「にこにこばかりもしてられない。」
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2006年07月26日(水) 教育委員会

学校支援課、という課があるらしい。

校長先生に
「なにを支援してくれんの?」と聞いたら
「学校やがな〜。」

ふうん。
「ほんまに本気で支援してくれようとしてる課なん?」
と聞いたら
横で用務員のウエさんが爆笑しながら
「そりゃーあれさ!」

そうか。あれか。(大笑い)


少人数学級にする気あんのかいな?と、ちょっくら聞きに行ってきます。
かあちゃん、いろいろがんばることあって、いそがしい。


2006年07月25日(火) 布団を作る

ないから買う、なんてことをしていると
お金なんてうなるほどあってもすぐになくなってしまう。
もちろんうなるほどあるはずもない。なくてうなることはあっても。

よって、
ないものは、あるもので工夫する!

が、ワタシの基本初動である。


本日は「ベビー布団がない」について工夫をはじめてみた。

たぶん、また母乳育児になるだろうと思う。
神様がよく出る乳をお与えくださったおかげで、今まで一度も哺乳瓶を使ったことがない。
薬局にミルク缶を買いに行かなくても食うに困らないし、
夜中にお湯を沸かしたり、消毒したり、人肌に振り回されなくてすむし、
哺乳類としてこんなありがたいことはない。
しかも、もう出る。
こりゃあ、本気で出だしたらペットボトルに詰めて売れるかもしれない。トホホ。
また乳腺炎で、のたうちまわることにならんようにせねば。

それほどのありがたい乳に恵まれたので、
当然添い寝母乳だ。

添い寝母乳てことは母の布団に寝る率高しなので
母がひと月経って、床上げしてから、昼のベビー布団が必要だ。
そうか。冬支度の布団がいるのか。

寄せ集めてみる。
お昼寝用敷布団が2枚。
水の通りのいいおねしょ防水シーツが1枚。
羽毛のひざ掛けが1枚。

ううむ。
敷布団はサイズがベビーベッドに合わないなぁ。
しかもおしっこのしみたっぷりのカバーなしだ。

サイズに合わせて縫い直すか。縫い直して、カバーをかけて再生しよう。

防水シーツも、防水スプレーをかけて再生しよう。
たしかモックンがスノボに行った時のスプレーが残ってたはず。

羽毛のひざ掛けはもともと子どもの布団にちょうどいいサイズだったので2枚組みで買ったものだ。
1枚は妹ちゃんのところにいったきりだが、
あるはずだ〜と押しいれの奥にもぐりこんだら圧縮されたのが出てきた。
これも干して、カバーを作って再生しよう。

あとは毎日替えるシーツ類と、枕。これは縫える。

綿毛布がないなぁ。
あ。マルのお宝毛布があったはず。
あれ持って保育園に通っていた日々が過ぎても、
あの毛布はお宝なので時々使われておったなぁ。探そう。
新しいバスタオルで代用してもいいか。

ふむふむ。
だいたいまとまったところで、早速とりかかる。

一応洗った敷布団を、ベッドサイズに切り、カバーを縫う。
二枚の生成りのカバーにくるまれて見た目新品の敷布団完成。

ペタンコの掛け布団を干している間に掛け布団カバーを縫う。
布を寄せ集めて、小花柄と、無地の市松パッチワークならなんとか布が足りるなぁ、と布を裁つ。

暑い日にアイロンを使いながらの作業は煮えるなぁ〜。



4人も子どもを産むなんてずいぶんオカネモチなのね〜〜〜〜、なんて
口の悪いおくさま方にイヤミたらたら言われるのはしょっちゅうだけども
贅沢な授かりものしました〜。と笑って返している。

