Web Masterの日記



苦しい…

2009年01月31日(土)

今日はコストコ&則家。
いつものように沢山買ったし、沢山食べた。
あぁ〜苦しい…(-o-;)


宝塚

2009年01月30日(金)

今日、店に予約で来たグループの女性が全員、背が高くてキレイで
端正な顔の人ばかり。
なんと、その女性たちは全員、宝塚の女優さんだった。
姿勢も良くて、いかにも宝塚って感じの髪型。
だけどみんなマナーも良いし愛想も良い。
調べたら今、東京宝塚劇場で月組の公演が行われていた。
そこに出ている人たちだね。
宝塚のことって全然知らないけど、礼儀とかも厳しい世界なんだろうな。

外は今もかなり雨が降っている。
明日も予報では雨…。
だけど明日は朝から久しぶりのコストコだ。
今年に入って初だ。
朝早いのでもう寝よう。


新ユニフォーム

2009年01月29日(木)

テレビ中継が無かった昨夜のアジアカップ予選のバーレーン戦、
岡田ジャパンの不人気とテレビ各局の財政悪化と
高額な放映権がネックとなったらしい。
なんかニュース映像もダメらしいね。
まぁ、1.5軍の代表でアジアカップの予選で24時過ぎのキックオフで、
相手は最近よく対戦するバーレーンで、相変わらずの決定力不足で…(-o-;)
そりゃあ観る人も減るよな。
だけど代表戦の中継がないなんて、よく考えると悲しいね。
しかし観れなくて正解だったかも。
なぜか観てもいないのにイライラする試合展開が目に浮かんでしまう。
そろそろバーレーンとかオマーンとかとの戦い方を学習しようよ。
0対1で完敗って…(-ω-)ノ

次戦は来週にフィンランドとキリンチャレンジカップ。
たぶんその後が本番のW杯予選であるオーストラリア戦。
本当に大丈夫なのか岡田ジャパン!?


さてさて昨年、日本一に輝き、アジアシリーズも制した埼玉西武ライオンズが
新しいユニフォームを発表した。
「伝統と未来の融合」がコンセプトで、昨年までのチームカラーだった青と
前身の西鉄時代の黒を合わせ「レジェンド・ブルー」と名付けた濃紺を使用。
正直、ここまでシンプルにしてくるとは思わなかったので少し面食らった。
ライオンズ・ブルーの面影は全くなく、基本的に
「レジェンド・ブルー」のみだもんな。

昨年、西鉄時代のレプリカユニフォームで試合をした時、
西鉄時代からのファンが喜び、レプリカのユニフォームが10000着も売れたそうだ。
しかし、だからと言って所沢に移転して30年、その30年の間に
リーグ優勝16回、そのうち日本一10回。
5割以上の確率で優勝しているチームって他にはない。
これほどまでの栄光を築きあげたライオンズ・ブルーを
あっさり捨てるとは…(・ω・;)

プロ野球の場合、チームカラーを変えるのは身売りや
本拠地の移転の時くらいだったのに
あっさりと「ライオンズ・ブルー」まで変えてしまったのには驚きと失望。
昨年同様に交流戦などの時にレプリカを着ればよかったんじゃないのか?
今回の新ユニフォーム、どう考えても対象は、プロ野球に夢を見ている
野球少年からノスタルジーに浸る中高年〜団塊世代を
ターゲットにしたデザインに思えてしまう。
かつて日本シリーズ三連覇などの栄光ある野武士軍団・西鉄時代のファンを
呼び戻そうということなのだろうか?
だけど自分くらいの世代には西武の前のライオンズと言えば西鉄よりも
太平洋クラブ〜クラウンライター時代のイメージが強い。
戦力が整っておらず、親会社の資金もなく、ずっとBクラス。
観客も現在の福岡ソフトバンクホークスとは比較にならないほど少なかった。
大きな話題といえば1977年のドラフト会議で江川卓の交渉権を得たことくらい。
もちろん入団しないけど。
なので、栄光の西鉄時代を顧みるのも良いが、不遇の時代であった
太平洋クラブ〜クラウンライター時代に
スポットを当ててみてはどうだろうかヾ(・ω・o) ォィォィ
夏場や交流戦にピンク色のユニフォームを着用してみるのもいいかもよ。
ある意味、かなり斬新だから(^^;)

話を戻すが、ライオンズがユニフォームを変えなくてはいけなかった理由は別にある。
1979年に九州から所沢に移転してきた時に当時のオーナーであった堤義明が
球団を買収した際、西鉄の黒い霧事件のイメージを一掃するために
わざわざ手塚治虫にマスコットデザインを依頼し、その契約が30年だった。
レオマークの使用料などは年間数億円と言われている。
昨年で30年契約が切れ、新たに更新となるとまたものすごい金額になってしまうため
経費削減のために使用契約を打ち切った。
今は世界的な経済不況、西武はアイスホッケーからの撤退も決め、
経費削減をしている。
即年、日本一になったからと言って、この先また長い期間、年間数十億円を払うよりは
ユニフォームや球団旗、ペットマークなどを一新してしまった方が安上がりなのだ。

大人の事情があるとはいえ、やはりライオンズ・ブルーが無くなるのは寂しい。
実家が西武線沿線にあったので所沢に移転してきた時から
ライオンズには愛着があった。
移転当時は西武鉄道の社員も駅にあった西友の社員も
みんなレオの帽子をかぶっていた。
なので、あのライオンズ・ブルーは馴染みの色である。
1996年にビジター用が大幅モデルチェンジし、
2002年にホーム用もモデルチェンジして
昨年までのユニフォームになった時ですら
ライオンズらしくないと思って馴染めなかった。

やはり黄金時代を築いたユニフォームが一番好きだった。
ホーム用は上下白でLionsの胸ロゴ、胸番号、背番号はライオンズ・ブルーで
左袖に西武百貨店のマークが入ったユニフォーム。
ビジター用は上下ともライオンズ・ブルーで、胸ロゴのSEIBU、胸番号、背番号は白、
左袖にはLionsのロゴが入ったユニフォーム。
両ユニフォームとも袖と首とパンツラインに
「太陽と草原」のイメージにより考案された赤と緑のラインが入っていたっけ。
特にビジター用の上下とも同色は所沢の田舎チームらしい
ダサかっこいい感じだったのにな。
そして何より、ライオンズの帽子にはいつもレオがいた。
あのレオがいなければライオンズじゃないような気がしてしまう。
だけど、こうして時代は移り変わっていくものなのかもしれない。
昔の西鉄ライオンズの中西や稲尾を懐かしむオヤジのように
自分も昔の西武ライオンズを懐かしむオヤジになってしまったのかも。

1番 2B 辻
2番 RF 平野
3番 CF 秋山
4番 1B 清原
5番 DH デストラーデ
6番 3B 石毛
7番 LF 安倍
8番 C 伊東
9番 SS 田辺
ピッチャー 東尾 工藤 渡辺久

あの頃のライオンズは実力的にもキャラ的にも他を圧倒していた。
守備力、機動力、長打力、それらのバランスすべてが。
そして石毛ほどのキャプテンシーを持った選手が今のプロ野球にいるだろうか?
西武球場もデーゲームでは爽やかな風が吹く良い球場だったなぁ。
ナイターは虫がたくさん上空に飛んでいて怖かったけど…。


ちょっとノスタルジックになってしまったが、新ユニフォームのチェックを。
パッと見、どっちがホームだか分からなかった。
肩胸に花文字でLだけ付いている方がホームユニフォームらしい。
まぁ、昨年のジャイアンツのビジターユニフォームといい、
ヤクルトの新ビジターユニフォームといい、この西武のビジターも
見事に薄すぎるライトグレーってやつ。
最近は「ビジターはツートン」が当たり前のようになっていたけど
今の流行りはライトグレーになりつつあるようだ。
だけど、もう少しはっきりと区別してもいいんじゃないかな。

デザイン全般は前立てラインと袖、パンツサイドラインを
細い1本線でシャープに仕上げ、究極のシンプルデザインである。
左袖にはライオンがボールをつかんでいる新しいペットマーク。
右袖にはホームタウン「saitama seibu」の文字。
そして襟裏には日本シリーズ制覇(西鉄時代を含む)の数を表す
13個の星が刺繍され、伝説の継承者が着用するユニフォームらしさを出している。
また、選手が気持ちを研ぎ澄ます時に掴む胸元の内側(第2ボタン下)には、
ライオンズへ繋がる全ての想いをこめた
「i believe lions.」の文字が縫い付けられている。
伝統を誇りに、想いを力に…。

