Web Masterの日記



新宿アルタ

2025年02月28日(金)

新宿アルタが今日をもって営業終了。
1980年のオープンから約45年の歴史に幕を閉じる。
アルタの思い出って…あまり無いなぁ。
まぁ、何度かは待ち合わせに使ったくらい。
上のフロアは2、3回しか行ったことがない。
新宿系ファッションには興味がなかったし。
それでも思い出を探すと、実家から銀座に通っていた頃は
上石神井から西武新宿駅で降りて、靖国通りを渡ってアルタの裏から
地下に降りて、アルタの中を通って新宿の地下道に出て、
そのまま丸ノ内線に乗っていたな。
24歳の頃から練馬で1人暮らしを始める27歳くらいまでだけど。
時々、アルタの裏に停めてあるベンツから出てくるタモリを見たな。
銀座からの帰りは丸ノ内線の新宿駅から地下道を通って
やはりアルタの地下1階を突っ切ってアルタの裏から地上に出て
靖国通り渡って、そのまま夜の歌舞伎町をブラブラ散策したりしていた。
バブル全盛時代だったので華やかで眠らない街だった。
みんな浮かれていて、そんな危険な感じもなかったし。
新宿コマの前に当時では珍しいディスカウントの店があった。
まだドンキホーテなんて世の中に存在する前の時代、
ディスカウントストアと言えば「ロヂャース」か「キムラヤ」くらいだったが
店名は忘れたが歌舞伎町のど真ん中にもディスカウントストアがあって
深夜遅くまで営業していたので仕事帰りに何度か寄ったっけ。

話をアルタに戻すが、営業終了と言っても特に何の感慨もない。
まぁ、45年も経つので様々な個所が老朽化しているだろうし、
古いから売り上げも低迷し、新しい周辺の商業施設との競争にも勝ち目はないし。
しかし後に何ができるのかはまだ決まっていないらしい。
新宿駅前の一等地、どうなるやら。

それよりアルタの2軒隣にあった24時間営業の喫茶店、
確か名前は「カフェ・ド・ボア」だっけ?
間口もフロア自体も狭いが、1階から3階まで喫茶店だったが
いつの間にか閉店していた。
一番最近だと10年くらい前、キャバクラのアフターに付き合い、
それが早朝4時過ぎに解散となり、始発が出るまで時間を潰した思い出が…。
その前も何度か、それこそ大学時代とかにも深夜にコーヒーを飲みながら
始発を待ったことがあるが、アルタの営業終了より、
その深夜喫茶が無くなっていたことの方がショックかも。


忙しい

2025年02月27日(木)

今週、めちゃめちゃ忙しくて、まともに日記が書けない。
たぶん週末でもあり月末の明日も無理だろうな。
いつになったら落ち着くのやら。


値上げ

2025年02月25日(火)

寒気の影響で相変わらずキャベツが高い。
高いだけでなく信じられないくらい小さい。
寒さで成長できないまま出荷時期になってしまったためだとか。
キャベツだけでなく小麦粉、卵、油にソースと必要な食材すべてが値上がり。
他にもバターや青海苔、天かすまで値上げ。
そして、ついに来月から豚肉まで値上がりする。
ここまで多くの食材の値段が上がるなんて今まで経験したことがない。
ほんと今の日本はダメな三流国なんだな。
すべては何の対策もできない政府が悪い。
対策どころか逆に税金や社会保険料を上げようとしているんだから信じられん。
もう、今の政府に期待してもムダだな。
という訳で、心苦しいが3月からうちも値上げに踏み切ることにした。
30円〜100円くらいだけどね。
メニューの変更やレジの入力など面倒なので値上げしないでいたが
さすがに食材の値上がりが続いているので、そろそろ限界かな。
それに最近はインバウンド客が7割を超えてきていて、そのうち半分はカード決済。
カードの手数料も正直バカにならない。

3連休中に値上げしたメニューを印刷したりしたので
3月1日の土曜か2日の日曜に店に行ってメニュー変更、レジ入力をし
3月3日から新価格でやらしてもらう。
とても不本意だけど仕方ないね。


無題

2025年02月21日(金)

