Web Masterの日記



ハロウィン

2015年10月31日(土)

「T.M.Revolution」西川貴教が自身のTwitterで
加熱する日本のハロウィンに対して冷静な意見を呟いて話題になった。
「ハロウィンの盛り上がりに水を差す気はないですが、
やっぱ本来のハロウィンで仮装するのは小さな子供達で、
大人がコスプレして我がもの顔でねり歩いたりするもんじゃないんですよね。
日本で言えばお盆みたいなもんなんだから、クリスマス同様
家族で過ごすものなんだなと改めて思うヒースロー空港なう」

大人たちが街中で仮装し、普段とは違うテンションで盛り上がる日本独自の
ハロウィンに苦言を呈しているようだ。
確かに、渋谷の様子をニュースで見たが、ハロウィンだからというより
騒ぎたいからハロウィンを利用してるって感じは否めない。
てか、その前にTM西川も常にコスプレみたいな衣装だけど
まぁ、それは仕事で着ているものだからいいのか(^^;)

ここ数年だね、日本でハロウィンが盛り上がったのって。
自分が子供の時はもちろん、学生の時だって、社会人になってからも
それこそ90年代だってハロウィンのイベントなんて全くなかった。
ここ数年、ハロウィンを盛り上げようとしていたのはディズニーリゾートだ。
そしてハロウィン=コスプレも徐々に定着。
昨年が金曜で今年は土曜ってことも盛り上がりに関係している。

まぁ、今の日本のハロウィンは「40年ほど前のクリスマス」みたいな状況かな。
日本で最初にクリスマスで浮かれていたのは「大人たち」だった。
キャバレーでオヤジたちが「三角帽子」を被ってヒャッハーって騒いだあと
土産に「バタークリームのケーキ」を買って帰るってのが
昔の大人の定番クリスマスだった。
それに近い盛り上がり方じゃないのかな。

ちなみに自分は今日ハロウィンの日、まったく家から出ないで
土曜日お決まりのリカバリーディ。
9月も過去5年で最も売り上げがあったが、10月も9月以上に忙しく
同様に過去最高売り上げを突破。
30日の金曜も超忙しくて身体ボロボロ状態でハロウィンどころじゃなかったよ。

ハロウィンが終われば今度はクリスマスだな。
てか今年も残り2ヶ月って早すぎるな。


日本一

2015年10月29日(木)

ソフトバンク強いな。
ヤクルトじゃ全然、相手にならなかった。
どの試合も先発投手が5回もたずにKOだもんな。
これでソフトバンクホークスの2年連続7度目の日本一が決定。
連続日本一は1992年の西武ライオンズ(当時は3連覇)以来、実に23年ぶりだとか。
まぁ、ペナントレースでは90勝に到達し、CSでも下剋上と勢いに乗る
千葉ロッテ相手にあっさりと3連勝。
そして日本シリーズでも投打ともにスワローズを圧倒しての連続日本一。
まさに今季はソフトバンクの為にあった1年だったのかもね。
4番の内川をケガで欠き、中軸の柳田、松田と今シリーズ当たりが
出ていないながらも、それも感じさせない得点力と選手層の厚さ。
主力選手の年齢層を見ても、今のソフトバンクには、
かつての常勝ライオンズのような長期黄金時代になりそうな気がするぞ。


ネズミ

2015年10月28日(水)

仕事中、少し時間が空いたので息抜きのため外に出てみた。
すると、うちのビルの横の空き地に45リットルのゴミ袋が捨てられていた。
遠目で見ると中身はダンボールのようなものが1枚入っている感じ。
隣の空き地を管理している会社が片づければいいのだが
うちのビルのすぐ横に捨ててあったので「こんなところに置くなよ」と
思いながら、空き地に入ってそのゴミ袋を持ち上げると、
いきなり「ガサガサ!」と袋の中で何かが動いた。
驚いてすぐにゴミ袋を下に放り投げると「チューチュー」と鳴き声も。
恐る恐る袋を見るとネズミ用粘着シートにくっついた大きなネズミと目が合った。
粘着シートに引っかかったネズミをそのままゴミ袋に入れ、
誰もいない空き地に放置した不届き者がいるようだ。
粘着シートでネズミを捕まえたら、水攻めにするなどして、とどめを刺せばいいのに
ゴミ袋に入れて空き地に放置するなんて最低な行為だ。
しかも粘着シートにくっついていながらネズミはゴミ袋を破っていた。
粘着シートの大きさが邪魔をして破った穴からは出られないようだが
穴を広げれば逃げてしまいそうだ。
どうにかしなければ…と思ったが、仕事が忙しくなり店に戻り
結局、閉店するまで外に出ることすらできなかった。

閉店後、どうなっているか再びゴミ袋を見ると
穴が大きくなり中にネズミはいなかった。
体に粘着シートをつけたまま逃げたようだ。
まぁ、体に粘着シートを付けたまま逃げたとしても
巣穴には入れないだろうし、動きも悪くなるだろうから
そのまま、のたれ死ぬかカラスの餌食になるかだろうけど。

銀座というか繁華街には思っている以上にネズミは多い。
食べ物が沢山あるからね。
朝はカラスで夜はネズミが残飯漁りをしている。
なのでゴミを出すときは漁られないよう中身が見えないように
古新聞やダンボールで覆ってから出すよう注意している。
その甲斐もあってか幸い、今までうちのビルでネズミが出たということはないが
どこの誰だか知らないけど隣の空き地に放置するなんてやめてもらいたい。
あのネズミは下半身に粘着シートが付いているので長く生きられないだろうが
隣の空き地を住処にされたりしたら、すぐ横のうちのビルに
被害が及ぶ可能性だってあるんだから。
それにしても最初にゴミ袋を持ち上げた時、動いたのには本当に驚いた。
まさか生き物が入っているなんて思わないよ。


