Web Masterの日記



疲労

2003年01月31日(金)

今週は結構疲れた。メチャメチャ疲れが溜まっている。
結局、MVPが決まってからホームページの更新が遅れているし、
会報も全然、手をつけられなかった。
シーズン開幕まで、あとわずか。
それまでに何とかなるのかな?
今日はダメなので、ここまで。


2分割について

2003年01月30日(木)

モーニング娘。の構造を根底から覆すことになった衝撃の2分割政策について…。

結成当初の3倍の数に膨れ上がり、今後の活動に弊害や支障が
生じるのは明白だったのでコンパクトな人数でまとめることのできる
2組の分裂ユニット「さくら組」と「おとめ組」という仕掛けは
本当に妥当なのか?
ていうか、マジ宝塚っぽいな。来年には、もう1、2組できたりして…。
既にネット上では、両組のメンバー構成を比較して、
勝ち組だの負け組だのという得意の贔屓論から、
こういうコンセプトで行って欲しいなどの願望や注文まで
熱く語られているわけで、大所帯と豊富なキャラクターを活かして、
新たな視点、可能性を与えたという意味では、
悲観論が目立ちだしたモーニング娘。の現状に、一石を投じることができのかも。
適度な人数による活動で広がる各メンバーに当たるスポットの機会均等化、
組別の個性や雰囲気によって異なるコンセプト、音楽性を打ち出せる
環境の誕生など、実質的なメリットは多々あると思う。
ただ、その代償としてファンの精神的デメリットはあるかもしれないな。
「モーニング娘。」という記号にまつわる歴史、思い入れに拘りがあるとすれば、
今回の恒常的な2分割化は邪道以外何者でもなく、
モーニング娘。の存在意義を限りなく薄めてしまうもので、
許容できないかもしれない。
今までのシャッフルユニットのようなお遊びではなく、
モーニング娘。本体の本格的なシャッフルという、考えようによっては
全てを失いかねない大博打だが、
いかにも「破壊なくして想像なし」を
常に実践してきたモーニング娘。らしい顛末だ。
モーニング娘。をずっと見守り続けた人の中には
「実質的にモーニング娘。は終わった」と思う人もいるだろうけど、
これを含めてモーニング娘。の壮大な変化と転生の物語は続いていると感じる。
確かに、ある意味、モーニング娘。は一度死んだ。
そこから再生してまた別の物語が始まることを期待したい。

それにしても後藤真希卒業の頃から怒涛の勢いで
ファンの混乱を誘うプランを打ち出してくるつんく♂&UFA黒幕団だが、
藤本美貴の加入といい、6期3人合格といい、この分裂ユニット化といい、
どんどん前倒しで発表していくのは、かなり焦燥感があるせいなんだろうか?
すっかり低迷した日本プロレス界の残した教訓を生かすなら、
刺激が日常になると感覚が麻痺して刺激でなくなることだけは
覚えておいてもらいたいものだ。
ところで事務所は「大所帯になったモーニング娘。が原点に返るのが狙い」と
説明しているが、その前に原点に戻って、ちゃんとした曲を提供しろ!と言いたい。
新曲に「ひょっこりひょうたん島」なんて歌わせてる場合じゃないぞ。
あと「ファンに近いアイドルをモットーに」とも言っていたが、
ファンを裏切り続けてきた事務所が何言ってるんだって感じ。( ̄◇ ̄;)
才能を育てないで、次から次へと才能のない奴を増やしていくモーニング娘。…。
SMAPがなぜ10年以上もずっと、人気を保っていられるか、
それは1人1人の個性と才能を伸ばしたからだろう。
モーニング娘。みたいに才能伸ばすことより、
目先の金を取っているようじゃ今後が心配だ。
事務所はモーニング娘。が落ちぶれても、次々と意味のないテコ入れ策を続けて、
ピンクレディーのようにボロボロになって売上げ激減になり
悲惨な終わり方だけはしてほしくない。

さて、事実上、一度死んで新たな再生へのボタンが押されたモーニング娘。
蘇生はうまくいくのか否か?悔しいけど、やっぱり目が離せないんだよなぁ。

話は変わり、N504isに異常発熱の恐れがあると発表された。
なんか、稀ではあるが電池から過剰に熱が伝わり、100℃近くまで上がる
恐れがあるという。
いくら最近、寒くても、そんなカイロのような機能はいらないよ。
っていうか、やけどしちゃうよ。
自分のが、その稀の携帯でないことを祈ろう。


パス

2003年01月29日(水)

超早起きだったために今日はパス。
昨日の「さくら組」「おとめ組」について書きたかったんだけど…。


分裂!

2003年01月28日(火)

昨夜、日記を書き終えた後にネットサーフィンしていたら、
「なんじゃ、こりゃ?!」と真夜中に叫んでしまった。
藤本美貴のドラマティック過激モードなモーニング娘。加入、
「救世主か問題児か?」と未だ結論も出ていないある意味衝撃の
6期メンバー加入と続いてきたモーニング娘。地殻変動にとどめを刺す
超度級の衝撃が再び到来。
つんく♂&UFA黒幕団が「モーニングコーヒー」の発売から5周年を
迎える記念すべき今日、ジャンボ鶴田のバックドロップ並の危険な角度から
とてつもない仕掛けを施してきた。
なんとモーニング娘。が2組に分裂だ。
今年の秋から「モーニング娘。さくら組」と「モーニング娘。おとめ組」に
別れて活動を行うという訳分からない事態。

ただでさえ人員過剰なのに、さらに6期メンバーを大量採用した事には
何かしら裏があると思っていたが、
まさか、ここまで大胆な編成にするとは…。
非常に気になる、それぞれの組のメンバー編成だが、


「モーニング娘。さくら組」
安倍なつみ、矢口真里、吉澤ひとみ、加護亜依
紺野あさ美、高橋愛、亀井絵里、新垣里沙


「モーニング娘。おとめ組」
飯田圭織、石川梨華、辻希美、藤本美貴
小川麻琴、道重さゆみ、田中れいな
(石川がセンターだ!(^^)v )

リーダーは、さくら組がなっち。おとめ組は飯田だということ。
既にこの時点で、突っ込みどころ満載だが、
とりあえず人数が多すぎるという認識はあった模様だ。
その他にも、田中麗奈が「田中れいな」に改名だとか、
保田卒業ライブで最初で最後の16人ライブをやるとか、
カントリー娘。が東京を拠点にすることになり新メンバー募集予定だとか
様々な重要事項が同時発表された。
驚きと?で脳内がスパークしてるのでとりあえず、今日はここまで。
明日は超早起きで築地に行かなくてはならないので情報収集は後日。

それにしても「さくら」に「おとめ」って桜っ子クラブと乙女塾のパクリか?


たまごっち

2003年01月27日(月)

バンダイは1990年代に日本だけでなく、海外でも爆発的大ヒットした
「たまごっち」の21世紀版を2004年に発売するという。
あっという間に世間に広がり、そして、
あっという間にブームが去った「たまごっち」…。
自分も育てた記憶がある。
しかしブームが去ったのに気づくのが遅れ、バンダイは次から次へと新作を
出したが、結局、1999年3月期に「たまごっち」の過剰在庫を処分するため
約60億円の特別損失を計上したことなどから、
163億円の創業以来最大の当期赤字に転落した反省を忘れていないのか?

