから。
自分の良く知っている、伝わり易いだろうと思われる『童謡』で。
自分の気持ちを伝えたかったんじゃないかな。

…先生は、そうは言っていないので。
作者の方も、そうは思っていないのかもしれませんが。
でも私はこの友達が、とても優しい人に思えたのです。

この友達は、病弱です。
なので、いつも元気なのに突然高熱を出した少年の気持ちが、痛いほど良く分かったと思うのです。
なのに少年は、友達は自分に悪意を持っていたのかと考えます。
自分を憎んでいたのかと考えます。

本当に憎んでいたのなら、わざわざ何度も病院まで見舞いになんか来ません。
少年の、辛い気持ちが分かったから。
だから、何度も見舞いに来たんだと思うのです。

病気で、何時ものような考え方ができないとはいえ。
そんな友達をそんな風に考えるなんて…。
友達は、本当は優しい人なのに。
私が、そう思っているだけかもしれませんが。



そんな事を、私の友人と話しました。
というか、一方的に語りました。
語りまくりました。

友人、大笑い。
「教科書だけで、良くそこまで語れるね〜!」

ま…まあね。
それは誉めて貰ってると、思っても良いかい?



2001年06月11日(月) 空は綺麗。

今日は、バナーを作りました。
何ていうか、ホントはイラストにしたいんですが。
スキャナ無いからなぁ。
イラストが取り込めません。

■□■

「空、綺麗だな」
「ん。綺麗だな」
「蒼い」
「蒼い、な」

「あの空の色、欲しいなぁ」
「なんだって?」
「あの空の色が欲しい。
 あの色が描きたい。
 あの色って、なんて名前だろう?」
「スカイブルーなんじゃねぇの」
「…もっとこう…なんてぇの?
 違う色なんだよ」
「ふ〜ん。良く、わかんねえ」
「うん、分からんね。
 自分でも、わからん」

「あのさ、夜の空の色、しってっか?」
「あ〜?それくらい、知ってるよ」
「あのさ、あれも何色って言うんだろな」
「…紺色…紫………」
「ん〜…」
「…あ、黒じゃねぇ」
「ああ、黒」
「うん。黒」
「そう言われると…黒かも」
「それもさ、ただの黒じゃなくてさ。
 すっげー深い、綺麗な黒」
「うん。綺麗な黒」
「吸い込まれそうな黒」
「何もかも、飲み込むような黒」
「で、優しい黒」
「優しい…うん…優しい」

「…何の話してたんだっけ?」
「あ?えっと…四文字熟語の意味」
「宿題だよ。宿題」
「あ〜…やんなきゃな、宿題」
「やんなきゃな…」

「…空、綺麗だな」
「うん。蒼いな」

□■□

最近思う事。
空って、綺麗。
夜の空も、綺麗。
でも最近、夜の空が明るい。
暗い夜の空が好き。



2001年06月10日(日) トーマの歌。

今、頑張って小説かいてます。
なのに、頑張ってるのに、全く話がつながりません。
だらだらと続きはするのですが、全く面白くない。
うわーん。
何だか昨日、天体観測聴いてたら、妙に小説が書きたくなったのですよ。
というか、
「これトーマさんの歌じゃよ!トーマとビークの歌!!
 うひゃぁ〜〜〜!!!」
なんて騒いでいたら、トーマとビークの話が書きたくなったのです。

でも、いざ書いてみると…。
いきなりオリジナルだしね。
トーマもビークも全然出てこないし。
何だか性格の悪そうな男と、彼女に振られた男が出てきます。
…ゾイド全く関係ないしね!
悪あがき程度に、性格の悪い男がAIを作ろうとしています。

というかそもそも、
天体観測という歌がトーマの歌に聞こえる辺り、
重症なんじゃないか、と自分が心配です。
妹に言ったら、
「もうあんたはとっくに重症だよ」
とか言われそうなので、言いません。

頑張ってサイトのコンテンツ充実させなきゃなぁ…。



2001年06月09日(土) 昨日の事件、今日の事件。

今度は公園で、小学生の男の子が包丁で、刺された。
私がニュースで見た時点では、
男は逃走したって。
逃げたって。

もう、本当に、ふざけるな。
いい加減に、しろ。
どうなっちゃってるの?
この国。
この国の人間。

同じテレビを見ていたお兄さんが。
「また、小学生か。小学生ばっかだ」
同じテレビを見ていたおじさんが。
「何でもマネをする、馬鹿がいる」

小学生。
守られる立場であるはずの、子ども。
確実に、大人より弱い生き物。
その人達を、傷つける奴がいる。
何で?
今日の事件。
昨日の事件とは、本当に関連が無いんでしょうか?
あのおじさんが言ってたように、
昨日の事件の真似だとしたら…。
もう、本当に、いい加減にして欲しい。
そんな下らない事で、
誰かを傷つけないで欲しい。
もう、嫌だ。
ニュースを見るのが、恐い。
新聞を見るのが、恐い。
嫌だ 嫌だ 嫌だ。
何で、傷付けられる人の気持ちを考えないのか。
刺されたら、痛いんだよ。
恐いんだよ。
何で、そんな事も分からない?
それは人間として、おかしい事なんじゃないの?
何か根本的な所から、歪んでいる気がする。

