Web Masterの日記



守屋と香川事件

2007年11月30日(金)

最近、新聞紙上やニュース番組を賑わしていた2つの事件。
正直、読んでいるだけで頭にくるので触れないでおこうと思ったが、
とりあえず、どちらも解決に向かっているので少し書いてみようか。


●呆れた性悪夫婦

先日、守屋元防衛次官夫妻が逮捕されたが、
今まで明るみになったことをまとめてみても、本当に呆れてしまうばかりだ。
何かと過剰なゴルフ接待が取り沙汰されているが、
これも実は「賄賂」だったと言うのだから、開いた口が塞がるどころか
裂けてしまいそうだな。
しかも、これまで行ってきたゴルフ接待の数は300回以上って…(-o-;)
自分はゴルフをやらないので、よく分からないのだが、
そんなにゴルフって接待道具としては、うってつけなのであろうか?

それにしても、まぁ…、よくもこれだけの愚行を長い間やって来た人が
防衛次官などというポストに君臨できたものだね。
防衛省は、その名の通り、国を守るのが仕事。
そのような人間が勤めていたというだけでも頭にくる。
こういう人間が大きな顔しているから、日本の政治が
おかしな方向にばかり進み続けてしまうわけだ。
以前から身体検査をやっていたら、このような大問題にはならなかったのでは?
まぁ、身体検査を通過しても不正が発覚する輩もいるか…。
本当に腐りきっているな、この国は。
今の子供たちが大人になった時、いったい日本はどうなっているのだろう?
ただでさえ地球温暖化による環境問題や近い将来やってくる大災害、
物価の上昇に年金問題、少子化など、問題山積みなのに…
子供たちの将来が心配だ。

話を戻すが、守屋の妻の方がもっともっと凄まじかったことに驚きだ。
都内の高級クラブやフランス料理店などで飲食した際にも、
癒着のあった「山田洋行」に代金を付け回していたとか、
接待ゴルフでも「松本明子」などという偽名を使って
参加していたこともあったとか、この人は一体どんな神経の持ち主なんだ?
できることなら頭の中を開いて見てみたい気もしてしまうよ。
「身分なき共犯」として逮捕されたが、むしろ、この妻の方が
「主犯」にふさわしいのではないのだろうか?

今回の一件で気の毒なのは防衛省の一般職員と自衛官かもしれない。
現場で働く人達は仕事柄からしても国の為に
必死に働いている人がほとんどだろう。
それを現場の苦労も知らない人間のせいで、
防衛省そのもののイメージまで悪くなってしまうわけだからね。

今回の件、まだ奥が深そうだ。
これで政界は、まだまだ混迷を極める一方だろう。
あぁ、ダメだなこりゃ。


●香川事件、最悪の結末

身内だろうとは思っていたが、そっちの身内だったか…。
この事件はマスコミ連中が探偵気取りで取材や報道をしてるのが嫌で
あえて触れなかったんだが、後味の悪い事件である。
秋田県藤里町の連続児童殺人で、どうもマスコミは味を占めたみたいで、
ハッキリとは言わないが、香川のこの事件の犯人は父親なんだと
決め付けての取材は、あまりにも酷いと思っていた。
結局は秋田の事件と同じで警察の初動捜査があまりにお粗末。
しかも非難を受けないようにやってますよアピール。
こんなんだから、これだけ物的証拠が残って、
しかも犯人が縁故関係だったのにも関わらず
逮捕まで2週間近くかかるんだって。

今の時代、都会だろうが田舎だろうが凶悪事件ってのは
時や場所なんて関係なしに起こるので、
どこの警察署でもしっかりと対応できるようにしておかないと、
ますます事件の解決、犯人の検挙率が落ちてしまい
安全大国・日本と言えなくなってくる。

それにしても最近、金銭トラブルとか別れ話とか、
そういう些細なことで起こる殺人事件が目立つ。
そして近親関係での殺人事件は、全体の殺人事件の
半分近くにまで増えているという。
他人より身内の方が殺しやすいのか?
本当に世も末、先の見えない暗黒の時代に突入したのかも。

だけど、今回の事件で、マスコミのバカどもに、
もう一度よく考えてほしいことがある。
「報道被害」について。
どこか特集で取り上げるような正義感のあるマスコミは…ないよな(-o-;)

最後に犠牲になった3人のご冥福をお祈りいたします。


明日は朝から区のがん検診を受けてくる。
40歳以上は無料の検診だ。
近くの保健所が工事中のために豊洲の方まで行かなくてはならない。


電王感想&新ライダー情報

2007年11月29日(木)

♪いーねぇ!いーねぇ!すごいねぇ!
♪いーねぇ!いーねぇ!すごいねぇ!!
今回はオープニングから驚かされた。
イマジン達が歌「Climax Jump」は各イマジン別のバージョンがあるんだ。
前回はモモタロスの声が妙に強調された
「いいーじゃん!いいじゃーん!すげーじゃん!!!」
という歌い方だったのに、今回は「いーねぇ!」って声はウラタロス。
ってことは、キンタロスは「えーやん!」となるのかな?
リュウタロスは「いーよね!」かな?

本編の感想だが、相変わらず小ネタ満載で楽しませてくれる。
なかなか良い感じの回だったと思う。
こういう「苦しみ」を背負っているからこその
『仮面ライダー』だと思うしね。
そんな中、病気の翔子が「今日が明日になる」と。
記憶の繋がりを思い出に置き換えながら良い感じで
「同じネタ」を展開したのは、かなりいいアイデアだろう。
それが記憶であり、自分の「義務」から失われていくことを、
よりいっそう強調できたと思う。

侑斗が「ゴメン、オレは忘れないから」
そして今の記憶が消えることを承知の上で変身。
侑斗「デネブ、オレは決めたんだ。だからおまえも」

久々に良い感じのライダーだった。
っていうか、もう完全に「電王」が必要ないくらいで
ゼロノスでドラマができあがっている感が…。

あと、どうでもいいけど、キングライナーの玩具売り上げのことを
考えてなんだろうが、わざわざ、あんな戦いしなくても。
せっかくの仮面ライダーを潰している行為だと思うんだがな。

翔子は今時の可愛い子だから誤解していたが、彼女の設定、実はかなりシビア。
最近のドラマなどでは、実際に病気を患っている人のために
特定の病名を出すことは極力避ける傾向だが、今回もどうやらそれのよう。
しかし、彼女の入院時の状態から見て
「かなり大変な状態」であったことは分かる。
その中で「さなぎ」に関するエピソードは、
これ位の年齢の女の子にすれば果てしなく重かったに違いないはず。

「全部のさなぎが蝶になれるわけじゃない。
明日がなくても今日を頑張って、昨日をいいものにしようとしている。
そんな、さなぎに心打たれたの」

ゼロノスから侑人に戻ると翔子の「侑人」に関する記憶は一切消滅。
「このマフラーなんでしてるのかな…。まぁ、いいや」
杭に引っかかって解けたマフラー。そのままで放置。
ある意味、残酷に象徴的だった。

デネブは侑人にも翔子にも辛い思いをさせてしまったと後悔。
良太郎はそんな2人に
「覚えはないんだけど、とにかく完成させないといけないレシピを
どーにかしないと」と言っている愛理さんを見せる。
「姉さんは、きっと(侑人のこと)思いだすよ」

この事実は、侑人に大きな希望になると思う。
う〜ん、やっぱり侑人が主人公になっているね。
次回、キングライナーの駅長が開けたアタッシュケース、
いったい何が入っているのか興味は尽きない。

でも、冷静な考えると今回の回、とても良くできた話だったが
子供に理解するには無理があるかも。
まぁ、子供たちは電王なりゼロノスが戦っていればいいということが
修善寺での電王ショーで分かったから、そんな心配しなくてもいいんだろうけど。



さて以前、来年の新仮面ライダーの情報を書いたが、
修善寺遠征の日記を長々と書いている間、
まだ非公式ながらも、情報の早い方面では公開されているようだ。
そこ情報をまとめて掲載。

2008年の仮面ライダーは、特許庁の商標検索で21件の出願を確認、
作品タイトルは「仮面ライダーキバ」で確定だという。

「闇夜をきりさく正義の使者 新仮面ライダー」
2008年1月27日(日)の朝8時からテレビ朝日系で放送開始予定!!

■今度のライダーは吸血鬼!? 伝説のバンパイアパワーで悪を打ち砕け!

普通の生活を送っていた主人公は、ある日、魔界より
とある事情で逃げ出して来たコウモリンに出会う。
元々は人間の肌が嫌い(特に男)なコウモリンだったが、
勘違いがきっかけで主人公にひと噛み!
主人公とコウモリンの運命的な盟約がここに成立!
主人公は伝説の仮面ライダーの力を身につけたのだった!!

●正式タイトル『仮面ライダーキバ』で特許が申請された。
●西洋妖怪モチーフ。
基本フォームは吸血鬼で半魚人、狼男、フランケンにフォームチェンジ。
●コウモリンというマスコットキャラ(?)的な蝙蝠が
ベルトのバックルになることで変身。
蝙蝠はベルトに逆さまに合体。主人公の血を吸って変身準備?
●変身ベルトはコウモリを象っており、アマゾンのベルトに似ている。
各フォームの身体の色の変化に合わせてベルトの目の色も変化する模様。
●各モンスターに該当する手足の封印を解くことで必殺技が出る。
吸血鬼(右足/キック)半魚人(右腕/銃「バッシャーマグナム」)
狼男(?/ガルルセイバー )フランケン(?/ドッガハンマー)
●キャッスルドランというドラゴン+西洋の城モチーフの
移動基地のような物の内部にモンスターカプセルは封印されている。
ライダーの召喚でカプセルを射出し、中からモンスターアームズが現れる。
手に取ることでライダーはフォームチェンジする。
●盟約を結んだモンスターを笛で召喚、必殺キック発動。
右脚に封印されたモンスターパワーが笛の音により解放。
封印の鎖が弾け飛びコウモリは羽を拡げる。
●バイク有り。

前回の情報だと「仮面ライダーブラド」だったが、
今回の情報だと「仮面ライダーキバ」に変わっている。
しかし特許が出されたということは、ほぼ決定といっていいだろう。
新ライダーの写真も流失しているし。

そして、細かい情報を読むと、
なんだか今の電王にも似た感じの仮面ライダーである。
フォームチェンジや移動基地(デンライナー)など被るところが多い。
さてさて、これらの内容の真偽はどこまで本当なのか?
再び情報が入り次第、また取り上げてみたい。
と同時に今の電王の最終回が近づいている。
なんだか寂しいね。


修善寺遠征 その3

2007年11月28日(水)

修善寺遠征の完結編。
そろそろ通常の日記に戻りたいので今日で無理矢理終わらせる。
なので長いかも( ̄◇ ̄;)

寿司屋で解散となり、久保田は帰宅。
佐藤号とジミー号は沼津港にある菊池おすすめの茶筒天丼の店に
昼飯を食べに行った。殿と佐藤が注文して完食したそうだ。
さすが殿曽根だ(・ω・;)

田辺号と則号、そして菊池家は次に行く場所をセレクト。
なんせ翌日も休みのために最初から田辺が超攻撃モード。
修善寺サイクルスポーツセンターか虹の郷に行きたいという。
シズラーは水族館の三津シーパラダイスもいいのではと言う。
結局、決まらないので子供たちに決めてもらうと
やはりアトラクション系に魅力を感じたのか
修善寺サイクルスポーツセンターへ行って遊ぶことになった。

同じ修善寺、寿司屋から目的地はあっという間。
自分や則ぞーは入場券のみを購入したが、なぜかチャーミンは
アトラクション券付きのチケットを購入。遊ぶ気満々じゃん。
そして嬉しいことに、この日は特設ステージにて
「仮面ライダー電王ショー」が開催。
電王映画ツアーに行った則ぞーやチャーミンも喜ぶ。
テッチャンに自慢しようと盛り上がった。

昔、大学時代に、ここの宿泊施設に合宿で泊まったことがあるが、
アトラクションのあるプレイコーナーに入ったのは初めてだ。
しかし子供騙しのアトラクションが多いので刺激の好きな
亜沙子や里紗には物足りなかったかも。

