Web Masterの日記



雨には勝てず

2007年09月30日(日)

台風9号の爪痕で冠水したグランドはなんとか復旧したものの、
本日の試合は雨のため中止。
まぁ、朝から冷たい雨が1日中降っていたので中止も仕方なしだ。
しかし、これでリーグ戦は10月に3週連続のハード日程となってしまった。
2週間後の10月14日は秋晴れの下で戦いたいな。

そんな雨の中、30年ぶりに富士スピードウェイで行われた
F1日本GPを地上波ではなく、ケーブルテレビのフジテレビ721で観戦。
地上波はCMが入ったり、アナウンサーが絶叫したり、キムタクがいたりで
なんか落ち着いて観れないので、あえてケーブルのほうで観たけど
あまりのひどい雨にセーフティーカースタート。
一時はセーフティーカー先導のまま、レースが終わってしまうのでは?とも
思ったが、なんとかスタートしたものの波乱もあり、面白かった。
また後日、詳しく書いてみたいと思う。

あ!電王観るの忘れた。
明日観なきゃ。


あっさり

2007年09月29日(土)

ファイターズ、あっさり優勝を決めたな。
それよりオリックスバッファローズの最下位が決定したことにより、
楽天イーグルスが初の最下位脱出をしたことが何だか嬉しいニュースだった。

さて明日のSリーグ第八節は無事に行われるのか不安だ。
1ヶ月近くも試合から遠ざかっているので、何としてもやりたいが
かなり寒そうだし、天候が怪しいな。
もしかして雨の中の試合も考えておかなければ。
だけど久しぶりにみんなとも会いたいね。


マジック2

2007年09月28日(金)

プロ野球の長いペナントレースもいよいよ大詰め。
今年からセパともクライマックスシリーズが後に控えているとはいえ、
やはりリーグ優勝争いが注目である。

すでに8連敗を喫し、一足先に終戦を迎えた阪神タイガースが
ようやく連敗を止め、中日ドラゴンズのマジックが消えた。
ドラゴンズファンから見たら、阪神の勝利はまさしくKY(空気読めない)
ただ、今シーズン甲子園での最後の試合なので、
これ以上は負けるわけにはいかなかっただろうし、
絶好調の横浜ベイスターズが後ろから再び迫ってきているので尚更だろう。

ドラゴンズのマジックが消滅したと同時に、
読売ジャイアンツに「マジック2」が点灯。
ジャイアンツは残り2試合でマジック2、あってないようなものだ。
ジャイアンツが休んでいる間にドラゴンズは、広島カープと
2試合戦わなければならない。
もし連敗した場合は自動的にジャイアンツが優勝となる。
なのでドラゴンズは本当に、もう1敗もできない状況である。
どうせなら広島戦を1勝1敗でジャイアンツのマジックを1とし、
ジャイアンツは10月2日の東京ヤクルトスワローズ戦に勝利して
自力で優勝して東京ドームで胴上げをしたいものだ。

もしドラゴンズがカープに2勝してマジック2のまま
10月2日のスワローズ戦にジャイアンツが勝利しても、
残念ながらその日はドラゴンズは試合がないためマジックは1しか減らず
優勝は翌日以降にお預けになってしまう。
なんとかドラゴンズの自滅より、試合で優勝が決められるといいね。

しかしだ。優勝へ近づいたジャイアンツ、残り2試合は
いずれも東京ドームだというにも関わらず、なんと日本テレビは
テレビ中継しないらしい。
10月2日は「踊るさんま御殿」で10月3日は「ザ!世界仰天ニュース」を
放送するそうだが、そんなのいつでも放送できると思うんだけどね。
かつては巨人戦で稼いでいたテレビ局のやる事とは思えない。
いくらプロ野球中継の視聴率が悪くなっているとはいえ、
まさに「恩を仇で返す」ような仕打ちだ。


パリーグも北海道日本ハムファイターズがマジックを着々と減らし、
今日も26年ぶりにBクラス転落決定した西武ライオンズを相手に大逆転で勝利。
一方、福岡ソフトバンクホークスVS千葉ロッテマリーンズの2連戦は
マリーンズが連勝して2位と3位が逆転。
この時点でマジック対象チームがホークスからマリーンズに変わったので、
ファイターズのマジックは1つ減って「2」となった。
そのファイターズとマリーンズが明日、明後日と千葉マリンで2連戦。
この2連戦でファイターズが1つでも勝てば、
ファイターズのチーム史上初のリーグ連覇が決定することになる。
しかし相手は「胴上げキラー」の異名を持つ千葉ロッテマリーンズ。
昨年も目の前でのライオンズの胴上げを阻止したしね。

セパとも「マジック2」
果たしてどんな形で優勝が決まるのか楽しみだ。


地に堕ちた国技

2007年09月27日(木)

朝青龍不在の大相撲秋場所で一番話題になったのは
女性は土俵に上がれないという1400年の伝統をぶち壊した
頭のイカれた変なおばさんの土俵乱入だったなどと
盛り上がらずに秋場所が終わったが、
朝青龍のすったもんだの次は序ノ口力士の時太山が急死した問題が
ここにきて浮上し、愛知県警は傷害致死事件として時津風親方と
部屋の兄弟子ら数人を立件する方針を固めた。
相撲協会は「警察に任せるしかない」とサラッって流してるが、
そもそも3ヶ月前の事件が今頃になって明らかにされた事が異常だ。
被害者が受けたリンチの状況を見れば、
どう考えても過失致死じゃなくて殺人である。

最近は暴力的指導は否定的な風潮だが、大相撲に限らず
どのスポーツでも強くなるためには、ある程度の“しごき”は必要かもしれない。
実際、自分が若い頃はどのスポーツでも多少なりとも存在していたし、
それによって上下関係や精神も鍛えられ、
ある意味で必要悪だったのかもしれない。
しかし、この件は親方がビール瓶で頭を殴っていたとか、
親方自らが「かわいがってやれ」などと、まるでやくざまがいの指示を出し、
兄弟子たちが取り囲んで金属バットで殴打したとか…。
はっきり言って、これは“しごき”ではなくて暴力である。

遺体の顔は腫れあがり、全身にあざ、肋骨も折れていて、
太ももにはタバコを押し当てたような痕まで残っていたという。
いくら荒稽古でも、ここまでヒドイ状態にはならないだろう。
だいたい、時津風部屋の中で誰一人も、そんな暴力が「おかしい」と
思わなかったんだろうか?それとも兄弟子や親方が怖くて
何も言えなかったのか?
何か言えば、自分も同じようにされてしまうと感じていたのかもしれない。

それって学校の“いじめ”と同じ構図である。
だが学校と違う点は、監督者である親方自らが率先して
「いじめ=殺人」につながる暴力を振るっていたというところだ。

時津風部屋の廃止&部屋中の人逮捕&親方は実刑でもいいだろう。
当然、相撲協会の北の湖理事長も辞任だ。
相撲協会は特殊法人で税金も優遇されている団体だが、
ただでさえ理不尽とも思える昔のしきたりがまかり通る閉鎖的な世界、
そこで、こんな陰湿な事件があったのでは、
もう優遇は取り消してもいいのでは?
今後、犯人探しや死亡原因ばかりでなく、相撲協会全体の責任として
そういう議論をしなくてはいけないくらいの事件だと思う。
しかし、こんなんじゃ新弟子検査に誰も来ないのは当然だし、
八百長だなんだと騒がれたって文句なんか言えるわけないな。
日本の国技は地に堕ちたものだ。
大相撲の長い歴史に泥を塗った関係者は恥を知れ!

ほんと遺族の方は無念だろうな…。
わずか17歳で命を絶たれた時太山関のご冥福をお祈りします。


死刑論

2007年09月26日(水)

安倍改造内閣があっという間に崩壊し、福田内閣が誕生した。
党をどうやって立て直していくか、
衆参ねじれ国会をどう運営していくかが注目される。
様々な問題が多く大変だと思うが、あの大変な森政権時代から
小泉政権時代に官房長官として裏で働いていた実力はお墨付き。
表舞台で腕の見せ所となるが、とりあえず我々、国民が
安心して生活していける国を、そして政治をしてもらいたいものだ。
まぁ、あの坊ちゃん政権の後で問題が山ほどあり、
前途多難ではあるけど、期待するしかないからな。
初の親子2代の総理大臣になるわけだが、
親のことなど気にせずに、自分のカラーを充分に出して
新しい政権運営をしてほしいと思う。

さて、丸1年で崩壊した安倍政権だが、
1年前の第一次内閣で法務大臣を務めた長瀬前法相は最後に
3人の死刑囚に対して死刑執行命令書に判を押し、死刑が執行された。
3人とも死刑になって当然のような罪を犯した連中ばかりである。
長瀬前法相は、結局在任中に10人の死刑執行を命じたことになり、
歴任法相としては最多だという。
長瀬氏の後任の鳩山邦夫新法相も記者会見で「裁判所の判断を重んじる」と
死刑執行を容認する姿勢を示していた。

