今、ニーグリップバーを発売している。
うちで設計して、製作したニーバーだ。
手前味噌で言うのもなんだが、非常に使用感がいい。

少しロングタイプになっているから、ニーグリップが完璧になった。
取り付けも、ボルトオンで無理なく止められる。
チョークも引きやすいし、キーだって邪魔にならない。

この前、お買い上げいただいたKさんに、非常に喜んでもらった。＾＾

これでこの価格ならどうよ？って、ステンタイプが９０００円。
革巻きタイプが１００００円。
色は茶と黒を用意した。
あっという間に最初の１０本がなくなったから、追加、追加。

次、また、スポーツスターの新製品開発中！

早よ、HP載せないと　（−。−）ボソッ・・・

陸事とは、「一般に易しく、業者には厳しい」

不意に昔の出来事を思い出した。
昔々・・・の、そのまた昔。
よそに、輸入新規の登録を御願いしたことがある。
（ただし、広島の陸運局ではない）

アメリカの車検証は時々落ちがあるし、記載漏れもある。
フレームナンバーとエンジンナンバーが一緒なら、どっちかが記載もれって言うことは良くある話なのだが・・・・・

その車検証には、０が一個おまけが付いていた。

排気量　１２０００ｃｃのパンヘッド。　　＿（＿＿）ノ彡☆ばんばん

普通で考えたら「タイプの打ち間違いだね」・・・で済むところが、なぁんと、エンジンバラしてピストン径を図るとか言い出したらしい。
ヾ(・・;)オイオイ
このバイクのどこが１２０００ｃｃ？

ベンツでもカウンタックでも、１２０００もないっつーの
ましてやニ気筒のバイク。
小学生だってこのエンジンに、片方６Ｌ排気量が有るか無いか見てすぐにわかる。

結局その場でバラして、計測したと聞いた。

お役所仕事は困る・・・・と、ため息しか出なかったのを、思い出してしまった。
（￣△￣；）ハア

思い出したというよりは、忘れられない一件だが・・・・

先日テレビを見ていると、埼玉県Ｒ市から海外向けに、外国人ブローカーによる大掛かりなバイク窃盗団の実態のレポートをやっていた。

土地の一角におびただしいほどの、ありとあらゆるバイクが山積みされ、そこから分解されて海外に輸出される。
輸出先のタイでは、日本のナンバープレートが付いたまま、店頭に並んでいるといったありさまで、いかにも盗難車。

でてきた（モザイクの）土地の所有者の夫婦は、話を聞くからに確信犯。
借主が何をやっているのか十分分かっているから、声高に否定すればするほど、
「そうなんです。ここにあるのは全部盗難車なんですよ!!!」と言っているように聞こえた。
人が聞いてもあからさまにウソと分かる声のトーンだから、嘘発見器なら常時レッドゾーン振り切れているだろう。


数年前、あるお客さんのバイクが盗難に遭いかけた。

事件の起こる前に、カバーのかかって車庫に止めてあるバイクに対して、「このバイク売ってください」のメモが残されていた。
いわゆる「ご不要のバイク・・・の回収」業者らしい名前が書かれていたのだが。
車庫に入って、カバーを外して車両を確認したようだった。
オーナーは、大事な愛車を、冗談じゃないと、メモを丸めて捨てられた。

事件のあったのは、その後の夜。
バイクの警報機がなったので、見に行かれた先で目に入ったものは、カバーが外されて盗難されかかったバイクと、走り去る軽トラックの後姿。
窃盗団は、その後も昼間に様子を見に来た後があり・・・・・
あたりを触って再度準備した跡があり・・・・諦めていない様子。

まあ、保管場所を変更されて、事無きをえたが。（警報機は良いですよ）
怪しいのは、バイクの回収車。

埼玉のＲ市の映像を見て、そっくりな光景のバイク保管場所があるところを思い出し
た。
結構、うちの近所の山の上にある。
その持ち主は・・・・・・・

案外、広島県Ｈ市Ａ区にもあるかもしれない。

つくづく銀行とはろくでもないと思う。

以前、二度と○銀では金を借りない！と思うことがあった後、住宅の借り換えセールスに来た銀行マンを自宅の玄関で泣かせた事がある。

「おっしゃることはもっともです」何度も彼はそう言った。

まあ、その件があったので、またよりを戻したのだが・・・でもまた、今回似たようなことがあった。

今時分、頻繁にファックスなり郵便で融資の案内が来る。
まあ、いざと言う時のために申し込んでおくかと、電話で問い合わせたら、用意する書類が多い。
しかも、最近は本店まで行かないといけないようになった。

で、行ってみると、いろいろと小難しいことを言う。
でも、そう何度もこんなところ（本店）まで来る暇が無いから、出されたプランを二つとも書き込んで帰った。
・・・・が。

