Web Masterの日記



森永乳業の恒久的救済

2007年10月31日(水)

10月27日に放送された「たけしの日本教育白書」
5時間の生放送だったが、当然、全部なんて観る気にならず
最後の方だけ少し観たが「森永ヒ素ミルク事件」の映像はとても興味深かった。
そこで「恒久的救済」という言葉を初めて聞いた。
これは森永乳業が「森永ヒ素ミルク事件」の被害者に対して行っていることだ。
当然といえば当然ではあるが、企業がミスを認めたこと自体が異例であり
そして金銭的負担を行うことも異例なのだ。

この事件が発生したのは1955年8月。
森永乳業徳島工場製品MF印粉乳を飲まされた人工栄養児1万2131名が被害に遭い、
133名の乳児の尊い命が失われた。
当初、森永乳業は事実を認めなかった。
1963年の刑事裁判では一審判決で森永乳業側無罪まで出た。
しかし1973年11月に差し戻し裁判で森永乳業は全面的に責任を認める。
1969年に発足した「森永ヒ素ミルク中毒の被害者を守る会」と
「厚生省」「森永乳業」の3者間により、
1974年4月に恒久救済の道を求めて「財団法人ひかり協会」が発足した。

番組では、ミルクを与えた母親が自分がミルクを
子供に与えてしまったことを悔やみ、自分の母乳が出なかったことを悔やみ、
母親が二重の苦しみを感じたまま生き続けた苦しみが痛いほど伝わってきた。
そして50年以上経った現在でも多くの被害者が苦しんでいる。
ミルクを与えた親が亡くなり、障害の残った子供が
残され生活していかなくてはならない状況がある。

そんな番組を観ていて思った。
結局、国も企業も何も変わっていないということだ。
森永乳業のこの大失態を50年以上前に見ておきながら、
「薬害エイズ問題」「C型肝炎問題」「雪印集団食中毒事件」
「不二家」「ミートホープ」「白い恋人」「赤福」等々…。
国に於いても企業に於いても、このような失態は枚挙にいとまがない。

「人の身体に入れるもの」
それを作るだけの責任を感じていない企業。
本来、国民を守るべき厚生労働省(厚生省)が、
そのような無責任企業を助長する。
日本とは、そんな国かと思うと悲しすぎる。
もし、無責任企業や厚生労働省の担当者の家族が被害者であったら、
奴らはどうするのか?

いつ、自分や自分の家族が被害者になるかも分からない。
こればかりは自分達がいくら気をつけていても、
いつの間にか被害者なってしまう危険がある。
日本は、いつからこんな住みにくい国になってしまったのだろう…。

ちなみに森永乳業は被害者家族に今でも補償をしている。
「恒久的救済」を決めたのだから当然であるが、
年間17億円、今まで約400億円を被害者救済に使っている。
絶対に起こしてはいけない事故だが、
もし起こしてしまった場合、企業として社会倫理として
誠意を持って、きちんと被害者を救済する措置をとる必要がある。
特に「薬害エイズ問題」「C型肝炎問題」などで苦しむ人に対して
企業も国も責任逃れに終始せず、素直に非を認め、
50年以上も前に恒久的救済を決断した森永乳業を見習ってほしい。


クライマックスシリーズを斬る

2007年10月30日(火)

昨年と同じカードでプロ野球の日本シリーズが行われているが、
今日はセ・パ両リーグで行われていたクライマックスシリーズの
是非について、自分なりの記述してみたいと思う。

今年からペナントレースでの優勝は「リーグ優勝」と位置づけて、
クライマックスシリーズは「日本シリーズ進出権」をかけた戦いだったわけだが、
昨年までパリーグ「プレーオフ」という名目で行われていて、
プレーオフの勝者が「リーグ優勝」になっていた。
それが今年からセリーグでもポストシーズン制度が導入されて、
名前も「クライマックスシリーズ」に変わったのだが、
いろいろ掘り下げてみると、オーナー連中の
エゴで開かれた試合という気がしてならない。

ある新聞の記事で、自分の考えとよく似た記事があったので全文引用。

◆アドバンテージなしの泣き笑い
パは04年から3年間、上位3チームによるプレーオフでリーグ優勝を争ったが、昨年はレギュラーシーズン1位チームに1勝のアドバンテージを与えた。今回、CSにはリーグ優勝チームに1勝のアドバンテージをつけなかった。1試合でも多くゲームを行って収益を増やすためだ。
この恩恵を受けたのが日本ハムで、ロッテとの第2ステージは第5戦までもつれこみ、すべて札幌ドームの収容上限である4万2222人の大観衆を集めた。アドバンテージがあれば、日本ハムが2勝目を挙げた第3戦で終わっていた。藤井純一球団社長は「チームを応援する身としては3連勝が良かったが、営業的には大変に有難かった」と語る。
逆にセの第2Sは中日の3連勝と最短で終わり、主催権のあった巨人はCSの「うま味」を十分には味わえなかった。巨人は1勝もできなかったためアドバンテージの有無は関係ないが、「アドバンテージ不要」を最も強く主張していたのが巨人だったのは皮肉だ。

◆重なった日程
パの第2Sと、セの第1S(13、14日)、第2S第1戦(18日)の日程が重なった。特にパのCS優勝が決まる第2S第5戦と、セの同第1戦が同じ日に行われたことには、ロッテのバレンタイン監督が「球界首脳は思慮が足りないのでは」と苦言を呈した。
ビデオリサーチの調べでは、18日の関東地区での視聴率はパが8.3%だったのに対し、セは13.8%。バレンタイン監督の不満を数字が裏付けた格好だが、日本ハムの本拠地・札幌地区に限っては34.3%の高率を記録し、地元密着の取り組みの成果を挙げた。
CSの導入が決まった際、テレビ局からセ、パ両リーグに「試合を交互で開催してほしい」との希望が寄せられたという。パのCS第1戦が行われた翌日にセのCS第1戦、その翌日はパの第2戦……と行うやり方だ。
視聴率の食い合いはなく、興味の分散も防げる。しかし、日程が長くなるため、「ポストシーズンの日数に余裕がない現状では無理」(セ・リーグ関係者)という。ペナントレース、セ・パ交流戦、アジアシリーズなどの国際試合を含めた年間スケジュール全体にかかわる問題だが、CS盛り上げのためには再考すべきだろう。

◆営業の難しさ
パのCSにはヨドバシカメラが冠スポンサーに付いた。パの6球団による共同出資会社「パシフィックリーグマーケティング」(PLM)が探したスポンサーだ。一方、セは大手広告代理店が営業を行ったが、特別協賛にNTTドコモが付いたものの、冠スポンサーはなかった。
CSは、どこのチームが勝ち上がるかシーズン終盤までわからない。セの関係者の一人は「失礼ながら、パはどんな組み合わせでも商品価値にあまり違いはない。しかし、セの第2ステージが巨人−阪神か、それ以外のカードかでは違いが出る」と話す。
しかも、セがポストシーズンゲームを行うのは初めて。観客動員や視聴率など参考になる過去の実績がない。企業としてはスポンサー価値の見極めに慎重にならざるを得ず、それが冠スポンサー不在につながったとみられる。
冠スポンサー探しだけではない。テレビ局への売り込み、ファンへの情報提供など、セ、パが別々に行うのではなく、球界が一体となって取り組む方が効率的、効果的なのは自明の理だ。せっかくのCS。より盛り上げるためには、リーグの垣根を越えた営業努力が求められる。

◆優勝の価値
巨人の敗退で、50年の2リーグ分立後初めてリーグ優勝チームが日本シリーズに出場できなくなった。中日の落合監督はCS優勝直後、「あくまでもセ・リーグ優勝は巨人」と話し、胴上げもしなかった。
144試合のペナントレース1位をリーグ優勝とするのは一つの見識だが、1リーグに6球団しかないのに、上位3チームがCSに進出できるのは無理がある。前後期制や地区別制の導入によるプレーオフも検討されたが、CSの主目的は、Aクラス争いを激化させて消化試合を減らすこと。前後期制や地区別制では消化試合は減らない、と早々に却下された。日本シリーズの価値よりも、営業面の思惑が重視されたわけだ。
今季のセの9月の1試合平均観客数は対前年比9.5%の大幅増。白熱した優勝争いの影響が大きいが、一定の「CS効果」はあったといえる。しかし1年目から優勝チーム以外が日本シリーズに進出したことで、改めて「日本一とは何か」の論議も起きるだろう。(毎日新聞より全文引用)


興行面がマイナスになることを考えて、1位チームにアドバンテージを
与えなかったり、セとパで試合日程がバラバラだったり、
プレーオフの時についていなかった冠スポンサーがついていたりと、
これらの事を引っ張り出しただけでも、
利益目当てで行われただけとしか思えない。
選手達の間にも違和感があったようで、セリーグ代表として
日本シリーズに進出したドラゴンズの選手の中には
「正直、素直に喜べない」と言ったコメントが聞かれ、
パリーグで惜しくも最終戦で敗れて日本シリーズ進出がならなかった
マリーンズの選手からも「リーグ優勝ではなく日本シリーズ進出権だったので、
今ひとつ気持ちが乗らなかった」と言ったコメントも出ていた。
選手達にしたら、余計な試合が増えただけという気持ちしかないのかもね。

アメリカのポストシーズン制度の場合だが、
アメリカは広大な土地で球団数も多く3地区に分けられている。
3地区に分けているので日本と違って各カードの対戦数もバラつきがあり、
その為のポストシーズン制度であるだ。
一方の日本はどうか?
1リーグ6球団しかないのに、なぜ半分の3球団で争うのか?
一昨年、パリーグ3位だったライオンズはペナントシーズンは負け越しだった。
もし、ライオンズが一昨年のプレーオフで制してリーグ優勝していたら
負け越しのチームが優勝という異常事態というか歪みが出ていた。

それと何で1位のチームは待たされるのか?という問題。
ジャイアンツが3連敗した要因として「試合勘が鈍った」という意見もあるが、
この意見は正しくもなければ間違ってもいないと思う。
何週間も試合がないとテンションも下がるだろうし、体もなまるはず。
2004〜2005年のホークスの悲劇も考えると、
何だか1位チームに不利に働く制度のような気もしてしまう。
ジャイアンツとは対照的にパリーグ優勝チームのファイターズは
第2ステージを制したわけだが、もし4戦と5戦に間の休みがなく
セ同様に5連戦だったら逆にマリーンズが勝っていたかもしれない。

まだまだ書きたいことが沢山あるが、これ以上書くと愚痴になってしまうかも。
なので、ここでストップしておこうと思うが、
今年のクライマックスシリーズは、初めてということもあるが
選手もファンも、なんかスッキリしない制度だったということを踏まえ、
来年以降に修正してもらいたいと思う。

さて、ジャイアンツがクライマックスシリーズで負けて
日本シリーズへ進出できなかった時に、多くの野球ファンの間から
「あの男が何か言い出すんじゃないか」なんて話題になっていたが、
やっぱり期待通りに話題を振りまいてくれたね。
ジャイアンツをおかしくした張本人が、よく自分の過去の過ちを認めないで
そのような減らず口が叩けるなと、怒りを通り越して呆れてしまう。
ましてや「補強せずにいられるか」なんて発言すら…。(-o-;)
「いられるか」ってどういう意味だよ?
監督や選手を使い捨て商品としか見ていないのだろうね、この爺さんは。
あと以下の発言も人間性を疑ってしまうな。
「これを教訓にして反省して、来年に生かさねえようなら
巨人はおしまいだな。だけど(巨人が)おしまいになるなら、
野球が全部つぶれるから」
プロ野球が存在する限り、巨人も野球もおしまいになりませんから(-o-;)
安心して冥土にでも逝って下さい。

メジャーリーグのワールドシリーズはレッドソックスが4連勝で
3年ぶり7度目の優勝を決めた。
ワイルドカードから初めてワールドシリーズに進出したロッキーズだったが、
レッドソックスの強さにはかなわなかった。
まぁ、ロッキーズは勢いだけで来た感じがしたし、順当だと思うが
まさか4連勝とはね。
短期決戦なので勢いだけで勝てる場合もあるが、今回は相手が悪かったのかも。
だけど松井稼頭央は頑張ったと思う。

しかし、ワールドシリーズで日本人同士が対決なんてスゴイことだ。
松坂は第3戦で日本人投手として初先発し5回1/3を3安打2失点に抑え
見事に勝利投手にもなった。
大事なところで負けないところは高校時代から変わらず。
本当に松坂という投手は実力以上に強運を持っているのかもしれない。
運を呼び込んだということでレッドソックスの120億の買い物は
世界一にも貢献したので高くなかったはずだ。

ところで、レッドソックスは3年前に「バンビーノの呪い」から解き放たれたが、
まだ呪いから解き放たれないチームが日本に存在する。
そう、今日は打線が爆発して日本一に近づいた中日ドラゴンズ。
何と52年もの間、日本シリーズを制覇していないが、
はたして「バンビーノの呪い」ならぬ「板東英二の呪い」から
解き放たれる日は来るのだろうか?