最近なんだかものすごく寒い日が続いている。
日中は陽射しもあるが空気が冷たい。
今日も整形外科でリハビリがあったので自転車に乗ったが
手袋せずに乗ったので2分で凍えた。
こんなに寒いとまたキャベツとか高くなりそうな予感。
そろそろ本気で値上げを考えないとな。
メニューの印刷やレジの変更、ホットペッパーグルメやグルナビの変更など
めんどくさいので、なかなか値上げに踏み切れなかったが
ちゃんと考えないとダメな時期かも。
なんでもかんでも値上げしているからね。
それにしても、こんなに住みにくい世の中になったのは何が原因だ?
円安も原因だが、一番悪いのは日本の政治だ。
こんな不景気なのに頑なに減税をしないのはなぜなんだ?
不景気な時こそ減税で国民に活力を付けてもらわなければ国は衰退していくだけ。
せめて食品にかかる消費税を5%にするだけでも変わると思う。
それなのに議論すらしない。
政治家達って減税したら死んじゃう病なんじゃないの。


Amazon

2025年02月18日(火)

ほんとかどうか分からないが、Amazonが驚くべきことを考えているらしい。
Amazonの倉庫には多くの商品の在庫を抱えているが、
商品を届けずに商品を倉庫に取りに来るようにすればドライバー不足からも
少しは緩和されるのではないかと発想の転換を考えているとか。
まぁ、家で商品が届くのを待つよりも自分で取りに行った方がいいと
考える層も一定数はいるだろう。
それをさらに促進するには来店動機が必要になる。
もちろん、配送料が不要になるので商品自体の値段が安くなるのはもちろんだが、
さらなる特典として安く食事ができるフードコートがあるとか、
倉庫へ来るのが楽しくなるようにすればいい。
コストコはまさに倉庫店だが、Amazonとコストコを融合した形にすれば
さらに良くなるのではないだろうか。


月曜日

2025年02月17日(月)

インバウンド景気になってから月曜日が何気に忙しい。
以前、日本人客だけの時なら月曜日は一番ヒマな曜日だったが、
外国人観光客が来店するようになってから、なぜか毎週のように月曜日が忙しい。
しかも早い時間から続々と来店してくる。
週末の金曜より忙しい月曜も珍しくない。
なぜなんだろう?
働いている側としては月曜日から忙しさピークだと結構、1週間がツラい。
今日も早朝から豊洲市場に仕入れに行って寝不足の中、
17時の開店直後から忙しくて18時15分までに満席になってしまった。
こんな月曜日が毎週続いている。


日本人オンリー

2025年02月14日(金)

今日の来店客は珍しく日本人だけ。
予約は17時に1組だけだったが、19時前には満席。
日本人客はインバウンドと違い、鉄板焼きに始まり、
一通り鉄板焼きが終わるとお好み焼き&もんじゃに移り、
ラストは焼きそばと頼むメニューが多種多様。
さらにドリンクも生ビールに始まり、サワー、ハイボールと続く。
そのため調理場は大忙し。
最近は外国人客に慣れていたので、日本人客ばかりだと慌ただしかった。
その代わり、客単価も外国人に比べると異常に高い。
今日の客単価は1人6000円近かったので今年一番の売り上げになった。
それにしても店頭に「満席」の札を掲げているのに
韓国人は関係なく地下まで降りてくるのはなぜなんだ?
もちろん、日本語だけでなく英語、韓国語、中国語で書かれているのに。
他の外国人は入ってこないのに、韓国人だけはなぜか入ってくる。
忙しい中、その度に「Sorry,Today No seat」と対応しなくてはならないので
ちゃんと「満席」の掲示を見てほしい。


リフレッシュ

2025年02月11日(火)

10日の月曜日も休みにして4連休。
10日は平日なので幕張のコストコに行ってきた。
やっぱ平日だとゆっくり買い物ができていいね。
フードコートもそれなりに空いていたし。
なにより五月蠅い小学生のガキどもがいないのが嬉しい。
コストコの後はバカでかい幕張のイオンモールにも行ったが
ここも平日ならではの状態だったので、のんびり好きなところを見ることができた。
とりあえず4連休でリフレッシュできたかな。
また明日から忙しい日々が待っている。


忙しかった

2025年02月07日(金)