しかし、総裁選で麻生太郎の選対委員長を務めたという立場から
福田内閣入りはないと思いきや、法務大臣として留任が決まったので
今後も100人以上の生存死刑囚の刑の執行が続けられ、
それに伴って死刑を巡る論議が盛んになることが予想される。

先月末に名古屋の路上でOLが3人組に拉致されて殺害され、
岐阜県の山中に遺体が放置されるという極悪非道、残忍な事件が起きたが、
この事件は携帯の犯罪サイトで知り合った3人組の犯人の1人が
警察に自首したことから明るみに出たものだが、
その男は「死刑が怖くなったから」と自首の動機を語っている。
この3人組は、翌日も犯行を計画していたので、この自首がなければ
さらに不幸な被害者が増えていたかもしれない。
その意味では「死刑」の重みが、さらなる犯行の抑止力になったと言えるだろう。

死刑については、それが凶悪な犯罪の抑止力として必要と言う意見と、
犯罪人にも人権があり、国家による殺人は許せないと言う反対論がある。
先進国ではイギリスやフランス、ドイツなどで死刑は廃止されている一方、
アメリカでは最高裁が死刑を合意としているが、
州によっては死刑を執行しないところもある。

日本では内閣府が定期的に死刑について世論調査を行っているが、
最近は死刑存続を支持する意見が増え、廃止6%に対して
存続は81.4%にまで上がった。
これは近年、死刑でも軽いと思われるような
残忍な凶悪犯罪が増えているからかもしれない。
日本の安全神話は完全に崩壊しているのは紛れもない事実。
死刑が少しでも犯罪の抑止力になるなら、どんどん死刑判決の出た死刑囚に
死刑執行は必要なのではないだろうか。


前述した3人組に拉致殺害されたOLの遺族が「犯人を極刑に」という
陳情書を出すためのホームページを立ち上げている。
http://www2.odn.ne.jp/rie_isogai/

“日本では2人以上を殺さないと死刑にはならない”というような
悪しき判断が存在している。
また、刑法39条がある限り、どうしてもそういったことを持ち出して
刑を軽減しようという弁護にならざるを得ないのだろう。
しかし犯行当時、どうやって誰が心身耗弱や
心神喪失という状況にあったと言えるのか?
特に目撃者もいない犯行であった場合、被告が意味不明のことを言っただけで、
あるいは酒やクスリをしていた形跡があるだけで、そういうことにされ
刑は減刑され、極端な例では無罪にもなってしまう。
しかも、現状ではそういう経緯で無罪になった被告は
一定期間病院に入るにしても退院して普通に生活をしてしまう。
薬物や酒、性犯罪などは再犯率が非常に高いと思っているが、
そういった被告を野に放つのは非常に危険ではないだろうか?
それに酒やクスリをやっていたとしても、それをしたのは自分だし自業自得では?

この事件の被告も、ただ金を奪うことが目的なら、
殺してまで金を奪おうとなんて考えず、強盗だけをしているだろう。
しかし、被告は最初から殺すことを念頭に
入れていたとしか思えない準備をしていた。
あらかじめ殺人に必要なものを買い揃え、仲間を犯罪サイトで募り、
共謀して犯行に及び、ハンマーで頭を何回も殴られ、
ビニール袋で顔を覆われて窒息死。
また、殺した動機についても「顔を見られたから」と言っているらしいが、
そもそも被告達はマスクも何もしていなかったのだから、
見られたからというのは言い訳にもなっていないと思うのだが。
この容疑者は、そういったことを考えられるくらい冷静なんだから
心神喪失状態じゃないはず。

殺人を犯して奪った金額は7万円。
7万円で殺された女性…、
7万円のために人を殺す男達…、
死刑が怖いからと通報するヘタレ…。
だったら最初から加担するな!

このような犯罪者には極刑を与えないと、
死刑という刑が存在する意味もなくなってしまう。
だから情状酌量できるケース以外は、人を殺したら同じ苦しみを味わう
死刑でいいと思うんだけど自分の考えは間違っているのだろうか?

とりあえず被告に死刑をという主張に賛同なので署名を送りたいと思う。


以前にも書いたが、光市の母子殺人事件に関しても当然死刑以外考えられない。
そういえば先日、差し戻し控訴審の集中審理で、遺族側の意見陳述が行われたが、
なによりも衝撃的だったのは、むしろ被告弁護団の会見だった。
会見した今村仁なる弁護士が、途中から号泣し言葉にならないほどだった。
なぜ、この弁護士が泣いたのかが全く理解できない。
しかし、前後の状況から見ると、嬉し涙や感激の涙でないのは確か。
ならば、おそらく悔しさや悲しさの涙だろう。

今回の弁護団は世間から激しくバッシングされた。
まぁ、あんなふざけた理由を被告に吹き込んだのだから当然であるが、
そのバッシングが悔しく悲しかったのか?
もし、そうなら妻子を惨殺された本村さんはどうなるのか?
本村さんも何度も会見を開いているが、今村弁護士のように
泣きじゃくりながら会見した姿など記憶にない。
常に毅然とした態度だったはず。

今回の弁護団メンバーは死刑制度廃止を主張する弁護士で組まれているという。
奴らは日本から死刑制度を廃止させるために、まず死刑確実の
光市母子殺人犯である被告の弁護を集団で行い、死刑にさせないようにしている。
もし、今の日本から死刑制度がなくなったら…、
ただひとつ間違いなく言えることは、犯罪被害者遺族にとっては、
遣り切れない思いをどこにぶつけて良いか解らない血も涙もない改悪となろう。
それだけ非情な法改正を成し遂げようとしているのなら、
あれしきの事で涙なんか流すな!
まったくみっともない。
てか、気持ち悪いよ。

ちょっと死刑論からはずれてしまったが、
本当に最近、世も末な事件ばかりなのでブルーな気持ちになる。


中秋の名月

2007年09月25日(火)

秋といえば月のきれいな季節である。
今宵は東京も晴れているので最高のお月見である。
普段、あまり夜空を見上げることも少なくなってきている。
せめて今夜、中秋の名月ぐらいは夜空を見上げて月の観賞も
なかなか風情がありいいものだ。
本当に今夜は月がきれいだこと。
なんか心が和らぎ、子供の頃を思い出したり…。

慌しい毎日、こういったゆとりの時間を持つことは大事なことだ。
そういえば、秋雨前線の影響で中秋の名月に晴れることは少ないそうなので
今年は本当に貴重な日なのかもしれない。


コハナ想定内?

2007年09月24日(月)

昨日の日曜に放映された仮面ライダー電王だが、
結局、来週の予告でもコハナが出ていた。
ということはハナさん役の白鳥百合子は
まだまだ画面に復帰することはないのだろう。
ということで、ちょっとコハナについて調べながら考えてみた。

最初にコハナか登場した9月16日放映の回は
8月中旬頃に撮影が終了しているらしい。
逆算すると撮影に1〜2週間かかると仮定したら
8月初旬に撮影は開始されたことになる。
となるとコハナ役の子役である松元環季が選ばれたのは
7月下旬から8月初旬くらいなのだろうか。

ここで問題になってくるのがハナ役の白鳥百合子の休養との関係。
7月21日に秋葉原でトレカのイベントがあったが体調不良で途中打ち切り。
しかし翌22日は彼女のブログによると仕事には行っている。
22日の仕事が最後の電王の撮影だったと思うが
(撮影とブログに書いていないので他の仕事の可能性もあり)
7月23日〜24日頃に長期休養が決定。
このすぐ後に8月中旬の太秦のイベント欠席が発表になっていたから、
この時点で休養が長期になると関係者は思っていたというか判断したのだろう。

コハナの登場が最初の脚本にはなく、全くの予定外の登場だとすると、
白鳥百合子の長期休養決定からコハナ撮影開始まで1〜2週間くらいしかない。
その間にコハナ役を選び、新しく台本を書き直す。
かなりハードのような気がするのだが…。
それともコハナの構想は元々あって、白鳥百合子の休養期間の長さを考慮して
シナリオに手を加えて撮影したのだろうか?