いろいろ蔵出し

2007年10月29日(月)

土曜、日曜と早起きをして、ほぼ一日中予定があったので
今日もなんだかずーっと眠かった。
ここ最近、書きたいけどなかなか書けずに、
どんどんネタが溜まっていたので、土日の出来事と併せて
久しぶりに蔵出ししたいと思う。


●土曜日・パソコン購入
排水管清掃の不手際で久しぶりにキレた後(10月27日参照)
台風接近のために激しく雨の振る中、ビックカメラ有楽町店に出かけた。
10月26日のブログにも書いたが、従兄弟が初めてのパソコンを買うというので
分からないことだらけだから、その買い物に一緒に行ってあげた。
本来、午前中に排水管清掃が終了する予定だったので、
14時位に行くつもりだったが結局、16時くらいになってしまったが
大雨の中でもビックカメラは、かなり混雑していた。
だが、土日割引もあり、下見をした日よりも安い金額で買うことができた。
秋冬モデルの東芝ノートパソコン・ダイナブックが11万円で、
さらにフレッツ光に同時加入で4万円引きという破格値。
同時にプリンターも購入するとプリンターから3000円引きもあり、
ノートパソコンと複合プリンターを購入しても
91000円と10万円を切ることができた。
さらにパソコン、プリンターともポイントが20%も付いたので
なんか羨ましくなってしまったな。

従兄弟を家まで送って、そのまま初期設定をしたがWindows Vistaって
噂には聞いていたが、新品でメモリー1Gなのに、やっぱり重く感じた。
グラフィックはキレイだけど、自分のパソコンの買い時はまだ先でいいかな。


●日曜日・モーターショー
昨日のブログに少しだけ書いたが、則ぞーに誘われて
則家、西浦家、後藤家の子供入れて計9人でモーターショーに行ってきた。
夏合宿のときと同じくセレナに9人乗ったが、
亜沙子が大きくなってきたので、やっぱりきつかった。
もう修善寺はこの3家族では無理だな。
モーターショーは昔、晴海で行われていた頃にはよく行った。
まだジュピターズが創設される前にテッチャンやミッチャンとも行ったな。
幕張に移った最初のモーターショーにも行ったことがあるが
あの時は確かフェラーリF40が目玉だったような気がする。
ものすごく混んでいた印象しかないし、
まだ幕張が都市として機能する前だったので
周りには何もなく、腹が減っても食べる場所すらなかった。
その後、結婚前に行って以来だったが、久しぶりのモーターショーは
それなりに楽しむことができた。
幕張は人工都市のために民家がないのでモーターショーのために
封鎖されている道路も多くて会場への移動も楽にできたし、
食べるところも多く、観光地のような高い値段ではなく、
良心的な値段になっていて、完全に幕張という場所が確立していた。

ただ子供たちはすぐに飽きてしまった。
女の子じゃ車を見ても面白くないだろうね。
則ぞーは小学生以下は入場無料だから3人とも連れてきたようだが
ちょっとかわいそうだと感じた。
なので女性陣と子供たちは先に出て、近くにある会員制大型スーパーの
コストコへ行って買い物をすることに。
則家は則ぞーも玲子ちゃんも2人でコストコの会員になっているので
ビジターでシズラーも美穂も入れるというので
女性陣&子供たちとは早々に別行動となり、
則ぞーとチャーミンと3人で会場を回るが、それなりに混雑していたものの
全てを回り切ることができたんじゃないかな。
一番の混雑はやはり今回の目玉でもある日産のGT-Rだったが
それでも昨日掲載した写真は自分で撮ったのだが
あれだけ近くに寄って撮ることはできた。

最後のほうは車よりも可愛いコンパニオンを撮ることに傾いていたかな。
だけど自分より則ぞーの方がコンパニオン撮影に頑張っていたね。
コストコで女性陣や子供達と合流した時に
亜沙子が則ぞーの撮ったデジカメを見ながら
「パパのカメラ、女の人しか写ってない」(^-^;)

だけどカメラを向けるとカメラ目線で微笑むコンパニオンの子たちって、
本当にプロだなと感心したね。
みんな細いし、陰ながらの努力って凄いんだろうな。
ちなみに1人、知り合いの子がコンパニオンとして
モーターショーにも出ているので探したけど、見つからなかった。
後でメールで聞いたら、ホンダ(二輪)のブースにいたらしいが
二輪のブースは適当に見ていたから見つけることができなかったのかも。

モーターショーを見て、コストコで買い物後に
コストコで買った品を分けるために西浦家に久しぶりにおじゃました。
コストコで売っている品は業務用のような大量のものばかりなので
則家のようなジジババ合わせて7人家族には重宝するのかもしれないが
夫婦2人暮らしの我が家や西浦家には多すぎるので
一緒にひとつのものを購入して分けることにしたが、それでも多いね。
しばらくは同じものを毎日食べ続けないとなくならないかも(-o-;)



さて、ここからは最近起きた事について書きたかったが
なかなか書けずにお蔵入りしようと思っていた項目について
簡単にまとめてみたもの。


●エリカ様
マスコミが亀田騒動に行ったために完全に話題にもならなくなったが
映画の舞台挨拶での不機嫌ぶりで一時期、話題を独占した
「エリカ様」こと沢尻エリカ。
あの舞台挨拶の完全版をYou Tubeで見たが思わず笑ってしまった。
あそこまでだと逆に笑えるね。
それに実際、会場にいた人に聞いたインタビューもあったが、
マスコミで取り上げられていたような張り詰めた雰囲気ではなく、
会場もエリカ様の応対を楽しんで笑い声があがっていたとか。

その後、泣きながら謝罪した映像も見たけど、
いつから芸能人に品行方正を求めるようになったのかなぁ…なんて思った。
公務員や教師、聖職者ならともかく芸能人っていえば、
ある意味で堅気の仕事じゃないっていうのが昔の常識だった。
今や大御所だの大物扱いされている芸能人なんかでも
若い頃は今のエリカ様のやってるようなことなんか可愛いくらいだと思うけど。
二日酔いで舞台に上がったり、番組の収録を平気ですっぽかすなんて
珍しくなかったらしいしね。
まぁ、極端な話、女優なら見事な演技を見せることが一番で
他は別にどうでもいいんだけどね。


●偽装列島
「偽装コロッケ」でおなじみのミートホープ社長が逮捕されたが、
食品偽装の連鎖は止まることがないようだ。
不二家、白い恋人、赤福、そして秋田県大館市の食肉加工会社「比内鶏」が
比内地鶏ではなく卵が産めなくなった廃鶏を比内地鶏と偽って
製造・販売していた問題で社長が謝罪会見を開いたが、
そこで「死にきれず舞い戻った」と言ったそうだ。
なんだか情けない社長だな〜。
いきなり会見で近所の山を彷徨い「死に切れず舞い戻った」とか。
世間の同情を集めようとしているわけだろうが、
被害者面はいい加減にしてもらいたいものだ。
さらに「お許しください」だと。
そんなこと言ったって世間は許さないって。
なんせ偽装は30年も前から行っていたというじゃないか。
1羽20円〜30円の廃鶏を高級な比内地鶏に変身させるとは詐欺そのものだ。
ここはミートホープ社長同様に「きちんと牢屋(舛添風?)」に入ってもらおう。
この間、話題になったばかりの赤福の偽装も30年以上前から行われていた。
なぜ、今までバレなかったのか不思議だ。
そして、この偽装も発覚したのは内部告発である。
やはり、これは終身雇用制が崩壊して、社員が会社に対する忠誠心が
薄くなった影響かもしれないな。

広島県福山市の「日本畜産」は「鹿児島黒毛和牛コロッケ」に
別の国産牛肉を混入。
東国原知事が一生懸命宣伝していた「宮崎地鶏」もデパートの山形屋が偽装。
次々に食品偽装が発覚している。
まさに「偽装列島・日本」だ。
これからも続々と発覚しそうな勢いだな。
日本の食の安全は完全に崩壊したようだ。


●博打CM
ここ最近、パチンコのCMが多くなった気がする。
仮面ライダーやらウルトラマンやら必殺仕事人やら…。
明らかに当時、リアルタイムで観ていた中高年にターゲットを絞った
パチンコ台が増えているな。

パチンコのCMが増えたというか、よく目にするようになったのは
消費者金融(サラ金)のCMが自主規制に伴って、
その空いた枠をパチンコが埋めているのだと思う。
まぁ、テレビ局も企業なのでスポンサーが付かないことには話にならない。
サラ金がNGになったから、今度は博打って社会通念上どうなんだ?

博打(ばくち)…昔は場が食うということで「場口」と言っていたと言う説。
だけど、近頃はパチンコ、パチスロも「レジャー」だからな。
神田うのと結婚した男の肩書きも「レジャー産業社長」だったし。

パチンコなんて、もう何十年も行っていないから何がなんだか分からないが、
芸能人キャラの台とかもあるし、入り口は広がっているのだろうね。
そういえばタバコのCMもなくなって久しいな。
博打CMといえばJRAや競艇、競輪も多いかな。


●空白の1日
「空白の1日」当事者の江川&小林が酒を飲み交わして“和解”
今、お酒のCMで共演しているが、最初に観た時は衝撃だった。
リアルタイムで「空白の1日」を目にしている世代にとっては
あの江川と小林が競演なんて驚きである。

事件の概要は江川事件にあるとおり。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%B7%9D%E4%BA%8B%E4%BB%B6
どうしても江川が欲しかった巨人が交換トレードに
小林繁を阪神に出した事件だ。
巨人がドラフトの仕組みの穴を利用したものである。
今の若い人は知らないだろうけど、当時のプロ野球界を
根底から揺るがす大事件だった。
この事件がきっかけとなり、ドラフト外入団が廃止になったり、
逆指名制度などが確立したりしたともいえる。

そういえば当時、巨人と江川が勝手な事をやるという事で
「えがわる」と言う動詞が流行した事を思い出した。

当時、巨人の余りのやり方に腹を立てていたものとして、
巨人戦での小林繁のド迫力の鬼気迫る投球は凄まじかった。
地を這うボールにその思いが乗り移ったように感じたものだ。
細い体を十二分に使い、全力で投げる小林繁。
その顔が一層引き締まっていた。
阪神に半ば強制的に移籍させられた小林が巨人戦で投げる時、
根っからの巨人ファンの自分も憎き阪神のユニフォームを着ていながらも
何気に小林を応援していた。

CMで顔を合わせた2人は「何年ぶりだろうか」と話し、
「お互いしんどかった」などと語っていた。
江川52歳、小林54歳になり、大人の対応なのだろうが、
彼らも、そしてそれを見せられている自分も少し複雑な思いである。
すでにCMは第二弾が流れているが第三弾、第四弾と続くのだろうか?
今後、2人がどんな話をするのか注目したい。


●亀田謝罪会見
正直言って、マスコミやワイドショーに出ている人間の下劣さを感じた。
弱い者を見つけたら、ここぞとばかりに攻撃するハイエナのような感じだ。
まったくテレビに出てくる司会者やコメンテーターの聖人君子ぶりには呆れる。
もちろん、あの試合で亀田家のやった事はヒドイことだし、
決して褒められたものではないと思う。
だけど、冷静に考えると、それほど特異な事かなぁ…。

亀田大毅は元々、器用なテクニシャンタイプではないこともあり、
あからさまな反則だったし、音声を拾われたことで
反則指示が明らかになったが、レフリーの目をかいくぐって
反則まがいの行為は今回に限ったことじゃない。
他の選手や他のスポーツでも反則はあるし、さらに言えば
解説者が反則を犯した選手をテレビで堂々と褒めているスポーツもある。
なぜ、今回の事件(?)で、ことさら問題にする連中は
それは問題視しないのか疑問に感じた。

例えばサッカーなんかは反則をしても堂々と褒めている。
点を取られそうになった時にイエローカードやレッドカード覚悟で
相手を倒しにいくシーンはよくある光景だ。
しかし、それを戒めるどころか
「今抜かれていれば1点でしたらね。よく止めました」
なんて解説はよく耳にする。
今回のことに重ねてみると…、
負けそうだから相手を投げ飛ばしたりサミング行為をした亀田大毅、
点を取られそう(負けそう)だから後ろから危険なタックルをするサッカー選手。
故意にやってることは同じで、片方は叩かれ片方は褒められる。
なんかおかしい話ではないのか。

サッカーの後ろからのタックルは相手選手にケガをさせたり、
選手生命を絶つことさえあるのだから危険度も高い反則だ。
野球にしても現役時代にバッターにわざとぶつけて
腰がひけるようにしたなんて話を平然と話しているOBはざらにいる。
またベンチから「ぶつけろ」というサインが出ることすらあるという。
硬球なんて当たり所が悪かったら選手生命どころか命すら危ない。
だが、サッカー選手にしろ野球選手にしろ、
今回のように問題になることは、ほとんどない。

要するに反則をした選手、反則を指示した人間を
フェアプレー精神から非難したいんではなく、
単に亀田家を叩きたいだけなんだろうね。
それをスポーツマンシップやらフェアプレー精神とかを盾に責め立てる連中には
本当の意味でのスポーツを語る資格はないどころか、
はっきり言って反吐がでるよ。



あ゛ぁ書き疲れた(-ω-)ノ
これだけ書いたので、しばらくはネタ切れになるかも。


モーターショー

2007年10月28日(日)

則ぞーに誘われて西浦家も一緒に久しぶりにモーターショーに行ってきた。
昨日、あの雨の中でも入場者数は9万人だったので
今日はかなりの混雑を予想したが、さすが幕張メッセをほとんど使う大イベント。
見に来ている人たちも分散されているのか、思ったよりも混雑を感じなかった。
しかし本日の入場者数は12万人以上だったらしいけど。

昨日、今日と早起きをしたので眠くてこれ以上は書けない…。


久しぶりにキレた

2007年10月27日(土)

今日はマンションの排水管清掃の日。
本来、自分の住んでいる14階は明日の予定だったが、
明日は試合があるために前もって施工会社に直接電話をして
土曜日の午前中に変更してもらった。
朝9時に起きて業者が回ってくるのを待っていたが、一向に来る気配がない。
午前中の作業時間は9時〜12時とマンションの掲示板に貼られていたので
朝一ではなく、午前作業の最後に来るのかと判断したが、
12時を過ぎても訪問はなかった。

どうなっているのか作業員に直接、聞こうと思い雨の中、下まで降りるが、
機材は置いてあるものの作業員はどこにもいない。
どうやら12時を過ぎたために昼休みに入ってしまったようだ。
頭にきて施工会社に電話すると「確認して折返し電話します」
しかし待てども折返しの電話はない。
13時過ぎに再び作業員を探すと車の中で休んでいたので
「いったい何時にくるんだ!」と半ギレ状態で問いただすと
会社から今日、うちの部屋に回ることは聞いていないという。
よく聞くと、管理会社→施工会社→作業会社と下請けのため
上の会社からの指示が伝わっていないらしい。
伝わっていない作業員を責めても仕方ないので
とりあえず作業員のリーダーの名前を聞いて、
再度、施工会社に文句の電話を入れると
社内の担当が違うので今、担当者に確認をとっている最中と
ふざけた返答しか返ってこない。
もう最初に電話して1時間にもなるのにだ。

