昨日でリーグ戦も無事に終了｡
金曜の夜から土曜の朝にかけて､かなり雨が降った影響で
グランドは滑りやすい危険な状態だったが秋晴れの下でリーグ最終戦ができた｡
結局､2nd Stageは３年連続準優勝｡
年間総合では２年連続第三位｡
とりあえずAクラス入りは確保できたものの､やっぱり優勝しないと寂しいね｡
今大会､チームの打線は例年になく良かった｡
チーム打率は３割を超えなかったが得点数に限っては６チーム最多だった｡
だけど得点数はリーグ１番でも失点数はリーグ２番の数字｡
しかも失点数１位のチームと僅か１点しか差がない｡
これだけ打線が打っても投手陣が２人では年間を通して戦うには厳しいものがある｡
投手の補強は何年も前からの課題である｡
ほんと､早急に何とかしないと今後のチーム運営にも支障が出てくるぞ｡

昨日の試合､３打席とも四球で出塁したので出塁率でチームトップに躍り出た｡
別に四球狙いをしているわけではないが打てる球が来なかった｡
このままシーズン終了となれば最年長タイトルホルダー記録の更新になる｡
しかし､なんとか11月にあと１試合はやりたいな｡
都営や江東区のグランドにキャンセルが出ないか空き状況を確認しているが
まぁ､たぶん厳しいだろうな｡
とりあえず４日と11日が晴れてくれれば18日に大宮のグランドが借りられる｡
今はそれに賭けるしかないな｡

全打席四球で出塁だったが塁上で動いたり､走ったりしたので
やっぱり今日は起きた時から腰痛だ｡
もう､この痛みとずっと付き合っていくしかないんだろうな｡

今月､店の方も忙しい｡
いや､ヒマな時と忙しい時の差が激しすぎる｡
全然､来客のない日があったり､翌日は大繁盛したり｡
足して２で割ってほしいと思う時が何度もあった｡
しかし､今週初めには昨年同月の売上を超えていたので､やっぱ忙しいんだな｡
何気に豊洲市場にも何度も足を運んでいるし｡
プライベートでも忙しいので本当にストレスがヤバい｡
なんだかタバコの本数が増えた感じがする｡
１日１箱までは吸わなかったのに､今はジャスト１箱だ｡
今月からタバコも値上げしたというのに本数が増えちゃダメだろう｡
だけど､１番簡単なストレス解消方だから仕方ないか｡
もう少し公私ともに忙しい日々が続くが､なんとか乗り切れるよう頑張らなければ｡

今日はプロ野球のドラフト会議｡
今年は珍しく高校生野手に集中するという例年にない傾向となった｡
競合になったのは大阪桐蔭の藤原と根尾に報徳学園の小園と高校生野手３人｡
藤原は楽天､阪神､ロッテ３球団でくじを引きロッテが獲得｡
高校生最多の７球団が指名すると言われていた根尾は
結局､中日､日本ハム､巨人､ヤクルトの４球団が指名し中日が獲得｡
小園はオリックス､DeNA､ソフトバンク､広島の４球団で広島が獲得した｡
西武のみ日体大の松本投手を単独氏名で交渉権獲得だった｡

ハズレ１位でも２選手が競合になり､今夏の甲子園を沸かせた
金足農の吉田は日本ハムがハズレ１位で獲得｡
またしても甲子園のヒーローを日本ハムが獲得するって運命かね｡
まぁ､それにしても一時期は競合確実と言われていた吉田がハズレ１位｡
やっぱりプロの見る目と素人の見る目は違うってことだ｡
それにしても巨人の原監督はクジ運がないな｡
これで通算１勝８敗らしい｡

●原監督がクジを引いた一覧
2001 ×寺原（→真田）
2006 ×堂上直（→坂本）
2007 ×由規（→藤村） ×大場 ×篠田（→村田透）
2008 ○大田
2013 ×石川（→小林）
2018 ×根尾 ×辰己（→高橋優）

唯一､当たりクジを引いたのが2008年の大田って今はもう巨人にいないし｡
球界のエースに成長した甥っ子の菅野を獲った時は
原監督がクジを引かず､当時の球団代表であった清武が引いた｡