特に奇抜なところはなく、さっぱりとしたデザインであるが
ライオンズ・ブルーの面影のなさを除いたとしても
やはり、どういう訳か違和感を覚えてしまう。
なぜなら、そのシンプルなユニフォームを着ている選手たちの方が、
渋谷や池袋を闊歩しているような華やかな若者たちだからかも。
今の西武の自由闊達で奔放な選手たちに、あの水色基調の
旧ユニフォームは良く似合っていた。
それだけに今回発表されたユニフォームを着ている選手たちを見ると
「とりあえず、着ている感」「着させられている感」が拭えなかった。
つまり、あのユニフォームって実は結構、着る人を選ぶ、
それも見た目が地味な選手には非常に良く似合うという感じがしたのだ。
あとは「質実剛健」な人とか。
なので草野球チームが真似すると、全然イケてなくなっちゃうユニフォームだね。
まぁ、今年も優勝して連覇でもしてしまえば違和感はなくなるかもしれないが、
あの質素なカラーリングは所沢というよりも大宮に似合いそうな気もしてきた。


ここで疑問…。
ユニフォーム同様、チームカラーも変わるのだから応援する時に振る旗も
「レジェンドブルー」に変わってしまうんだろうが
あれだけ「blue blue and blue」とか言って
球場を青く染めようと呼びかけていたのに、
それをたった1年で放棄するって、ちょっとファンを冒涜していると思うな。
実際、球場中が青く染まって、なかなかいい雰囲気の球場になったのに残念だ。
それに球場で青いフラッグがパタパタしている風景がなくなり
「レジェンド・ブルー」の旗じゃ、遠目には黒い旗が
揺れているようにしか見えなくなる?
これまで持ってたライオンズ・ブルーのメガホンの使う機会もなくなるのかね。
あと、ペットマークは変わるが球場マスコットの
レオとライナはどうなるんだろう?


混乱の時代

2009年01月28日(水)

さて、突然だが「思いつく日本の歴史上の人物を30名あげなさい」
と言われたら?
その30名を見ると、たぶん戦国時代と幕末の人間が
圧倒的に多いのではないだろうか?
織田信長、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、豊臣秀吉、徳川家康、
坂本竜馬、西郷隆盛、勝海舟、高杉晋作、土方歳三、沖田総司……等々。
実は戦国時代も幕末も、せいぜい数十年しかない。
他の時代のほうが圧倒的に長いのに、現在でも名が残るのは
戦国や幕末の人間たちだ。

混乱の時代だからこそ大きな仕事があったとの見方もあるだろう。
だが一方では、そういう時代だから能力主義で登用されて
力を発揮できたという側面もある。秀吉なんかが良い例だ。
平穏な時代ならば凡庸な人間でも治められる。
よって能力ではなく家柄や格式によって立場が決まる。
そんな長年の伝統があるような気がする。

ならば現在、二世議員ばっかりで傑物といえる政治家が出てこないのは
平穏な社会ということなのか?
決して、そんな社会ではなくなっていると思うのだが…。
派閥だの世襲だのうんざりだ。
混乱の時代だからこそ、国民は真の政治家の出現を望んでいる…。


第二次補正予算成立

2009年01月27日(火)

平成20年度の第二次補正予算がようやく成立した。
長引いたが、はたして日本はこれからどのように動いていくのだろうか…。

衆院と参院で意見が分かれて本会議により
衆院の議決が国会の議決となったわけだが、
結局は両院協議会など何の機能も果たせていないってことだ。
何のための両院協議会なんだか…。
民主党の抵抗で時間ばかりが過ぎていき、自民党は自民党で
早く議決したいとばかりにゴリ押しの手段に出る。
どっちもどっち、決着は国民や景気回復のことよりも
自分達の政党の方が大事なんだろう。呆れてしまう。

今回の予算案に盛り込まれている定額給付金制度。
民主党は定額給付金制度に反対していたが、反対するならするで、
それに対する効果的な対案を確りに示すべきだった。
世論のほとんどが反対しているから、それに乗っかっただけの印象もある。
しかし、ただ反対すれば評価されるものではない。
頼むから政治家の仕事をしてもらいたい。

現在、自民党が政権を握っているのにも問題だが、
もし、自民党に代わって今の民主党が政権を握ることは
自分の中ではありえない話かな。
だからと言って、この2党を凌ぐ政党の台頭も臨めそうにないしな…(-ω-)ノ
日本の政局は、まだまだ混迷を極める一方だ。

定額給付金制度が必要なのかどうかは分からない。
実際にやってみないと何とも言えないだろう。
まぁ、結果はどうであれ、国民のための政治活動を
今の政治家にはやってほしいものだ。


仮面ライダーディケイド&仮面ライダーG

2009年01月26日(月)

先週、キバの最終回だったが、もう今週、新しい仮面ライダーが始まった。
平成仮面ライダーシリーズ10作品目の記念作品「仮面ライダーディケイド」
過去の全9ライダーも登場する豪華な内容となっている。
ちなみに昨日は原作者の故・石ノ森章太郎の誕生日らしい。
記念すべき作品が記念すべき日に始まった。

ヒロインの夢で絶望の世界を表現しておきながら、
そこにバックルなどキーワードを並べるなど導入としては、
分かり易くできている印象だ。
それに「あなたは全ての仮面ライダーを破壊する者、
創造は破壊からしか生まれません」と、紅渡が言っていたし、
目的がハッキリしているのは良いことである。
世界の滅びというスケール感、混沌とした世界ではあるが、
雰囲気としては「正義の味方」の物語を見たような感じになる。
まぁ、いきなり戦い方が分かっているのは「決まり事」なので、それは良いだろう。
ツカミとしての第一話目としては良い感じだったと思う。
しかし、あくまでも大人が観たとして。
子供には9つの世界など分からないだろうけどね。
最近のライダーは子供には「グッズだけ買ってくれればいい」
ストーリーには無理についてこなくてもいい感じである。
仕方ないことかもしれないけど…。
ツカミとしての一話目は良いが、ただ、こんなメチャクチャが息切れせずに、
最後まで続けることが出来るのか?そんな不安感はある。

いきなりたくさんのライダーが出てくるところが期待感を煽った。
メインライダーだけではなく、サブライダーもたくさん出てはきたし
CGもたくさんだった。
デンライナーやゼロライナー、キャッスルドランも出てきていた。
だけど、やっぱり先行きの不安感…。
単刀直入にはっきり言ってしまえば…、主役の演技がヘタ…(-o-;)
声が高いだけでヘタに感じてしまう。
ちょうど比較対象として、前作「仮面ライダーキバ」の主役・紅渡が出てきたが、
絶賛するほどではないが、少なくとも聞いていて辛いことはなかった。
その前の電王の良太郎もそれなりに上手かったし。
まぁ、成長してくれるのを待つか、観ている側が慣れるしかないだろう。

それ以外の人はまだ大丈夫かな。
夏ミカンこと光夏海は最初ダメかも…と思ったけど、それほどじゃなかった。
キバの麻生ゆりはちょっと…だったからね。
光夏海のおじいちゃん光栄次郎はベテランの方なので心配無用。
電王のオーナーやキバの嶋さんと同じ感じかな。

戦闘シーンは短く色々なライダーが出てきた。
カブトと555と響鬼だというのはすぐ分かったが、
なんせ電王とキバしか観ていなかったので
戦い方や敵の種類とか全く分からなかった。
ディケイドオリジナルの戦いはなかったな。
次週はクウガの世界だが、まったく分からないけど
まぁ全体的には面白そうなので期待して観ていきたい。
それに夏ミカン役の女優、意外とキレイな人なので楽しみかも。

そういえば、今回のディケイドは噂では全30話で終了らしい。
30話って8月頃だよな、夏の映画をやって終わりってこと?
違う噂では電王の世界は夏の映画で表現するとか、
夏の映画には各ライダーの元の主役の人たちが出演するとか、
様々な噂が出ているけど、30話で終わるのはディケイド役の人が
インタビューで答えていたので、どうやら本当みたいだが、
8月頃に終わって、その後はどうするのだろう?
というか9人のライダーの世界を30話で全部できるのかな?
一説によると2話で1人のライダーの世界が完結するらしいので
とりあえず9×2=18話あれば全ライダーの世界は完結するか。

ところで、今年は平成ライダーが10周年、
さらに昔から仮面ライダーシリーズを放映してきたテレビ朝日が
50周年ということを記念してSMAPの稲垣吾郎が主役の
仮面ライダーが放送されるという。
タイトルは「仮面ライダーG」放送日は1月31日。
「仮面ライダーG」のGって、GOROのGをかけたネーミングかな?