6年ぶりの優勝

2015年10月26日(月)

前夜に木枯らし1号が吹いた影響により、日曜の三郷は大荒れだった。
時折、激しく吹く風で砂塵が舞い、試合が何度も中断した。
そんな悪コンディションの中、2nd Stage首位で最後の試合。
勝つか引き分けでも2nd Stageの優勝が決まる。
しかし負けた場合、他チームの状況にもよるが最悪3位まで落ちてしまう。
何が何でも、どんな形でもいいから勝って久し振りの優勝を味わいたかった。
なんせ首位で最終節を迎えること自体が久々だった。
そして試合は僅か2安打に抑えられながらも
その2安打がいずれもタイムリーヒット。
先制された直後に潤太は同点タイムリー。
そしてテッチャンの逆転タイムリー。
投げては殿が見事に相手を3安打1失点に抑え完投勝利。
2対1のロースコアだったが2nd Stage最終節に勝利した瞬間、
2009年以来6年ぶり10度目の優勝が決まった。

さらに思いがけないことが起こった。
隣のグランドで1st Stage優勝チームのフィッシャーズがまさかの大敗。
これにより我がチームの年間総合優勝も決定。
正直なところ、年間総合優勝は諦めていた。
先週、フィッシャーズとの直接対決で勝利し、年間の勝ち点で並んだが、
勝ち点の次に重要な失点率で差を付けられていた。
もし最終節、お互いが勝利した場合、勝ち点で並んでも
失点率では追いつけないと思っていたので、2nd Stageの優勝だけで満足だった。
だが、フィッシャーズがまさか敗戦したので失点率など関係なくなり
勝ち点で我がチームが単独トップになったので年間総合優勝となった。
年間総合優勝って、もし昨年までのように年間1大会制だった場合でも
優勝したということだ。
ほんと、まさか年間総合優勝までできるなんて夢のようだ。
1st Stageは準優勝だったが、それが最後になって効いたね。

しかし、この優勝まで本当に長かった。
2008年、2009年に初の連覇をした時は、ずっと連覇が続くと思っていた。
2010年に優勝を逃しても、すぐに覇権奪回できると思っていた。
そんな甘いリーグではなかった。
ここまで来るのに6年もかかったもんな。

今大会も各試合で必ず欠場者が出たので常にベストメンバーで戦えなかった。
まぁ、イトークンが今季絶望になった時点でベストメンバーではないんだけど。
ゼファーズ戦では潤太や三輪が欠場し守備に不安があった。
フラワーズ戦ではキャプテンで4番で扇の要のノリゾーにチャーミンまで欠場。
天王山のフィッシャーズ戦は勝ち頭の殿の欠場はショックだったし、
潤太やキクチまでも欠場だった。そして最終節はヒデオが欠場。
そんなに選手層が厚いほうではないのでレギュラー陣が欠場すると痛かったが
各試合とも参加したメンバーが欠場メンバーの穴を十分に埋めてくれた。
なので、みんなで掴んだ優勝だと誇れる。

ところで2nd Stage優勝により6年ぶり10度目の優勝となったが、
年間総合優勝まで果たしたので11度目の優勝ということでいいのかな?
以前の春風杯、紅葉杯の時は各大会の優勝だけで年間の順位は付けていなかった。
しかし今大会からの年間2大会制は1st Stage、2nd Stageだけでなく
年間総合順位もつけて年間優勝も表彰となる。
「10度目の優勝」の方がキリもいいし見栄えもいいんだけど
やっぱ表彰されたので「11度目の優勝」ってことになるんだよね。
てことは1st、2ndともに優勝すれば当然、年間優勝で三冠だから
一気に3回も優勝回数が増えることになるのか。
なんか、恐ろしいね。

とりあえず優勝おめでとう!
ここまで長かった分、感動、感激も大きいよ。


健康診断

2015年10月23日(金)

明日は年に1度の健康診断。
朝から小伝馬町で受けてくる。
てか今日はビルの消防点検もあったので超早起きのため寝不足気味。
さらに疲労も溜まっている状態で健診受けて大丈夫か?


ダブル台風

2015年10月22日(木)

台風シーズンが終わりを迎えるなか、今年11ヶ目の「ダブル台風」が
随分と長い期間、発生していて、ようやく24号が熱帯低気圧に変わった。
残っている25号も日本列島に向かわず急カーブしたので
直接の被害はなさそうなので安心だけど。
同時期に複数の台風が発生するのは決して珍しいことではない。
それでも今年はダブル台風が多いような気がする。
今年は4月の「台風4号・5号」を皮切りに、
昨日までの「台風24号・25号」まで合計11ヶのダブル台風があった。
途中、7月には台風9号・10号・11号と3つの台風が同時に発生し
「トリプル台風」と騒がれたっけ。
そして夏から秋にかけ、複数台風が途切れることなく続いている。
なぜ台風が複数発生している期間が長いのか?
まぁ、主な理由は2つある。
ひとつは台風の発生が例年より多いこと。
10月半ばで25個を数え、すでに年間発生数の平年値(25.6個)に達した。
そして今年は台風の発生ペースが速く、常に平年を上回る状況が続いている。
二つめは台風の寿命が長いこと。
台風の平均寿命(平年値)は5.3日と言われているが今年は平均して7.2日。
寿命が長ければ、それだけ台風が重なり合って存在する可能性が高くなる。
今年の台風が長寿なのは、発生する海域がいつもより東側に偏っているため、
台風が海上にいる期間が長くなり、消滅までに時間がかかっているからだ。
この背景には過去最大級まで発達しているエルニーニョ現象が影響している。

