ぼそっ・・と独り言
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2006年06月27日(火) |
なんちゃってサンダージェット |
サンダージェットのパーツだけ売ってもらえませんか? と、問われることがある。
添付の説明書には、一応加工の作業手順は載っているものの、このパーツ、実はキャブを特殊ジグにセットして、ピンポイントの加工が必要。 だから、うちの場合、一般の方にはパーツだけの販売をしていない。
S&Sのサンダージェット依頼品を発送して、 「ここに空いている穴はなんですか?」 と時々聞かれる。
今まで無かった、でっかい穴が開いていたら、誰しも驚くのは当然と思う。 まあ、加工はそれだけではないけれど。
普通の人は、そういくつもキャブの加工をするわけではないから、説明書の通りに作業するには、結構勇気が必要で、 「間違ったことをしてキャブを壊すぐらいなら、分からない作業はしない方がいい」 の選択になるのかどうか。 時々部品だけついていて機能しないキャブに遭遇する。
しかしこれはアクセサリー的につけては意味が無い。 「サンダージェットが付いているように見える・・なぁんちゃって」 にならない様に注意。 HIRO
今日、末っ子が熱心に地図をにらんでいた。 「K峠って知ってる?」 「ああ、あの出るって有名なところ?」 (今もそうかどうかは知りません)
「K峠じゃないんだけど、その近くに行ったんだけどね・・・」 何でも、友達にすごく眺めのいいところで、走るにはいいコースと、誘われたらしいのだが、案内役の彼女の記憶が定かでなかったのか まるで結界でも張ってあるがごとく、迷いに迷って目的の峠に行きつけなかったとか。 「何でか、わからないけど、どうしても行けんのよね」
で、迷ったところで見た景色が 「ここって夢の中で来たことがある」 の場所だったらしい。
断崖のように切り立った場所にへばり付く様に家が建っている。
「絶対にそこには行った事が無いんよ。」 (ハイ、そっち方面に連れて行った事はありません。) 「でも、その家、めちゃめちゃ印象的で、一度見たら絶対忘れない家なんよ。 あ、これ、夢で出てきた家・・・で」
夢の中では道が二手に分かれていて、右に行くと急な上り坂 左に行くと、曲がった先に平屋の家が数軒あるような、暗い場所だったとか。
夢で見た!と主張していて、「じゃあこの先どうなってるん」と問われて進みかけて 言ったとおりの展開に怖くなり、「帰ろう」と言うことでUターン。
その夢の先は?の彼女の問いに 「猫が出てきた」と言うと 「猫だなんてリアルな話は止めてや」 聞かれて話して怒られて・・・
走っていたら、 「本当に猫がダーッと道を横切ってね」 「もう、マジ二人でびびってねぇ。怖いったらなかった」 らしい。
人に道を尋ねていたときに、場所の特徴をいうと 「そりゃあ K峠じゃろ」 と言われたらしく、行きたいところは本当はK峠だったのだろうかと、上記の地図で確認していたに戻る。
「でもねぇ、K峠には■■■が無いんよ」
(うちのHP)管理人登場 話を聞いて、 「○○峠じゃない?K峠の近くにある」 「そう、そんな名前」 「でも、お前は行くなよ」 「どうして?」 「K峠は今、道幅広くなってるけど、そっちは途中から道幅狭くて危ない」 「どうやって行くん」 「だから、お前は行くなよ」
本人納得したかどうか・・・
今回の「びびったプチツーリング」は、別の眺めのいい場所を見られたから良し!と言うことで締めくくった話だったが、結局どこに行こうとして、どこに行ったのか、いまだに分からないらしい。
テレビで華々しく宣伝して、つられて商品購入した人も少なくないはず
宣伝通りで満足!
もあれば、 これってホントにそんな性能がある?
と思う品や・・・・ いい所ばっかり宣伝して、使ってみると、使用音の気になるものなど、買ってみないと分からない物もある。
当たりもあれば外れもある。 縫ったより強いの触れ込みの○○ボンドや、○年間○○○不要 も買ったけど、 (_ _;)ゞ ・・・
娘に 「実はうちの■■には●●●が入っているんだけど」 と、話すとまったく気づいていなかったので、効果としては同じく感じてなかったとみえる。
話はさておき、ピグスノワックスは、ショーバイクなどに使用する、最高級のワックス。 効能と薀蓄はいまさらなので横に置いて、この商品には、一つエピソードがある。
数年前の夏の夕方。 表が、なにやら盛り上がっていた。
「蝿が落ちた」
聞けば、社長が自分のハーレーを磨いてワックスを掛け終わり、 「う〜〜ん 綺麗だ」 と、一服しながら眺めていたところ、ハエが飛んできて、タンクに停まりかけたが、滑って落ちたという。 ガラスでもどこでも自在に停まれるハエが、着地面を掴めないほど、表面がつるつるになっていたわけで、ワックス効果はバッチリ。 そういう意味では、鏡面仕上げ以上と言ってもいいかも。 後日談で、お客さんの「蚊が停まれなかった」話もあった。
「あれ、商品説明のコメントに書く?」 と聞くが却下
蝿の話まで載せると(誇大広告の)怪しい通販みたいだそうで。
p.s. 拭き上げには、ネルや磨き専用布を利用のこと
2006年06月14日(水) |
そんな馬鹿な (後日談) |
前回の軽自動車税を破棄してよいことになって、その後 軽自動車税賦課決定通知書なるものが届いた。
賦課決定理由に
と、スタンプで押印されている。 手書きでなく、パソコンのプリントでもなく、ゴム印
めった無いことなら、ゴム印まで作らない。 と言うことは、今回の誤請求は、珍しいことではないらしい。
来年からも要チェックと、心に決める。