ブームはすでに終わったが、バンダイのオリジナルキャラクターであることから
「眠らせておくのはもったいない」と社内でプロジェクトチームが結成され、
再登場に至ったというが、柳の下に二匹目のどじょうを求めるのは早すぎでは?
確かに昔のものがリバイバルとしてブームになってはいるが、
それは昭和の時代のものであり、1990年代にヒットしたからといって、
リバイバルブームにのるのは無理な話ではないだろうか。
具体的内容は、まだ社外秘らしいが、よほど目新しく、
人をひきつけるような機能がなければ、再び多くの在庫を抱えることになるだろう。


アミノヨーグルト

2003年01月26日(日)

納会&表彰式は久保田不在のまま、とりあえず無事に終わった。
仁上の「自分が引っ張っていく」発言には彼の野球に対する真面目で真摯な
気持ちが伺われた。
今回の納会は紅葉杯優勝記念価格として1人2500円という
破格値で行なったために参加者は例年より多かった。
特にマネージャー陣。
そんなマネージャー陣からも今回の料理はGoodだという話が出てホッ。
鍋に関しても、他の料理に関しても量的にも味も悪くなかったと評判。
飲み放題の種類も多かったし、サワー類は自分たちで作らなくてよかったし、
子供たちには騒げるスペースもあったし、ママ達は落ち着いて食事できたみたい。
実際は5000円のコース料理なので、量も質も悪いはずはないんだよ。
差額の2500円はチーム負担…、今回は赤字覚悟で行なったが、
たまにはみんなに還元しなきゃね。
今季も優勝したら、また還元したいと思っているので、頑張って欲しい。

納会終了後に久保田より連絡が入り、東京着。
子連れや夫婦で来ている者たちは無理に残らなくてもいいと伝えたが、
なんと子連れで遠い千葉から来ている田辺や
2人の子連れで家族総出で参加したテッチャンを含む全員が2次会に参加。
総勢20名+子供4名が遅れてきた久保田のために
ゾロゾロと次の店を探すのに池袋を彷徨った。
自分の中ではマサ、高橋、ジミーあたりは残ると思っていたが、
まさかマネージャーも含め全員が残るとは本当に驚いたと同時に
久保田は本当にチームのみんなに愛されているんだなぁと感心した。
実際、過去の納会では、納会後は自由解散となり、
全員で2次会に流れるということはなかった。
確かに今回は納会での出費が例年より少なかったとはいえ、
こんな現象は初めてのことである。
久保田の存在の大きさとチームの団結力はスゴイ!

昨年の春風杯最終節以来に再会した久保田だったが
すぐに違和感なく、みんなの輪の中に入れた。
久保田の人徳というか、長所でもある。
あの人なつこい顔が、みんなから愛される武器でもある。
あれほどマネージャー陣から慕われた選手ってなかなかいない。
永遠の弟顔なのかも。(^_^;)

山中湖で結婚式に出席し、車で三島まで戻り、新幹線から山手線で
池袋に必死になってきてくれた久保田は、
やっぱり根っからのジュピターズなんだな。
昨日の日記で少しでも不安になった自分が恥ずかしい。
この日記を書いているときに久保田からメールが届いた。
無事に到着したようだ。
「行った甲斐がありました」と嬉しい言葉も入っていた。
次にみんなと会うのはいつになるか分からないが、
また、あの笑顔で輪の中に入ってきてもらいたい。

久保田と再会したせいか、珍しくライムサワー2杯とアミノ酸ヨーグルト3杯も
飲んだために帰宅後、急に緊張感が取れ、ダウンしてしまった。
アミノヨーグルトは全くアルコールが入っていないように思われたが、
よく考えるとスポーツドリンクのようなものでアルコールを割っているから
身体への吸収は早く、激しいのではないだろうか。
風呂を上がって日記を書いている今でも頭が痛い…。
久保田からのメールではないが、本当にアミノのおかげでよく寝れそうかも。
ホームページ更新はできそうもない。

オーディション特番以降「赤いフリージア」のサビが
耳に残ってしまってるのは自分だけ?それも道重さゆみの声で…。
誰か助けてくれ〜。


明日

2003年01月25日(土)

明日は「納会&表彰式」だ。
タイトルホルダーのトロフィーや賞品は全て購入済みだが、
なんか例年よりも当日の進行手順などの準備が全然出来ていない。
やっぱり仕事が忙しくなったので、後回しにしてきたからかな。
仕方ないので、今から始めるか…。
ところで明日、久保田は本当に来れるのだろうか…?不安…。

今朝、やっとミズノから連絡が有り、
予約しておいたバット「ビヨンドマックス」が入荷した。


カフー

2003年01月24日(金)

サッカー現役ブラジル代表キャプテン・カフーの横浜マリノスへの移籍が
マジで決まった。いやー驚いたね。
欧州のビッグクラブのオファーがあったにも関わらず、
よくぞ日本を選んでくれた。
これで来期のJリーグには世界レベルの選手がさらに増えて楽しみだ。


6期メンバー

2003年01月22日(水)

「OK、ええんちゃう」の軽い一言でつんく♂が決めた6期メンバー。
合格発表の決まった直後の段階の情報と印象だけで
勝手気ままに、独断と偏見と嗜好で評価してみたい。
そして本当に勝手に6期メンバー&今後の展開を予想(妄想?)

●亀井絵里(14歳)
高橋愛と清廉さや清純さが似ている無色透明な正統派。
合宿中の言動を見る限りは人として3人の中では1番しっかりはしてそう。
歌も踊りも平均をクリアしているのかもしれないがパンチが弱い。
かと言って金髪とかにして、はじけたキャラになるのも違和感あるので
正統派のまま成長させるのではないだろうか。
大人しい感じが否めないので、大集団のモーニング娘。では当面目立たないのでは?
どうしても高橋愛と見た目が被ってしまうのも不運。
だが個人的には3人の中では1番可愛いと思う。

●田中麗奈(13歳)
まさに野生派。問題児とは彼女か?
余裕感を漂わせていることで、後藤真希の加入時を連想さえもさせるが
しかし何かが違うような…。好き嫌いがはっきり分かれるタイプだね。
歌唱力やパフォーマンスには安定した力がありそうだが、
合宿時の言動を見る限り、今のうちに中澤裕子に、
たっぷりと怒られておいた方が良い感じ。
個人的には、中学1年生とは思えない、すれた感じや初々しさの無い感じが
馴染まない。自分は結構これでも古い思考なんで…。
中学生でピアスなんて…。左の薬指に指輪もしていたし…。
菅井ボイストレーナーの説教に、あまり感じ入る風もなく
「なんか学校の先生と違う」とケロリと答える様子を見ていた矢口の
「なんで、あれが分からないの?」とでも言いたげな表情が
彼女の現時点を端的に示していたような。
今後、飯田や保田や矢口に、どう教育されるか?
はては、問題児ぶりを発揮してモーニング娘。を掻き回すのか?
楽しみな逸材であることは確かだ。
ただ顔の類型が小川麻琴と似ているので、見分けがつかない一般層多数発生の予感。あと、芸名はこのままでいくのかな?
芸能人として名前が被るということは掟破りだと思うのだが…。
第二の加瀬大周になっちまうぞ。
返事はできない、意思表示もできない、現状認識の欠如と

●道重さゆみ(13歳)
同期となる藤本美貴とのコントラストを考慮すると一番座りが良かったと思う。
歌唱力の致命的な欠如など課題も多いが、今のモーニング娘。は、
そういう路線ではないから気にしなかったのかな。
ビジュアルや雰囲気等を含めて、最もモーニング娘。っぽい素人臭さがある。
但し、つんく♂が「師匠やね」などと異様に面白がって買っている様子からも
紺野あさ美とかぶるキャラでもあるので、どう差別化されていくのか。
マイペースで独特な時間を持ってる感じも似て紺野に似ている。

確かに番組の煽り通り、問題児ばかりの6期メンバーだったが、
弛まぬ努力とチームワークの賜物であるモーニング娘。に
どうフィットしていくのか?
「もう、何でもいいよ!俺はなっちだけ応援する!」とか
「チャーミーさえいれば、もういい」などという、
メンバー個人主義が台頭しつつある昨今なので、やはり気になる。
個人的には、これ以上4期以前のメンバーが卒業すると
応援していく気が失せてしまうかも…。

そして、やはり改めて触れなければいけないのは藤本美貴だ。
衝撃的なモーニング娘。加入決定時に散々「ハード&クール&ドライだ」
「ロックだ」「モーニング娘。の仲良し刺激無しモードを打破する劇薬だ」
みたいなことを述べたが、オーディション特番における佇まいからも、
デンジャラスな要素が滲み出ていてたまらなかった。
どことなく6期メンバーと同列扱いされて不満気な感じ、
モーニング娘。加入を心底ではどう感じているか分からない感じが、
ありありだった。
6期メンバーが初めて先輩たちに挨拶をした時に、
自分だけは顔見知りだし、いいかと思ったのだろうか、
無言で頭だけ下げて司会の徳光さんに
「美貴ちゃん、言いました?『よろしくお願いします』って」と突っ込まれ、
「何を言うのかなと思って」と言いつつ再度、挨拶し直した辺りは
藤本美貴の本領発揮だった。
そういう目で見てしまうからだろうが、ソロとして確実に
キャリアを積んでいる途中で、いきなり一度落選したモーニング娘。に
「入れ」と言われても、釈然としていないだろうとは容易に想像できてしまう。
つんく♂にモーニング娘。加入を告げられた時に
「ソロはどうなるんですか?」と尋ねたのは、彼女のソロへのこだわり、
プライドを匂わせるものだった。そして、それは当然だ。
彼女こそが、いい意味での問題児になってモーニング娘。の
起爆剤となってもらいたい。
後藤真希なき後の今のモーニング娘。じゃ、石川梨華しか見るところがない。
なので5月からは藤本美貴に大注目。
今の時点の推しランクは
石川梨華>>>後藤真希=藤本美貴>松浦亜弥 かな(^_^;)