ようやく今週も終わった。
2月に入りさらに忙しくなった。
2月3日の月曜から今日7日の金曜までの5日間、外国人観光客だらけ。
日本人は僅か3組だけで他はすべて外国人。
韓国人に加え、春節もあったからか中国人が増えてきた。
そして相変わらず早い時間から来店。
本来、飲食店にとって2月と8月の「二八」はヒマで一息つける月だが、
どうも今のインバウンド景気、それは全く当てはまらないようだ。
とりあえず怒涛の5日間が終わり、あまりにも疲れたし、売り上げも好調なので
明日から10日の月曜も含め4連休にした。
あんまり儲けても儲けた分、税金で取られるだけだし
休める時に休んでおかないと身体が壊れてしまうからね。


原菜乃華

2025年02月06日(木)

レターパックを買いに郵便局に行ったら今、自分が一推しの
原菜乃華が「簡保」のイメージキャラクターに使われていて
等身大パネルが置いてあり癒された。
いや、マジで原菜乃華、来てるね。
原菜乃華と言えば、やはり劇場アニメ「すずめの戸締まり」の鈴芽役の声。
あの声がものすごく魅力的でインパクトがある。
特に今、フジテレビはCMがACジャパンに代わっているので
足長育英会のCMで鈴芽の声が何度も流れていて癒される。

さらにテレビドラマでは「真犯人フラグ」の相良光莉役や
大河ドラマ「どうする家康」の千姫役。
劇場映画では「ミステリと言う勿れ」の狩集汐路役。
作品のキーパーソンでもあり、抜群の存在感があった。
実際、2024年の日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した。
そして配信ドラマではもちろん「推しの子」の有馬かな役。
実写化ドラマはアニメ版と比べられて辛口になりがちだが、
見事に有馬かなを演じ、彼女の演技によりドラマ版の「推しの子」は
原作に忠実なしっかりとした作品になったと言っても過言ではない。
自分もAmazon prime会員なので、引き込まれるように
一気に全話を視聴してしまった。
続きは映画で上映しているが、上映が終わればすぐにAmazon primeで
観れると思うので映画館へは行っていないけど。

原菜乃華の今後は4月からの朝ドラ「あんぱん」で主役の今田美桜の妹役や
映画では「見える子ちゃん」で主演。吉沢亮の不祥事で公開延期となっている
「ババンババンバンバンパイア」にも出演している。
出光のCMでは子供たちと不思議なダンスをしたり、
丸亀シェイクうどんのCMにも出ていた原菜乃華は今後が楽しみな女優だ。


立憲民主党

2025年02月03日(月)

最大野党でもある立憲民主党の支持率がついに5%に落ち込んだ。
しかし、まぁ当然だな。
なんせ立憲は野党第一党にもかかわらず減税を言わないからね。
立憲の小川幹事長いわく、
「減税すれば社会がバラ色になるほど、ことは単純でも簡単でもない。
政治の信頼回復と適正な再分配で社会を安定させていくということが
本筋の議論としてあるべきだ」だとさ。

立憲の主張は「税金の適正な分配」「低所得者層の重視」
そして、プライマリーバランスを重視した「緊縮財政」のようだ。
まぁ、この「分配」という方法って、30年間ずっとやって来たんだけどね。
そして、ここに利権が絡み、中抜きが横行して、本当に必要な人の所に
必要なカネが行っていないのが現状。
なので、もしこの先、立憲民主党が政権を取ったからといって
適正に分配されるという保証はまったくない。
どうせ変わらないだろうという意識も蔓延している。
だったら「中抜き」のできない「減税」が手っ取り早い方法なんだけど、
どうやら野党第一党でもある立憲の議員にはその考えはないらしい。

というか、そもそも「低所得者層だけが苦しい」という認識が間違っている。
一部の超富裕層を除き、日本国民全体が苦しくなっている。
その主な原因が円安だ。
原材料費を輸入に頼っているから、その分が価格に転嫁される。
原油も高く買わなければならないから、電気代や輸送費(ガソリン代)が上がる。
物価高がこんなに生活を圧迫しているのだから、ここは思い切って
「減税」一択じゃないのかね?

