2006年12月10日(日) |
矢代降参(誤変換)。 |
朝から友人とうどん屋2軒とマクド(マックフルーリーのオレオ食べてみたかった)(甘かった)行き、帰宅してから延々タランテラのCDを聴いています。ヘッドフォン装着し誰とも喋らず。いいのかこんなんで。 昨日宙を観て「なぜ今年なのにモーツァルトじゃなくてショパンなんだ」とか考えてたことなどツルリ忘れ、I love 矢代鴻…と繰り返し想っています。 teraさんがどんだけタランテラ好きかというと、辛抱堪らず3,000円もするコップを買ってしまったほどです(コピペ)。 ↓ http://www.keibunsha-books.com/artist/index_dbr.html ココの青い(有沙さん色の)蝶の。 水を入れると蜘蛛の巣に蝶が絡め捕られるように見えます。
今日も明日も「少しずつ音もなく」砂時計の中味が落ちてゆくのが淋しい。けど、さよなら特番でのコムさんの円満退職ぶりを観たら何も言うことはないなあと。朝海ひかるさんはすごく幸福なトップさんだとおもう。
明日は柄本明+劇団東京乾電池特選2本立て公演観てきます。 前知識ゼロ。わたしにも解る内容だといいのだが。
2006年12月09日(土) |
スッシー西郷の眉毛をオペラで凝視。 |
フレッツの宙組貸切を観てきました。 2階席から「すごいかっこいい子がいる…」と蓮水ゆうやくんを見出した母ちづこはなかなかの目利きだとおもう。
ショーの歌詞、3度目にして「クラシックーな枕」じゃないと気付く。「マフラー」か。そりゃそうだよな。
雪組じゃないから貸切だからと言って総員オールバックの場面があったりはしな…え!誰あのジャガーさん!(振り返ると)カッさん!カッさんが(ピューと吹く)ジャガーさんに! カッさん(トップのひと)、いつもはロング小公子ヅラのところ、なにをおもったのか星の王子さま調の金髪総立ちヅラ(ロフトで売ってる一芸カツラ並のクオリティ)を装着。アーティチョークのようなシルエット。前髪ないからデコ全開。正直変。しかもてっぺんを自ら何度もとんがらせていた。 ワインを注いでもらうらんとむさん、ヅラをまじまじ凝視。メガネ外しに来るるいちゃん顔雪崩。なにあのトップのひと、美人なのにチョーおもしろい。
今日で見納めなのに、ジャガー貴城と音乃せんぱいの胸のボリュームが目に焼きついて…だけど薩長同盟でつーんと来ました。竜馬伝、わたしはすごく好きだ。
明日は仕入れて来たタランテラCDを繰り返し巻き返し聴こうとおもいます。
はてなアンテナで釣れちゃうので定期的に行くブログ一覧。 ・風花さん ・ガイチさん ・ヤブショー(ちはる兄) ・園子さん ・大鳥さん ・凛華せらさん(自称・りんか)(字はへた) ・香坂千晶さん ・詩乃優花さん
もちろん自発的に行ったりも ・檀ちゃん ・樹里さん ・さわきさん(カレーブログ)
ガイチさんのところで朝澄披露宴の模様を拾ったり、大鳥さんの関西おっさん風情に胸のすく思いがしたり、風花さんのストイックさにホーとなったり。
どうでもいいけどコムさんはやめてもブログとかしないだろうなあ。 携帯にせよPCにせよ電子機器が似合わなすぎる。 でももし運転免許取得に乗り出すのなら、是が非でも「免許への道ブログ」を開設してほしい。彼はぜったいいろいろやらかしてくれるはずだ。 あと、愛クンはべたべたの馴れ合いブログを始めるといい。話題の8割が77〜79期ネタ。中日公演時なんてしょこたん級の更新頻度。いいやん、(わたしに)惜しまれて退団するんだからそのくらいの楽しみ頂戴な。ね、厭きたらやめればいいんだから。
アヲハタの秋限定のアップル&シナモンジャム(レーズン入り)がおいしくて4個買いだめ。冬バージョンに替わっちゃう前に。 おすすめ。 あ、でもシナモンなのできよしくんにはおすすめしない。 ジャム投入したロシアンティー飲んで寝ます。 うわー内容がない日記だなあ。
『武士の一分』を母と観てきました。 レディースデーだから朝イチなのに八割方入ってた。 檀れいさん大人気…あ、キムタク観にきたのか皆。
