ぼそっ・・と独り言
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最近、雪が少ない。
ここ2年、 冬季、雪による開店時間の遅れ、または予告無しの休業があるかもしれません。 の、張り紙もしなくなった。
冬が暖かくなるのは、裏を返せば夏がいっそう暑くなると言う事で、あまりありがたい話ではない。
前は、冬に2・3度、臨時休業していた。 店の方は雪が無くても、うちの団地の坂を下りるのが大変なのだ。
何年か前、30センチ強、降った時、「今日は休みにしよう」と決めた。 で、今日バイクを取りに来られる予定の人に、(休業を伝えようと)電話をしたところ、奥さんが・・ 「もう出ました」
( ̄□ ̄;)!! ガーン
天気悪かったら行きません・・と言われてたから、海沿いは天気がいいらしい。
今みたいに、みんなが携帯を持っている頃でないから、連絡も不可。 遠方から来られるのに、休業している場合じゃない。
急いで出る準備をして、タイヤにチェーンを巻く。 四駆にしてそろそろと外出。 国道も、つるつる真っ白で、皆のろのろ運転。
普通より1時間遅れで店に到着。 店の方にも雪が積もっている。 待つ事しばし、その方は来られて、しばらく休まれた後、果敢にも溶けかけた雪の残る道をバイクでお帰りに・・・・
その人が帰られたら、今日は早仕舞いしようかと言っていたが、一応帰宅されるまで店で待つ事にする。
しかし、この大雪に、来店者はいないだろうと思ったが、途切れることなく普段の倍の来客があった。 最後の人が6時50分に来られて、結局、通常営業。 今日休まなくて良かったと思う事しきり・・・
冬、雪が少ないのは、移動は楽だが、あまり良いことではない。 第一、水不足が恐い。
アメリカでは、生まれ年を「年式」で表現する。 バイクも人間も一緒。
いわゆる「製造年」には変わりないが、言葉で聞くと奇妙な感じだ。
アメリカ人と結婚された日本人の奥さんに、「彼は××年式だから・・」と、年の差のことを言われて、再確認してしまった。 彼女は結婚生活も長く、英語もベラベラ。 電話をかけたら、最初英語で返事が返ってきた。
\(○。○;)/ ドコニ デンワヲ カケタッケ・・?
英語と日本語ごちゃ混ぜで・・・・羨ましいほどのバイリンガル。
表現方法も英語になってますね。 (−。−)ボソッ・・・
同じ言葉でも、認識しているイメージが違い、表現方法も、変わってくる。 アメリカ人と話していて、意思の疎通をするために一つの言葉で辞書を引いてみると、「自分のイメージはこれ」と言う違いが随所にある。 国際結婚も身の回りで多いが、お互いを理解しようとすると非常に大変な事だと、改めて感じる。
年上の事を、OLDERと言う。
日本語で年上は、聞こえが悪くないけれど・・・・・ 「old」と聞くと、「古い」の言葉が先行する日本人にはイメージが悪い。
「オールダーの彼女は、いいよね」 「そんな事言ったら、殺されますよっ!」 (実話です)
日本人の彼女には、言ってはいけません。
はい(^▽^; )
普段何気なく見ているガードレール。 一体いくらするか知ってる人は、どのくらいいるだろう。
驚くなかれ、一枚30万!
高いものだと50万はするそうだ。 損保屋さんに、確認したから間違いない。
信号機一機、高いの安いのあるけれど、大体400万。 税金で建てるから、必要のないところまでボンボン建っているような気がする。
まあ、信号機の価格はわかるとして、何であの金属板一枚が30万もするのか不思議で仕方がない。 よほどの特殊合金・・・・・にしても、平たい板をプレスして、あれだけ数を作っているわけだから、大量生産なら、もっと安価に出来てしかるべきだと思うが・・・ (議事堂の議員さんの前に立っている名前の書いた札が、20年昔5万だった話だから、公共のものはすべて高いと言う事か?)
道路を直す費用は削って(しかも丸投げを暗黙して)、こっちの企業努力をしない。 道路特定財源で、業界が癒着してる。 (−。−)ボソッ・・・
そう言う目で見たら、に・し・ろっぱで、100万・200万・300万・・・ 道に大金が並べてあるように・・・・( ̄ヘ ̄;)ウーン・・ 見えませんねぇ。
あれが、何で30万もする?
不思議に思っていることがある。
なぜか猫は、ハーレーが好き。
うちの近所にいた猫だけかと思ったが、人の話でも、「そうそう、うちも猫が・・・」の話をよく聞く。
何台も国産のバイクを持っていたが、ハーレーにしてから猫が寄り付くようになった。
カバーをかけているのに、その中にもぐりこんでシートの上で寝ている。 縄張りの主張で、タイヤなどにおしっこをかけて回る。 カバーの上にあがって、バリバリ爪を研いでいる。
こらこらこらこら〜〜〜っ!! 何ちゅうことを(怒!)