稲垣吾郎が演じる主人公はソムリエの吾郎で吾郎の恋人役には釈由美子、
敵対する悪の組織には上地雄輔が演じるそうだ。
さすが開局50周年記念番組、何気に力が入っているな。
しかも番組は仮面ノリダーのような仮面ライダーのパロディではなく、
東映と石森プロが全面協力し、ディケイドを含む
全ての平成ライダーが登場する豪華番組とか。

気になる「仮面ライダーG」の顔つきだが、稲垣吾郎をモチーフにしていて
うしろ髪がはねている感じになるらしい。
新ライダーであるディケイドに比べたらライダーらしくカッコイイかも。
思い切ってこっちをライダーシリーズ本編にすれば良かったのになぁ。


納会&表彰式&優勝祝賀会

2009年01月25日(日)

ジュピターズ通算19回目の納会&表彰式は、昨年のSリーグ全勝優勝も記念して
優勝祝賀会を兼ねて6年半ぶりに屋形船で開催。
6年半前は春風杯優勝記念、さらに11年半前にも春風杯優勝記念で
屋形船を利用したが、納会&表彰式での利用は初めてである。
選手、マネージャー、キッズ合わせて36名と過去最多人数。
久保田家が静岡から総出で参加してくれたのは嬉しかったね。

前々日に連絡があり心配していた小学生未満の未就学児に対する
追加料金も結局はなかった。あの電話はなんだったんだ?
そして今まで乗った屋形船に比べて大きな船だったので
自然にテンションも上がったね。
お台場で停泊した時には屋上デッキにも出ることができたし、
東京湾にたくさんいるユリカモメに餌をあげることもできたし
何よりも雲ひとつない晴天に恵まれ、思い出に残る納会&表彰式になったと思う。
2年前にあった水道橋の惨劇のような恐れていた事態もなかったしね。
なのでアッという間の2時間20分だった。
料金的には大人1人10000円といい値段なので
頻繁にはできないが、また数年後、機会があったら利用してみたいね。

だけど、今回の浅草橋から乗った屋形船は11年半前にも利用したことがあるが、
以前に比べると食事、特に天ぷらの味は落ちた気がした。
家に帰ってきてホームページの更新をしている最中に
突然、胸やけがしてきて、少し気持ち悪くなってしまった。
油の質が悪かったのかな?
みんなは大丈夫だったかな?

解散後、浅草橋駅に向かう途中に里紗子から「プリクラ撮りたい」と
リクエストがあり、浅草橋周辺でゲーセンを見つけるのは難しいので
隣駅の秋葉原のゲームセンターへ行って、10年ぶりくらいにプリクラを撮った。
最近のプリクラはよく分からないが、亜沙子の慣れた操作には驚いた。
とりあえず今日の良い思い出の品となったね。

さて納会も終わったので2009年シーズンもそろそろ始動である。
また来年の同じ時期、20回目の納会もみんなで一緒に楽しみたいね。


赤い糸

2009年01月24日(土)

今日は歯医者だった。
虫歯はないが歯石取りなどクリーニング2回目。
担当の衛生士の女の子が可愛い子なのでラッキーヾ(^-^;)
だけど口を開け続けているのって、けっこう疲れるね。

明日は「納会&表彰式&優勝祝賀会」
久しぶりの屋形船ということもあり、過去最多の参加人数なので
とても楽しみである。
しかし、陸から離れて船上での宴会なんだから2年前のような
水道橋の惨劇だけは勘弁してくれよ。

さて、フジテレビ系で放映中のドラマ「赤い糸」
あの時間ってニュースまで他に観るものないので、ついつい観てしまう。
中学生を主役とした話みたいだけど、そうは見えない役者ばかり。
どう見てもみんな高校生だよな。
ん?来週から高校編になるのか…。
原作は今、流行りの携帯小説らしいが、自分は携帯小説とやらを
1度も読んだことがない。
まぁ、あらすじを調べるまでもなく、流し見程度でも
今後の展開って読めてきたけどね。
だけど、少しだけ原作のあらすじを調べてみると、
もし原作通りに展開していくのであれば、今後はレイプだの性行為とかが
バンバン出てくるけど、地上波でそこまでのシーンができるわけもない。
なんだかこのドラマと同じキャストで映画も公開され、
テレビと映画と両方でストーリーが展開されて、
ラストは連ドラの方で締めるという新たな試みらしいけど、
それって要は、「テレビじゃ放送できないシーンは映画でやりますよ」と
捉えていいのだろうか?
そういうシーンをやるために中学生の物語だけど現役中学生を使わず、
18歳以上の役者を使ってるのかな?そう考えてしまうぞ。

まぁ、別に今後の展開が楽しみというわけでもないし、
ただの時間つぶしに観ているだけのドラマなので、どーでもいいけどね。
だけど自分の推している岡本玲が出ているのはポイント高いかも。
しかし…演技力ゼロだな…( ̄◇ ̄;)
まぁ、可愛いからいいか。


新大統領誕生

2009年01月23日(金)

先日、アメリカ合衆国・第44代大統領にバラク・オバマ氏が就任した。
アメリカ史上初の黒人大統領である。
先日のワシントンで開かれた就任式やパレードの様子は、
まるでアメリカ映画の1シーンのよう。
日本時間の深夜にもかかわらず、日本での視聴率は高かったようだ。
自分もテレビで眺めていたが、これでベルリンの壁崩壊や、阪神大震災、
9.11同時多発テロなど歴史に残る時代の目撃者として
またひとつ新たな時代の始まりを目撃したことになる。

さすがに日本時間の午前6時頃から始まったパレードまでは
リアルタイムでは観れず、翌日のニュースで観たが、
200万人の観衆と暗殺を警戒して物々しいまでの警備の中で
行われたパレードもアメリカそのものだった。
オバマ大統領の専用リムジンは車の形をした装甲車だった。
キャデラックを改造したものだが、フロントグリルがいかにもアメリカらしく、
無骨で、まるでしなやかさ、スマートさがない。
アメ車に乗ることがカッコ悪い時代になって随分経つが、
いつまでもこんなデザインの車を作っているから
アメ車は日本では売れないんだろうな。

オバマ大統領が決断に困った時、最終判断を仰ぐのは
ミシェル夫人だと公言している。
リムジンを下りて沿道を徒歩でホワイトハウスに向かう時も、
ミシェル夫人は実に堂々としたものだった。
「アメリカ国民が国に貢献するのに軍服を着る必要はない」
この言葉はオバマ大統領ではなく、ミシェル夫人の発言である。
イラクからは完全撤退を表明し、戦争を止めるかのように受け止めがちだが、
アフガンに軸足を移すだけで簡単に軍需産業を断ち切ることはできないだろうが…。

現在の世界的金融不安を作った元凶は、
それで大儲けしたアメリカ人の一部だとオバマ大統領は断罪する。
国民の期待に応えて改革していけばいくほど
ネオコンからは反感を買うことになるだろう。
これから4年間は常に危険との隣り合わせかもしれない。
経済対策としてグリーン・ニューディール政策をやるようだが、
太陽熱や地熱など新しいエネルギー産業に国費をつぎ込み景気回復を目指すという。
何だかいまいち分からないが、成功してアメリカ経済が良くなれば
世界的にも波及し、現状を大きく変えられる力になると思う。

はっきり言って、オバマ新大統領はマイナスからのスタートだ。
アメリカ史上最悪な前大統領のせいで損な役回りをするハメになってしまったが、
そういう時こそ、本人が何度も口にした「CHANGE」を
実行しやすい状況であるとも言える。
何だかアメリカ中、いや日本を含む世界中が47歳のオバマ氏に
期待しすぎているような雰囲気を感じるが、前大統領のやってきた事を考えると
期待せずにはいられないのかもしれないね。
それに日本に限れば、国内にまともな政治家がいないだけに
他人事ではないのかもしれない。
今や一挙手一投足が注目される人気だが、
もし期待を裏切るようなことになった場合、
世界を敵に回してしまう危険もあるので本当に損な役回りかも。
まぁ、アメリカの大統領は他の国の元首とは別格なので仕方ないか。
核ボタンの管理や宇宙人との外交などいろいろ大変な仕事もあるし…。

そういえば麻生総理がなかなか解散しない理由って、
得意の英語で「バラク〜タロー」の関係を築き上げたかったからなのかな(-o-;)


屋形船より電話&キバ最終回

2009年01月22日(木)

今日の夕方、今週末に利用する屋形船から携帯に電話がかかってきた。
人数確認だが、小学生未満の未就学児の数が
屋形船側が予想していたよりも多いため
屋形船の大きさを変えないと乗り切れないらしい。
さらに当日に子供を直接、確認して未就学児まとめていくらか
料金がかかると言われた。
う〜ん…、仕方ないかも。