様々な観点から、藤本は同期になる他の6期メンバーからは浮いてしまいそう。
6期とモーニング娘。の仲介役は
芸能界の先輩である藤本の役目だとは思うのだが。
となると、最後のメンバーとの握手の際のじゃれ合いぶりからも
親交の深そうな矢口辺りが、藤本に相談を受けて
何かと6期にも目をかけるのかな?
どうも矢口以外の年長組のなっちと飯田の特番での様子を見る限り、
何とな〜く達観してる感じがあって、やっぱ細かい展開は矢口の仕事かな。
しかし、そう考えると、やっぱり保田の卒業は痛い。
モーニング娘。の中盤の展開を矢口1人に任すのは酷だ。
ただでさえ矢口はこれからキッズたちともユニットを組まなければならないのに。

ということで、後々には歴史が評価するであろうモーニング娘。6期メンバーの
行方やいかに?
何でもいいけど6期メンバーのお披露目と
保田の卒業ファイナルライブを同時にするのは、また微妙な采配ではないかなぁ。

ところで保田の卒業シングルにしちゃ、あまりに投げやりで、
キッズ路線もここまで来ると末期なのではないかと思われる
2月19日発売のモーニング娘。第17弾シングル
「モーニング娘。のひょっこりひょうたん島」のジャケット写真が公開された。
NHK「みんなのうた」の2月、3月に流れるそうだが、売れるのかね?

ここ数日は6期メンバーオーディションについて長々と書いてしまったが、
もう、しばらくは止めよう。
明日からはまた、普通の日記に戻るぞ。←本当か?!


オーディション論評

2003年01月21日(火)

現代日本芸能の生んだ奇跡と偶然の娯楽集団にして、
平成の世智辛い日本の世に咲いたモーニング娘。の
命運を握ると言っても過言ではない第6期メンバーを決める
「LOVEオーディション2002」の合格者が石川梨華生誕記念日に正式決定した。
しかし、なんと、というか予想通り、最終合宿の進んだ候補者3名全員が軽く合格…。
最後の瞬間まで大どんでん返しやウルトラCを妄想した
「国民投票」上位の子たちは結局行方不明。
ぶっちゃけ、この微妙な時期の追加メンバーという意味で、
賛否両論ありすぎる結果だとは思うが、すでに賽は投げられてしまったわけだ。
文句は多いがモーニング娘。の何かに魅せられた迷える子羊たるファンは、
創造主たるつんく♂&UFA黒幕団の思し召しに従うしかないのだろう。

藤本美貴も含めた新メンバー4人のモーニング娘。としての
正式稼動は保田圭卒業後からということで、
5月のライブ「保田卒業公演」で引継ぎが行われるのが妥当だと考えられる。
その時点でモーニング娘。のメンバー数は過去最大の15人に膨れ上がる。
現時点では一応16人!げげっ!って感じ。
ベストタイミングでの追加とは言えなかった5期メンバー加入後から、
ファンの間で論議の的となっている多すぎるメンバー数、
埋没する個性、薄れる一体感、ぼやける焦点などの問題点は
見事にスルーされた選考結果と言わざるを得ない。
ポスト後藤真希を満たす要員として藤本美貴の超法規的加入は
「有り」だったが、その藤本の存在すらぼやけさせてしまう恐れのある
さらに3人もの追加は微妙ではないか?

予想以上に丹念に古き良き「ASAYAN」風名調子で放映された
今回のオーディション特番の合宿の模様を見ていて、ベタだけど面白かった。
途中で「これだけ、世間に3人の実名と姿を克明に放送して落とすはずがない」と
いう事実に思い当たり「まさかな、でもな」と脳内で
予防線を張ってはいたが、プロデューサーつんく♂の「ええんちゃう」の一言で
あっさり全員合格が決まると改めて絶句…。いや、どーするのかね。マジで。
モーニング娘。メンバー自身の驚いた様子、
「多いです」「多いよ〜」という発言からすると、
ファンと同じような感想を抱いたことは確実だろう。
何より示唆的だったのは、6期メンバーがスタジオに登場した際に
拍手が最初起こらず、司会の徳光さんが「拍手は無いの」と言い放ったシーン。
う〜ん…、それにしてもマジ多い。
モーニング娘。の現状を顧みると、藤本美貴に一点集中してモーニング娘。の
求心力を回復することが先決で、
キャラクターを増やす余裕はない気もするけどな。
やけに明るく、あっさりしていたようなつんく♂の物腰は、
もはやモーニング娘。に対する実質的なコントロール力を失ったが故の
開き直りなのか?そんな妄想をするほど、ずれた選考結果に思えて仕方ない。
この最終選考結果以前にネット上で囁かれていた怪しいリークで
「つんく♂枠、コネクション枠、実力枠で複数名が合格する可能性が」という説が
あったりしたが、実際の結果を見て勝手に辻褄合わせたく…。

ところで今回のオーディションの視聴率はゴールデンだというのに
僅か5.2%と異常な低さだった。
5期メンバーが加入した時の視聴率が16.4%だったので激減であり、
MUSIXであれだけ煽り、国民投票までしておきながら関係者は
大誤算と嘆いているに違いない。
しかし国民投票自体が茶番で何もオーディション結果に反映されておらず
呆れて見る気が起きないファンも多かったに違いないので誤算とは言い切れない。
またファン以外の一般層は、すでに無関心になっている証拠である。
実際、質より量を重視すれば飽きられるのは当たり前だし、
LOVEマシーン以降は増員のたびにCDの売上は落ち、
人気も落としてきているのは事実である。
オーディション自体も、つまらないと言うより、
くだらないになってしまっているからな…。
この5.2%の視聴率は現在のモーニング娘。を表している数字かもしれない。
最近、何か話題を提供するたびに裏目、裏目になっているな。

話を戻し、後藤真希の補完要員は藤本美貴で良しとして、
保田の補充にしては3名は多すぎる。
となると、また卒業メンバーが出るのかと予測してしまい、
もはや既定路線とはいえ、どんどんオリジナル色の薄れていく事は間違いの無い
モーニング娘。に、ASAYANのロックボーカリストオーディションから
見ている自分にとっては哀愁を感じてしまう…。
しかし、泣いても笑っても怒っても叫んでも、もがいても、
表面上は、つんく♂の「ええんちゃう」の一言で決められた合格判定は覆らない。
モーニング娘。メンバー史上、最もヒールキャラだと思う田中麗奈。
真面目で清純正統派すぎな亀井絵里。
音痴ぶりや、時間の流れ方が1人異なっていそうな天然さ、つたなさが
モーニング娘。加入したての新メンバーとして完璧な在り方の道重さゆみ。
この「問題児」のトライアングルに、貫禄すら漂う藤本美貴が
どのようなはまり方をしてモーニング娘。に化学反応をもたらすのか否か?
モーニング娘。の未来に悲観的にしかなれないながらも、
カオスの果てが気になるのも本音である。
アントニオ猪木のように「迷わず行けよ、行けば分かるさ!」かな…?

