郁巳の日記
郁巳



 最後に。

昨日メールしてから、結構すぐ寝てしまった。

寝てしまおうと思う。
起きててもYのことを考えてしまって、メールが来ないことにイライラする。
それなら寝てしまえばいい。
寝ながら今までのこととか考えて、そのまま眠りに入る。

朝起きても、返事は来てなかった。夜勤のくせに。
『おはよう。やっぱりダメそう?』
って送った。
当たり前のように返事は来ない。

2005年03月30日(水)



 しつこい。

昼まで寝てて、昼過ぎエステへ。
痩せなーい!
だってストレス溜まって飲んでばっかり食ってばっかりなんだもん。
エステのおねーちゃんと真剣に考える。
やばいなー。
あんまり痩せないと、食品とか売りつけられちゃうよー(T_T)

あんなこと書いたのに、返事なし!
怒ってるのか呆れてるのかめんどくさいのか。(←これだろ)

『懲りずに誘ってみる。今度の休みで予定空いてる?
 まぁ昨日あれだけ書いて返事ないんだからもう会う気もないのかなとか
 思ってるんだけどね・・・。だけどはっきりしてないし。
 私は会いたいし。
 Yくんははっきりいえない人なんでしょ?だったら困ったな。。』
と送った。
今日も夜勤のはずだから。
でも返事無し。
あー、もう!
ここまで書いてるんだから、はっきり返事すればいいじゃん。
男ってどうして突然返事しなくなるの?
メールしかしてない時点でなら仕方ないけど、会って話してるのに
そういうのってわかんない。
向こうからしたら、「察しろ」なんだろうけど、勝手すぎる。

ちょっとウザくなってる。
でも自分から切るのはまだちょっともったいない。
返事書くのは面倒くさい。
会う日を考えるのも面倒くさい。
だけど、まあ、余裕が出来たら会えればいいかな。

そんなとこなんだろうね。
あー、イライラする。
イライラしてる自分も悪いんだろうけど。
会って話したいよ。

2005年03月29日(火)



 丸4日。

あの「お祝いメール」(Y曰く)以来、メールが来ない。
私からは何通か出してるのに。
もう辞めたいのかな。
それならそれではっきり言って欲しいんだけど。
既婚なだけに、私が何かしそうで怖いと思ってるんだろうか?

今日はライブで、以前習い事が一緒だった子と久々の再会。
ほとんど話したことが無かった子だけど、いい子だった。
ライブも楽しくて浮かれて帰りの電車間違えた(笑)。

帰り途中、Yにメールした。夜勤のはず。
『もう丸4日だよ、メールくれないの?(涙)』
家に着いても、返事は来ない。
『夜勤だよね?明日休みだし起きてるからメール欲しいよー。
 それとももう嫌気がさした?』
数時間後、頑張って甘えたメールしてみた。
そしたら30分くらいして、
「夜勤だよ。今ゲームやってるー」(ホント楽な夜勤だなオイ)
なんてお気楽なメールが届いた。
『電話しようよ。時間が取れたらでいいから。』
夜勤中、電話もしようと思えば出来るって言うから。
メールじゃ埒明かないから、電話で話したかった。

でも返事すらない。
いつの間にか寝てしまった。
目覚めたら5時。
『寝ちゃった?』とメールして、また待てずに1時間もしないうちに、
『また無視か。もうメールしないほうがいい?はっきりして。
 夜勤のときくらいしかメールしていいかわかんないし。』
と送っちゃった。
攻めすぎなんだろうか。
責めすぎと言うか(苦笑)。
だってわかんないんだもん!!

2005年03月28日(月)



 また告白。

友人Sとお昼から、誕生会を実行。
って言っても、いつもの遊びにちょっと豪華(?)なランチを入れただけ。

楽しく食事して、遊んで。
最後はいつもの店に飲みに行った。
DともYともMとも飲みに来たなぁ・・・(全部去年の人)。
友人Sにも全部話しているので、そんな話もして。
Y(今年)のことを話してみた。
メールではちょっと不倫をほのめかしたことを話してたんだけどね。

友人Sも友人Hと同じで、へーって感じで、ちょっとびっくりしてたけど、
別に止めはしない。良いとは思ってないだろうけど。
と言うよりは、信じられないと言うか、想像つかないんだろうな。
Sのタイプ的に。。
Hにはホテル行ったとかやっちゃったとかそういう話してるけど、
Sには具体的に話してないし。普通なら身体の関係が無いわけないんだけど。
Sは一緒に遊びに行ってる、くらいにしか思ってなさそう。
いちいち言うこともないから、言わなかったけど。

Sももうすぐ30歳になっちゃうんだなー。
ここのところ、出会ってからもう10年って話ばかりしてる(笑)。

2005年03月27日(日)



 終焉かしら。

今日、Yがいつも通りの勤務状況だったら、私とYの就業時間は近い。
(私がちょっと早いくらい)

家だと奥さんがいるだろうし、メールしていいかどうかの判断がつかない。
だから仕事しているだろう時間にメールは送る。
私が仕事を残業無しに終わって、まだYは仕事中だろうけど、
『まだ仕事中?私は今終わって帰るところー。明日は休みだ♪』
なんて努めて明るくメールしてみた。

返事ないけどねー。怒ってるのか?呆れてるのか。



2005年03月26日(土)



 誘うばかりは疲れる。

S25歳とは、ホントになにげない内容でメールしてる。
こんなメールしてて楽しいのか?彼は。。。とか思う。
でも最初だしね。
探り探りやっていきます。

昨日のメールは、さすがに自分でもひねくれてると思った。
でも正直な気持ちではあるけどね。
これが普通の彼氏なら、また別なのかも知れない。
そういう人だーって思えるから。
既婚でこんなことしてるんだから、もうちょっと気持ち入れて相手してよ!って思う。
余計要望が多くなっちゃうんだよね。
そんな性格の人じゃないのに。
それが辛いなら辞めればいいのに。
自分に酔ってるんでしょうか。やっぱ自分大好きな私。。
またひとつ年を取り、三十路に近づいても変わらないなぁ。

朝起きたら天気が良くて、もうすぐ桜も咲くだろうと。
『いい天気だね♪お花見しに行こうよ!次の休みはいつ空いてる?』
ってメールをYに送った。
でも全然返事来ない。
もう逆に待てなくなってる。1日も。
一応夜まで待っても返事が来ないから、
『ごめん、やっぱいい。誘うと返事来なくて待つの疲れるから。』
と送った。
それでも返事は無い。

2005年03月25日(金)



 携帯不所持。

朝、そんなに慌ててた気持ちは無かったんだけど、携帯忘れて出勤。
うちの会社は厳しくないから、携帯は常に机の上に出てて、
メールチェックしてる。
何も無いときはバッグの中だけど、男が出来ると携帯は机上(笑)。
わかりやすいけど、たぶん私のことなんてみんな気にしてないから
気づいてないだろうな。

