2001年05月31日(木) ゾイド4巻/戦争の夢

今日、戦争に行かされそうになる夢を見ました。
国の命令で。
学校のクラス単位で、戦場に送りだされるらしく。
学校の先生が
「さっさと戦場にいけよ」
「国の命令なんだから仕方ないだろ?先生だって、ホントは嫌なんだけどなー」
って言いながら、教卓の前に立っていました。

クラスの皆で、ストライキを起こしました。

教室の周りにはバリケードをつくって。
それこそ本気で、先生を拒絶していました。
2人ほど、生徒の味方をしてくれる先生もいたけど。
凄く怖くて。
戦争に行くのは、とにかく嫌だった。

目が覚めたら、心臓が苦しくなるくらいドキドキしていました。
まだ明け方だったけど、怖くてもう眠れなかった。
だからといって、起きる事もできなかった。
怖くて怖くて。

学校帰りに、ゾイドの4巻を買ってきました。
読んでて、凄く怖かった。
戦争がはじまるんじゃないかって、凄く怖かった。
バンが帝国のレドラーを攻撃した時、凄く怖かった。
戦争がはじまっちゃう。戦争がはじまっちゃう。
シュバルツが『事故』として報告すると言ってくれて、本当にホッとした。
これで、すぐに戦争が始まる事は無い。
なのに、デススティンガーが攻撃を仕掛けてきたのを見て。
やっぱり、始まっちゃうんじゃないかと、思った。
4巻の間は、まだ始まらなかったけど。
きっと、始まるんだろうけど。
でも、見たくないと思った。
戦争は嫌だ。

朝の夢。
そのせいって事も無いけど。
凄くリアルに感じた。

戦争の夢は、何故か知らないけどよく見る。
そのたびに、凄く怖くなる。
人を殺したり。
人に殺されたり。
親が死んだり。
友達が死んだり。
目の前で、人がゴロゴロ死んでいく。
夢だって分かっても、それでも怖い。
本当の戦争は知らないけど。
怖い。 怖い。 怖い。

友達に冗談半分で
「前世は戦争中に毒ガスで殺された人なんじゃない?」
と言われた。
戦争の夢をよく見るのと、車や化粧や、色んな匂いに弱いからなんだけど。
ああ、そうかもね。
なんて思ったり。



2001年05月30日(水) 『天体観測』と理科の宿題。

一番下の弟が、後ろで歌を歌っています。
なんだか…アニメメドレー…ですか?

「別に只、オレの知ってる歌を。オレの知ってるトコだけ。」

あぁ…そうですか。
アニメソングしか知らんと言うことですか。
なんか、それって私のせいな気がする…。
だって、悪魔くんとか歌ってる。
あんたの年じゃ、そんな歌普通は知らないよ…。
歌番組、見ないからな〜…。
時々、歌の大辞テンを見るくらい?

歌。
それでも、最近はヒット曲も聴くようになりました。
初めて聴いた時から頭を離れないのが、
「天体観測」っていう歌。

詞が。
ずしんときました。
凄いものを聴いたと思いました。
なんて優しくて、なんてリアルな言葉の集まり。
言葉も出ない。
動けない。

小学生の頃、理科の宿題で星空を観察した時の事を思い出す。
ずっと向こうまで続く、黒い空。
小さく光る、数個の星。
満天の星空 そんなものじゃなくて。
ほんとに、少しだけの星が光ってる。
その光が凄く優しくて、暖かくて、鋭かった。
確か冬で、凄く寒くて、でもいつまでも外にいて。
お婆ちゃんに「いい加減に中に入りな」って言われるまで、
ハンテンに包まって、一人でボケッと空を見てた。
昼の青空はその前から好きで、よく見てたけど。
いつも9時前には布団に入ってた私は、初めて見た黒い空に、呆気に取られてた。
観察するのも忘れるほど。
こんなに綺麗な「黒」があるなんて、それまで知らなかった。
星にはいろんな色があるって、知識としては知っていたけど。
実感したのは、この時が初めてだった。

家族にこの歌を薦めたくて、でも私なんかじゃ言い表せなくて。
この気持ちを、そのまま伝える言葉がない。
なんてもどかしいんだろう。
もっといろんな言葉を知りたい。
人に上手く気持ちを伝えられるくらい。