レッスル1でサップとホーストの試合見たけど
様々な部分がくだらなくて結構笑えた。
武藤の言うファンタジーって何処にあるんだろうって思うと同時に
あの試合展開を考えた奴は、
あれを最高に面白いと考えてたんだろうなぁって思うと
その精神の10分の1でもいいから分けて欲しいと思った。
もっとゲラゲラ笑いたいよ。


6期メンバーオーディション

2003年01月20日(月)

貴乃花引退の報により、完全に片隅に追いやられた感のある
モーニング娘。6期メンバー決定だったが、
冷静なる論評は明日にでも書くとして、
今日は明日の朝が早いので、とりあえず感情的に書きなぐってみたい。

正直なんのためにオーディションをやったのかと関係者に問い詰めたい気分。
少なくとも国民投票など、視聴者を煽り、ふざけたことまでやっておきながら
1位だった子を無視してるのも納得いかない。
実はキープしているのかもしれないけど。
人数だけ増えて質より量って感じになりつつあるような気がしてしまう。
そして予想していた通りというか、
番組を通じて明らかに3人とも合格だなというのが伝わってきた。
2時間も使って、あれかいって感じ。
ファンは上手くこの放送に乗せられて応援してるんだろうな〜とか、
この放送の形態だと落とすわけにはいかないと思わせられるよなぁ〜とか、
3人での合宿って時点で今までの合宿とは方針違うよな〜とか、
番組制作側の思惑がよく感じ取れてしまった。
今までの合宿は集団の中で、個人がどういうアピールをするかが問題だった。
本当に受かりたいために全員が必死になって、しのぎあいをしていた。
だが今回の合宿は視聴者に3人の成長する姿を見せて
応援させるのが目的だったのだろう。
ファンに思い入れを持ってもらうためにも問題児3人の物語を演出したのか。
まぁ、番組としては笑えたからいいんじゃないかな?(^_^;)
確かに面白かった、この茶番は。

まぁ、5月のお披露目までに3人がどう変身するのか、楽しみではあるが…。
そして15人体制になったら、ポジション問題が出てきそう。
確実に今よりもソロパートやセンター争いが激しくなる。
前に出るメンバー、出れないメンバーもハッキリしてくるだろう。
15人という人数の中で埋没していってしまうメンバーには明日はないだろう。
特に5期メンバーやデブった吉澤などは危ないね。
どんどん淘汰されてくるかも。
ただでさえ前へ出ることには長けているソロ経験のある藤本美貴が加入し、
新人6期の子達も注目されるからね。

もっと書きたいが、今日は終わり。
また明日。

則家に3人目の女の子が誕生。
亜沙子、里紗子ときて次は千砂子だと。(^_^;)
キャッツアイやスケバン刑事の風間三姉妹ならぬ
則 三姉妹ができるな。(^^)


石川梨華生誕記念日

2003年01月19日(日)



今日のオーディションでモーニング娘。6期メンバーが大決定。
しかし、そんなことよりも今日は石川梨華の18歳の誕生日であるので、
6期メンバーについては後ほど書くことにしよう。
そう、まずは石川梨華!

モーニング娘。加入初期の口下手さやネガティブさを思うと、
本当に立派なメインキャラとして成長したと思う。
究極にメルヘンチックで過剰にアイドル的な可愛さだけで勝負することなく、
ハロモニ内の「ハロプロニュース」等で開拓し続けている
コメディエンヌとしての身体を張った芸や
MUSIX内の「リストランテM」で磨きつつあるMCとしてのトークさばきなど、
幅広い応用力を身につけている様子を見ると
「人間て成長するんだなぁ」としみじみ思ってしまう。
加入当初に初登場した音楽番組で、寒々しいトークを炸裂させて
場の空気が凍らせたのを覚えているのが、
その時、何ともいえない自己嫌悪とも自己憐憫ともつかない
不安気な表情を浮かべていた子が、
今や「ハッピー!」の笑顔1つで多くの男性諸氏を潤しているのだから
たいしたもんだ。
石川のはじけっぷりが面白いのは、自己卑下がベースにあるからだろう。
松浦亜弥と同じように天賦のぶりっ子アイドル要素を持ちながら、
松浦のように自己愛に走れず、どちらかというと自己否定の傾向があるからね。
古典的美女アイドルの系譜に連なるルックスや嘘のようなファニーボイス、
どこか男好きのする甘えた女の子っぽさで、
今やモーニング娘。の中でも、最も訴求力のあるメンバーの1人となった石川。
「私は可愛いのよ。お姫様なのよ」の調子でいけば、
当然と、うざったいキャラにもなり得るが、
自ら汚れというか笑いに走ることからもわかるように、
恵まれた資質に溺れることなく向上しようと、
真面目で一生懸命な姿勢が裏に垣間見えて好感が持てる。
「ハロプロニュース」での中澤裕子&高橋愛との掛け合いで見せる
絶妙なはじけ方、「ハロモニ劇場」での汚れぶり、
そして「リストランテM」での軽快なMCぶりを見ていると、
保田圭卒業後のモーニング娘。の中盤は
ワンボランチとなってしまう矢口真里に負担がかかってくるが、
意外と矢口を支えるのは石川ではないか?と思える。

ところで石川と言えば、そのフォトジェニックで男好きのするビジュアルも重要。
今まで2冊のソロ写真集を出したが、売上からして、
意外と幅広い年代の男性に受けが良いようだ。
確かに紅白の「キューティーハニー」で見せた制服姿などは、
オヤジ世代の胸もときめかしそうな魅力がたっぷり。(自分もオヤジか?)
言うなれば「石川に甘えられたら何でも言うこと聞いてちゃうぞ!」という
オーラがプンプンと出ている。無意識の媚態というか…。
それは矢口が言うところの「石川、キショ!」という部分かも(^_^;)
まぁ、石川梨華の底なしの魅力については、こんな日記だけでは語り尽くせない。
そんな石川も本日19日で満18歳。
何ともはや、りアルなお年頃になってしまった。
これで夜の生番組の制約が取れるので年長組の仲間入り。
だんだんセクシーなトークとかするようになるのかなぁ…。

さてさて、そんな石川梨華生誕記念日に行なわれた6期メンバーオーディション。
合宿行きが3人しかいないという時点で、全員合格か、全員不合格だと思っていた。
案の定、全員が合格した。

亀井絵里(14)東京都出身
田中麗奈(13)福岡県出身
道重さゆみ(13)山口県出身
全員、平成生まれか…。

番組でつんく♂Pが「OK」、つまり全員合格と判った瞬間は苦笑してしまった。
つんく♂が人事権を持っているなんて、いまさら信じていない。
だから、あの「OK」って一言が投げやりっぽく聞こえた。
だいたい、道重が残ってる時点で「なんでこの子が?」って思うよね。普通は。
だったら国民投票上位のメンツを参加させろよって。
最終選考までに落ちた子たちって、どんな気持ちなんだろう。
でもまぁ、番組における新人3人のアピールは上手くいったんじゃないかな。
悪くないと思った。ちゃんとストーリーになっていたし。
ただ、今から3ヶ月以上先に合流ってことで、その頃にはどうなっているか。
もちろんMUSIXでその成長振りを丁寧に追っていくんだろうけどね。
そういう意味では、道重の存在は番組的には面白いと思う。
だけど紺野あさ美とかぶるんだよな、キャラが。
そんなこと言ったら、亀井は訛りのない高橋愛みたいだし、
田中は綺麗な小川麻琴みたいだ。
結局、3人とも5期メンバーとキャラが被っている。
いまだに自分のポジションの見つけられない、落ちこぼれ的な5期メンと
キャラが一緒なんて、なんか6期メンも先が見えてこない。
やっぱり藤本美貴だけで、他のメンバーは必要ない気もする。
そんな藤本もかわいそうだな。居心地悪そうにしていた。
新人3人が現メンバーに「宜しくお願いします」と挨拶していた時、
藤本は頭だけは下げていたが、声は出ていなかった。
すかさず徳光さんに突っ込まれて、ばつが悪そうに「宜しくお願いします」と
言っていた。
ガンバレ、ミキティ。
今のクール&ハード&ダーティーなイメージを壊さず、
モーニング娘。内を引っ掻き回してくれたら、
石川梨華の次に応援してあげたい。

はぁ〜、だけど、ここに藤本も入れて、保田が卒業しても15人か…。
不安そうな安倍なつみ、苦笑していた飯田圭織、
冴えない表情の藤本、みんな大変だなぁ…。
いったい、モーニング娘。って何なんだろうね?
今回は真剣に、そう感じた。
6期メンバーオーディションについては、また後日に書いてみたい。


地上の星

2003年01月18日(土)