山の中にあるテーマパークなのでアップダウンも多く、けっこう歩いた気もする。
そして13時頃、室内の特設ステージでのショーの1時間前には
シズラーが場所取りをしてくれていたので、かなり前の位置。
そこにみんな集まり、ショーの始まりを静かに待つ。
周りは親子連ればかり。そりゃそうだ。
13時40分くらいに、やたら声の高い進行のお姉さんが出てきて、
「ショーの前に電王と三輪車レースをしましょう!」
参加したい子が手を上げてお姉さんが指名。
男の子、女の子3人ずつが選ばれるが、女の子の3人目、
則ぞーが手を上げる千砂を抱えてアピールすると、見事に指名された。
亜沙子も里紗も電王はほとんど見ていないので知らないが
千砂は則ぞーと一緒に見ているので
「ちぃちゃん、れんおうしってるよ」と自慢していた。
そして指名されて堂々と前に出て行く千砂。
前には電王が待っている。
さらに指名された子達が並んでいる時も、こちらに向かって手を振ったり
カメラを向けるとピースをしたり。さすが三女だけあって度胸がいい。
三輪車レースは千砂を含めた女の子3人と電王がスタートラインに着く。
スタートの合図に千砂は完全に出遅れて、他の女の子2人は先に行く。
遅れを取り戻そうと一生懸命に三輪車を漕いだのか、
途中、三輪車が倒れるというハプニング。
するとすかさず倒れた千砂を後ろにいた電王が助けた。
なんか千砂、レースには負けたが逆にオイシイところ持っていったね。
結局、順位なんて関係なく、参加してくれた子達には
電王から記念品のプレゼントが渡された。
それを見て一番喜んでいたのは則ぞーだったが、
電王からもらったプレゼントを持って千砂が戻ってきて、
もらったものを見ると…
修善寺サイクルスポーツセンターのタオル( ̄◇ ̄;)
電王グッズじゃなくて残念でした。
しかし、選ばれた子達の中でも千砂が一番可愛かったね。
何気に千砂は勝てなかったことに悔しがっていた。
上着を着たまま三輪車に乗ったために上着が引っ掛かったので
スタートに出遅れてしまい、途中また上着が引っ掛かり転んでしまったらしい。
唯一、電王に助けられオイシかったのに、1番じゃないと悔しがるところ、
さすが則家の末娘、姫である。

千砂が出てくれたおかげで楽しく三輪車レースを見れたので
ショー開始の時間はあっという間だった。
そして会場に石丸謙二郎の声で
「時の列車デンライナー 次の駅は過去か未来か」
すかさずAAAの「CLIMAX JUMP」が流れると再び進行のお姉さんが出てきて
仮面ライダー電王ショーが始まった。

最初にバットイマジンが出て会場を襲おうとすると
あの変身音と「ソードフォーム」の声。
そして電王登場で会場はヒートアップ。
「オレ参上!」の決め台詞はテレビと同じ声優、関俊彦の声だった。
ショー用のアフレコもあるのかな?なんて思っていたが、
途中、なんか声に違和感があることに気づく。
戦闘の途中でロッドフォームに変身したが完全にウラタロスの声ではない。
ふと舞台右袖の音響のところを見ると、一人の人がマイクを持って話していた。
「オレ参上!」の決め台詞は録音されたテレビのままだが、
あとは音響の人が台本通りに声を使い分けて話していたのだ。
なんか一気に興ざめ。しかしモモタロス、ウラタロス、良太郎、
そしてゼロノスの声まで一人でやっていたなんて、ある意味すごいかも。
ん、バットイマジンの声もやっていたので1人5役か(・ω・;)

ウラタロスがイマジンを逃がすと、今度は別のイマジンが出てきて
いきなり電王クイズ大会が始まった。
司会のイマジンは口の部分がライダーマンのように出ていて
自分でマイクを持って喋っているが、この喋りがかなり面白かった。
アドリブも上手いので売れない三流芸人がバイトで入っているのかな。
それまで別の場所で遠めに見ていた田辺も、
あまりにも面白くて近くまで来るくらい。
クイズ大会で場をつないでいる間、きっとロッドフォームのスーツアクターが
ゼロノスに着替えているんだろうな。なんて大人の詮索をしてしまった。

クイズ大会が終わり再びショーが始まる。
電王がバットイマジンを追いかけて舞台袖に消えると
クイズ大会の司会をしていたイマジンが暴れる。
するとゼロノスが登場。
これがまた桜井侑斗の声とは全く別物の声でガッカリ。
ゼロノスがイマジンを倒すと再び電王とバットイマジンの戦い。
途中に良太郎がモモタロスに語りかけるシーンもあったが、
舞台の横では音響さんが一人で声を必死に使い分けている姿。
そっちに気をとられてしまうほど。
さらにその音響さんは剣と剣がぶつかり合う「シャキーン」という音や
爆発音などもタイミングよくスイッチを押して出している。
地方のショーって少ない人数で、こんな手作りなのか、
と感心してしまったよ。

それにしても子供もいないのに、この年になって
ヒーローショーを見るとは思わなかった。
ヒーローショーなんて、いつ以来だろう?
小学2年生頃に家族で熱海後楽園ホテルに泊まった時に
熱海後楽園でミラーマンのショーを見た記憶がある。
その後、伊豆シャボテン公園に行ってスペクトルマンのショーも見たっけ。
30年以上も前の話だ( ̄◇ ̄;)

いつの時代も子供達にとってヒーローは存在する。
多少、声に違和感があっても、電王やゼロノスがピンチの時、
会場の子供たちは必死になって「ガンバレ!」の声援を送っていた。
まったく電王を観たことがない隆人も興味を示していたし、
やっぱり男の子なんだな(^ω^)

楽しく見れた電王ショーも終わり、残ったアトラクションチケット消化のために
軽く食事をした後に子供たちは遊びに行く。
ラストのチケットでチャーミンや幹ちゃんは子供達と一緒に
自転車を借りて一周2キロのサイクリングコースに行ったが、
これが坂道もあり、かなりの難コースだったみたいで
チャーミンは終わった後にシャツまで脱いで半袖Tシャツ姿。
11月下旬の修善寺の山の中、もうすぐ日も落ちて冷えてきたのに
Tシャツ姿で闊歩している人など他には一人もいない。
しかしチャーミンの側に寄ると異様な熱気がしていた。

途中、2人で漕ぐタイプの自転車にチャーミンと里紗、
幹ちゃんと日菜で乗ったらしい。そして里紗と日菜が競争を煽ったが
どんなに汗だくになって頑張って漕いでも
チャーミンが幹ちゃんに勝てるわけもない。
挙句の果てには負けず嫌いの里紗は負けたことにショックで
「チャーミン、ガッカリ…」とさえ言われる始末ヾ(^-^;)

子供達もチケットを全部使ったので駐車場に戻ろうと出口へ向かう。
Tシャツ姿のチャーミンの後ろを歩いていたら
コートを着こんで、すごく寒そうにしている女の子2人とすれ違った時、
その子たちがチャーミンを見て小声で「やだ半袖…」と
変なものを見るような目で見ていた。
そりゃ、あの寒さの中で汗ダラダラ流して半袖でいるなんてチャーミンくらいだ。

修善寺サイクルスポーツセンターを出たのは何時くらいだろう?
かなり気温が下がっていたので、夕方だと思う。
そこから食事のために帰り道方面でもある東伊豆に向かう。
子供たちが遊んでいる時に則ぞーが携帯で調べた網代の寿司屋に電話するが
すでに満席のために入れない状態だったが、とりあえず網代まで行くことにして
現地で寿司屋を探すことにした。
修善寺の東方向にあるサイクルセンターから網代まではあっという間。
しかし、さすが三連休、海沿いの国道は渋滞していた。
渋滞に巻き込まれてから寿司屋に着くまでの記憶がない。
不本意ながらアルファードのセカンドシートで寝てしまった。
起きたら外は真っ暗。なんか駐車場に車を停めるところだった。
国道から一本入った道にある寿司屋を見つけ、
歩いている地元の人に「あの寿司屋、美味しいですか?」と
聞いて決めたらしい。

その寿司屋は奥に大きな座敷があり大人11人、子供7人の計18人が余裕で座れた。
そして味も値段も満足。
やっぱ網代も港町、ネタが新鮮だし安いね。
則家なんて家族5人で回転寿司に行くよりも安い値段と喜んでいた。
寿司屋で菊池家と別れ、田辺号と則号も小田原厚木道路を目指すが、
寿司屋から出てすぐに田辺が「アイスコーヒーが飲みたい」
すると則ぞーは「マックあったら寄りましょう」
国道に出てすぐにマック発見で2台とも有無も言わずにマックの駐車場へ。
せっかく美味しい寿司を食べた後なのに、則ぞーはグラコロのセット頼む。
亜沙子や里紗もハンバーガー類を頼んでいた。
本当に則家はマックが好きだな。
結局、7時過ぎまでマックにいたと思う。
その間に国道はどんどん渋滞していった。
マックで則号と別れて帰路に着くが、あの田辺が全然眠くないし、
まだ遊び足りないという始末。次はラーメンが食べたいとか…(・ω・;)
誰も聞かないふりしていたけど…。
日菜も立弥もマックから車に乗った瞬間にダウン。
さすがにみんな眠かったが、アルファードの車内、田辺だけは元気だったため
助手席のチャーミンは眠かったのに寝かせてもらえなかったみたい。

小田原厚木道路から東名高速に入る平塚辺りが大渋滞を起こしていた。
ここはいつも渋滞する場所だ。
それでも東名に入ってからはスムーズ。
途中、混みあう海老名を避け港北PAに寄り、そのまま首都高三号線へ。
しかし首都高三号が霞ヶ関まで70分の表示が出ていたので池尻で降りて
下の道を行く。下はスイスイだった。
青山や日本橋を通って我が家に着いたのは何時頃だったかな?
23時くらいだったと思う。

僅か一泊二日の修善寺遠征だったが、今年は翌日も休みだったので
長い長い一泊二日旅行だった。
しかし、過去2回の修善寺に比べ、かなり中身は充実していたかも。
田辺が超攻撃モードの時は子供以上に怖いかもね。
調べたら来年も11月下旬に三連休があるんだな。
宿泊を取るのが大変みたいだけど、やっぱり翌日が休みっていいね。
また超攻撃モードになっちゃうけど田辺に頑張ってもらおう。

今回、写真はほとんど撮っていない。
試合は白熱のシーソーゲームで時間も押していたし、
スタジアムで記念撮影すら忘れてしまった。
なんせ一番最初に撮ったのがトイレの中で寝ている長谷川だった(-o-;)
あとは翌日の朝に「かわいがり」を受けているチャーミンくらい。
里紗にカメラを預けていたので、なんか訳分からない写真も多かったな。
試合中はジミーが一眼レフで撮っていたので、
記録メディアを借りて、そのうちアルバムサイトにアップしたい。

明日からは普通の日記に戻ります。


修善寺遠征 その2

2007年11月27日(火)

今週末、運命のSリーグ最終節だが、マサに続いて則ぞーの欠場が決まった。
クリーンアップトリオの2枚がいないのはキツイな。
田辺も長谷川も岡村もいないし、かーなーり厳しいかも。
優勝には守って勝つのではなく、大量得点を奪い攻めて勝たなければならない。
残った戦力でなんとか頑張るしかないな。
テッチャンやチャーミンや菊池、伊藤クンが頑張ってくれるはずだ。

さて一昨日の続き。

8時に宴会が終わり、バスでホテルに戻ってくると
部屋に着くなり若手部屋のトイレを長谷川が占領。
若手部屋のトイレに入れないのでマサがベテラン部屋のトイレを占領。
結局、マサは何度か出たり入ったりの繰り返しだったが
長谷川はトイレから出てくることはなかった。
心配になりコインでトイレのカギを開けてみると
パンツをずり下ろしたまま便器に座って寝ていた。
なんか臭かったので、再びドアを閉めてそのままにしておいた。

ベテラン部屋では田辺がすぐに布団にダウン。
続いて則ぞーとチャーミンも寝てしまったので
若手部屋で久保田やジミーと殿をからかって時間をつぶした。
久保田が急須にお湯を入れてウトウトしている殿へ熱湯攻撃。
さらにチャーミンにも。
危ない遊びを覚えてしまった。

10時頃になり眠くなってきたので部長に電気を消すように頼み、
自分も布団へ入ると暗くなった部屋の隅から部長が
「まだ10時…」の声。
すかさず「ラーメン…」と頼み込むような声が聞こえると
それまで横になっていた佐藤が「行きます?」
なぜか寝ていたチャーミンまで起きてきて「ラーメン行きます?」
あれだけバーベキューで食ったので全然、腹が減っていなかったが、
運転できるのは自分しかいないと思い、仕方なくつきあうことに。
部屋の外に出ると殿が「ラーメンですか?」と、
まるで察知していたかのように出てきた。
結局、久保田も行くことになり、久保田の車を
ラーメンのために?飲んでいなかった佐藤が運転することになった。
運転手がいるなら自分は無理していくこともなかったが、
チャーミンだか殿だかが女性&子供部屋にまで
ラーメンに行くことを伝えたようで
まず里紗が行くと言い、さらに日菜まで行くといってきた。
さらにさらに千砂まで行くと言い出したので、子供たちの面倒を見るために
自分も結局、行くことになった。
ちなみに子供たちの親、則ぞーも田辺も寝ていてピクリとも動かない。