一時はやった水入りペットボトルは、何の効果もなし。 (あれは、なんの意味も無いらしい)
結局クレゾール石鹸水を撒くようになって、寄り付かなくなったが。 匂いの何かが猫の好みに合うのだろう。 そばの車には見向きもしないのに、やたらと嗜好を示している。
でも、猫に好かれるのはうれしくない。
ハーレーとは難しいバイクかもしれない。
初めからハーレーに乗った人は、乗り換えてしまうかもしれないけれど、いろんなバイクを乗り継いでハーレーに行き着いた人は、最終目的地だと分かる。
逆に初めにハーレーに乗ったばかりに、迷ってしまったという人もいる。 いろいろバイクを乗り換えて、でも、迷いながらも、行き着く先はハーレーだと自分でわかっていながら、なお捜し求めてしまう。
その人は、何回バイクを乗り換えても、ハーレーより良いバイクにめぐり合えないから、何度もバイクを乗り換えてしまう。 そう言う人に限って、片意地だから、いつかはより良いバイクにめぐり合えるかもしれないと思っている。
行き着く先は、それぞれで、求める物も、違うけれど人間模様が見えて面白い。
アウトライダーが廃刊になる。 アウトライダーは、大変素晴らしいツーリングマガジンだ。 アウトライダーは、非常に内容も濃くて、個人的に「特別」好きな雑誌だった。 来月の3月号で廃刊になる。 非常に残念である。
ツーリングが主目的の自分としては、VとかHとかの某雑誌よりはるかに良い内容だった。
バイクは、どういうバイクに乗るかと言うより、どういう使い方をするかと言う事である。 そう言う意味で言うと、自分はハーレーを選んだわけで、アウトライダーとハーレーがどういう接点があったかと言うと、ハーレーは元々ツーリングバイクだったわけである。
なかなか理解されずにメジャーにならなかったアウトライダーの編集長にご苦労様と伝えたい。
ちなみにバックナンバーは当店に11年分くらいある。 売り物では無いけれど、来て読んでください。
アウトライダー万歳!
バイクに乗るのが趣味でなく、バイクを乗り換えるのが趣味な人が多い。 こういう勘違いした趣味を持つのは、日本人くらいなものだろう。 バイクを選ぶ上で、自分がどういう風に乗るか、自分のライディングスタイルを考えてみるのもいいのではないだろうか。
普通よその国の人は、自分がどういう風に乗るかということで、バイク選びをして、それに大事に乗り続けることが普通であって、日本人のような使い捨て文化と言う事はあまり無いのである。
特に、ハーレーを車検ごとに乗り換える人。ひょっとして、これを読んでいるあなたもそうですか?
いいかげん、日本人的なものの考え方を止めましょうよ。 いい物は長く乗りたいし、そうするべきだと思いますが。
いいものはいつの時代にも良いものなんです。
まあ、一つ良いことは、経済効果があることでしょうね。
ガソリンの話の続きで、ガソリンスタンドの問題も。
給油したところのスタンドで、ゴミをもらって帰る事は、良くある話。 キャブの調子が悪いと思ったら、ジェットの穴にしっかりゴミが詰まっていたりする。 ガソリンを抜くと、やたら細かいゴミが混じっていて、車には影響なくても、バイクはすぐ影響がでる。 だから、燃料のフィルターは付けておいたほうがいい。
スタンドだって、好きでゴミを入れているわけではないが、仕入先の状況とか、それを運ぶ船とかローリーの問題。エトセトラ・etc
こればっかりは、バイカーが自分で気をつけないといけない。 変だと思ったら、給油所を変えてみるなり、携行缶で持ち帰るなり。
実は、あの生物が生息しそうにないガソリンの中にも、それを好んで繁殖する生き物がいる。
キャブの中に、「どうして、こんなところにこんな塊が?」と言う事件もあった。 どう考えても、ここに存在するはずが無いのに・・・と、頭をひねったが。 結果、バラバラの粉砕状態でフューエルフィルターも通り抜け、また広い空間で固まったと言う事で、世の中には、まだまだ驚くような事が多いと言う事らしい。
それから↓これは、ちょっと怖い。
2000/06/18 F.E.R.C Research Report - File No.1988
謎の金属腐食事故の正体を追え! http://www.ntv.co.jp/FERC/
そこここで売られているガソリン。 実は、会社によって大きな品質の差が・・・。
一番いいのは、I社製品。 二番目は・・・・ と、言っても、データ―がちょっと古くなってしまったので、自己規制。
実はこれ、某所で調べたガソリンの成分分析。 価格が同じなら、いいガソリンの方が、良いに決まってます。
と、言う事は、販売額が同じなら、石油会社の利益の差が大きいって事ですね。(−。−)ボソッ・・・ 消費者から見たら、小売価格しか目に入りませんて。
一円に一喜一憂して、実は・・・燃焼効率がずいぶん違っていたりして。
サボっています。(・_)\ペチ ごめんなさい。
書く事は、結構あるんですが・・・ また再開しますので、よろしく。
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