大学・社会人が不作と言われていた今年のドラフト｡
高校生野手に人気が集中したのも頷ける｡
さて､今年指名された選手の中から将来のプロ野球を背負って立つような
選手が何人出てくるのだろうか？
プロ野球という厳しい世界に挑戦し､１人でも多く１軍の舞台で
プレーできることを期待したい｡

昨夜は疲労が溜まっていたので22時台に寝てしまったが
あんまり疲れが取れない｡
とりあえず再来週の納骨までは落ち着かない日々がまだ続きそうだ｡

今日は年に１度の健康診断｡
昨年は人間ドックを受けたが今年は普通の健診｡
まぁ､人間ドックは費用も高いので３〜４年に１度でいいかな｡
２年ぶりに朝から小伝馬町にある健診センターで受診｡
だけど最近､公私ともにめちゃくちゃ忙しかったし
何気にストレスもたまっていた状態での検診だったため､
絶対に何か悪い数値が出そうな予感｡
とりあえず身長が昨年より伸びていたのは嬉しかったけど｡

健診後は日本橋のコレド室町にて朝食＆夕食｡
さらに新館のできた日本橋三越やポケモンセンタートーキョーを見てから帰宅｡
少し休んで外苑前の日本青年館でとある舞台を観劇してきた｡
最初の抽選には外れたけどキャンセル待ちで当選｡
キャンセル待ちの座席なので２階席の後ろの方だったけど
舞台全体が見えたので､そんなに悪い席ではなかった｡
舞台が終わったのが20時過ぎで２度目の帰宅が21時頃｡
なんだかものすごく長い１日だったな｡
そういえば日本青年館に開場してから外は激しい雨が降っていたけど
三郷のグランドは大丈夫だったかな？
明日は大事な大事な今年一番の一戦だ｡
久々の試合で体が動くか心配だけど頑張ろう｡

ねみぃ…｡
忙しい…｡
疲れた…｡

今朝､２度目の豊洲市場で仕入れ｡
朝６時半のバスに乗り豊洲市場水産仲卸棟まで約25分弱｡
開場初日に比べると渋滞もなくスムーズだった｡
渋滞はなかったが帰りは「ゆりかもめ」に乗って２駅､
終点の豊洲駅で降りて有楽町線に乗り換え銀座一丁目駅へ｡
店に着いたのは７時45分くらい｡
やっぱり､ゆりかもめで正解｡
よく考えるとバスは210円だが､ゆりかもめだと豊洲駅まで185円｡
ゆりかもめの方が安いしね｡
早く銀座に着いたので自転車で築地場外にも行ってきた｡
築地市場が移転してから初めての場外だったが
思っていた以上に人がいなくて寂しい感じもあった｡
まぁ､場内市場の人たちがいないし､ターレも行きかうこともない｡
観光客は相変わらずいたけど､やっぱり以前よりは少ない｡
行く店が決まっている身としては歩きやすくていいけど｡
逆に豊洲市場の飲食店が集まっている所は観光客っぽい人で
どの店も混雑していたので今日は寄ることはなかった｡
大きなトランクを転がしている中国人観光客もかなりいた｡
今後も観光客は築地から豊洲に移るのかな？
築地場外がどんどん寂しくなっていくかもしれない｡
築地場外も豊洲に移転したと思っている人も少なくないだろう｡
これからどんな変化があるのか､豊洲市場､そして築地場外を見ていきたい｡

今日やっと年金関連がすべて終了した｡
遺族年金の手続きが超面倒だった｡
明日は早朝に谷中の霊園に行って納骨の手続きと石材屋にもいかなくては｡
まだまだ忙しい…｡

昨夜遅くから朝方まで雨が降っていたため､
５週間ぶりだった試合は残念ながら雨天順延｡
久々の試合だったので､やりたかったのは事実だが
中止と分かり少しホッとした自分もいた｡
先週も何気に忙しく､さらに父が亡くなって慣れない事務仕事も増え
おまけに日本は書類社会のため､様々な手続きの書類を作成したり
役所に行ったりの連続だったし､おまけに腰の痛みも再発していた｡
なので､ゆっくりと休みたい気持ちがあったのも事実だ｡
先週も頑張ったので少し休めと天が言っていたのかも｡
おかげで久し振りに丸１日､ゆっくり休めた日曜日だった｡