携帯が無ければ、気にしないで済む。
Yからメールが来てないとか。。
確認したいと思って気になるかと思ってたんだけど、楽だった。
やっぱりメール依存症なんだな。
もともと文字のやりとりってものが好きだったからなんだけど。
こうやって日記を書いてるのも、文字で残すことが好きだからだし。

仕事はそんなに残業もせずに終わって、寄り道して帰る。
帰って携帯を見るのが逆に怖かった。
誰からもメール来てなかったら辛いなぁ、みたいな(笑)。

メールは3通。
2通は大学時代の友達Nからと、S25歳から。
Sには昨日、携帯のアドレスを教えた。サイト経由がまどろっこしくて(苦笑)。
そしてもう1通はYからだった。
「今日は郁巳の誕生日だね。一緒に居てあげるのが一番なんだろうけど、
 こんなお祝いメールしか出来ない俺を嫌いにならないで。」

『ありがと。でもお祝いって、どこにもおめでとうなんて書いてない・・・。
 他の人に祝って貰ったから大丈夫。気にしないで』
なんだか本当にひねくれてる私。
もうこんなメールしか返信出来なかった。

2005年03月24日(木)



 数少ない友達。

そういえば、昨日帰ってみたらS25歳から返事が来てた。
普通の子って感じ。
いや、何が普通ってわかんないんだけどー。
私は変わった男が好きだからな。
でもちょっとメールしてみようって思う。

どうしても今日、ただ帰るのが辛くて、数少ない友達へメール。
Sは私が鬱状態なのを良く知ってるけど、今日は会社の送別会らしい。
Hへメールして、飲みに行くことに。
突然誘えるのなんて、この2人くらいしかいないなぁ。。
一緒に居て楽でなければ、誘う意味もないし。

そんな鬱状態なのに、男友達Kからメール。
今度の日曜の合コン中止(T_T)。
うーん、すべて物事がうまくいかない。。

HにYの話をした。
Yのことは、初めて会った次の日の合コンで軽く話してたけど、
もう何もなく終わったと言うような感じにしてたから。
付き合ってる・・・ような感じであること、でも既婚者だってこと。
「うえ!」ってHは言ってたけど、「ふーん」って。
自分はしないけど、否定もしない。
私自身もそういうタイプだから、友達もそんなだ。

結構遅くまでかなり飲んで、解散。

・・・・今日もまたYからメールが無い。

2005年03月23日(水)



 キレて行く私。

実は昨日、Yにキレたメールを書いていた。
『(会えるか)訊いてるのに返事もしてこないなんて、
 暇なときにただ呼べば来る人間だって考えてることが良くわかった』

それも返事無い。
実家へ充電器は持ってってなかったから、電源を入れたり消したりしてる携帯。
それでも時々はメールチェックしてた。
友達からメールが来たりしてたけど、Yからは来てない。

あんなきっぱりしたメールしといて、またメールした。
『明日まで休みだよね。明日夜会えない?』
こんなしつこいのには理由がある。(まぁしつこいのは性格だけど)

誕生日が近い。
誕生日のある3月は結構私の精神状態が不安定になる。
そんなときにYなんかに出会わなきゃ良かったよ・・・。

『誕生日だ(も近い)から、一緒に居て欲しい』
実家から帰りながらメールして、携帯を切った(充電無くなってたし)。

自宅に着いてしばらくして、Yのメールの着信音が鳴った。
「昨日は無理だった。明日も用事あるから。
 あと俺だってどうでもいい人だったらわざわざあんな眠いときに
 会ったりしないよ。誕生日祝い遅れるけど、贈りたいよ」

どう考えて良いかわかんなかった。
プレゼントが欲しいわけじゃないのに。会いたいだけなのに。
とりあえず返事はくれたから、
『ごめんね。どうしてもこの時期はおかしくなるんだ・・・
 でもプレゼントが欲しいってわけじゃないよ。一緒にいたかったの。』

もうおかしい。自分が壊れてくのを感じる。

2005年03月22日(火)



 ごめんよ。

Yは昨日から休みなのに、メールが来ない。
しかも、
『やっぱりまた会いたい。明日(今日のこと)とか明後日はだめ?』
ってメールなのに、返事してこない。
元々、どうせダメだろうと実家に帰るつもりだったんだけどさ。
返事くらいしてくれればいいのに。

そういうイライラもあり、不倫ってねぇ・・・みたいな気持ちもあり、
新しい出会いも求めてみた。

まず今日自分からメールした人。
S25歳。何が良いって無い。載せてる写真が良かったくらい。
だから最初なんてメールして良いか悩んだよ。
これまた男の気持ちがわかった(笑)。

あと、H24歳。メールが来て、何度かやりとりしてた人。
自分から『会いません?』なんて誘ってみた。
なんていうんだろ、簡単に流れに乗せられる人だった(笑)。
思うままの流れで。
でも写真載せてなかったから、不安でね。若いとはいえ。
携帯メールに移行させて、自分から写真送ってみた。
そして相手の写真も・・。
むー。
むー。
ご、ごめんなさい。だめだー。会えないっす。
すっごい不細工なんじゃないと思うんだけど、苦手な不細工(不細工かよ)。
Yとかだって、会う前に貰った写真、全然格好良くないんだよね。
でも、好きな顔なの。
本当は、実家に帰る前にどこかでお茶でも?って言う話してたんだけど、
突然早く実家に戻ることになったと言い訳してキャンセル。
相手も気づいちゃったみたいで、「写真みて嫌われちゃったかな〜」だって。
そう、そうなのよ(笑)
とはさすがに言えないし、良い人そうなので、
『本当に早く帰らないといけなくてー』
と言い訳しといた。そしたら信じてくれた(汗)。

自分の気持ちにもムラがあるから、メール出来るときと出来ないときがあるのよね。
知り合いには別としてね。こういう知らない人とメールするの大変だよね。


2005年03月21日(月)



 若い男。

Yと別れて、私は地元仲間の飲み会へ向かった。
いつも会社帰りとかで行くから、気張った格好なんてしてなくて、
でも今日はYに会ってたからそれなりに可愛い格好をしてた。
ミニスカートだし(笑)。
女の子の反応はみんなあんまりスカートとか穿かない子ばかりで、
「こんなの穿けない!」みたいに行ってきたり、
「足綺麗だねー」とおだててみたり(爆)。
・・・太い足も出して行こう!!!
男の子は意外そうに「なんからしくない格好じゃない?」って感じ。
おっさん(笑)にはセクハラされまくり。

飲みは楽しくて、本当なら今日のうちに帰るつもりだったけど、
結局朝までコースにしてしまった。。
合間合間に夜勤のYにメール。
でもやっぱり会う前みたいに返事は来なくなったし、
朝方入ったカラオケ屋は圏外だったからメール見れなかった。
解散は6時。メールは来てなかった。
まだYは仕事中だし、と思ってメールしたけど、これにも返事ナシ。
数十分して家について、またメールしたけど反応ナシ。