2001年05月29日(火) 隣の家。

お隣の家が、壊れました。
建て替えるからなのですが…。

新しい家は、3階建てだそうです。
3階建てで3世帯住宅。

でも、隣の家なのになんとなく寂しかったり。
朝学校に行く前は、確かに家があったのに。
夕方学校から帰ってきたら、瓦礫の山に。
一寸、呆然としてしまいました。
家が無い…。
自分の家じゃないのに。

お隣さんの家、好きだったのです。
中に入った事は、小さい頃に数回しかないのですが。
外から見るお隣さんの家が、とても好きだった。
茶色い瓦に、白い壁。
家の庭には、芝生が生えていて。
門扉の周りには、花の植えてあるプランターが沢山。
ウチもあんな風に花とか植えたら良いのに、と何度思ったことか。

その家にも、もう会えません。
寂しいけどね。
お隣さんの家の事なので、
私なんかがこんな所で寂しがってる事自体が見当違いなんですが。

新しい家は、どんな家なんでしょう?
きっと、また素敵な家なんだろうなぁ、と思ったり。



2001年05月28日(月) 何で使うのさ?

今日は学校で
「交通安全指導」と「麻薬使っちゃいけないよ指導」がありました。
スーツのお兄さんと、警察の制服のおじさんが来ました。

麻薬は怖いね。
今日聞いた話も殆ど知ってることだったし、
何を今更っていう感じもしないでもないけど。
やっぱり怖いと思います。

使うと痩せるっていうけど。
麻薬を使って痩せたいとは思わないよ。
そこまでして、痩せたいと思わない。

集中力がつくっていうけど。
そんなものに作られた集中力なんて要らない。
勉強するために集中力が欲しいの?
何のための勉強?
将来、その薬のせいで体を壊すんだから、
勉強したって何の意味もなくなるじゃないか。

気持ちが良くなるらしいけど。
そのあとに最悪の状況が待ってるんだから、
一瞬の快感なんて、無意味じゃない?

「一回だけなら大丈夫」?
大丈夫なわけないじゃないか。
これだけそこらじゅうで、
「一回だけなら」って言う誘惑に騙されるなって言ってるのに。
なのになんで大丈夫だと思う?
その根拠の無い「大丈夫」は一体何処からくるのさ。

なのに、何であんな物が流行ってるんだろうね?

そんなことを考えながら、頭の片隅では
「あ〜。あの制服のおじさん、せっかく帽子まで持ってるんだから、被ってくれないかなぁ…。イラストのモデルにしたいんだけどな〜…。」
なんて考えてる自分もいました。
…何考えてんだか…。



2001年05月27日(日) 赤ん坊とバナナジュース。

赤ん坊が家に来た!!

いや、新しい妹や弟ではありませんが。
お隣さんの子です。
小さい子って、独特の匂いがしますよね。
あれはミルクの匂いなの?
分かんないんですが。

で、子守りをする事になってしまい。
寝かすと泣き始めるから、ずっと抱いてなさい、と母に言われ。
すっと抱いていた結果…。
…手首が曲がらなくなりました。(今はもういいんですが)
赤ちゃんって重いーー!!
あんなに小さいのに。あんなにちんまいのに!!
ふひゃ〜…。

『お母さん』『お父さん』っていうのは凄いなぁ、と思いました。
だって、少しの間抱いてるだけでもあんなに疲れるのに。
毎日毎日、抱いて、あやして、世話をしてくれた。
有り難いですよね、本当に。

恥ずかしくて、本人の前じゃ絶対に言えませんけど!!
親不孝者ですか?
あ〜…でもやっぱ無理!!

アメリカのホームドラマとかで、
「愛してるワ。パパ、ママ」とか言ってるのを見ると、尊敬します。
アメリカの方って、凄い。
いや、私が変なの?

□■□

小さい手
小さい足
小さい口

そして大きな瞳

君の瞳に、僕はどう映る?
願わくば
君の瞳に映るのに相応しいような
大きな人間であるように

大きな人間になろうと思う
心の大きな人間に

君の大きな瞳に
相応しいような

■□■

関係ないけど、弟がバナナジュースを作ってくれた。
…美味い!!
あんた、ちょっとこれ美味しいよ!
あたしが作ると味がしないのに。
何で〜?



2001年05月26日(土) 少女漫画(中略)大作戦。

はぁ〜〜!!
駄目ですよ!駄目です!!
もうあかんわーーー!!
今日の日記は、ちょっと壊れ気味です。
大変なのです。

私は、もう知らない世界に足を踏み入れてしまいました。
その名も、『少女漫画雑誌』!!
うひゃーーー!!