だけど、そろそろ台風シーズンも終わってもらわないとね。
なんだかんだで今年も三郷は冠水被害に何度も遭っていた。
直撃しなくても三郷の上流で被害があると水門を開くために冠水してしまう。
台風被害は本当に勘弁してほしい。
それにしても「ダブル台風」って聞くと、絶対に仮面ライダーV3の
ダブルタイフーンを思い出してしまうのは昭和世代の証拠だろう(^^;)


30年後当日

2015年10月21日(水)

今日、2015年10月21日は不朽の名作
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの2作目にあたる
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」で、
主人公マーティーと博士のドクがタイムマシン「デロリアン」に乗って
タイムトラベルをした未来の日付なのだ。
なので今日は都内各所で様々なイベントが催されていたようだ。

1985年に公開された「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は
全米で公開されるやいなや世界的に大ヒットとなった。
1989年には次作「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」も公開され、
前作に続き大ヒット。劇中に数多く出てくる未来技術に
憧れを抱いた人は世界中にいた。
あの時、遠い未来として描かれていた「30年後の未来」が、今年2015年。
1980年代に思い描かれていた30年後の未来はどのような世界だったのか?
「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で描かれた2015年の未来都市と
現実世界の2015年を比較してみると意外や意外、いろいろ実現されていたね。

・大画面の薄型テレビとビデオ通話
薄型の大型液晶テレビは一家に一台と言ってもいいぐらい
今や当たり前のようになった。
ビデオ通話も「スカイプ」「LINE」「FaceTime」などが登場している。
もちろん、映像をテレビに映し出すことも可能だ。

・タブレット型コンピュータ
これは「iPad」をはじめとするタブレット端末。
仕事から遊びまで様々な用途で使われている。

・メガネ型コミュニケーションツール
Google Glassが発売され、しかも現実の方が小型化している。

・空中に3D映像を投影ホログラフィックディスプレイ
今や裸眼3D自体は実用化されている。
しかし劇中にあった「JAWS19の公開予定はない。

・自動靴ひも調整機能付きスニーカー
なんと自動でヒモが締まるシューズをナイキが本当に発売する。

・自動乾燥機能付きジャケット
残念ながら、これはまだ実現されていないが、夏場の建築現場で着用する
エアコン付きジャケットなら日本で開発され、発売されている。

・空飛ぶボード「ホバーボード」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で印象的なのホバーボード。
まさしく宙に浮くスケボーだ。
様々な方向に進み、その後タイムトラベルする過去の1955年の道路でも
使用できるため、路面の影響は関係なさそう。
しかし、水上では使用できずジェットエンジンを搭載することで水陸両用となった。
現代では米国の「HENDO HOVER社」が特殊な磁場を発生させた
ホバーボードを2015年10月に販売予定だが、劇中のような性能を持つには
まだ時間がかかりそうだ。
しかし「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の世界を味わうことができるとあって
数多くの出資者が集まり日本円で170万円もするのに予約殺到だとか。

・空飛ぶ車「ホバーカー」
劇中の2015年では3万9999ドル(約476万円)で普通の自動車を
飛行自動車に改造することでき、多くの車がスカイウェイを利用するため
渋滞は解消されていた。
地面には「駐車禁止」ならぬ「着陸禁止」の文字もあった。
また博士の車デロリアンは生ごみを使用したコンポスト燃料を使用していた。
現代技術では未だ車が空を飛ぶことはできないが、使用済みの廃油を原料に走行する
バイオディーゼル車が開発されているので今後に期待したい。
滑走路が必要だが、スロバキアのベンチャー企業エアロモービル社が
空飛ぶ車の試作品を完成させ、試験飛行に成功しているが
空飛ぶ車と言うより道路を走れる飛行機のようなもので、まだまだ実用的ではない。

こう見ると実用化はともかく、技術的には、ほぼ全てのアイテムが
30年後の2015年には実現可能になったようだね。
少なくても1968年に公開された「2001年宇宙の旅」よりは
実現可能で現実的な未来だったってことだ。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の象徴的なものをといえば
まずは何と言ってもタイムマシンだが、ドク博士は1985年に
「デロリアンDMC-12」を改造しタイムマシンの開発に成功した。
しかし現代では多くのファンが待ち望んでいるものの、
未だタイムマシン技術は取得していない。
てかタイムマシンなんて本当にあったら、絶対に歴史が狂ってしまうだろうな。

あと劇中ではファックスが一般化されていたが、2000年頃から
ファックスよりも家庭のパソコンの普及の方が上回り、
現在の2015年では完全にファックスよりもメールのほうが一般的となっている。
これは当時想像していた未来よりも技術が進んでいると言っていいだろうね。

未来のマーティはテレビ電話で上司の「イトウ・T・フジツウ」氏に
クビを宣告されるが、日本語で挨拶するシーンもあり、
マーティは日本企業に勤務していたのかもしれない。
1980年代は日本がバブルの全盛期だったため日本企業がそのままの勢いで
世界に進出していると想像したのだろうが、バブルは崩壊し、
悲しいかな日本経済は低迷しているのが現状という事実。

実は自分は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズは
「バイオハザード」シリーズとともに大好きな映画で、何度観ても面白いと思う。
タイムマシンになったデロリアンにも憧れたな。
映画でタイムマシンになったデロリアンだが当時、実際に
アメリカのデロリアン社により製造・販売されていた「DMC-12」という車を
改造して造られたが、その販売実績は芳しくなく、合計販売台数が
世界で1万台未満のままでその後デロリアン社も倒産してしまった。
だが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のヒットにより、
一躍世界的に有名な車となった「デロリアンDMC-12」は
今も多くのコレクターたちの手元で保管されているらしい。

以前、大阪のUSJでデロリアン型のライドに乗る
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に乗ったが、思ったほど面白くなかった。
なんか、ただ揺れるだけで画面を見て酔いそうになった記憶しかない。
やっぱ映画に優るものはないと感じた。