寝てしまった。

夕方前、メールが入ってた。
「仕事ではもう3時くらいから熟睡してた(汗)」
まぁ、ほとんど寝てなかったんだもんね。
今日だって、本当ならまだ寝てればいいんだろうけど、
なんか約束あるって言ってたから起きたんだろうな。

私は私で、実はD19歳と約束をしてた。
別にすごく会いたいわけでもなかったけど、暇だし、
Yが会ってくれなさそうだったから約束した。
面倒〜と思いつつ、暇だし出かける。
全然まともな話をメールでもしてないから、なんだかね。
そう思って待ち合わせ場所へ。
見つけてもらう。

現れたのは、仏頂面の男の子。うーん、微妙に写真と違うなー。
しかも怒ってるの?気に入らなかったんですか、そうですか。
って、だったらこのまま別れてもいいんだけどなー。
私もどうでもいい気持ちだし。
でもとりあえずカラオケ屋へ。
「しゃべんないの?」とD。
『だって何話していいかわかんないし。』と私。やるきねー!!
カラオケ1時間半。
それも2時間にしたら、最後の30分が夜料金になるって言われて
変更してた(笑)。若いな・・・。
まぁ2時間も一緒にいてもねぇ。
そう思いつつ、部屋へ。

Dの話は競馬のことばかり。しかも典型的な子供っぽさ。
つまんなーい。つまんなーい。
私は子供だと思っていたけど、本当の子供と居ると大人なんだと
実感させられる(T_T)。
小学生並みなんだもん!(内容は競馬だが・・)
まぁ本当の年齢の問題じゃないとは思うんだけどね。

カラオケすることにして、そのまま次々にお互い入れて、話さず(笑)。
私も女性曲を歌う練習のつもりでガンガン歌う(^^;。
時間になり、出る。
会計は何故か私がして、面倒だから奢ってやった。
・・・なんか前に次に繋げるつもりの無い女にもとりあえず奢るって
男の人の話を読んでショックって書いたけど、気持ちがわかった(笑)。
って言っても1000円にも満たない金額なんだけど(爆)。

カラオケ屋の前で左右に別れた。
こういうのって楽。何も言わなくてももう2度と会わないってわかるし。

2005年03月20日(日)



 ついに。

待ち合わせは午前中なのに、朝方までメールしあってた。。
一応私は仮眠程度に寝て、ちゃんと間に合う時間よりも前に起きた。
ちょうどYの仕事は終わって、家に帰るかどうかくらいの時間だったから、
メールするのをためらってた。
そしたら、Yからメールが来た。
「起きてる?」
これだけで嬉しい。やばい。私はもう今盛り上がってる。
1度しか会ってないのに。
2度目に会ったら、何故?何故この人を好きと思ったんだろ?なんて思いそうなのに。

『昨日のワインがまだ残ってて気持ち悪いー。私も寝たい』
「そか、じゃやっぱ添い寝だね♪」


ほぼ約束の時間通りにYの地元ターミナル駅に。
Yも同じ時間に到着したらしく、すぐメールが来た。
自分がいる場所を説明して、Yに来て貰った。
デカいから遠くから歩いてくるYが見えた。
どんな顔していいかわからなくて、すごく中途半端な顔をしてしまう私。
Yはそれを気にしてるのかしてないのか、私の手を取って歩き出した。

長年の友達とだって最初緊張するような私(笑)。
緊張しないわけがない。
手は繋いでるけど、Yが何を言ってもどこかぼーっとしながら返事。
何を話してたのか、ほとんど憶えてない。
とりあえずお昼を食べにパスタ屋へ。
さすがにYも眠そう。
前回よりも更にぼぉっとしてるし、それだけに微妙にちょっと怖い。
本当はそんなことないんだけど、何だか気になる。

ご飯を食べて、Yに連れられるまま歩いて、ラブホへ。
行き着けですかい?と笑って訊いたら、違うよーと答えるY。
うそつけ!迷わずきたぞ。
と思ったけど、つくりとかわかってなかったから場所知ってただけかな。
まぁ、どっちでもいいし。
部屋に入るなり焦るY。携帯が圏外・・・。
奥さんからチェックのメールや電話が入ったらやばいのにね。
最初かなり焦ってたけど、「もういいや」と言って諦めてた。
なぜか気遣う私(笑)。

部屋に入ったり、ソファに座ったりしたらすぐに抱きつかれるかと思いきや、
そんなこともなく・・・(ちとがっかり)。テレビをつけるY。
自分でもどうして良いかわからない。
歯を磨いて戻ってみたら、Yは既に部屋着に着替えて寝ようとしてた。
私は歯を磨いてる間に沸かしたお湯でコーヒーを作って飲んで、
何となくテレビを見てた。
甘えた声で、Yが呼ぶ。
「郁巳〜。テレビみてんの?(←遠慮がち 笑)」
『ごめん、もうちょっと!』
まだコーヒーもあったし、セックスするかどうかも決めかねていて、
でも服がシワになるから添い寝するだけでも、やっぱ私も部屋着に着替えたいしと、
いろいろ考えることがまだあったんじゃい!!(爆)

しかも、私、生理5日め。量は減ってるけど、まだほんの少し出血中(涙)。
着替えながら、つけてたナ○キンを見ると、血がついてない。
終わったかなーと思って、捨てた。
部屋着を着て、ベッドへ入る。
入ったところで、Yは抱きしめてくる。
・・・たぶんもうやる気満々でした(笑)。
私は、今日はやらないかな、やるとしたらシャワー浴びないと
生理だったからやだなぁとか考えてて、部屋着の下にキャミ着たまま。
Yのキスは激しくなって、部屋着の首元を開いて首筋とかにしてきた。
まだ悩んでる私。
言うべきか。
いや、言わないわけにいかないでしょ、舐めるの好きな人なのに(爆)。

弱い首筋を吸われて、そろそろやる気になってきた私。
きついキャミだったから、自分で脱がないとちゃんと脱げない。
起き上がって、自分で脱いだ。
Yと目を合わせて笑った。
Yが私の胸を攻めてる間、胸はほとんど感じない私は考えてた(^^;。
Yの手が下に伸びたとき、
『あの、あのね、生理、、なんだよね』
「え?そうなの?」
『うん、、あの、もう終わりかけで、ほとんど出てないんだけど』
Yが下着に手を入れて、触れて、その指を見た(恥)。
「大丈夫そう。。舐めてもいい?」
え!
『え、だって。。(くさそう 笑)』
YはDほどでは無いけど、ホントに好きみたいで。。。
何も言わずに夢中で舐めてた(笑)。
私はおなかの肉を隠すのに必死(汗)。

問題は、入れられるかどうか。
今回2つあるんだな、障害が。。
いつもの私の〔痛み〕と、Yが生派だってこと。
Yはなにげなく、入れようとして。
私が必死に抵抗。備え付けのゴムをつけてくれた。
やっぱ痛いし。。
Yは「痛いなら無理にするの嫌だし、やめる」と言った。
でも私はこれで終わりなのは嫌だったし、どうにかしたかった。
平気だからって言って、何度かチャレンジ。
でもダメだった。
こういうとき、優しすぎるとダメなんだよね。。