■□■

追加
今日、男の子を刺した男。
刺された男の子の友達なんだって。


何かもう……。



分かんないよ…………。



2001年06月08日(金) 大阪の。

誰がいちばん痛いって…
みんな痛い。
みんな痛くて 痛くて 痛い。
と、想像するしかできないけれど。

大阪の、小学校で。
何人もの、小さい子と、先生が、刺されて、怪我をして、亡くなった。
すごく安全な場所であるはずの、学校。
そこで起きた、今日の惨事。

怖かったよね。
すごく、怖かったよね。
いきなり知らないおじさんが。
教室に入ってきて。
刃物を振り回して。

犯人は、何もかもが嫌になって。
自分で何度も自殺をしようとして。
死ねなくて。
死刑にして欲しいと。
警察で、そう言ったらしい。
死にたいんだって。
でも、自分じゃ死ねないから。
だから、死刑にして欲しいんだって。



















ふざけるな。




お前がいくら死にたいと思おうが、
他の人を巻き込むな。
お前は死にたかっただろうが、
お前に刺された子達は、
死にたいと思っていたと思うか。
自分で死ぬ事が出来ないからと、
他の人を巻き添えにして、
他人の手で殺して貰おうなんて、
そんな自分にのみ都合の良い事、
考えるな。
甘えるな。
お前は他人の人生に、
無理矢理終止符を打たせたんだ。
お前のせいで、みんなが痛い思いをした。
今も、してる。
これからも、する。
刺された子も。
その子の親も。
その子の家族も。
その子の友達も。
その学校の子も。
先生も。
近所の人も。
お前の家族も。
お前の親戚も。
お前の知り合いも。
みんなが、苦しむ。

痛い 思いを する。

亡くなった方のご冥福を 心から お祈りいたします。



2001年06月07日(木) 小説が書きたい。

ホームページ…。
何だか、全然まともに出来ません。
スキャナが無いので、イラストも取り込めません。
私、絵を描く位しか出来ないのに…。
決して上手くはありませんが。
下手の横好きというヤツです。

部活でそんなことを話していたら先輩が、
「小説サイトにするってのは?」と。
う〜…。
小説サイト…。
凄く憧れるのですが、私には文才がありません…。
去年の文化祭で、短編小説というものを書いたのですが、
何ていうか…中途半端でかなり情けなかったです。
今年どうしよう…。
少しずつネタは思い浮かぶのですが、最後まで続きません。
黒を知らない白い少女の話とか。
サイエンスおたくのサラリーマンを父に持つ女の子の話とか。
赤毛の双子の少年と、隣の家の精霊の話とか。
空を知らない子供達と、空を見て旅をして来た男の話とか。
…最後まで話が考えられない…。

……話がそれた。
サイトの話でした。
とにかく…スキャナを買いましょう。
お金を溜めて。

頑張って文化祭の小説考えよっと。



2001年06月06日(水) 優しい。

突然なのですが、私、よく転びます。
自転車に乗っていると、しょっちゅう転びます。
自転車歴6年。
別に長くは無いですが、特に短い訳でもないと思います。
なのに転びます。
なので『転がり娘』なんてニックネームが付いたかと言うと、
別にそういう訳でもないのですが。
もしかしたら友達が、
「しょっちゅう転んでいて、その上転がり娘なんて呼ばれていたら
 それこそ哀れで仕方がない」
と、気を遣ってくれているのかも知れません。
むしろその可能性が、最も高いと思われます。
優しいです。友達。

それはともかく。
今年度に入って、まだ一回も転んでいませんでした。
自転車に乗るのが上手くなったのかと、さり気なく喜んでいました。

ぬか喜びでした。

今日、転びました。
もう見事に。
転んだだけでなく、滑りました。
地面を。
言い訳をすると、カーブを曲がった所に鳩がいたんですよ。
で、避けようとしたら鳩も同じ方に避けたんです。
結果、地面と仲良くなってしまったと。
イヤ、自分の運転技術が無いんですけど。