残念ながら現在も白鳥百合子は休養中のため実家の仙台に戻っているらしい。
電王は基本的に2話完結なのでコハナへの変化について33〜34話でやった後も、
コハナ状態で続くのか注目していたが、来週もコハナである。
スポット的な登場で2話で退場と思っていたが、
どうやら来週からのゼロノスも絡んだエピソードになりそうなので、
もう少し長い出演になりそうだ。
それを裏付けるように桜井有斗役の中村優一のブログに、
コハナとのツーショット写真が掲載されていて、
撮影データーが9月8日になっていた。
撮影終了後、放映まで平均1ヵ月なので、
仮に8日がコハナの最後の撮影だとしても
10月上旬くらいまではコハナの出演ということなんだろう。
もちろん、それより長くなる可能性もあるし、
良太郎を電王にしたキーマンとも言えるハナさんは今後どうなるのか。

最近、そればかり考えて純粋に電王の放映を楽しめなくなっている。
それにしても電王が時間を扱うテーマなのが本当に幸いしているとは思うけど。

コハナ役の松元環季(まつもと たまき)は子役の劇団としては有名な
「劇団コスモス」所属で1999年2月7日生まれの8歳!
芸暦というか経験豊富な女の子みたいだ。
過去の出演ドラマは
「プロポーズ大作戦」吉田礼(幼少)
「花より男子2(リターンズ)」第11話
「小早川伸木の恋」妙子(幼少)/
「マイ・フェア・ボーイ」岡崎ちづる/
「新選組!」近藤たま/
主なところだけでもこれだけある。

確かに、あのハナ役を違和感なく演じているので天才子役だと思うが、
早く本当のハナさんをテレビで観たいものだ。

知らない人にとっては何が何だか?の内容になってしまったヾ(^-^;)


船堀タワー

2007年09月23日(日)

久しぶりに一之江にある「くら寿司」に行ってみた。
ここは常に混んでいるので、初めて携帯予約のシステムを使ってみたが、
待ち時間なしで食べることができた。
なかなか便利なシステムだ。
「くら寿司」を後にし、これまた初めて船堀駅前にある
「船堀タワー」(正式名称・タワーホール船堀)に上ってみた。
中央環状線を走って三郷や大宮に行くとき、いつも目に付いては
気になっていた場所である。

地下駐車場に車を停めて7階の展望ロビーから専用エレベーターで
一気に展望室まで登り、エレベーターが開くと大パノラマが広がっていた。
周囲に高い建物がない船堀なので、高さ115メートルから見る景色は
なかなか絶景であり、遠くには幕張メッセまで見れた。
ディズニーリゾートの見え方も我が家のバルコニーからは違う。
晴天の日は富士山やアクアラインの「うみほたる」や三浦海岸まで
見れるというが、残念ながら今日は曇り空だったために拝むことはできなかった。
ここは江戸川区営なので施設もキレイだし展望台まで無料なのが嬉しい。
展望ロビーにあったレストランは区営レストランのためか、
かなりリーズナブルな値段だったな。
「くら寿司」で腹いっぱいになったので食べることはなかったが、
今度はちょっと入ってみたい感じもする。
そして、今度はもっと晴れた日に双眼鏡を持って上ってみたいね。


ライフとファースト・キス

2007年09月22日(土)

まったく彼岸だというのに30度オーバーの日が続く。
だけど、この調子で晴れてくれれば30日は三郷のグランドが使えるかな?
明日は少し崩れて気温も平年並みに戻るらしいが、
秋の気配を感じられずに10月突入もありそうだ。


さて、先週の土曜に終わった「ライフ」の最終回視聴率は17.4%だった。
これには驚いた。

夏のドラマ視聴率を高い順で見ると
「花ざかりの君たちへ」最終回21.4%
「ファースト・キス」初回19.7%
「花ざかりの君たちへ」11回19.5%
「花ざかりの君たちへ」9回18.2%
「花ざかりの君たちへ」10回17.8%
「花ざかりの君たちへ」8回17.5%
「山田太郎ものがたり」初回17.4%
「ライフ」最終回17.4%

最高視聴率だけ見ると「ホタルノヒカリ」や「パパとムスメの7日間」を
超えたことになる。
しかも土曜日23時10分という時間帯でだ。
もしや「世界柔道2007」特需かと思ったが、この日の世界柔道の視聴率は
11.3%と低迷しており、単純に「ライフ」が見たくての視聴率だと考えられる。

まぁ、勧善懲悪になったことに視聴者がついてきたということだろうか。
確かに、北乃きいが逆襲を始めた9回目から急に数字が延びているのは事実。
いつまでも「水戸黄門」が愛される理由はここにあるのだろう。
こじつけではなく、本当にそう思った数字だ。

まぁ、最初から「いじめ」というドラマでは難しい題材に取り組み、
話題が先行していたドラマだったが、このドラマの功績は大きかった。
北乃きい、関めぐみという女優を引き出し、福田沙紀を再生させた。
そして真矢みきの魅力を十二分に引き出したことも素晴らしかった。
ただ、中盤のいじめを超えた犯罪と、その演出方法は
評価が分かれるところだと思うけど。

一方、人気の井上真央を起用した月9は最後までダメだった。
「ファースト・キス」最終回の視聴率は12.4%と平凡な数字で終わった。

月9歴代最低視聴率は
10.2% あそびにおいでヨ!
10.2% 東京湾景
10.6% 東京ラブ・シネマ
11.0% 僕だけのマドンナ
11.1% ボーイハント
11.1% ファースト・キス
11.2% ホーム&アウェイ
11.5% 翼をください
12.0% あの日に帰りたい
12.0% 不機嫌なジーン

ワースト記録の更新も予想された「ファースト・キス」だったが、
トップ5は変わらなかった。
しかし、第6話の時点で平均視聴率は14.7%あったが、
その後14.7%を全ての回で下回った。
その結果、平均視聴率ではワースト10入りで「サプリ」を抜いて第7位。

1 13.1% 東京ラブ・シネマ
2 13.2% 僕だけのマドンナ
3 13.3% あそびにおいでヨ!
4 13.6% 翼をください
5 13.7% ホーム&アウェイ
6 13.8% 東京湾景
7 14.1% ボーイハント
7 14.1% ファースト・キス
9 14.2% サプリ
9 14.2% 不機嫌なジーン
11 14.5% 同・級・生

それにしても「ファースト・キス」は、せっかく「花より男子」で人気を得た
井上真央をつぶしてしまいかけたドラマだったな。
次の月9は何のドラマだろう?
今回、秋ドラマに関しては全然チェックしていない。
今日の夜に見た堀北真希主演の2時間ドラマ「出るトコ出ましょ!」は
単純に面白かったな。
やっぱりマンガが原作みたいだけど、こんなドラマが連ドラでやってほしいね。


距離別料金

2007年09月21日(金)

一昨日の日記で書いた首都高速の距離別料金だが、
今朝の新聞に改定案が発表されていた。
それを見るとETCを付けた車は走った距離によって
50円刻みで400円〜1200円となるという大胆な案だった。
さらに現金払いの場合だと一律1200円と実質500円もの大幅値上げだ。
さらにさらに公的資金の導入も検討されているというから驚きである。

旧道路公団の民営化の最大の利点は、約43兆円の債務を
税金を使わずに減らすことにあったはずなのに、一体どうなっているのやら。
こんな横暴な案を政府は絶対に通してはならない。
これでは民営化で経済合理性を追求するという理念はかすむばかりだ。
実質大幅値上げによって苦しむのは、いつも庶民ばかりだ。
運送会社など車を使う企業にとっては死活問題になるだろう。

それに43兆円の削減なんて、まずは上の人間の退職金を
カットすりゃいいだろうよ。
関連企業は儲かっているんだからさ。
これだけの美味しい地盤があるのだから、やり方次第ではいくらでも減るだろう。
だけど安倍政権が崩れて、自民党内で道路特定財源の現状維持を図る
一部の「道路族議員」が利権を放したくないのだろうけどね。

それにしても日本の高速って、世界で一番高いね。
ここまで高かったら乗りたくなくなるな。
距離別料金が本当に渋滞解消策なのか?
首都高が高いから乗らない車が増え、一般道に車が溢れる。
そんなことが起こらないか?
現状の700円で乗り放題なんだから、最高額700円は維持するべきだろう。

とりあえず首都高のホームページで距離別料金の意見を募集しているというので
早速、庶民の立場から反対意見を送っておいた。
このアンケートに答えると抽選でDSやQUOカードなどの
商品が当たったりするので答えておいて損はないしね。
http://www.shutoko.jp/index.php

今後、首都高速は自治体や個人のドライバーから集めた意見を検討して
来年の春までに申請案を確定、それを国へ申請して
来年の秋から本格的な距離別料金に移行するというが、
しっかりと国民の意見を反映した距離別料金を導入してもらいたいものだ。


パス

2007年09月20日(木)

今日は何だか朝からイヤな頭痛に悩まされ、今も少し痛い。
なので久々のパス!