さて、マーティと博士がデロリアンに乗り、
空中に炎の軌跡を残して向かった30年後の未来、
2015年10月21日:午後4時29分…そのとき世界はどうなっていたのか…
いや、いつもと変わらず普通だったな(-o-;)


退任

2015年10月20日(火)

先日、ジャイアンツを長年率いてきた原辰徳監督が退任した。
原監督は2002年に長嶋監督の後を継いで監督1年目ながら日本一に輝いたが、
2003年には故障者続出で3位という結果に終わり、
フロントとの確執もあって1度目の退任。
そして2006年に再び監督として復帰して今年まで10年間も監督を務めてきた。
この計12年間でリーグ優勝7回(うち3連覇2回)、日本一3回の実績。
そして2009年のWBCでも監督として優勝に輝くなど、
監督としての功績は誰もが認めるところだろう。
まぁ、時には不可解な采配もあったが、これほどの結果を残せる監督というのは
近年では、なかなかいないと思う。
21世紀以降の監督としては落合博満と並ぶ名監督と言っても過言ではないだろう。
中でも2009年のWBCでは、個性派の選手とコーチを巧く纏めての世界一。
その時のメンバーだった杉内、村田、片岡の3選手が
FA移籍でジャイアンツを選んだのも、当時の原監督の存在が大きかったのでは?

自分にとって原辰徳という存在は、高校野球の頃から注目していた。
東海大相模から東海大に進学し、1980年に日本で開催された
アマチュア野球世界選手権に大学生として唯1人、日本代表選手に選出され、
石毛宏典、中尾孝義、金森栄治などの社会人メンバーと
一緒に戦っていた頃から注目の存在だった。
まぁ、年齢が5歳しか離れていないし、当時から結構、注目していたな。

最初に退任した2003年の時は納得できなかったが、
今年は退任しそうな雰囲気があったので、まぁ納得しているかな。
正直、長期政権にありがちなマンネリも感じていたし。
今がまさに本人の言う新陳代謝の時期なんだろう。
だけど原監督にあえて不満があるとすれば、将来の4番打者、
すなわち第2の原辰徳を育てられなかったことだ。
阿部に続く生え抜きの4番打者が出てきてほしかったかな。
もっとも、大田とか中井とか、あの体たらくでは育てる以前のレベルだったかも…。

原監督退任によってジャイアンツの監督は12球団で唯一、空席状態。
今まで巨人は監督交代の際は次期監督への引き継ぎを行ってきたが、
今回はフロントが全く動いていなかったことで、長い球団の歴史の中でも
初めての監督不在期間ではないだろうか。
後任監督も長期化する見通しで、場合によっては監督不在で
ドラフトや秋季キャンプに臨むことになるだろうね。
そのドラフトも原監督退任によって不透明になってきた。
当初の予想では、原監督の後輩にもあたる東海大相模の小笠原投手を
1位指名すると思っていたけど、ここに来て外野手の引退や戦力外が
発表されていることから、関東一のオコエ選手か明大の高山選手の
1位指名に路線変更しそうな感じもする。

後任監督の候補は多数挙がっているが、これまで巨人という球団の歴代監督は
現役時代は巨人一筋で、かつエースか4番だった選手に限られている。
個人的には川相ヘッドコーチの昇格が適任ではないかと思うが、
現役時代は4番打者ではなかったし、現役引退を撤回して
ドラゴンズに移籍した経緯があるから厳しいかな。
それに2軍監督時代の成績も今一つだったし、最有力ではないと思う。
なんか高橋由伸選手兼任コーチに一本化したらしいけど、
本人はまだ現役で選手をやりたいと思うよ。今季だって成績を残したし。
それに、高橋由伸って、なんとなくリーダーシップに欠ける部分があるので
ジャイアンツの監督は務まらないんじゃないのかな。
まして素晴らしい実績を残した原監督の後を継ぐのは相当な覚悟が必要だろう。
今後、高橋由伸からの返事に注目したいね。

あ、絶対にないとは思うが、止めてほしいのが江川卓の監督就任。
現役時代は絶対的エースだったが、入団時に騒動を起こして
辞める時も勝手に辞めてしまった印象がある。
何より現役を引退してから20年以上経過し、その間にコーチ経験もないし、
取材で現場に足を運ぶこともしていない。
今年で60歳になる人物が新監督なんて、完全に新陳代謝じゃないしね。

いずれにしても近日中に新監督が発表されるだろう。
原監督、合計12年間にわたる監督生活お疲れ様でしたと言いたいね。
ファンやマスコミの視線が厳しいチームでの監督生活は
一般の人では想像もできないような激務だったろうから
しばらくは、ゆっくり休んでほしいと思う。
そして次は2020年の東京五輪で野球が復活できたら、
侍ジャパンの監督もしくはアドバイザーとしてグラウンドに戻って来てほしいね。

そうそう、DeNAベイスターズの新監督にラミレスって…ヾ(・ω・o) ォィォィ
横浜は勝つ気あるのかね?
人気や話題作りだけじゃ一過性で真のファンは集まらないよ。
やっぱプロチームは強くなくちゃダメでしょ。
監督コーチ経験もない外国人のラミレスが采配するなんて
やる前から結果が見えてしまうような気がするよ。
もう横浜は身売りでもして新潟にフランチャイズ移して
1から出直さないと再建できないんじゃないの?


