「にこにこばかりもしてられない。」
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2004年05月31日(月) 子守三昧

師匠のエアロビクスに子供を連れてやってくる若いママが増えた。

2歳3歳のおちびばかりなので
当然じっとしてない。

激しくステップするママの足にくらいついているのが毎度の風景で、
どーだかなぁそりゃー。
ママたちストレスたまんないかなぁ。
リフレッシュエアロになってない気がするなぁ。と思っていた。

第一危ないし。

ということで
隣の部屋で子守りを決行。
子どもひとり100円で一時間託児おやつつき。

え〜、高い〜!とか言われて不評だったらすぐ撤回しようと思いつつ
本日開催初日。


6人(今日の子連れ全員)にご利用いただきました。


6人の2歳児と3歳児の相手をする1時間。
至福の1時間でございました。
この時期の子どもってなんてかわいいんだろー。


子守大好評だったので継続。
毎月2回子守三昧の1時間。
私のとってボーナスといえるなぁこりゃ。



2004年05月29日(土) イベントかぁ

商工会から夏のサンバパレードの相談。
町役場から秋のイベントの相談。

おじさんたちと話をしながら
だんどりとか、
当日のイメージとか、
製作に関わるなにがしかとか、
こまごまとしたことが一度にドンと浮かぶ。


フロートの車両検査って
警察だけでよかったっけ
消防もいったっけ?


おもしろいな。
そういうときに浮かぶ師匠のお顔って20代なのねー。



2004年05月28日(金) パンでみる元気

朝から大きなパンを焼く

パン教室で習うパンは全部機械こねなので
らくちんぷーなのだけれど
習ったパンを家でやろうと思うと
体力が要ります

それでも粉を計って手でこねだすと
あっという間なので
やっぱり一番要るのは
「やる気」だなぁ。


今日はカントリーフェアっていうパンを焼きました。
編みこみを二段重ねて焼く一抱えもある大きなパンです。


元気になったよということです。






2004年05月23日(日) ビックリ日本新記録ぅ

モックンがテレビを見ている。

「ワールドレコーズ」とかいうらしい。

母、初見である。



「あっなんやこれ、"ビックリ日本新記録"やん!」

「槍魔栗三助さんが出てはるー!司会〜?なんで〜?」

「実況が塩野さんちゃうと雰囲気出ぇへんなぁ・・・。」


夜ご飯のときにビールを飲んじゃったので、
言ってることが暴言だらけである。

「ビックリ日本新記録やのに、達成したあとあ〜あ〜〜ぁ〜って手ぇつないで飛べへん。」

とつぶやいたら、
冷静な息子に「日本ちゃう!」と叱られた。



だってぇ。
審判の人がみんなビックリ日本新記録の赤ジャケに黒ライン帽子なのに。(まだ言う。)


「愛は、読売テレビを救う」
ていう24時間テレビの裏キャッチフレーズも好きだった。


暴言の日々である。


2004年05月22日(土) 後始末

どーしたらいいのかこんなとき。

子どもがよそのおうちのものを壊したケースって判断むつかしい。

子どもの反省と親の後始末は別だよなぁ。
子どもの「ごめんなさい」で済む範囲かどうかの判断を
加害家、被害家どっちがするのがいいんだろう。


ずいぶん前、隣のうちのカーポートに
レーくんとモックン二人で十字ヒビ入れたことがあったなぁ。
あんときは、
子ども二人が涙ながらに謝って、隣の奥さんがもういいよって言ってくれて
そのあと私が謝って直させてくださいってお願いしたら、
業者の手配だけでいいって言われたなぁ。
次の日に業者呼んで修繕させてもらったなぁ。
あれは業者を呼べる強みがあったからだけど。
そんでもって業者の請求書は隣に回さずにヒゲ君に回したけど。


でもなぁ。

実は正直言って請求しづらい事情のある相手である。

相手に任せるか。と思っていたら、「ごめんなさい」とメールが来たので、
「ケガがなくてよかったよ。気にしないでまた遊びに来てくれると嬉しいよ。」と返した。


むつかしいなぁ。
今回の私の判断は、相手が無理なら払わなくていい。にしてみました。







2004年05月15日(土) おかあちゃんになった日

10年前のこの日 初めて子供を生んだ。

とってもとっても楽しい瞬間だった。

ごく普通のお産で
36時間も陣痛は続いて
自然分娩の初産だから
それなりにきつかったし痛かったけれど

おもしろーい

と、初めての経験にワクワクする気持ちの方が強かった。


この日から母親になった。

自分の体から生み出した子どもに
振り回されて
考えさせられて
育てられる毎日

あの日以来ずっと

おもしろいなぁ〜

と思いつづけている。




子育ては最高にエキサイティングだ。


2004年05月09日(日) 微熱

寝てていいよと
朝から言われたからでもないんだけど、
なんとなく微熱。

いろんなことがきになりつつ
きにしたってしょうがないじゃないかー
と心落ち着けて寝た。


2004年05月07日(金) サーキットのすすめ

「サーキットいこぉよぉ〜。」
とタクママが言い出した。

鈴鹿だから、鈴鹿国際レーシングサーキットてものが遊園地の隣にある。
遊園地がサーキットにくっついてると言うべきだが。

レースのない日にはこの国際サーキットは
遊園地のアトラクションの一部になるのをご存知でしたか?
わたしゃ知らなかったよ。

今日はレースがないのでサーキットをカートで走れる日。
ただし、遊園地パスポートでは乗れない。
パスあんのにもう1200円出すなんてとためらってしまうじゃないか。
とりあえずサーキットを見てみよう。