「何処からあんな美人連れてきたんだ」と感心しきり。 日本映画のヒロインらしい女で、いい役だなあ良かったなあと腹の底からうれしい。 少々首が太くても着物が似合うから大丈夫。 歌わなければ瞬きだって多くならない。 映画女優の檀ちゃんもいいなあ、天職じゃないのか。
しかし八十助(もう三津五郎だよ)はいっつもああいう役だなあ。 あのひと出てきただけで「檀ちゃん、逃げてー」ておもうもんな。
デビューが山田組だなんて恵まれてるなあ。 ほんと、檀ちゃんで寅さんのヒロイン見たかった。 昨日の「いいとも」は観てないので週末に捕獲しようとおもいます。
【スカステ帖】 朝海ひかるサヨナラ特別番組「Legend of HIKARU ASAMI」ののんの(@同期呼び)がてえへんだてえへんだ(竜馬伝の瓦版売り口調)状態らしいので少しも早く観なくてはなりません。明日はコレ観るために実家に帰ります。 (※ご報告してませんでしたが今年結婚しました)
2006年12月04日(月) |
片手にピストル、心に花束(@ジュリー)。 |
2006年の観劇予定終了しましたー。 (と書いてて思い出したが今週末も竜馬伝に行くのだった) (しかもフレッツの懸賞で2枚当選したのだった)
戌年はカッさん星ベルばら特出に始まり、カッさんのお披露目(そしてサヨナラ公演)で締めくくり。 春も夏もカッさんを観たのでずっと「長い」「長い」言ってた気がします。 こないだ前の方で見て、カッさんの顔の造作に今更ながら心底感心。 「あの主役のひとチョー美人」 なんであんなに目がきらきらしているのだろう、びっくり。 タニちゃんもすごい。近くで見ても遠くにいるみたい(顔が小さすぎて)。 宙組の今後はみっちゃん(口紅はピンクすぎるがなんでも出来るイカすひと)がいるから安泰だとおもう。 ショーはトップさんの細部にまで鏤められたビーズ細工や視界を全て覆うデカイ羽根に感動。 宝塚って夢の世界だなあ(しみじみ)。 完全に初心に還ってホーとなりました。 終演後は「これがコムさんが落ちた銀橋かー」と見物し、キャトルをじっくり物色し、ひさびさに舞台写真も買い(コムロ番長関節イリュージョン写真)ホクホクと大劇場を後にしました。
夜は茶会に。 ナマのカッさんはぺらりと薄く、目の色素も薄く(髪だって薄く)スゲー綺麗なひとだった(でも笑い方は明石家さんま)。 以下、茶会話。
【ささら笹舟】 あまりの大変さに「出てないコムちゃんまで(エピソードを)語れる」ささら笹舟公演時のこと。 3役をこなしていたカッさんにはダミーの生徒がついていた。 劇団は顔バレ防止用に「カッさんマスク」を3つ作成することに。 (おもしろい)
著名なマスク職人さんにお願いしたが、どうもカッさんそのものにはならず。 ふにゃふにゃなマスクに青天のヅラを装着しろと言われ、床山さんは「こんなもんにうまくつけられるか!」とキレた(原文ママ)。 マスク職人さんはプライドもあるので、カッさん(足袋を7枚重ね履きするほどに多忙)に「君が顔を描け」と指示。 カッさん、頑張ってマスクにメイクを施すもののなかなか自分に似ない。 (そりゃそうだろう) 紆余曲折あったものの結局マスク案はボツに。
…どこだ。どこにしまってあるんだマスク。 カッさん去りし後は手形と一緒に展示していただきたいわマスク。 経験を踏まえて黒蜥蜴では完璧なマスク技を披露してほしいものです。
【浅茅が宿・新公】 落雷で舞台が中断。花道から出ようとしていたカッさんは降りる緞帳を見つつ「終わっちゃった…」と呆然。 緞帳の中の本舞台で「ぜったいにお客さんの気持ちを繋げないといけない」とむーんとしている檀ちゃんに「女子は強い」と感心したそうな。 (檀ちゃんは微動だにせず集中していたらしいので、のど飴舐めつつぱたぱたやってきて「どうすっかねー?」とか言うカッさんを正直やかましいと思ったはずだ) 檀ちゃんとカッさんのその対比がすごく面白かった。
【総括】 ちゃんと過不足なく話すカッさんは素敵だ。 あのひと、ファンにすごく誠実だ。
しかしコムさんとカッさんが続けざまにいなくなっちゃったら来年はナニを玩具にすればいいんだろう。 まったくなあ、宝塚はなあ。
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