あとひとつ

2015年10月19日(月)

せっかく土曜日に疲れた体をリカバリーできたと思ったら
今度は昨日の緊張感あふれる試合で精神的に疲れてしまった。
昨夜は日付が変わる前に寝たが、やっぱり朝起きても疲れが取れない。
また1週間が始まるので月曜の朝は憂鬱だ。
それでも築地に仕入れに行ったりして慌ただしく動いたけど。

いよいよあと1勝で6年ぶりの優勝だ。
ここまで本当に長かった。
てか、この状態で最終節を迎えること自体、ほんと久しぶり。
だけど最終節の対戦チームも侮れないので緊張感は持続したまま。
絶対に勝利すると信じているけど、なんか考えていたら胃が痛くなってしまった。
こんな状態で1週間、大丈夫か?
日曜まで長いなぁ…。


(+_+)

2015年10月15日(木)

いかん、まったく疲れが取れない。
また今度の土曜日、体の疲れを取るリカバリーディになりそうだ。


忙しい

2015年10月14日(水)

なんだか先月から千客万来で忙しい。
先月は、ここ5年で9月の売り上げとして一番だった。
今日も超忙しくて体ボロボロ状態。
この調子だと10月も一番になりそうな感じ。
まぁ、忙しいのはありがたいことなんだけど、今の状態は結構厳しいぞ。


基地問題

2015年10月13日(火)

沖縄県知事が米軍基地の辺野古移設に関して移設承認の取り消しを表明した。
まぁ、これを決めたのは国なので沖縄県に白紙に戻す権利はないのだが、
今後、法廷の場でさらに揉めそうなのは確かだな。
それにしても「米軍基地がなくなれば沖縄は豊かになる」と
大ウソを言っている連中がいるのには呆れてしまう。
特に普天間基地の辺野古移設に強硬に反対している連中の主張だ。
その根拠の一つとなっているのが、沖縄県議会事務局による
「全基地返還がもたらす経済効果」の試算だ。
2010年9月に公表されたこの試算によると、基地全面返還後の経済波及効果を
生産誘発額で年9155億円としている。
細かい計算は省くが、県内総生産に換算すると5154億円の経済効果があるという。
この数字を試算時の県内総生産に対比すると、期待できる成長率は年率14%!
これはピーク時の中国バブルを上回る成長率だというのだ。

しかし、この計算は明らかにおかしい。
そもそもこの「経済効果」の試算にはウソがある。
よく見てみると、一連の試算には重要な計算過程が抜け落ちているのだ。
返還後の経済効果から基地の現状を前提とした経済効果を差し引かなければ
実質的な効果は出てこない。
ところが、その計算が試算には存在しないのだ。
基地がなくなることが前提だから今、現在基地からもたらされている
経済効果が消滅するわけで、その部分を差し引かなければ意味がないのだ。
要するにこの試算は
「県内総生産(現状の基地ありを前提)」−「全基地固定のままの経済効果」+
「全基地返還で生ずる経済効果」でなければならないものが、
「県内総生産(現状の基地ありを前提、「全基地固定のままの経済効果」を含む)」
+「全基地返還で生ずる経済効果」と、単純に足したものになっている。

そして専門家が独自に計算し直した結果では、全基地返還の場合、
経済効果は生産誘発額ベースで4950億円ほど、
県内総生産ベースでは1900億円ほどにとどまるという。
よって、試算のような経済効果はきわめて怪しいもの、信頼に足らないものと
結論づけざるを得ない。このような怪しげな数字が一人歩きすることは
沖縄の先行きにとって何の得ももたらさない。
だが、関係者もメディアも、こうした怪しげな数字の一人歩きを放置している。
それどころか、9155億円が現実に生まれるかのように話すこともしばしばだ。
まったく、お伽噺だけが語られ、真実が追求されていないのだ。

まぁ、9155億円はオーバーにしても、結局プラスになるのならばいいではないか…。
そうした意見があるのも確かだが、
百歩譲ってこれが実現可能な経済効果だとしても、なお大きな問題が残される。
試算の内容に沿った開発が進められれば、沖縄中の基地の跡地に
巨大なテーマパーク、ショッピングモール、リゾートホテル、マンション群が
立ち並ぶことになるが、そうした施設をいったい誰が利用し、
誰が購入するのだろうか?
明らかに供給過剰だろう。
県外企業や県外在住者が、こぞって沖縄に押しかけてきてお金を使わない限り、
これらの需要は満たされないだろう。
おまけに基地跡地を軒並み開発したら、深刻な環境破壊も発生するはずだ。
常識で考えれば、そんなことは誰にでも分かること。
このような机上の計算が一人歩きする事態はとても危険だ。

まぁ、あれだけ広大な土地面積だから、確かにいろんなことが考えられるよね。
でも、それほど大きな島じゃないんだから、そうぽんぽんショッピングモールや
ホテルを作っても、顧客の数は一定だから、結局は客の取り合い、
そして共倒れになることも予想できる。
ホテルと言っても、そもそも航空料金込みの旅行代金も高いのに、
そこまでどんどんホテルを建設して稼働率が確保できるのか?
宿泊費を下げれば多少は稼働率が確保できるかもしれないが、
それは収支に直結するしなぁ。
テーマパークって言っても、数十年前に本州で連発されたテーマパークのうち、
現在も稼働している場所って、どれくらいあったっけ?
そもそも、基地の敷地を一社が保有しているという分かり易い権利構造ではなく、
一坪地主という専門用語さえ存在するような複雑な権利関係で、
さて、土地取引の契約が解決されるのかは非常に見通しが悪いと感じてしまうよ。
もし、そういうことが全面的に問題なく解決できたとしても、
結局は仏作って魂入らずという状況になると思うけどね。
魂入らず=投資回収計画の頓挫。
要は赤字続きで回収できずに事業失敗。
勝手な妄想だけど、けっこう現実的じゃないかな。

さらに、すでに返還が決まっている南部五基地の面積だけで
沖縄県全体の宅地は確実に供給過剰になると予測され、
これが全基地返還となったら地価の暴落は避けられないだろう。
これらの様々な条件を冷静に見ると「基地さえなくなれば経済成長できる」
という主張にはかなりの無理があることが容易に判断できる。