しかし今日の中止により今季の試合数も限られてきた｡
まずリーグ戦の振替が無事28日に入れられるか？
台風24号の影響で冠水し､先日の３連休はグランドが全く使えなかったので
多くの試合が振り替えられているだろう｡
28日に入らなければ11月突入だ｡
リーグ戦が終わらなければ練習試合の予定も組めない｡
いつもテッチャンにお願いして取ってもらっている大宮のグランドは
11月は大会のため厳しそうだ｡
そんな11月も最終週が３連休なので､もしグランドが取れたとしても
試合ができてるのは連休を避けると必然的に18日がラストになる｡
現在ここまで11試合しか消化していない｡
リーグ戦が残り２試合なので最低でも13試合はできるが
ここ最近では最も少ない試合数になる｡
まぁ､年齢的にも以前のような精力的に試合をしなくてもいいのかもしれないが
やっぱ年間15試合くらいはやりたいと思う｡
だけどダブルヘッダーは絶対に無理なので､ほんと今季も限られてきたな｡
とにかく､もう雨で中止になることがないよう願いたい｡

明日は久々５週間ぶりの試合だ｡
しかし三郷近辺は分からないが､我が家の辺りは雨が降っている｡
それもイヤなシトシト雨｡
起きた時､どうなっていることやら｡
最近､良くなってきた腰の具合も２日ほど前から再び痛み出した｡
明日の気温はこの秋一番の冷え込みらしいので腰が痛くなっているのかな？
だけど､やっぱり５週間ぶりだから明日は試合がやりたいな｡

10月６日､83年の歴史に幕を閉じた築地市場｡
７日から10日までの４日間で大引っ越し作戦が行われ､
今日11日に様々な問題を抱えたまま豊洲市場が開場した｡
閉場している４日間の分も考えて５日の金曜日に築地で最後の仕入れをしたので
今日の開場オープン日は豊洲に仕入れに行かない予定だった｡
しかし昨日､予想以上に来客があったため食材に不足が出てしまったので
オープン初日の豊洲市場に行ってきた｡

当初は自宅近くの乗り捨てできるレンタルサイクルで
豊洲に行くことも考えていたが､ラッキーにも東陽町駅発で
豊洲市場まで行く都バスの路線が新設された｡
東陽町駅の次のバス停は我が家から歩いて３分程度の場所にある｡
なので､自転車で何本も橋を越えなくても済むようになった｡
始発は６時30分､どれくらいの時間がかかるか分からないし
豊洲市場の中も初めてで迷いそうなので一番早い６時30分のバスに乗った｡
乗客は数える程度で普通に座れたが､明らかに市場に仕入れに行く人が多い｡
まぁ､そのための路線だしね｡
ちなみに自分は自宅から豊洲市場に行く格好はきわめて普通｡
ただ､いつも仕事に行く時に持っているバックではなくリュックにして
リュックの中には折りたたみできる保冷バックを入れて豊洲に向かった｡

豊洲市場の水産仲卸棟のバス停まで約30分｡
豊洲市場が開場したら市場周辺が流通トラックで混雑すると言っていたが
東陽町発の路線はそれほど道路混雑の影響はなかった｡
しかし新橋駅から晴海通りを走って豊洲市場に向かう路線は混雑していたようだ｡

初めて訪れた豊洲市場の中は思っていたより狭く感じた｡
築地のようにオープンではなく各店舗がパーテーションで区切られているので
感覚的に狭く感じてしまうのは仕方ない｡
そして､どの店も同じような造りのため自分が今､どこにいるのか分からなくなる｡
何度も通えば慣れてくるんだろうけどね｡
とりあえず今日は昨日きれた食材だけを買って早々に水産仲卸棟１階を後にし､
そのままエスカレーターに乗り３階の食べ物屋や４階の業者用店舗も散策｡
朝食抜きで家を出てきたので３階にあるカレーの中栄で朝カレー｡
築地にあった時と同じ味だが店内が築地のようなコの字カウンターではない｡
外に出ている店員が慣れていないのか､すごく鈍くさかったのは
オープン初日なので目をつぶらなければ｡
しかし食事のできる店が集まっている所は､ゆりかもめの市場駅と直結していて
水産仲卸棟からだと少し歩かなければならない｡
まぁ､青果棟なんて歩いたら普通に一駅分あるので､それに比べればまだいいけど｡