ホームストレートを見下ろす階段の一番上からサーキットを眺めた瞬間、
「乗ろう。」とチケット売り場に引き返した。

二人乗りのカートにマルと2人で乗り込む。
「いらっしゃいませー。」とカートに案内してくれるおじさんも、
操作の説明をしてくれるおじさんも、遊園地とは畑違いな雰囲気。
全員汚れた作業服。「遊園地スタッフ」じゃなくて「サーキットスタッフ」か。

「いってらっしゃーい」と送り出されて本線に合流しスタートラインに進む。
ちゃんとゲートのところでシグナルが青に変わる恐れ入った演出。

アクセルをベタ踏みしてもスピードが出ない。買い物自転車程度のスピードでゆっくりコースを回る。
思ったほど道幅は広くない。観客席が落ちてきそうなほど高くそびえる。
走り出して、間近にコースを感じて
「うわ、本物。」と思った。
道路に向かって本物って感じたのはこれがはじめてだ。
ただの道じゃないただならない熱気というか殺気というか独特の気が道にある。
道にしてやられる感じの道なのだ。
車で走って気持ちいい〜というドライブコースなんかじゃ全然ない圧迫感というか緊張感。
主役はこの道かと納得する。

とろとろーと走っているので、レース体験なんかはできないけれど、道を楽しめる。
ああ、フェンス曲がってるー、とか、
道路のはじっこ、なんか黒い染みー。燃えたのかなぁ。とか。
カーブの内側の赤白の溝にはタイヤのあとが黒く入ってるし。

楽しみながらゆっくり走っていると
S字でコースの内側の砂場にカートが2台めりこんでいた。
やっちゃったよ〜♪て顔の学生が4人照れ笑いしている。
ひとりがにまっと笑って手を振ったのでヘルプかと、
「誰か呼んだげよか〜?」と言ったら4人ともうんとうなづいた。
激しいレースの末クラッシュとかいって盛り上がるんだろなぁ。わはは。


ヘアピンのほうへ行くコースは封じられているので、
交差地点からホームへ帰る。
曲がりしなにちらっと後ろを振り返ったら黄色い事故処理車がライトを点滅させながら走ってきた。
ひやー。本物の事故処理だ。

ゴール地点手前で左に折れてカートを戻す。
カート乗り場の手前でおじさんが盛大にチェッカーフラッグを振ってくれた。

S字からゆるい上り坂になる細い道幅のところでケータイで写真を撮った。
観客席のあるメインスタンド前とは違って空が広く見える。
コースからしか見えない風景。
鈴鹿に行ったらサーキットを走ろう。


2004年05月06日(木) 「走れホセイシタギ」w

さて今日のナントカマダムは補正下着です。

この世で一番私にいらないものです。

それは私がモデル体型だからいらないのよフフンなわけではなくて
人間垂れてあたりまえ無理すんな無理すんなと思っている人だからです。

なんでまたそんな私が補正下着に呼び出されたかというと
補正下着着用歴10年のおくさんの切実なお願いで。
「友達ひとりつれてくと、2万5千円のブラ一個もらえるのよ!!お願い!来て!」

…これも人助けか。
ていうか2万5千円助かるわけだ彼女は。


ボディスタイリストというおねいさんに
採寸しましょうね!と更衣室に連れて行かれる。
なんでもオーダーメイドのブラジャーなのだそうだ。

お客様は今までオーダーメイドで何か作ったことなんかありますか!
と鼻をつんつんさせて言うので
「母が洋裁の先生だったので相当大きくなるまでたいていの服がオーダーメイドでした。採寸は毎年してました。」
と言ってみたり、
でもこんな細かい採寸はしないでしょう!!とまたつんつん言うので、
「ダイビングのウェット作るときに全身50ヶ所採寸しました。」
と言ってみたりしました。ホントのことだし。

気を取り直したおねいさんが採寸してくれて、
私の乳とお尻を持ち上げるためのブラジャーとガードルとボディースーツてのを着せられました。

ただ持ち上げるだけじゃないところが補正下着のけったいなところでして。
足りない部分はあまってるところから持ってくるわけです。

背中から乳にぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅ〜と脂肪を寄せてきて、
ふとももからぐにゅぐにゅぐにゅ〜とお尻に脂肪を寄せてきて、
「ハイ!できあがり!」

おねいさんごくろうさま。
オバチャンのお肉を毎日そうやって移動させてるのね。
おねいさん、去年までは特養で老人介護してたそうです。


「お客様の場合だとこの8点セットで45万です!」
と言うから、
「ま〜、ハンドルつけたら走りそうねぇ〜♪」
と軽くいなして逃げてきました。


帰りの車で
「あんなもんでよかったかい?」
と聞いたら、
「大助かり!!ありがとー!!」
と2万5千円助かった彼女が喜んでたけども、
あの補正下着つけてるんだよね?
とてもそうはみえないけども・・・・・・・。













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