首都高速

2007年09月19日(水)

池袋と渋谷を結ぶ全長11キロの地下トンネル、
首都高速「中央環状新宿線」が今年の12月に一部開通するという。
開通するのは池袋〜西新宿JCTまでで、
その先の西新宿JCT〜渋谷間も2年後には開通予定。
山手通りで長い間、行われていた工事も、やっと落ち着くことになる。
中心となる西新宿JCTは、他のJCTにはない、ものすごい構造らしい。
地上面に高架の首都高速4号線と、それに重なる連絡路。
地下には甲州街道と京王新線、そして中央環状新宿線。
高低差52メートル、計7層の立体交差がまもなく新宿に出現することになる。

都心部の地下には鉄道の他にも電気、水道、ガスなどのライフラインが
幾重にも張り巡らされているため、それらをすり抜けるように
トンネルを掘っていたので時間のかかる工事だったらしい。
しかし全面開通すれば、首都高速都心部の渋滞が大幅に緩和されるだろう。

この工事が始まったのは約16年前。計画はさらに前からたてられていたが、
用地買収や補償に伴う地権者との交渉に莫大な時間と金がかかった。
地下だからといっても勝手に掘ってはいけないので
用地代を含む総工費は約1兆円…(・ω・;)

しかし地表から40メートル以深は「大深度地下」といって
公共目的の利用であれば、地権者の権限は及ばないらしい。
ちなみに東京で一番深い施設は地下60メートルに埋まっている
東京電力の送電線だという。
確か地価が高騰したバブルの頃に、都市機能を大深度に移す
「ジオフロント構想」なんてあったね。
この構想はバブル崩壊とともに一時は下火になったが、
ここにきて再燃の兆しもある。
政府も2001年に「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」を制定。
国土交通省に専門の企画室を設けて研究を続けている。
アニメの中での夢物語が近い未来に現実になるのかもしれないな。

ところで話を戻すが、首都高速の料金は通常700円で
ETCを付けていると割引されるが、いつの間にか割引が減っていた。
前は560円で2割引だったのに最近は630円と1割引で表示される。
いつから1割しか引かなくなったんだろう?と不思議に思って調べてみたら
今、日曜祝日は首都高全線で来年から実施される
「距離別料金」の試験期間となっているようで、
10キロ未満…3割引(490円)
10キロ以上20キロ未満…2割引(560円)
20キロ以上…1割引(630円)
この料金体系になっていた。
三郷に行く場合、新木場から三郷までは20キロ以上あるので
1割引の630円が適用されてしまったようだ。

先日、横浜に行くのに塩浜ICから湾岸を抜けて神奈川線に入ったところ、
塩浜の料金所を通った時は630円と表示されたが、
神奈川線に入ったときナビのモニターに「−70円」と表示された。
これは塩浜から乗った首都高速の距離が20キロ未満だったから
1割引の630円ではなく2割引の560円が適用されて
70円の返金があったためだろう。

しかし、なんだか分かりにくいシステムだ。
首都高速のホームページにはICからICまでの距離が
計算できるようになっていたが、
いったい、ドライバーの中でどれだけの人が
距離制料金の仕組みを理解しているだろうか?
新しい高速を開通させるのも大事だが、もっと身近なことを
ドライバーに分かりやすく説明してもらいたいね。


平均寿命…高齢化社会

2007年09月18日(火)

昨日の9月第3月曜日は敬老の日だった。
どうも敬老の日というと9月15日という印象があるが、
第3月曜に移動したおかげで連休は嬉しい限りである。
調べたら再来年の2009年は秋分の日と合わせると5連休になるではないか。
毎年9月も5月のゴールデンウィーク並みの連休になるよう
検討されているというが、そうなるなら早々に実施してもらいたいものだ。

さて敬老の日だったと言うことで、日本の平均寿命などが新聞に出ていたが、
昨年2006年に日本人の平均寿命は男性79.00歳、女性85.81歳となったことが
厚生労働省がまとめた簡易生命表で分かった。
2005年はインフルエンザの流行により前年割れしたが、
2006年は男性で0.44歳、女性で0.29歳延びたことになり、
女性の平均寿命は22年連続して世界一である。
(男性はアイスランドの79.4歳に次いで世界2位)
厚生労働省ではガン、心臓病、脳血管疾患の3大疾病での医療技術の向上で
世界的に寿命は当分延びる傾向が続くとしている。

もちろん長寿は良いことなのだが、国や専門家は、
「さすがにこれくらいで平均寿命は止まるだろう」という予測をしていたという。
ところが、その予測は当たらず、その結果として年金不安や食糧難が
世界的に問題となってくることが予想される。
今、欧州各国も年金不安が社会に広がっている。
背景にあるのは、80年代に寿命の予測を完全に読みきれなかったこと。
日本と同じように年金を支払う層は増えないのに
年金をもらう層である高齢者が年々増えている。

そんな欧州各国よりも出生率が低く、平均寿命の高い日本だが、
100歳以上の増加率が異常な伸びを示している。
敬老の日が制定された1963年、100歳以上の人は僅か153人しかいなかった。
ところが毎年延びてきて、昨年2006年には2万8395人。
今年2007年はすでに3万人以上に増加した。
人口統計学で推計すると、2050年には日本人の100歳以上は200万人になるという。
これは今の1年に生まれてくる新生児の約2倍である。
医療の発達した先進国では、これからも平均寿命は延び続け、
2030年までに日本の平均寿命は100歳前後になるという予測もある。

日本人で昭和初期に70歳まで生きたのは4人に1人しかいなかった。
しかし現在は4人に3人は70歳以上まで生きている。
もちろん長寿は良いことである。
しかし、果たして長寿の社会に合わせた国づくりが今できているかどうか。
そして地球規模で考えればさらに深刻な問題となってくる。
介護、雇用、年金、食糧、住居、健康対策等々…。
未来の日本を、未来の世界を担う今の子供たちに
大きな負担が圧し掛かっているのは明白だ。

日本の政治は荒れている。
与党は目先のことしか考えていないし、野党も焦点がずれている。
だが、平均寿命世界一の日本は、世界で最初に高齢化社会が訪れる国である。
それも近い将来、必ず訪れてしまう。
それに関しての対策をしっかりと考えないと、国として機能しなくなるだろう。
新しい総理の下、高齢化問題について今後の施策には注目しておく必要がある。


国際スポーツ「JUDO」

2007年09月17日(月)

ブラジルのリオデジャネイロで開催されている世界柔道選手権最終日で、
ようやく日本人選手が金メダルを獲得し、日の丸が頂点に上がった。
それも3回も!

「最高でも金、最低でも金」「田村でも金、谷でも金」
そして「ママでも金」と、あえて自分に大きな試練を与え、
それを実現させてしまう女子48キロの谷亮子は圧巻だ。
アテネ五輪以降は子育てに専念して、国際試合はもちろん、
国内の試合にも出ていなかった。
今回の選考試合となった全日本選手権でカムバックし、決勝で敗れながらも
経験を買われて世界選手権の代表になった時は、
いろいろとマスコミに言われたが、
見事にそれら全てを実力でシャットアウトしてしまうどころか、
不振続きだった日本のお家芸の柔道界を救う金メダル。
いやはや、お見事としか言いようがない。
実力は勿論あるのだろうが、それよりもあの精神力はものすごい。
来年の北京オリンピックも期待してしまうね。


さて、今回の世界柔道だが、期待の日本人選手が続々と敗退した。
その中には判定に対する不満の声も多い。
「あんなものは柔道ではない」と言い切る関係者もいた。
確かに初日の鈴木桂司の試合のジャッジはヒドイと思った。
だけど関係者が言い放った「あんなものは柔道ではない」は
あながち間違いではないと思う。
そう、世界柔道などで行われている国際競技の柔道は、
日本古来の武道である柔道とは全然違う競技スポーツなのだと思う。

柔道がオリンピックの正式種目になったのは、昭和39年の東京オリンピックから。
巷では「地元開催の五輪で多くメダルを取れるように加えた」と言われている。
実際、この大会で日本人選手は多くのメダルを獲得した。
歴史が外国とは全く違うのだから当然のことだろう。
そして、オリンピック種目にするということは
「世界の皆さん、このスポーツを皆でしましょう」ということである。
この時点で、そのスポーツは全世界のものとなる。
多数の外国がルール改正を望めば、たとえ発祥国が反対でも
外国の主張がグローバル・スタンダードになる。これは仕方のないことであり、
実際に各スポーツでも発祥国の意見とは違うルール改正は行われてきた。

今、オリンピックや世界選手権で行われているのは「JUDO」という
国際スポーツであって「柔道」という日本古来の武道ではない。
選手も関係者も観る側も、そこを勘違いしてはいけないのだと思う。


ついでに言うと、相撲協会は閉鎖的と言われている。
確かに記者証取り上げ事件や外国人力士に対して閉鎖的な感じは否めない。
なぜならば、大相撲というのはスポーツというよりも、
むしろ日本の伝統芸能であると考えるからだろう。
だからこそ、土俵に女性を上げないなどという現代社会では考えられない差別も
まかり通る世界であり、歌舞伎に女優がいないのと一緒なのだ。
相撲がオリンピック種目になることは、まず有り得ないとは思うが、
柔道と相撲の違いはここにある。
繰り返すが「JUDO」は既に国際スポーツだ。
判定などに不満があるならば、オリンピック正式種目にした
過去の過ちを悔いるべき。
誰が見ても文句なしの技で投げればいいだけである。

だけど、やっぱり日本発祥のスポーツだけに、北京五輪でも
できるだけ多くの日の丸を一番上に掲げてほしい。
それに屋内競技だから北京の大気汚染を気にする必要ないしねヾ(^-^;)