転んだ結果、制服は泥だらけに。
だって、雨降ってましたから。
少しの間地面に這いつくばったまま、
「又やっちゃったよ…。自転車の形が、だんだん崩れていくよ…」
等と考えていると、前の家のおばさんが
「大丈夫?」
と。
恥ずかしくて、急いで立ち上がる。
「あ、ハイ!大丈夫です!!」
「こっちへいらっしゃい。タオル貸して上げる」
「え、あ。すみません。ありがとう御座います」
膝から血を流しながら、おばさんについて行く自分。
「この流しで膝洗って。すぐタオルを持ってくるから」
「あ、すみません」
お言葉に甘え、流しを使わせてもらう。
「はい、タオル」
「あ、ありがとう御座います」
「それと、バンドエード」
「す、すみません・・・」
「スカートもそのタオルで拭いて」
「あ、でも泥が」
「いいの、いいの」
「ホントにすみません…」
「あと、この雑巾。あげるから、自転車を拭くのに使って」
「え、良いんですか」
「うん。使って」
「すみません…。本当にありがとう御座いました」

人って、優しいね。
泣きたくなりました。
前に転んだ時も、前の店のお姉さんが助けてくれました。
そっと、手助けしてくれる。
温かくて くすぐったくて とても嬉しい。
自分が、情けなくなります。
私は、誰かの役に立てる?
誰かが困っている時、自分は何が出来る?
優しい人に、なりたい。

自分の家の前で転んだ人がいたら、声をかけよう。
「大丈夫ですか?今、タオルを持ってきます」

おばさん。貰った雑巾、大切な大切な、宝物になりそうです。



2001年06月05日(火) これってどうよ?

センター実習2日目。
ケロッピのアニメーションを作ってきました。
まず、ケロッピが跳んで着地する というパラパラ漫画のような物を作る。
結構早くでき、良い気分に(笑)。

これからが本番。
今度は画像を動かしてアニメーションを作ります。
ケロッピが跳ぶ。ずんずん跳ぶ。どこまでも跳ぶ。見えなくなるまで跳ぶ。
・・・・・・もう「飛ぶ」の世界です。
しかも、戻ってきません。
どこかへ旅立ってしまうケロッピ。

戻ってこないと困るので、次は戻ってくるアニメを。
ケロッピが跳ぶ。
跳んで、跳んで、跳んで。
目を白黒させながら戻ってきます。
戻るというより、むしろ落ちてきます。
落ちて落ちて・・・。
まだ落ちて落ちて落ちて。
・・・見えなくなりました。
ケロッピ、地中に潜っちゃいました。
ケロッピは蛙じゃなかったのです。
モグラだったのです。

それはそれで困るので、今度はきちんと着地をするアニメを。
もたもたとプログラムを直し、いざ実行。
ケロッピが跳びます。
跳んで、落ちてきます。
落ちて…さぁ、着地だ!
ムギュ!
・・・・・・ムギュって何さー!!(イヤ、擬音なんですが)
潰れてるよ、ケロッピ!
潰れないでよ!
「可愛い〜」なんて言ってる娘さんもいらっしゃいましたが、
これって強いて言えば「蛙が潰れてる」状況ですよ!?
可愛いなんてモンじゃないですよ!
ケロッピが哀れでなりません。
よりによって、何であんなアニメーションなんだ。

大体、この勉強って何に役立てれば良いのでしょう?
まぁ、いつもは乗らない電車に乗れたから良いんですが。



2001年06月04日(月) 暑かった。

センター実習というものがありました。
電車に揺られて少し遠い所まで行き、
ビジュアルベーシックというものの勉強をするのです。
ドラえもんが歩く というアニメーションを作成したのですが。
…疲れる…。
仕事内容は全然少ないのですが、とにかく肩がこる…。
目が疲れる…。
一日中パソコンをやるという事がこんなに疲れるとは、知りませんでした。
会社でずっとパソコンをやっている人は、凄いです。
明日もまた行かなきゃ。
なんとなくバスに乗ることになりそうなので、憂鬱です。

それにしても、今日は暑かった。
どうも私は暑さに弱かったらしく、去年頃から夏が辛いです。
頭痛が…。
なんだかくらくらして、ガンガンします。頭の中が。
中学までは、5月頃にはもう泳いでたもんなァ。
やっぱり、水の中に入るのと入らないのとでは、全然違いますね。
夏は好きなんだけどなぁ。
暑いのは嫌なんだよな…。
なんかもう、夏は暑いから夏なんですが。
ん〜、夏の雰囲気は好き。
でも、気候は嫌い。
これで涼しければ最高なのに。
…わがままな奴め。