エスティマの運転席に佐藤、助手席に道案内の久保田。
セカンドシートはベンチシートではなく、独立した2座シートなので
チャーミンと部長が座る。
サードシートに子供たち3人と自分が腰をかける。
あぶれた殿はセカンドシートの椅子と椅子の間に中腰状態で、いざラーメン屋へ。
最初は一昨年も行ったラーメン屋を目指すが、子供たちもいるので
途中、目に付いた「くるまやラーメン」で妥協。
チェーン店なら問題ないし、ラッキーなことに、玩具つきの
「お子さまラーメン」のセットもあった。
ほとんど腹の減っていない自分と久保田は、つけめんを頼んだが、
これがまた、かなりスパイシーで半分くらい食べてチャーミンにあげた。
チャーミンは1杯半食べたことになる。
帰りにミニストップに寄ってソフトクリームを食べる。
ミニストップに着いた時に子供たちに何か買ってくる物あるか聞くと
千砂が「これくらいの飴が欲しい」と親指と人差し指で大きさをアピール。
飴なんて一粒二粒で売っていないので、結局袋に入った飴を買って車内へ。
すでに里紗も日菜も眠る直前状態。
車が走り出すと、すぐに寝てしまい、千砂もあっという間に寝てしまった。
ホテルの駐車場に着き里紗と日菜は起こすとすぐに起きたが、
千砂はまったく起きないので、仕方ないからサードシートから
抱き上げて降ろそうとした時、想像以上に重くて再びぎっくり腰になるかと思った。
寝ている千砂を車内から車外で待っている佐藤にパスするが
お互い、子供の抱き方が下手糞なのか、そこで千砂は起きてしまい
自力で部屋に帰ることができた。

ほんの少しの間だが、子供たちの世話は大変。
正直、かなり疲れた。
部屋に戻ると女性&子供部屋にフィッシャーズの起きていた人たちや
菊池、則ぞーが集まり酒盛り中だったが、
心労と無事に着いたことにホッとして、それどころではなかった。
後で聞くと、酔っ払いのシズラーがフィッシャーズさん達を迎え入れたらしい。
長谷川、マサの次にシズラーが酔っ払いだったからな。
則ぞーなんて「シズラーの絡み酒にやられた」とぼやいていた。
久しぶりにエロい菊池の姿も出たようだが、とにかく早く寝たかった。
ラーメンに着いてきた子供達も部屋に戻るやすぐに寝てしまったようだ。
親が来ないなら子供たちをラーメンに誘うのは止めたほうがいいよ。
ラーメンを食べて満足したのか部長もチャーミンも佐藤も寝る体制。
スポーツニュースを見ていたが、そのうち先に自分がダウン。
いつ誰がテレビを消したのか知らない。

深夜3時頃に久保田がトイレに行くために起きたらしいが、
まだ長谷川はトイレを占領。
仕方ないので廊下にあるトイレに行って布団に入ってから30分後くらいに
いきなりトイレのドアが開き長谷川が倒れるように布団に入ったらしい。
結局、6時間以上もトイレにいたことになる…。
朝6時半頃かな?ジミーがマサを修善寺駅まで送るために起きたが
金子が起こしてくれたそうだ。
なんでも気のつく金子が若手部屋で本当に良かった。
他の連中じゃ絶対に起きないよ。
昨夜、酔っ払っていたマサもすでに着替えていた。
日曜に仕事が入ったために朝一で帰京となったが、
それなりに楽しめたんじゃないかな。
本当なら久保田が送る予定だったが、久保田は起きれなかったみたい(^^;)

ベテラン部屋は、すでに則ぞー以外はみんな風呂に行っていた。
自分と則ぞーも風呂へ行くと長谷川を見つける。
思っていた通り、長谷川は昨夜のことは何も覚えていなかった。

朝食バイキングを食べてチェックアウトまで少し時間がある。
チャーミンが布団に寝たので佐藤が何枚かチャーミンの上に布団をかける。
それを見ていた子供たちは悪魔に豹変し、ベテラン部屋にある全ての
掛け布団、敷布団をチャーミンの上に乗せていく。
大きな布団の山ができると、その上でジャンプ。
さらに押入れから布団の山をめがけてダイブ。
布団の重さで手も足も動かせないチャーミンはされるがままの状態。
そのうち下半身丸出しの立弥を抱いた田辺が顔にお尻攻撃。
亜沙子、里紗子、千砂子の3姉妹は揃って黒い服を着ていたので
ブラック3姉妹と呼ばれ、やりたい放題だった。
それを横でニヤニヤしながら見ていた、布団の山を作るきっかけとなった
佐藤が一番ブラックだったけど。
結局、チャーミンは自力で起きれないので、みんなで救出。
チャーミンへの「かわいがり」は30分以上も続いていた。

子供たちのターゲットはチャーミンだけではなく、
チャーミンへのかわいがりの後、子供たちは若手部屋へ移動。
横になっている長谷川も布団の山攻撃に遭い、
そのまま寝ていると「生存確認」と称して耳を引っ張る。
さらにターゲットがジミーに移行しようとした時、ジミーはダッシュで逃げる。
逃げれば追うのが犬と子供であり、館内の鬼ごっこ状態。
男湯に逃げ込めば平気と思ったが子供たちに男湯なんて関係ない。
何度か捕まって部屋に連行されるが再びダッシュで逃げるの繰り返し。
挙句の果てには殿に「助けて」と電話までする始末。
殿は平然と「ジミーさんから助けてって電話あったけど、どうしましょう」
そんなことをしていたらチェックアウトの時間となった。

チェックアウト後、昨年も行った温泉饅頭屋へ。
12時〜13時が饅頭屋の昼休みになるので、今年はその前に買うため
まずは饅頭屋に行くが、やはり人気の店なのか混んでいた。
饅頭を買ってからは、やはり昨年行った寿司屋に行くものの
連休のためか、すでに混んでいてとても入れる状態ではない。
なんせホテルで別れた者は一人もいない。
ジュピターズ全員で饅頭屋&寿司屋に来たから子供も入れたらスゴイ人数。
結局、あまりまだ腹も空いていないので、みんなで食う寿司を諦め
寿司屋の駐車場で解散となった。

解散となっが長い1日はここから始まったと言ってもいい。
長くなったので、続きはまた明日。
明日で完結するかなヾ(^-^;)


パス

2007年11月26日(月)

死ぬほど眠いので今日はパス。
修善寺遠征その2はまた明日(_ _)zzZ


修善寺遠征 その1

2007年11月25日(日)

23日より今年で3度目の修善寺遠征に行ってきた。
今回は三連休の初日ということもあり、それなりの渋滞覚悟で臨んだが
事故渋滞があったくらいで、予想していたような渋滞はなく、
6時に田辺が迎えに来たが、スムーズに修善寺まで行くことができた。

今年は田辺家全員参加だったので田辺号が出動したが、
ミキチャンと立弥の姿が車内にはなく、
2人はスーパービュー踊り子号の一番前の座席が取れたので
あとから修善寺へ来ることになり、アルファードの車内は広々。
それでもデブの特権としてチャーミンは助手席だったが、
お喋りに夢中になり、小田原厚木道路への入り口を見落としたために
結局、東名で沼津まで行く羽目になってしまった。

途中、則ぞーから修善寺駅前のマックがつぶれていたと報告が入るが、
やはり修善寺駅に来たら修善寺駅の名物である駅蕎麦を食べて、
いざワイナリーヒルへ。
すでに菊池と久保田以外はフィッシャーズさんも含め全員到着していた。
やはりみんな連休渋滞を考えて早めに家を出ていたようだ。
久保田は急に仕事が入ったため、チェックインギリギリ到着と
遅れての参加になるが、菊池家も無事に到着し、3年目の修善寺遠征がスタート。

グランドは12時からの予定だったが11時40分位には入れたので
練習も余裕を持って行うことができた。
練習中に昨年、助っ人で参加し、怪我してしまった
自衛隊の園田氏が尋ねてきてくれた。
園田氏のチームは翌日に千葉マリンで参加しているリーグの決勝戦のため
今年は助っ人参加を見送ったが、わざわざ挨拶に来てくれた。
予定通り12時半から久しぶりとなる9イニング制試合を開始。
今年のフィッシャーズさんは参加8名なので毎イニング、
守備に1名を貸して行われたが、うちも12名で審判やコーチを出したりすると
ちょっと慌しかった感じもするかな。
試合はシーソーゲームとなり1点差リードで最終回を迎えたが
追いつかれ同点のまま最後の攻撃。
先頭のマサがサードゴロながら送球逸れてタッチしようとした一塁手の
グラブを上手くかいくぐって生きると、二盗、三盗と三塁まで達して
サヨナラのチャンスを作る。しかし佐藤がフルスイングの三振。
続く則は練習中のノックで脇腹を痛めて満足なスイングができない。
一打席目が終わった時に痛みで退こうとしたが、
やっぱり野球バカなので最後まで打席に入っていた。
その則は明らかに右狙いで腰に力が入らないのが幸いして
ただの手打ちでボテボテのセカンドゴロ。
その間にマサがホームを駆け抜けて見事なサヨナラ勝利をおさめた。

試合が終わって駐車場で着替えていると久保田が到着。
そしてチェックイン。風呂に入って宴会まで待機。
17時半に宴会場所であるワイナリーへバス移動。
今回の宴会は本来は昨年同様のバイキングだったが
急遽、バーベキューに変更になった。
しかし変更直後、これが少し問題となっていた。
誰もが「バーベキュー=野外」と想像する。
11月下旬の夜にバーベキュー?それも風呂上りに。
いくら修善寺とはいえ無理があるのでは?
そう思うのは当然である。
田辺にどんな場所でするのか確認してもらうと
「ビニールハウス的」と曖昧な返事しかなく、
少し不安のまま厚着で当日の移動バスに乗り込むが、
久保田は短パンでしかも裸足でサンダルだった。
「寒いかもしれないぞ」と言うと
「何度も行ったことありますから平気です」
バスが着いたのはワイナリーの少し手前にある大きな建物の前。
野外でもなく、ビニールハウスでもなく、想像していたのとは全然違う
ガラス張りの大きな建物の中でのバーベキュー会場であった。
やっぱり分からない時は地元の久保田に聞くのが一番早かったかも。
最初から久保田に聞いておけば、いろいろ心配せずに済んだのに…。
これから修善寺に関して分からないことがあったら、久保田に聞こう。

バーベキューの肉は牛、鶏、豚、マトン、鴨など種類も豊富。
他にも野菜やカレーライス、焼そば、デザートのゼリーも食べ放題。
飲み物も全てビンだし、よく飲み放題であるピッチャーではない。
過去2年の宴会に比べ、最高だったな。
場所も我々だけの貸切なので騒ぎ放題だし。
しかし、最高の宴会だったからなのか、やはりアイツが壊れてしまった。
そろそろ終わり頃になって長谷川が過去最悪の壊れ方。
もう相手にするのも疲れた。
だが、今回は長谷川だけでなくマサやシズラーも完全なる酔っ払い。
楽しい雰囲気だからこそ本当に怖いということも改めて実感した。

なんとか宴会は2時間で終了し、バスでホテルに戻る。
その後も惨劇は続いた…。

つづきは明日。


明日から修善寺

2007年11月22日(木)

明日から修善寺だ。
今回で3年目。すでに夏の那須に続いて秋の恒例となりつつある。
しかも今年は3連休なので翌日も休みなのは嬉しい。
天気も大丈夫そうだし、楽しい旅にしたい。

出発は早いけどアルファードのセカンドシートで寝かせてもらおう。
大勢で乗る場合、助手席はデブの指定席。
チャーミン、ちゃんとナビ頼むよ。


サッカー五輪出場決定

2007年11月21日(水)

早いもので明後日は3度目の修善寺遠征だ。
「今年の宴会は食べ放題、飲み放題のバーベキューになります」
と先週突然、田辺からメールが送られてきた。
伊豆とはいえ、11月下旬の夜に野外でバーベキューかよ!?と驚いたが、
昨夜に田辺と久しぶりに電話で話して確認したら
バーベキューだけどビニールハウス内ということが判明した。
しかし、バーベキューと聞けば誰もが野外と思うよな。
最初から「ビニールハウス内でバーベキュー」と言ってくれればいいのに…。
まぁ、これも試合が順延続きで全く打ち合わせができなかった弊害である。
直接、打ち合わせができていれば、誤解もなかったのにな。
打ち合わせなしで合宿や遠征に行くのは初めてなので、
少し不安な面もあるが、天候は大丈夫そうだし翌日も休みなので
おもいきり楽しみたいけどね。

さてさて、サッカー日本代表が来年の北京五輪出場が決定した。
ホームの国立で引き分けでも五輪切符を掴めるという好条件だったが、
勝つことでしか五輪出場の道が拓かれないサウジアラビアが積極的に仕掛け、
胃の痛くなるような試合展開だったようだ。
しかし、日本のDF陣の堅い守備でゴールを割らせず。
結局、両チームともゴールを決めることが出来ずに0−0のスコアレスドロー。
この結果、日本が4大会連続となる五輪出場が決定となった。