2009年の1人当たり市町村民所得ランキング(沖縄本島26市町村)の
上位を占めるのは、すべて基地のある市町村なのだ。
トップは米軍基地(米軍施設)面積が町の面積の82・5%を占める嘉手納町。
2位も基地面積が53%近い北谷町なのだ。
さらに1996年から2009年までの市町村所得(沖縄本島26市町村)の
伸び率を見ると、トップは基地面積が41%を超える東村。
2位は所得額でトップの嘉手納町だった。
つまり「基地さえなくなれば経済成長できる」という話は、
これらの数値を見るだけで眉唾だということが分かる。
基地がなくなったら所得を生み出しにくくなる可能性はあっても、
基地がなくなったからといって、新たな所得が生まれるとは言えないのだ。

基地がある市町村の方が経済状況が良いという結果は
ある意味で、水戸黄門の印籠のようなものじゃないのかな?
基地がなくなれば当然、補助予算もなくなるしね。
語弊を怖れずに言えば、温泉が多数出る地域は、その温泉資源で
街の収入を立てるように、地政学上重要な地域は
基地などで街の収入を立てるということは、ある意味で自然なことではないかと思う。
確かに、その土地に住んでいる人にとっては、日々負担が大きいが、
そこは予算を付けてなんとか改善していくしかないと思う。
そして米軍基地を減らしていく方向に進めるためには、まずは沖縄経済が
基地依存、補助金依存になっているという事実を認めたうえで、
その先の議論をすべきだろうね。

ちなみに自分は…米軍基地に関しては、戦後70年も経ち、
もう今さら移設や返還は厳しい状況だと思うので
現状維持しか無理なんじゃないかと思っているが、
日米地位協定に関しては大きく改善しなければならないと思っている。

地位協定に関しては以前に書いた通り変わってないよ。
http://webmaster07.txt-nifty.com/web_master/2008/03/post_9ba9.html
http://webmaster07.txt-nifty.com/web_master/2008/04/post_d871.html
http://webmaster07.txt-nifty.com/web_master/2010/04/post-2466.html
民主党政権がグチャグチャにしてしまった時に書いた記事なので
かなり昔だけど、考え方は変わっていない。


ファイナル進出

2015年10月12日(月)

やはり巨人と千葉ロッテがクライマックスシリーズファイナルステージへ進出。
CS開幕前は野球賭博問題に揺れるジャイアンツと、広島が最終戦で
中日に1安打完封負けを喫したため棚ぼたで3位になった
シーズン負け越しのタイガースとの対戦ということもあって、
周囲も冷めた目で見ていた人も多いかと思ったが、試合が始まってしまえば
そんな気持ちはどこかへ行ってしまうものだ。
だけど、やはりシーズン負け越しのチームが出場できてしまう現制度は
見直すべきだと思うけどね。
セリーグのファイナルステージはスワローズ対ジャイアンツ。
シーズン中の対戦成績はジャイアンツが1つ勝ち越しているものの、
神宮球場での試合となるとスワローズが大きく勝ち越している。
それに菅野が神宮を大の苦手にしているし、スワローズ優位が揺るぎないかな。

パリーグのファイナルステージはホークス対マリーンズ。
それにしてもマリーンズのファーストステージ突破率100%はスゴイね。
そして千葉ロッテは5年に1度のゴールデンイヤーと謳っているが、
2005年、2010年といずれも千葉ロッテが福岡でホークスに勝って
日本シリーズ進出を決めて最終的には日本一に輝いている。
まぁ、ソフトバンクとしては出てきてほしくない相手だったかも。
ホークスにとって三度目の正直となるか、あるいはマリーンズの下剋上再現か。
もし、レギュラーシーズンで首位から18.5ゲームも離されていたチームが
日本シリーズ進出となると、さすがのNPBもCS制度について
異論を唱える人が出てくるんじゃないのかな。

さてファイナルステージはどんな戦いになるのか楽しみだ。


CSシリーズ2戦目

2015年10月11日(日)

昨日の試合結果を見て今日、決まるかと思いきや、セパ両リーグとも
勝負は明日の第3戦まで縺れる形になった。
まぁ、せっかく3連休に組まれたんだから、運営側は3戦目までやってほしいよね。
今日、勝った阪神、日ハムとも明日も、そのままの流れで行けるほどの
勝ち方じゃなかったので、第3戦目はどちらも総力戦になるかな。
しかしセパ4チームとも何か決め手に欠けるな。
やっぱペナント優勝チームじゃないからなんだろうな。


CSシリーズ開幕

2015年10月10日(土)

今日からクライマックスシリーズ第1ステージがスタート。
セリーグは東京ドームでデーゲーム。
巨人VS阪神、伝統の一戦は2対2のまま9回で決着が着かずに延長戦へ。
延長10回裏にジャイアンツが3つの四球で満塁としたところで
代打の切り札・高橋由伸が登場。
そして高橋由伸も四球を選んで押し出しでサヨナラ勝ち。
第1ステージ突破へ王手をかけた。

マイコラスと藤浪、両先発投手の好投でロースコアのゲームになったが
決着は押し出しの四球って…(-ω-)ノ
あの回は1つの敬遠を含む3つの四球で満塁のチャンスだったので
1イニング4四球でのサヨナラゲーム。
何だか両チームとも「これでいいのか?」と問い詰めたくなるような
ショッパイ試合になったな。

一方、パリーグは札幌でナイトゲーム。
シーズンラスト10試合を8勝2敗の好成績でライオンズとのCS争いを制した
千葉ロッテマリーンズが2005年、2010年と日本一に輝き、
5年周期となるジンクスが今年も発動なるか注目だったが
ファイターズの絶対的エース・大谷がまさかの大乱調。
3回途中での降板なんてレギュラーシーズンでもなかったこと。
やはりファーストステージ突破率100%のマリーンズ恐るべし。