知り合いの人が、「子供がもう読まないから」といって、わざわざ持って来てくれたのです。
私が漫画好きなので。
で、読みました。
ええ。漫画好きですもん。
少女漫画という物に、殆ど触れたことがなかった友井さん。
まず、『花とゆめ』から。

「…ど、どうしよう…。なんかみんな細いよ〜。キラキラしてるよ〜…。」

でも、『しゃにむにGO』は普通に読めました。
次。『少女コミック』。

「ぎゃーーー!!これ大変だよ!!なんかみんな恋物語だよ!!」

……読めませんでした…。
だってあんなの『少女』と違う〜…。
何て言うか、読んでて恥ずかしくなってしまいます。
世の中の女の子達は凄いです。
あれを平然と立ち読みしてるんですよ?
…コロコロを立ち読みする女子高生(←私)よりマシですか…?
あとチャンピオン…。
少年漫画万歳!!

とにかく、私には少女漫画は向いていないなぁ…。
と、そう思ったのです。
だって、『赤ずきんチャチャ』のアニメだってまともに見れないんですよ?
『超魔神英雄伝ワタル』の、ドルクと聖樹も駄目でした。
『もののけ姫』も家族の前ではまともに見れず、『耳をすませば』なんて誰もいないのに一人でそわそわしだす始末。
あぁ。中2の時学校で『タイタニック』を見せられた時は、ずーっと下向いてたなぁ。友達に「顔凄く赤いよー」と言われて、「もう2度と人前でタイタニックなど見るものか!!」なんて思ったり。

ふぅ…自分で書いてて情けないよ…。
とりあえず、今後ろに大量にある『花とゆめ』と『少女コミック』で特訓しますか。
名付けて「少女漫画が読める少女になろう!!大作戦」。
…下らなすぎる…。 
でも頑張ろう。



2001年05月25日(金) 悪戯メール。

不幸のメール、って言うんですか?
それが来ました。

友達の所に、知らない人から来たらしく。
「ごめんね。怖かったから送っちゃった。ほんとにごめん。
見ないで捨ててね。」
と言われたんですが。

面白いから読んじゃったv

くだらない事している人も居るもんだよな〜。
私みたいなただ面白がるような奴ならまだしも、本当に怖がっちゃう人もいるんだよ。
そこんとこ、どう思ってるんだろう?
それが面白い?

文章も、よく見れば凄く下らない内容で。
頑張ってこの文章を考えた(?)人には悪いけど、笑ってしまいました。

4人の人に回さなければならないらしいですよ。
めんどくさいので送りませんけど。
送ったって、私は面白くないし。
そういう問題でもないけど。
なのに、かなり沢山の人にたらい回しにされた模様。
………なんだかなぁ〜……。

でも、こんな事を日記のネタにしてる私も私だよなぁ…。
今日の出来事で、一番インパクトがあったので。

いや、一番じゃないな。
アーバイン・イーバイン・ウーバイン・エーバイン・オーバインや、
仮面ライダーポストの方が面白かったね。
部活サイコーー!!
大好きです、部活。 楽しすぎ。

あとは、ピカチュウヘルメットの女の子とか。
オー牧場は緑♪を口笛で吹いていた、スポーツカーのお兄さんとか。

人生って楽しいねぇ(笑)。



2001年05月24日(木) 川と雨と雷。

今日もまたまた雨で。
あああぁぁぁめええぇぇええ。

駅から学校に行くまでの途中に、川があります。
結構大きめな。
その川には、橋がかかっています。

橋は好きです。
下に川があって、その上を歩いてるような。
そんな気分。

橋から川を見るのも好きです。
水の少ない日。
水の多い日。
流れの速い日。
流れの遅い日。
川は面白いです。
一秒だって、同じじゃない。
ちっとも止まってくれない。

橋の上から川を覗いていると、ふと怖くなります。
落ちたらもう出て来れないんじゃないかと思います。
飲み込まれたら、もう吐き出してもらえない。
雨の日、川の水量が多いと余計に。
いや、落ちなければ良いんですが。