今回の北京五輪予選はFW陣がイマイチで厳しい戦いが続いたが、
その弱点を補うべく守備は堅実で、グループリーグ内で
最も失点が少なかったことが最後でモノを言った形となった。
反町監督も、いろいろと批判されることが多かったが、
改めて日本代表を五輪へ導くことが出来たのだから拍手を送りたい。
先週、脳梗塞で倒れて今でも闘病中のオシム監督にもいい報告が出来るね。

来年の北京五輪に向けての課題と対策だが、やはり課題はFW陣だろう。
最後まで軸となるFWが出て来なかった。
筆頭格だった平山も当初は結果を出していたが、その後は伸び悩み。
まぁ、所属チームで出場機会に恵まれないのだから仕方ないけどね。
だけど五輪では、やはり点を取らないことには勝ち進めないだろう。
五輪本番で用いられる3人の「オーバーエイジ枠」を使うのなら、
間違いなくFWを補充するんじゃないのかな。

そして対策は北京という場所そのもの。
2004年のアジアカップを思い出しても分かるように、
あそこの国は未だに反日感情丸出しにしている民度の低い連中が多い。
日本の試合というだけで相手国を応援するなど、
完全アウェーの雰囲気で戦うことになるのは必至。
よって、メンタル面でも強さが求められる。

一時は五輪出場が危ぶまれた反町JAPAN。
厳しい中で掴んだ五輪切符なので格別な思いだろう。
ただ、やはりアジア予選の戦い方では本戦は勝ち抜けないと思うので、
五輪候補の選手達は所属チームで、これまで以上の結果を出して頑張ってほしい。
何はともあれ北京五輪出場決定おめでとう!
次に続くのは我らが星野JAPANだ。


電王&ドラフト会議

2007年11月20日(火)

毎週恒例となった電王の感想から。
オープニングの映像が変わったというか、その日のダイジェストが
流れるようになったけど、これから毎回こうなんだとしたら
この期に及んで制作サイドの負担を増やす、ある意味暴挙のようにも思える。
面白いからやってしまえ的な電王ならば、それも有りなのか…。

さて、内容だけど、それにしても侑斗が失った記憶について解説するなんて。
そのために前半は説明三昧。
まぁ、「今さら?」って言う気もするが、
そろそろまとめないと…ってことなんだろうか。
今回はデネブにより新しい出会いを演出。
だけど、この記憶も「赤いカード」に変わるのだろうな。
そう考えると、やはり電王よりゼロノスが主役に思えてしまう。
いろいろとネタフリはされてるのだが結局は次回に続くとなってしまった。
ここに来て、コレをするっのって何か「意味」があるのかな?

最近の話は若干「作ろう」としている感じが見えているので
ほんの少しだけ期待はしているけどね。
オモシロもテンポが良かったしね。
だけど、ホントのところ終わりも近いので、今さらそんなモノいらないんだろう。
重要なネタフリの中でオモシロされているので、
それほど気にならなかったことが、かなりのポイントである。

最後にどうでもいいけど今回のイマジンって今までのイマジンと違って
意味不明なことはしないんだ。
すべてカイの命令だからか?
そして、どう見てもクレクレタコラにしか見えないイマジンだった。


続いて先日、行われたプロ野球の大学・社会人ドラフト会議。
このドラフトで合計34人もの選手が指名された。
注目の選手は東洋大・大場投手、愛知工大・長谷部投手、慶大・加藤投手。
高校生ドラフトでは佐藤・中田・唐川が「BIG3」だったが、
今回の大学・社会人ドラフトでは上記3人が「BIG3」

大場選手にはオリックス、横浜、ソフトバンク、阪神、日本ハム、巨人の6球団。
長谷部選手には西武、広島、楽天、ロッテ、中日の5球団。
加藤選手はヤクルトの単独指名で、この時点で
加藤選手の交渉権はヤクルトが獲得。
抽選の結果、大場選手はソフトバンクに。長谷部選手は楽天が交渉権を獲得。
王監督は寺原以来の当たりクジ。
長谷部選手を獲得し楽天は、高校生ドラフトでも3回競合して
2度も当たりクジを引いているし、昨年は駒大苫小牧の
田中投手も引き当てたし、本当にクジ引きには強い球団だね。

王監督と対談した大場選手は嬉しそうな顔をしていた。
某怪物投手のように「九州は遠すぎます」とか言って
入団拒否なんかしやしないかと思っていたけど、そのようなことはなさそうだ。
ただ、大場選手は右の本格派投手。
投手層の厚いホークスなので簡単に一軍のマウンドには上がれないか?
それと、4年になってから春・秋と毎日のようにマウンドに上がり、
まさに「酷使」と言われるような使われ方をされていた。
4年生になってからの投げ過ぎが気になる所だが、
大学で見せた投球をプロの世界でも見せることが出来れば
ホークス投手陣に割って入れる素材だと思う。

長谷部選手は貴重な左腕投手として楽天で重宝されるだろう。
アマチュアから唯一、星野JAPANの代表候補にも選ばれているし、
開幕一軍、いやローテーションも考えられる。
加藤選手はプロになっても慣れ親しんだ神宮のマウンドで投げられる。
変わった投球フォームだが、石井一久のFA移籍が濃厚なだけに、
彼も貴重な左腕として重宝されるのではないかな。
ただ、ヤクルトに上位指名された投手は必ずと言っていいくらい
大きな故障に見舞われるので、加藤選手自身も確りケアして頑張ってほしい。

その他の注目選手は、やはり日本ハムに指名された多田野投手。
松坂世代の投手で立大時代から注目されていたが、
ひょんな事から恥ずかしいスキャンダルがばれてしまい、
どこからも指名されずに単身アメリカへ渡っていたが、
この時期に指名されるとは思っていなかった。
彼を指名することは勇気が要る判断だったと思うし、
本人も相当な覚悟で日本プロ野球に飛び込む必要があるだろう。
北海道のファンは彼のことを知らない人が多いだろうし、
どう受け止めるか分からないけど、ファイターズにはダルビッシュという
叩かれて大きくなった投手もいるので、そういう意味では多田野投手にとって
ファイターズはうってつけのチームなのではないだろうか。
梨田新監督曰く「ただの投手じゃない」って所を見たいものだ。

我がジャイアンツは大体大の村田投手を指名。
大体大ってことは上原の後輩である。
それにしても巨人が指名順最後だったとは…。
日本シリーズで負けたリーグの最下位から指名する流れなので、
巨人がセリーグ優勝したわけだから当然と言えば当然なのだが、
日本シリーズに出ていないチームが一番最後っていうのも変な感じだった。
こういう所にもクライマックスシリーズの矛盾点を感じてしまう。
それにしても原監督…クジ運悪いなぁ(-ω-)ノ

1巡目の指名選手12人は全て投手。
ドラフト前から「野手は不作」と言われていたが、
全体的に投手偏重のドラフトだったのかな。
指名された34人の中から1人でも多く、球界の顔になれるような選手が
出て来てくれることを期待したい。

来年は今年のような分離ドラフトではなく一本化する話もある。
どのようなシステムになるのか分からないが、
少なくとも以前のような裏金が横行するようなシステムだけは止めてほしい。
今のアマチュア選手って、どこでもいいって子がほとんどなんだから。


離婚

2007年11月19日(月)

大学時代の友人が離婚したらしい。
「お祝い金、返せよ!」と言いたくもなったが、
今の日本では離婚なんて別に珍しくないことだ。
現在、日本では1年間で約28万組が離婚しているという。
これは時間に換算すると約2分間に1組であり、
これではカップラーメンも作れやしない。

一度は愛しあった2人なのに裁判所に通っては、
慰謝料や養育費を巡って鬼のような顔でせめぎ合う。
しかも最近は「モラルハラスメント」とかいう
精神的苦痛が夫婦間であっただの、なんだのと言い争うことが多いという。

「結婚はしてもしなくても後悔するもの」
同じ後悔なら、してみたほうがいいのだろう。
それは人生の修行でもあり、忍耐力そして人間性を養うのに
最高の場なのかもしれない。
ただ、長い間うまくいく秘訣は?と聞かれたら
「食の好みが合う」「趣味が同じ」「お互い干渉しあわない」
確かにどれも大切なことだけど、一番とは言えないね。

最大の秘訣は……「笑うツボが同じ」
これが結婚生活において、うまくいく最大の秘訣だと
自信を持って言えるよ。(^-^)
先週の土曜日、ジミーともこんな話をしたっけね。


やっぱり!

2007年11月18日(日)

昨日は寒かったけど、今日はまた晴天に恵まれ暖かい1日だった。
昨夜、オールナイトの映画を観たにもかかわらず、
なぜか朝、早起きしてしまい、燦々と太陽の光が降り注ぐのを見てスゴクがっかり…。
やっぱり、試合のない日に限って絶好の野球日和になった…。
なんで1週間、ずれていないのかな…。
タイミングが悪いなぁ。
今週と来週、三郷では大規模な少年野球大会があるため、
一般貸し出しができないので、先週の順延が12月に延びてしまった。
修善寺と12月の最終節は今日くらい晴天になってほしいぞ。

そういえば修善寺の夕食ってバーベキューになったらしいので
みんなに上着を用意するように言っておかないと。
寒そうだけど星もキレイに見えるだろうな。


バイオハザード3

2007年11月17日(土)

今日は夜にジミーが迎えに来てくれてジミー宅でジュニアと初対面。
ジミーにすごく似ているな。
亮子ちゃんの手料理をご馳走になって23時にジミー宅を出発。
ららぽーと豊洲のオールナイトで「バイオハザード3」を観る。
先日、テレビで「バイオハザード1」「バイオハザード2」を観たので
予習は完璧。
期待して観に行ったのだが…。

まぁ、全体的に、つまらなくはなかったが、
スゴク面白いとも言えない微妙な作品だった。
ミラ・ジョボビッチ演じるアリスの能力は何でも有りに進化しているし…。
ゲーム版をそれなりに意識している部分は相変わらず見受けられるが、
「バイオハザード」の魅力は空間が限定された中でのサバイバル劇であるはずで、
地球規模まで感染を拡大させてしまった結果、
どんどん「バイオハザードらしさ」は薄れていた。
アクションはそれなりに見応えはあるかもしれないが、
ゲームから名前を拝借しただけのキャラクターに魅力は感じられない。
だけど、生き残った人間達が限られた武器、燃料、食料、そして体力を
いかにうまく使って生き延びるかという状況が何となくリアルだったな。
そして、やはり「バイオハザードシリーズ」は、ただの「ゾンビ映画」でも
「アクション映画」でもないのだとも思った。

アリスは1作目では「儚げ」
2作目では「妖艶」
3作目では「逞しく」なっていた。
今度のアリスはもう逃げない。
逆に向かって行く。そして殺る。
すごいヒロインだが、それ故に魅力があるのかな。
だけど公開前は最終作と言っていたと思うが、
全くケリをつけようとしないラストに唖然。
アラスカへ行った一行はどうなったのかも一切触れられず。
ヒット作なので、これで完結といわずに、
まだまだ続けたい製作側の意向が丸見えで、
クリエイターもそれに従属してしまった感がありありと感じられて残念。
1作目、2作目はまだ次があるからという意識の下、終わり方は
それぞれで別に良かったが、3作目になっても
全く煮え切らないこの終わり方は、いかがなものだろうか…。
去り際を見極めず、ずるずるとシリーズを続けても
良い結果にはならないと思うけどね。
でも、綾波レイのようにクローン・アリスが
いっぱい出てくるシーンで終わるなんて、やっぱり次もあるのかね。

エンディングの曲は別に倖田來未を使わなくても良かったのではないかな。
あぁ、日本もT-ウイルスに感染していたね。

微妙な映画だったけど、見て損をしたとは思わなかったし
ジミーとも久しぶりにいろいろ話もできたので楽しい夜だった。
もし続編の「バイオハザード4」が公開されたら、また行っちゃうんだろうな。


流行語大賞ノミネート

2007年11月16日(金)