すでに発売130週目にしてオリコン1位を獲得した中島みゆきの「地上の星」が
今日のCDTVでも当然1位を獲得した。
しかし2000/7/19に発売され、初登場15位が今までの最高位だった曲が
2年近くも支持され続けたのは本当にすごい。
我家では毎週、CDTVを見るたびに2000年、2001年と30位〜40位の間に
この曲がランクインされていたのが気になっていた。
まだプロジェクトXの主題歌だということを知らなかった頃は
なんで毎週、同じくらいの位置にランクインしているのか不思議だった。
その後、プロジェクトXを知り、気になるテーマの時はビデオ録画し、
見ていたが、番組にピッタリの曲であり、心に残る名曲だと痛感。
そして、CDTVでは必ず「地上の星」のランクが気になってしまった。
一時、20位に入ったときは「スゴイ」と同時に「やった!」と喜んだ。
50位以内に入らなかったときは「ガッカリ」もしたが、
きっとまた上がってくるはずと信じていた。
そして紅白で初めて生声の「地上の星」
歌詞を一部間違えはしたが、やはり感動だった。
今思えば、我家と同じように、この曲が気になっていた人が多かったのだと思う。
その結果が130週目にしての1位獲得につながったのだろう。
これで中島みゆきは70年代の「わかれうた」80年代の「悪女」
90年代の「空の君のあいだに」「旅人のうた」につづき2000年代も1位を獲得。
本当に息の長い素晴らしい歌い手である。
すでに1/20付けのオリコンでも2週連続1位が確定した。
かなり前から「地上の星」が気になり、注目していた自分としては
非常に嬉しい気分だ。


歯痛

2003年01月17日(金)

なんか昨日から右下の奥歯の辺りがジンジンと痛い。
どうやら親知らずが歯茎を刺激しているようだ。
歯そのものは全く痛くなく、生えかかっている親知らずが
変な方向に生えているのか、辺りの歯茎に当たって刺激しているようだ。
歯痛だけではなく、口の中の痛みは本当に集中力をなくさせる。
そしてイライラを誘発する。
もう2年ほど、歯医者に行っていないが、
思い切って親知らずを抜いてもらう方がいいのだろうか…。
とりあえずEVEを飲んだので、痛みは治まっているが、
右下奥の、ほのかな腫れが気になってしまう。
ちょっとブルーだ。


パス

2003年01月16日(木)

最近、毎日頑張って書いていたので、今日はパス。
ねむいんだよっ!


好感度ランキング

2003年01月15日(水)

NHK放送文化研究所が14日発表した「好きなタレント2002」、
いわゆる好感度ランキングでモーニング娘。が女性部門で8位。
昨年の5位からランクダウン。
松浦亜弥や藤本美貴はベスト10にも入っていない。
ちなみに女性部門1位は久本雅美、2位が松嶋菜々子、3位上沼恵美子って
全く意味不明だ。非常に不快だ。
ベスト10にはNHKが好きそうなタレントばかりで、全然つまらないランキング。
まだananとかの読者アンケートの方が面白いランキングになるんだろうな。
しかし、本当に意味のないランキングだと思うけど、
企業のおっさん達は真に受けるんだろうな。( ̄◇ ̄;)

昨日のモーニング娘。6期オーディションについて、
まだ書き足りないことがあったが、なんかアホらしくなってきたのでやめた。
次に触れるのは19日のオーディション特番を見てからにしよう。
まぁ、石川梨華生誕記念日に、
勝手に合格だ何だ言いながら盛り上がってればいいじゃんって感じかな。
それにしても「国民投票」が、とんだ茶番であったことが
これで確定したわけだが、5000人分の画像をアップし、
投票のシステム構築を請け負ったエンジニアやWebデザイナー、
テレビ東京の担当スタッフの心境って如何なものなのだろう?
「バカにするな!」って感じかな。
だけどビジネスと割り切れば如何でもいいか…。

ちなみに日記の表示方法を変えてみた。
いっぺんに過去5日間の日記が見れるようにしてみた。
っていうか、そんな機能があったのを今日初めて知った。(^_^;)


6期候補

2003年01月14日(火)

今日のMUSIXでモーニング娘。6期オーディション最終選考に
残った3人が初公開された。
しかし、いきなり結論…もう、ダメだね。


亀井絵里14歳…東京都出身(高橋愛に似ている、可愛い)


田中麗奈13歳…福岡県出身(小川麻琴に似ている、なっちゃんと同姓同名)


道重さゆみ13歳…山口県出身(紺野あさ美に似ている、衝撃の歌声)

以前の後藤真希や加護亜依、吉澤ひとみが登場した時のような
インパクトは無かったが、5期メンの時よりは期待出来るのかな?
化けるか?という微妙な感じだな。( ̄◇ ̄;)
ただ、歌が…、リズム感が…。
緊張していたにしては、全員とも、あまりにも下手すぎる。
そして明らかに初期の石川梨華の歌唱力を下回る子がいる。
必死にコメントをするつんく♂が可哀相に思えるほどのヒドイ歌声。
中居クンの方がマシなのではないか。
これでは歌わしてオーディションしている意味なんかないじゃん!
っていうか、MUSIXが視聴率取るために企てた、
公開投票の上位の子の方が良かったのではないだろうか。

ところで気になる記事を見つけたのだが、
今回のオーディションの要項に合格者以外の氏名は公表しないとあるそうだ。
以前のオーディションで不合格者の自宅に
イタズラ電話があったための措置らしいが、
これが本当だとすると、今日の3名はフルネーム&顔を
全国ネットで晒ししてしまったわけだが、すでに全員合格なのか?
もしくは全員はモーニング娘。には入らないが、
何らかの形でUFA所属のタレントになるとか。
確かに次週予告の合宿での映像、妙に余裕のある3人だったような。
まるで合格する事を薄々知っていた感じに見えたのは考えすぎかな?
実際、去年カントリー娘。に入った里田まいや、渦中の藤本美貴は
4期オーディションに落選しながらもUFAに所属し、デビューした。
今回も、このパターンがあっても、おかしくない。
人気がある程度出たところでモーニング娘。に昇格とか。(^_^;)

まぁ、確かに最近のモーニング娘。ブランドは、
松浦亜弥ブランドよりもレベルダウンしてきているのが現状だ。
ハロプロ界のトップはモーニング娘。という認識を
改めて構築しなくてはならないのかもしれないね。
その動きの一端が藤本美貴の「人気が出たのでモーニング娘に合格!」
みたいな報道からも読み取れる。

だけど、まだ素人さんなので、どうこう書くことは気が進まないのだが、
もし、あの歌唱力の子が合格したら、いったい、どんなボイストレーニングをして
一人前に育てていくのだろう。
ちょっと、それも気になってしまう。(^_^;)
石川梨華推しの自分なので、多少のノイズには慣れていたが、
本当にあの歌声は衝撃的だった。
全国ネットで流されて、あの子は明日学校で、
いじめられないか不安になってしまうほどだった。


再度、藤本美貴

2003年01月13日(月)

「アイドル」としての偶像を何処までも演じ切る・まっとうするのが、
なっちや松浦だとすれば(この二人の場合は天然でアイドル要素満点素材なんで、
ガチであのままかもしれないけど)
裏ではタバコを吸いながら「ケッ!だり〜な!!」とでも言っていそうな
イメージ、古き良き裏表ありまくり不良アイドルの匂いがするのが藤本美貴。
既に、早い時期から時折見せる冷たい眼差し、
無表情と言うにはあまりに冷徹な表情が、
裏藤本の実存を邪推させて止むことなく、
マニアックな嗜好のファンのアブノーマルな喜びを
満ち溢れさせていたのも藤本美貴。女王様キャラとか…。

ちょっと前まで、テレビで平気で無表情を晒しまくり、
早熟な雰囲気も加味してハード&クール&ドライの権化のように
言われまくっていたのは後藤真希だったが、
今や、唯の人見知り&フニャフニャ&口下手&感情表現下手であることが
バレバレで、気の良い子であることは必須知識。
かくて空席?となったハロプロハード&クール&ドライ女王の座を
虎視眈々と狙ってるのが藤本なわけだ。
しかし、とっても可愛いし、ロリロリ度も低く、
等身大の女子高生・モダンなハイティーン少女の佇まいを持ち、
一般受けしそうな魅力の多い藤本美貴でもある。
印象としては後藤真希に継いで、ストリート性、野性味を感じさせる人だ。
後藤真希が異様に叩かれたりするのは、飛びぬけたスター性もさることながら、
現実逃避の偶像崇拝、仮想恋愛対象としての
機能を果たすことも多い「アイドル」としては
「いつ冷たく厳しい現実を突きつけられるかわからない」雰囲気が
リアルにありすぎる佇まいにあったと思う。
要はカマトトぶっていない。これに尽きるのかも。
ファンのニーズを完璧に満たしすぎるカマトトぶりでも叩かれるから、
結果は同じなんだろうがね(例:なっち)