その後、電話で、一つは無理だが、もう一つの方はＯＫと、連絡を受けた。
どっちかと言うと、落ちた方を利用したかったのだが、ある条件に満たなかったので、ダメだったとか。
そう言うのを分かっていて、初めから言わないところが、銀行家の嫌らしい所。

通った方が、「借りる時に利息を全額先払いする」タイプ。
しかも1年以内に必ず全額返済しないといけない。
おまけに、支店に申請書を出して、融資を受けるのに数日かかる。
なんか非常に面倒！

たちまち、すぐに必要でもないのを利息払って借りておくのは馬鹿らしい。
で、申し込みに行かなかったら、週明けに電話があった。

「○○支店から、申し込みが上がってきていないから、どうされるんですか？」
と結構高飛車。
今すぐには必要ないから、要る時に借りると言うと、
「今回の申し込みは、「取り下げ」（かなり強調して言った）ということでよろしいんですね？！」ときつい。
「取り下げ」「取り下げ」と、何度も繰り返すものだから・・・

プツッ！

「大体、あんたらは国からほとんどタダ同然で借りといて、９％だ１５％だと、こんな高利貸しで貸して、少しは世の中を良くしようとしてやっているのか？」と、怒鳴ったら、

「これは、国からのお金ではなく、一般利用者からのお金です」とかふんぞり返って言う。

「なおさら悪いわ！　貯金する人には、0.0何％の利息払っといて、これは何だ？あんたらは、自分だけ良ければいいわけよ。大体考えてみんさい。ゆとりがある人が、銀行なんかに金借りに来る？　金持っている人には貸して、本当に必要な人には貸さない。これで世の中少しでも良くなると思っとるんね。」

「借りてくれ借りてくれと、ファックスや手紙で散々言っておいて、いざ借りにきたら難癖付けて貸さん言うて・・」

「みんな、同じように苦しんで、四苦八苦しているのにお宅だけは、国からタダ同然の金借りて、信用保証協会で補償をつけてもらって・・・絶対損しないような仕組みになっとるわけでしょう。周りが苦しんでるなら、自分も一緒に苦労をしようとは思わんわけね！　（怒）」

「いや、そう言うことは・・ないです」相手の言葉がかなりしどろもどろになった。

「まあ、ええよね。広島中の企業が倒産しても、○銀さんだけ生き残れば、それでええんでしょう！」

（かいつまんで簡単に言うと、こういう内容を、頭の固い方にも分かりやすく、鋭く突っ込んでお話したわけで・・・）

人から頭を下げられるのに慣れている、融資課長が、こういう風に怒鳴られる事は今まで無かったのだろう。最後は声が震えていたから、結構、応えたらしい。


まあ、のどもと過ぎれば何とやらで･･今、応えていてもダメだとは思うが・・・

うちの玄関先でぼろぼろ泣き出した営業マンの時と同じように、全然、銀行の体制は変わっていない。

政府がいくら公的資金を導入して、景気を良くしようとしても無駄だ。

本当に必要な所には、金は回らず、安全策ばかりに回すから、製造業とかはどんどん潰れて行っている。物を作り出すところを大事にしないと、この国は、そのうちやって行けなくなる。特に鉄鋼関係など、設備投資は非常に大変なのに、無くなるときは早い！

これを一から作り出そうとするとどれだけ大変なことか。こういう無くなってはいけないものを支えずに、住宅ローンとかにまわしたり・・・考え方が間違っている。

こう言う、火事場泥棒みたいな考え方の連中がいては、そのうち日本は潰れるだろう。

食物連鎖の輪がかけると生態系に多大な影響を及ぼすように、「金は天下のまわり物」だと言うことわざを、何故、「金を扱うもの」が知らない？
みんな倒れてしまったら、全部が共倒れだ。