さすがに大人23名に対して未就学児8名は多いかったな。
自分も客商売をやっているので、料金請求は仕方ないと理解できる。
たとえ席も料理も必要ないと言われても大人23名、中学小学生5名が
ギリギリ座れる席に未就学児8名も押し込むことはできないよな。
それに席も料理もなくても飲み物は飲むだろうし、
料理だってテンプラは食べ放題だから大人が注文したものを食べるだろう。
飲食する量は少なくても、さすがに8名はサービスできる範疇を超えている。
特に乳児ならまだしも、ほとんどが幼稚園児だし。
ならば未就学児含めた全員が余裕をもって座れる場所にして
その分、いくらか請求することは店側としては当然のことだ。
まして屋形船ともなれば燃料代もかかってくるし。
未就学児は千砂子以外は男の子だから「よく食べる」と判断されそうだな…。
まぁ、仕方ないだろう。

しかし先日、人数の最終連絡をした時は何も言っていなかったのに
今日になって連絡されるのは不本意だった。
どうせなら、その時に言ってほしかったな。
まぁ、当日いきなり請求されるよりはマシだけど。
だけど先日の電話に出た人は、ちゃんと伝わっているのか
不安になってしまうほど何だか頼りない、
明らかにアルバイトっぽい感じの人だった。
今日かかってきた電話は女将っぽい感じの人で、しっかりしていて
はっきりと「いくらか料金を頂戴します」と言われた。
仕方ない。
絵理や佐知や玲子ちゃんからのメールで、今から屋形船に乗ることを
楽しみにしている子供達が多いようだ。
こんな機会がないと乗ることはないしね。
とりあえず当日の請求が高くないことだけを願うのみだ。


さて昨日、書けなかった仮面ライダーキバの最終回について。
何だかんだ言っても結局、最初から最終回まで全話観てしまった。
まぁ、なんて言ったらいいのか…。
率直に言えば「やっと終わった」かな(-o-;)
結局、兄弟ライダーが連携するしかラスボスを倒す方法はなく、
連携して先に進むしか物語の解決方法がなかったために
こんな結末にしかならない…ということだな。
だけど、思っていた以上にキッチリと「現在」で決着をつけているし
今後のファンガイアも表現されているので、上手くまとまっていた感じはする。

それでも、ゆりの死因とか、呉服屋を営んでいる恵の父親とか、
嶋さんに太牙が預けられた理由とか、静香ちゃんって何者なの?とか、
いろんな疑問がおきざりだった。
娘の結婚式にも来ない恵の父親って、いったいどういう人なんだ?
あと気になっていたキバットの生態も謎のままだ。
未来から来た渡の息子の正夫がキバット4世らしきもので変身したけど
キバットの母ちゃんとか見たかったな。
大牙は新社長に就任したけど元クイーンだった母である真夜はどうしたんだ?
まさか、あのまま山の中でひっそり暮らしているのか?
どうせなら役員の中に真夜が座っているとか、そんな絵を期待していたのにな。

それにしても、なんだか最後のシーンは映画の
「バックトゥーザフューチャー」のようだったね。
渡の息子の正夫は音也にそっくりの軽そうな男で、
うじうじした父に似なくて良かったかも。
途中から1年かけて渡の成長物語かと思ったが、そこまで変わった気もしなかった。
仮面ライダーと言うより、ファンガイア一族の内紛物語というか、
ファンガイア一族の歴史には刻まれそうな物語だったな。

電王同様に迷走した「仮面ライダー」だった。
結局のところ、スポンサーの意向も絡めば誰が物語を書いても
「同じ展開」「同じ結果」にしかならないと思う。
なので「誰が悪いのか?」と聞かれれば、
“強すぎるスポンサーの意向”
としか言いようがない状態だ。
これだけ「足かせ」を掛けられれば自由度は奪われるし、
物語にしてもマンネリな展開しか生まれてこない。
そのことは「スポンサー様」以外は分かっているはずなのに…。
キャラを多数投入すれば良いってもんじゃない。
一部のファンを盛り上げれば良いってものでもない。
「物語に魅力」を感じなければ、それは本当の面白さではないのだ。
「物語」を面白いと思わなければ、スポンサー商品だって売れないだろうよ。
分かっているはず、魅力がないから人は見ない。
人が見ないから商品が売れない。
商品が売れないから少ない視聴者に売るために商品を増やす。
商品を増やしすぎれば魅力が無くなる。
本当に悪循環である。
魅力があれば…人は見る。
ライダーに人数を増やそうが、今までのライダーを出そうが、
そんな小手先のことよりも、魅力のある物語を期待したいね。
次のライダーには。

そういえば電王の劇場版映画4作目の噂が出ているとか。
これが事実であれば嬉しい反面、そろそろ本当の意味での
有終の美を飾らせてやってほしい気持ちもある。
人気がなくなるまで連載を続けさせられる少年漫画じゃあるまいし、
まだ商業的な採算が見込めるから引っ張っていくのはなぁ…(-ω-)ノ
名作だからこそ、好きな作品だからこそ、
引き際の見極めも大切にしてほしいと思うのだが…。


いろいろ蔵出し

2009年01月21日(水)

アメリカの大統領が新しくなった。
この件についてはまた後日。
今日は書こうと思いつつも自分の書く気力の無さや、
タイミングをずらしたために書けなかった話題を一挙掲載。
鮮度が古くなってしまったのはご愛敬だ(^^;)


●永田元議員自殺
かなり鮮度の古い話題だが、まずは正月早々に
暗い気持ちになるニュースが飛び込んだ。
亡くなられた方を批判するのは気が重いが正直、弱過ぎる。
まだ39歳でしょ?
長い人生、ほとんどの人が何度か躓くことがあるだろう。
だけど、まだまだやり直せる若さじゃないか。
国会議員として復活するのは難しいかもしれない。
あんな偽メールで社会を欺こうとしたのだから。
だけど国民の為に働こうとして、日本という国を良くしたくて議員になったはず。
ならば、他にも色々と働ける場を探せたんじゃないかな。

そうやって見事に立ち直って「あの永田が、こんなに一所懸命がんばっている」
という姿を見せることが、金バッジをつけて永田町を闊歩するよりも
どれだけ多くの国民の為になるか、そういう事を考えてほしかったね。

闇の中に居る時は、まったく出口が見えない。
だけど夜明けが来ない夜はない。
「早まり過ぎ」
この言葉を送りたい。
ご冥福をお祈りします。


●上原オリオールズ入り
今オフFA宣言をしてメジャー挑戦を表明していた上原投手が
オリオールズと契約、さらに川上投手もブレーブスと契約した。
今オフFA宣言した選手でメジャー行きを表明していたのは4選手。
誰も昨年の内に所属先が決まらず心配だったが、ここまで長引いたのも、
やはり世界的な経済不況が影響しているのだろう。
いや、それとも昨シーズンにFAで渡米した日本人選手が総崩れだったからかな…。

上原の所属するボルチモア・オリオールズは一番の激戦区である
アメリカンリーグの東地区に所属する球団であり、
レッドソックス、ヤンキース、レイズと一緒。
かつて鉄人と言われたカル・リプケンがいたチームだ。
近年は成績も低迷気味で先発投手を探していたそうだが、
上原は先発二番手の重責となる。
同じ地区にはヤンキースの松井秀喜、レッドソックスの松坂、岡島、斎藤、
レイズの岩村と日本人選手が多いだけに
上原としてもやりがいのあるチームに入ったと思う。
メジャーは中4日でのローテーションが常識なので、
対応できるか不安要素もあるが、日本代表として登板した五輪やWBCでは
不敗伝説を作った投手だけに気持さえ切らさなければ、結果はついてくるだろう。

そういえば上原のオリオールズ、川上のブレーブス入りで
メジャー全30球団のうち、今まで日本人が所属したチームは26球団になった。
日本球界と違って移籍の多いメジャーなので、野茂や井口、松井稼などが
多くの球団に所属した結果もあるが、それだけ日本人の進出も
目立っているということだ。
過去、日本人が所属したことのない球団はツインズ、マーリンズ、レッズ、
ダイヤモンドバックスの4チーム。
この4チームにもいずれは日本人メジャーリーガーが誕生し、
メジャー球団完全制覇も遠くはないだろうね。

さて、相川捕手はヤクルトに入団したので高橋建投手のみ。
あまり新聞やスポーツニュースでも名前を聞かないけど、どーしたのやら?
三井は2度目のポスティグでも入札はなく西武残留。
まぁ、正直、日本に残った方が得策だと思うよね…。


●消費税引き上げ
国会で自民党VS民主党の攻防の焦点が、定額給付金問題から
消費税引き上げ問題に移ってきたようだ。
確かに国民の7割が反対しているといわれる定額給付金だが、
仮に廃案に追い込んでしまうと、当てにしていた人など一部の人から
「貰えるはずだった12000円を民主党が貰えなくした」という
恨みを買うかもしれない。
そこを自民党に突かれて反撃される可能性もある。
その点、消費税引き上げ反対ならば、ほとんどの国民から
マイナス評価を受けないという読みだろう。
ん〜、ますます解散しにくい状況だなぁ。
こりゃマジに任期満了まで居座るシナリオが見えてきたね。