なんか今日の結果を見ると両リーグとも明日には決まってしまいそうだ。
それよりラグビーW杯のサモア、もうちょっと頑張ってほしかったよ(;_;)


火災

2015年10月09日(金)

広島の繁華街にある「黒猫メイド魔法カフェ」での火災。
雑居ビルでの火災では必ず死亡者が出てしまう。
この火事では3人が犠牲になった。
2001年、歌舞伎町のセクシーパブ「スーパールーズ」での火災の時は44人、
2009年、高円寺の居酒屋「石狩亭」の時は4人が犠牲になった。
そして雑居ビルでの火災の後は必ず消防法が厳しく改正される。
きっと今回も改正されるんだろうな。
これ以上、書類とか増えるの面倒なんだよな。
銀座のビルは自分が防火管理者になっているので、
年2回の消防点検とかはちゃんとやっているけど、
また新たに消防法が改正になったりすると、ほんと面倒なんだよね。
講習とかないことを願おう。


納得できない税金

2015年10月08日(木)

以前、消費税が10%に上がる時の軽減税率について、
財務省案は絶対に無理だとこの日記で書いた。
このバラマキ財務省案を含め公明党の案などと議論が続いている。
マイナンバーカードを使う財務省案は無理がありすぎなんだよね。
さて、日本は先進国の中でも税金の多い国である。
消費税に関しては欧米よりも低いが、何だかいろんなモノに税金がかかっている。
某リサーチ会社が課税理由や用途が納得できない税金TOP10をまとめていた。
結果は以下の通り。

1位 所得税
2位 消費税
3位 相続税
4位 市町村民税(住民税)
5位 固定資産税
6位 贈与税
7位 自動車重量税
8位 自動車税
9位 入湯税
10位 たばこ税/たばこ特別税

各税金の理由について1位の所得税は「明細を見るとがっかりするから」
「自分が働いた対価なのになぜ国が持っていくのか納得できない」
「何で給料からひかれるのか分からん。必死で働いているのに!」

2位は8%に引き上げられた消費税。
これは所得が考慮されず、一律でかけられる税のため
「収入が減っても払わないといけないから」「低収入には厳しい」
「単純に家計の圧迫を感じるから。商品の値上げがあるなか
消費税も上がっては財布の紐も緩まない」など切実な声が多い。

3位の相続税は若い世代だと意識する機会は少ないが
「同じ世帯に暮らして家計をともにしているにもかかわらず
税金が発生し納得がいかないから」「家を相続する時に支払う現金がないので
家を売却しなければならないとか、そもそもおかしい」など憤りが多い模様。
この相続税のため「破産しそう」という人も…。

確かに所得税って給料明細を見た時のガッカリ感が異常。
今は住民税も給料天引きだし厚生年金も含めると、どんだけ減るんだよって感じ。
あとは相続税や固定資産税って意味不明なところがあると思う。
なんか納得できない税金だね。
そして何より強く思うのが酒税やガソリン税諸々に掛けられている消費税だ。
税金に税金がかかるって不思議だし完全に税金の二重取りだろう。
まぁ、日本に住む以上、納税は国民の三大義務の一つでもあるので
仕方ないと思うしかないのだが、あまり税金が多いのも考えもの。
国民が納税のことを心配していたら、いつまで経ったって日本って国は
一流の豊かな国にはならないと思うんだよね。
いっそ、サッチャー首相時代のイギリスのように景気悪化の時、
増税ではなく国民のため減税に踏み切ったことにより
逆に景気が上向いた例もあるんだからさ。
とりあえず消費税増税時の軽減税率がどうなるのか注目したいね。


3位決定

2015年10月07日(水)

広島は最終戦で勝てばクライマックスシリーズ進出だったのに
ホームで1安打完封負けは情けない。
野球はチームプレーなのでマエケンだけが頑張ってもダメだってことだ。
これで野球賭博で揺れている巨人の相手は阪神に決まった。
広島の不運は先月の阪神戦での誤審だな。
あれがなければ阪神を上回って3位だったのに。
なんとなく後味の悪い結果になってしまった。

そんなことより中日の山本昌の引退は残念だ。
50歳までよく頑張った。
また偉大な選手が球界からいなくなってしまった。


5年周期

2015年10月05日(月)

埼玉西武ライオンズと熾烈な3位争いを演じてきた
千葉ロッテマリーンズのクライマックスシリーズ進出が昨日、確定した。
一時期は上位と下位の3チームがはっきりしていたパリーグだったが、
ライオンズが「まさか」の13連敗を喫したことで下位チームにも
クライマックスシリーズ進出のチャンスが芽生え、そこをモノにした
マリーンズがライオンズとの3位争いを制してのCS切符を掴み取った。
まぁ、結果的には先月末のライオンズとの直接対決に勝ったことが大きかったね。

千葉ロッテは終盤から角中、西野ら主力選手に故障者が続出。
元々、選手層は薄い方だし、その上チームの軸となって働いていた選手が
相次いで故障に見舞われるなど逆風が吹いていた。
しかし、その中でも勝ち星を重ねてきたのだから大したものだ。
そういえば昨年に引退した里崎が「今年はマリーンズにとって
5年に1度のゴールデンイヤー」と語っていたっけ。
ポストシーズン制を導入して以降、2005年にリーグ2位から日本一、
2010年にはリーグ3位から下剋上での日本一。
そして今年は、その5年ぶりの日本一のチャンス到来のCS進出。
5年周期のジンクスを今年もやってのけるのか興味がある。