こちらは掲示板に書かれていた施工会社に電話して
土曜の午前中に変更の了解を得たので、ちゃんと来るものだと思い
早起きしてずーっと待っていたのに、現場に伝わっていない。
完全に施工会社の不手際である。
「作業員に伝わっていないのは、いったいどうゆうことなんだ!」
「誰がこの責任をとるんだ!」と本キレ状態で激しく問いただすと
「私どもはコールセンターであり、ビル管理部の者に時間変更は伝えた」
「今、必死になってビル管理部の責任者を探している」と
責任逃れに走り出した。


マンションの排水管清掃はマンションなどの共同住宅で暮らす場合、
年に一回、絶対に行わなければならないものである。
キッチンの流し台や風呂、洗濯機、洗面台などの排水管が詰まると
下の階すべてに被害が及び、その被害総額は排水管を詰まらせた部屋に
すべて請求される。
そんなことがないように年に一回、各部屋の排水管を高圧洗浄する。
それはマンションの年間のメンテナンスのスケジュールにも載っているし
自分はマンション暮らし20年以上なので、その重要さはよく理解している。
特に上の階に住んでいる場合は必須な作業でもある。
だからこそ予定のある日曜には不在で洗浄を受けられないため、
土曜に変更してもらったのだが、それが伝わっていないとは…。
朝、早くから起きて待機していた時間はいったい何だったんだ?!
おまけにきつく問いただすと責任逃れとは( ̄◇ ̄;)


それから15分後くらいに担当と名乗る者からようやく電話が入り、
電話口では低姿勢で平謝り。
さらに変更の電話を受け付けたコールセンターと
実際に作業員を派遣するビル管理部とで罪の擦り付け合いまで…。
久しぶりに本気で頭にきたので「マンションの管理組合や理事会に
この件を報告にして問題にしてもらう」と一喝すると
「すぐに現場の作業員に連絡して作業させます」
今までの対応にも不信感があったので
「何分後に来るのか、はっきりと時間を言いなさい!
もし、その時間までに来なかったら、全ての責任を貴方にとってもらうから」と
少し脅すと「パイプの取り回しに30分くらい時間がかかると思うので
14時20分までには必ず伺わせます」
「お宅の会社に対し不信感しかないんだけど貴方を信用していいんですね」
「私の責任で必ず30分以内に伺わせます。この度はご迷惑をおかけして
本当に申し訳ありません」
ここで、ようやく謝罪の言葉がでてきた。

その後、10分足らずで作業員の訪問はあった。
たぶん、担当者が現場の作業員に連絡して「とにかく優先で行きなさい」と
指示したのだろう。
最初からそうしてくれたらいいのに、何でそれができなかったのか。
そんなに大きな会社でもないのに社内で責任逃れやら罪の擦り付けあいやらで、
最初に何をしなければいけないかを完全に忘れていた感じだ。
かわいそうなのは下請けの現場の作業員だ。

結局、朝9時起きで待機し作業が始まったのは14時10分。
この貴重な5時間、返してもらいたいよ。
なんか朝っぱらから久しぶりに頭にきてキレてしまった。
あんまり怒らせないでくれよな。


今朝、待機中に三郷のグランドから直接電話があり、
明日の試合は中止が決定。朝からあんな雨が降っていたら仕方ない。
それより、また水没していないか心配だな。
中止の連絡を全メンバーにメールすると則ぞーから電話があり、
明日、モーターショーに行きませんか?
チャーミンも行くという。
久しぶりに幕張メッセ、かなり久しぶりのモーターショー、
明日、朝8時半に則ぞーが迎えに来る。
明日も早起きだよ( ̄◇ ̄;)






パソコン

2007年10月26日(金)

従兄弟が初めてのパソコンを購入することになり、
買うときに一緒について来てほしいというので
久しぶりにビックカメラのパソコン売り場を下見してきた。
Vistaが登場した時は何度も足を運び、
本来は夏頃に自分のパソコンを買い替えるつもりだったが、
今、使っているXPに不満はないし、あまりVistaの良い評判を聞かないので
あせって買い替える必要はないと思い、それ以来はビックカメラを訪れても
パソコン売り場まで足を運ぶことはなかった。

パソコン売り場には各メーカーからすでに秋冬モデルが勢揃いしていたが、
今は地デジ対応のテレビ機能付きパソコンが多い。
その分、値段も高くなるが、自分が想像しているよりは高くなかった。
テレビ機能が付いていない機種で同時にフレッツ光に申し込めば10万円を切る。
おまけに今、ビックカメラでは「ジャイアンツ応援ありがとうキャンペーン」中、
ポイントが20%も付く機種があったりしてお買い得時期かも。
従兄弟の住んでいるマンションは光対応なので
フレッツにも申し込むというし、かなり安く購入できそうだ。
ポイントでプリンターも買えるし、同時購入割引も適用される。
これだけ安く買えると、自分も買い換えたくなってきたなヾ(・ω・o) ォィォィ
自宅のパソコン、毎日使っているため液晶モニターが前より暗く感じてきたし、
一本、すーっと液晶にスジが入ってきたんだよね。
だけど起動も早く、動作は快適そのもの。

すでにビックポイントは20万近くまで貯まっているので
少ない負担で買い替えることができるが、う〜ん…悩みが増えた感じだ。

季節外れの台風が接近しているために雨…。
せっかく優勝を賭けた大一番だが、水入りになりそうだ。
今年は台風でやられるシーズンだな。


パスタ≠スパゲティ

2007年10月25日(木)

今日、10月25日は、あまり知られていないが「世界パスタデー」である。
1995年10月25日、パスタの本場イタリアのローマで、
「第一回世界パスタ会議」が開催され、以来5年ごとに会議は開催されている。
ちなみに2000年の第二回はベネズエラのマルガリータ島、
2005年の第三回はスペインのバルセロナで開催された。
その日にちなんで1998年以来、毎年10月25日は「世界パスタデー」とされ、
世界各国でイベントやパーティーなどが行われ
「パスタの日」を祝っている国が多いという。
パスタが世界中で愛され、健康に良い食べ物であること、
基礎的な食事の機能を満たすだけでなく、
嗜好性の高い高級食材でもあるという素晴らしい食品であることを、
世界中の多くの人に知ってもらうのが
「世界パスタデー」の目的だと言われている。

しかし、ちょっと待て。
いつの間にか「パスタ」と言う言葉が認知されているが
はっきり言って自分が子供の頃にはなかった言葉である。
「パスタ=スパゲティ」しかない時代だ。
しかし、イタリア料理が日本に普及すると共に、様々な「パスタ」が現れ、
スパゲティよりも練った小麦粉製品の総称であるパスタが
一般的になってしまった。

スパゲッティーニ、フェトチーネ、リングイネ、パッパルデッレ、タリアテッレ、
ラビオリ、フジッリ、カンパネーレ、ペンネ、ニョッキ等々。
その言葉は知っていても、何が何だかだ。
だけど、やっぱり自分にとってのパスタといえば「スパゲティ」しかない。
とんねるずの石橋貴明も言っているがパスタなんて名前は使わない。
やっぱり「ゲッティー派」なのだ。

そして、今では色とりどり様々なスパゲティがあるが、
自分が子供の頃には「ナポリタン」と「ミートソース」しかなかった。
なので今でも自分が一番好きなスパゲティは王道「ナポリタン」である。
ところがイタメシ屋やパスタ専門店に行っても
王道とも言えるナポリタンが置いていないことが多い。
それもそのはず。実はナポリタンは日本生まれのスパゲティなのである。

横浜山下公園の目の前にあるホテルニューグランドの調理室で
ナポリタンは考案された。
戦後まもなく、ホテルが連合軍司令部に接収され、そこでの食事として
茹でて塩コショウをふったスパゲティをケチャップであえた料理が出されていた。
当時のホテル総料理長(日本人)がそれを見て「いかにも味気ない」と
タマネギやニンジン、ニンニクなどを加えていきナポリタンは完成した。

テーブルに出された山盛りのナポリタン、口の周りを真っ赤にして
ほおばったあの幸せ感。
いつの頃からかパスタなどというハイカラな呼び方をされるようになり、
外でナポリタンに出会う機会は減ってしまったが、
日本生まれの味として、これからも永遠に残ってほしい食べ物である。

トマトソースのスパゲティではダメ。
ケチャップじゃなきゃ真のナポリタンとは言えない。
あのケチャップ味、時々、無性に食べたくなるんだな。
あぁ、久々にナポリタンを食べたくなったな。


創聖のアクエリオン

2007年10月24日(水)

「あなたと合体したい」
♪一万年と二千年前から愛してる〜♪

最近、CMでよく耳にするこの曲。
2005年に放映された「創聖のアクエリオン」とかいう
SFロボットアニメの主題歌だが、この曲が、じわじわとブレイクしているらしい。

きっかけは女優・多岐川裕美の娘、多岐川華子さんが出演する
パチンコ・SANKYOフィーバー「創聖のアクエリオン」のCMソングによるもの。
あまりにも反響が大きいので、
そのテレビCMソングが急遽、
再リリースされることになった。
先月から劇場版アニメも公開されているし、
OVAの後編も発売間近。
アクエリオン人気は何気に続きそうだ。
このCMソングがヒットしたら、アニメ作品にも興味を持つ人が出てくるかもね。

と言っても、自分は全くアニメ「創聖のアクエリオン」を知らなかった。
このCMで初めて「アクエリオン」の存在自体を知ったのだが、
気になったので、ちょっとアニメのストーリーを調べてみた。


舞台は創聖記0011年の地球。
人類は人口の2/3を失っていた。11年前の大異変で南極の氷が溶解し、
1万2千年前に滅びたはずのアトランディアが出現、
翼を持つ「堕天翅族」が蘇えり、生体エネルギー「プラーナ」を求めて
人間を捕獲していったためである。
対する人類は1万2千年前に堕天翅族を滅亡させた伝説の兵器
「ベクターマシン」を発掘する。
そして10代の少年少女たちが操るベクターマシンは合体する時を迎え
「機械天使アクエリオン」となるのだった…。


う〜ん、なんだか難しそうだし、とてもマニアック的なストーリーだ。
これは観ないほうがいいかもしれないな。
観たらエヴァンゲリオンの時のように絶対に、はまってしまうかも。
曲を聴くだけにしておこう。

ところで今回ブレイクしている曲の歌詞だが、
♪一万年と二千年前から愛してる〜♪
この部分もスゴイと思ったが、その後に続くのが
♪八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった♪
と続き、さらに
♪一億と二千年あとも愛してる〜♪

なんかインパクトある歌詞だな。
歌詞全体を読んでもスケールが大きくて少しワクワクしてしまう。
そして、あの耳に残るメロディー。
ヒットしそうな予感。
ちなみに歌っているのはAKINOという女性シンガー。
アニメ放映当時はまだ15歳だったというが、その歌唱力には驚かされた。
映像とも合っているんだよね。

「創聖のアクエリオン」オープニング
http://jp.youtube.com/watch?v=HWBOPJ0srjI

「創聖のアクエリオン」歌詞
http://www.jtw.zaq.ne.jp/animesong/so/aquarion/aquarion.html


電王感想

2007年10月23日(火)

なんだか、とっても眠いので簡単に先週の電王の感想を。

移動するターミナル=キングライナー登場は、
新たな玩具を売り出すために営業的には重要な回ということもあってか、
演出はストレートかつ物語は子供にも理解できるように単純だった。
まるで前回の謎の洪水が嘘のようだが、あくまでも子供番組なので
子供目線的には当然といえば当然なんだろうね。

コハナの役所が一貫して大人のハナさんで、
演技も白鳥百合子が演じるハナさんに似せていたが、
ようやく脚本が落ち着いたのか現場が慣れたのか、
それとも子役の松元環季が役どころを掴んだのか自然な感じになってきた。
やはり今まで松元環季は子役としては演技が上手だけど、
どうしても子役色を隠せない演技が、少なくとも大人のハナ役としては
浮いたものに見えていた。
いや、もっとはっきり言い切ると違和感ありまくりだった。
子供が大人の真似をする時のあの「イタさ」
ちゃんとできているようで実はスベッている「いたたまれなさ」
みたいな感じとでもいうか…。
だけど、よくよく考えれば、これまた子供目線を相手にしている番組なので
問題はないんだろうけど…。

あの演技とセリフ回しを見聞きして、観ている自分自身が
コハナをハナさんに脳内変換して観れるようになってきたのかもしれない。

全然、感想になってないな。(-o-;)
あぁ、眠い(_ _)zzZ


悩む

2007年10月22日(月)

眠い!
昨夜、遅くまでF1ブラジルGPを観ていたので今日は一日中眠い。
それでも、一応ホームページの更新を仕事の合間に終えることができた。
やっぱり勝った後の更新は早いなヾ(^-^;)

さて、自力優勝が復活したものの厳しい状況に変わりない。
なんせ最終節の相手は今年のSリーグで最高打率を誇るフラワーズ打線。
足も使ってくるし、投手も木村君と若いのと2枚揃っている。
まずはこのフラワーズに勝利しなければ話にならない。
そして遠くの18番グランドで試合をしているゼファーズ対ミラーズの
試合経過も気にしなくてはならないのだ。
フラワーズに勝利してもゼファーズがミラーズに勝った場合は
勝ち点で並ぶことになり、得失点差が最終順位を決める。
第九節まで終えた時点でゼファーズとの得失点差は僅か1点差だけだが
春の対戦でゼファーズはミラーズに11対3と大量リードで勝利している。
最終節にゼファーズがどれだけの点差でミラーズに勝利するのか、
それを1点でも上回らないと例えフラワーズに勝ったとしても優勝はできない。
ジュピターズとフラワーズとゼファーズ、三つ巴の戦いではあるが、
条件的にはやはり現在3位のジュピターズが一番厳しいね。

ただ可能性が全くないわけではないので、とにかく楽しんで
自分達の野球をすれば結果は後からついてきてくれると信じたい。
野球は最後まで何が起きるか分からない面白いスポーツ、
奇跡の逆転優勝してやろうじゃないか!

