▼鳩視点

2006年04月13日(木)  弁護士くず〜

おおお定番で面白い!
バカやけど有能なおちゃらけ男と真面目一辺倒の新人のコンビ。
収まるように収まって、安心して見てられます。
これでもか!ってくらいスポンサー企業を押し出しているのには受けた。
特にオープニングの最後でドコモの看板が…!あれはやりすぎ。
しかも初回依頼人の安めぐみを始めとして、CMまでいっぱい出演してたのにはいっそいさぎよくて、こういう番組好きだなー。
クロサギも見たいし、今期のドラマはちょっと期待しても、いいのかな?



2006年04月08日(土)  お腹が空きました。

ので、ごはんを作りました。

鶏つくねを入れた水炊き、簡単なのでめんどくさいときにどーぞ!

出汁
鰹だしをとって、醤油・塩で味を整える。

鶏つくね
鶏ひき肉にみじん切りした万能ネギ、たまねぎを合わせ、
つなぎとして卵を加える。
塩コショウ・醤油・しょうがのすりおろしで肉の臭みを消す。

白菜はお好みの大きさで!



まず白菜を煮て、適度な頃合につくねを入れる。
(白菜の柔らかさは個人の好みに合わせてください)

おわり。

これだけですが、ポン酢で食べるとほんとおいしい!
ごはんのおかずにもなるし、まだ寒い春先にもぴったりです。
私はこれ以外に菜の花も入れて食べます。あとは白菜のかわりにほうれん草も。
おすすめです。



2006年04月03日(月)  消さないけど/「まるいち的風景」

昨日の日記が早く下へいくよう(笑)書き込みます。
実家で発掘して読んだマンガが懐かしかったのでレビューします☆

「まるいち的風景」/柳原望
全四巻…とはいえません☆まだまだ続けられそうですが、2000年くらいで更新が止まっているのが残念です。
十年ほど前から描かれている作品で、「まるいち」という機械をめぐる周囲の人間模様を題材にしています。

簡単に「まるいち」について触れておきますね。この機械、KAMATAという家電メーカーが開発した人間の”行動トレース”ロボット。CDに音楽を録音するように、人間が行動を登録すると、「まるいち」がそのままトレースしてくれるので次回から「○○しろ」という命令で○○の行動をしてくれるのです。作中では、家事や単純労働(皿洗いとか)に使用されていることが多いです。つまりは人間の命令するままに動くロボットなので、犯罪に使えそうだなー…と思うかもしれませんが、「まるいち」を犯罪に利用した話、多いです(笑)人間はやっぱり「悪」サイドの性質をもって生まれてきたのか、それでもどこまで人間を信じられるか、を描いた作品だともいえます。
私のオススメは、お弁当屋さんのバイト、ハルちゃんを真ん中に据えたお話。レジは確かにまるいちでもできるけど、お金のやりとりの合間にお客さんと話してみんなを笑顔にできるのはやっぱりハルちゃんだけっていう。まるいち(機械)は単純作業や思い出を記録させるには最適の機械だけど、未来を作っていくのは人間しかできないことを再確認させてくれます。

また、このロボットを開発した美月さんと有里くんの恋の行方が気になるまま未完だったり。確かに有里くんの方が今は好きだけど、美月さんが自分の気持ちに気づいたら速攻で告白して終わりな気がするので、このままで良いかなとも思いますが…。LaLaDXなどで単発に作品が発表されているようなので、早くコミックスになるだけの量が溜まってくれるといーな☆
この作者さんは、他に「お伽話シリーズ」も描いてて、実はそっちのが有名なのですが…。絶版になっていて、再版お願い!の意味も込めて「まるいち」をレビューしてみました。お伽話〜もまた読み直したいな♪



2006年04月01日(土)  なんだかな。

今日、大学の先輩に偶然会いました。
内定の報告をすると、「ごめん、おめでとうって言えないや」と返された。

どうも、私の選んだ職種が精神的にきついことを指しているらしい。先輩も私の職種と似たり寄ったりのきつさだったらしく(男社会だから)一年たたないうちに辞職して、今は別の場所で働いています。
もちろん、私の職種が他の職業と比べてもかなり辛いことは承知の上だし、それでもなりたいと思ったから就活を終えました。いくら他の仕事が楽でも、私は他の仕事を選べない。そう自分でも納得するまで考えた結果がこれです。
だから誰に言われようと私は職種を変えるつもりはないし、なってみてどれだけ後悔しようと誰を恨むこともありえない。すべてが自己責任の範疇です。しかも、志望業界の中で大本命に合格できました。とても嬉しかったし、誇らしかった。その嬉しさを知ってほしくて、報告した。知ってもらいたい相手だと思っていました。

知ってます、先輩が自分と同じ轍を踏ませたくなくて言ったってことも。とても優しい人だから気遣ってくれたってことも。
それでも。
それでも、私が先輩の立場だったら言うな、「おめでとう」って。
先輩は気を遣うふりをして、私の努力を全部踏みにじりました。辛かったのは、その職種でいいのかという迷いが生じたわけでもなく、私の夢も、希望も全部無視した先輩の態度です。やっぱりおめでとうって言うべきだったんじゃないかな…。酷い言い方だけど、私が先輩と同じ道を辿るとは限らないんだし。なんだかな、捉えようのない悪意を感じました。はっきり言って不要だし、第二新卒の就活話なんて。まだ働く辛さを感じてもいない後輩に対してそんな話をするのは失礼だし、侮辱されていると感じました。

というか、仕事で辛くなったときは先輩の言葉を思いだしてがんばろうと思います。歯をくいしばる材料を与えてくれたことだけは感謝します。

絶対負けない。私は自分の夢を叶えます。
次会ったときは、「仕事楽しいです」と胸を張れるよう努力し続けよう。






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