帰りは降りた所と同じバス停から今度は東陽町駅行きに乗って豊洲駅で降り､
そこから地下鉄有楽町線で銀座一丁目駅まで行けばいい｡
ところが時間になってもバスが全然来ない｡
朝来た時はそれほど混雑していなかった道が７時を過ぎて大混雑｡
バスが前に進めない状態らしい｡
東陽町駅行きのバス停の少し前に新橋駅行きのバス停があるが
新橋駅行きのバスが着いたので､予定を変更してそちらに飛び乗る｡
パラパラと雨も降ってきたし｡
新橋駅から銀座線で銀座駅に行けばいいと安易に考えてしまったが
結果的にバスに乗って大失敗だった｡
バスは場内でUターンして､ゆりかもめの下を豊洲駅方面に走るのだが
ゆりかもめの下の道路が上りも下りもトラック等で大渋滞｡
結局､晴海通りに出るまで30分もかかってしまった｡
よっぽど最初の停留所でもある､ゆりかもめの市場前駅で降りようと思った｡
晴海通りに出てからも渋滞は続いていたので急遽､勝どき駅で降りて
そこから大江戸線で月島へ出て､有楽町線に乗り換えて銀座一丁目に着いた時は
豊洲市場を出て１時間が過ぎていた｡
都心に向かうトラックで渋滞すると前から言われていたが､本当に激しい渋滞だった｡

で､結論だが､行きは東陽町駅発のバスで水産仲卸棟まで行けるが
仕入れをした後､銀座に行くには素直に市場前駅から
ゆりかもめに乗って豊洲駅まで行き､豊洲駅から有楽町線で
銀座一丁目に出るのが一番早いということだ｡
ただ朝一の６時30分のバスだから30分ほどで豊洲市場まで着いたが
７時台のバスだと渋滞に巻き込まれて30分では着かないだろう｡
今日も仕入れ後､７時41分の東陽町駅行きのバスに乗ろうと思ったが
８時近くなってもバス停に来なかったからな｡
なので豊洲市場行きの日は必然的に朝一バスが安全かも｡
１日行っただけだが､やっぱ築地の方が便利だよな｡

そういえば豊洲市場初日ということで各テレビ局が来ていた｡
海外のテレビ局も多かったな｡
バスの中から豊洲市場正門前で天気予報を中継している天達を発見した｡

昨日､ジャイアンツの３位が確定しCS進出｡
４位のベイスターズが逆転でCS進出を決めるには残り２試合を連勝し､
且つジャイアンツが昨日の試合で負けけることが最低条件であり絶対条件だった｡
しかしジャイアンツの若武者・岡本の２ホームランが炸裂し
最下位の阪神に勝利した｡
まぁ､ジャイアンツとしては今季限りでの辞任を発表している
高橋由伸監督とCSまで一緒に戦いたいところだろうね｡
特に岡本は高橋監督が今季ずーっと使い続けて花開いた選手だし｡

３年連続V逸で自ら辞任を決断した高橋由伸監督｡
2015年に現役引退して即､ジャイアンツの監督に就任｡
いや､正確に言えば翌年も現役続行するつもりだったはずが､
当時の原監督が辞任し､フロントが後任の準備を全くしていなかった為に
高橋由伸選手に白羽の矢を立てて無理矢理､現役を引退させて監督にした｡
就任してからの３年間､優勝はおろか優勝争いすら出来ずに
カープとの力関係は完全に逆転｡
チームが過渡期だったとはいえ､１点差ゲームなどの接戦に弱く､
原前監督と比較して勝負勘の無さも感じていた｡
正直言うと､今季の采配とチームの成績を見ていると
「辞めるべきではないのか」と思っていたのは事実｡
３年もやっても､あまり采配に進歩がなかったし｡

気になるのが後任の監督は誰なのか？
今夜のニュースでは３たび原辰徳監督がほぼ決定だとか｡
原監督が復帰するって､なんだか複雑な気分｡
2015年に原監督が辞任したので由伸がやりたくもない監督をやったのに
また原監督って何だかな〜｡
ジャイアンツの監督人事のゴタゴタは毎度のことだけど｡
CSで高橋由伸監督､最後の意地と雄姿を見せてもらいたいね｡