だけど…先発投手、誰にしよう…。
なんだかんだ言ったって、やはり野球は投手で決まる部分が大きい。
残念ながら前試合に好投した殿は仕事のために欠場。
潤太も本来は休みだが休日出勤が入っているという。
一応、なんとかならないか交渉してもらっているが、あまり期待はできない。
もし参加できることになったとしても右手の指の故障のために
長いイニングは投げさせられないだろう。
指の故障のためにコントロールが定まらず死球4ヶで強制降板も
気にしないといけないし。
となると長谷川か?
いや、クールナイツ戦のピッチングを見ていると、
とても今年の大一番を安心して任せられるような内容ではなかった。
とにかく打たれる分には仕方ないが、四球連発じゃダメだ。
だけど長谷川は前試合の不甲斐なさを悔やみ、リベンジさせてほしいと
思っているみたいだ。その気持ちに賭けてみれるか?
いやいやダメだ、まだ踏ん切りがつかない。
この際、意表を突いてマサやテッチャンの先発もありか?
面白いかもしれないが長いイニングは無理かな。
だけど試合展開によっては2人にも出番が回ってくる可能性は大有り。

う〜ん、マジで悩む。
今年は軸となるピッチャーがいなかったからな…。
たぶん直前まで決められないだろうな。


F1最終戦

2007年10月21日(日)

21時半頃に一度寝て、0時50分に起きる。
今夜のF1GPブラジル戦は生放送。
そして21年ぶりに三つ巴となった戦いに終止符が打たれ
チャンピオンが決定する最終戦。

眠い目をこすりながら最後まで観てしまった。
フェラーリのライコネンが見事に優勝し、大大逆転で
ドライバーズタイトルを奪取。
今年は善くも悪くもマクラーレンの2人、フロンソとハミルトンを中心にした
シーズンだったが、やはり最後は年間最多優勝しているライコネンに
勝利の女神は微笑んだ。
一時は26ポイントも差をつけられ、年間チャンピオンは無理と言われていたが、
コツコツと勝利を重ね、我慢強く粘った。
デビュー当時から応援していただけに、深夜に起きて観た甲斐があった。
やっぱり富士で行われた日本GP以降、ハミルトンは運気が逃げていたな。
ルーキーで世界王者なんて、まだ早いってことだろうね。

そういえば21年前の三つ巴のときもピケ、マンセルより不利な位置にいた
プロストが最終戦で大逆転してワールドチャンピオンを決めたんだった。
やはり前を走るより方より追う方が余計なプレッシャーはかからないのかも。

う〜ん、眠い!
今日の試合や電王の感想はまた後日。


シンジラレナ〜イ!

2007年10月20日(土)

シンジラレナ〜イ!
早くもセリーグの日本シリーズ進出チームが決まってしまった。
ジャイアンツファンにとっては悲しい終わり方である。
高橋由伸がケガで出られなかったのは痛かった。
それに、シーズンから天敵ともいえるウッズ対策ができていなかった。
さらに捕手の谷繁にまでカモにされていた。
捕手が打つとチームは乗るからな…。
なんといっても9回の代走に出た選手には唖然。
ノーアウト一塁、浅めのレフトフライでなんでセカンド近くまで行くのか?
結局、一塁に戻れずダブルプレー( ̄◇ ̄;)
本当にシンジラレナーイ!
なんか今回のクライマックスシリーズ第2ステージの巨人の戦い方、
久しぶりに野球を見てストレスが溜まった。
だけど、この第2ステージの流れは、第1戦にあったと思う。
巨人が先発を右と勝手に思い込み左打線を並べたのに中日の先発は左の小笠原。
結局、巨人はエース内海で負けたのを、そのままひきづったような気がする。

中日ドラゴンズが昨年に続いて2年連続で日本シリーズ進出か。
日本シリーズのカードは昨年に続いて「日中対決」(-ω-)。
ジャイアンツ対マリーンズを期待していただけに、
一気に興味が失せてしまったな。

タイガース、ジャイアンツとクライマックスを5連勝で終えたドラゴンズ。
リーグ優勝を逃がした悔しさと短期決戦に弱いと言われるレッテルを
払拭しようという選手たちの気持ちが伝わってきたのは確かだ。
落合監督は「シーズンと同じ戦い方では短期決戦は勝てない。」と
コメントしていたが、確かにシーズンとは違った戦い方をしていたね。
岩瀬を8回から起用したのが、まさしくソレだろう。
過去2回も日本シリーズで敗れた経験から、首脳陣と選手が
短期決戦用の戦い方を準備していたのかもしれない。
そう考えると、ジャイアンツとタイガース、そしてパリーグのホークスは
シーズンと同じ戦い方をしたのが敗因とも言えるだろう。

それにジャイアンツとドラゴンズでは
モチベーションにも差があったような気もする。
ジャイアンツはリーグ優勝してから試合までに2週間の間隔があったわけだが、
その間に優勝祝賀会をやったり、風邪を引いて練習を休む選手が出たりと
気が抜けているのではないかという知らせを多く耳にし心配になった。
以前に上原が「クライマックスシリーズはおまけみたいなもの」と言っていたが、
やはり「リーグ優勝」した事で満足してしまった部分が
首脳陣にも選手達にもあったのかもしれない。
一方のドラゴンズは10月2日の日記にも書いたが、
昨年、日本ハムに敗れて「忘れ物を獲りに行く」と最初から
「日本一」を目標に戦ってきた。
リーグ優勝を逃した時に落合監督が坊主になった。
そのへんの選手の気持ちの差も影響したのかもしれないな。

でも気になった点が1つ。
それはドラゴンズがシリーズ進出を決めたのに、マウンドに集まらずに
普段の試合に勝利した時のようにベンチ前でハイタッチしたこと。
確かに「優勝」したわけではないのだから
当たり前と言えば当たり前なのかもしれないが、
それでも、こういうシーンを見ていると、
今年から導入されたクライマックスシリーズの
「おかしな点」を感じてしまった。
もしドラゴンズが日本シリーズに敗れたら、来シーズンのナゴヤドームに
「セリーグ優勝」も「日本一」も何もフラッグが掲げられないわけだからね。
まぁ、今回のクライマックスシリーズに関して感じたことは
近日中にも記述しようかと思うけど。

日本シリーズは来週の土曜日から札幌ドームで開幕。
2年連続同じカードだが、去年の日ハムは新庄がラストということで
それなりに盛り上がったが、今年はヒルマン監督のラストなので
また北海道は盛り上がりそうだ。
だけど、やはり巨人か阪神が出た方が、さらに盛り上がったのだろうけどね。
ところでカンザスシティ・ロイヤルズへの監督就任が内定したヒルマン監督だが、
クライマックスシリーズでロッテを下し日本シリーズ進出を決めたときに
インタビューで「シンジラレナーイ」と言うのかと思いきや、
「シンジテマシター」と。
もしかして今年はこれで流行語大賞狙ってるのかなヾ(^-^;)

ファイターズとドラゴンズの日本シリーズ。
一気に興味は失せているが、どちらを応援するかといえば、
やはり日本シリーズの権威を保ってほしいという意味から、
パリーグを「優勝」したファイターズに頑張ってもらいたいかな。

今日は昼過ぎからヤマダ電機、ららぽーと豊洲、スーパービバホーム、
イトーヨーカドーと一気に回って歩き疲れた上に、
こんな悲しいジャイアンツ終戦の場面を見せられて本当に疲れた。


変則日程

2007年10月19日(金)

今季からセリーグにも導入されたプレーオフ制度。
「クライマックスシリーズ」と名付けられ、昨日はパリーグが終了し、
北海道日本ハムファイターズが千葉ロッテマリーンズを3勝2敗で退け、
2年連続で日本シリーズへ進出を果たした。
しかし、このパリーグのクライマックスシリーズの日程を見ると、
なぜか第2ステージは4連戦のあと1日おいて、
第5戦が行われたことに気づく。
休息日にしてはおかしな日程だし、札幌のみで行われるので移動日でもない。
それに昨日から始まったセリーグは、きちんと休息日なしの5連戦になっている。
パリーグだけの、なんとも不思議な変則日程が気になり、
少し調べてみると意外な理由が分かった。

変則日程がなぜ問題かというと、1日のオフを挟むために
第1戦で投げたエースが中4日で第5戦に投入できるため、
レギュラーシーズン優勝の日本ハムが俄然有利である。
なぜなら第1ステージから戦って勝ち上がってきたロッテは
5人の投手を用意しなければならない。
実際にロッテは第2ステージで久保、小林宏、渡辺、小野、成瀬と
5人が先発している。
第5戦までもつれたから良かったが、これがもし第5戦前に決まっていたら、
第1ステージ3戦目に投げた成瀬は第2ステージでは出番がなかったことになる。
一方の日本ハムはエースのダルビッシュを
第1戦と第5戦に先発させることができ、見事に期待に応えて
2勝を挙げ、日本シリーズ進出に貢献した。

まぁ、今年からレギュラーシーズン優勝のアドバンテージである
1勝がなくなったので、この変則日程は新たなアドバンテージかと思ったが、
セリーグの第2ステージは変則日程なく5連戦となっている。
なので巨人も中日も、きちんと5人の先発投手を用意しなければならない。
これには巨人側からも「なんでパだけ1日オフがあるのか」と、
不満の声があがっていたそうだ。

そして調べていくと、こうしたセ・パ不平等な日程には
なんと「オシムジャパン」が関連していた。
なぜ野球にサッカーが関連しているのか?
それは、変則日程の原因がパリーグ第5戦の中継を行うテレビ朝日が
17日にサッカーの日本代表対エジプト代表戦を放送するためである。
サッカーの放映があるので、ほぼ同時間に行われる第5戦の
放映はできないため、1日休ませて翌日の18日に第5戦を移動させたのだ。
つまり、テレビ局の事情でプロ野球の日程が変更された。
テレビ放送はもちろん重要だけど、日程を変えるまでするのは
なんだかやり過ぎな気がするし、ファンだけでなく現場からも
不満の声が漏れるのは当然と言えるのではないだろうか。

日本プロ野球機構に日程の変更を申し入れたのが
テレビ朝日側なのかパリーグ側なのかは分からないが、
マスコミでも言及されているように、海外組を召集しなかったために
チケットの売れ行きが芳しくなかったサッカー日本代表の試合のために、
クライマックスシリーズ第2ステージの大一番となった第5戦の日程が
変更されたことは悲しいことだ。
もしかして第5戦まで、もつれるなんて考えていなかったのかと疑ってしまうよ。
来季は、こんなことがないよう改善してほしいね。

ところで我がジャイアンツ、今日も負けて
早くも中日に王手をかけられてしまった。
もうハンデはコレくらいでいいだろう。
明日から3連勝で日本シリーズ進出を決めてくれよ。頼むぞ…。


26年ぶり対決?

2007年10月18日(木)

くそっ!
今年も北海道日本ハムファイターズか。
千葉ロッテマリーンズを応援していたのに残念。
しかし、眠っていたはずのセギノール、
あんな球を打ってホームランにするなんて凄すぎる。
マリーンズはズレータが怪我していたのが痛かったな。
ズレータがいれば、もう少し攻撃力が上がっていたはずなのに。
ベニーも全然ダメだったもんな…。
これで1970年以来37年ぶりの巨人VSロッテの日本シリーズは消滅し、
1981年以来、26年ぶりに巨人は日本ハムと日本シリーズを戦うのか。

1981年の巨人は藤田元司監督の下、
江川、西本、定岡の強力3本柱、自慢の先発投手陣が奮闘。
この3人に中継ぎの加藤初と抑えの角を加えた計5人しか
日本シリーズ全6戦には登板しなかった。
それだけ先発3本柱がしっかりしていた。
打撃陣も松本、河埜、篠塚、中畑、ホワイト、原、トマソン、山倉と
1番からスキのない打線が確立していた。
控えには淡口、柳田、山本功、松原、中井、平田そして柴田がまだ現役だった。
投打にバランスのとれた最強チームは大沢親分の率いる日本ハムに
4勝2敗で勝ち越して実に8年ぶりの日本一になった。
ちなみに4勝のうち江川、西本ともに2完投で2勝ずつ挙げて日本一。
日本ハムは高橋一三、間柴、工藤、木田、そして抑えに江夏がいたが
巨人打線の前では力を発揮できなかったっけ。
当時は高校3年の頃だったので鮮明に覚えている。
あの日本ハムのセンスのないオレンジ色ユニフォームになる前の
濃い水色に白いストライプの入ったユニフォームも。

あの時は両リーグとも後楽園を本拠地とするチームが優勝したので、
史上初でもあり最後でもある同一球場での日本シリーズだった。
全試合後楽園球場だったもんな。
かなり懐かしいな。
今年の日本シリーズは東京ドームと札幌ドームか。
どんな戦いを見せてくれるのか今から楽しみだ。

ん…まだセリーグはクライマックスシリーズ第2ステージが始まったばかり。
いきなり巨人は第1戦を落としてしまった…。
いやいや、中日にハンデをあげただけ。
どう考えたって巨人が中日に負ける要素はない。
早く日本シリーズ進出を決めてくれ。
北の大地でハムが待ってるぞ。
ガンバレ!ジャイアンツ!