穏やかな、川。
でも、そんな川を恐ろしいものにしてしまう、雨。
一滴は、ホントに小さいのに。
降り積もることの、怖さ。
雨自体は、嫌いではないけれど。

今日は、雷がなっていました。
空が光って。
暗い、灰色の空が、一瞬だけ白くなる。
綺麗。
凄く、綺麗。
現実味の無い、一瞬の出来事。
少しして、音が聞こえる。
ゴロゴロとも、ドロドロとも、グルグルとも聞こえる、低い音。
それもどこか現実離れしていて。
それでも、さっきの光は現実なんだと思い知らされる。
あの光の矢が自分の上に落ちてきたら…。
雷は好き。
でも、ただ漠然と『怖い』とは思う。

自然は怖いね。
怖いけど、優しい。



2001年05月23日(水) 車について。

今日も雨で。
結局、今日はバスで帰ってきて。
バスを待ってる間、車の排気ガスの匂いが気持ち悪くて。

私が学校帰りに利用する駅は、結構大きい駅なので車通りが多いのです。
バスのターミナルもあるので、バスの排気ガスも沢山。
駅の中の何処にいても、その匂いは離れなくて。

気持ち悪い。 

車の匂いは駄目です。
苦手。 嫌い。

車は便利だとは思うけど。
排気ガスの匂いがあるので、嫌いです。
車内の匂いも嫌。

環境に悪いっていうのも納得です。
早く、排気ガスが出ない車が実用化されないかなぁ。
『今までより少ない』じゃなく『全くでない』車。

学校を卒業する前に車校に行くのですが、その時どうしよう?
その頃には、大丈夫になるのでしょうか?

モーターレースは好きなんですがね。
サーキットには行きたいと思いませんが。
テレビで観るのは好き。
でも、黒煙を上げて走る車を見るといつも思います。
ああ、また空気が悪くなるよ!!って。

矛盾?
矛盾です。
大嫌いだけど、少し、好き。



2001年05月22日(火) 少しだけ空に近い場所。

今朝は雨が降っていました。
なので、自転車で行かずに車で学校に行きました。
お父さん、いつもお手数かけてすみません。

それはともかく、自転車じゃないって事は、帰りも自転車じゃないって事です。
という事は、バスか、お迎えの車か、徒歩で帰るしかないと言う事です、

行きはともかく、帰りまで車を出して下さるような家族ではありません。
でも今日は体調が悪かったので、バスにも乗りたくありませんでした。
というか、行きの車でもう既に酔っていました。
なので絶対にバスにも酔うと思い、バスで帰るのも却下されました。

徒歩で帰るしかありません。

2時間弱かけて、一人で帰ってきました。
6km。
徒歩で。

混んでるバスに乗って、車とお姉さん方の化粧の匂いにむせながら帰ってくるよりは、歩いた方がましです。

歩くのは好きなのですよ。
疲れるのは嫌いですが。←矛盾

歩いている人のみに許された楽しみもあるしね。
その名も『歩道橋』!!
(自転車も通れる歩道橋もあるんですけどね。私の家の近くには無いです)

うひゃぁ〜。
歩道橋スッテキーーーーーーー!!!(壊れ気味)
今日は無意味に2回も歩道橋を渡って帰って来ましたよ。
信号が変わるのを待ってた方が、早いんですけどね。

高い所が好きです。

馬鹿と煙は高い所が好き?
ハハハ!!
馬鹿だから良いんですよ!

いつもと違う目線。
遠くまで見通せる視界。
違う世界を見ているような。

少し高くなるだけで、こんなに世界が違う。
宇宙飛行士の方達は、どんな世界を見るのでしょう?

地球さえも見下ろして。
宇宙からの視点。



2001年05月21日(月) いろんな人/カラスの声

今日の学校帰りに出会った人達。

 自転車に乗ったお坊さん
 「猫が出てくるよ」とお母さんに怒られていた女の子
 蜘蛛がでてきた話を、必死になって友達にしていた女子高生
 
今はテスト週間なので、いつもとは違う時間に帰ってきます。
なので、いつもと違う人たちに出会えます。
ふとした日常の風景。
その人の生活のひとコマ。
いろんな人の、いろんな日常があるんだなぁ、と思います。

人ごみは苦手なのですが、人を見るのは好きなようです。

「いまどきの子は個性がない」
そんな事を、学校で言われました。
そんな事は、ないと思うんだけど。

みんな違う人。
一人一人違う人。
よく見れば、全然違う人。
仕草も、考え方も。

それは個性とは言わないのでしょうか?