大型連休の終わった5月8日 留守宅の父のポストになにやらごっそり入っていた。 時々必要な物を取りにいくが、車で片道1時間の距離は、ちょっとそこまで・・と言うわけにいかない。 郵便物は転送依頼しているので、ほとんどチラシ広告とかカタログや挨拶状 極力、不要な物は届かないように連絡していたので、特に重要なものは無い、と高をくくっていたが、一つとんでもない物が混じっていた。 「4月28日配達日指定」 と巨大なシールの貼られた横置きの定形サイズの封筒 宛名は ●●保●さん。 番地も名字も全然違うのに、どうしてこんな物が・・・ 差出人から、中は推して知るべし。 在宅であれば、 「間違って入ってましたよ」 で何の問題もないだろうけど 届かない封筒に、とんでもない騒ぎが持ち上がっていたのでは?と苦くなる。 番号で追っても、配達済みで表示されるに違いない。 指定日より10日も経っているので、「今さら焦ってもどうしようもない」と、気分も殆ど開き直り。 電話を掛けて、宅配の会社の人に回収を依頼する。 通販をしていると、一番あって欲しくない誤配。 大事な物は、書留の手渡しに限る。
2006年06月05日(月) |
宣伝 ホワイトダイヤモンド |
結構 ポリッシュにハマッてます。
最近販売しているホワイトダイヤモンド 管理人がHPで紹介する暇がないのでこちらで宣伝 (^^)
買って帰ったら、友達に 「こんないいもの売ってるんだ」 と横取りされて、2度も買いに来られたK氏を筆頭に、初回入荷分はあっという間に売り切れました。
磨いたものを、光ったまま維持したい人にぴったりのケミカルで、試しに半分磨いたものを置いておくと、うちのスタッフでさえ 「これってメッキだった?」 と言うほどの光り方。
お客さんも、手に取ってまじまじ見ながら 「え?メッキじゃないんですか?」
みんなにそう言われると、嬉しくなってしまうじゃありませんか (^▽^)
「アルミを磨いたんです」 (重さが鉄じゃないでしょう)
映像がピントずれていますが、本当はもっと綺麗。
高番手の研磨剤入りなので、そのまま磨けば、大きな傷は残り 「年季の入ったメッキの部品状態」 に仕上がります。
下地から、綺麗に傷を消していけば、 「新品のメッキ(を掛けたような)パーツ」 に変身すること間違いなし。
酸化を防ぐため、磨いたものが白く曇ることがありません。 磨き剤も入ってますが、これは金属保護剤です。 (効果の持続は個体差と環境で違います)
磨きのコンビで磨いた後にご利用、または新品パーツからのご利用をお奨めします。
現在売価 @2300円
自治体で納付の期日が違うけれど、5月末は自動車税等の支払い月。 あまり早くに見たくも無いので、月末ごろになって、やっと重い腰を上げる。
分厚い請求の束が入った納付書が数冊。 今年はなにやら異様に多いような・・・・・・?
一つ一つ調べてみると、確かにそれだけ数がある。 ただ1つ、どう考えても分からないのが1台。
調べてみると、去年の夏に売ったはずのヘリテイジ。 遠来のお客さんで、名義変更は自分でされるよう書類を整えて渡した。 その軽自動車税が何で?
区役所の課税課に電話して問い合わせると、あっさり 「名義が変わっていませんね」 の一言。 頭の中を嘉門達夫の 「んな、アホな」 のメロディーが駆け回る。
名義変更しないメリットよりも、デメリットの方が大きすぎる。 ただ、名変後のファックスまで要求していない。
相手の人に電話を掛けて尋ねるべきか・・・・・・・( ̄  ̄;)ウーン・・
去年のファイルを探していて、ふと、もう一箇所確認できるところがあったじゃないかと思いつく。 そう、車検証。
陸運支局に電話して電話を回してもらう。 訳を言うと担当者は 「そりゃぁ、名義が変わっていないんでしょう。譲渡した人に連絡して名変してもらわんと、ず〜っと税金の請求がきますよ」 と、にべもない。
調べることは個人情報が云々といわれるので、 「たずねる(広島)ナンバーがまだあるかどうかだけで結構です」 で調べてもらうことに。
自分の情報なら何の問題も無いはず。
少しして、折り返しの電話があった。 「名義変わっていました。この番号はもう有りません」
でしょ〜!
3度目の電話を課税課に入れる。 調査に随分時間がかかって、返事の電話があり、請求の来ている納付書は破棄してよいことになった。
やれやれ・・・
実は、これには前の話がある。 (なんだか、このパターン多いかも・・・)
あるお客さんが、車検で車両を持って来られた時、 「いくら探しても納税証明が無いんです」 と、これはよくある話なので、出張所へ継続検査の納税証明を取りに行く。 ところが、しばらく待たされて出てきた答えが 「その車両は廃車されています」 だった。
ぇえ? (○。○)//
「ここに、その車検証があるんですが」
その後の事務局の混乱は言わずもがな。 結論から言うと、何らかの手違いで、この方の車両が課税対象から削除になったため、税金の請求が行っていないということらしかった。
そんな前歴があるから何があっても今更びっくりしない。 今回、予想した落ちで、本人さんに失礼な質問をしなくて良かったと思う。
ただ、気がつかないと、永遠に無い車両の税金を払わなくてはならないところ。
しかし---------------- 後からよく考えると、今回と前回は裏表。 手違いで残っている裏には、代わりに削除されている登録車両があるんじゃないかな。
一人で2度も体験すれば、これって、かなり多い話かもと言う気がしてならない。
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