「贅沢」なのはこの歳になって、宝物を授かった、ということで、
金を使うことではないのだが、勘違いしてらっしゃる方が世の中にはたくさんいらっしゃる。

命を授かって産めるしあわせ。
子を育めるしあわせ。

すべてを圧倒する最強のしあわせであって、
侵しがたいすべてのはじまりだ。


生まれてくる子を想って
汗を拭きながらミシンを踏むことも、楽しい。
こんな贅沢は、他に、ない。

さ、枕も作ろうっと。


2006年07月24日(月) 赤ちゃんと住む部屋作り

ご近所さんに、もう1台ベビーベッドをいただいた。

ベッドはいらないかなぁとも思うのだが、
今回は今までと違ってネコがいる。
新生児の間だけでもネコよけに必要かもしれないなぁ、と、
ありがたくいただいたのだ。

代々、嫁が使わせていただいてるベッドを1階に。
いただいたベッドを2階に組み立てた。


ベッドは幅をとるので、
押し出されて行き場のなくなった家具や家電を、
大きい人たちの便利なように考えて収めて模様替え。

ついでに、でかいテレビと周辺機器もつなぎなおして、コード類を束ねなおし、
ついでに、ネコが破った障子もはりかえて、
ついでに、床にワックスもかけた。

ふい〜。すっきり〜。


さ〜、次は赤ちゃん用品の点検だ〜。
ベッドは来たが、布団が来なかったので、
さてこれをどう工夫したものか。
布団て縫えるかな。(縫う気満々です。)


2006年07月23日(日) 献血

「献血にご協力くださーい!」

と、声をかけられたんだけども、
そばの看板を見たら
「18歳以上、50キログラム以上の方」と但し書きが書いてある。


んーと。
赤ちゃん入れてやっとこ51キロになったとこなんだけど。
金曜日にも血を抜かれたばっかりなんだけど。(検査)
貧血だから薬のめって言われた妊婦なんだけど。


「ごめんなさ〜い。」
と、両手を合わせて逃げてみた。


いいのか?妊婦から献血って。


2006年07月22日(土) 模様替え

ぐんぐんスパートのかかってくる腹回り。
「あれっ?いつだっけ、出産?」と、
あまりの出っ張り方にもう臨月かと勘違いする人まで出る始末。

そのたびに
「四人目だから、子宮がのびのびなんだってさ〜〜〜。」
と、あまり大きな声で言いたくはないヨレヨレな私をお伝えしております。

だが、この大きさを振り回して毎日を過ごしていると、
今まで必ず予定日より5日遅れて出てきた上3人と違って
もしかして早めに出てくるかもしれないなぁ、とも心配になるわけです。

なにせ、健診いくたび先生の出す体重の数値が大きい。
今までの人生で最大の赤ちゃんになりそうな予感。
モックンの3534gを抜くんではなかろうか。このひと。

実際に生まれてみるまではお楽しみ、ではあるけれど、
もし早めに生まれてきたら、と不安になります。


考えてみたら、この夏休みを過ぎたらラスト4週になるわけで
いつでも出て来い、と準備を始めて妥当な時期が来てるのかも。

そか。
動けるうちに動くか。

とりあえず、部屋の家具の位置をかえてベビーベッドを組んでみた。
よく働く3人の小さい職人さんが組んでくれて、設置。
ここに置くと、テレビはあきらめないといけないなぁ。

パズルのようにリビングの配置をあれこれ考えて
挙句に収納家具を買おう!と思いついたり。
出産準備とは、ビミョーにずれつつ楽しんで模様替え。

盛り上がってきました。なにがだろう。


2006年07月21日(金) 夏休みの健診

もう後期に入ったので健康診断は2週間に一度。

健康診断、なのだよなぁ。
だから保険の対象外。
禁煙するのが保険対象内なのを思うとなにかズレてると思うんだけど。


夏休みなのでモックンとマルをギャラリーに連れてゆきました。
動いてる赤ちゃんを見られる〜と、興味津々。

中の人はまた500グラム近く大きくなっていて
今日は1491グラム。
「前置胎盤ではありません〜。」と先生。
ふふふふ。今週はそれで持ちきりだったのね。

エコーであれこれ測定して数値を出した後、
先生がギャラリーのためにいつもよりていねいにお腹の中を立体映像で見せてくれました。

「顔が見たいよなぁ?」
と、上手に顔のよく見える位置を探ってエコーから画像処理。

赤ちゃんの顔がほぼ正面を向いた角度で映ると、
「おお〜!」と見入る兄と未来の姉。
「顔や〜。」
「鼻がある〜。」
「目って閉じてるんやな。」
などとお腹の外で自分のことを言ってるのが聞こえたのか、
急にあごの下のほうから右手が伸びてきて、
左目をネコの顔洗いのようにかきはじめた。