さて、奥さんが先に世界一になったので、旦那はせめてセ界一にならないと
顔向けできないね。ジャイアンツのためにガンバレよ。


コハナ

2007年09月16日(日)

今日の電王を観て、まず一言。
「生卵を投げちゃダメだよ。食べ物は大切に!一応は子供向け番組なんだしさ」

しかし、脚本家って大変だなぁと、しみじみ思った回だった。
ただ「コハナ」という響きは結構好きかも。
映画で良太郎の子供姿が「コタロー」だったから「コハナ」で順当なんだけど。
それにしてもハナさん役の白鳥百合子が戻ってくるまで
コハナ(松元環季…8歳)で、何とか凌ぐのか?
それとも…あの「謎の路線」に乗ってハナは元の世界に戻っていってしまい、
ドラマからハナの存在は消えてしまうのか…。
いまだに撮影に戻っていないようなので、もう最後まで出ないのかな…。

侑斗の記憶が皆の脳裏から消え、ハナの存在も消え、
デンライナーも新しい路線の彼方に消え、路線が絶えたことにより
イマジンの襲来もなくなりモモタロスたちも消え、そして番組は終焉の時を迎える…。
いや、まだ1/3くらい残っているので、そんな展開だと早すぎるか。
だけど、ハナの扱いがどうなるのか非常に気になる。
いったい、この先の脚本はどう書き直したのだろう。

電王という作品は、悲しく切ないエピソードがあっても、
最終的に何か救われる小さな幸せが心に残る作品だと思っているので、
最終的にみんなが笑っていられるような話になってくれるとは思うのだが。
とにかくハナさんの早期復帰を祈りつつ、
謎は全て解決して最後を迎えてもらいたい。


焼肉屋

2007年09月15日(土)

いきなり肉が食べたくなって買い物帰りに近くの焼肉屋に飛び込む。
何度か来たことのあるが値段がリーズナブルで味も美味い焼肉屋。
しかし店頭に悲しい貼り紙が。
なんと21日で閉店してしまうというお知らせ。
もう、ここの焼肉が食べられないのか…。
食べ納めということで、ものすごい量を食べてしまい今も腹が苦しい。

またひとつ、お気に入りの店がなくなってしまう。残念。


足痛

2007年09月14日(金)

今日は政治の話は書かん。
そんなことより最近、かーなーり足が痛い。
もともと両足のアキレス腱に刺すような痛みがあり
長い間、悩まされているが、
踝の横や足の裏さらには足の甲まで痛くなってきた。
それも両足とも(-o-;)

今、履いている靴が原因なのかと思う。
やっぱり2足5000円の安い革靴じゃダメだな。
靴は高くても自分の足に合っている物を買わないとね。

とにかく今は痛くて走ったりできない。
まぁ、普通の生活上で走ったりすることは滅多にないが、
次の試合までにはせめて走れるくらいにしておかないと。
両足にファイテンのチタンテープを巻いたりして
痛みをやわらげているが、それも限界がある。
階段の上り下りも結構ツライし、
早々に自分の足に合った靴を買わないとダメだな。


骨太の政治家 出てこいや!

2007年09月13日(木)

小泉チルドレンを中心とした自民党の若手・中堅議員たちが
小泉純一郎前首相に総裁選へ出馬を打診したが、小泉氏はこれを拒否したという。
まぁ、今さら小泉さんを起用したところで、逆に自民党の頼りなさを
露見させる結果に繋がるだろうね。
それにもし再登板したら、ますます貧富の格差が広がるかもよヾ(・ω・o) ォィォィ
そんなことより議員の間で「小泉前総裁の再登板を実現する有志の会」という
団体があること自体に驚いた。

さて、実際問題だが自民党も人材不足は否めない。
麻生、福田、谷垣、額賀…いつも同じメンツばかり。他に見当たらないなぁ。
誰がなっても解散・総選挙に怯え、暫定的な政権になりそうだけど。
そうなると国民レベルの話で言えば、小泉さんに戻って来てほしいと
真剣に考えている人は意外と多いのかもね。
実行力のない優等生よりも実行力のあるガサツなライオンの方がマシと。

政治家レベルの話で考えれば、この自民党の直面した危機を乗り越えるため、
国民の政治不信を取り除くために、
本当に小泉さんに戻って来てほしいと思っているのなら、
スタンドプレーと言われようが腹を切ってでも
小泉さんにお願いした方がいいだろう。
本当に選べる最善の道がそれしかないのなら、
そして、それが日本のため、日本国民のためになるのなら、
自分一人の命なんて安いもの。そう思える骨のある議員はいないのかな。

こんな骨太の事を言える政治家が、昔の時代にはいたはずだ。
本当の政治ができる人がいたはず。
ワンマンと言われながらも、今も続いている対米協調路線を敷いた吉田茂氏。
デモ隊に国会を囲まれる中で、日米安保条約改定を果たした岸信介氏。
日本列島改造論を唱え、高度経済成長期の日本を支えた田中角栄氏。
こうした武骨な指導者は「国家と国民」を常に意識して政権を運営していた。
国の進路を明確に示し、国民が未来に希望を持てる政治をしてきた。
しかし、我々の世代にそんな武骨な政治家はいない。
その人たちの築いてきた足跡に泥をかけるような腐敗した政治家ばかり…。

どうせ小泉チルドレン達も自分達の保身のために、
何とかもう一度、小泉さんを御輿として担ぎたいだけ。
小泉さんもバカじゃないから、その辺のことは分かっているし、
今のような最悪事態の時に、わざわざ自分から火の中に入るようなことはしない。
もし小泉さんが出てくる時があるなら、解散・総選挙で自民党が大敗し
政権交代を許して野党に落ちた時。
そして政権を獲ったはずの民主党が下手こいた時。
民主党に国会運営能力なんて、これっぽっちもないんだから、
叩けばどんどん綻びが出てくるだろうしね。
そんな時、党内もマスコミも世論も小泉復帰論に沸き、満を持して登場。
頭の良い小泉さんなら、そんなシナリオを描いているのかもしれない。
あくまでも想像の話だが。

それにしても安倍後継政権としては「国際公約」でもある
給油活動継続は無論、年金などの社会保障制度の改革、財政再建、
消費税率引き上げ問題を含む税制改革などなど、
国の存立や国民生活の基本にかかわる重要政策に取り組まなければならない。
そのためには政策の内容には当面、違いがあるとしても、
与野党の利害を超えて必要な政策の実現のために、
国会をひとつにまとめて早急に各問題に取り組まなければならない。

野党である民主党だって、テロとの戦いで
世界が協力していかなければならないことは分かっている。
そのために平和憲法のある日本は何をしなくてはならないか、
金だけ出して「後は任せた」では通用しないことだって分かっている。
海自のインド洋での給油活動は反対でも、国際貢献は必要だと分かっている。
年金問題に関しても国民の不安を一日も早く取り除きたいと思っている。
着服横領した連中は許せないはず。
大まかに考えれば与野党とも基本的な考え方は同じなのだ。
今回の件で国民には政治に対する不信感がさらに大きくなってしまった。
それを解消するために、安心して日本の政治を任せられると
国民の納得する形を作らなければならない。
そのためには、与野党がくだらない議論で国会を空転させるより
いっそのこと自民・民主の大連立も考えていいのではないだろうか。
そんな行動力のある骨太硬派な政治家は残念ながら見当たらないけど…。
みんな腐っているからね。

しかし、いつの頃から政治が腐ってきたのだろう。
真の骨太の政治家はいないのか?
そろそろ我々国民が本気で政治を考える時期が来ているということだろう。
国民一人一人が自分の持っている眠れる獅子を
起こす時が来ているのかもしれない。


無責任な辞意表明

2007年09月12日(水)

安倍首相が突然辞意を表明した。
「職を賭す」という発言は「職を投げる」という意味だったのだろうか?
いったい、一昨日の所信表明は何だったのだろうか?
野党の代表質問を前に、あまりにも無責任な辞め方と非難されても仕方ない。
まったくもって呆れてしまう。
どうせ辞めるなら所信表明をする前に辞めなさいよ。
いや、参院選で大敗したときこそが最大の辞める時期だったよ。
あまりにも国民を舐めてるし、この最悪な首相のせいで
日本は世界中の笑いモノとなってしまいそうだ。

シドニーでブッシュにテロ特措法に関して激励されたら
「職を賭す」とか強がりを言ってみせて、国内で反発を受けると
「じゃあ辞める」本当にお坊ちゃん気分で発言する人は
首相のみならず、どんなリーダーにも向かないね。
だいたい所信表明をした直後での辞意表明って常識では考えられない。
国民をバカにしているにも程がある。
過去、こんな中途半端な辞め方をした総理大臣っていないだろうし、
これからも出ないだろう。
何のための改造内閣だったのだろう。
閣僚になった人たちの立場は?
まぁ、到底、美しい国だとか、規範意識を語れる器ではなかったということか。
政治家どころか社会人としての基本も欠いた極めて幼稚な行為で
日本のトップにこんな人がいたなんて同じ日本人として恥ずかしい思いだ。
全然美しくない日本、美しくない政治を全世界に配信してしまったな。
まったく自爆テロのような辞め方に唖然だ。