でもYの身体を愛撫しながら、『私も触って。』と言ったら、
手で根気良く気持ち良くしてくれた。
手で逝くまで触ってくれたのってYが初めてで嬉しかった。
それでかなり満足した私。
逝った後だから、入れやすくなってるかも、とYも思ったみたいで
入れようとしたけど、「あ!」と言って中断。
ティッシュをとって、ふきまくられた。。大出血(汗)。
奥から流れ出てきちゃったのね(T_T)
Yの手も、シーツも、ゴムも血だらけ(笑)。ちょとウケた。
仕方ないから、最後に口の中で出させてあげた。
久々だったから、もうどうすべきかわかんなくなってたし、
Yもこうしてとか何も言わなくて反応無いから不安になってたら、
しばらくして「気持ちいい」とか言ってきて、安心。
相変わらず疲れるけど・・・。

もうYは起きてられなくて寝てしまった。
Yはきっと、本気で爆睡するタイプだろうなって思ったら、
ホントにそうだった。
秋にあったYもそうだったし、Mもそうだったけど。
寝てないから、起こすのも可哀想だし、しばらくくっついて寝てた。
でも眠ることは出来なくて、しばらくして起き出して一人でお風呂。
Yが何時に出るつもりなのか、全然わからなかったから、
落ち着いて入れない(笑)。
結局お風呂から出てもYは起きず(何度か携帯のアラームは鳴ってたから、
起きるつもりはあったんだろうけど)、私もまた寝てしまった。
ふと目を覚ますと、慌ててフロントからの電話に出てるY。
時間は午後5時。
ものすごく慌ててるY。
そう、4時くらいまでは(奥さんは仕事だから)大丈夫と言ってた。
それが1時間過ぎてる。
私に気を遣いながらも、急がせるY。もちろんちゃんと急いであげた。
一度口をゆすいでる私の後ろに来て、腰を抱いてきたけど、
何故かとぼけた顔して振り向いたら、
「あ、ごめん、、いいや(苦笑)」と離れていった。
部屋から出るまでの間に、絶対また抱きしめてキスくらいしてくると思ったのに、
本当に焦ってるYはそれもしてこなかった。
部屋の外に出ながら、携帯チェック。まだ圏外。
でもエレベータに乗った途端、顔を近づけて口を突き出してきたから、
軽くキスしてあげた。
2階だったから、すぐ着いちゃったし・・。

後ろからでも前からでも、本当は寝てない状態で一度抱きしめられたかったな。
なんでそれが出来ない(言えない)んだろう、私。

精算したらしたで、すぐ外へ出て携帯チェック。
何も来てなかったらしい。。良かったね・・・。
ホテル代は恐ろしいことになってたけど。
フリータイムじゃなくて、休憩2時間の延長3時間くらいしてたからな(^^;。
延長料金が思ったよりも安かったけど、3時間てね!
お金足りなくなって、私も3千円払った。
元々半分は払おうかと思ってたんだけどね。。

外に出て歩き出して、常に手を繋いでくるY。
一度放して、荷物をいじってると、終わるのを待ってる(笑)。
終わった途端に手をつかんでくる。可愛い。

時間があったら、ピアスを買って貰うつもりだったのに、
時間はもちろん、お金も無くなっちゃったみたいだったから(笑)
何も言わなかった。
途中アクセサリーが売ってるところの前を通ったとき、
私は特に気にしてみてなかったんだけど、
「今度ゆっくり、時間があるときに・・・。今、(店)見てなかった?」
と言ってきたけど、わかってたのに、
『え?何?何のこと?』
ととぼけた。。いつも自分の行動が理解できない(笑)。
「いや、いいや。(苦笑)」
買う気があるのかないのか、まさかカードとか使えないしさー。
ま、数千円とかなら問題ないだろうけど。
プレゼントって貰ったことが無いからいくらのものを貰えるのか
まったく不明な29歳でございますよ。かわいそ・・。
期待しないことにしたいけどね。どうしても期待しちゃうもので。。

そのまま一緒に駅の改札に入って、別々の電車に乗る。
もうYは本当に急いでいて、さっさと行っちゃった。
いや、改札入って、私の乗る電車のホームを指差してってとこまでは
手も繋いだままでいつものとおりゆったりペースだったんだけど。
別れが寂しくて、また急いでいるのを知ってるから、
辛くて『うん、じゃね』とすぐに背中を見せちゃったし。

これからどうなるんだろう。
『次があるんだろうか?』と書いたメール。
「また遊ぶに決まってるじゃん」と返事。
うん。
で、いつ?いつゆっくり会えるの?
ゆっくり会えるような関係じゃないんだもんね。

2005年03月19日(土)



 はい決定。

またまた、やっぱりメールが来ない。
でもまぁ、今日はまた夜中から仕事だし、ずっと寝てるんだろうなって思った。

夕方から友人H(A)らと4人で2ヶ月振り(早いなぁ)の集まり。
結構ワインを飲んだ。
もちろん、酔っ払った。ワインは弱い・・・。
私はYのことは黙っていた。
Hには、
『今度の合コンにかける!これで何とか察して(笑)』
なんてメールをしといたくらい。
だからHもYのことはもう何もないと思ってると思う。
H(A)じゃなくもうひとりのH(M)と言う友人がいて、その子は昔不倫してた。
会社の上司と。。。
そして相手の転勤(左遷?)と言う形で幕を閉じていた。
と、思ってた。

酔っ払っていた私は、2次会のカラオケでH(M)につい、
『私も、今、そういう道へ踏み込みそうなんだ』と言ってしまった。
H(A)には聞こえないところで。
H(A)には絶対否定される。それはわかってる。
まだちょっと否定されるのは辛い。
いいじゃん、なんて言い切れない自分がいるから。
つい、同士となるH(M)にだけ話をしてしまった。
そしたらH(M)は、自分も実はまだ上司と続いていると言った。
転勤先へ会いに行くことがあると。
H(M)は本当にその上司を好きらしい。
どうしたら良いものか。友達のことなだけに、自分じゃないから辛い。

そんな話やカラオケをしつつ、Yにメールした。
明るい意味のあまりないメールだとYは返事をくれる。
それに、たぶん昼間しっかり寝てて目が覚めているんだろう(笑)。
『飲んでるよー。仕事お疲れ!』
「そかー。合コン?(笑)明日は仕事なの?」
『合コンじゃないよ〜。明日は休みだけど用事もなく暇だよ。。』
「明日暇なら、こっちくる?添い寝してくれる?」
『ホントに行くよ?いいの?寝られる?明日も夜中仕事でしょ?』
「一緒に寝てくれるなら嬉しい。でもエッチしたくなっちゃうよ、いいの?」