現状の衆議院の議席数なら立憲民主党が主導すれば「減税」ができるはずだ。
景気が上向くまで食料品の消費税を5%に減税するだけでもいい。
立憲+国民民主、維新、れいわ、共産など野党が組めば簡単に実現する。
それをやらずに「分配だ〜」「プライマリーバランスだ〜」と言っているから
いつまで経っても立憲に支持が集まらないんだろ。
てか、いまだ5%も支持率があること自体が不思議なくらいだ。
なんだか立憲は紙の保険証を復活させるとかを国会で議論させるそうだが
ほんと世間の認識からズレているよな、なんで分からんのだろう?
マジ不思議だ。

さらに立憲の主張は「減税」すれば市中にカネがまわり「インフレが加速する」
ということなんだけど、果たしてそうなのか?
今のインフレは、コストが上がっているから値段が上がる
「コストプッシュ・インフレ」で悪いインフレだ。
一方、市中にカネがまわり消費者が消費をして値段が上がるのが
「デマンドプル・インフレ」で良いインフレだ。
これで経済の好循環が生まれる。
もうひとつの立憲の主張は「減税の財源がない」「減税すれば
社会保障が削られる」というものだが、果たしてそうか?
無駄はないのか?無駄を見つけて減税するのが野党のやるべきことではないのか?
今のままの立憲民主党では経済政策に関しては自民党とほとんど変わらない。
だから参議院選挙後に自民党と大連立みたいな話も飛び出してくる。

立憲だけでなく全ての政治家にはまず買い物カゴ持ってスーパーの中、
回ってきてほしい。
キャベツ、米、白菜など2年前まで中流家庭でも躊躇いなく手にとれたが、
今、みんなそれらを見て何を考えていると思うか?
そもそも、人生バラ色にしてくれなんて誰も頼んでいない。
ごく普通の暮らしがしたいだけ。
過去最高税収なのに税金が足りないとか言う能無し議員は居るだけ無駄だ。
増税のやり過ぎが失われた30年の元凶だとすう認識すら無いみたいだしね。


節分と恵方巻

2025年02月02日(日)

今日2月2日は2021年以来4年ぶりに節分である。
節分といえば2月3日のイメージが強いが、実は節分は固定日ではなく、
国立天文台が観測、計算して発表する立春の日の前日となっている。
ということで今年は今日2月2日なのだ。

数年前から関東でも関西の風習でもある恵方巻が浸透していて
スーパーやコンビニでも、この時期は多種多様な恵方巻が売られている。
恵方巻はその年の恵方を向いて黙って一本食べきると幸福になると言われていて
今年の方角は西南西(細かくいうと西南西微西)らしい。
さらに恵方巻の具材は穴子やうなぎ・えび・かんぴょう・しいたけ・
きゅうり・だし巻き卵・桜でんぶの7種類が基本。
穴子やうなぎは姿かたちが長いことから長寿を意味する。
また「うなぎのぼり」という言葉通り、上昇や出世の意味合いもある。
えびは目玉が飛び出しているので「めでたし」という語呂合わせから
正月のおせち料理でも縁起食材とされている。
さらに、ひげが長く腰が曲がっているので長寿の象徴とも言われている。
かんぴょうも細く長いため長寿の意味が込められていて、
しいたけは神様のお供え物とされていた縁起の良い食材で形が
陣笠(じんがさ)に似ていることから身を守ってくれることを意味している。
きゅうりは九(きゅう)利(り)の語呂合わせから、9つの利をもたらす
という意味が込められているそうだ。
だし巻き卵は卵の黄色を金に見立て財の豊かさや金運を表し、
桜でんぶは鯛やたらの身を煎り上げ、ピンクに色付けしたもので
原料の鯛と「おめでたい」の語呂合わせで縁起食材とされている。

恵方巻の始まりは諸説あるようで、江戸時代後期から明治時代初期にかけて
商売繁盛、無病息災、家内円満などを願って食べられるようになったのが
起源とする説があったり、流行になったのは1989年に広島県の一部の
セブンイレブンで節分に太巻きを売り出したのがきっかけで
その時に恵方巻という名前をつけ販売をスタートしたのをきっかけに
知名度は年々上がり、1998年には全国展開が開始され
その後にコンビニだけではく、スーパーやデパートでも恵方巻として
販売されるようになっていった。
しかし、自分は今まで1度も恵方巻を買ったことも食べたこともないけどね。

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