ドラマ感想

2007年10月17日(水)

今クール秋ドラマも次々と第一話が放映されているが、
あまり興味を引くようなドラマがない。
とりあえず2本ほど観たドラマと先週日曜の電王の感想を簡単に。

●電王
話としては謎がかなり多く、本当に終わりに近づいている感じ。
すでに残り1/4になっているので起承転結の「結」なんだから仕方ないか。
今回出てきたカイが、ホントの黒幕なのか?
そして、彼はどこに向かおうとしているのだろう?
う〜ん、今回は感想が書けない展開だった。
そして危惧しているのは、まさか謎だらけにして曖昧なまま終わらないだろうか?
謎はいくつ出て来てもいいんだけど、モヤモヤしたままっていうのは
ガンダムSEED DESTINYの時でコリゴリなので勘弁してもらいたいものだ。

今回のイマジンはライオンをイメージしたイマジンだったが、
さらに子分を3体も連れていた。
このライオンと子分って、よく見ると「ゲキレンジャー」を意識した気がする…。
ライオン=獅子をモチーフにしてるところ、さらに子分の顔が
カメレオンのような目つきをしているところなどは、
黒獅子リオ様とカメレオンのメレに似ている気がしたのは自分だけだろうか。
そんな「ゲキレンジャー」も久々に観たら、
いつの間にか紫に続いて白い奴も仲間に加わっていた。
なんだかな〜( ̄◇ ̄;)

電王は、とりあえず来週の展開を楽しみにしておこう。
ちなみに平成ライダーシリーズの中で電王は最高視聴率らしいね。
確かに大人も子供も楽しめる内容だね。


では秋ドラマの感想。

●モップガール
死人の持ち物に触れると過去に戻ってしまうというタイムスリップドラマ。
昔からタイムスリップものは好きなので、すんなりと観ることができた。
そういえば電王も、ある意味でタイムスリップものだから、はまったのかも。

このドラマはオリジナルの現実と
タイムスリップした2度目の現実が
うまく繋がっていて、脚本の素晴らしさが伝わった。
そして主演の北川景子という女優、
あまりよく知らなかった女優だが、
彼女の演技も良かったし、今後も観てみたいと思える女優だ。
テレビ朝日の金曜深夜帯は以前から面白いドラマが多い。
「トリック」「時効警察」などゴールデンと違い、視聴率を気にすることなく
自由な感じのドラマなので楽しめる作品を生み出していると思う。


●ドリーム☆アゲイン
なぜドリームとアゲインの間に「☆」がつくのか?
ベタだが「つのだ☆ひろ」を想像してしまった。

久しぶりに野球に関連したドラマ、それもジャイアンツが全面協力なので
ちょっと期待して観たのだが、制作側はプロスポーツの映像化の困難さを
分かっていなかったようだ。
ひどい合成画面で開始15分で見る気を完全に消滅させた。
まぁ、それにしても巨人が優勝して良かったね。
もし、優勝もせずにこんなドラマに出ていたら原監督も叩かれていただろうに。

演出もひどいが脚本はもっとひどかった。
今、流行のマンガが原作のドラマと違い、オリジナルドラマだけど、
完全に「天国から来たチャンピオン」のパクリだというのが分かるし、
無理のある安っぽい話になっていて、すでにネット上でも叩かれているみたいだ。

それに、やはりプロスポーツを素人がやっちゃいけない。
全然、臨場感がないのでオールコントに見えてしまう。
復帰を目指しているのに、復帰できる可能性が
万にひとつもないように見えてしまうんだよね。
昔「ヒーローインタビュー」という映画で
真田広之がヤクルトの選手をやった時は、それっぽかったけど、
反町隆史は線が細いから、ちっともプロ野球選手には見えなかったよ。

視聴率5〜10%の間かな。
最近、日本テレビ土曜9時台のドラマは低迷しているな。
天国省の役人役の児玉清と家政婦役の瀬川瑛子は面白いんだけどね。
あと、志田未来、また無駄遣いされている感じ。
せっかく演技力のある若手なのに
駄作ドラマばかり出されていて、彼女の魅力が
どんどん消されていく感じでかわいそうだ。
こんなことなら「3年B組 金八先生 第8シリーズ」に出ればよかったのにな。

ちなみに、このドラマのロケで
深夜の東京ドームが使われたそうだが、
もしかしてSリーグが借りようとしていた日じゃないの?
ずっと貸し出し未定のままだったし。
こんな駄作ドラマのせいで今年のドームができなかったなんて悔しすぎるかも。
第二話目は観ないだろうな。

主題歌がエリカ様(ERIKA)の新曲だったけど差し替えられなかったんだ。
でも曲自体は特に印象に残らなかった。
なんだかキーが本人に合ってない気が…。


ドラマではないが新しいアニメや特撮も観てしまった。

●ガンダムOO
悩んだが結局、初回と2話目どちらも観てしまったし、
すでにDIGAの録画は毎週予約になっているので今後も観てしまうだろう。
まだ、なんとも言えないが、確実に一週見逃したら、分からなくなる話だな。
まぁ、これはSEEDの時もそうだったけど。
それにしても登場人物が多すぎて、まだ区別がつかん。

●ULTRASEVEN X(ウルトラセブンX)
金曜の深夜に大人向けの「ウルトラセブン」が始まるとの情報を得ていたので
第一話を予約録画して視聴した。
第二話目も録画したが、まだ観ていない。
今回の新作は、従来のウルトラセブンを踏襲し、ドラマ性を重視したものだ。
その反面、放映されている時間帯からして子供には敷居の高い作品でもある。
完全に子供の頃にウルトラセブンを観ていた、
自分のような大人世代をターゲットにした作品である。

街中に張り巡らされた浮遊モニタによって、高度に管理された世界。
どこか荒廃感も漂っている独特な雰囲気は、「ブレードランナー」や
「マトリックス」を強く意識しているような感じだ。
なんとなく、以前のウルトラセブンにも登場した「第4惑星」も
少しだけベースになっているような感じもしたかな。
まぁ、このハードな世界観はウルトラセブンでなければ演出は不可能かも。

主役の「ULTRASEVEN X」についてだが、
発表当時は頭部が小さくなって
目が異様に釣り上がった筋肉質なデザインに
不満の声も多かったようだが、
劇中で見る限り、それなりにカッコよく仕上がっていると思う。
ただ、ドラマ性を重視した作品なので出番は1〜2分と本当に少ない。
とにかく非常に強くてインパクトがあったけど。
なんせ敵の光線にはビクともしないし、宇宙人を吹っ飛ばす強力なパンチ力、
飛行速度はおそらく歴代ウルトラ兄弟の仲でも最速。
ワイドショットはライトニング・ノア張りに大気圏を突き抜けて
宇宙空間のUFOを破壊するし、こんなに強いのはセブンじゃない!って
気もしてしまうほどの強さ。
だけど、残酷な描写を考慮してか、最大の武器であるアイスラッガーが
刃物ではなく「鈍器」になっていたのは残念である。
やっぱりアイスラッガーはスパッと敵を切ってほしいのにな。

最大の謎とされている「オリジナル・ウルトラセブン」との関係って
どうなっているのかな…。
まったく別物として観たほうがいいのかもしれないけど。


処分決定

2007年10月16日(火)

先日の世界タイトルマッチで反則を連発した亀田父子に対する
厳しい処分が発表された。

亀田史郎・無期限のセコンドライセンス停止
亀田大毅・1年間の出場停止
亀田興毅・厳重戒告処分
金平会長・3ヶ月のオーナーライセンス停止


なんか最近、こういうの多いような気がする。
実力はあるのに素行不良で追放されそうになるブームの到来?
と言っても、朝青龍とエリカ様と亀田の三例だけではあるけどねヾ(^-^;)
まぁ、三組とも身から出た錆だけど、元々嫌われる要素も持っていた気はする。
今回の反則指示について「亀田家の専門用語」など苦しい言い訳もしているが、
そんなのは当然、認められないね。
結局、三組で謝ったのは沢尻エリカだけだが、朝青龍って今どうしているのだろう?

さて、父親である亀田史郎の処分は正直、剥奪でも良かったと思うよ。
この父親が「諸悪の根源」であり、3兄弟を下品な人間に育ててしまったのだから。
おまけに試合中に反則行為を大毅に指示していたというのだから、
ボクシングを冒涜しているし、セコンドにつく資格などない。
だけど仮に処分が解けたとしても、協栄ジムを含めて、
どのジムも、こんな男をセコンドとして扱ってくれないだろうな。
ある意味では事実上の永久追放処分かもしれないね。

一方で反則の実行犯である亀田大毅の処分だが、甘いか妥当か判断が難しい。
あんな反則は前代未聞だし「プロレスまがい」なんて言っている
マスコミが多いが、プロレスだってルールの元でやっているのだから、
プロレスに対しても失礼な行為ではないだろうか。
それに1年間といっても、ボクシングは1度試合をやれば、
次の試合までには少なくとも約3ヶ月の間隔が必要なスポーツ。
1年間となると、実際には3〜4試合分の出場停止処分である。
あんな下品な行為を世界戦という舞台で犯してしまったのだから、
JBCとしても、もっと厳しい処分を下すべきだったのではないかと思う一方で
やはり18歳という若さでの1年間は、かなり長い気もする。
1年間もボクシングができないのは少し厳しいのではとも思う。

この際、大毅は父親との関係を絶ち、禅寺にでも行って
精神修行をするのがベストではないかと考える。
礼儀と口の聞き方は成人男性の最低限守らなければいけないルール、
試合が終わったら、お互いの健闘を称え握手する。
試合前の暴言は多少は許されるものの、言いすぎた場合は試合後に謝る。
昔、辰吉も薬師寺との試合後に謝ったしね。
これらを励行することがまず第一ではないだろうか。
それか1年間、海外で武者修行するのも良いかも。
世界に出て、いかに自分が井の中の蛙だかを
身をもって知るのも良い勉強になるはず。
18歳で12ラウンドを戦えるだけの才能を持っているのだから、
1年間の停止期間を自らを研鑽する時間に当ててもらいたいものだ。

残り2人に関しての処分は特に言うことはない。
亀田興毅としては会長、父親という後ろ盾を失ってしまったので、
今までのような振る舞いは行えなくなるだろう。
そして、もし1回でも問題を起こせば、たちまち重い処分が下されるだろうし。

それにしてもTBSの掌返したかのような亀田バッシング。
この変わり身の早さには唖然とさせられたね( ̄◇ ̄;)
最早、亀田は「商品価値なし」と判断したのかもしれないが、
今までヨイショしまくった以上は、亀田父子と共に
心中してもらいたいくらいだよ。
だけど、どうしてTBSのスポーツ実況と報道は、
こんなに観ている者をイラつかせるのだろう。
このテレビ局はスポーツ実況と報道からは手をひいた方が良いのではないか。
ドラマとバラエティーに力を注いで、専門チャンネル化した方が、
作る側も観る側も幸せだと思うのだが。

最後に日本ボクシングコミッション(JBC)に対して一言。
そもそもWBCのルールとして、世界戦では家族はセコンドにつけないそうだが、
ローカルルールという適当なルールを勝手に作成して、
亀田親子がセコンドについたそうだが、これが今回の事件の発端かもしれない。
今まで亀田人気にぶら下がっていたツケが出てしまったので、
JBCも自らを正す姿勢が必要だと思う。
相撲協会にしてもJBCにしても昔からの格闘技スポーツが揺れているが、
早く立て直してもらいたいものだ。

あれ?ファイトマネーの没収は見送られたのか?


足の痛み&イトシア

2007年10月15日(月)

昨日、久しぶりの試合で走ったせいで左足が信じられないくらい痛い。
今年に入ってから、アキレス腱が時々、
何かで刺されて千切れるような痛みに悩まされているが、
今日はさらに踝周辺にイヤな痛みが…。

昨日は16人体制だったために1打席しか周って来なかったが、
四球で出塁し、まず盗塁で走る。
さらにマサのヒットで三塁へ向かった時に三塁コーチのジミーが
「行っちゃいましょう!」と言うので、そのままノンストップで
ホームへ向かうが、マサのリーサルウエポンから放たれた打球は早いし、
今の自分の足の状態を考えると絶対に無理!と自己判断し、
ホームへ向かって半分くらい走って急ブレーキをかけて三塁へ戻った。
案の定、外野からの返球はホームへ戻されていた。
あのまま走っていれば完全にアウトだっただろう。
ただ、自分が途中まででもホームへ向かったおかげで
返球がホームへ来たので打ったマサは二塁まで行くことができた。
結果的にナイス走塁だったのかなヾ(^-^;)
その後、ワイルドピッチで楽々とホームも踏めたしね。
だけど顔には出さなかったが、アキレス腱が痛くて仕方なかった。
年々、いろいろな箇所の痛みに悩まされ、
満足なプレーができなくなっているのを痛感するよ。
なんとかならないかね。


そんな痛い足を引きずりながら、今日は仕事に行く前に
10月12日にオープンした有楽町イトシアを覗いてみた。
有楽町駅前再開発の一環として建設されたマルイに隣接する商業複合ビルで
地下に新宿南口サザンテラスにあるクリスピークリームドーナツの
日本2号店が出店されているので、ちょっと覗いてみたらビックリ。
開店30分後位に行ったのだが、すでに長い人の列。
最後尾には1時間30分待ちと書いてある。
新宿南口の店も常に行列ができ、1時間待ちなんて当然だが、
やはりここも大行列となっていた。
しかしドーナツを買うのに1時間30分も並んで待つなんて考えられない。
確かに、ここまで人気だと、どんな味なのか興味はあるが、
自分は絶対に並んでまで食べたいとは思わないな。
明らかに仕事中のサラリーマン姿もあったが、
1時間半も仕事をサボって並んでいるのかな?