いいの?ってアンタ。そりゃ、そうなったらそうするしかないでしょーが。。
でも、そんな返事書いてあげない(笑)。
『う。どうしてもしなくちゃ、行っちゃだめかな(笑)』
「ううん。エッチって言うより、郁巳に甘えたい」
ちくしょー。
・・・・可愛いことを言われてしまいました。馬鹿です。
わかってるんだけど。言ってるだけだって。
でもYは絶対に無理にはしてこないってわかるからなぁ。

2005年03月18日(金)



 それでいつになるんですか。

どうしても自分からメールを送ってしまう。
向こうが既婚ってこともわかって、性格上〔適当〕ってこともわかってるから。
私がしつこく書いても、返事が来ないことはあったとしても、
それだけで、何か更に私を嫌になることもないだろうってのがわかっちゃったから。

先週ドタキャンされたとき、代わりに18日は?なんて言ってたY。
18日はYが仕事が夜中からだから。昼間時間あるし。
だけどその後Yもスケジュールが変わって今日も夜中が仕事になっちゃってた。
だから18日はもうだめだなって思ってたんだけど、私が今度はいつ会うの?と訊いたら、
「明日、うちの地元の方に来る?添い寝してくれる?」
と返ってきた。
『明日は私はもう仕事行くって決めたの。来週は?
 本当は会いたくないの?ごめん、無理言って』
もう既に私は、ぐるぐる状態だ。
ちょっと頭がオカシクなってる。依存してる。執着してる。

こういうことを書いたあと、Yは返事をしてこない。わかってるのに。

夜中(朝方)にまた目が覚めた。
Yは仕事中。返事は来てない。
昨日電話のとき、
「明日も夜勤してるときにまた電話する。癒して」
なんて言ってたくせに、もう電話もメールもしてこない。
『もうメールも電話もなし??』
「起きてたんだー。そうだな、会うのは嫁の休み以外の日ならOK」
『えー、だからいつなのよ!』

元々21日か22日に会えればって言ってたのに、その2日とも
奥さんが休みみたいで。
もしかしたら21日は何とかなるかもしれないとか言いつつわからない。
ああ、本当適当な扱いだ。。わかってるのに。
またその私と会う予定を入れてくれないことを責めるような内容でメールしたら、
ぴたりと返事が来なくなる・・・。ふぅ。
なんだかね。

そういえば、ちょうど〔バレた〕日、Yの紹介ページをみようとしたら削除されてた。
Yには『削除したの?』ではなくて、『プロフ消してない?』と訊いたら、
「消してない。また日記書いたよ。読んでみてー」と返ってきた。
でも削除されてるし、見られない。
それを言うと、「えー?なんでだろう?」と。
こっちの台詞だ。
『削除して登録しなおしたの?』と訊いたのに返事ないし。


2005年03月17日(木)



 面白くなって参りました。

朝4時になんてがっかりするメールを開いちゃったんだろう。
考えたくなくて、そのまま突っ伏して寝た。
次に目覚めたのは2時間後。
私の仕事はお昼からだから、まだまだ眠っていられる時間。
もう一度携帯を開く。

あのメールは現実なんだ。。
実際メールが届いたのは1時くらい。
もう数時間ほってあるし、寝てるだろう。
返事書くのもためらわれる。
でも結婚って、もう私がウザくなったから書いた嘘のように思えた。
どうしても書かずにいられなくて、
『結婚は嘘でしょ?本当のこと教えて。』
と書いて送った。
すぐにYに感じていた何か違和感のようなものを思い出してた。
これって言うのは無いけど、なんだかYは一人暮らしのはずなのに、
そういう雰囲気が無かった。
寮みたいなところに暮らしてるって言ってたから、一人暮らしな感じが
しないだけだと思ってたけど、結婚は本当なのかも知れないと思った。
もし本当なら、なかなか家でメールなんてかけないだろうし。
あんなにしようって言ったテレビ電話も、してこない理由がわかる。

どうしても〔本当のこと〕が知りたかった。
私のことがウザくなって、やめたくなったのか。
本当に結婚してるからなのか。
結婚してるとしても、なんで突然「メールしない」と思ったのか。
(私がメールを思ったより請求するから、面倒になったのか)

仕事に出るちょっと前にメールを送った。拒否されてなかった。
『もし結婚が本当なら、メールするの大変だよね。仕方ないよね。
 メールしてこないってことは私のことが嫌になったからだと思ってたけど、
 そうじゃないなら、続けない?返事が来ないのも理由があれば平気だし。
 私もYのこと気に入ってるから、突然終わりなんて嫌なんだよね』

微妙すぎる気持ちだった。
結婚が嘘だって気持ちもまだあった。(希望とまではいかないけど)
7個下のDにキレられたとき同様、相手から一方的に関係を終わらせられるのが
嫌って言う気持ちが一番強かった。
これからも付き合い続けるかどうかじゃなくて、何かまだ言葉が欲しかっただけ。

夕方の休憩まで、返事が来なかった。
結婚してるからってだけなら、まだ返事は来ると思った。
だから返事が来ないってことは、やっぱり私に愛想尽かしただけか?
『やっぱり私のことが嫌いになったんだね。すぐ嫌われちゃうんだ。
 一昨日まで会いたいって話をしてたのに、突然じゃない?
 仕事で落ち込んでもいたから、会って遊びたかったな。』
思いっきり同情を誘うようなメールを書いてみた。
とにかく、返事が欲しかった。
でもやっぱり、怖かった。
送った後、いつもならずっと仕事中も机に携帯を置いておくのに、
バッグから出さず、チェックもしないで居た。
我慢できなくなってふと携帯を見ると、1通受信してた。
ショックを受ける内容だったら仕事に差し支えそうだから、読まなかった。
仕事が終わって、でも周りには人がいて、気が紛れそうなときに開いた。

「結婚は本当なんだ。だから郁巳のこと嫌になったとか全然違う。
 昨日寝てる間に嫁に携帯見られて・・・。結婚告白のメールしろって言われた」

本当なら、『はぁ?』って思わないといけないところだったのに、
なんか笑ってしまった。まだ半信半疑ではあったけど。
『で?もうガードかたいから無理ってこと?』
「無理じゃないよ。俺を罵倒するメールちょうだい。
 それ見せればもう怪しまれないと思うし」
『いいよ。面白いし。あ、子供はいないんだよね?いたらちょっとヤダ。
 だけどYくんと私はまだ何があったわけじゃないしね。。』
「子供はいないし作る気もない。
 何があったとかじゃなく、別の出会いを求めてたことに怒ってた」

・・・甘えてるなーこの男。。奥さんにも私にも。ちゃんとそう思ったよ(笑)。
でもなんだかそれが面白かった。可愛くて、仕方ない。ダメだなぁ。
『不倫に興味ありません。もうメールしないし絶対しないで』
と言うような内容のメールを書いて送った。
「これで安心させられるよ。じゃあもう今日は家帰るからメールしないでね」
プチムカツク(笑)。