「ユーキャン新語・流行語大賞 2007」の候補語60語が発表された。
ノミネートされた語は以下のとおり。

◆KY(空気が読めない)
◆産む機械(柳沢伯夫)
◆事務所費
◆ナントカ還元水(松岡利勝)
◆しょうがない(久間章生)
◆お友達内閣(舛添要一)
◆背水の陣内閣(福田康夫)
◆共生(福田康夫)
◆マダム・スシ(小池百合子)
◆そのまんまショック(東国原英夫)
◆(宮崎を)どげんかせんといかん(東国原英夫)
◆宮崎のセールスマン(東国原英夫)
◆身体検査
◆姫の虎退治(姫井由美子)
◆(消えた)年金(長妻昭)
◆オグシオ(小椋久美子・潮田玲子)
◆ハニカミ王子(石川遼)
◆かわいがり
◆サミング(亀田大毅)
◆国民の期待に応えられました(内藤大助)
◆そんなの関係ねぇ(小島よしお)
◆オッパッピー(小島よしお)
◆どんだけぇ〜(IKKO)
◆欧米か!(タカアンドトシ)
◆ビクトリー/ビリーズブートキャンプ(ビリー・ブランクス)
◆千の風になって(秋川雅史)
◆がばい(旋風)(島田洋七・佐賀北高)
◆おしりかじり虫
◆別に…(沢尻エリカ)
◆干物女(ひうらさとる)
◆格差婚
◆鈍感力(渡辺淳一・小泉純一郎)
◆赤ちゃんポスト(熊本・慈恵病院)
◆1円○○(1円パチンコ、1円携帯)
◆鉄子(菊池直恵・酒井順子)
◆ミンチ偽装(偽装食肉)(ミートホープ)
◆猛暑日
◆ふるさと納税
◆モンスターペアレント
◆闇サイト
◆ネットカフェ難民
◆デトックス
◆カワユス/ギザカワユス(中川翔子)
◆コンプライアンス
◆金属ドロ
◆チャイナショック/チャイナフリー
◆大食い(メガ○○)
◆フードファイター(ギャル曽根)
◆ワーキングプア
◆(核施設の)無能力化
◆もてぷよ
◆不都合な真実(ゴア元米副大統領)
◆大人かわいい
◆ハケン
◆工場萌え
◆炎上
◆Dice−K(松坂大輔)
◆奪回(原辰徳)
◆ハンカチ世代(斎藤佑樹)
◆(一連の)ルー語(ルー大柴)

見た限り、昨年までとうって変わって、
かなり世間のズレがないノミネート語になった気がする。
やはり、これは選考委員がブログやミクシィなどで
話題の言葉をキャッチしているんじゃないかね。
「別に…」や「かわいがり」「闇サイト」などの言葉は
昨年までなら絶対に選ばれなかったと思う。

この60語の中から大賞が選ばれるのだが、大本命は「どんだけぇ〜」かな。
他には「どげんかせんといかん」そして小島よしお?
でも小島よしおはあの格好で表彰式はキツイな。
いや、IKKO、東国原知事、小島よしおのスリーショットって濃すぎる。
お口直しに、しょこたんも入賞するかな。


アジアのてっぺん

2007年11月15日(木)

6万人のサポーターで真っ赤に染まった埼玉スタジアム。
昨夜、サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(CL)決勝第2戦、
浦和レッズがセパハン(イラン)に快勝し、2戦合計3-1として
初のアジアクラブ王者に輝いた。
熱狂的な浦和サポーターが作り出す芸術的なバックスタンドのビジュアル、
あれを見ただけでも、この試合は勝てる気がしていた。

日本勢の優勝は2002〜03年シーズンに、現行のアジアCLになってからは初めてだ。
前身のアジア・クラブ選手権を含めると、1986〜87年の古河電工、
1987〜88年の読売クラブ、1998〜99年のジュビロ磐田に次いで
4チーム目となるアジアナンバーワン。

アジアのクラブ数は2万4千以上もあるという。
このクラブ数を見ても、いかに偉大なチャンピオンに輝いたかが分かる。
かつてはJリーグのお荷物クラブとも言われ、J2落ちまで経験したレッズが
アジア・チャンピオンズリーグになってから日本初のチャンピオンになった。
これでレッズは来年のアジアCLでは1次リーグを免除され、
決勝トーナメントから出場すると同時に、レッズのおかげで来年は
Jリーグから他に2チームが出場し、日本からは計3チーム体制となる。
本来は今季のJリーグ優勝チームと昨年の天皇杯優勝チームの出場だが、
今年のJリーグはレッズの優勝がほぼ決定的。
レッズはアジアチャンピオンなのでシード出場となるため、
2位のチームが出場できる。
しかし現在の2位はガンバ大阪だが、ガンバは昨年の天皇杯優勝チームのため
すでにアジアCLの出場権を持っているので、
このままリーグ戦の2位がガンバだと
リーグ戦3位のチームが出場という恩恵を受けられる。
現在の3位は鹿島アントラーズ。
なんとかアントラーズに出場権を獲得してもらいたい。

アジアCL制覇を達成し、アジアのてっぺんに立ったレッズだが、
てっぺんに立つと更に高い山を見ることができる。
サッカーにおいてアジアより高い山と言えば、
欧州であり、南米であり、アフリカである。
12月に日本で開催されるクラブワールドカップにアジア代表として出場なのだ。
そしてレッズは1試合勝つとシードされている欧州王者のACミランと対戦。
仮に対戦が実現したら、ヨーロッパのてっぺんに立ったチームの
レベルの高さを思い知らされることになるだろうが、
アジアのレベルを底上げしていく為にも、レッズには番狂わせを期待したい。

しかしながら、昔の弱さを考えると本当に夢のようだね。


サッカーのアジアのてっぺんが浦和レッズなら、
野球のアジアのてっぺんは中日ドラゴンズ。
先日のアジアシリーズの決勝戦で苦しみながらも見事に韓国のSKに勝利し
3年連続で日本の球団がアジアチャンピオンに輝いた。
しかし、今年のアジアシリーズ、一昨年の千葉ロッテマリーンズや
昨年の北海道日本ハムファイターズが出場した時と比べると
なんだか盛り上がりに欠けた感じが
テレビ画面からも、新聞紙上からも伝わってきた。
決勝戦でも空席が目立っていたし、何となく3年目となり
野球ファンの興味も薄れているような感じがした。

アジアシリーズとは言っても、サッカーと違って、
野球は日本、韓国、台湾、中国のわずか4ヶ国。
そして歴史を考えると日本が勝って当然という空気もある。
なので、サッカーのアジア制覇と比べると、グレードも低く映ってしまうのかも。
今大会のように空席がやたらと目立つようだと、
数年後には大会の存続すら危ぶまれてしまうだろう。
野球の国際化を推し進めていくためには、今後も続けてほしいとは思うが、
試合会場が日本の、それも東京ドームだけというのは明らかにおかしい。
開催国は各国持ち回りでもいいが、残念ながら他のアジア諸国には
日本のように整備された球場がないので、当面は日本開催でいいかもしれないが
東京ドームだけというのは、スポンサーやテレビ局の意向も強いのだろうが
他にも世界に誇れるドーム球場があるのだから、
もっと日本全国で開催してほしい。
特に福岡なら台湾や韓国は近いので、もっとアジアからも観客が呼べると思う。

今回、初めて日本チームが韓国のチームに黒星を喫するなど、
アジア各国のレベルは着実に上がっている。
結局、WBCでは優勝はしたものの、韓国に2度も勝てなかったわけだし。
12月のオリンピック予選のため、星野JAPANが始動しているが、
日本とて決して安泰ではない事を肝に銘じて戦うべきだと思う。
国際経験豊富な小笠原や高橋由伸が辞退したのもかなりの痛手だ。
北京の次のロンドン五輪では野球は競技種目から外されているので
金メダルを獲る最後のチャンスかもしれない。
そのためにも、まずは五輪予選で星野JAPANにも
アジアのてっぺんに立ってもらわなければならない。

今冬はシーズンオフになってもFA宣言した選手が多数いたり、
五輪予選もあって野球の話題が豊富なので楽しみだ。
それと連動してなのだろうか?
Sリーグ最終節が6年ぶりに12月突入したのは?( ̄◇ ̄;)


浅田真央

2007年11月14日(水)

今年も銀盤の女王たちの季節がやってきたが、
次期オリンピックで金メダル最有力、日本が誇る浅田真央だが、
今シーズンは、かなり苦戦しそうな予感がする。

なぜなら、まずトリプルアクセル(以下3A)。
グランプリシリーズのカナダ大会では3Aを回避したが、
ショートプログラムの点数が出なかったからではなく、
跳べる状態になかったというのが本当の理由ではないだろうか。
なので、このまま跳べないことが続けば得点は伸びずに危うい。

次にトリプルルッツ(3Lz)。
昨年までは同じプログラムで2回入れていたが、今年は1回にしていた。
実はこれは大きなマイナスである。
理由は今大会からルール改正となった踏み切りエッジの厳格化。
今の跳び方では必ず減点の対象になってしまうのだ。
事実、カナダ大会ではショート/フリーともに減点されている。
無理に直しておかしくなるのは避けて、今シーズンは減点覚悟で望むのが
ほぼ確定しているので、これに伴い、もう1回のジャンプを減点のないものの
得点の低いジャンプ(トリプルループ)の選択にシフトせざるを得なくなった。
これで普通に演技できても1.5点のdownは必至なのだ。

また、元々グランプリシリーズ出場者なら全員可能なトリプルサウコウ(3S)が
なぜかジャンプの天才である浅田真央だけが出来ないという欠点も持っている。
その代わりにダブルアクセル(2A)に変更しているものの、
これに伴う踏み切りエッジの厳格化による得点downも1点あるのだ。

よって、昨年のような200点超えは厳しい状況である。
逆に、踏み切りエッジの厳格化で得するのは真央と同い年、韓国のキムヨナだ。
女子では世界一踏み切りエッジが基本に忠実とされるだけに
ルール改正に伴う影響は皆無で、この両者の明暗が
今後は出てくるのではないだろうか。
しかし、この逆境でも浅田真央が勝てば、それこそ本物の天才だと言える。
今後の大会も注目したい。


電王その他いろいろ

2007年11月13日(火)

まずは先週の電王の感想。

先週の電王は段々とクライマックスに向けて走りだした感のある回だった。
と同時に、物語の矛盾も無視できないレベルまで上がってきてるように思う。
今回、ハナさんが「特異点」であることが確認されたが、
ならば、なぜコハナになってしまったのか?
「特異点」だと過去の出来事に干渉されないはずなのに。
ここで特異点について、おさらい

●特異点
一部の存在(人物)だけが持つ、時間からのあらゆる干渉を受けない特性。ゆえに、もしも時の運行に変化が生じても、それによる影響を受けないとされる。よって、最悪の場合自らが本来属する時間が消滅しても、特異点の人物だけは消滅しない。ただし、この特性は時間の流れに対してのみ意味を持ち、 それらが全く関係しない物理的干渉は普通の人間と同じように受けるため、不死身とは異なる。また、イマジンも精神だけで時間を超えてきた関係上、時間同様に特異点への干渉が制限される結果となり、特異点の人間はイマジンに憑依されても肉体を完全に支配されることは基本的にない。電王に変身できるのは、この特異点であることが条件らしい。

まぁ、ハナ役の白鳥百合子の無期限休養が大きく影響しているので
特異点のハナがコハナになってしまっても仕方ないと言うか苦肉の策なので
ガタガタ言っても始まらないか。

ところで桜井侑斗は特異点ではないこともはっきりしたが、
侑斗の存在がどうとか考えるよりも、なんだかここ最近、
侑斗がメインで動いていて、ふと思ったことが…。
コレは完全に「仮面ライダー電王」じゃなくて
『仮面ライダーゼロノス』じゃない?
番組のタイトル変えたほうがいいのでは?
その方が、仮面ライダーであることの「苦しみ」や「悲しみ」など、
キャラの気持ちが表現されていて、良い感じの「仮面ライダー」に
なっている気がするのだけど。

実際、今回は錆びたような赤いフォームになったゼロノス。
途中で回想シーンと共に体の色が変わり錆びた赤色に変化したが、
最後の辺りで出てくる懐中時計が錆びている件も気になった。
侑斗が変身の時に「未来の記憶だけでは足りない」と言っていたが
今度は過去に関する記憶までもが消えてしまうようだ。
変身するカードを抜いて変身解除によって消滅する度、
桜井侑斗に関する記憶が多数の人物から消滅していたが、
過去と現在に存在する2人の彼のうち、以前のカードの色が
緑と黄色の組み合わせのカードで変身すれば桜井(現在…大人)の、
赤色の面があるカードで変身すれば侑斗(過去…ゼロノス)に
関する記憶が消える。
そのカードの消滅の仕方も前者は砂のように溶けるのに対して、
後者は砕け散るように消えていた。

未来は作ることが出来るが、本当の意味での記憶である「過去」は、
もう過ぎ去っていくだけである。
変身は侑斗にとって血の涙を流す大きな決断なのかもしれない。
とまぁ、ウマイ感じの感動的な変身で仮面ライダーになる。
電王よりも多くの苦悩を抱えているゼロノスの方が明らかに主役級だ。
次回も「ゼロノス」に注目したいと思う。

そういえば今回はオープニング曲のバージョンが変わっていた。
AAAが歌っていた曲を声優4人が歌っている。
来週からはオープニングの映像も変わるらしいが、
さてさて、どう変化するのかな?
考えられるのは電王にしてもゼロノスにしても、
新しいメイン(?)のフォームがあるから、それを入れるんだと思う。
あとはコハナとボスキャラっぽいカイを入れるかどうかだが
もしかしてハナ役の白鳥百合子の映像は消えてしまうかも。
もし消えたとしたら、最終話まで戻ってくる可能性も消滅だろうな。
とりあえず来週までのお楽しみということで。