藤本も一応カマトトぶっていたと思う。
だがBUBKAによる「スキャンダル」と呼ぶには酷な
可愛い青春群像の日々の画像公開以来、
元々あるリアルな「年頃」の佇まいに裏付けができてしまって
カマトトにも限界が発生。
個人的には、あの報道以降は吹っ切れたかのように、
威勢の良い藤本が見られるようになった感じがするけど。
新人とは思えないトーク等を聞いていると、
かなり気の強い子であることは明らかだし。
ということで「ロックヴォーカリストオーディション」から誕生した癖に、
ビジネスに走るあまり保守的でありがちな
アイドル路線を驀進するモーニング娘。とそれに輪をかけて
キッズ仕様のハロープロジェクト周辺にあって、
久々に原点のロック魂を感じさせつつあり要注目の藤本美貴である。
今春、そんな藤本が、ぬるま湯体制となってしまったモーニング娘。に
大革命を起こしてくれることに期待したい。

以前も書いたが「ごまっとう」の藤本の髪型、けっこう好きなんだよな。
エヴァンゲリオンのアスカみたいで。(^^ゞ

三連休もアッとい間に終わり。
明日からまた仕事だ…。

えっ!今ネット見てたら中島みゆきの「地上の星」が発売130週目にして
ついにオリコン1位になったそうだ。
2000年7月発売の曲なのに、すごいねー。
でも、いい曲は、やっぱりいつ聴いてもいいんだよな。


高校教師

2003年01月12日(日)

先週の金曜日に始まったドラマ「高校教師」をビデオっていたので観た。
前作から、もう10年も経つのか…。
それにしても上戸彩が可愛すぎる。
さすが現役女子高生、制服が似合っている。
ドラマは、なんか謎が沢山有りそうだし、ひと癖ありそうな共演者ばかりなので
面白くなっていきそうな予感。
なんといっても上戸彩が、かなりいい感じなので今後もビデオることが決定。
ソニンも演技、なかなか良いね。


ひょっこりひょうたん島

2003年01月11日(土)

2月19日発売のモーニング娘。の新曲が「ひょっこりひょうたん島」の
カヴァーになる可能性が高そうである。
今春卒業する保田の卒業シングルなのに、保田って最後までそういう扱いか…。
今までの情報は「NHK『みんなのうた』で2〜3月に放送される」
「NHKテレビ放送50周年記念ソング」という、
限りなく「ひょっこりひょうたん島」であることを伺わせながらも、
ひょっとしたらNHKBSデジタル放送のイメージソングだった
超クールな名曲「Say Yeah!〜もっとミラクルナイト〜」のような
モーニング娘。節炸裂の路線の曲の可能性も最後まで残すものだったが
とうとう曲の具体名が公式に発表されてしまった。
ということで17枚目のシングルタイトルにして、
保田卒業ソングは
「モーニング娘。のひょっこりひょうたん島」だそうだ。( ̄◇ ̄;)
カップリング曲は「宝石箱」。
う〜ん、タイトルから想像するに保田の卒業に捧げた歌ではなさそう。
モーニング娘。随一の歌唱力を誇る人の卒業シングルに
何も「ひょっこりひょうたん島」は無いだろう、と思わず突っ込みたくなる。
藤本美貴加入で予想されるモーニング娘。の路線の若干修整を前にして、
現在のキッズ路線の集大成を図るのだろうか。
あるいは「亜麻色の髪の乙女」や「大きな古時計」のリバイバルヒットの
方程式をモーニング娘。メインターゲットのキッズ層に当てはめただけなのか?
それならば「FOLKSONG3」から中澤裕子の「初恋」を
シングルにするべきであったし、後藤真希の「サン・トワ・マミー」を
もっと推しても良かったはず。
さては、藤本加入後の一発目のシングルでモーニング娘。の躍進ぶりを
印象づけるべく、はなから売れそうも無いアニメカヴァーで
一旦あえてクールダウンする狙いなのか?
つまり以前の「ふるさと」→「LOVEマシーン」の流れの再現?
とにかく「???」マークが付くことの多い最近のモーニング娘。である。
どうしたいんだかさっぱりわからん。
これ以上、色物感を出してどうするんだ。

それにしても、卒業も後藤真希卒業と一緒にどさくさに発表され、
肝心の卒業シングルも意味不明な本体のミニモニ。化、
卒業していく事実・寂寥感すらも、藤本美貴ショックで
薄れていきかねない保田圭。
時代も状況も異なるが「NEVER FORGET」を得た福田明日香、
「恋愛レヴォリューション21」と「恋の記憶」を携えて卒業した中澤裕子は
恵まれていたんだなあと再認識。

ここまで一方的に悲観しておきながら、
保田圭の卒業までに、もう1枚シングルが出たりするかもしれないんで
それに期待。何が起きるかもう分からないけど。


三連休

2003年01月10日(金)

明日の土曜日は店が休みになったので世間と同じく三連休だ。\(^o^)/
ゆっくりと疲れを取ろう。
でも会報、ホームページ、チームマニュアル、溜まっているビデオ、
納会の賞品買い付けなど、やること多そう…。


パス

2003年01月09日(木)

昨夜、あまりにも長々と書いたので今日はパス。


藤本革命

2003年01月08日(水)

昨日の衝撃の続きであるが、
まさにとんでもない事態が大勃発した藤本美貴のモーニング娘。加入。
何度か述べているが、既に空前の社会現象化以降、
緩やかに、しかし確実に斜陽の時を迎えつつあるモーニング娘。にとって、
絶対失敗は許されない6期メンバーオーディション。
しかし中途半端な「国民投票」で空回りした気配があり、
落ち目のモーニング娘。の救世主となりそうなスペシャルな人材も
いなさそうな雰囲気が漂う中、切羽詰ったつんく♂&UFA黒幕団が
何かをやるだろうと予想していたが、まさか藤本美貴を救世主にするとは…。
6期メンバーになる人材には、衆目を集める天賦のスター性と
存在感のある後藤真希級のスペシャルガールが必須であると
ずっと思ってきたが、確かにビジュアル的にも内容的にも、
後藤真希級の衝撃をモーニング娘。に与えれる素人は今さら、
そうそう簡単には出てこないだろう。
ならば純粋培養したトップアイドルを入れちまえ!というのは
発想としてはアリなんだろうが、あまりに節操がないし、思い切りも良すぎる。
だいたい、かつて受けた第4期メンバーオーディションをコンセプト上の理由から
落とされた人間が、同じコンセプト上の理由から今さら加入させるだなんて
都合の良い話だ。
でも、こうなってしまうと、藤本がポスト後藤真希としては
最適なんだろうと思えてくるから不思議だ。
なんてたって、ハロプロ第3勢力としてピンで勝負してきたアイドルだから、
即戦力だし、後藤真希卒業以降、ライブパフォーマンスを見ていても、
何となく焦点が定まらず散漫になってきた彼女たちに、
再び活気と華をもたらすには十分だろう。

ファン離れと今日に至る混乱と迷走の決定的要因となった昨年7/31の
ハロプロ大変革と比較しても、今回の藤本の加入は、
総合的にはポジティブな可能性が多く期待できると思われる。
今にして思うと「ごまっとう結成」→「紅白初出場の大舞台で
4期&5期をバックにパフォーマンス」という流れは、
モーニング娘。加入を前提に進めていた藤本の対世間への
認知度アッププロジェクトだった可能性が濃厚。
行き当たりばったりに見えて伏線はあったのかも。
紅白という一般層へのアピールの場としては最高の場で名前と顔を売った、
既に一個の商品として確立されている藤本の加入は
それだけでに一般層の注目を集めそうだし…。


ただ、後藤真希卒業と一緒で、出オチだけは避けないと意味がない。
メンバー卒業・追加というモーニング娘。得意のサイクルも既に消費されきって、
インパクトを与えなくなった現状で藤本加入は考え得る限り
最上のビジネス戦略なんだろうが、
最初の驚きだけで後が続かない打ち上げ花火にはしないで欲しい。
それほど期待の大きい花火なんだから。