こうなったら首相だけでなく、議員も辞めてもらいたい。
人としておかしい人間が国民の代表だなんて恥ずかしすぎる。
だいたい、前から変だと思っていたのだが、
安倍政権で何人も閣僚が代わったりしたが、
国務大臣を辞めても、議員を辞めないのはなぜか?
とても不思議に思っていた。
そして、そこを誰も追及しないし、マスコミが突っ込むこともなかった。
特に金にまつわる不祥事に関して、普通の会社なら懲戒免職なのに
大臣を辞めても議員として、のうのうとしていられるのはなぜだ?
全くもって納得できない。

だが、それを仕方がないとか、あきらめている我々国民もどうかしているのかも。
だから、そんな考え方を見直さなくてはならない。
論客たちも、あえてここには触れないんだよなぁ。
そういう話題を取りあげれば、そのマスコミの評価も高くなるだろうに。

それにしても臨時国会を召集しておいて辞任を発表するとは、
この人のやっている事は完全な職場放棄であり、そして現実逃避である。
とても大の大人がやるような行動ではない。
普通の会社だったら、そんなマネできないし、させないだろうよ。
まぁ、所詮は「美しい国」とは口先だけだったということだね。

健康問題とも言われているが、一方で脱税疑惑も話題になっている。
なんでも15日発売号の「週刊現代」に記事が載るらしい。
それも突然の辞任の引き金になったのかと勘ぐってしまう。

とにかく無責任な人のおかげで日本の政治は、
ますます混迷を極める結果となってしまった。
これで内閣は総辞職し、解散総選挙になるだろう。
その間、国会はまたストップしてしまうのか。
民主党にしたって不安要素が多いし、だからといって自民党や
他の政党に目を移してもどうなんだろうと不安ばかりが目についてしまう。
長年のツケがここに来て一気に溜まってきた感じかな。
だけど国民を巻き込むのだけは本当に止めてほしいね。


沖縄病

2007年09月11日(火)

昨日の深夜、タバコを吸おうとバルコニーに出たら
いきなり南東の方角が明るくなった。
ちょうどディズニーリゾートの辺りから炎が上がっていた。
直後に明らかに火薬量を抑えた花火も上がった。
よく深夜にショーのリハーサルを行っているが
明日から開催されるハロウィンのショーの最終リハーサルなのだろうか。
でも位置的にディズニーシーっぽい感じだったな。

昨日の日記に書いた電王のハナ役の白鳥百合子のことが
夕刊フジに掲載されていたね。
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_09/g2007091105_all.html
「休演」と書かれているが、なんかしっくりこない表現だ。
まぁ、「降板」ではないので「休演」なのかな。
記事中、“制作サイドは「復帰を待つしかない」とし、
代役は立てない方針”とあるが、一日も早く電王でハナの活躍を見たいものだ。
なんせ映画では素手で刀を持っている忍者軍団を倒していたし、
ある意味、最強のヒロインだと思うので、本当に早期復帰を願う。


そういえば昨日から西浦家は沖縄旅行。
気になるレンタカーはトヨタのラクティスだったようだ。
ちゃんと写メが送られてきた。
さすがに絵の具で塗ったような水色のマーチ
(我が家ではテッチャンマーチと言っている)だけはイヤだったようで
とりあえず一安心みたいだね。
しかし沖縄の天気は雨。
天気予報を見ても西浦家が沖縄にいる間は雨のようだ。
沖縄への旅行は、ある意味で賭けもある。
まぁ、どこへ旅行するにも天気だけは運次第なんだけど
特に沖縄の場合は台風の通り道でもあるし、低気圧の影響を
モロに受けやすい場所でもあるからね。
今回、台風じゃないだけマシだろうけど十分に楽しんできてもらいたいね。
そして一緒に沖縄病に罹っちゃおう。

沖縄病
【解説】
現在の日本では全国的に少子高齢化が進行しているが、
沖縄県はこの沖縄病の影響もあって地方で唯一、人口が増加傾向にある。
沖縄病は一度、沖縄を訪れて沖縄の人、文化、景色、食べ物、音楽などに
触れていくうちに沖縄が大好きになってしまい、
定期的に来沖せずにはいられない病気と言われている。
初期症状としては、沖縄料理が恋しくなる。青い海が見たくなる。
沖縄音楽を聴く。沖縄雑誌やガイドブックを読む。
その症状を治すために沖縄に行く。しかし、沖縄に行くたびに症状は悪化する。
重症になると「沖縄移住」を考える。こうなると誰にも止められない。
他の地域のマニアと決定的に異なるのは、それまで沖縄に全く無関心であった者が、
来訪を機に取り憑かれたように発症するケースが多い点である。
一説によると、この病気の治療法は移住するしかないという。


しばらく発症していなかったが、この夏に沖縄に行ったおかげで
沖縄病が再発してしまったようだ。
約20年前は完全に沖縄病に罹っていたために3年連続で毎夏、
沖縄へ行っていたが、どうやら今回、再発した病も重そうだ。
なんせ早くも来年の計画を立てているし、どこへ行くかのプランも練っている。
20年ぶりの沖縄旅行は、満足度ほぼ100%だったにもかかわらず、
「やっぱりここは行きたかった」「もう1度ここに行ってじっくり見たい」
「この道を通ったほうが近かった」「次に行く時はもっと早い時間に行こう」
「やっぱりあれを買ってくれば良かった」「今度はあれを買おう」
などなど、いまだに沖縄のガイドブックを眺めては、そんなことを考えている。
今、沖縄に行っている西浦家がスゴク羨ましいし。

ハワイへ行った後には必ずといっていいほどハワイ病に罹ってしまうが、
意外と熱が冷めるのは早い。
やはり海外ということもあり、言葉の壁や貨幣の違い、風習の違い、時差、
そして飛行機に乗っている時間が長いということなどが
熱を冷まさせる要因になっているのかもしれないが、
沖縄の場合は同じ日本国内のために言葉も貨幣も同じだし、時差もない。
飛行機も寝ていればアッという間に着いてしまうので
ある意味、手軽に南国気分が味わえるので熱が冷めるどころか
さらにヒートアップし、完全なる沖縄病を患ってしまう。

自分は東京生まれの東京育ちのために、不自由な生活をしたことがない。
逆に言えば、何でも揃っている場所じゃなきゃ生活できない。
なので田舎暮らしは到底無理。東京(近郊)以外での生活は考えられないが、
唯一、沖縄なら生活しても構わないと思っている土地である。
あの海に囲まれてのんびりと生活するのも悪くないと真剣に思っている。
那覇へ行けば東京と同じで何でも揃っているしね。

沖縄旅行中に観た分譲マンションのCMだが、
一戸につき二台の駐車場付き物件に驚いたが、
沖縄は那覇のモノレール以外、交通手段は全て車なのだから1人1台は当たり前。
だから燃費の良い軽自動車が多く、まして塩害も考えなければいけない。
ベンツやBMW、レクサスなどの高級車を一台も見なかったのもうなずける。


なんかダラダラと思いついたことをそのまま文字にしてしまった。
最近、眠くて読み直すだけの気力もないので、最近の日記は変な文章だと思うが、
とりあえず沖縄病患者の自分の特効薬は、
「来年の夏も沖縄へ行く」ということかな。
だけど来年も行ったら、ますます沖縄病が悪化してしまうかも。
それも全然OKだけどねヾ(^-^;)


違和感

2007年09月10日(月)

最近、お笑いモードの多かった「仮面ライダー電王」だが、
先週から今週の電王は少しシリアスな感じになっていた。
ついに侑斗は最後の1枚を使ってゼロノスに変身。
しかし、変身するたびに大事なものを失っていく…。
それが他の人達が持ってる桜井侑斗に関する記憶だったとは。
過去の桜井侑斗と未来の桜井侑斗の今後の関係、
そしてゼロノスカードが無くなってしまい、
もうゼロノスに変身できない侑斗とデネブ。
今後どういった展開になるのか気になるな。
まぁ、だけどなんか一発逆転の展開があって、今度は制限無しで
ゼロノスが変身でそるようになる気がするけどね。

今回のイマジンは人間に憑依して悪さをするという今までにないパターン。
過去の破壊が目的ではなく「電王」を直接狙ってきたこと。
ということは、何らかの組織が存在するってコトか?
仮面ライダーといえば「ショッカー」そんな悪の秘密組織が電王にもあるのか?