●迷惑ダイブ
先日、池袋パルコからダイブしてきた女の直撃を受けて
意識不明の重体だった男性が死亡した。
何度も同じようなパターンで「道連れ」にされてしまうケースがあるが、
普通、道を歩いていて、まさか上から人が降ってくるなんて想定していないよな。

現場は自分も練馬に住んでいた頃はビックカメラに行くために
週に3回は通っていた道である。
常に駅前というか駅沿いの道のため、サラリーマンやOL、
買い物客で賑わっていて人通りの多い道だ。
そこに上空から女性が落下したくるなんて…。

飛び降りた女性は約1時間後に死亡。
精神的にやられていた人のようなので、とっさに自殺してしまったのかも。
だけど、はっきり言ってこれは、自殺ではなくて一種の自爆テロと同じだろう。
自殺するのは本人の勝手だけど、最期の最期に他人に迷惑をかける死に方は
本当に迷惑極まりない。
キツイ言い方かもしれないが、そんなに死にたきゃ樹海で死ね。

ラッシュアワーの電車に飛び込む人もそうだけど、
一度しかない死ぬ時くらい、誰にも迷惑をかけずに
きれいに死んだ方がいいのではないかね。

自爆テロの犠牲になった男性は本当に運が悪かったと思う。
謹んでご冥福をお祈りします。


●サムスン撤退
世界各地でテレビや半導体、携帯電話など多くの分野を販売をしている
韓国企業のサムスン電子が、薄型テレビをはじめとする家電販売で
日本からの撤退を決めた。
まぁ、冷静に考えてみれば、そりゃそうだね。
日本製と比べ、性能が同等で値段が少し安くても、
薄型テレビや冷蔵庫など高額な家電で、
あえてサムスン製を選ぶ日本人は少ないだろう。
電子部品など見えない所で入り込んでるのも知ってるし、
それなりに信頼してはいるんだけど、家電となると話は別だよな。

日本人は外国人が思うほど自分の国の製品に対して「愛国心」から
購入している訳ではなく、
過去の経験から「MAID IN JAPAN」が優秀なのを知ってるからだと思う。

「LG電子」もそうだし、家電だけじゃなく
自動車での「ヒュンダイ(現代)」も同じ。
やっぱり、細かい性能だったり、取説の文章だったり、
アフターサービスだったりが全然違うことも知っているというか、
もう、最初からそう思い込んでいる。

「サムスン電子」はイメージやブランド力の展開で失敗したようなことを
言っているが、そういう問題だけじゃないんだよね。
(うまく説明できないけど)
欧米人には、その辺の細かいところって分からないんだろうけど。
なので欧米では韓国製品もかなり売れているというが。

サムスン撤退により家電を買う時の比較対象が1つ無くなったのは残念だけど、
個人的にはほとんど影響ないな。
最後に一言だけ「パクリはダメ」&「正義は勝つ」(^^;)
日本製品の真似したって無理なものは無理なんだよ。


HDDコンポ

2007年11月12日(月)

先々週の土曜日、3日にぎっくり腰になった後、
実は痛い腰のまま近くのヤマダ電機に行った。
我が家のバルコニー正面に見える潮見のヤマダ電機が新装開店し、
その特価チラシが朝刊の折込みに入っていたのだが、
自分が前から欲しいと思っていたHDDコンポが大特価で売られていた。
価格comや楽天などの通販よりもはるかに安い金額。
新装開店セールは9日までだったが、早く行かなければ品切れになると思い
現金を握って、ぎっくり腰のまま車を運転して行って来た。

今、使用しているMDコンポは、買ってからもう8年近く経っていて
最近、MDを聴く時も録る時も調子が悪い。
時々、MDを認識しないで空回り状態のようになり、
壊れるのも時間の問題と感じていた。
次に買うコンポはHDD内蔵でCDやMD、以前に録っていたカセットの曲も
全てHDDに保存できるタイプがいいと思っていたが、
そのようなコンポはSonyとPanasonicからしか出ていない。
自分は基本的にPanasonic製品が好きだけど、
残念ながらPanasonicのHDDコンポはMDスロットが付いていないので
使い勝手が悪いと判断し、SonyのNETJUKE NAS-M70HDに狙いを絞っていた。
http://www.sony.jp/products/systemstereo/M70HD.html

先月末に新製品のNETJUKE NAS-M75HDが出たが、
http://www.sony.jp/products/systemstereo/M75HD.html
形だけ変わっただけで機能、性能は旧製品のNAS-M70HDとまったく同じなので、
迷いなく旧製品を狙っていたが、新製品が出たものの、
なかなか値が落ちず、そうこうしている間に各店舗とも在庫がなくなっていて
完全に買い時を失ってしまったと思っていたが、
まさか近くのヤマダ電機で超特価品として売り出されるとは。
これを逃せば、もう買うことはできないと思い、ついに決断して買いに行った。

ヤマダ電機・江東潮見店は我が家のマンションのほぼ正面にあるものの
間に東西線の車庫や運河があるために、ぐるっと周っていかなくてはならないが
車なら5分位の場所である。
目的のコンポ売場に行くと堂々と「広告の品」と貼り紙がしてあった。
価格を見ると何枚も価格表を上から貼っていて、
一番下には79800円、その上に75800円、そして一番上の価格は
56800円だったが「さらに値引きします」の神々しい文字。
確か折込みチラシには59800円に斜線が引いてあり「さらに値引き」と
掲載されていたが、実際に店頭では56800円に「さらに値引き」
早速、店員をつかまえて「これ、いくらになるの?」と聞くと
いきなり53000円の破格値!
さらにポイントが10%付くので実質47700円ということになる。
元々、オープン価格の品だが、ビックカメラやヨドバシでは69800円くらいだった。
価格comで最安値の店は55000円くらいだが送料や代引き手数料は別。
なので、今朝チェックしたチラシの「59800円をさらに値引き」でも
買うつもりだったので購入即決すると、店員から
「お取り寄せになります」(-ω-)ノ
もうすでに、この店の在庫はなくなっているが、他の店舗から取り寄せになるので
1週間くらいかかってしまうという。
だけど取り寄せでも金額に変わりはないし、急ぐわけでもないので
迷わず取り寄せてもらうことにした。
でも、それなら別に無理に痛い腰の状態で、
その日に焦って買いに行かなくても良かったのかもねヾ(^-^;)

それが先々週の土曜日の出来事だったが、先週の水曜日に
ヤマダ電機より入荷の電話が入ったので、
再び土曜日、1週間ぶりにヤマダに行って待望のHDD内蔵コンポを受け取ってきた。
前回に付いた5300円分のポイントに前から貯まっていたポイントを加えると
約7000円分になったので、一緒に格安になっていた卓上IHグリルを
ポイント全部使って約3000円で購入。
ビックカメラのポイントは新しいパソコンを買う時まで貯めまくって
すでに20万円近くまで鬼貯めしているが、ヤマダ電機のポイントは
別に鬼貯めするつもりもないので、欲しい品があれば
惜しみなく使うことにしている。
これから鍋の季節、テーブルで使えるIHグリルが前から欲しいと思っていたが
希望のNationalのIHグリルは、なかなか値が下がらない品だったが
週末特価で10000円で売っていたので、これも即買いしてしまった。

さっそく梱包を解いてコンポを取り出し、
とりあえず使っていない和室にセッティング。
分厚い取扱説明書を読んで理解するまでに時間がかかったが、慣れれば簡単だ。
このコンポ、LANでネットにつないでおけば曲を録音した時に
自動でタイトルを検索して入力してくれるという、
とても便利な機能が付いている。
いちいち曲タイトルや歌手名を入力しなくてもいいのだ。
我が家は最初から各部屋に合計5ヶ所もLANが引いてあり、
今はパソコンとWiiをつないでいるが、残り3ヶ所のいずれかに接続しておける。
このコンポの使い方を熟知したら、引越し時に捨てることのできなかった
以前のカセットの曲も全てHDDに録りこんで、
それこそ我が家のジュークボックスとして最大限に活用したいと思う。

だけど…Sonyの音って昔から悪いんだよね。
聴いてみてから判断するが、最悪の時はスピーカーだけは
今、使っているKENWOODのスピーカーと交換しちゃうかもね。


やっぱり順延

2007年11月11日(日)

半ば諦めかけていたが、朝起きると雨はあがっていた。
少し期待と不安の入り混じる中、三郷のグランドへ問い合わせると
無情にも「昨日の雨の影響で中止です」
あぁ、やっぱり…(ToT)
これで6年ぶりに12月の試合がほぼ決定だな。

それにしても秋に入ってから4試合目の中止。
そして、なんか雨の影響を受ける時に限って試合がある感じだな。
先週とか試合のない日曜は晴れていたりするもんな。
きっと来週の日曜も晴れているんだろうな
今秋は本当にタイミングが悪い…。

とりあえず今の楽しみは再来週の修善寺遠征で
おもいきり鬱憤を晴らすことくらいだ。
ん…、頼むから修善寺の日は晴れてくれよ。
雨なんて降ったら、修善寺まで何をしに行くのか分かんないからな。


ダメかな…

2007年11月10日(土)

10月28日に雨で順延となったSリーグの最終節、
明日が振り替え日程だったが、またしても雨…。
厳しい条件ながら、この最終戦に勝利すれば
2年連続優勝が決まるのに、こうも延ばされると
モチベーションが下がってしまう。

明日はベストメンバーも揃うので、なんとしても試合がしたいけど
この雨では無理だろうな。
明日が順延になると次の振り替え日程は、グランドの都合で、
なんと3週間後の12月2日。
草野球のシーズンは11月いっぱいと考えているので
12月に試合をすること自体に抵抗がある。
寒いとケガも心配だし…。

明日、すっきり勝って23日からの修善寺遠征を優勝旅行にしたかったのに残念だ。

今年の秋は台風直撃の影響もあり、天気に恵まれないな。
長いこと草野球をやっていたら、こんなシーズンもあるか…。


久しぶりにモーニング娘。

2007年11月09日(金)

触れよう触れようと思いつつも、なかなか書く機会がなく
ちょっと今さら感のある話題だが、少しだけ触れてみようかね。

今年の5月にお笑いコンビ「品川庄司」の筋肉担当である庄司智春との
デート現場が写真誌に撮られ、わずか1ヶ月でモーニング娘。のリーダーを辞任し、
脱退した藤本美貴がハロプロのコンサートにも帯同せずに、
仕事といえばフットサルのみで芸能活動は事実上、謹慎中のようだ。
もちろん、あんな辞め方なので、すぐにソロ活動をさせるほど
事務所も甘くないだろうが、ただ気になったのは
冬に行なわれる「Hello!Project2008 Winter」の出演者の欄に
もちろん藤本の名は入っていなかったが、
ハロプロの公式サイトを見ると
「Hello!Project2008 Winter 欠席メンバーのお知らせ」と題して、
4人の欠席理由がつづられている。
それが以下の通りだ。
・飯田圭織は、妊娠・出産による休業のために参加しません。
・後藤真希は、スケジュールの都合により参加しません。
・辻希美は、妊娠・出産による休業のために参加しません。
・藤本美貴は都合により参加しません。

え…?他の3人はちゃんと欠席理由が書かれているというのに、
藤本だけが「都合により」って…。
いったいどんな都合なんだよ。なんか最後に書かれているせいか、
オチとしか思えないお粗末っぷりだ。
その都合の内容を書く欄なのに、この書き方は本当にやっつけとしか思えない。
よっぽどの事情があって言いにくいのかもしれないが、
ネット上では既に藤本の妊娠疑惑で持ちきりになっている。

以前、同じように小栗旬との熱愛でモーニング娘。を脱退した矢口真里は
あれからすぐに復帰し、今や普通にハロプロと絡んでいるというのに。
やっぱり藤本は矢口以上に事務所とモメたのが何となくだが分かってしまう。
たぶん、モーニング娘。にいた時から事務所への不満があり、
今回の脱退は本人たっての希望じゃないのかな。
脱退後は松浦亜弥とのユニットGAMの活動があったが、
現在は、ほぼ無職状態。本人も仕事へ対する意欲を失っているのだろうし、
事務所もそんな彼女を無理に働かせるつもりもないんじゃないのかな。
おそらく欠席理由は「本人が出たくないから」というのが有力だろうね。


モーニング娘。が出発点の矢口真里と違って、
藤本美貴は元々、紅白に単独で出場したこともあるソロ歌手だった。
彼女がモーニング娘。に加入が発表された時点(2003年1月)では、
藤本美貴の人気は頭打ちだったものの、それ以上に人気が下降中の
モーニング娘。へのテコ入れという印象が強かった。
つまり、藤本美貴がモーニング娘。に昇格したというより、
モーニング娘。を救うために藤本美貴が上から降りてきたように見えた。
まぁ、実際にモーニング娘。加入と同時に、ソロ歌手としての活動を休止しており、
結果的にも「降格」と言えるだろうけど。