 □■□

昼寝をしていました。
誰かの「まだぁー。まだぁー」という声で目が覚めました。
でも、まだやっぱり頭は朦朧としていました。

「誰の声だろう…。この喋り方だと、女子高生かなぁ。」
まだ続く、「まだぁー。まだぁー」
「誰かを待ってるのかな…」
しばらくボーっとしていて、ふと気付いてしまいました。

「あの声は、カラスの鳴き声だ」

人間寝ぼけていると、何を考えているか分かったもんじゃありません。
カラスの鳴き声が女子高生の声に変換されているんですよ?

だから授業中は寝たら駄目なのか。
と、変に納得してみたり。



2001年05月20日(日) 風の吹く時間。

今、すごく気持ちの良い風が吹いています。
昼はあんなに暑かったのに。

夏は苦手。
だけど夏の日の、こんな時間はすごく好きです。

気持ちが良い。
何かをやりたくなる。
でも、何もやりたくなくなる。

どっちなんでしょう?
変な気持ち。
でも、嫌じゃない。

夏は苦手だけれど、嫌いではありません。
夏には、私の好きなものが沢山あるから。

アイスクリーム カキ氷 夏休み 蚊取り線香 扇風機 それにプール!!

水の中が好きなのです。
いつもと違う世界。
あ、この話は今年プールに入った日の為にとって置こう。(笑)

まだ5月なのに、夏気分最高潮。
あ〜。風が気持ち良いv



2001年05月19日(土) ゾイドの空。

大好きなアニメがあります。

『ゾイド』

このアニメの『空』が、とても好きです。
蒼く、蒼く、高く。
大きく、広く。

先日、このアニメのサントラを購入しました。
OPの歌が、収録されていました。
一人で聴いていました。

動けませんでした。

高く蒼い空のイメージ。
どこまでも続く広大な空のイメージ。

テレビで毎週聴いていたはずなのに、とても新鮮でした。
好きだなぁ。
そう思いました。

□■□

空は高く
いつも蒼く
ときに暗く

その下で何が起ころうとも
いつまでも広く

白い雲を抱え
黒い雲も抱え

地球という
この惑星をも抱え

小さな人間すら

空は蒼く
空は暗く

■□■

柄にも無く、こんなものを書いてみたり。
駄目!似合わなすぎ!!(笑)
お目汚ししましたぁ〜…。

○●○

少し感動する事があったので、つけたしです。

今日の夕方頃、石焼き芋屋さんの声を聴きました。
「い〜しや〜きいも〜、やきいもっ」

もう、こんなに暑いのに。
ワラビ餅じゃなくて、石焼き芋。

「うちの焼き芋は、暑くたってなんだって美味いんだ。
暑いときこそ焼き芋を喰え!!」

なんて思ってるかどうかは知りませんが。(笑)
暑くても、熱い焼き芋を売る。
その心意気が素敵。

そんなふうに思った今日でした。



2001年05月18日(金) 昨日の日記と今日の数学。

…昨日の日記を消してしまいました。
日付を間違えて『2000年5月17日』にしていたのです…。

「やっちまった――!!」
と思っても、もう後の祭り。
やっぱり、夜中に朦朧とした頭でパソコン打っていても、ろくな事ないです…。

読み返しても、なんだか愚痴ばかりだったので。
「この際消してしまおう!!」


で、削除。


やっぱり消さない方が良かったかなぁ、なんて思う自分が此処にいます。
昨日の私の気持ち。
昨日の私のココロ。

この優柔不断人間め!
これからは気を付けましょう、私。

    □■□

今日は、数学の事が少し好きになった日でした。

とても難しそうな、数字や文字や記号の羅列。
それを数学の先生は、私の前ですらすらと解いていきました。
ひとつずつ減っていく数字。
少しずつ解かり易くなっていく式。

まるで、魔法のように。

自分もあんなふうに問題を解いてみたいと、そう、思いました。

ひとつずつ順番に。
めんどくさがらず。
きちんきちんと丁寧に。

自分にも出来ました。
問題が解けました。
先生のように、すらすらとは出来ないけれど。
魔法のようには、いかないけれど。

数学は、今もやっぱり苦手で。
でも少し、好きになれたと思います。

今までに算数や数学を教えてくれた先生方が、言っていた言葉。

「算数は楽しいんだよ」
「数学は、とても面白いパズルなんだ」

この言葉の意味が少しだけ、本当に少しだけだけれど、理解出来ました。



2001年05月16日(水) 理由って、大切?