埼玉西武ライオンズが実に10年ぶりとなる22回目のリーグ優勝は嬉しかった｡
開幕８連勝で最高のスタートを切ったライオンズは開幕から首位の座を
１度も明け渡すことなく掴んだ久しぶりのリーグ優勝｡
チーム防御率はパリーグで唯一の４点台でリーグワースト｡
失点､エラーもリーグワーストながら､その分をチーム打率､得点数が
リーグトップの打線が補って余りある働きをしてくれた｡
実際､打線の顔ぶれを見ても本当に気が抜けない打線だろう｡
この後､久し振りのCSが控えているが､リーグ戦同様の戦いができれば
10年ぶりの日本シリーズ進出も近いだろう｡

プロ野球も順位が確定しシーズン閉幕間近だが､今週末は久々に自分たちの試合だ｡
先日の台風24号で全面冠水したのが気にはなるが､
５週間ぶりの試合なのでなんとかやりたいね｡
リーグ戦今大会は残り２試合｡
10月中に無事消化できれば11月に２試合くらいはやりたい｡
そうすれば今年も年間15試合となる｡
だけど11月のグランド取得が厳しい状況なんだけどね｡

この３連休も忙しかった｡
先祖の墓のある谷中霊園に行って､墓の承継の手続きを聞いたり
石材屋で納骨や墓碑を彫ってもらう依頼をしたり｡
それにしてもすべてが初めてのことなので心労が溜まる｡
そして､ここでも日本の書類社会を痛感した｡
それから実家に行ったりして全然､休日感のない３連休だった｡
今週中に年金事務所､練馬区役所､そして再び谷中霊園の管理事務所に行かなければ｡
あと先週､準確定申告や不動産登記の変更､預貯金の名義変更､
そして相続税などほとんどの相続手続きをお願いした行政書士法人や
税理士の先生とも打ち合わせもある｡
来週末から野球の試合が再開するので片づけられることは早めにやらないと｡
心配なのは再来週､年に１度の健康診断があるが､
このままだと絶対に何かで引っかかりそうだ｡
あ､喪中のハガキも作らないと…｡
まだまだしばらくは落ち着けないな｡

長い１週間が終わった｡
結局､今週は月曜から金曜まで５日連続で早出｡
今日だけは遅くまで寝られると思っていたが､
昨日が大繁盛したため食材の仕入れに行かなくてはならなくなった｡
というのも築地市場は明日の土曜で閉場｡
そして11日から豊洲市場が開場する｡
それまでの間､市場が休みになるため必然的に仕入れができない｡
豊洲市場の開場まで食材を切らしたままなんてことは無理なので
最後の築地仕入れのため早出となってしまった｡
しかし朝から雨のため久々に合羽を着ての仕入れだった｡

築地市場は終わってしまうが築地場外は継続される｡
なので来週11日からは豊洲市場､築地場外と買う物によって仕入れの場所が違う｡
今迄はいっぺんに仕入れができたが２ヵ所同時に行くことはほぼ不可能｡
いろいろ考えながら仕入れないとダメだな｡
幸い､東陽町から豊洲市場まで都バスの路線が新設された｡
なので自転車で橋を越えて行くことは避けられそうだ｡
帰りは豊洲駅まで行けば有楽町線で銀座一丁目駅まで行けるしね｡
あとは家から豊洲市場に行く時のバックをどうするかだ｡
折りたたみ式で強くて大きいバックを探してみよう｡

明日から３連休だがやること多いので全く休めない｡
とりあえず明日はご先祖様が眠る谷中霊園の管理事務所に行って
墓の承継手続きや墓石に刻む文字や納骨の日程を石材屋にお願いしなくては｡
初めてのことばかりなので慣れていないから疲労が溜まっていくのが分かる…｡

９月22日（土）の早朝５時半頃､妹からの電話で目を覚ます｡
入院していた父の容態が厳しくなったので､すぐに病院へ来てほしいと｡
着替えて荻窪病院へ直行するも間に合わなかった｡
医者の話では血圧も心拍も徐々に低くなり
６時12分､眠るように息を引き取ったという｡享年95歳｡