そして今回の脱退により、2003年5月以前の状態に戻るわけで、
それは再びソロ歌手への「昇格」ではないのか?
過去にモーニング娘。を卒業したメンバーにしても、
卒業は「昇格」では有り得ても「降格」という意味合いでは無いだろう。
一般人にメンバーが認識されなくなってきているにも関わらず、
未だに「モーニング娘。のメンバーであることにステータスがある」という
「責任の取り方」が、今回の「違和感」を生んでいるように思う。
また松浦亜弥とのユニットである「GAM」の活動は継続するというし。
なので「責任」という建前より、事務所の都合で「処理」された感は拭えない。

今年に入り加護亜依の喫煙解雇、辻希美の妊娠・結婚、
そして写真誌の熱愛スクープで藤本美貴の脱退。
さらには飯田圭織の妊娠・結婚に後藤真希の体調不良による休養、
安倍なつみの自動車人身事故に後藤真希の弟、元EE JUMPのユウキの逮捕、
後藤真希のハロプロ脱退と、今年に入ってこれほどまでゴシップが続くと…。
こんな時期に入ってきた中国人の新メンバーも災難だなと思うよ。

現在のリーダーは高橋愛らしいが、彼女だって黒い噂がたくさんある子。
そんな子をまたリーダーにして大丈夫か?
そして皮肉なことに一番知名度のあった藤本美貴が脱退することになり、
これで現メンバーって知名度ほとんどゼロの状態。
その中で夏に出た曲「女に幸あれ」が初登場2位には驚かされたけど。
オタのパワーって恐ろしい…。
今月末に新曲が出るらしいが、はたして何位だろうね。

さて、今年10周年を迎え、女性グループ売り上げ記録で
ピンクレディーを抜いたモーニング娘。は、この先どこへ向かうのだろう。
死に体となったモーニング娘。を尻目に、ソロに戻った藤本が大活躍したら
意外と面白かったりするんだけど、しばらくというか
もしかしたら永遠にメディアに出ることはないかも…。
それより心配なのは「GAM」が
あの「W(ダブルユー)」のようにならないかだなヾ(・ω・o) ォィォィ



そんな10周年を迎えたモーニング娘。は
記念で売り出したアルバムのジャケットがCDは「LOVEマシーン」、
CD+DVDは「モーニングコーヒー」のジャケットを現メンバーで
完全コピーしているのはなんか滑稽な感じであった。
当時を知っているメンバーが1人もいないのにね。
だけど「LOVEマシーン」がモーニング娘。を世間に認知させ、
「国民的アイドル」として確立し、一大社会現象化させたのは確かである。
その後のHello! Project というパフォーマンス集団形成への起爆点でもある。
だからこそプロデュース側は真剣に考えて突き詰めた結果として
このパロディーにも見えてしまう写真を制作したのだろう。

当時「LOVEマシーンの法則」というのがあり、ジャケットの並び順に
卒業、脱退していったが、今回もそうなるのか少し注目してみようかな。
それにしても、モーニング娘。の曲も随分と変わってきたように思える。
初期の「ふるさと」までの6枚のシングルと「LOVEマシーン」以降、
そして現在のシングルを比べると、すごく分かってしまう。
初期の頃はアイドルというよりもヴォーカルグループという感じだった。
2枚目「サマーナイトタウン」や3枚目「抱いてHold On Me」なんて
今、聴いても贔屓目なしに名曲だと思うよ。
「LOVEマシーン」から本格的にアイドルっぽくなってくるが、
それが良かったのか悪かったのかは謎だ。
そしてモーニング娘。の低年齢化が始まったのもこの頃。
もし「LOVEマシーン」路線に走らず、初期路線でいたらどうなっていたのか?
もしかしたら現在のモーニング娘。を凌ぐ人気になっていたか?
それとも10年なんて続かず、バブルのように消えていたのか?
これも謎。

さて、このアルバムには、おまけとしてブックレットが付いていて
歴代メンバー25人のうち22人のコメントが載っているという。
おそらく載っているであろうOBメンバーは
安倍なつみ、中澤裕子、飯田圭織、保田圭、矢口真里、後藤真希、石川梨華、
吉澤ひとみ、辻希美、小川麻琴、紺野あさ美、藤本美貴に加えて
現在のメンバー9人を足すと21人になる。
そして引退や移籍した福田明日香、石黒彩、市井紗耶香、加護亜依の
4人を足すと合計25人。
コメントの載る22人ということは、この4人の中から
1人がコメントを出しているということになるが、
はたして誰がコメントしているのか気になってしまう。
まぁ、普通に考えれば石黒彩なんだろうけどね。
今もテレビに出たりしているし。
少し気になりはするが、買おうとは思わないけど。

だけど、ベスト版やおまけのブックレットを付けるよりも
モーニング娘。の結成〜デビュー〜ブレイクするまでを追った
当時のアサヤンの映像を出してくれた方が
面白いし絶対に売れると思うのにな。
それなら自分も観たいとも思うし。


本当に久しぶりにモーニング娘。話題なので
思った以上に長く書いてしまった。
今やモーニング娘。をテレビで観る機会って日曜お昼のテレビ東京
「ハロモニ@」しかないけど、今も人気ってあるのかな?

ちなみに現メンバー9人。
はたして何人の名前が分かる?
恥ずかしながら、自分はまだ全員分かるんだな…(-o-;)


クリスピー・クリーム・ドーナツ

2007年11月08日(木)

今、何かと話題のクリスピー・クリーム・ドーナツ。
昨年12月に新宿南口サザンテラスに初上陸し、連日大行列が続いているが、
先日、有楽町駅前のイトシアに日本2号店が誕生した。
ここは新宿と違い地下なので待つ場合も雨風、太陽に晒されることもないので、
有楽町、銀座、日比谷界隈のOLやマダム達で
オープンから常に新宿以上の行列ができる名所となってしまった。
だいたい、いつ見ても1時間半〜2時間待ちであるが、
今日、超早出の時に何気なく覗いてみたら、
待ち時間の書いてある看板が出ていない。
並んでいる人も20人足らずなので、後学のために列に加わってみた。
結局、約20分で買えることができたが、自分が買った後にはいつもの行列で
1時間半待ちになっていた。
ちょうど自分がイトシアに着いた時は開店数分前の朝7時半頃。
開店直後ならそれほど並ばなくても買えることが判明した。

そして人生初のクリスピー・クリーム・ドーナツ、
さっそく食べてみたところ…、
確かに噂どおりやわらかい。
しかし甘い。甘すぎる。
なんと言うか、実にアメリカ的な味のドーナツだ。

クリスピー・クリーム・ドーナツは1937年にアメリカで誕生。
なんと70年前からアメリカ人は、このドーナツを食べているのか…。
だけど、はっきり言って、何でこのドーナツを買うのに
行列しているのか理解できないな。
日本人って新し物好きで行列を苦と思わない人種だからかもしれないが
1時間半〜2時間も行列して入手したいと思うようなドーナツではないな。
たとえ今回のような20分待ちだとしても、
もう並んでまで買いたいとは思わない。
自分にはミスタードーナツの方が満足だ。

このクリスピー・クリーム・ドーナツ、時間が経つとかなり油っぽくなる。
その日の夜には油だらけで、とても食べれたものじゃない。
11月23日には日本3号店がイオンモール川口キャラにオープンするが、
はたして新宿や有楽町のOLに愛されているが、
埼玉川口のおばさん連中にも受け入れられるのだろうか?


そんなことよりも週末の天気が不安だ。
一応、もし順延になった場合を考えてグランドの空き状況を
サンケイスポーツセンターに尋ねたところ、来週の18日も再来週の25日も
すでに全面埋まっているために振り替えができないという。
今秋は直撃した台風の影響でSリーグだけでなく、
三郷で行われていた各大会が順延続きでグランドが混み合っていると言う。
まぁ、再来週は三連休だし修善寺もあるので
Sリーグの試合自体が組まれることはないので、
今月は来週の18日しか予備日として考えていなかったが、
その18日がダメだとすると、最短でも12月2日になってしまう。
12月突入はなんとしても避けたいし、Sリーグを終えて修善寺に行きたい。
なんとか今週末、天気がもってくれることを祈るのみ。
晴れなくてもいい、せめて雨が降らないでくれ!


新仮面ライダー

2007年11月07日(水)

先日の日曜日は駅伝のために電王が休みだった。
ゲキレンジャーはやっていたのに、電王だけ休みって何か損した気分。
もう佳境なだけに1週見られないのはツライな。
特に優斗が消えてしまっただけに、今後が気になっているのに。
てか、次の放映でゼロノスがパワーアップして登場するのは知っているんだけどね。

そんな中、来年2008年の新仮面ライダーの情報が入ってきた。
おそらく今月下旬の児童誌でシルエットのみが公開され、
来月中旬頃には詳細が判明すると思うので、今の時期に入ってくる情報は
不確かなネタ、ガセかもしれないけどね。


●番組名は「仮面ライダーブラド」ブラッドと言う情報もある。
●吸血鬼・狼男・半漁人・フラケンシュタインの西洋怪物がモチーフ。
移動する城「ドラゴキャッスル」にモンスター達は封印されている。
フォームチェンジは笛の音により封印を解かれたモンスターパワーを
変身した主人公が手にする事により発動。4つのフォームに変身する。
●主人公は蝙蝠(吸血鬼?)に噛まれ、盟約を結んだことで
ライダーへの変身能力を得る。
ちなみにパートナーとなる蝙蝠の名前はコウモリンといい、
喋りまくると思われる(電王と同じように声優を起用)
●変身ベルトはコウモリを象っており、アマゾンのベルトに似ている。
各フォームの身体の色の変化に合わせてベルトの目の色も変化する模様。
●ヴァンパイアフォーム(仮称)は赤と黒のツーントンカラーが特徴的、
モチーフはドラキュラ伯爵。夜間はいつでも変身できるが、
昼はある一定の条件を満たさないと変身できない。
昼はあらゆる要因であっさり変身解除してしまい非常に弱い。
夜はほとんど無敵モード。ただし夜が明けると強制的に変身解除する。
他のフォームにも無敵タイムと変身条件が存在する。
●昼はドラマパート中心になるが、いかにして条件を満たすか満たさせないか、
という頭脳バトルの展開も予定されている。
●ヴァンパイアフォームの必殺技はキック。残りのフォームは
モンスターアムーズ(武器)を使う。狼男が剣、半漁人が銃、
フランケンがハンマー。
●盟約を結んだモンスターを笛で召喚。必殺キック発動。
右脚に封印されたモンスターパワーが笛の音により解放。
封印の鎖が弾け飛びコウモリは羽を拡げる。


内容を読んだだけでも、いかにもネタっぽい感じだな。
電王と似ている部分も多くて、誰かが想像で作ったのではないだろうか。
しかし、平成仮面ライダーシリーズで最高視聴率を稼ぎ出した電王、
その電王は昔話がモチーフだったが、好評だった設定は
そのままブラド(仮称)にも西洋モンスターとして
引き継がれたりする可能性はゼロとは言えないけど。
どこまでが正確な情報なのかは分からないけど、
あくまでもネタ程度にしていろいろと推測してみたら案外、面白いかもね。
続報は新情報が入り次第、今回の情報と照らし合わせてみたいと思う。


辞意撤回かよ

2007年11月06日(火)

昨日、あれだけ様々な推測で今後の政局を書いたのに、
小沢一郎、あっさりと辞意を撤回したよ( ̄◇ ̄;)
菅、鳩山だけでなく、長老・渡部に元総理の羽田など
民主党オールスターズの慰留により、
「恥を晒すようだが、もう一度頑張りたい」だとか(-ω-)ノ

なんなんだ、この茶番劇は。
いかに民主党に政権担当能力が無いかを露呈する出来事だったな。
そもそも代表自らが自分の党をこき下ろしたのに、
それでも小沢が代表じゃなきゃヤダ!と駄々を捏ねた民主執行部って…?
バ●の集まりなのか? 

小沢氏は昔から万人には賛否両論の政治家だった。
剛腕、選挙に強い、政治理念があるという好評の反面、
強引で人望がなく策を弄した裏で操るイメージも強く、
壊し屋といった有難くない仇名も拝命している。
今回の件が最初から民主党での自分の求心力を高める賭けだとしても
ダメージは大きいし、世論の批判は免れないだろう。


少年の自殺、あるいは犯罪が起きると、
よく「リセット症候群」なんて言う識者がいて
「テレビゲーム世代だから、思い通りにならないと
安易にリセットしようとする」
なんて批判したりするのを聞くが、先の安倍首相の辞任そして
今回の小沢代表のドタバタ劇を見ていると
子供に偉そうな事は言えないと思ったね。

「男はタフでなければ生きていけない。
やさしくなければ生きていく資格がない」
これは角川映画「野生の証明」の有名なキャッチコピーだが、
原文はRaymond Chandlerの「プレイバック」に登場する
私立探偵フィリップ・マーローの
「If I wasn't hard, I wouldn't be alive.
If I couldn't ever be gentle, I woudn't deserve to be alive.」
という台詞。

国を牽引していくリーダーにはタフさと優しさが不可欠であろう。
しかし安倍元総理も小沢代表も、どちらもその資質が欠けているね。
今回のドタバタ劇は、国民の政治不信をさらに強くしただけだな。

それにしても民主党って人材不足なんだな。
まるで孔明亡き後の蜀のようだ。ヾ(^-^;)


壊し屋復活?