「おお〜〜〜っ!」

さらに、お口もアヒル口にとがらせる中の人。

「はずかしがっとる。」と先生。
わははは。ほんまかいな。


母の血液検査もして、貧血がひどい!と、
妊娠中いつも言われるお言葉をまたも言われてしまいました。

帰りにスーパーに寄って、
病院でもらった「鉄分の多い食品リスト」を見ながらお買い物。
モックンとマルで車に運んでくれました。母手ぶら。

どんどんこどもたちが先回りして私から荷物を減らしてくれます。

「夏休みで、ぼくらおるんやから!」と、モックン。

一緒に楽しんでくれる人が、身近にいてこまごまと助けてくれる妊娠。
ありがとう。しあわせです。


2006年07月20日(木) オリジナルなストレッチ

軽自動車のエンジンで
装甲車を動かしてるよーな錯覚を覚える今日この頃
寝返りをうつだけで足がつるようになりました。

ストレッチをしなくては、と、
開脚して足の付け根から、ぺたんと、
・・・ぺたんと前に倒れられない。お腹がつかえて。

んじゃ、太ももを抱えるように引き寄せ、
・・・引き寄せられない。お腹がつかえて。

スイカ1個腹にくくって、やってみなさいっつーんだ!
できるもんじゃねぇ。

というわけで、
お腹のつかえないストレッチを編み出す毎日。
エアロビクスインストラクター学習がこんなところに実を結びました。


2006年07月19日(水) ダークダックス

洗い物をしようと流しに立つとお腹がつかえてしまうので
斜めに肩を入れて立つ方式を採用している。
いわゆる立ち飲み屋におけるダークダックス方式だ。

テレビで秋篠宮家の妊婦さまのご様子を拝見すると
あらー、お腹の出かたが全然違うわーと思う。

ノーブラ・ノー腹帯だからなのか
セレブとプロレタリアの違いなのか
同じ39なのに
同じ秋出産なのに
夕張メロンとスイカ(2L)の差があります。

秋篠宮家では茶碗を洗う人はたくさんおるのだろうなぁ〜。
と、思いつつ、一人ダークダックスで流しに向かう私。
ぎーんいーろの、は〜るかなみ〜ち〜。

どこまでも私は気楽な人だと自分でも思う。


2006年07月12日(水) 出なくていい会議

夜、PTAの会議に出かける。
出なくてもいい会議だなぁと思いつつ出る。

私のPTAでの仕事は、地区とは切り離されたところにあるので
八百屋の会議に魚屋が混じってる感じ。
魚屋は商店街仲間だけど、
レタスの高騰については口出しできないでしょ?て感じ。

ただ、こんな調子でずっと会議に出てるので、
なまじっかいろんなことに詳しいいきさつがあったりする。
レタスのこともこれはこれで詳しかったりする。

でも筋違いだからね。と思って、ぐっとこらえる。

出なくていいんじゃないのかなぁ、そんな会議。
9月からは休もうかなぁ。産休ですっつーて。


2006年07月11日(火) この年で最年少

おじいさんたちの町づくりサークルに呼ばれて入ってはや半年。
夜の定例会に出て行くと、私の席が決まっていた。

後ろの方の末席にこそっと座っていると、
「そこじゃないよ、ここ、ここ。あなたは1班になったから。」
と、手招きされて一番前の席に呼ばれた。

班長は元中学教諭で、向かいが元小学校教諭。
隣が元外務省で、こっち側が自治会長。
私の次に若いのが市議会議長。
同じ班のお歴々のみなさまみんな70越えですが、
「昔は○○で知られたもんよ。」てな人ばかり。
おじいさん、おばあさんたちのキャリアって、あなどれません。
脳みそはみなさま現役。しかも元気。そして、実力派。