日刊スポーツに掲載されていたつんく♂のコメントを抜粋すると
加入は、つんくが紅白終了後に決めた。理由は2つ。
藤本の成長とモー娘の活性化のため。
つんくは「藤本はソロ活動で実力をつけてきた。
現メンバーにとっても刺激になるわけだし、
モー娘も藤本美貴も僕も新鮮を維持することができます」と
新陳代謝による相乗効果を説明した。と書かれていた。

つんく♂のコメントにある「刺激」「新鮮」「活性化」
「エンターテインメントのクオリティーの向上」は確かにうなずける。
もっとぶっちゃければ「経済効果」が一番かな。
ひねくれた見方をすると、ソロアイドル歌手として
頭打ちなのが見えてきた藤本美貴と、
起死回生のウルトラCが必要なモーニング娘。の現状の利害が
一致したとも言えてしまう今回の大改革だ。
それにしても、元々はモーニング娘。オーディション落選者の藤本が
数年の時を経て晴れて、期待もされてモーニング娘。に加入、
それも救世主として加入するとは何と適当な采配、いや数奇な運命…。(^_^;)
だったら、まだ後藤真希を卒業させることはなかったのではないか…。

藤本落選時の合格者である、石川、辻、加護、吉澤の胸中は如何に?
そのロックな存在感からも明白なように、
藤本の加入はモーニング娘。のパフォーマンスやプレゼンスの面に
貢献するのみならず、内部の人間模様にドラスティックな刺激をもたらすだろう。
かつては、時に殺伐とし緊張感溢れるドラマが交錯したモーニング娘。が、
いつの間にか「ああ、素晴らしきことは仲良きことなり物語」になり
(それはそれでいいのかもしれないが…)
物足りなく思っていた「ASAYAN」世代としては、
藤本美貴の持つ危険な香りに以前のモーニング娘。の復古を期待。(^^ゞ

後藤真希も秀でたスター性とそれまでのモーニング娘。に無いモダン性ゆえに、
異物として大きな刺激をもたらし、
それまでのエースだった安倍なつみとのライバル構造やら何やらと、様々な形で
モーニング娘。にエナジーと緊張感を与えたが、
誤解されがちだったハード&クールな雰囲気とは裏腹に、
人間性が「んあ?」「へへへへ」に象徴される脱力系の
のほほんガールだったおかげで、見事にモーニング娘。に馴染めたわけだが、
同じ異物でも藤本は違う。ソロトップアイドルとしての実績とプライドがある。
意識しているかいないか「私の力でモーニング娘。を立て直す」くらいの
気持ちはどこかに持っているだろう。
後藤真希がモーニング娘。に在籍しながら、ソロ活動を始めたときもファンが騒ぎ、
「本体とソロのどっちが大事なんだ」的な論議が熱く戦わされたが、
藤本の場合は、はなからソロの快感・優越感を知っているとみなされるため、
何かと議論の対象となりそうだ。
それはファンだけではなく、メンバーの中にも強烈な嫉妬やライバル心を抱く者が
出てもおかしくない。
モーニング娘。メンバーにだって、ずっとモーニング娘。の看板を守ってきた
プライドがあるわけだし…。
同じような境遇に陥った後藤真希ならば「んあ?」という、
ほのぼのノリで克服したであろう人間関係の機微も、
「見せかけのハードさだけではない気の強い藤本ならばどう対処するのか?」と
妄想するだけで楽しくなってしまう。
確かに実際の藤本美貴の本当の性格は分からないが、
藤本の何気ないサディスティック殺伐モードの眼差しを
何回かメディア上で目撃しているし、
後藤真希の無表情なんて、ただの放心だけど藤本の時折見せる冷たい表情は…。
またソロアイドルとしての行動に慣れている上に、
ソロ志向の強いことを伺わせる発言も多い藤本なので、
仲良し集団となって崩壊しつつあるとは言え、
上下関係、先輩後輩が歴然としているモーニング娘。の集団行動に
馴染むかどうかも妄想どころ。
CDを手売りしていたデビュー前からモーニング娘。の輝きは、
チームプレーと連携にこそあると思っているので。

折りしも加入発表前にネット上で、先日の紅白の時、
4期、5期メンがバックダンサーを務めたのに
モーニング娘。メンバーに挨拶をしなかったとかで
、なっち、飯田、矢口の三巨頭に説教を食らうも、
藤本も反撃して修羅場になっていたという未確認情報ながら
微妙にリアルな噂が脳裏をよぎってならない。
「紅白一緒に頑張ろうね」という矢口メールに返事の無いという藤本だけにね。


いずれにしろ様々な局面でモーニング娘。に化学反応をもたらすのは必至。
「恋愛レヴォリューション21」を踊る藤本を想像して興奮のあまり、
ダラダラと駄文を書いてしまったが、まとまっていないので、
簡潔に藤本美貴がモーニング娘。加入によって懸念される事項をピックアップ。
懸念って言っても、一般世間にはあまり関係ないような懸念だけどさ…。(^_^;)

●奇しくも藤本と同期となる3人合宿中だと言う6期候補生の命運は?
正直、さらなる驚異の新人でも出てこない限り、
誰が選ばれても藤本に食われる可能性大。
万が一「該当者無し」となっても、オーディションの意味が問われてしまう。
いずれにしてもタイミングの悪い加入となった5期メンバー以上の
逆境になりそうだ。あーかわいそう。

●モーニング娘。メンバーとの関係性
とりあえず、バランサー保田圭卒業後のモーニング娘。に、
うまく藤本とベテラン娘。の間を取りもつようなキャラが見当たらない以上、
結構ギスギスしそうな予感。モーニング娘。の愚痴を親友の松浦亜弥にこぼすかも。
4期メンバーは元々同期のよしみで仲良くなるか?
なっち、飯田、矢口の年長組と藤本の関係は、
かつての中澤、石黒と2期メンバーの関係に相似と邪推。
5期メンバーは正直、正念場。
ただでさえライバルの6期メンバーが増えそうなのに、
そこに藤本も加わってしまって大変。どこまでもタイミングが悪い運命か…。

●ソロ藤本美貴の今後
松浦亜弥ほどの完璧さではないものの、かなりの域で独自のコンセプト、
世界観を出しつつある藤本美貴。
これから仕上げという段階でのモーニング娘。加入は、
本人からすれば複雑なところだろう。
モーニング娘。としての活動も行いながら、今までのペースでソロ活動も
続けるなら、労働基準法違反、過労は火を見るより明らか。
ソロライブも定期的にやるとしたら、本当に過密スケジュールだ。大丈夫か?

●藤本美貴のモチベーション
かつてはモーニング娘。オーディションを受けた身ではあるけども、
ソロアイドルとして地位を築いた藤本美貴にしてみれば、
今回の加入は、言わば会社の人事異動と同じだから本心はわかりかねる。
一旦「君はモーニング娘。でなくてソロで」と青田買いされてるだろうし。
まぁ、でも、スポットライトを浴びたい願望はあるだろうから、いいのかな。

●幻のユニット「キューティーハニー」の現実味(笑)
紅白一回限りのユニットにしておくにはあまりにもったいなさすぎる、
石川梨華、飯田圭織、藤本美貴によるスペシャルユニット「キューティーハニー」
藤本の加入で、再結成の現実味が増したわけだが…。


●モーニング娘。フォーメーションにおける藤本の扱い
早くもモーニング娘。楽曲の後藤真希パートを引き継ぐのではないかと
囁かれる藤本。ということは、いきなりセンターであり、曲によっては1トップ、
あるいは、なっちとの2トップの可能性も高い。
全般的にメインになってくるのは容易に想像できる。
これで、またメラメラと他の娘たちとの競争に拍車がかかる。
良い方に転がれば切磋琢磨、悪い方に行くと…。

●後藤真希の今年の紅白出場枠は決定?
藤本美貴がモーニング娘。に加入したことで、まず思い浮かんだのが、
去年、紅白からあぶれた後藤真希の今年の紅白出場の可能性。
今年は藤本含むモーニング娘。、松浦亜弥、そして後藤真希で出場枠3つ全て
満たして天下泰平か?
実はモーニング娘。と藤本両方の状況打開につながると同時に、
紅白出場枠までをも見越した一石三鳥な仕掛けであったのか?