有楽町イトシアは思ったよりも狭い中にゴチャゴチャと小さな店が多く、
人も多くて落ち着いて見ることができなかった。
マルイまでは行くことができなかった。
明日は早出なので明後日にでもマルイを覗いてみようかな。


星野JAPAN

2007年10月12日(金)

北京五輪アジア予選の野球代表の最終候補メンバーが発表された。
北京の次のロンドンでは野球は公式競技から外されてしまうので
来年の五輪は金メダルを獲る最後のチャンスかもしれない。
メンバー34名を見ると最多は千葉ロッテの6人。
次に巨人が5人選出され、楽天からは1人も選ばれなかったが、
アマチュアからただ1人、愛知工大の長谷部康平投手が選出された。
最終メンバーは11月の直前合宿を経て登録選手24人が選ばれる。
セパともシーズンが終了し、現在はクライマックスシリーズ真っ只中での
発表となったが、クライマックスシリーズや日本シリーズ次第では
怪我人も考えられるので慎重な選考になり、人数も当初予定していた
30人から34人である。

そのうち投手は15人が選ばれたが、アジア予選は3試合しかないので
先発は3〜4人で、残りは中継ぎ、抑えとなるが、おそらく6〜7人の
計10人で編成されるのではと予想する。
捕手は3人で内野手6人、外野手5人(指名打者含む)の
合計24人で星野JAPANは構成されるのではないだろうか。

今回のメンバーを元に自分なりに考えて見たが、
先発投手はダルビッシュ(日本ハム)、成瀬善久(ロッテ)、
渡辺俊介(ロッテ)の3人。

中継ぎに涌井秀章(西武)、杉内俊哉(ソフトバンク)、高橋尚成(巨人)、
武田久(日本ハム)で抑えには藤川球児(阪神)、岩瀬仁紀(中日)
そして上原浩治(巨人)

国際試合では先発完投より、いかに中継ぎが重要かは
WBCで嫌というほど経験しているので、抑えについては
3人で121セーブのFIU体制を構築し、状況に応じて藤川、岩瀬が
7回から登板し、国際大会で滅法強い上原がラストを締める。
中継ぎは35ホールドの安定感のある日本ハムの武田久と
今季は先発だったが、昨シーズンは抑えを務めて最優秀防御率の
左腕、高橋尚投手をスタンバイ。

先発はダルビッシュを軸に、成瀬、渡辺、涌井、杉内の残り4人の中で
調子の良い投手を先発させる。
しかし、この5人とも中継ぎ経験が殆どないので中継ぎで使う場合は
延長に入った時だけと考えた方が良いだろう。

捕手は里崎智也(ロッテ)、阿部慎之助(巨人)、相川亮二(横浜)
国際経験を考えたらこの3人が妥当だと思う。
矢野(阪神)も経験は豊富なものの五輪やWBCなどの国際経験がなく
国際大会の戦い方を熟知している3人が順当に選ばれるのではないだろうか。

内野手に関しては1塁・小笠原道大(巨人)、2塁・西岡剛(ロッテ)、
3塁・村田修一(横浜)、遊撃・川崎宗則(ソフトバンク)
内野の控えに新井貴浩(広島)、宮本慎也(ヤクルト)…主将。
色々な組み合わせを考えると、長打&1、3塁の控えと
内野の守備要員を考えたら、この攻勢がベストだし
国際経験を考慮すると、このメンバーになるだろう。
巨人の二岡が候補に選ばれていないのがチョット不思議だったけど。

外野はレフト・高橋由伸(巨人)、センター・青木宣親(ヤクルト)、
ライト・稲葉篤紀(日本ハム)あたりかな。
そしてDHは和田一浩(西武)控えに多村仁(ソフトバンク)
こちらも国際経験を考えたらサブローや森野よりも多村の経験は捨て難い。
首位打者を獲得した稲葉選手以外は国際大会経験があるので
このメンバーがベストでは?と思う。

考える人によりメンバー選考は変わるのだろうが、
どのメンバーが選ばれても納得して代表選手として送り出したい。
星野JAPANに受け継がれた野球の伝道師たちが、
五輪へ導いてくれる事を信じているし、絶対に期待を裏切らないはずだ。
う〜ん、今から楽しみだな。


ドラマ「モップガール」何気に観たけど、かなり面白いかも。
秋ドラマは何も観ない予定だったが「モップガール」次回も観ちゃうな。
北川景子ってまだ21歳なんだ。意外と好きかも。


世界タイトルマッチ

2007年10月11日(木)

内藤大助VS亀田大毅。
世間的に完全なヒールとなりつつある亀田次男と、
世間的に人気&知名度が低すぎる王者・内藤。
まぁ、個人的には、どうでもいい試合だけど録画して全部観た。

ひとことで言うとレベルが低い。

試合前の舌戦も、会場&TBSの演出も、そして試合内容&マナーも。
途中、何度も日本タイトル戦かと思った。
これって世界タイトル戦だったんだよね。
というか、総合格闘技のマットで対戦したほうが良かったんじゃ…。
だけど最もひどかったのは、ある程度は予測できたが
TBSの偏向報道は本当に酷いな。
もうTBSはスポーツ中継しちゃダメだ。
あ〜、くだらなかった。

世間の予想通り、判定で王者・内藤が初防衛。
低いレベルの中で、かなりの技術の差があったように感じた。
あくまでも実力ではなく技術の差ね。
で、観ていて気付いたことをいくつか。

●内藤
打った後のガードが甘すぎる。
パンチ力が世界レベルじゃない(年齢的なものが原因か?)
顔と動きがゴキブリヾ(^-^;)

●大毅
口とパンチ力だけ。
ガードしてても打たれすぎ。
パンチが単発で手数が少ない。
カウンターが下手。
脚や上半身を使った避け方を覚えるべき。
ポイントで負けてるって教えてくれているのに前半と戦い方が何も変えられない。


ちなみに亀田家は嫌いって訳じゃ無いけど、
試合前とか、ごちゃごちゃ言うのは、もうやめた方がよい。
値打ちを下げるだけ。
実力がないわけではないんだからね。
だから結果は分かっているのでリングを降りるのはいいが
せめて大毅には最後まで聞いていて欲しかった。
その悔しさが次へと繋がるはずだからね。


ゆとり教育?

2007年10月10日(水)

安倍内閣時代、国会で教育再生会議で土曜授業の実施などを柱とした
第二次報告がまとめられた。
一応、安倍前首相の功績のひとつになっているが、
あれって、結局どんな内容だっけ?
土曜休みを考え直すとか言っていたと思ったが、その後はどうなったんだろう。

「ゆとり教育」という大義名分の名の下に
土曜日が休みになったのは、いつからだっけ?
自分がガキの頃は、土曜はしっかり半日、学校に行って授業を受けて
半日授業なので給食がないから急いで家に帰って
「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」のデンセンマンとか観ながら
昼飯を食べていたのを思い出す。

もう一度、土曜に授業をやると“親子のふれあいが減る”とか
“教師の負担が増す”とか様々な意見も多いというが、
やっぱり土曜日にも学校があったほうがいいと思う。
親子のふれあいって言ったって、土曜が休みじゃない親だって大勢いるし、
教師の負担を増しているのは、その事ばかりじゃないだろう。
それに土曜が休みのお父さん方だって、仕事で疲れてるから
朝はゆっくりと寝たいだろう。
せめて半日、子供が学校に行って家にいなければ、どれだけ助かるか。

政府主体の会議って「こんなエライ(偉そうな)人たちで、現場の何が分かるのか」
ほんと疑問に思うことがある。
イスに座ったまんま長々と、あーだこーだ言っている前に
荒れた学校で給食費を払わない親がいる学校に行ってみて
いかに現場が大変かを経験してから話し合ってもらいたい。
現場の教師と同じノルマでやってみれば、いかに上の人たちが考えたことが
現場を見ていないか分かるだろうしね。

ちょっと視点がずれてしまったが、やっぱり学校で先生と生徒が
ちゃんと関われる時間って大切だし必要じゃないかな。
そう考えると土曜日に塾に行くだけのための休みよりも
半日でもいいから学校に行って先生や友達と話したり遊んだりするほうが
今後の人生にも役立つ時間だと思うんだけどな。


ショーパン

2007年10月09日(火)

10月15日の深夜にスタートするフジテレビの新番組「ショーパン」
ん?「ショーパン」って何だ?

2000年の秋から2001年の秋までの1年間、フジテレビの新人(当時)
千野志麻アナがメイン司会を務めた深夜のトーク番組「チノパン」
「チノパン」の後を受け、2001年の秋から2002年の秋まで、
同じ枠、同じスタイルで放送されていたのが、2001年入社の新人(当時)
高島彩アナが司会を務めた「アヤパン」
それに続く新人アナウンサー冠番組第3弾で、
生野陽子(しょうの ようこ)アナの「ショーパン」なのだ。

4月に入社したばかりの新人アナの名前を冠にした番組が放送されるのは
異例中の異例でもあり、当時も大きな反響を呼んだ番組だった。
初代の千野アナは入社当初から1年先輩の内田恭子や大橋マキに
引けを取らない注目を集めていたが、「チノパン」での大胆不敵な言動や
あっけらかんとした振る舞いが、その後のアイドルアナとしての
資質を開花させたと言っても過言ではない。
ただ一気に天狗になってしまい(もともと政治家の娘だから天狗だったのか)
その後の番組起用には恵まれずにフジテレビを去ったっけ。

「チノパン」よりバラエティ色の強くなった「アヤパン」では、
アイドル顔負けのルックスの高島アナが、番組企画の一環として
「着信のドレイ」で歌手デビューを果たしたりもした。
そして、この番組が昨今のフジテレビのアイドルアナ路線を
加速させた一因となったのは間違いない。
高島彩は「アヤパン」でブレイクし、いまやバラエティの進行だけでなく、
情報番組の進行としてもフジテレビになくてはならない存在となった。

話題性の面で「チノパン」「アヤパン」の成功により、
フジテレビはその後も同じように新人アナを抜擢した番組を作るのかと思いきや、
以降、中野美奈子、森本さやか、中村仁美、斉藤舞子、高橋真麻、平井理央、
本田朋子など、アイドル路線まっしぐらな女子アナがいたにも関わらず、
この「○○パン」シリーズは制作されることがなく現在に至っていた。
ただ言えることは、高島彩以降、華のある女子アナがいない。

森本さやかは、モデルの域から脱せず、
中野美奈子は、全くと言っていいほど成長せず、
中村仁美は、スキャンダルでつぶれ、
斉藤舞子は、おバカなところはいつになっても変わらず、
高橋真麻は、七光りがあるのに全く光らず、
平井理央も本田朋子も、タレントの域から脱せず、
フジテレビとしては焦っているのではないだろうか。

そんな中「アヤパン」から5年の沈黙を経て、遂に「○○パン」シリーズが復活、
10月15日から新人の生野陽子アナをメイン司会に据えた「ショーパン」
(関東ローカル、月〜木、0時45分から)が放送されることになった。
大抜擢された生野陽子アナは福岡大学出身というフジテレビには珍しい経歴、
しかし学生時代には地元・福岡でタレント活動をしており、
ローカルCMやローカル番組などに出演していたこともあるという。
現在はまだBSフジのニュース番組程度でしか目にする機会はないだけに、
「ショーパン」で一気にブレイクする可能性は高い。
メディアが「新人アイドルアナの登竜門」と
捉えている「○○パン」シリーズへの起用は、
フジテレビが今後、生野アナを猛プッシュしていくことの現れでもある。
彼女は入社式で「10年後、フジテレビの看板アナになっていたい」
と宣言したという逸話を持つ。
もしかしたら本当に10年後にはそうなっている……のかな?


電王深読み

2007年10月08日(月)

日曜の電王を観て思ったのだが、最初は違和感のあったコハナが
何気にフィットしてきていて、このままコハナでもいいのかな…
なんて思えてきた。
もうハナ役の白鳥百合子は本当に戻ってこないのだろうか。
しかしネットで見つけたのだが、恐るべしおこちゃま雑誌に以下の記述が。


新しい路線が生まれ、時空が変化してしまったために、
なぜかハナが子供のすがたになってしまった!
すがたは子供だけれども、心はもとの、おとなのまま。
コハナと名付けられたハナは、元のすがたに
もどることができるのだろうか!?がんばれ、ハナ!
早く元に戻れるように、みんなも応援してね!!


「テレビくん」とかいう、おこちゃま雑誌に書かれていたようだが、
この文章が、どの程度オーソライズされたものなのか判断できないが、
一応、メインターゲットである、おこちゃまど真ん中の雑誌である以上、
スポンサーど真ん中な情報と考えるのが妥当だろうということで、
それなりに練られた文章ということを前提にするなら、
いろんな背景情報、それも「確実」な情報が読み取れることになるはず。

まず冒頭「新しい路線が生まれ、時空が変化してしまった」と
理由が明記してあるにも関わらず、これを受ける言葉に
「なぜか」が付いてしまっている件。
事情を熟知した大人が書いたものとすれば、この「なぜか」の文言は
疑問の余地なく当然のように付いてしまうのだろうが、
逆に考えるなら大人的には「新しい路線」云々は
コハナの理由付けになっていないということを白状していることになる。
つまり、コハナに関する限りにおいて、この理由付けは
緊急避難の取って付けであり、コハナは白鳥百合子ダウンにより
急遽設定されたということになるのだろう。

次に「早く元に戻れるように、みんなも応援してね!!」だが、
これは、よく考えると、とんでもない文章だと思う。
みんな(おこちゃま)の応援が足りなければ、
コハナはハナに戻れないということであり、とすれば
ハナに戻れない責任は、おこちゃまにある!ということになってしまう。
はっきり言ってこれはマズイだろ。
こんなことをスポンサーの手前、無責任に書くことはまかり成らないはず。
さらに言うなら、ネタバレ的にハナ復帰の確証がなければ、
こんなことを書けるはずがないと思うのだが。

う〜ん、あまりにもヒマだったので深読みしすぎだろうか…。


あまりにもセンスの悪いライナーフォームが誕生したが、
来週はデンライナーの駅長とイマジンの親玉らしき少年が登場するらしい。
駅のシーンは幕張メッセを全て使って壮大なロケが行われたという。
そしてデンライナーもパワーアップか…。
またバンダイから玩具発売だね(-o-;)
もうすぐゼロノスもパワーアップするし、
どんどん話はクライマックスに向かっているな。
上記の深読みが正しければ、すでに白鳥百合子は現場に復帰していなければ
最終話まで間に合わないと思うのだが、どうなんだろうか。


空模様

2007年10月07日(日)

今週末の好天が恨めしい。
我が家からは夢の島と潮見のグランドの照明灯が見えるが
昨日も今日も21時まで煌々と光っていた。
あの光の下ではきっと熱戦が繰り広げられていたのだろう。
もう試合から離れて1ヶ月以上。
早く試合がしたいね。

しかし、明日から暫く雨になるとの予報。
来週はぐずついた天候が続くという。
はたして来週末に予定されているSリーグ第八節、
二度あることは三度あるの順延になってしまうか、
それとも三度目の正直で無事に決行できるか、
今から空模様とグランド状態が気になってしまうよ。

あとSリーグは3試合も残っている。
早く消化して、スッキリした気持ちで修善寺へ行きたいね。

今日の電王の感想はまた明日にでも。


ナイトライダー

2007年10月06日(土)