●朝青龍
初場所前の稽古総見で10勝16敗とぼろ負けぶりを露呈してしまい、
しかも白鵬との横綱対決では1勝6敗で内容も完敗。
完全に稽古不足で、負けても負けても向かっていく闘争心は見せたものの、
誰もが朝青龍時代が終わったことを印象付けてしまった。
初場所へ出られるかも不安な状態だったが、いざ初場所が始まってみると
朝青龍は連戦連勝。あの騒ぎはいったい何だったんだ?
稽古総見で弱い朝青龍を印象付けておいて
「まさかの」「奇跡の」全勝優勝へのシナリオだとしたら、
ファンタのCMに学生服姿で出演しているように役者である。
だけど、もしそんなことになったら「大相撲って面白い」と思うよりも
「やっぱり土俵以外の力も働いてんじゃないの?」
と思ってしまうのだが…(・ω・;)
あっ!こんな事を書くとオグラさんの二の舞か…ヾ(・ω・o) ォィォィ


●西友の花屋のおばちゃん
毎年、様々なことを言われるNHKの紅白歌合戦だが、
去年は久しぶりに40%台の視聴率を回復した。
改めて思うことは影響力の強さである。
それまで名前を見たことも聞いたこともなかった歌手の秋元順子。
紅白で初めて歌を聴いた人も多いと思うが、久々に大人が歌える名曲である。
その証拠に「愛のままで」が今週のオリコンヒットチャートで1位に輝いた。
しかも61歳7ヶ月でのトップは、最年長記録というおまけつき。
いい歌は1回聴いただけで分かる。
それがたとえ還暦を過ぎたおばさんが歌っていようとも。

最近では「千の風になって」がそうだった。
これも紅白で発掘された歌であり、3年連続で秋川雅史はこの歌で紅白出場。
視聴率40%台ということは歌手にとっては最高のプロモーション舞台でもある。
ただ、美川憲一のように何度出ても新曲は売れないので
昔の歌を歌ったりするのもどうなの?

以前にも書いたが、秋元順子は東陽町にある西友の中に入ってる花屋で働いていた。
話によると歌手デビュー後も歌手だけでは食べていけないので、
アルバイトとして働いていたようだ。
練馬に住んでいた時、練馬の西友には女子サッカー日本代表の荒川が働いていたっけ。
そして東陽町の西友には秋元順子か。
西友って何だかスゴイなぁ〜って思ってしまうぞ。


●死刑求刑
以前、この日記でも取り上げた名古屋の路上でOLが
3人組に拉致されて殺害された事件の公判で3人に死刑が求刑された。
http://webmaster07.txt-nifty.com/web_master/2007/09/post_12e6.html
犯人の1人が自首したからとか、犯人が複数とか被害者が1人とか関係ない。
人を1人殺せば同じ苦しみを味わう死刑で当然である。
どんな判決が出るのか注目したい。


●オバマ大統領就任演説
とりあえず新大統領に関して少しだけ。
まず一番に感じたのは「日本の政治家は、なんで演説が下手なんだろう」ってこと。
麻生総理の昨年の所信表明演説なんて全然オモシロクない。
それに比べて昨夜のオバマ大統領の演説は
「いいこというなぁ〜」という部分が随所にあった。
アメリカじゃ政治家の演説はスピーチライターという専門家が書いてるらしい。
一方、日本は首相補佐官とか官僚が原稿を作っている。
それだけで違って当然だ。
最近の首相で「いいこというなぁ〜」と感じたのは
「Change!」の朝倉総理くらいだもんなヾ(・ω・o) ォィォィ
麻生総理もホテルのバーで飲んでばかりいないで、
その金で三谷幸喜あたりに演説原稿を書いてもらったら
少しは国民の心をつかめるんじゃないのかね(^^;)


まだ仮面ライダーキバの最終回のこととか書きたいが今日はここまで。


全線不通

2009年01月20日(火)

今朝は早出だったが、東陽町駅までの道がかなり空いていた。
我が家の近くにダイエーの本社機能が移転してきてからは
大勢の人波を逆走するような感じで駅まで向かうのだが
今朝は明らかに駅から降りてくる人が少ない感じで歩きやすかった。
駅に着くと中野駅で車両トラブルのため東西線が全線で止まっていた。
すでに止まってから15分くらいが経っている状態。
なので道が空いていたのか…。

以前に東西線止まっていた時は、大江戸線に乗ろうと思い
バスで門前仲町まで行ったが、朝の道路混雑のために30分以上もかかり、
門前仲町に着いた時にはすでに東西線が復旧していたということがあった。
なので今日はホームに止まったままになった電車に乗って
復旧を待つことに賭けた。
約10分ほどして全線運転再開になったので、とりあえず賭けには勝ったな。
しかし、東陽町駅のように他の路線の乗り継ぎのない駅でのストップは困りものだ。
以前の練馬駅の場合だと西武池袋線が不通になっていても
有楽町線や大江戸線があったので何も困ることはなかったが、
他の路線の乗り継ぎのない駅だと頼りになるのはバスだけである。
永代通りで門前仲町に行くより明治通りから新木場に行って、
そこから有楽町線で銀座一丁目に行く方が近いかも。
確か、そんなバスも出ていたはず。
今度、バスの路線も確認しておこう。
いずれにしても東陽町駅での朝のストップは困ってしまうね。


子供格差

2009年01月19日(月)

もうすぐ美穂の姉の娘、自分にとって姪っ子が受験に挑む。
姪っ子は今、小学6年生、いわゆる中学お受験だ。
横浜市緑区青葉台に住んでいるが、土地柄なのか同じ小学校に通う
半数以上の子たちが公立には行かずに私立を受験するらしい。

格差社会が根付いた日本だが、その格差社会の影響を一番受けているのは
実は子供たちなのかもしれない。
産まれた時から、いや産まれる前からすでに
子供は格差の厳しい現実にさらされているのだ。
たとえば地域間格差。
姪っ子の住む東急エリアの青葉台周辺や東京でも目黒や世田谷、品川辺りは
お受験が盛んな地域である。
住んでいるだけで中学受験は当然と考えられている。
しかし、そんな格差なら本人の気持ち次第でどうにでもなるが、
住んでいるだけで大きな差が生じてくる格差もある。
たとえば妊婦検診への公的助成の回数は自治体によって大きな差がある。
最も多い東京23区の大半が14回分なのに対して、
少ない自治体では5回分しか助成されないのだ。
それも、厚生労働省が「少なくとも5回程度は公費負担が原則」と
通知を出したことで、渋々5回に引き上げた自治体も少なくない。
また、子供の医療費も小学校に入るまで助成する自治体もあれば、
中学校卒業までのところもあり、その差は9年間にもなる。
東京23区でも江東区、江戸川区、足立区などは中学卒業までは医療費無料。
足立区に住む自分の友人の子供は昨年4月に高校に入学したが、
その前の3月に歯医者に駆け込みで通院し、虫歯を全部無料で治してもらってから
晴れて高校生になったというツワモノだ(・ω・;)

これらの格差を見ると、親にしてみれば「どこで産むか」
「どこで暮らすか」によって、出産、育児にかかる費用が
大きく違ってくることになる。
そして、子供の格差を決定的にするのが教育費だ。
実は先進国の中で日本は教育に対して公的に最もカネをかけない国である。
平均で総支出の3.5%しか教育にカネをかけていないという結果が出ている。
これは主な先進国30ヶ国中29番目の低さである。

教育費の負担は家庭に重く圧し掛かることになる。
幼稚園から高校までの15年間、すべて公立に通っても571万円の教育費がかかる。
すべて私立となれば、それが1680万円にも跳ね上がる。
その差はなんと3倍だ。
さらに国立大学に自宅通学で4年間通えば418万円で済むが、
アパートを借りて私立大学に通うと、4年間で989万円がかかるという。
(すべての金額は文部科学省・子供の学習調査より)
この金額は2004年の統計であり、今のような物価高が続けば
今後は倍以上に上がってくることが予想されている。

こうした学費負担は、結果的に親の収入の違いによる
大学進学率の格差をもたらしていることにもなる。
受験に湯水の如く、カネを注ぎ込み小学校から私立に通わせる家庭もあれば、
経済的理由から大学進学を断念せざるを得ない家庭もある。
教育の機会不平等が、子供の将来格差を生み出し、その格差がまた世代を超えて
どんどんと継承されていく。
その現実を直視する必要がある時期に来ているのではないだろうか?