だから、輪（我）さえ良ければ良い・・・の桶屋の商売は困る。

雑誌で広告を出さないので、最近、新しくバイクに乗り始めた人は、うちを知らない人が多い。
県外から入ってきた人もそう。

ネットが普及したとは言え、人づてでないと、知りえない人が多い。
「こんな店があったん？」
「いつからあったン？」

先日、蛇喰いのミーティングで知りあった人が来られて、品揃えをはじめ、えらく感激してもらった。
○○からだから、店まで遠いと言われていたが、まだ近い方。

最近、人に紹介されてこられる人がまた増えてきた。

「お宅は、わしが気に入った相手しか紹介せんけぇ」
とは、あるマスターの話。

いろんな人がいるから、どうしても店の雰囲気の方向に合う合わないがあるわけで・・
それぞれ相応の所に人は集まるものと、思っています。

「宣伝嫌いの親父」の店です。

うちの店は、本当、お客さんで持っています。
気に入っていただけると幸いです。

今日は、○さん、不器用な親父に代わって営業してくださって、ありがとうございました。ｍ（＿　＿）ｍ　

あまり見ることも無いが、時〜〜〜〜々ヒッチハイクをする人を見かける。

地理に詳しくないのか、逆方向で一生懸命プラカードをあげていても、誰も止まらない。
おまけに場所が橋の上だったりする。
みんなが止まれない様な所で、ヒッチハイクをしようと思うこと自体間違っている。
「方向が違う」と、声をかけようにもかけられない。
下手をして事故をするだけ、自分が損。
（と、みんな思ったことだろう）
数年前、某マクドナルドの前で、岡山行きのヒッチハイクをしていた外国人を見たが、後々非常に気になった。

で、お盆を過ぎた頃、数年ぶりにヒッチハイカーを目にした。
車通りの多い二車線道路。
寄せのスペースのあるところで二人連れがスケッチブックを上げている。
「福山」

（ー'‘ー；）ん〜
何で、こんなところでやってるんだろう・・・
流れが速いので、気がついたときには傍を走り抜けている。
おまけに、ヒッチハイクで乗せようとすることは、かなり躊躇する。
乗せると分かっていて通るならともかく、テレビやドラマで、かなり行過ぎて車が止まるのも分かる気がする。

タクシーではないのだから、予め知っていないと、そんな短時間で即断する人はいない。
人間関係の煩わしさと、えたいの知れない人間を、（しかも何の利益も無く）乗せる行為自体、よほどのお人よしなのかもしれない。

２件、用事を済ませて帰りに見ると、まだいる。
今度は「岡山」の文字が出ていた。　
まだ、「広島市内」のほうが、いいような・・・

Uターンして、車を寄せて、「インターまでなら連れて行ってあげるよ。」と言った。
「やっぱ、ここじゃあダメですかね」
大体、こんな場所から福山岡山など、みんな関係ないし、義理もないからから止まるはずも無い。

どこから来たのか聞くと、「広島」
ヾ(＾＿＾;)オイオイ　まだスタートラインから、でていない？

「まさか、こんなに車が止まってくれないとは思わなかった」とか。
テレビの中のチャレンジャーも苦労しているが・・・。
まあ、皆、「お遊びしている若者と関わっている暇はない」と言うのが本音。

彼らが、人の良いドライバーに行き当たったかどうかは知らない。

昨今、どこも専門外の分野に進出している。
バイクショップで車をいじったり、逆もまた・・・・

パーツの名前も分からない人から電話をもらった。
○の部分の、×××の・・・
?????????？？？？？？？？？？？？？？？

注文受けたパーツがよく分からない。
普通は電話で聞いたらすぐに分かるのだが・・・違った物を送ってはまずいし・・・。
「絵を描いて、ファックスで送ってください。」


車屋さんだが、そこらのハーレーに乗っている人たちより知らない。
大丈夫か？・・・・と、思うことしきり。
（―＿―；）ウーン・・

蛇喰いのミーティングは、うちが唯一参加のミーティング。

持っていくのは、うちで置いていても、全然売れないもの。
だが、ミーティングに持っていくと、なぜか非常によく売れる。

知り合いの○○さんが・・・
「ここへ来る客は、皆冷やかしだから売れんでしょ。で、これいくら？」
「××」
「え？」
買い手にとっては、こんなものが、こんな値段で・・・

いらない人には要らないけれど、必要な人にとっては、絶対ほしい物だったりするのが中古品売買の面白いところ。
その場の雰囲気も、ショップと違う。

息子の話だと、朝の４時まで店を開けていて・・・・６時に起きたと。

おつかれさん。

バイリンガルの某氏いわく。
アメリカに住む人には、注文して５回は「欲しい」と言わないと、本気にしてもらえないですよ。
確かにそうだと思う。

「いる？」
「いるの？」
「ほんとにいる？」
「ホントにほんとにいるの？」
「本気でいるんだね？」

向こうで暮らすと向こうの気質になるようで、のんびりになる。
まあそれにあわせなければ、精神的に疲れてしまうから生活もしていけないだろう。

相手は日本人だが、アメリカの生活が長いと、しつこいくらい言わないと、本気で受けとってもらえない。
それから、ぼっちり腰をあげると言った具合で・・・・
打てば響くほどの日本人気質とは、かなり違う。
まあ、頼む方もその位の気分で頼む人が多いのに違いない。

先年、アレンネス氏本人に会って、彼自身が「今度送るから」と言ってくれた物が、半年経って届いた。
じりじり待っていたら、体によくないから待たない。
狭い島国のひしめき合って暮らす日本人と比べて、だだっ広くて行けども行けども同じ景色の国に住んでいると考え方まで、のんびりになるようだ。