８月末に自宅の13段ある階段の11段目から転落し９月１日から入院していた｡
すでに通常18以上だと危険といわれる心臓のBNPという数値は5000以上だった｡
本来､心臓が動いているだけでも奇跡的な状況での階段落ち､
かなり心臓に負担がかかってしまった｡
さらに入院というストレスのかかる状況では良くなるものも良くならない｡
いや､心臓の数値は年齢的に見て良くなることはない｡
いかに今の状態を保てるかが生死のカギになっていた｡
11段目から落ちたにもかかわらず､骨折をしていなかったのは幸いだったが｡

亡くなる１週間前､見舞いに行った時は思った以上に元気だったので安心していた｡
数値さえ落ち着けば退院できるとさえ感じていた｡
しかし､自分が見舞いに行った翌日から容態が急変し苦しむようになっていた｡
もしかしたら自分が見舞いに行った時も苦しかったのかもしれない｡
しかし､心配をかけまいと､わざと元気に装っていたのかもしれない｡

病院から葬儀屋に電話をして遺体を安置所に運んでもらう｡
2011年３月､東日本大震災の後に心筋梗塞で倒れて緊急手術をした時から
ある程度は覚悟をしていたが､そこから７年半も頑張った｡
だけど､年齢も年齢なので今回の入院に関しては本当に覚悟を決めていた｡
なので､すぐに病院に駆けつけてくれる葬儀屋も事前に調べていた｡
安置所で葬儀の段取りを決めたが､父は生前から無宗教の家族葬を希望していた｡
終戦を豪州の収容所で迎えた父だが､激戦地となったニューギニアでの部隊で
生還できたのは3000人中僅か15名ほど｡
いまだ遺骨すら日本に戻らない戦友が多くいる中で
自分だけ豪華な葬儀をするのは申し訳ないということは生前から言っていた｡
なので亡くなったことも親族にしか知らせず､完全な家族葬をお願いした｡

約３年ほど前､父は自ら「葬式用の写真を撮ってくる」と言って
町の写真館に出向いて額縁まで自分で選んでいた｡
その写真を実家で探すと､写真と一緒に自筆の遺書も見つかった｡
正式な遺言書は数年前に作成してもらい公証役場に保管しているが
家族にあてた手書きの遺書が残っていた｡
そこには改めて､葬儀は無宗教､僧侶も戒名も不要の家族葬を希望､
知人にも半年くらいは知らせなくていいとボールペンで書いてあった｡
そして､やはり静かに戦友の所へ旅立たせてほしいとも｡

葬儀場や火葬場の関係､また店の予約の関係で葬儀は逝去から１週間後の９月29日､
火葬場も併設されている杉並区の堀ノ内斎場にて親族のみで執り行った｡
人生初の喪主だったが､７年半前に心筋梗塞で倒れてから､
今どきの言葉でいう終活をしていてくれたおかげで
とりあえず葬儀に関しては問題なく滞りなく済ますことができた｡

亡くなったのが店が休みの３連休の初日､さらに野球の試合も数週間なかった｡
そんなことも考えて最期の日を決めたのかな？とも思ってしまった｡

以前､貴乃花の父親でもある二子山親方が亡くなった時､
マスコミが貴乃花に「二子山親方はどんな存在でしたか？」と聞いた｡
貴乃花は一言「誉（ほまれ）です」と答えたが､その気持ちが今､なんとなく分かる｡
自分にとって父も､まさしく「誉」であった｡
亡くなってからも残された者たちに苦労や負担をかけないよう
様々な終活をしておいてくれていた｡
本当に95年間､お疲れさまでした､そしてありがとうございましたと
何度も頭を下げて言った｡

葬儀は終えたが､やることは山ほどある｡
日本はいまだ紙社会､書類社会ということを本当に実感している｡
いろいろ考えただけで頭がパニックになりそうだ｡
おまけに10月に入ってから店が忙しい｡
今週はビルの消防点検の立ち合いやら厨房のちょっとした工事､
さらに築地市場も今週末に閉場して来週からは豊洲市場になるので
仕入れも大変になる｡
なんだかんだでストレスが溜まり､７年半前に父が倒れた直後によく起きていた
脈拍が200を超える頻脈の恐怖が頭をよぎっている｡
まぁ､自分で出来そうもないことはカネを払ってでも
専門家に任せるようにして少しでも負担を減らそうと思っているけどね｡
とりあえず今のところ頻脈は起こっていない｡
まぁそれでも､やることは多いので､この日記もしばらくは不定期になるかな｡