とにかく、あまりにも「マジで?」な事態なので落ち着かず、まとまらず。(^^ゞ
とは言っても、まるでファンサイトのような大作日記になってしまった…。
これは、はっきり言って日記ではないな!( ̄◇ ̄;)
でも最終的に自分としては藤本美貴の加入は是か非かと問われれば、「是」である。
今日はこのへんで…。


衝撃!

2003年01月07日(火)

おとといの日記の最後に「明日からは真面目に書こう」と言っておきながら、
昨日はまた書くことが出来なかった。
書く気はあったのだが、最近パソコンの調子が本当に悪い。
悪いといってもHDDやシステム上の深刻な悪さではなく、
キーボードが全然反応しないことが多々ある。
3回の起動のうち1回はキーボードを打っても何も反応しない。
まぁネットを見る場合は、あまりキーボードを使わないので、
それほど問題ではないが、こうして文字を打つ場合は困ってしまう。
昨年末に一度、原因を探るためにドライバの状態などを徹底的に調べたが、
原因は不明…。全然問題なく使える場合の方が多いので
たぶんUSBの接触不良があるのだと思われる。
昨夜も日記を書くため起動させたが、気分屋のキーボードのおかげで
書くことが出来なかったのだ。
まぁ、昨日はあまり書くこともなかったんだけどね。

そして今朝、ネットでニュースを見ていたら衝撃が…。
本当に昨年7/31のハロプロ大改編以上の衝撃である。
「ごまっとう」結成なんてメじゃない。
新ハロプロハードクール女王にして、北海道の生んだ次世代アイドルの筆頭、
可愛い顔と威勢の良さの裏に秘めた冷たさと殺伐さが
ロックを感じさせて止まないミキティ藤本美貴が、なんとモーニング娘。に
6期メンバーとして加入が大決定!!!
衝撃、革命、晴天の霹靂、寝耳に水、どんな形容をしてもこのインパクトを
表現することはできない。←大袈裟か(笑)
まさに破れかぶれ、掟破り、非常識のワンダーランドと化してきた
つんく♂及びUFAの仕掛け。必死なのか? 
この電撃的な加入によって引き起こされるモーニング娘。内のカオスやら
テンション、国民投票という茶番寸前の企画までやっておいて
早くも蚊帳の外の他の6期メンバー候補生の行く末やら思うと、
いったいどーなってんだ?!
後藤真希卒業以降、求心力とインパクトの低下は否めなかったモーニング娘。
失敗は許されない6期メンバー追加において、
確かに藤本の持つ華・格・存在感は後藤真希加入時並みの
インパクトを与えるに足りる。
何よりも即戦力であることが大きい。
モーニング娘。4期オーディションに落選してから約3年の時を経て、
とうとうモーニング娘。に合格した藤本美貴。
大どんでん返しとはまさにこのことだ!

藤本といえば、どちらかと言えばハロープロジェクトの中でも、
アウトロー的な存在であり、
いまや仲良しグループとなってしまったモーニング娘。とは全く逆の位置にいる。
モーニング娘。のメンバーになって、うまくやっていけるのだろうか?
ソロで4枚もCDを出し、紅白にも出場し、
2月に5枚目が出る予定なのに、なぜ今さらモーニング娘。なのだろう?
モーニング娘。加入後もソロはやっていくというが、
本当に本人は納得しているのだろうか?
?マークばかりが付いてしまう今回の衝撃だが
ネット上ではお互いのファンが賛否両論の大論争を繰り返している。

最後に藤本とリーダー飯田圭織のコメントをネットからコピーしてみた。
藤本美貴コメント
紅白終了後につんく♂から朗報を受け、「超感動してます。やっと合格できたって感じ。思いっきり楽しみたい。今からドキドキワクワクしてます」と大喜び。

飯田圭織コメント
「藤本美貴が入ることによってさらにハロプロやモー娘。が、かっこよくなっていけそうな気がするので、とっても楽しみ。ライバルが増えるということは、それだけ皆テンションがあがっちゃう!ということ。すごくいい経験になりそうです」

まさに飯田のコメントが大本営発表丸出しだ。
後藤真希加入前の殺伐としたモーニング娘。再びの予感がヒシヒシ。
今後も目が離せないので、さらなる詳細はまた後日に書いてみたい。

それにしても不良債権とまで言われはじめてきた5期メンバーって
いったいなんだったんだろう…。
いまだにキャラもたたないし、失敗といわれても仕方ないけど
それなら無理に入れる必要はなかったんじゃないかな。
まぁ藤本と一緒に入ってくる他の6期メンバーも完全に藤本の引き立て役だな。
1/19にオーディション特番をやるらしいが、本当に茶番にならなきゃいいが…。


明日から仕事

2003年01月05日(日)

正月休みということで、2日から4日まで日記も休ませてもらった。
簡単に各日の出来事を書いてみると、

2日
毎年楽しみにしている箱根駅伝のためにスタートに合わせて起きるが、
スタートだけは見た後、また寝てしまい、
結局、起きたら3区途中だった…。(^_^;)
箱根駅伝が終わってから、上石神井の実家へ新年の挨拶に行く。
妹夫婦も来ていたが、もうすぐ子供が生まれる妹は、吉澤ひとみ並にデブっていた。

3日
この日も箱根駅伝スタートに合わせ起きたが、
雪の中でのスタートという、見ているだけでも寒くなってしまう映像に
ベットから出れず、再び寝てしまう…。(^_^;)
起きたら箱根の山下りは終わっていた。
今年も我が母校である拓大はシード権を取れなかった。
9区まではギリギリのところで争っていたのに惜しかった。
箱根駅伝を見ている時から練馬もかなりの降雪。
箱根駅伝後に美穂の実家へ行く予定なので雪には参った。
車に少し雪が積もっていたが、無事に発車できたが、
美穂の実家に着くまで2件の交通事故を見る。
23時くらいまで美穂の実家にいて、雨の中、帰宅。疲れた。

4日
特に何も予定がなかったので遅くまで寝て疲れを取る。
溜まったビデオも見ることが出来た。

5日
1時間になったハロモニにあわせ起きる。
それにしても2日から本当に寒い日が続いている。
体の心から冷えるって感じ。
明日から仕事なので体のリズムを直さなければ。
毎年の事ながら、正月はよく食べてしまい、確実に正月太りだ。

まぁ、こんなとこかな。(^^ゞ
明日から真面目に書こう。


謹賀新年

2003年01月01日(水)



2003年の幕開けである。
昨年の正月同様、今年もNTVで10時からやっていたウンナンとモーニング娘。の
5時間くらいの長丁場生放送に合わせたかのように目覚めることが出来た。
外を見ると、小雪がちらつく寒い正月だ。
おせち料理を食べ、夕方まではNTVをずーっと見て過ごした。
その番組内で辻希美の巨大フラフープ回し、世界新記録達成!
ギネスブック登録申請!はすごいというか、やったね、さすがって感じ。
最近、我家では辻の評価がグングンと右肩上がりだ。
やっぱり痩せて綺麗になったし、可愛さも増した。
しかしなんと言ってもデヴィ夫人の自転車リベンジには笑った。
愛犬ルルチャンが一番の被害者(犬)だった。(笑)
芸能人ニューイヤー駅伝も見ごたえがあった。
紺野や高橋の超ダッシュは良かったな。
ボブサップ、正月から出ていた。昨日はほぼ無傷で勝ったし。
年末年始で40本の番組に出たそうだが、本当に売れっ子だ。
番組は全体的に昨年よりも良い編成になっていた。
視聴率も昨年より高いと思う。
是非、毎年正月の恒例番組にしてもらいたい。

番組を観終えてから、近くの神社へ初詣に行ったが、
寒さのせいか、昨年より町は静かだった。

かくし芸大会、オープニングでモーニング娘。が大縄跳びをするので
オープニングだけ見ようと思ったが、見事に番組制作側の罠にはまってしまった。
めちゃイケスタッフが伝統のかくし芸大会マンネリ打破のために
モーニング娘。を使って視聴率アップを狙ったんだろうな。
この企画は見事に成功したのではないだろうか。
実際、最後まで見てしまった…。
オープニング演目のはずがエンディングまでひっぱるとは…、
本当に一杯食わされた感じ。

さて明日は毎年楽しみにしている箱根駅伝だ。
スタートには間に合わないだろうが、頑張って早起きしてみよう。

という訳で、今年も自己満足な日記をできる限り書きつづけます。

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