もう夜はメールできないんだなぁなんて漠然と考えつつ、また、
初不倫になるのか?本当に付き合い続けるのか?なんて複雑な気持ちで。
ぼーっとPCをいじってた。
突然、電話着信。めったに鳴らない電話。
ふとみると、Yからだった。皮肉なことに初電話だね。
『・・・・・・・もしもし』
「もしもし。まだ帰ってきてなかったから、電話しちゃった。
 ちゃんと謝ったほうがいいと思ったから。」
どっちかと言えば私は、結婚のことよりもこないだのドタキャンのが
むかついています(笑)。
だってドタキャンも嫁に関係してんのかと思ったら、それは全然関係なくて。
やっぱりただただ雨だから外出したくなくなっただけで。
ムキー。
とりあえず複雑な気持ちは変わらず、でも久々に声が聴けて嬉しかったり。
(なんかあの声と喋り方が結構癒される感じなんだよねー←大馬鹿者)

でもうまく話せない。なんか核心を突くようなことは訊けなくて。
こういうところ、ずっと変わってないんだよなぁ、私。

2005年03月16日(水)



 バレた日。

昨日は私からのメールで止まってた。
だからYからメールが来るまで待とうと思ってた。

でもなぜか焦ってた。
なんだろう。
ものすごくYを好きになってたわけでもないくせに、
やっぱり人に「どうでもいい」と思われたりが辛い。
宙ぶらりんな感じがとてつもなく嫌。
どうせならしつこくして、嫌われてしまいたい。

・・・・またそんな鬱な気持ちになっていた。

『またメールくれないんだね。もう無理してメールしなくていいよ。』
半分本気とも、冗談ともとれるように絵文字も混ぜて書いた。
みっともないくらい、怯えてる気がする、自分。。
これに対する返事は、怖くて見ることが出来ないと思った。
返事すら来ないんじゃないかとも思ってた。
温厚なYが、急変して私を罵るんじゃないかと思ったりもした。

返事が来たのは数時間後。
怖くてメールが開けなかった。
他の人からもメールが届いたけど、Yからのメールだけ開かなかった。

眠くて、その後すぐ眠った。眠らないと考えてしまうから。
目が覚めたら4時過ぎてた。
我慢できず、Yからのメールを開いた。
どこかで自分に都合の良い内容を想像したりもしてた。
昨日みたいに、「何言ってんの。メールするよー」みたいな。
でも実際は、全然想像もしてない内容だった。

「ごめん、もうメールしないよ。黙ってたけど、結婚してるんだ」

2005年03月15日(火)



 つっついてみた。

私は朝から仕事しててYも仕事だって知ってたけど、
確か今日はYは夕方までで仕事が終わると知っていた。
それもあって、私は忙しく仕事をしながらも、携帯を見つめてた。
残業しながら、まさか2日連続メールが来ないなんて無いよね?と。

でも、メールは来なかった。
時間は夜9時を過ぎた。
帰りながら、我慢できなくてメールした。

『もう、メールしないの?飽きた?』
そうしたら、予想外に早く返事が来た。
「そんなことないよ!今日は朝から仕事で今帰るとこ。
 メール遅れたのは、ちょっと理由があって・・・」

理由?わざわざ書くってことは理由を聞いて欲しいのかなと思った。
だから理由を聞くと、友達からしつこいメールが来てて、携帯みてなかったと。

正直、『ふーーん。』って感じ。
ものすごくわざとらしい言い訳。あり得ない。
そんな言い訳ならしなくて良かったのに。なんでしたんだろう?
言いたくないことは、ダンマリして答えない人なのに。

それから数通メールはきたけど、また突然やりとりは終わった。

2005年03月14日(月)



 初めてメールの来ない日。

1日1通くらいはメール来るだろうって思ってたのに、
今日はメールのやりとりを始めてから初めてメールが来なかった。
私も書くのをやめた。

11日にドタキャンしたってことは、もう私のことをどうでもいいと
思い始めてるんだろうなって思ったし。
まぁ、元々最初から、適当に誘ってみただけなんだろうなって。

あー、また、終わっちゃうのね。
始まってもいなかったんだろうけど。

2005年03月13日(日)



 都合が悪いと逃げる。

昨日友人Hの部屋へ遊びに出かける前、Yとやりとりしてたメール。
ドタキャンを責める内容や愚痴だと返事が来ない。
ちょっと違う話題にすると返事が来る(笑)。
それでも最後に来たのは夕方前まで。

私がもうすぐ誕生日ってことで、
「何かプレゼントしたいなー。今度ピアスでも一緒に観に行こうか」
それに返事を書いたし、それ以降も別の話題でメールしたのに、
まったく返事なし。

今日はYは車検に行くと言ってた。車持ってたんだーと思った。
会話に今まで出て来なかったから。
(免許証は見た気がするけど)
私はずっと寝てたんだけど、昼過ぎにメールが来た。
車検終わったってことと、今度の予定について。
もうドタキャンしないから、嫌いにならないでと書いてあった。

すぐに返事をする気持ちになれなくて、夜遅くに返事を書いた。
その後はまた、音沙汰無し。

2005年03月12日(土)



 最悪の結果。

大雨でしたね。

結局、中止になった。
早朝から部屋を片付けたり(来ることになっても良いように)、
着る服だって用意してたのに。。防水してさー。

気まぐれB型って感じだな、まさに。
雨酷いから、今日はやめようってさー。

ええ、ごねましたよ、もちろん。
自分でも『しつこすぎない?』ってくらい(笑)
でもそういうとこだけ、頑固だよね。こういう人って。
絶対曲げてくれなかった。

でも確かに大雨で。
出かけたくねーって感じもしたな(笑)。

とか、こんな風に思ってしまうから、男につけあがられたり、
甘えまくられたりするんでしょーな(--;
なんか、一応怒るんだけど、ある程度のことはすぐに相手側の立場になって
『まぁ、仕方ないか?』とか思っちゃうからなぁ。

暇になっちゃったので、友人H(仕事休み)に連絡して、
夕方から遊びに行くことにした。
土砂降りの中。。
前よりかなり遠くに引っ越したから、1時間もかかったしー。

ただピザとって食べて、喋り続けてTV見て。
あっと言う間に4時間。
ぐだぐだ付き合ってた男についての愚痴を言って(笑)。最低?

Yのことも、そんなに詳しく話してない。
こないだまた新しく会った人がいるんだー。
その人に結構迫られてたし、自分も結構いいと思ってるんだってことくらい。
どこまでしてるとか、初ラブホ行ったとか言ってない(笑)。
来週また他の友達たちと会うから、そのときかなー。

2005年03月11日(金)



 明日の約束。

絶対絶対、Yからはメールが減った。
でも、確かに書くことなんてそんな無いし、適当に気を引いたままにして
うだうだやってるのは私だし。
やばい癖のうちのひとつ、『好き(と言うようなことを)言って欲しい』病が。。
キモ!!