学校に行ったら行ったで、子供はそこでも格差の厳しい現実を見ることになる。
ランドセルや勉強道具などの持ち物や着ている服、
そしてゲーム機や携帯電話…。
みんなが持っているのに家庭の経済的理由で自分だけが持っていなければ
話題についていくことができず、たちまち仲間はずれになる。
うわべのある大人社会と違い、子供社会はある意味、正直すぎて
残酷なものであるので、たちまち「いじめ」の対象になってしまう場合もある。

ただでさえ住みづらくなってきた今の世の中、
格差などなく、昔のように地域の子供達みんなが一緒に遊べることって
もう夢物語なのかもしれない。
本当に今の子供達って、年を重ねるたび、
とてつもない苦労もしていかなければならないことが分かっているだけに
不憫で可哀そうだ。
いつから、こんな世の中になったのだろう。
やっぱり1度、全部破壊して創り直した方が良いのではないだろうか…。
そんな過激な考えも湧いてくるよな。


ねむい

2009年01月18日(日)

なんだか異常に眠いので今日はパス。


初めての人間ドック

2009年01月17日(土)

加入している健康保険組合から45歳の節目健診で
人間ドックが無料で受けられるので先月に予約して今日、受けてきた。
指定医療機関の中から受ける病院を選べるのだが、
どうせ受けるなら綺麗な病院がいいと思い、予約する前にネットで調べ、
帝国ホテルインペリアルタワーの中にある病院に決めていた。
こんな機会じゃないと帝国ホテルなんか行くことができないしね。

受付は朝8時から。
日比谷で降りて8時10分位に到着して、あらかじめ家で書いておいた
問診票と採便容器を受付に提出し、ロッカーのカギと
審査着をもらってロッカー内で着替える。
その際に腕に番号札を付けるのだが、自分の番号は偶然にも7番だった。
着替え終えて受付にロッカーのカギを預けると
すぐにトイレに行かされ採尿、トイレから出ると3本も採血される。
続いて身体計測室で身長、体重、体脂肪率、BMIが測られ、
国民の義務となったメタボ診断の目安となる胴回りの計測も。
その後、超音波検査いわゆるエコー検査で各内蔵の腫瘍や結石の検査。
それが終わると心電図検査に肺機能検査が続く。
ここまでは受付時間が早かったせいか、待ち時間なく順調だったが、
次の医師との問診には少し待たされた。
問診の時に血圧測定、それが済むと視力検査へ。
続いてレントゲン室に入って胸部レントゲン、
そしてバリウムを飲んで消化器系レントゲン検査。
胃だけでなく食道や十二指腸のレントゲンもあるので
3回に分けてバリウムを飲まされた(+。+)
レントゲン検査が終わると下剤と口直しのアメをもらい
すぐに下剤を飲み、昨夜20時以降から何も口にしていないので
アメをなめてフロアに戻るとフロアには受診者の数は30人くらいに増えていた。
眼底、眼圧検査、聴力検査が残っていたがフロアでしばらく待たされる。
しばらくしてから名前を呼ばれて残りの検査を受けて終了。
ロッカーのカギをもらって着替えて受付へ行く。

驚いたことに、ここの診療所で人間ドックを受けた人には特典として
帝国ホテル内にあるティーラウンジでの軽食無料チケットが付いていた。
45歳の節目人間ドックなので完全無料で受けれたのだが、
まさか軽食無料チケットまでもらえるとは思っていなかったので
なんだか得した気分だった。
チケットを手にインペリアルタワーの横にある帝国ホテル本館へ。
昨夜から何も食べていなかったし、こんな機会は滅多にないので
ティーラウンジで優雅に食事してから帰ろうと思ったが
ここで少し問題が…。
まさか軽食券が付いているなんて知らなかったし、
人間ドック受診の時に脱ぎやすいように、ものすごいラフな格好だった。
とても日本を代表する帝国ホテル本館に入れるような服装ではなかった。
だけど、せっかくの機会なので勇気を出して本館に突入。
いたるところに立っている警備員の目を気にしながらラウンジへ。
明らかに場違い感はひしひしと感じつつも、堂々とチケットを渡して
座り心地の良いソファーの席に通される。
軽食券で何が食べられるのかも気になっていたが、
ミックスサンドイッチかパンケーキかを選ぶことができ
迷わずパンケーキを注文。当然、コーヒーが付いていた。

11時過ぎだったのでティーラウンジには大勢の客がいたが
いろんな国の言葉が聞こえてくる。
土曜日だが、やはりスーツ姿の人が多い。
迷彩柄のジャンパーで下はトレーニングウェアの人間は当然、自分だけだ。
多少、居心地の悪さもあったのは確かだが、ある種の開き直りで
注文後、すぐに注がれたコーヒーを飲みながら滅多にできない人間観察(^^;)
しばらくしてパンケーキが運ばれてくる。
普通の3枚のパンケーキだが、別々に運ばれてきた
バターとメープルシロップが高級感を漂わせていた。
さらにイチゴ、ブルーベリー、オレンジ、アプリコットなどのジャムも。
早速、食べるとこれがマジで美味しかった。
昨夜から何も食べていないということを差し引いても
いままで食べたパンケーキの中で一番美味しかったかも。
結局、コーヒーもカップ半分くらいになると注いでくれるので
3杯以上、飲んでしまったかも。
普通にここで食べたら1500円くらいで税サービス料を取られるな。
人間ドックに来たのに無料で貴重な体験をさせてもらった気分だ。

ティーラウンジを出て堂々とフロントの横を通って外に出たら
意外とボリュームのあったパンケーキとコーヒーもたくさん飲んで
胃が刺激されてか、または外の冷たい風に当たったからか、
レントゲン検査後に飲んだ下剤が急に効いてきた。
駅のトイレに行くより帝国ホテルに戻った方が近い。
なので今、出た入口から再び帝国ホテル本館へ戻り、
そのままトイレへ直行。トイレの中も高級感漂っていたが
一気にそこでマーキングしてしまったヾ(^-^;)
なんだか世界のVIPも宿泊し、ホテルオークラ、ニューオータニと
「御三家」と呼ばれる日本を代表している一流ホテルを
凌辱してしまった気分になった(^^;)

なんとなくまだ腹から不穏な音がしつつも、帝国ホテルから帰宅。
貴重な体験もできた初めての人間ドックだった。
検査結果は後日、自宅に郵送で送られてくる。
どんな結果が出るのか期待と不安が入り混じるな。

帰宅後も今日は一日、下剤の影響に戦々恐々だった。


不景気の要因

2009年01月16日(金)

年が明けても景気の回復は兆候すら見えない。
稼ぎ時でもある12月に続いて1月も例年に比べヒマである。
銀座の証券会社に勤めている高校〜大学時代の同期と偶然、銀座の街中で会ったが、
今年は忘年会も新年会も行わない会社が多いと言っていた。
多くの飲食店はその影響をモロに受けているので本当にヒマである。

日本経済は坂道を転がり落ちるように悪化している。
それは、どの景気指標を見ても明らかだ。
しかし、冷静に振り返ってみれば、そもそも日本経済を
景気後退に追い込んだ犯人は原油と穀物の暴騰だった。
ところが、その要因は消失しつつある。
昨年夏のピークと比べたら、原油価格は1/3、穀物価格は半分になっている。
現にガソリン価格はリッター100円を切り、小麦の値段も元に戻った。
しかも、円高の効果が加わっているから、
資源高の影響はすでになくなっているのだ。

もちろん、資源価格の下落が国内物価に波及するのには時間がかかるが、
日銀が発表している企業物価指数の「素原材料」の対前年上昇率をみると、
大きく下落に転じているのだ。
資源価格の下落は日本経済に年間20兆円近くの景気刺激策を講じたのと
同じ効果を持つはずだが、実体経済は大幅に悪化している。
いったい、なぜか?

一般的には金融危機で外需が大幅に減っているからだと言われている。
それは間違いではないが、例えば11月の自動車輸出台数は
前年比19%減であるのに対して、国内の新車販売台数は27%減である。
外需ではなく内需が収縮している原因は心理面の委縮にあると思われる。

実際、11月の街角景気判断指数は過去最低を更新し、
12月の日銀短観でも大企業製造業の業況判断指数が
21ポイント低下という史上2番目の悪化を示した。
たしかに連日、厳しい経済ニュースばかり見せられていたら、
一般消費者は自動車や家電製品を新しく買い替えようと思ったり、
企業は新しい設備を導入しようとなど思ったりしないのは当然だろう。

ただ、日本経済の構造自体が傷んでいるわけではないし、
資源高からの解放という絶好のチャンスにも恵まれているのだから、
今の閉塞感を打ち破る大胆な景気対策が打たれれば、
V字回復は決して不可能ではないはず。
しかし残念なことに今の無能な国会では大胆な景気対策は期待できそうにない。
新年の会見で麻生首相は「急ぐべきは景気対策。まずは予算と関連法案を早急に
成立させることが重要で、それまで解散を考えていることはない」と述べて、
解散・総選挙を春以降とする考えを明言した。
しかし、7月には東京都議会選挙があり、
総選挙の選挙活動との重なりを回避したい公明党が、
4月解散を飲むかどうかは微妙なとこだ。
民主党が目論んでいた1月解散が消えた以上、
現時点で一番可能性が高いのは9月の任期切れまで
麻生政権が続いてしまうということだろう。
そうなると、ねじれ国会の中、大胆な景気対策が打たれる可能性は小さく、
必然的に景気の切り返しも、来年まで先送りされてしまうだろうね。