先週、今週と観て何か大きな違和感があった。
デンライナーの食堂車にハナさんがいない!
そして良太郎が入院しているところにお見舞いに来たのがナオミ。
普通はハナさんだろ。
一応、ナオミが良太郎にお見舞いの花を渡すときに「ハナさんから」と言って
ハナのその存在を視聴者にアピールしていたが
ものすごい違和感。
ナオミがデンライナーを降りたのは初めてだし、
あれだけボロボロになった良太郎にハナさんが付き添ってないなんて。

ハナ役の白鳥百合子は8月初めくらいから体調不良で
ずっと電王の撮影を休んでいるが、ついにハナ抜き撮影の回になってしまったか。
しかし、重要な役でもあるので、今後はどうするのかと思ったら、
来週はハナが子供で復活?!
映画では良太郎の子供時代のコタロウが出たし、
タイムマシンのように電王自体が時を扱うテーマなので
それも有りと言えば有りだが、白鳥百合子がまだ休業してる為に
脚本をそういう展開に変えたんだろうとは思うけどね。
とりあえず早く復帰して、イマジン達をド突くハナが見たいな。

ハナの子供…コハナが来週登場して、少しはハナの謎も明かされるのかな?
ここにきて、主要キャストの変化が現れ始めてドラマ全体が
ようやく動き始めた感じがするな。
残り20話もないと思うが、どうなっちゃうのかな。
いろんな意味で今後も電王からは目が離せないぞ。


悔しい晴天

2007年09月09日(日)

今日は絶好の野球日和。
当然、Sリーグの予定であったが、
先日直撃した台風9号の爪痕は今日、使用するグランドにも…。
河川敷のグランドは見事に水没のため
早々に中止が決まっていた。

中止が決まった時には「台風なので仕方ない」と思っていたが
こんな晴天になるとは、あまりにも悔しすぎる。

次の試合は3週間後。
なんだか今週は天気が良くないみたいだし、
水没したグランドがどこまで回復するのか心配だ。


池袋

2007年09月08日(土)

久しぶりに池袋に行ってきた。
先日、ビックカメラの2軒隣にオープンした巨大なヤマダ電機を全館見てきた。
品揃えは確かに多いし、ちょうどヤマダ電機の決算期だったので
決算大セール中ということもあり、ビックカメラよりも安い設定になっていた。
ただ、店頭で大声で叫ぶ店員が多すぎて正直、すごくうるさい。
負けじとビックカメラも、正面にあるビックパソコン館の店員も大声で叫ぶ。
なんか大声選手権の開場に迷い込んだようで興ざめ。
こんな街だったっけ?
まぁ、もともと池袋自体はそんなオシャレな街ではないから、それもアリなのかな。

ひとつ嬉しかったのは、大学時代によく通った
ハンバーグの店がまだ健在だったこと。
思わず20年ぶりくらいに入って食事してしまった。
20年の間に何度も池袋には来ていたものの、
この店の近くはなかなか通らなかった。
ここは池袋という街に慣れていない人は、表通りから奥に入った
ちょっと怖そうで通れないような裏にある店。
しかしボリュームもあり、安くて美味いハンバーグやステーキを
提供してくれる店で、自分のお気に入りの店のひとつなので、
あまり人には教えたくない店だ。
池袋の開発に飲み込まれず、まさかまだあったとは驚きだ。
いや、この裏通りは開発されるような地域ではないか。
店内は改装されて小奇麗になっていた。
だけどメニューも味も値段も変わっていない。嬉しい限りだった。

また定期的に池袋には通いたいね。

明日は野球が早々に中止になったので、何をしようか…。
夏合宿の写真でもアルバムサイトにアップしようかな。


ベテラン

2007年09月07日(金)

近年のプロ野球では、40歳前後のベテラン選手の活躍が目に付く。
金本にしても山崎、工藤、山本昌にしても若い頃と変わらぬ活躍で
チームの主力として頑張っている。
この背景には治療技術や体調をサポートする環境の充実、
そしてトレーニング方法の進化と多様化があるのだろう。

80年代にウェイトトレーニングが球界に浸透。
以降は体の内側に存在する筋肉「インナーマッスル」や
股関節、肩甲骨の運動性を高めるトレーニングなど、
パワー伝達の安定化、効率化をはかれる体を作りあげるための
トレーニング方法も普及した。
プレーの向上と故障の予防の両面で恩恵にあずかれる選手は確実に増え、
他にもメンタルトレーニングや体力よりも先に衰えやすいと言われている
動体視力を鍛えるトレーニングを積極的に取り入れることも普通になった。

長年、根性論が蔓延っていた日本球界のトレーニング方式に革命を起こしたのは
千葉ロッテのコンディショニングコーチである立花龍司だろう。
立花コーチ曰く「筋肉の曲がり角は20代後半で、トレーニングをしていないと
この時期を境に筋力がどんどん落ちていく」という。
しかし工藤のように若い頃から高い意識でトレーニングを続けてきた選手は
年齢を重ねても若い頃の筋力を保ったまま、
経験に応じてテクニックも上がっていく。
だからこそプレースタイルを変えずして活躍できる現在の姿がある。

若い頃に合理的なトレーニングに出会うことができた世代のメリットを生かし、
先を見据え、鍛錬を重ねてきたベテランたち。
40歳を超えてから自己最高スピードを更新した44歳の工藤公康。
連続フルイニング試合出場数は1000を突破した39歳の金本知憲。
11年前に達成したシーズン自己最多本塁打記録の更新間近の39歳、山崎武司。
20年前から変わらぬ球速で200勝目前の42歳、山本昌。
そして、戦力外通告を受けて退団したものの、39歳70日で
日本人選手としては最年長、メジャーリーグでも史上3番目となる
高年齢登板でメジャーデビューを果たした桑田真澄。

来年で自分は落合博満や野村克也が引退した年齢に達するが、
彼らの頑張りは同じ世代の自分にとっても大きな励みになるね。
球界のおじさん達には今後も頑張ってもらいたいものだ。


台風9号

2007年09月06日(木)

台風9号がスゴイ。
2年ぶりに関東へ直撃か。
それにしてもクソ遅い台風だな。
もっと速度を上げてどこかへ行きやがれ。

覚悟はしていたが、今週末の三郷は順延になった。
日曜の天気は晴れなので、どこかグランドが空いていないか
探してみたが、やはり急では無理だった。
みんなへの報告が遅れたのは、グランドを探していたため。

次の試合は3週間後。
かなり間が空いてしまうが仕方ないか。

今季は天候に恵まれて試合ができなかったのは開幕戦のみ。
その後は雨の中の試合もあったりしたが、中止なく試合消化できていた。
このままシーズンを終えたかったが直撃じゃあ…。

今週末で今年2度目の雨天中止。
ちなみに昨年の雨天中止も僅か2試合だけだった。
もう今年も中止にならず最後まで順調に試合をさせてほしいぞ。

雨と風の音がうるさい!


資本主義

2007年09月05日(水)

小泉前政権から「格差社会」という言葉が多く使われている。
現在の所得格差をめぐっての言葉である。
「ワーキング・プア」は、その象徴的な存在だろう。
汗水たらして働いても、生活保護以下の収入しか稼げない。
そんな境遇では、労働意欲も失われて当然だ。
よって「ネットカフェ難民」や「ニート」も増えて
社会の悪循環となってしまう。

かつてマルクスは、資本家から搾取されて貧困にあえぐ労働者に
「万国の労働者よ団結せよ!」と呼びかけた。
マルクスにとって資本主義とは、生産手段を独占した資本家が、
労働者(プロレタリアート)を安い賃金で働かせ、
賃金以上の商品を生み出すことで「儲け」を独占するシステムだった。
資本主義が続く限り、労働者は労働の充実、ひいては豊かな人生を得られない。
よって「資本家階級を打倒し、労働者階級を解放せよ!」というのが
いわゆるマルクス主義の階級闘争論だ。

格差が開きつつある現在、マルクス同様に資本主義に冷酷さを感じる人も多い。
しかし、ソ連が崩壊し、私有財産を認めない「共産主義」が
幻想でしかなくなった今、資本主義に変わる制度はおそらく存在しないだろう。
一国単位で考えるならば、全体のパイを増やすことで
たとえ格差があろうと豊かさは実現できるはず。
現在だって日本は最も豊かな国の一員であり、途上国のように
毎日、餓死者が続出するような社会ではない。
その程度に資本主義は成熟を遂げてきたのだと思う。

資本主義ゆえの不幸と幸福。
その収支がどちらに傾くかは個人によって違うが、
パイの増加(経済成長)と、その再分配、さらには機会の平等の保証は
これからも政治の課題でもある。
かつての日本型資本主義は、終身雇用と年功序列によって、
労働者の生活は守られていた。
昭和30年代、高度経済成長期は貧しさの中にも活気が溢れていた。
今や終身雇用も年功序列も過去となっている社会で
日本の政治はどのような資本主義で国民を幸せにしてくれるのか…。
安倍政権に期待していいものなのか…。


世界陸上

2007年09月04日(火)