でも明日、再デート予定(ええ、もちろん雨ですよ)。
早いね、やっぱ1週間て。
それでちょっとだけ落ち着いてきた。

今日も、
『明日12時半ね』
「了解。遅刻すんなよ〜」
と2,3回のやり取りの後、メール途絶える。
前までなら、延々寝ちゃうまでメールしてたのにさ。
(メール始めたのが、夜勤明けで夜まで寝てたYが起きたとこだったから、
 寝ちゃったとかあり得ない)
もう書くことも知りたいこともないですか、ハイハイ。
会って、やっちゃえばそれでいいですか。

とか考えちゃうねー。粘着だねー、自分。と、改めて思ったりする。。

2005年03月10日(木)



 やばい癖(再)。

Yに対して、またもやばい癖が出ている。

本心は見えないとしても、一応相手からは「付き合って」と言われ、
それを自分で保留にしている。
ほとんど相手を知らないし、会ったのは1度だけだし。
良く知って(?)付き合ったMでも、あんな結果だし。
友達としてかなりいい感じ?と思ったSも、2度会って音信不通。
(しかも何も無いのに・・・)
でも嫌いじゃない。気になって、他に目がいかなくなっちゃう自分もいる。
相手が自分の見た目を好きだと言うことは、やっぱりかなり重要で。
自分にとっては。容姿コンプレックスだから(--;。
そんな相手なら、楽しく出来そうな気もする。
誕生日も近いし、正直、彼氏って欲しいんだよね。
20代のうちに、楽しく過ごしたい。結婚とか考えてないけど。

そんなことを考えてると、何か条件ばっかりだなーと自分が嫌になる。
でもYのこと、嫌いじゃないんだよ。
嫌なところとか、全然無いの。って、知らないからだけど。
知ってる部分だけなら、好きな方。(これはYもそうなんだろう)
それならいいかな?
やっぱり精神的に小学生レベルなんだな、自分・・・。

保留にしてるのは自分なのに、またも相手がログインしてるかどうか
毎日チェックしちゃってるし。
メールが会う前よりも多少減ってることにも少しイライラしてるし。
やばい癖が出てきた。

付き合うことになったら、サイト辞めて欲しいんだけど、
それには自分も辞めなくちゃいけない。
でも辞めちゃうと相手が辞めたかどうか確認出来ない。
確認出来ないから、余計猜疑心が生まれそうで怖い。

基本は『自分が一番なら(浮気とかしても)いい』と言う気持ちはあるのに、
やっぱりどうしても気になっちゃう。
自分にわからないところで、いきなり終わりにされることが耐えられないからかな。
それに相手はまだ自分の表面だけしか知らないから、もっといい人が見つかれば
そっちへ行くだろうってのは、わかるし。
事実、自分だってたぶんそうなる。このままだったら。

結局私の行動はずーっとループ。


2005年03月09日(水)



 次の合コン決定。

先月の地元の飲み会で、飲み仲間(K・1つ下)に合コンセッティングを依頼してた。
うーん、なんだろ?
Sからも連絡来なくなり始めたときだったし、まだYとはメール始めたばっかりで、
次に繋がるものが想像出来なかったから、何となく。
でも、自分がってよりも友人Hのためって方が近いかな。
自分は楽しく飲めればいいや的な。

KにはHの写真を見せたりして、酔ってたから状況も詳しく話しちゃった。。
メールでも『よろしくねー』なんて言いながら、しつこくするのも悪いし、
そんなに本気に受け取られてないだろうなって思ってたら、
Kから割りとちゃんと計画立ててるようなメールが来始めた。

で、深夜に電話が来た。
あー、これこそ男友達って感じ〜〜〜。
Kとも全然、男と女になるってイメージないもんなぁ(笑)。
そして合コンについて相談。
Kも私もあんまり大人数は嫌だねってことになって、3対3で。
結構楽しくなりそう。
こっちのメンバーは友人Hと友人Sと私って、29歳メンバーですけど(笑)
開催の頃は私も誕生日過ぎて29になっちゃってるよ・・・。

まぁKも楽しく飲めればいいって言ってるし、盛り上げる人だから大丈夫だろうな。
楽しみ♪

2005年03月08日(火)



 初合コン。

ちなみにYと会った翌日は、なんと初めての合コンだった。
そんなに期待してなかったけど、ホントに何の収穫もナシ。
モテねーしー。
連れてった友人Hは、予想通りモテモテ。
友人Sの最初気に入ってた真面目そうな男も結局Hみたいな
派手美人(まぁ中身サバサバしててギャップもいいんだろうけど)が好きなんよね。
結局見た目さ〜と思う、今日この頃。

Yに、明日合コンなんだよって話をしたら、ずっと
「合コンなんていかないでよ。他の人とキスしちゃダメだよ」
「郁巳は男に可愛がられるタイプだから、モテるよ」
とかそんなことを言っていた。

・・・・全部否定しておきましたがね。実際何もナシだし。

しかしまた飲み仲間(男)にお願いしてる合コンがあるんだよね〜。
どうしましょ♪←行くのかよ。

2005年03月05日(土)



 流されやすい女。

ボタンで部屋選ぶのに、鍵渡してくれるのはおねーちゃん(笑)意味わかんねー。
しかし入った時間も中途半端で悪かったのか、休憩2時間で7000円。高くない?
部屋は思ってたよりも狭かったし、ベッドも普通。
お風呂、広くて入りたかった・・・。一応サウナらしきものもついてたし。

ソファに座ってみる。警戒を露に、コート着たまま。
カラオケする?しない?なんていいながら、どんどん距離が近くなる。
あーーーどうしよう!って考えてた。
また書くけど、ホント、やっちゃうのは簡単。
別に出来るよ。出来ない相手だったら一緒にいることも苦痛だもん。
でもさ。
結構気に入ってるからなのか、プライドなのか。
やる気にならない。やってはダメだと思った。
(あと、ひたすらデブだしー)

Yに髪を撫でられて、顔を近づけられて、、、。思考はぐるぐる!
キスされた。
でも、今考えても、乗り気ではない私に躊躇していたのか、
かなりゆっくり、時間かけてしてきたと思う。
何度も何度も、ギリギリまで顔が近くなってたのに、向こうも止まってた。
私はやっぱりそのままの状態で、ただされてただけ。
『あーだめだよ、やっぱ』とか『うわーんもう自分が嫌だー』とか時々叫んで。
「何が嫌なの?俺?俺が嫌なの?」何度も聞いてくるY。
『っていうか、やっぱだめなんだよ。もう!』とか言い続ける。

でもYに安心したのか(無理にどうってことはなさそうと)、
またも突然落ち着く私(笑)。
コートを脱いで、ソファでしばらくキス。(身体触るとかナシ)
「ベッドでいちゃいちゃしようよ」
『いいけど、しないよ?しないって言ったよね?』
「そっか、そうだよね。いいよ、でもベッド行こうよ」
何言ってんですかね(笑)