こんな中で3年後に消費税率を上げるとか言われたら
ますます人々は購買意欲を失い、景気回復の道は遠くなりそうだ。
頭の悪い政府は、なんで一般大衆の気持ちが分からないのだろう。


さて明日は45歳の節目検診の目玉でもある無料の人間ドックだ。
本格的な人間ドックにかかるのは初めてのこと。
朝早いのが難ではあるが、しっかりと体中を調べてもらいたい。


定額給付金

2009年01月15日(木)

1月25日の屋形船での納会に沼津から久保田の家族が全員参加となった。
則家、手塚家、菊池家、伊藤家も全員参加するし
田辺家は日菜子が参加、うちと西浦家、高橋家は嫁連れだし
選手を含めると納会としては過去最多の参加人数である。
まぁ、屋形船に乗ることなんて、こんな機会じゃないと、
なかなかないし、それなりの金額はかかってしまうが、
良い家族サービスなのかもしれないね。
合宿や修善寺とは違った意味で過去最多人数の納会、
記念すべき20年目の活動始めでもあるし大勢で大いに盛り上がりたい。


さて、定額給付金などを盛り込んだ第2次補正予算案が、
衆議院で野党欠席の中、可決した。
これを受けて、今後は参議院で審議されるが、
予算案と法律案の議決方法が異なることなどから、
野党側は審議拒否も含めた徹底抗戦に出ることは容易に想像がつく。

国会もマスコミも定額給付金の議論で盛り上がっているが、
多くの人が、もし貰えたら「貯蓄や返済に回す」と言っていることを踏まえると、
2兆円の半分近くは銀行に預けられるのでは?と思ってしまう。
そうすると、この定額給付金って実質は
「銀行救済の公的資金」になるのでは…(・ω・;)
定額給付金の話が出た頃から本当に景気対策になるのか疑問を持っていたけど、
やっぱり1人12000円で今の景気を良くするなんて夢物語である。

ところで、この補正予算案については定額給付金のことばかり盛り上がっているが、
一体、他にどんな補正予算があるのか知っている人は少ないと思う。
マスコミも偏った報道しかしないので、自分もよく分からなかったので、
早速、ヤホーで調べてみました(ナイツかよ!)。
すると、大雑把にはこんな感じ。


主な歳出(合計約4.8兆円)
定額給付金 約2兆円
雇用対策 約1600億円
介護職員の処遇改善等 約1500億円
学校耐震工事 約800億円
地域活性化交付金 約6000億円
高速道路料金値下げ 約5000億円
(以上の財源は、いわゆる埋蔵金を活用する)

以上のようになっていた。
なので国会審議でも野党は
「定額給付金だけでも切り離せば賛成する」と言っていたのだ。
内容から見ると、雇用対策だの耐震工事だの、
確かに緊急性を要するものばかりかもしれない。

国会審議は参議院に移るが、与野党とも「定額給付金」に固執している。
これを政争の具としたいからだと思われる。
ただ一方で、その他の補正予算案については、
国民生活に密接に関わるものがかなりある。
野党もその点を踏まえて、一定の譲歩を考える必要があるのかもしれない。
あまり反対ばかりしていたら、せっかくつかみかけている
国民の心も離れてしまうかも。
一方、与党サイドも、もう少し定額給付金のあり方について、
きちんと国民に説明するべきである。
麻生総理の方針がぶれているので説明自体が難しいのかもしれないが、
「目的」と「効果」は、もっとはっきりと説明するべきである。
少なくとも「いいから黙って受け取れ」という態度では、
仮に2兆円をばらまいたところで、決して選挙の票には結びつかないだろう。
むしろ「ばらまき損」に終わりかねない。
景気対策にもならない、選挙対策にもならない、
こういう支出を「無駄遣い」というのだ。

読売だか朝日だか日経だか忘れたが(自宅と仕事場で三紙読んでいるので)
定額給付金に使う2兆円あれば何ができるか出ていた。
単純計算で年収200万円で100万人の雇用ができる。
日本中の小中学校の運動場をすべて芝生にして
屋根に太陽光パネルを設置しても1兆6700億円しかかからず
2兆円でおつりがくるのだ。
定員40人の公立保育園は3億円あれば建てられる。
4人の保育士をそれぞれ年収300万円で雇って、
日本全国の待機児童約2万人を一気に解消させるには
単純計算で1560億で済んでしまう。
保育士としての雇用も増える。

正直、2兆円のばらまきは完全に時期をはずしている。
やめてもいいのではないかと思う。
その代わり、2兆円すべてを使わなくとも、2兆円枠と新たに設定して、
一石二鳥(2兆)にも4兆にもなるような使い道のアイデアを
有識者や国民から広く公募したりディスカッションしてみたりしても
いいのではないだろうか。
この先、どうなっていくのか注目しておこう。


告別式

2009年01月14日(水)

先日、亡くなった美穂の伯母さんの告別式に参列してきた。
場所は聖蹟桜ヶ丘に朝10時。
早起きである。
久しぶりに京王線に乗ったが、分倍河原の辺りで
電車内からでも富士山が見えることに気がついた。
大学時代、1、2年の時は毎週、土曜日に高尾校舎から茗荷谷校舎まで
京王線に乗って行っていたが、全然気がつかなかった。
よく考えたら今年初富士山だった。
以前はマンションのバルコニーからでも望めたのだが、
豊洲に高層マンション群が建ってからは見ることができなくなってしまった。
やはり富士山って、見ると何か得した気分というか、
気が引き締まるというか、そんな気持ちにさせてくれる。

告別式は無宗教だったために坊さんの長いお経はなし。
焼香もなく献花だったので時間は長く感じなかった。
告別式後、自分は仕事のために火葬場には行かず、
再び京王線に乗って聖蹟桜ヶ丘を後にする。
久しぶりの京王線の旅だったが、結局どこにも寄らずに仕事へ。

昨年12月初めに葬儀で着た黒いスーツ、また約1ヶ月後に着るとは…。
自分が年を重ねると同時に周りも確実に年をとっているのである。
滅多に会えない親族と会うのも葬儀の時が多くなってしまう。
黒いスーツはできれば、おめでたい時に着たいものだ。


恐怖映像

2009年01月13日(火)

TBSでやっていた「バラエティーニュース 世界の恐怖映像2009」を観た。
他の番組やネットで話題になった恐怖動画が多く、
以前に他の番組で観たのもあったが、やはり心霊モノは怖いな。
昔は心霊写真だったが、今はビデオなので鮮明に写りすぎる。
番組鑑賞中、何度、鳥肌が立ったことか。
自分には霊感まったくないけど、ほんとなくて良かったと思うよ。

UFO関係のモノは明らかに偽物だと分かるモノも多くて苦笑。
特にハイキング中、落下してきた隕石に近付いた男性が
そこから出てきた緑色の宇宙人だか怪物だかに襲われる映像、
あれはアメリカのインディーズ映画会社の作った映像だということは有名なのに
それを堂々と世界の恐怖映像として使ってしまうところに胡散臭さを感じたな。
まぁ、最初から番組名に「バラエティーニュース」と題しているので
本気半分で観ないとね。

本気で怖がらせたいなら、心霊モノとUFOモノは分けて作ってほしかったな。


パス

2009年01月12日(月)

気分が乗らないので昨日に続いてパス。


外出

2009年01月10日(土)

昨年12月に区が実施している45歳の節目健診のひとつである
歯周疾患検診を受けた際、見事に虫歯ゼロだったが、
歯磨きでは歯石は取れないので、歯石取りと口内クリーニングを予約、
今日の朝、歯医者通いがスタートした。
レントゲンを撮り、その画像を見ながら説明を受け、
ブロックごとに分けて歯石を取っていくことになるが、
全部行うには8回の通院が必要。
歯医者というのは昔から、いつ終わるのか分からないと言う不安があり、
なかなか足が向かなかったが、最初に通院回数を教えてもらえるのはありがたい。
毎週、通えば約2ヶ月程で終わりである。
今日で1度目の通院が終わったので残り7回、なんとか頑張って通いたい。

歯医者から一旦、帰宅して秋葉原に買い物に行く。
あの悲惨な事件の後、秋葉原を訪れたのは初めてであるが
いまだに歩行者天国は再開していないため、多くの人が行き交う歩道は狭く感じた。
目的の店が決まっていたため、人混みをぬって一直線。
他の店もいろいろと見たかったが、人の多さに負け、
目的を果たしてすぐに駅に向かって秋葉原を後にした。
やっぱり、土曜日にゆっくりと探索するには無理があるな。