車の保険の更新で池袋近くにあるネッツトヨタに行ってきた。
そこで新型VOXYを試乗させてもらった。
なぜか流れで、その間にWISHを査定してもらうと驚くべき結果が。
自分のWISHは過去にぶつけたこともなく、ボディに傷もないし
走行距離の少なさや最上級グレードということもあり
中古車市場では入荷を待っている人も多く人気の車なので
想像以上に査定額が良かったのには驚いた。
さらになぜか流れで、その査定額を基にして
見積もりまで出してくれることになった。
すると手が出ない金額ではない見積り額が…。

実際に試乗してみたVOXYだがWISHよりも
ひとつ上のランクに位置する車だけあって、なかなか運転しやすいし
装備も充実している。車としては完成された域にある。
しかし…今のVOXYってあまり好きな顔ではない。
前の型の方がちょっと悪っぽいイメージがあって好きだった。
それにボディカラーに好きな色がない。
兄弟車であるノアのスポーツタイプに設定されているダークグレーが
なぜかVOXYには設定されていないで、VOXYスポーツタイプだけの設定色は
紫色がベースとなった奇抜なカラー。
あのノアのダークグレーは以前に乗っていたチェイサーと似た色で
少し気になっていたのだが、VOXYにはないのが残念。
だけど自分の予想ではもう少し経ったらVOXYにも追加されると思うような…。
それに前モデルで人気だった「煌」も後で追加されるのでは?と予想している。
というか、そもそも今のWISHに何の不満もないので
今のところ乗り換える気はないんだけどね。
まぁ、だけど車って新しいのを見たり乗ったりすると
やっぱり意外と気持ちが揺れるものだね。
ちなみに今年はモーターショーの年だが、
WISHに関してフルモデルチェンジの予定は今のところ全くないそうだ。
まだまだ売れている車なので、そう簡単に
フルモデルチェンジはできないだろうけどね。
それにしても、あんなに査定が良いのは驚いたと同時に嬉しいね。


さて、車の話といえば、1982年からアメリカで放映された特撮テレビドラマ
「ナイトライダー」が、アメリカのNBCで新番組として
リメイクされることが決定したニュースを目にした。
日本では1987年から放送されたのだが、このドラマって大好きだったな。

「陰謀と破壊と犯罪の渦巻く現代に甦る正義の騎士、
人は彼をナイトライダーと呼ぶ」

こんなオープニングで始まったっけ。
真っ黒なトランザムのフロントグリルに右〜左〜右と電飾が流れるのが
なんともかっこよくて、当時はオートバックスなんかにも
「ナイトライダー」と称した電飾が売っていたっけ。
あの頃、自分が乗っていたAE86トレノにもナイトライダーを
取り付けようと思ったくらい。
だけどチョット恥ずかしくて実際には買わなかったけど。

劇中ではナイト2000に搭載された人工知能の『K.I.T.T(キット)』の
人間臭さが好きだった。
全シーズンを通してみると、マイケルをはじめとする
様々な登場人物達と接していくうちに、人間の感情を理解して
自らも成長していることがよく分かる。
反面、普通の車と同等の扱いをされることを嫌い、バイクを「原始的」と
格下扱いする等、自分なりのプライドを持っているのも面白かった。

ただ、アメリカのオリジナル版のK.I.T.Tは、財団の創始者である
ウィルトン・ナイトに近い性格で、話し方も友達感覚のフランクな口調らしい。
日本語版のK.I.T.Tは知的な敬語を使い、ちょっと女性的なカマっぽい感じも。
これはK.I.T.Tの声を演じた声優がディレクターと2人で考えて、
マイケルに惚れているような感じでK.I.T.Tの役作りを行ったためだという。
なので、マイケルとK.I.T.Tの掛け合いは、日本語版ならではの
面白さがあったんだろうと思う。
もし、今回のリメイク版が日本で放送される場合も
是非ともK.I.T.Tの声は同じ人でやってもらいたいものだ。
そして、もちろんマイケルの声は当時同様に佐々木功で。

今回のリメイクの背景には、実は映画「トランスフォーマー」の
成功によるものだとか。
今年中にも2時間スペシャル番組がアメリカ国内で放送される予定で、
早ければ来秋には本放送が始まるそうだ。
もちろん日本にも入ってくることは間違いないだろう。

この「ナイトライダー」は主役のマイケル・ナイトを演じた
デビッド・ハッセルホフが権利を買って、「Super Knight Rider 3000」という
続編を作る企画もあったらしいが、スポンサーが付かなくて
お流れになった経緯がある。
さらに本人は確か今年に入ってアルコール依存症になってしまい、
その姿を娘が撮影しYou Tubeに公開されてしまっている( ̄◇ ̄;)

まぁ、何はともあれ、再びナイトライダーの新作が見れるのは嬉しいニュースである。
個人的には新しい要素を入れながらも「新ナイトライダー2000」や
「TEAM KNIGHT RIDER」のような大胆なアレンジは避けて、
なるべく前作のオリジナルに近い雰囲気でやってもらいたいね。


郵政民営化スタート

2007年10月04日(木)

いつの間にか今年も残るところ、あと3ヶ月しかない。
いや〜本当に1年って早いなぁ。
10月に入って一番の話題と言えば、今週の土曜日から
新しいガンダムがスタートすること…ではなく、
やはり郵政民営化がスタートしたことかな。

国営・公社として136年も続いた郵政事業がついに民営化され、
持ち株会社が4事業会社を傘下に置く社員約24万人の
日本郵政グループ「JP」が誕生。
これほど大規模な国営事業の民営化は1987年の旧・国鉄以来だね。
一昨年、当時の小泉首相が政治生命を懸けてまで実現させた制度だが、
はたして今後、どのように郵便事業が変わっていくのだろうか?

まだ郵便局を覗いていないので、どのように変わったのかは不明だが、
スタート時点では、料金などの大きな変化はないようだ。
そういえば先月初め頃に郵便局から郵政民営化の案内が届いたが、
読んでもさっぱり分からないパンフレットだった。
とりあえず分かるのは、こちら側で手続きはしなくても
当面はそのまま継続できるってことだけだが、
先がどうなるのか非常に不安でもある。

民営化によって「サービスの低下はない」という公約も掲げている。
しかし、民営化の影響は地方の方が大きいようで、
郵便貯金や簡易保険の将来へ不安を抱えている人は多いだろう。
民営化となった以上は赤字で採算の採れない郵便局は淘汰されてしまうだろうし、
過疎化の進んだ地区となると尚更である。
確かに世は競争社会だ。
競争に勝つために障害になるものはカットしていくというのが、
今の世の中の流れ。それは人でもシステムでも。
当時、郵便局は減らさないと大見得を切っていたのも覚えているが、
すでに特定郵便局のいくつかが閉鎖の報道があった。
また、集配局の削減はすでにかなり行われているらしい。
自分のような都会に住んでいる人間には影響はないので
報道で見てもピンと来ないというか人事にしか感じないが、
過疎の郡部では相当ひどくなっているらしい。

あと、自分も簡保に入っているが、保険会社も潰れるような今の時代に
民営化になって簡保が保証されるのか心配である。
様々な点で問題は数年経ってから起きてくるのかもしれない。

何かと不安要素も多い郵政民営化だが、国民の総意とはいえ、
強引に政策を実現させた以上は、政府には確りとした対応をしてもらいたい。
どうせなら、この際に社会保険庁やNHKも民営化してくれないかなぁ。


さて、土曜日スタートの「ガンダム00」観ようか観まいか悩んでいる。
1度観て、また「ガンダムSEED DESTINY」の時のようにハマってしまうのも
なんとなくイヤなんだよね。
ただでさえ今は「仮面ライダー電王」にハマっちゃったからね。
とりあえず、あと1日悩もう。


F1日本GP

2007年10月03日(水)

先日の日曜日に1977年以来、30年ぶりに富士スピードウェイで
F1の日本グランプリが開催された。
初開催の1976年を髣髴とさせる悪天候の中で予選も決勝も行われたが、
67周中23周にセーフティーカーが入るという前代未聞のレースとなった。
試合が雨天順延となったためにリアルタイムでテレビ観戦できたが、
開催前から色々と言われていたが、現地に行った人にとっては
予想通り、最悪だったみたいだね。

レースは荒れた天候の中、終始安定した走りを見せた
マクラーレンのルイス・ハミルトンが優勝してワールドチャンピオンに
王手をかけたが、水しぶきが上がる戦いは観客席からよく見えず、
セーフティカーの先導が3分の1以上を占めたレースは、
大雨のうえに気温19度という寒い中で集まったファンにとって、
ちょっと物足りなかったのではないだろうか。
それでも、レース中はそれなりに見所はあったけどね。

しかし、今回はレース自体よりも興行の点でトラブルが続出。
富士スピードウェイは初開催の1976年は台風を伴う大荒れの天気で
自らリタイアするドライバーが続出し、翌1977年はコースアウトした
ジル・ヴィルヌーヴのフェラーリに巻き込まれて2人が死亡するという
大事故が発生した因縁の場所。
そんなこともあり開催わずか2年でF1は富士からというか日本から去ってしまい、
その後の日本開催は鈴鹿サーキットに、その座を譲ってしまった。
30年前の当時も安全性に加えて問題となっていたのが交通渋滞。
サーキットまでは一本道なので迂回路がなく、
御殿場ICまで6時間以上もかかったとか。
1977年に優勝したジェームス・ハントは、渋滞を避けるためという理由で
なんと表彰式を欠席していた。

30年ぶりの開催となった今回、富士スピードウェイ側は、
指定の駐車場や駅から会場までのアクセスをシャトルバスに限定し、
徒歩すらも禁止するという渋滞対策を講じた。
ところが29日の予選終了後、雨のためにシャトルバスの場内走路3ヶ所が
陥没したため9万人の観客のうち約2万人(一説には4万人という説も)が
足止めされるというトラブルが発生。
雨の降る気温の低いの富士山の麓で、5時間以上待たされた人もいたようだ。
しかも、お詫びにと富士スピードウェイ側が配ったのは冷たい飲み物であり、
トイレは常に1時間待ちの状態だったとか。
バスに乗っても渋滞していたため、降りて歩く人の姿もあったそうだ。

それでも翌日の決勝には約14万人が来場したが、会場へ向かうシャトルバスが
大渋滞となり、午後1時半のスタートに間に合わなかった観客が続出。
さらに第1コーナー寄りのC指定席の一部からレースが見えないことが判明し、
この席を買った観客約7000人分の指定席料金を返却し、
スタートに間に合わなかった85人にもチケット代の他、
交通費や宿泊費なども含めて全額返却することになった。
この払い戻しの総額は3億5000万円にものぼるそう。
レース終了後は帰りのバスに乗るために大混乱を起こしたようで
雨の中でバスを待つ観客の群れはまるで難民キャンプか、
はたまたシベリア拘留者たちのようだったとか。
バスに乗るまで4時間待ち、やっと出発しても大渋滞でまったく動かず。
やっと御殿場の駐車場に着いたのが23時半だったとか。

こうした混乱から観客達から「この混雑が改善されない限り、もう来たくない」
「やっぱり鈴鹿でやれ」などと厳しいというか怒りの声が上がっており、
鈴鹿サーキットと比較して、そのお粗末な運営を非難する人も少なくなかった。
やはり30年の空白は埋められなかったようだ。
また、鈴鹿と比べて弁当が高かったことにも不満が続出している。
なんと1万円もする「F1グランプリ弁当」なるものまで売られていたし、
カレーパン1ヶ500円とかフランクフルト1本500円、焼そば1000円…。

日本GPは来年も富士で開催され、2009年以降は鈴鹿サーキットと
交互で開かれることがFIAにより決定しているのだが、
このままではファンの心が離れ、来年以降の開催も危ぶまれるのではないかな。


さて31年前の1976年に初めて日本にやってきたF1GP。
当時はマルボロカラーのマクラーレンに乗るジェームス・ハントや
大やけどを負う事故から不死鳥のように復活したフェラーリのニキ・ラウダ、
珍しい6輪タイヤのタイレル(ティレル)に乗るロニー・ピーターソン、
真っ黒のボディにゴールドのラインとロゴでJPSと描かれた
ロータスのマリオ・アンドレッティ、
雨のレースには滅法強かったサーティースのヴィットリオ・ブランビラや
フェラーリのセカンドドライバー、クレイ・レガッツォーニ、
史上最年少チャンピオンにも輝いたブラジルの英雄、
コパスカーのエマーソン・フィッツパルディ、
金色のアロウズに乗るルーキー、リカルド・パトレーゼ、
その他にもブラバムのジョン・ワトソンやリジェのジャック・ラフィーなど
蒼々たるF1ドライバーが来日した。

当時、中学生だった自分が好きだったマシンは
ブラックにゴールドラインのJPSロータスかな。
ロータスと言えば1980年代、中嶋悟やアイルトン・セナが乗った
キャメルイエローのロータスホンダのイメージのほうが強いのかもしれないが、
やはり自分の中ではロータス=JPSカラーだ。
なのでJPSがスポンサー撤退の時は何気にショックだった。
そしてタイレル6輪も愛嬌があって好きだったな。
決してキワモノマシンではなく1、2フィニッシュをあげるほどの速いマシンだった。
本当の名称はティレルなのに、なぜ当時はタイレルと呼んでいたのか不思議だ。
1976年の日本GP参戦時にはノーズの「Tyrrell」ロゴの下に「たいれる」と
平仮名でチーム名が表記されていた。
そのユニークなデザインはスーパーカーブームに沸く日本の子供達にも受け、
当時に放映されていたアニメ「アローエンブレム グランプリの鷹」にも
オリジナルの6輪車が登場したっけ。
田宮模型から発売されたプラモデルやラジコンも好評だったが、
模型化の際チーム側にロイヤリティーを支払うようになったのは
このマシンが最初だったという。