最初に訂正。
昨日の日記で東京都心の8月の平均気温が過去2番目に高いと書いたが、
調べたところ、平年より2.4℃高い29.5℃で、過去最高だった平成7年の
29.4℃を僅か0.1℃上回り、観測史上過去最高の高さだった。
ちなみに25℃以上の熱帯夜が16日も連続したほか、
最高気温が35℃以上の猛暑日も7日を数えた。
猛暑日は平年1.1日しかないのに、大きく上回り、
2007年の夏は最も暑い夏だったといえる。
温暖化の恐怖は我々が考えている以上に速いスピードで迫っている。

さて、話は変わって本日の内容。
日本選手の期待はずれが相次ぎ、しまいには競歩では係員のミスのため
よりによって日本選手を失格に追い込んだりして運営面でのドタバタも露呈。
観客席も埋まらず盛り上がりに欠けた世界陸上大阪大会が日曜日に終わった。
だいたい夏の大阪の暑さはハンパない。
なんで大阪なのか?日本人が一番不思議に思っていたのではないだろうか。
結局、メダルなしのまま最終日に突入したが、
そんな窮地の日本を救ったのは女子マラソンの土佐礼子だった。
粘り強い走りで見事に銅メダルを獲得した。

土佐礼子で思い浮かぶのは、2004年の名古屋国際女子マラソン。
アテネ五輪最終選考となったこのレースで土佐が終盤で逆転優勝。
そのあおりを受けて五輪出場有力だった高橋尚子が落選したなんてことがあった。
その名古屋国際といい、今回の世界陸上といい、
土壇場で力を出せる土佐という選手はさすがだと思う。
ちなみに、この銅メダルで北京五輪内定第1号となったとか。
ところで土佐礼子ってやっぱり、KABA.ちゃんに似てるような…。
何度見ても、あの貧相な顔が好きになれない。

そんな女子マラソンだが、何か変な観客もいたようで。
まずは15キロ付近で自転車男が乱入。
アテネ五輪の男子マラソンの事件の再来か?と思ったが、
選手に接触することはなく、ひとまず安心。
そして27キロ付近では勝訴男が登場。
手に勝訴という紙を持ってカメラに写っていたのだが、
これが大阪クオリティってヤツなんだろうか?
全世界に中継されていただけに日本の恥を見せてしまったような…。
盛んに北京五輪が叩かれているが、もし大阪で開催されていても
同じような気がしてしまった一瞬である。

ということで世界陸上も終了。
織田裕二のテンションが暑苦しいとか、織田裕二のシャツが開きすぎとか、
織田裕二にはいろいろ言いたいことがあるものの、ネタ的にはOKなので
2年後の世界陸上も織田裕二と中井美穂のコンビでやってほしいね。
大阪よりはきっと盛り上がると思うしね。


今夏、そして温暖化

2007年09月03日(月)

猛暑が続いた8月も終わり早くも9月である。
8月には埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で40.9℃を観測し、
74年ぶりに国内最高気温の記録を塗り替えた。
全国的に見ても10年以上、観測を続けている地点のうち
北海道から沖縄まで計92地点で過去最高気温の記録を更新し、
本当に暑い夏だったことを証明した。
これほど多くの地点で最高気温を更新するのは極めて異例と
気象庁が談話を出したほどである。
月平均気温についても、過去最高を更新する地点が多かった。
東京都心(大手町)も8月平均気温が過去最高を更新するか注目されていたが、
後半27日頃から曇天が多くなり、結局更新はされなかったものの
過去2番目に高い月平均気温となった。

今夏は当初から太平洋ペルー沖の海面水温が低下する
「ラニーニャ現象」の影響などから猛暑が予想されていた。
梅雨明けが遅れたため7月中こそぐずついた天気が多かったが、
8月に入ると予想通り太平洋高気圧の勢力が強まり、猛暑の8月となった。
ちょうどお盆の時期、各地で最高気温が更新されたときに自分は沖縄にいたが、
気温は30℃くらいだったが風があるため湿度が低く、
逆に日本で一番暑くない場所だったかもしれない。

そういえば今年の4月に最高気温が35℃を超えた場合、
「猛暑日」と呼ぶと気象庁が発表した。
初めて「猛暑日」を使うことになった今夏は
東京、名古屋、大阪、福岡などの大都市で
この猛暑日の合計は30年前の3倍近くになったという。

気温が年々上昇しているのは日本だけではない。
地球の体温は確実に上昇している。
それを考えると、この星はいったいどうなってしまうのか不安になる。
自分が小学生だった頃、ほんの30数年前は夏休みの間に
気温が30℃を上回る日は数えるほどだったはず。
子供ながらそんな日は異常な暑さだと思ったものだ。
それが今では35℃なんて当たり前で、気がつくと36〜37℃と
体温並みの気温の中で生活しなくてはならなくなっている。
体感的には、この30年間で東京の夏は5℃も気温が上昇したのだ。
まぁ、30年前に比べれば文明は急速に発展し、便利な世の中になった。
街には車があふれ、室内はクーラーで冷やされ、ほとんどのものが電気で動く。
二酸化炭素が増えるのは当たり前である。
こんな形で生きている先進国の人間の存在そのものが
この星にとっては有害なのかもしれない。
地球という星にとって、人間ほど害毒を垂れ流す生物はいない。
いっそ、エネルギーが全部なくなって、地球の人口も半分になれば…。
そんな悲観的な小説や映画などはよくあったりする。

自分の甥っ子は今4歳、チームの子供たちで一番上は12歳の亜沙子。
ジミーの子供なんてこれから、この星に産まれてくる。
自分が地球上からすでにいなくなっている50年後の未来、
この子たちはまだ地球で暮らしているのだ。
次の世代のこの子たちがまだ生きている半世紀後は、
さらに東京の気温が5℃上がっていたら、東京の最高気温は42℃となる。
熱中症で毎日100人単位の死者が出るかもしれない。
そしてオゾン層は確実に破壊されているだろうから
直接浴びる紫外線の影響で皮膚がんが増加し、
人間の染色体異常や生態圏の崩壊も…。
まさに殺人的猛暑となる可能性は決して低いとはいえない。
おまけに地球上の氷は溶け、海面水位が上がって
世界中の都市が海の中に沈んでいるかもしれない。
海抜の低い東京や大阪は完全に海の底だと言われている。

そんな近い未来のことを考えると、自然に温室効果ガスの問題にも
真剣にならざるを得ないのだ。
冷房の設定温度を上げ、電気はこまめに消し、使わない時はPCの電源を落とす。
それでどれほど電力消費を抑えて、二酸化炭素排出を抑えられるのか
分からないし、きっとほとんど役にはたっていないのかもしれない。
だけど、それでも何もしないよりはマシだと思う。

この星の環境は大切にしなければならない。
「環境野郎Dチーム」を観ているから思ったことではない。
自分たちはほんの80年ほど地球という星の上で生きる場所を借りているだけ。
いつかはその場所を返さなければいけないし、次の世代に明け渡すことになる。
その時、汚し放題のままにするか、あるいは気持ち良く再利用できるようにするかで
やっぱり個人個人の人間性が問われることになる。
今以上に地球の体温が上がらないよう、できることから始めなければならない。
すでに止めることは不可能といわれている地球温暖化だが、
次の世代のために少しでも温暖化を遅らせられれば良いと思う。

なんだか話がえらく逸れてしまったような(・ω・;)


電王ツアー

2007年09月02日(日)

今日の試合後、三郷のIC近くにあるMOVIXで
「仮面ライダー電王 俺、誕生!」の映画を観る。
金曜の夜にテッチャンから拓と一緒に観に行くので一緒に行きませんか?と
メールをもらい、即効で「行く!」と返信。
もちろん則ぞーとチャーミンも即効で「行く!」
伊藤君と健也&達也も行くことになり、結局、大人4人と子供3人で
「電王ツアー」と題して映画館に繰り出した。
その間、女性陣と女児たちはテッチャンの家で待機。

初めて三郷MOVIXに行ったが、イトーヨーカドーやスーパービバホームもあり
3000台以上入る駐車場は大混雑していた。
こんなに大勢の人がこの辺鄙な場所に来ていることに驚いた。
まぁ、三郷辺りじゃ他に遊んだり買い物したりする場所もないんだろうな。

映画は期待以上に面白かった。
野球の後ということもあり、途中で寝てしまうかも…という心配もあったが、
最初から最後まで面白くて寝る暇なんかなかった。
あんまり好きではない「ゲキレンジャー」も意外と面白かったな。
しかし唯一、一番楽しみにしていた則ぞーは途中の記憶がないらしい(・ω・;)

映画を観終わった後にテッチャンの家に移動したら、
なんか予想外で夕食の支度が…。
そしてなぜか拓に誘われて一緒に風呂に入って水攻めに遭う。
風呂の後に大勢で手巻き寿司パーティー。
とても野球の後とは思えないほどのイベントになってしまっていた。
果たして子供たちは今日、ちゃんと小学校や幼稚園に行けたのだろうか?

だけど、もし今度、何かの映画とか行く場合は野球の後は避けたいね。

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