なんだろ。なにかをしつけられて仕込まれるためにこの班なのかもワタシ。

帰りがけに元先生にアメちゃんもらいました。
おやつまでもらったヨ。てーんでヒヨっ子。


2006年07月10日(月) 重たい自分に気がつく

読書室での昼休みの読み聞かせも、今日が夏休み前最終。

本の整理をして、修理をして、
子どもの前で本を読む。

自分に無理なくできることなので、苦にならない。


そう考えると
これ以外で、苦になること 思い当たる、思い当たる。
私、かなりあちこちで無理してるなー。

もうじき活動停止期間がやってくるのだから
その前に破断しないように
無理のピックアップと切捨てをしておこう。

年々あれこれと付属品がついて、荷物が増えて、
気がついたら重くてしんどくなっていた。

いい機会だ。
身軽になろう。


2006年07月03日(月) 届かない


足の爪が切りたい。



2006年07月02日(日) 梅酒

梅酒をつけて、そろそろひと月。

すっかり、氷砂糖の溶けておいしげになってきた梅酒を見ていて
はた、と気がついた。

梅1キロ。お酒1.8リットル。


・・・・私は、いま、毎日梅酒をひとびん抱えっぱなし状態なのか。


そんなムチャなっ



ゆるゆると歩くことにしました。


2006年07月01日(土) あれもこれもは無理〜

買い物ついでにベビー用品屋さんに子どもたちと見学に行ってみる。


いもうとちゃんのところから巡回してきたベビー用品は、
使えそうなものより、封印して物置から出てこないものの方が多い。
もとより、私がお義姉さんから回してもらったものがほとんどだから、
これはもー使わないなぁ〜というようなものが、
儀式のように巡りめぐっていてるよーな状態なので、
ほんとに必要なチャイルドシートや、ベビー布団、ベビーカー、
あとは、こまごまと肌着に、ガーゼに、綿毛布は、買い足さなくてはいけないだろう。

なんにも買うもんなんかないよなぁ〜、とのんびり構えていたけれど、
結構、準備しないといけないのかも。

ここからまだ次々と産むのだ!と意気込む若いおくさんならまだしも
いやもーこれが人生最後の出産ということでお願いしたい、と思っているおくさん的には、
なるべくなにも買わずに済ませたい。
あるもん工夫してやりくりして
昔、物のない時代にでも立派に子どもは育ってたんだと、自分に言い聞かせたい。


でもなー。
どこに行くにも車が基本のお土地柄。
チャイルドシートだけは、いるよな〜。

クーハンに寝かせたまま無理やり座席に固定していたもんだけど、
いまどきは1ヶ月から寝かせて使えますチャイルドシートが当たり前らしい。
くくりつけたほうが安全だわなぁ。
クーハンに寝かせたまま運転していると、
寝返りうって身動き取れなくなってることよくあったなぁそういえば。
信号待ちに直したっけ。


初めての子育てではないけれど、
トシがトシだけに慎重に子育てしたいと考えている。
こんな贅沢な授かり物はないのだから、大切に大切に育てたいなぁ、と思う。


たった一人の小さい人のために
あとの家族に必要のない大きな買い物をすることを
もったいないよな〜と思うやりくり主婦と、
与えられるものなんでも与えて大事に育てたいと思う子を迎える母の間で、
値札をにらんで悩む。


お店でいいのを見て覚えて
オークションで安いのを探そうかなぁ、と息子に言ったら、
「うん、まずは車でしょう。」
と言われた。

うー。
買い換えないと乗れないねぇ・・。(現在5人乗り)


金鉱でも掘り当てないといけません。
家計を見直してため息をつくはめになりました。


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