初の日本開催ということで日本から富士だけのスポット参戦として
星野一義、長谷見昌弘、高原敬武という当時の日本トップ3もグリッドに並んだ。
しかし日本勢が乗るマシンは2年落ちのポンコツマシン。
さらに日本人レーサーなんて三流以下と見られていたために
レース前のドライバーズミーティングでチャンピオンシップ・ポイントトップの
ジェームス・ハントに「日本人は抜いてほしい方の手を上げろ」などと
ヒドイことを言われたのは有名な話。
それにカチンときた日本一速い男・星野一義は予選21番スタートながら
大雨の富士で鬼神のような走りを見せて2年落ちのマシンながら
その当事者であるジェームス・ハントを抜き去り、
一時は3位を走るという快挙を見せてくれた。
まさか、カーナンバー52番を付け2年落ちのマシンを操る日本人が
並み居る一流レーサーと肩を並べて3位を走るなどとは
全世界中がその目を疑ったが、台風の影響で大荒れとなった
富士スピードウェイは、マシンやタイヤの性能ではなく
ドライバーの腕と度胸が順位を決めていた。
当然、一流と呼ばれるドライバー達は富士のコースを走ったこともなかったので
地の利を生かし、レース前に屈辱的な言葉を浴びせられた反骨心から
星野一義は快走を見せ、当時生放映されたTBSを観ながら
テレビの前で大興奮した思い出がある。
しかし残念ながら、今では信じられないことだが、
用意していたタイヤを全て使い切ってしまいレース半ばでリタイア。
だが日本人でも世界で戦えることを証明してくれた。

翌1979年にも富士にF1がやってきたが、このレースで
日本でのレース史上、最も大きな事故が起こってしまい、
自分の記憶も大事故の記憶しか残っていない。
ジル・ビルヌーブのフェラーリとロニー・ピーターソンのタイレルが接触し
フェラーリがガードレールを飛び越えて芝生へ飛び込んでしまう。
そこは観客席ではなかったが、数名の観客が勝手に入って観戦していた。
結局、コースマーシャルと警備員の2人が死亡。
観客からも数十人の怪我人が出て、一時は騒然となった。
FIAから安全対策の不備を指摘され、レース不適格サーキットとされてしまい、
翌年以降は日本にF1が来ることはなかった。

もう15年以上も前だが、富士山の麓にある
「河口湖自動車博物館」に行ったことがある。
まったく知らないで入ったのだが、そこには、あのタイレル6輪と
JPSロータスが展示してあり、すごい興奮したっけ。
1976年と1977年のF1日本GPのポスターも貼られていて
当時の懐かしい思い出を甦らせてくれた。
久しぶりに行ってみたいね「河口湖自動車博物館」
ちょっと調べてみたら今は飛行館もできてゼロ戦や
ブルーインパルスも展示されているようだ。
だけど気になったのは「展示物は年度で変更される」という。
今もタイレル6輪やJPSロータスは展示しているのかな?



中学生ながら当時から「AUTO SPORTS」を毎月読んでは
世界各地を転戦するF1サーカスを気にしていた。
そういえば「赤いペガサス」ってF1マンガがあったな。
当時は日本ではマイナーな存在だったF1グランプリを描いた
先駆的な作品だった。
時期尚早でブームを呼ぶまでには至らなかったけど、
F1の世界を世間に認識させたといえるのではないかな。
確か実家に全巻あると思うので、今度機会があったら読み直してみたいね。

1987年にホンダの力で中嶋悟がF1デビューし、それ以来、
毎年、鈴鹿サーキットにF1は来るようになった。
1994年と1995年にはパシフィックGPなどという名前で
TIサーキット英田(現:岡山国際サーキット)にも来日し、
年に2度の日本開催の時期もあったくらい
今や日本でのF1人気や知名度は上がった。
しかし70年代、日本人のほんの一握りしかF1なんて興味がなかった。
やっと30年ぶりに富士にF1が帰ってきたのだから、
当時、不適格のレッテルを貼られた安全対策は万全かもしれないが
観客が帰りに「楽しかった」と言えるような運営を行ってもらいたいと思う。
鈴鹿は遠くて行く気になれないが、富士なら行こうと思えばいける場所。
やっぱり死ぬまでに一度はF1マシンが走っているところを生で観てみたい。
当時を知るF1ファンとして、富士にはしっかりとした運営を望みたいものだ。


ジャイアンツ優勝!

2007年10月02日(火)

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
セリーグの優勝チームが我が読売ジャイアンツに決まった。
昨日、中日ドラゴンズが勝手にこけたおかげで
マジック「1」として東京ドームで迎えたスワローズ戦。
仕事中も気になって携帯から試合経過を確認していたが、
運の良いことに?今日の店は開店休業状態となるくらいヒマだった。
なので20時30分に早終いして急いで帰宅。
しかしテレビをつけても地上波では放映していない。
まったく日本テレビは何を考えて「踊るさんま御殿」を放映してるんだか。
優勝が決まる試合よりバラエティの方が大事なのかと憤りを感じたが、
新聞のTV欄でBS日テレの番組表を見てみたら…解説は前監督のあの男かよ。
ヤツの解説はファンに不快感を与えてしまいかねない。
なので日テレは地上波中継をやめて視聴者の少ないBS日テレとG+の
中継に切り替えたんだろう(そんなバカな)
NHK BSでも放映していたが、自分は迷わずCATVのG+をつけた。
前監督の声は耳障りだが、この際ガマンした。

ちょうどテレビをつけた時は9回裏二死満塁で打席に清水が向かうところ。
よって、胴上げの瞬間には間に合った。
まさか最後にしてあんな幕切れになるとは予想もしていなかった。
名手・宮本が悪送球するとは…。
しかし、この瞬間にジャイアンツが5年ぶりにリーグ優勝を決めた。
何だか締まりのない優勝決定だったかもしれないが勝てば官軍だ。


今季の優勝の要因として大きく挙げられるのが上原投手の抑え転向と
小笠原、谷の新加入選手の活躍だろう。
中には優勝して当然だの、もっとゲーム差をつけて優勝出来たはずだと
言う意見も多いだろうが、自分はそうは思わない。
野手陣、打撃陣はともかく、投手陣には不安があったからね。
上原、パウエルと昨年の柱だった2人が開幕に間に合わなかったこと、
ストッパー豊田の不調と経験の浅い若い投手が多く1軍入りしているなど
投手層の部分ではドラゴンズやタイガースに比べて見劣りしていたし、
何よりチームとして4年間も優勝から遠ざかっていて、
しかもその間、優勝争いもしていないチームだったからね。
前監督と前オーナーによってメチャクチャにされてしまった、
いくら原監督が復帰したとはいえ、言わば負の遺産を
わずか2年で払拭出来るのか?
そういうチームが優勝するのは並大抵のことではないと思っていた。
その中でリーグ優勝を果たしたのだから素直に評価されていいと思う。

これでジャイアンツはクライマックスシリーズ第2ステージから出場。
明日でリーグ戦の全日程が終了するので、約2週間も間隔が空く。
この空白の2週間をどう過ごしかいくかが大きな課題だろう。
過去、パリーグのプレーオフでも2位で通過したチームが有利だった。
どうしても1位通過のチームは試合まで間が開きすぎて
試合勘が戻らず、第1ステージを勝ち上がってきたチームの勢いに押されている。
そして、ジャイアンツは「リーグ優勝」を目標にして戦っていて、
上原が以前にヒーローインタビューで語っていたように
「クライマックスシリーズはおまけ」と言う考えが
少なからずチーム内にはあるようだ。
「リーグ優勝」も目標に戦ってきたのがジャイアンツとタイガース。
昨年、日本ハムに敗れ「日本一」を目標に戦ってきたのがドラゴンズ。
この意識の差がクライマックスシリーズの結果にどう現れるのか
少し気になってしまう。

だが今季、苦しみながら掴んだ優勝だけに喜びも大きい。
原監督は屈辱の「人事異動」から4年、まずは第一目標を達成できて何よりだ。
「奪回」と題して臨んだ今シーズン。
原監督一次政権1年目にいきなり優勝し、
その勢いで松坂を擁する西武ライオンズとの死闘にも競い勝ち、
日本一になったのが5年前の2002年。
それからジャイアンツファンにとっては辛く悲しい年が続いた。
ようやく覇権を奪回してくれたが、しかし、まだクライマックスシリーズが
待っているし、そして、その後の日本シリーズを制した時こそ、
本当の意味での「奪回」だと思う。


前回、ジャイアンツが優勝した2002年…
Sリーグは最後の年間2大会制の年だった。
翌2003年から1シーズン制になるので最後の春風杯、紅葉杯。
春風杯を3勝2敗ながら4位で終えたジュピターズだったが、
最後の紅葉杯では見事に5戦全勝で紅葉杯としては4年ぶりの優勝を挙げた。
それから4年後の昨年2006年に1シーズン制になって初の優勝を果たし、
今大会は悲願の連覇を狙って現在も優勝争いをしている。
今月は3週連戦だが3連勝すれば悲願達成も夢じゃない。
非常に苦しい戦いだが、今季のジャイアンツのように
最後まで諦めずに頑張りたいね。


だけど、まずはジャイアンツ、リーグ優勝おめでとう!
優勝数日前に、あの東京ドームの人工芝の上でプレーしたかったよ。

あっ!それと日本テレビは、もうプロ野球中継はしなくて結構だ!(怒)


電王考察

2007年10月01日(月)

昨日は仮面ライダー電王の放送日だった。
試合が雨天順延になったにもかかわらず、F1を観たり
買い物に行ったりしていたので、すっかり、録画しておいたのに
観るのを忘れてしまった。
今日、仕事から帰ってきてから、ゆっくりと視聴した。

当然、ハナさんこと白鳥百合子は出ていないが、
だんだんと物語も謎解き段階に入りつつあり、
終わりが近いことを実感させられる内容だった。

だけど今回はかなり話が進展した感じ。
その分、疑問もさらに増えたって感じだけど。
その中でもユウトと桜井(未来の)そしてデネブの関係が
おぼろげながら明かされた。
デネブの契約者はユウトではなく桜井(未来の)だったとはね。
来週あたりで、もう少しその契約に至る経緯が明かされるのかな?
当然、その経緯には桜井(未来の)が良太郎の姉の前から
姿を消した理由にも繋がっていくと思うのだが。
いや、もう少し引っ張るかな。
しかし特異点というのはタイムパラドックスも無視できるので
便利といえば便利だが、とてつもない違和感もあるな。

デネブがユウトの友達を増やそうとしていたのも単なるおせっかいではなく、
友達が多ければゼロノスに変身する事でユウトの事を忘れられていっても、
少しでもユウトの事を覚えている人を
増やしておきたかったという事なのかな?
なんて思いながら観てしまった。
ところで電王の主役って良太郎だよね。
明らかにシリアス部分ではユウトに主役の座を譲っている感も…。

それにしてもコハナは演技が上手いな。8歳という年齢を考えたら見事だね。

まぁ結局、電王は子供向けのドラマだから全ての謎や設定が
明らかになるとは思わないが、ストーリーに大きく関係していると思われる
残っている謎を挙げてみると、

1.前述したが、桜井が姉の前から姿を消さなければならなかった理由。
ユウト・桜井・デネブの関係。なぜ過去の桜井(ユウト)に
イマジンと戦うようにしなければならなかったのか?
2.リュウタロスが登場した時に言っていた良太郎の暗殺を指示した奴の存在。
3.イマジンに指示を出しているヤツの存在。
以前、イマジンが自分が何をするべきか頭に指示が流れこんでくると
言っていた回があったっけ。
しかも、過去に飛んだ時にその指示がこなくなって
イマジンが暴走した回があった。
これらの存在がラスボスになるのかな?
4.新しい路線が繋がったときに何が起こるのか?
コハナは元のハナさんの姿に戻れるのか?
5.桜井の懐中時計の謎。時間を集めているような気がするのだが。
それによってゼロノスに変身できるカードに影響するのか?

細かい部分は別にして、ストーリーに大きく影響する謎はこんなところかな。
だけど、考えてみたら未だに敵(?)の親玉が全然出てきていない。
しかし、イマジンも複数出てきて計画的に電王を狙うようになってきているので、
組織というかイマジン同士のつながりが明らかになるのも近いかな。
再来週にイマジンを引き連れた少年が登場するという噂もあるしね。
今週はそのための「ネタフリ」ということだろう。

そういや来週の予告で噂の(?)新しい武器も公開されていた。
クライマックスフォームと同じような「てんこ盛り」状態だけどね。
まぁ、電王らしいといえば電王らしいけど。
その名も「ライナーフォーム」とは…。
てか、これ以上のフォームが出るとは思いもしなかった。
普通、クライマックスと言っているんだから
「クライマックスフォーム」で最後だろ。
また子供たちをバンダイの思惑に嵌めようとしている感がプンプン匂う。
世のお父さん達は大変だね。次から次へ新しいアイテムが出て。

●ライナーフォームの詳細
新たに現れた路線の影響で、過去の世界で戦う良太郎の体に
取り憑けなくなったモモタロスたち。
ウラタロスとオーナーのアイデア、リュウタロスの描いた絵を元に
イマジン達は力を一つにして合体。
デンカメンソードを生成する。
プラットフォームの状態でデンカメンソードにライダーパスを差し込む事で、
電王はライナーフォームに変身。
食堂車には回転椅子が現れ、デンカメンソードの仮面と連動して
イマジンも回転する。
上になった仮面によって通信できるイマジンと能力が変化する。
ライナーフォームは良太郎の人格であり、デンカメンソードを通じて
イマジンのアドバイスを受けながら戦う。

ネタバレの児童誌の文面から考察すると「過去」では取り憑けなくても
「現在」では4フォームやクライマックスフォームに変身できるという
解釈でいいのかな?

だけど、率直な意見としては、これまでの仮面ライダーシリーズで
最も仮面ライダーからかけ離れたデザインにも思えるな。
電王だからこそ許せるというか納得できるけど…。
クライマックスフォームで多少の免疫が付いているとはいえ、
デンカメンソードの四人の顔が生首っぽくて少々怖い感じもヾ(^-^;)


そういえば先日の9月26日にナオミ役の秋山莉奈が誕生日を迎え、
彼女のブログにデンライナーの中で花束をもらって
出演者のみんなと記念撮影している写真が掲載されていたが、
ハナ役の白鳥百合子は不在でコハナ役の松元環季が一緒に写っていた。
ということは9月26日現在もまだ撮影はコハナで進んでいるので
10月いっぱいの放映にもハナは出てこないということなんだろうな。
やっぱり来年1月の最終回までコハナのままなのかな…。
このまま○○もありと思っていたほうがいいような…。

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