すっかりモチベーションも失って(そもそも最初からそんなものが本当にあったのか疑問だが)、最近週3日くらいしか行ってなかったけどまあともかく学校最終日。
俺的に良い講師に恵まれたのでほとんどクラスを変えなかったが、その分他の人より新しい出会いが少なかったかもしれん。まあその辺は充分なので別に。
さて待ちかねたヤンキース戦だが、やはりヤンキースファンが多い。ジーターだのジオンビだののユニフォームはどこでも見掛ける。ボストンだったら普通にタコ殴りに遭いそうだが。
レフト側1階席が取れなかった為、この間のマリナーズ戦の日からなぜか「リーダー」と呼ばれる俺様の強権発動でホーム真後ろにした。ていうか5階でレフト側取ったって結局松井は遠くて意味無いし。
いやあ、いいですよ全部正面から見渡せて。センターの特大ビジョンより位置が高い。
おっさんに「お前らはどっちを応援しに来たんだ?」と聞かれたので「両方」と答えておく。俺はジェイズのユニフォームを着てたりするが、会話中の「松井」という単語を拾われたんだろうか。おっさんの近くに座る若者連中はやかましくヤンキース応援したりしてるけど。売り子のおっさんに「ジェイズ帽じゃなくてヤンクス帽かぶれよう」と絡んでいる。
ベネズエラの怪人とどっかで呼ばれる新人王候補筆頭グスタボ・シャシンが先発。ようやく見れました。これであとはハラディのみ。
んでそのシャシンが良くなく、ボコボコに打たれてジェイズ完敗。
アキエは明日日本に帰るので、軽く飲みましょうかってんでRichmond St.だかでビール少々とピザ。いい店を見つけた。
アキエは最後泣きそうだった。韓国人の友達に会うと言って12時頃帰った。面白いねえちゃんだったな。
残された男3人は終電に乗り遅れた。バスはあるけど。
面倒なので学校の友人は実名で書く事にした。
ヒロシが面接だと張り切っていたのだが、行ってみたらただ落とした履歴書を拾ってくれただけらしい。その人はモノ書きらしく、間違っている箇所を徹底的に指摘されて凹んで帰ってきた。
「寿司屋かティムホートンだったと思うけど、面接まで行ったらもうほぼ決まりみたいな感じなんだよね?」
とか言ってノリノリだったのが笑える。
その履歴書、初版は涙を流すほど笑えるもので既に伝説となっているが、彼の名誉のために内容を晒すのはやめておく。