2001年06月03日(日) 小学校/DVD/ホームページ

小学校の、運動会でした。
一番下の弟がいるため、お昼ご飯を食べに小学校へ。
久しぶりに、通学路だった道を通って行きました。
こんなに通学路って短かかったっけ。
通り道にある田んぼや、竹やぶ。
こんなに小さかったっけ。
学校に着いて。
色んな所が、私がいた頃とは違っていて。
こんな池はなかった。
こんな花壇はなかった。
でも、所々に私の知っている場所があって。
ここの掃除当番だった。
ここでよくつまずいた。
理科の授業で、この木の幹を観察した。
ここで友達と隠れて遊んだ…。
変わっていない事が懐かしくて、嬉しくて。
でも、全てがやっぱり小さく見えて。
あの木も、あの岩も、あの飼育小屋も。
大きかった筈なのに、凄く小さく見える。
それが少し、寂しかったり。
やっぱり、自分も大きくなってるのかな、なんて。
体ばっかり大きくなって、心の方はどうなんだろう。
心はちゃんと、成長しているのかな。
早く大人になりたいなんて、特に思ったことはないけど。
でも、大きくはなりたい。
子どものココロは忘れたくないけど。

■□■

…ゾイドのDVD一巻を買ってしまいました。
うちじゃ見れないのに…。
なまじ目の前にソフトがあるだけに、生殺し状態…。
うがーーー!!
観たい観たいーー!!
あ〜、もう!
お金ためる!
んで、DVDプレイヤーを買う!
スキャナも買う!

□■□

そういえば、今日ホームページを作った。
何だかんだで、何も無いまま。
イラストも何もなし。
ぐぅう。
また友達に教えてもらおう。



2001年06月02日(土) チーズはどこへ消えた?

昨日書いたとおり、読書会でした。
何ていうか…読書会って言うより、国語の時間。
数人しか意見を言わないので、皆で2ページずつ音読することに。
音読。
ますます授業っぽいです。

で、みんなの意見を交換。
ネズミと小人。
やっぱり、皆ネズミみたいになりたいと言っていました。
もっと、単純な考え方をしたいと。
古いものに固執する考えは捨てたいと思う、と。

私はというと、ずっと黙っていました。
私みたいな考え方は、やっぱり駄目なのかなぁ、と。

私は、どうしてもネズミの生き方が良いとは思えなかったのです。
だからといって、小人が良いとも思えないけど。
この本の中では、この話を聞いた人たちが会話をしています。
出てくる人は皆、ネズミのような生き方が良いと言います。
…そうなのかな?
ネズミは、只起きた事態を深く考えず、本能で動きます。
古いものには早くから見切りをつけて、新しい道を探します。
それが良いと、本の中の人達は言います。
でも、私はそうは思えなかった。
確かに、この『チーズ』の件について言えば、ネズミたちの行動は正しかった。
でもそれって…。
別の件だったら、また違う結末になると思うんです。
それに、古いものって言うのも、大切だと思うんです。
『もう古くなったから、違う道を探そう』
簡単には、そうやって考えちゃいけないと思うんです。
まず自分達がやってきた事を振り返って、反省して、どうしても間違いを直せそうもなかったら、新しい道を探せば良い。
簡単に見切りをつけるのが、良いとは思えない。
私自身の考えが、古いのでしょうか?
でも小人の考え方も又、おかしいと思う。
自分が信じてきたものを失って。
それを『おかしい事だ』と考える。
何故失ったかも考えず、只「こんなのは間違っている」と繰り返す。
自分の間違いも探そうとせず、誰かのせいだと考えるのは、おかしい。
(自分の間違いを認めるのは、とても難しい事だけど)
いつまでも只グルグルと考えて、その先に進もうとしない。
どうすれば良いかを考えようとしない。

結局、私はどっちの生き方にも共感できませんでした。
どっちも、極端過ぎるんです。
そして、ネズミの生き方は良いと、ただ誉める。
小人の生き方の良い所にも、ネズミの生き方の悪い所にも触れていない。
ネズミと小人の中間。
そこにいる者を無視してる。

読書会の終わりの方で、少しだけ私の意見を言いました。
「私は、ネズミにも小人にも共感できない」
上に書いたような理由と一緒に。

同じような事を考えている人もいて、やっぱり言って良かったかな、とも思ったり。

でも、人それぞれの意見が聞けて良かった、とも思いました。
やっぱり、色んな事を考えてる人がいるから、自分の意見の事も考えられるんだと思うし。
みんな違う考え方をするから、意見交換っていうのは面白い。



2001年06月01日(金) 図書委員失格。

チーズはどこへ消えた?を読みました。
・・・チーズを探す話でした。
ネズミと小人が。
小学校の教科書に載ってるような話ですね。
本当に。
読んで何を感じたかと聞かれると、特に何も感じなかったんですが。
感動するわけでもなく。
・・・何か感じるはずなんでしょうけど。
ベストセラーですよ?
あれだけ売れているんです。
多くの人に感動を与えたのでしょうが。
私が変なんでしょうか?

とにかく、明日は学校の読書会なので。
だからこの本も読んだのですが。
今回のテーマの本だし。
読書会・・・何をするんでしょうかね。
意見を言い合うとかだったらどうしよう。
何を言えば良いんだか。
お菓子が食べられるって事しか、知らないです。
駄目じゃん。図書委員。


 < 過去  INDEX  未来 >


友井