半年以上前に注文して、時々「お願いしているアレ、頼みますね｣と言っているにも関わらず、なかなか来ないものがあった。
いつものことだし、やれそれと言っても、相手の都合もあるので、それなりに待っていたが・・・。
２ヶ月くらい前に、ほしい人が現れて、早急に注文している物も必要になった。
それが無いと始まらないから、その後も時々様子を伺っていたが、そろそろタイムりミット。
「『９月いっぱいで手に入らないと、キャンセル』と言われてるので、『超特急便でお願いします』」と、メールを出す。
すぐに返事が返って来た。

｢一番早い便で発送します」

（―＿―；）ウーン・・
お願いだから、初めから、こういう風に本気でとってよ。

一年前の同時多発テロ以来、航空機の安全性を云々と言う番組を見ていた時のこと。
爆発物が内部で爆破しても破損しないコンテナが「55キロと重い」とコメントしていた。
あれだけ高性能で55キロなら凄い性能ではないかと思ったが、1キロでも軽いことを目指す航空業界にとっては、導入を躊躇するような物らしい。
飛行機を爆破物で落っことすよりははるかに良いと思うのだが・・・
（―＿―；）ウーン・・この損得勘定がよく解らない。

「55キロなら、軽い」と言ったら、「コメント聞かなかったのか」と突っこまれた。
しかし、誰も思わないのだろうか・・・


もう２０年も昔の話だが、ある大学の教授がアメリカで搭乗する時に、荷物の重量で追加を請求された。

「飛行機は少しでも軽くしなければならないから、重い荷物は金額が高い」と言われた彼は、太った人を指して、
「彼と手荷物、ボクと手荷物、どう考えても絶対僕の方が軽い」・・・のような内容を雄弁に述べた。
英語が得意だと、こういう時にいい。
係りの人は苦笑しながら、「もういいからあっちに行け」と通してくれたとか。(＾▽＾ )
普通の日本人には、こういうユーモア的な切り返しはなかなか出来ない。

重さがネックで安全が買えないなら、荷物プラス体重でスライド制の航空運賃を適応したら一番不公平がないと思う。
１２０．１３０の体重の人物と体重７０で比べると、一人でゆうにその「コンテナ」分はすぐに出てしまう。

いくらファーストクラスに乗る（ファーストしか座れない）とは言え、200キロの力士は、これで言うと、普通の人の２．５倍から３倍もらっても良いと思う。
宅急便で、「４キロの荷物も２５キロの荷物も、送る手間は一緒だから、同一金額でいいですよ」と言われたら、非常に嬉しいんだが。（笑）
航空運賃は、公平なのか不公平なのかよく解らない。

まあ・・・・・航空業界も今存亡の危機にあるし、１万円の格安チケットも出ているから、料金は定かでないが。
だが、全航空会社で従量制が行われたら、ダイエットに勤しむ人が増えるに違いない。
（それか、飛行機には乗らない・・か）　　（−。−）ボソッ・・・

先日、知人の息子が、ビール３５０ｍｌ缶飲んでの運転で捕まって、罰金２５万！
「それ以上飲んだら、倍だぞ！」と言われたとか。

知り合いの話だと、５０万の罰金を請求された人もいた。
しかも、飲酒運転と言っても、同乗者も罰則が適応される。
運転していないのに何故？と思うが、（免許がないならともかく）免許を持っていて、飲酒運転の車に同乗していると、罰則規定に当てはまるらしい。
同乗者も飲んでいたら３０万。
しかも、この二人は夫婦だったから８０万もの請求が来たことになる。

金額もさることながら、点数が凄い。
酒酔い運転で５０万だと点数がマイナス２５。
２５点というと、他に何もなくても２年間の免許取り消しという事で、車がないと生活できない人にとっては、死活問題になってくる。

酒気帯び運転で、６点か１３点。
免停ならラッキーで、それ以前に何か違反していて点数があると、プレスで１５点から免取り１年が適応。
夫婦二人で免許取り消しになった日には、どうするのだろうと、ぞっとする。

それにしても、５０万以下の罰金･･･とあるが、２５万と５０万しか無いようで・・・・。
何と言っても、酒を飲んでの運転は絶対ダメという事である。

一番良いオイルはモチュール・・という神話がある。

もちろん、モチュールは悪いオイルではない。150年の歴史も持つ、良いオイルだ。悪いオイルで神話などできるわけがない。

販売店でも高価なモチュールを取り揃えて、これ以上に良いオイルは無いと販売しているが・・・。実は知らないだけで、それより高性能のオイルはある。

安くて、性能の良いものがあるから、うちではモチュールがあってもそっちを奨めてしまう。

（―＿―；）ウーン・・
まあ、モチュールよりいいオイルを、より高く売れば問題ないのだが。馬鹿正直だから、商売人向きでない。

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