これでパリーグ第1ステージの対戦カードは札幌ドームでの
北海道日本ハムファイターズvs千葉ロッテマリーンズに決定。
福岡切符を掴むのはどちらか要注目だね。
それにしても埼玉西武ライオンズは本当に残念。
秋山、中村を軸に栗山、メヒア、森友哉など攻撃陣は揃っていたのに
投手陣が不甲斐ない試合が多かったのが最後まで響いてしまった。
これで2年連続してクライマックスシリーズ進出を逃してしまった。
来年以降に王者復活を期待したい。
明日はセリーグ3位のチームが最終戦で決まる。
広島か阪神か…どちらが来てもジャイアンツが勝つ…かな?
今年はかなり不安だな。


めまい

2015年10月02日(金)

いつも金曜日は営業前に厨房の床をデッキブラシで掃除するのだが、
今日、やろうと思ったら急に目眩がしてフラフラ状態になってしまった。
なので無理してやると怖いので大事を取って回避。
しばらく客席で横になったら治まったが、いったい何だったんだろう?
以前は脈拍が急に200近くまで上がる頻脈に悩まされたが
ここ最近というか1年以上は頻脈が起きることもなくなり
ようやく安定してきたと思っていたが、今度は目眩って…。
なんか1日中、フワフワとした状態だった。
まぁ、もう人生も残り半分切ってるし、あとはカウントダウンに入っているので
自分の体に何が起きても不思議じゃないんだけど。
でも、いきなりだったし、1人きりだったのでかなり焦った。
健康は何よりも1番の財産だから大事にしないとね。

あ、ヤクルト優勝したか。
まだクライマックスシリーズがあるけどね。
だけど2年連続最下位からの優勝はスゴイ。
今年は打撃三冠ともヤクルト選手、それも3人別の選手ってのもスゴイね。
西武はクライマックス進出は厳しいだろうな…。


日本人にしかできない10の奇妙な事

2015年10月01日(木)

今日、いつもより遅めに築地に仕入れに行ったら外国人観光客だらけ。
それも圧倒的に中国人率が高い。
何台も観光バスが停まっていて、どこの観光地かよ?!って状態。
ちょうど中国は国慶節で休日だから、日本でまた爆買いツアーか?

そういえば日本に来た中国人から見た「日本人にしかできない10の奇妙な事」
というのが中国メディアで話題だそうだ。
日本人にとっては普通のことばかりなのだが、中国人にとっては
まさしくアメージングで信じられないことばかりだとか。
その10の奇妙な事とは以下の通り。

【その1】自動販売機
飲料や酒類はもちろんのこと、ホットスナック、スイーツ、アイス、マンガ、
新聞、しまいには大人のおもちゃまであり何でも自動販売機で売られている。

【その2】温水洗浄便座
移動式ノズルによる温水洗浄機能のほかに脱臭、乾燥、便座ヒーター、
音楽などの機能を備えているので相当なカルチャーショックを受ける。
そして日本の家電専門店では温水洗浄便座を買う中国人だらけ。

【その3】表札
日本ではどの家庭でも玄関に苗字が記された表札が出ているが、
欧米諸国ではまず見られない。
1923年の関東大震災以降、この習慣が広まったとの話だ。

【その4】ラブホテル
一部のアジア諸国でもお目にかかるラブホテルだが、日本のラブホテルは
非常に凝っていて、さらにオシャレだ。
一流ホテルや高級旅館同様のアメニティ一式さえ揃っている。

【その5】街頭のティッシュ配り
街頭の至るところで無料で配布されているティッシュには、
企業の宣伝が書かれている。
年間50億個のポケットティッシュが生産され、その金額は1000億円にのぼる。
それが全て無料で配布されている。

【その6】無人の野菜販売スタンド
日本の郊外ではよく見かける。
客が自分で代金を箱に入れ欲しい野菜を持って帰るのだが、客の良心あってこそ。
店と客との信頼があってこそ成り立つ経営モデルである。

【その7】機械式立体駐車場
土地の狭い日本、特に都心部ではスペースを有効利用すべく
駐車場の多くが立体式になっている。その技術を見た外国人は大いに驚く。

【その8】トイレ専用スリッパ
日本の家には土足で入れないというのはよく知られているが、
トイレに専用のスリッパが置いてあることは知らないかもしれない。

【その9】児童が自分で登下校する
中国では保護者が送り迎えをするが、日本では子供たちが自ら徒歩
あるいは公共交通機関に乗って登下校する。
それだけ安全な国だということが証明される。

【その10】タクシーの自動ドア
初めて日本のタクシーに乗った人がまず驚く。
東京五輪が行われた1964年にあるタクシー会社が導入して以降、
日本国内全てに広まり、日本の全タクシーに自動ドアが付いている。


他にも深夜の地下鉄に女性1人でも乗れるとか、
長い行列にも文句言わずキレイに列を作って並ぶとか、
建設中のビルや家のスチール製足場の合理性や安全性に驚く中国人も多いらしい。
我々、日本人にとっては、どれもごく当たり前のことなのだが
これらの奇妙な事を見た中国人は「到底、日本人には敵わない」と思うとか。
さらに日本旅行を通じて「さすがに日本人は高度経済成長という
世界でも稀にみる奇跡を実現した民族だけはある」と称賛する一方で、
同時に「こんなにも優秀な国が、ただの小さな島というポジションに
満足するわけがない」と日本人を恐ろしくも感じるそうだ。
なぜなら日本人は何事にも素晴らしく優秀だが、様々な日本の
アメージングな面を見て、敵に回したら恐ろしいと実感したのだろう。
「日本人は度が過ぎるほどの心配性で注意深く、
その研ぎ澄まされた危機感には寒気がするほどだった」との意見もある。

これから東京五輪に向けて中国人だけでなく多くの外国人がやって来る。
日本人であることを誇りに思い、大きな気持ちで外国人を迎い入れなければね。

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