2007年11月05日(月)

民主党の党首である小沢一郎氏が辞意を表明したということは
例の「大連立」が小沢側からの提案と認めるようなものではないだろうか。
いや、こりゃひょっとして小沢氏、党を割って自民と連立するつもりか?
また「ぶっ壊し病」が始まったのでは?と勘ぐってしまう大きなニュースだった。
記者会見を見たが「混乱を招いた責任を取り」という理由は、永田町では
「本当は悪いと思ってないけど、しゃーないから辞める」
という時の常套句だしね。

周囲は慰留を続けているが辞任の意志は硬いだろう。
辞意表明の記者会見で小沢氏はいろいろ体裁のいいことを言っていたが、
結局のところ福田総理との間で合意した「大連立」構想を、
自身が選任した役員たちに言下に否定され、一気に民主党運営に
嫌気がさしたというのが最大の辞任理由ではないだろうか。

もっと簡単に(勝手な)推測をすると、
福田首相はなんとか民主党を取り込んで、国会運営を円滑に進めたがっていた。
逆に小沢一郎氏は自民党を喰ってやろう、なんて思惑が一致し、
密室党首会談を行う。
「とりあえず連立を前提とした政策協定」から始めようと
どちらからか持ちかける。
「うちは何とでもなるけど、小沢さんとこは大丈夫なの?」と首相。
「問題ない!参院選で大勝してから民主党内で
俺に意見を言える人間なんていない。
俺がウン、やろうと言えば決定なんだ」と自信満々の小沢氏。
意気揚々と党に持ち帰ったら予想もしていない反対の嵐。
面子をつぶされた小沢氏は「なら勝手にしろ!」とヘソを曲げちゃった。
で辞任…。
案外、子供っぽい所のある小沢氏なので、結構こんなもんかもよ。
あくまでも勝手な推測にすぎないけど。
だけど、また間違いなく小沢氏は党を割るだろうね。
自民党は参議院議員をどれだけ小沢氏が引き連れてくるのかしか興味はないかも。
それで与野党逆転している参院の勢力図が変わるなら、
諸手を挙げて小沢氏を歓迎するだろう。

しかし、仮にも「大連立」問題で混乱が生じた責任をとるとするならば、
それは代表を辞任することではなくて、混乱を収拾するために
代表の責務を果たすことでなければならないはずだ。
記者会見では一応、離党については否定しているが、
こんな場合には否定するのが常識だから、
本気で否定したという印象は受けなかった。
小沢一郎という人物は、つまるところ、やはり政局の人である。
自民党を割って出た時から現在までの軌跡をたどると、
彼の積み木崩し的政治生活が浮き彫りになる。
積み木を積んでは気に入らないと崩しにかかる。それの繰り返しだった。
おそらく今回も、しばらく事態の推移を見た後、
口実を設けて腹心の議員を引き連れて民主党から出て行くことになるだろう。

「歴史は繰り返す。一度目は悲劇として二度目は茶番(farce)として」
かのマルクスはこう言った。
この人の場合、一度目は細川政権成立とその崩壊。
二度目は自自公連立と連立離脱。
そして今回は二度目ではなくして三度目だ。

小沢氏は代表を辞任しても総選挙勝利をめざして奮闘するかのような
発言をしているが、彼がこれまでに歩んできた軌跡から判断すれば
実はすでに現在の民主党に愛想をつかしをしているのだろう。
単なる烏合の集団では選挙が終われば、もうまとまれない。
細川政権時の悪夢がまるでトラウマのように甦る。

実は民主党の運営に対して、すでにうんざりしていて、
端から党内の多数から支持など得られないことを知りながら、
代表を辞任したくて、そのお膳立てに今回の「大連立」構想を
利用した可能性すらあるのでは?と考えてしまう。

そういえば思い出したが、昔、年金未納問題の時に
小沢氏が自ら代表を辞退して小泉首相の首を狙った事があったっけ?
今回も福田首相と刺し違える覚悟なのだろうか?!
この一件を奇貨に福田首相辞任、そして一気に総選挙に持ち込もうと…。
なんてのは小沢一郎という男を買被り過ぎだな?!

しかし「連立」をすると、今まで通らなかった法案が
何事もなく通ってしまうのは、なぜ?
この素朴な質問に対して明確に答えられずに
「連立」を語れはしないよね。
正直、今の「連立」って国民に対しての誤魔化しとしか思えないな。


現状維持

2007年11月04日(日)

一日中、安静にしていたけど腰の痛み…現状維持(-o-;)
動けないってツライ…(-ω-)ノ


ぐはっ!

2007年11月03日(土)

久々にやってしまった( ̄◇ ̄;)
昨日、店でビールの生樽(約20キロ)を持ち上げた時にヤバイ感じがしていた。
今日、家の除湿機を片付けた時にビキッと腰に電流が走った。

人生3度目のぎっくり腰(-o-;)

なんか、やってしまう周期が短くなっているような…。
常に腰を伸ばした状態じゃないと痛くて仕方ない。
不幸中の幸いは明日が試合じゃなかったこと。
来週まで治るか心配だが…。( ´・ω・`)。。

バイオハザード3、観に行きたかったのに、しばらく無理だな。


非情の采配?

2007年11月02日(金)

中日ドラゴンズが53年ぶりの日本一を決めて一夜経ったが、
各スポーツ紙やワイドショーなどは優勝のお祝いをすると同時に
昨夜の落合監督の采配について物議を呼んでいた。
また、現役の監督や監督経験者、中日OBなどのコメントなどを載せたり
スタジオに招いて議論を交わしたりしていたが批判的コメントが多く、
新聞もどの紙面にも「非情の采配」という文字が並んでいた。

しかし、なぜ非情なんだ?
山井はマメが潰れて、もう投げられない状態だったし、
自分から代わってほしいと言ったというし、
そんな選手を無理やり続投させるほうが非情だろう。
各スポーツ紙もマスコミも、それについて深く調べずに
好き勝手に「非情」だの「KY」だの、なんか見ていてムカついた。
ファンとしての意見しか見られないマスコミの偏重報道にはあきれる。

それにもし、アクシデントがない状況でも、
あそこはやはり岩瀬に交代が正しいと思う。
野球はチームプレーであり最終回で1点差なら
絶対的ストッパーの岩瀬の登板は当然だし、まさしくシーズン通りの采配。
ましてや53年ぶりの日本一の栄冠を地元のファンの前で決められる大チャンス。
今回、ドラゴンズはリーグ優勝を逃したものの、
クライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズ出場権を手に入れた。
日本シリーズで戦う以上は優勝を狙うのが当然である。
ましてや次の第6戦からは再び敵地の札幌に行かなくてはならない。
地元で優勝の最後のチャンスを迎えたなら、あの交代は当然だ。
それに8回までのパーフェクトもグランドの9人が集中して出た結果。
決して山井1人でできたわけではない。

なので継投は当然のこと、議論の余地も無いし、
非情だの山井の記録潰しだの言う方が、ちゃんちゃらおかしい。
交代に対し疑問を呈する人がいることの方が疑問だよ。
まぁ、この手の人は続投して打たれたり負けたりしたら
「個人記録を優先したから」と非難する人なんだろうね。
結局、どちらでも非難したいだけなんだろう。

だいたい、今回の采配に文句を言えるとしたら世界でただ1人、山井本人だけだ。
だけど、そんなことしたら首脳陣批判になるだろうけど。
その山井が自分から交代を申し出ているんだから、
誰も文句や批判を言う資格はない。
それに、山井に代わって岩瀬が打たれた場合、
当然、落合監督は重い責任を負うことになる。
それを知りながらも度胸がいる決断を落合監督はした。
その采配ができた落合監督が見事というほかない。

そんな落合監督のコメントに
「言わせたい奴には言わせておけばいい」
やっぱりCOOLだね。かっこいいよ。


53年ぶり優勝

2007年11月01日(木)

ついに「板東英二の呪い」も解けて、中日ドラゴンズが
53年ぶりの日本一に輝いた。
2年連続で日本シリーズは「日中対決」
ドラゴンズが3勝1敗と王手をかけて臨んだ第5戦の先発は
ドラゴンズ・山井、ファイターズ・ダルビッシュ。
ドラゴンズは川上をダルビッシュに当てて来なかったか。
もし、この試合を落としても次に川上で勝てる計算もしていたのだろう。

過去4試合、全て初回に点が入っていたが、この試合は両投手ともに
3者凡退で仕留める静かなスタートだった。
しかし、2回にドラゴンズがウッズ・中村ノリ両選手の連打でチャンスを作り
犠牲フライで1点を先制。
その後は両投手の素晴らしい投げあい。
中でもドラゴンズの山井は立ち上がりから1人の走者も出さない完璧な投球。
ファイターズ打線が全く対応出来ていなかった。
対するファイターズのダルビッシュも先制点こそ取られたが、
その後は追加点を与えないエースらしい投球。
7回まで投げて、今日の試合も2ケタ奪三振を記録したのは見事。
それにしても力投するダルビッシュを援護できない打線は情けないな。

1−0で迎えた9回。
ここまで一人の走者も出さずに完全試合を継続していた山井に代えて
守護神・岩瀬を投入に踏み切った落合監督。
岩瀬も3者凡退に仕留める完全試合リレーで試合終了。
この瞬間に中日ドラゴンズが実に53年ぶりとなる日本一を達成した。
53年ぶり…しかしスゴイ昔だ。

ドラゴンズはクライマックスシリーズ第1ステージ、第2ステージ、
そして日本シリーズとポストシーズンでは9勝1敗と素晴らしい成績。
昨年のシリーズ敗退と今年のセリーグ優勝を逃がした悔しさを、
このポストシーズンで晴らそうという落合監督ならびに選手達の執念が、
この結果につながったと思う。
特に落合監督の勝ちにこだわる采配は見事というか圧巻。
完全試合を継続していた山井を迷わず代えた姿には頭が下がる。
もし岩瀬が打たれていたら何を言われたことか。
だが、やはり地元のファンの前で優勝を決めたい気持ちが強かったのだろう。
非情な采配とも言われかねないが、1点差だし、絶対的守護神がいるのだから
あの交代は理解ができる。
それにしても落合監督は、監督就任4年間で2度のリーグ優勝、
3度の日本シリーズ進出、そして日本一1回と
文句なしの実績で実質ともに「名将」である。
名選手は名監督になれないと言われるが、文句の付けようのない名監督だ。

MVPには中村ノリが選ばれた。
中村ノリといえば契約でもめてオリックスを自由契約となり、
結局、中日の育成選手として再出発。
1月の退団騒動には、はっきり言って呆れ果ててしまったが、
ドラゴンズが拾ってくれてからは見違えるようになった。
まさにドラゴンズに最高の恩返しができたのではないか。
ここまで腐らず頑張ったのが報われ、自身初の日本一だ。

敗れたファイターズは最後まで打線に元気がなかった。
やはり、リーグ最低の打率の打撃陣、先取点を取ってそれを守る野球が
この日本シリーズではできなかったのが響いた。
いくらダルビッシュが好投していても1点も取れなきゃ話にならないね。
ヒルマン監督のシリーズ前の行動も選手のに士気に少なからず影響したのでは?
それでも小笠原、新庄、岡島など主力選手が大幅に抜けた中でのリーグ連覇は
賞賛に値するし、胸を張って札幌に帰ってほしい。

今年からセパ両リーグで導入されたクライマックス制度。
その制度元年で「リーグ優勝」をしていないドラゴンズが
「日本一」になったのは、何だか皮肉めいたものを感じてしまう。
来年はチャンピオンフラッグが名古屋に日本一、札幌にパリーグチャンピオン、
東京にセリーグチャンピオンと三つの球場で掲げられるわけだ。
そう考えると、やはりクライマックス制度によって、
プロ野球の歴史がおかしくなりつつあるなと危惧せずにはいられない。

それでも、その制度を有効活用して日本一を掴んだ中日ドラゴンズには
惜しみない拍手を贈りたい。
日本一おめでとう!アジアシリーズも日本代表として頑張ってほしい。

アメリカではレッドソックスが4連勝でアッと言う間にワールドシリーズ優勝。
日本シリーズも尾張名古屋で終わりを告げた。
次はいよいよ俺たちの番だ。
かなり厳しい条件ではあるが、全員の力を結集して
奇跡の大逆転優勝でSリーグ連覇を達成してやろう!

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