門前仲町で電車を降り、富岡八幡宮へ。
一応、初詣は実家近くの神社で済ませたが、
ここ深川の八幡様には、勝利をわしづかみするように
鷲が描かれた「勝守」というお守りが売っていて
「人生のあらゆる勝負に勝つ」という御利益があるという。
境内に横綱力士碑のある神社だけに勝負事の御利益なのかも。
という訳で今年もチームが連覇できるように「勝守」を購入してきた。

歯医者の予約時間が朝11時。それから一度、帰宅して秋葉原や門前仲町に行き、
再度、帰宅したのが14時過ぎ。
約3時間の外出だったが、なんか異常に疲れてしまった。
特に秋葉原の人混みを歩いただけで、かなり疲れたな。


無題

2009年01月09日(金)

朝方、東京で初雪があったようだが、起きた時には雨だった。
そんなことより昨日かな?東京上空に大きな地震雲が発生していたらしい。
実際には見ていないが、ネットで探すとかなり大きな地震雲。
もうすぐ阪神大震災の起きた1.17も近い。
なんとなくだが不安な気持ちになってしまう。

ゴチの新メンバーは江角マキコだったか…。
ヤベッチがいないのでツッコミ系だし、面白いんじゃないのかな。
いきなり自腹になったので次回からは本気で勝ちにきそうだし。

昨日の「怨み屋本舗」の2時間ドラマは面白かった。
夏から新シリーズが連ドラで始まるので楽しみだ。
それにしても、やっぱりジャスミン…いや、木下あゆ美は美しい。
妖艶な美しさは怨み屋にピッタリだ。

どうも年が明けてから、まともな日記を書いていない気がする。
というか、書きたいことはあっても、長い文章を書く気力がないようだ。
なので鮮度落ちのためにお蔵入りしそうなネタも多いかも。
まぁ、こんなこともたまにはあるね。
なんか、まとまりがつかないので今日はお終い。
明日は歯医者だ。


ニューバット

2009年01月08日(木)

今日、ネットショップで注文した金属(カーボン)バットが届いた。
昨年モデルなので先月、エスポートミズノで見た時も安かったが、
ネットショップで探すと、さらに安く売っていたので即注文。
ミズノからビヨンドマックスが初めて登場した時に誰よりも早く購入した
今まで使っていた初代ビヨンドマックスとはサヨナラである。

ここ数年、体力的な衰えからか使っているバットが重く感じていた。
なので一気に重量を落とし軽量バットを探していたのだ。
エスポートミズノで実際に握ったり振ったりして
昨年モデルの700グラムのバットが自分に合っていた。
今季はビヨンドから再びカーボンバットで捲土重来である。
だけど実は、さらに軽量の600グラムのバットの購入も考えている。
相手投手の球速によって使い分けようかとも。
まぁ、とりあえず今日届いた700グラムのバットを数試合使ってみて
その感触を確かめてからにしよう。

今年で草野球歴20年。
チームを始めてから数えると今回のバットは4本目である。
20シーズンで4本目のバット、平均すると5年に1本のペースで
替えていることになるか。
まぁ、そんなもんだろうね。
あぁ、身体もなまっているし早く開幕したいなぁ。


正月ボケ

2009年01月07日(水)

正直、正月ボケがまだ治っていない感じで
普段も仕事中も何も身が入らない状態である。
昨夜は日記を書くのすら面倒になり寝てしまった。
シーズンオフの間はやること沢山あるので
少しずつでも始めないとダメだと分かっているが
会報109号、チームマニュアル、ホームページ更新と、
まだ何も手をつけていない。
今度の3連休、やりたいとは思いつつも、
年末年始に録り貯めしたテレビ番組も観たいし…。
もうしばらく、この状態かもしれないな。


仕事始め

2009年01月05日(月)

今日から仕事始めだったが、まったくモチベーションが上がらず。
まぁ、仕方ないね。
徐々に馴らしていこう。


明日から仕事

2009年01月04日(日)

年末年始休みも今日で最終日。
今回は曜日の関係で6日間と短かったな(T_T)
明日から現実に戻って仕事に追われる日々が始まる。
この年末年始、確実に太ったので少しシェイプしないと…。


箱根駅伝

2009年01月03日(土)

箱根駅伝を観終わった直後に亜沙子からメールが入る。
「西浦家と手塚家が則家に集まるので来ませんか?」
今日は録り貯めしていた年末年始のテレビ番組を観るくらいしか
用事もなかったので行くのは全然、問題なし。
とりあえず正月早々に子供たちに会うので、家の近くの本屋に寄って
気持ち程度のお年玉代わりの図書カードを購入してから則家へ向かう。
事故渋滞のため首都高が渋滞、さらに環八も混んでいたために
30分程度で着くところ、1時間近くかかってしまった。
結局、16時半頃に着いて、22時半頃までお邪魔してしまった。
やっぱり則家は居心地が良くて長居してしまうなぁ。

さて、今年の箱根駅伝だが「東洋大ってこんなに強かったの?」
「昨日の走りはフロックじゃなかったの?」
「チームが追い込まれて1つになった時のパワーってこんなに凄いの?」
たぶん、観ていた人の印象はそうだったと思う。
もし、大会前に部員の1人が逮捕されていなかったら、
川島監督が引責辞任していなかったら、このような結果には
なっていなかった気がする。断定は出来ないけど。
東洋大は沿道の旗やのぼり、大々的な応援は自粛していたようで、
どちらかというとアウェイ状態。
しかし、今日も再逆転してから早稲田を突き放して
そのまま逃げ切った走りっぷりは見事だった。
まさか往路も復路も優勝するとは、誰も予想していなかっただろう。
やっぱりMVPにもなった山登り5区の1年生が、精神的にも
チームを引っ張った結果だと思う。

昨年の王者・駒沢は、良い所を出せないまま13年ぶりのシード落ち。
ちなみに、我が母校も当然のようにシード落ち…。
また予選会から頑張ってもらおう。
しかし、駒大、順大、亜大と過去3年間で優勝している大学3校が全てシード落ち。
代わりに予選会から上がってきた大学が3校もシード権を獲得し、
学連選抜も9位に入ってシード校の枠を1つ減らす活躍。
この結果を見ても、箱根駅伝は各大学の実力が拮抗し、
どこが勝ち上がってもおかしくない「戦国時代」に突入していると言える。
昨年は途中棄権が3校も出てしまったが、今年も城西大が8区で途中棄権。
それ以外では繰り上げスタートでタスキがつながらなかったことはなかった。

今年から中継のテーマ曲が変わっていたが、何だか長年使われていたテーマ曲が
違う曲に変わってしまうのは違和感があるな。
個人的には昨年までの方が良かったような…。

さて、毎年のように思うけど、箱根駅伝が終わると正月も終わりだ。
最後の正月休みの明日こそ、ゆっくりしていよう。


無題

2009年01月02日(金)

早起きして箱根駅伝の往路を観てから実家へ行く。
昨年に続き実家近くの神社で初詣。
明日も箱根駅伝復路を観たいので早起きしよう。


謹賀新年

2009年01月01日(木)

あけましておめでとう!
2009年になった。

年末は大掃除に追われ、30日、31日と日記が書けずに残念。
ところで掃除機の電源コードは何で巻取りの最後で
ちょっとだけ残るんだろうか?
最初はスルスルスル〜っと巻き取るのに、
あとちょっとってところでボタンを押しても全然巻き取らない。
あの、ちょっとだけ残るコードにイライラした年末だった。
まぁ、そんなことはどうでもいいんだけど…ヾ(^-^;)

なんか昨年2008年はアッという間だった。
低温やけどや入院、手術などあったり、世間的にも物価は上昇、景気は悪化と
全体的に見てあまり良い年じゃなかったような…。
しかし、とりあえず個人的には無事に年が明けた。

年末年始は定番テレビ番組を楽しんでいるが、
やはり明日、明後日に行われる毎年ドラマのある箱根駅伝が楽しみだ。
昨年は3校も途中棄権と波乱のレースだったが、
今年はどんなドラマが起きるのか?
ちなみに我が母校も4年ぶりの出場する。

昨年はアメリカの金融不安によって世界的な不況を招いてしまい、
日本でも派遣切りや内定取り消しなど雇用情勢が悪化している。
この不況が長引かないよう、日本政府に何らかの対策を
練ってもらいたいところだが、現在の首相では期待できないし、
他の政治家が首相になっても一緒だろう。
なので日本の政治経済は今年も不安定な1年になりそうだ。

何はともあれ今年もとりあえず、この日記はマイペースで
様々な話題について自分勝手、好き勝手に書いていきたいと思う。
本年も宜しくお願いします。(^-^)v

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