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| 2001年12月13日(木) | アメックスの落とし穴 |
アメリカとの取引が頻繁になると、支払いも大変になってくる。
いちいち銀行で、海外送金などしていられない。
第一、送金手数料が馬鹿にならない。
受け取り手数料を相手持ちにしても、4000円から5000円必要になってくる。（ちなみに広銀は５０００円）
「銀行送金指定」以外は、全部カード支払いである。
しかし、カードも使用限度額を越えてしまうと、決済日まで使えない。
時に、一時的に限度額をアップしてもらうと言う裏技もあるが・・・
困っていたところに、アメックスの案内が来て、即契約した事があった。
アメックスのゴールド契約で、限度額も十分。
なんと言っても有名で、絶大な信頼を誇っているアメリカンエクスプレスカードだ。
で、これならバッチリと思ったところ、思わぬ落とし穴があった。
使えないのである。
何故？どうして？と、言うようだったが、理由を聞くと、
� ー莪�の手数料が高い (他のカードの倍）
�◆‐暖饉塋欷遒如▲�レームがあったときの対応とかで、入金が遅い
アメリカではそういう理由で敬遠されています、との話。
アメリカ人に、アメックスのゴールドというと「すごい」と、目を剥かれてしまったが、消費者と販売店では温度差があるらしい。
まあ、格式を重んじる所では、当然そう言うお断りはないのだと思うが・・・・
パーツメーカー全部に打診して、皆、「他のカードにして欲しい」との返事が来た。
使いたいところで使えなくては、持っている意味がない。
一年持っていて、結局使ったのが一度だけ。
解約しました。 （-。-）ボソッ・・・
| 2001年12月09日(日) | 迷彩服 |
迷彩柄のカモフラージュの服が、まだまだ売れているようだが、世の中にはそんなものが無くても、風景に溶け込んでいる人がいる。
ほとんど生垣と一体化しているほどの近似色で、人が動いて初めて「そこにいたの」と言うようで・・
でもって、焚き火なんかしていると、ほとんど忍法の世界。
白い煙の向こうに生垣が揺れると思ったら、人が歩いているような・・・
モスグリーンの上に、こげ茶のズボン。
まるで人間ナナフシ。
でもって、轢けるものなら轢いてみなとばかりに、道路をわき目も振らずに横切ってくる。
・・・・・・怖い。
歳を取ったら、派手な服を着なさいといわれる所以がここにある。
| 2001年12月08日(土) | エンジンだけなら、かけないで |
こう、日々寒くなってくると、バイクに乗るのも億劫になってくる人が増えてくる。
まったく意に介さず、毎日乗っている人も数多くいるけれど。
で、乗らない人の問題で、「バイクに乗れないから、せめてエンジンでもかけて、オイルを回してバッテリー充電でも・・」と、考えてしまう。
ハーレーのバッテリーは非常に強力タイプで、たとえ弱ってハーレーはかからなくても、車のなら十分エンジンがかかると言うような代物。
乗らないのに、「ただエンジンだけかけて少し回しておいて切る」と言うようなことをしていたら、バッテリーが弱る一方でついには上がってしまう。
乗らないなら、エンジンもかけない方がまだまし。
乗るなら、せめて20キロくらいはしっかり走って欲しい。
バッテリーが・・と心配されるなら、充電器で充電をする方がベスト。
いちいちシートを外して、充電は億劫と言う人のため、簡単充電できるバッテリーチャージャーもあり。
※ ハーレーのバッテリーは、エンジンを始動するのにかなり消耗するのを知っておいてください。
| 2001年12月01日(土) | 人と同じ物はイヤ |
ユニクロが今の宣伝方式を取り入れて、倍倍で急成長したとの話をテレビでしていた。
あまり巷で人が自分と同じ物を着ているのを見るのは、いい気がしないと、コメンテーターの発言。
ユニーククロージングの意味から遠くなってしまうのが、ユニクロのジレンマだと言う内容だった。
思うに、急成長すると、いつか大きくその反動が出てしまうような気もする。
５０％の完成度で出荷して、残り５０％はオーナーが仕上げていってくださいと言うハーレーの姿勢で、カスタムは重要な要素になっている。
国産車と比べて、膨大な量のパーツがあり、人それぞれ好みでまとめ方の方向性が違う。
だから、人の顔よりその人のハーレーの方が、はるかに個性的で覚えやすいのだが。
でも、それでも「いい物はいい」の、パーツが何点もある。
「これ好きなんだけど、みんなが付けているから、付けたくない」
と、言われるお客さんの意見もよくわかる。
そう言うときは、別のパーツをお奨めしているわけだが、性能的には非常にそれにひかれる様で・・・
何年も「絶対につけない」と言われていたにも関わらず、ある時コロッと交換されたりする。
「え〜っ？絶対つけないって言ってたじゃん」と、他のお客さんから、裏切り者呼ばわりされたりもするが・・・
いい物はいいから、その頃には、なんと言われても気にならない。
「やっぱり、ええわ〜」
他にも
「Aさんが付けているうちは、そのパーツを付けない」
と、こだわる人もいる。
こだわり方は人それぞれで、面白い。