  「死ぬ理由も無いが、生きる理由も無い」

女子高校生が、自殺する前に書き残した言葉だそうです。

生きる理由って、どんなもの?
なんだか初めて聞いたとき、辛かったのです。
なんだか…上手く言い表せないのですが。
生きる理由なんて、私も分かんないけど。
死ぬ理由っていうのも、分かんない。

今のところ、毎日生きてるのは嫌じゃないから。
つまんないなぁ、と思うことはあるけれど。
だからといって、死にたいとも思わない。

私は恵まれているんだな、と思います。
本当に些細な事だけれど、楽しい事、好きな事、沢山あります。
辛くなっても、何とか立ち直る事ができる環境に居ます。
それが生きる理由なのか、とも思うけれど。

親を哀しませたくないからとか、そんな訳でもないのですが。
まだ死にたくない。
そう思います。

無駄に生きるだけなのかもしれないけど。
私には、まだやりたい事があるし。

生きる理由 死ぬ理由。
何にでも理由を付けるのは、何でなんでしょう?



2001年05月15日(火) 世界に一つの。

今日は、学校帰りに小学生に会いました。
いや、それは別に珍しい訳ではないのですが。

その男の子、ヨーグルトの入れ物で作った玩具を持っていたのです。
とても大切そうに、とても嬉しそうにその玩具を抱えていて、見ていて嬉しくなってしまいました。
自分が作った玩具って特別だよね、なんて。

私もよく作ってたなぁ、と。
作った玩具で遊ぶ事自体は、特に好きな訳ではなかったのです。
やっぱり、買ってきた玩具の方が遊んでいて面白かったし。
ただ、『作る』ことが楽しくて。
空き箱や、広告の紙や、新聞紙。
使える物は何でも使って。
それこそ1日中作っていても、飽きなかった。
1つも同じ物は作れなくて。
それがまた楽しくて。
特別な物を作ったような気がして。

何かを作るって事が大好きでした。
それは今も変わらなくて。

自分が作った玩具で、妹や弟が楽しそうに遊ぶのを見るのが好きでした。
自分が作ったもので、誰かを喜ばせる事ができる。
それは本当に嬉しい事で。

手作りってやっぱり良いなぁ、と思います。

幼稚園卒業の時に貰った、紙粘土の鉛筆立て。
小学校卒業のときに貰った、画用紙のしおり。
誰かが一生懸命作ってくれた、世界でたった一つの贈り物。
誰が作ってくれたのか、今はもう分かんないけど。
まだ大切に使っています。
貰ったとき、凄く嬉しかった。

ありがとう。

これからも、大切にします。



2001年05月14日(月) はじめまして?

今日から日記をつけてみようと思います。
まだHPも全くできていないのに、突然日記をつけようと思い立ちました。
思い立ったが吉日という事で(笑)。

なんだか初めての事なので、何を書けば良いのやら。
日記を書けば良いのでしょうが、日記なんてろくに書いたことありませんし。

えっと、今日学校で個人面談がありました。
担任の先生と自分とで、15分位お話をするのです。
いろいろな話をしていて、いつのまにか
「どんなテレビを見ていて感動するか?」
という話になりました。

先生「お前はどんなの見て感動するんだ?」
私「世界遺産とか、古代遺跡とかの番組を見て感動します」
先生「………いや、そうじゃなくて。何か変だぞ、お前」
私「え、違うんですか?感動しません?」
先生「そうじゃなくて、人と人との…たとえば恋愛物とか…」
私「あぁ。お爺さんとお婆さんの恋愛物というか…お爺さんかお婆さんが出てるのが好きです」
先生「………どこか変わってるな。お前」

………変わってるんでしょうか、私?
この会話を友人達に教えたら、大笑いされました。
いわく「世界遺産の番組見ても感動しないよー(大笑)!!」
で、やっぱり変わってるそうです。私は。

素敵だと思うのですが。
世界遺産。
古代遺跡。
凄く好きなのです。
小学生の頃、本気で遺跡探索隊に入ろうと思ってたほどに。

遥か昔、それを創った人がいるのです。
どんな人が創っていたのか、もう分からない物も多いけど。
それでも確かに、その人は昔其処にいた。
それを考えると、もう駄目です。
何も喋れなくなってしまいます。
時の流れが凄すぎて。 想像もつかない。

そして思います。
自分も何か残してみたい、と。
自分の名前は残らなくても良いんです。
ただ漠然と、何かを残したいと思うのです。
今の自分では駄目ですが。

…と、初日からなんて長い日記なんでしょう。
もう、日記じゃありません(苦笑)。

では、本日はこの辺で。


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友井