とりあえずちょっとだけ私は点火されて(笑)、Mにはしたくても出来なかった
Dには良くやってあげてた耳攻め首攻めをしてあげたり。
Yは本当にDに似てる。身長はかなり差あるけど。
舐めるの好きだから、しなくてもいいから舐めさせてとか言ってるし。
させないけども。でも耳はべろべろ舐められた(汗)
胸も感じるらしい(笑)。
やっぱり気持ち良さそうだと可愛い。下は触ってあげなかったけど。
なんだかんだ言っていちゃいちゃしてたら、もう時間が近づいてきた。
休憩2時間でセックスするの、嫌だなぁ。。短いよね。ゆっくり出来ない。
みんなそんなにセックスだけしたいのかぁ。不思議。
泊まりたい(笑)それかフリータイム。

初めて入ったと言ってるYは、普通にフロントに退出の電話してた。
・・・慣れてますよね、と言うつっこみはおいておいた(笑)。
Yがトイレに入ってる間に、お風呂覗いてサウナにただ入ってみたりしてたら、
Yが不安そうな顔でお風呂を覗いてきた。
「もう俺に呆れて帰っちゃったのかと思った・・・」
こんなネガティブさ具合もDに似てやがる。。

それなのに、洗面台で取れたマスカラを直したりしていると、
後ろに回ってきて抱きついて鏡を見て、
「こうしてるとなんか本当の恋人同士みたいだね♪」
と嬉しそう。私も照れ笑いするしかないじゃないか!←騙される女
私は疑ってかかってるけど、これもまたDのときに似てる。
私が疑ってることで相手が不安になってる。
「さっき、キスしたり耳舐めてくれたりってのはなんで?気まぐれ?」
なんて不安そうに聞かれた。

ホテルを出て、また手を繋いで歩き出した。
ご飯か呑みに行こうって言うので、またも良く行く飲み屋へ。
(ええ、ええ、Mと来ましたよ、友達とも何度もね!)
前にMと座った席の隣の席に座る。適当に頼んで飲み始める。
Yくん、ペース速いっすよ(^^;。
「俺と付き合ってよ。好きだよ、本当に。」とかずっと言ってる(笑)
気を緩めると顔を近づけてキスしてこようとする。店員に見られるっての!
「返事は後でゆっくりでいいから」って言ってたくせに、
「で、、俺と付き合ってくれるの?」と責めてくる。

付き合うの定義ってなんだろうね?と2人で話す。かなりダメ人間な2人みたい。
Y曰く、週に1度は会って、毎日メールして電話してって感じらしい。
(前彼女にそう強制されてて、それくらいは出来るとか)
私が、
『相手が、他の異性と2人でどっか行ったりするのを嫌だと感じたらかなぁ』
と言ったら、
「俺は、2人で食事とかでもダメだよ。でも自分は女友達と2人で会うけど」
とか言ってた。ダメじゃんよ・・・。

いろいろ話をしてて、途中Yの携帯にメール。
以前合コンか何かで知り合って、一度一緒に遊んだだけで何度もメールが来ると。
今回もちらっと見えちゃったんだけど、某有名テーマパークへのお誘いだった。
「チケット買っちゃったって、、遠いし行きたくないし。彼女顔されて嫌だ!」
『えー、私行ったことないから、ちょっと行きたいかも〜』
「え、じゃあ、行こうよ!チケット貰っとくよ」・・・・
まぁそれは冗談として、Yは一応、やっぱり私とどうにかはなりたい様子。

Yの終電の時間になってきたので、今回だけは私がせかして店を出た。
乗ったエレベータは2人きり。当然乗った途端に抱きつかれてキス。
外に出ると結構雨が降ってきてて、手を繋いで駅へ急いだ。
木曜日だし、駅は結構人が多かった。
カップルもちらほら。
近くのカップルが、肩を組んでた。それを見て、Yも同じことをして笑う。
『真似しなくていいから(笑)』
「傍から見たら、カップルだよね??」嬉しそう・・。

今回はホームが違う(笑)隣だけど。
ホームへ上がる階段の前で立ち止まる。
「次会って貰えるよね?メール送れなくなってたりしないよね?」
その台詞・・・そう、Dも言ってたな(--;
はっきり『うん』とも返事出来ず。
「誰も見てないよ」と、思いっきり人がいるのにキスしてこようとするし、
Dより強烈かも・・・。制して置いたけどさ。
これまたMと違い過ぎて慣れるのに時間かかるかもよ(笑)。

別れてしばらくして、メールが来た。
「今日はありがとう。ところで郁巳に惚れたんだけど、どうしたら好きになってくれる?」
好き?
そうだねー、好き?なのかなぁ。わかんないんだ、本当に。
って、Yだって私の見た目が気に入っただけで、好きとは違うだろうし。
でも結局そうやって始まって行くしかないもんね、こんな出会いでは。
見た目じゃなく、中身で気に入ったと思って始まったMとだって
全然うまくいかなかったし。
やっぱり愛されてると思える相手のがいいんだろう、私。
暴走しても、受け止めて貰えるかもしれないし。

しかし流されてると言えないことはないな。
これまたDと同じこと言われてるし。
誰とでもキスしちゃだめだよとか、こういうこと誰とでもしちゃうの?とか。
ちゃんと(?)、
『誰とでもじゃないよ。結構好きな人としか、キスしないよ』
とはメールしておいたけどね。
さてさて、どうなることやら。
そんなこと言いながら、自分が先に盛り上がっちゃいそうで怖いんだよなぁ。

そういや普通に全部奢って貰ってた。毎回財布出してるんだけど。。。

2005年03月04日(金)



 ほんわか即ヤリ?

待ち合わせは真昼間、某デパートの中。
駅周辺だと何か恥ずかしいし、何となく指定してみた。

「着いた」とメールが来たので、先に近くまで来てた私も場所へ向かう。
結構はっきり写った写真見てるけど、それでもやっぱり実物って違う。
どんな雰囲気の子なんだろ〜って思ってた。

場所近くまで行くとひとり背の高い男が立ってた。
ん??あれか?すごい、やっぱ背が高い!!(デカイ私とも、20cm差)
「背の高いぼーっとしてるのが俺だから」って言ってたけど、、
ぼーっとしてるかどうかはわからなかった。サングラスかけてるから。
正直、ちょっと怖い(T_T)サングラス面接初めて(笑)。
しかもまぁ、背が高いからもあるけど、かなりお洒落に見える。
髪とかもしっかりセットしちゃって。
私も何故かYには、「お洒落で可愛い」と思われているらしいので、
一応化粧とか服装気をつけてみたんだけど、化粧は裏目に出てて
何か自分としては不本意な状態だった。
だから、、、、躊躇すること数分。
だってほわほわを期待してたのに、このまま顔見せして、
すんごい嫌な顔されて逃げられたらショックだよ〜〜〜。

だけど行かないわけにいかないし。
意を決して近寄ってみる。
『あ、あの、、、アタシ。』「あ、、(にこり)」←たぶん(笑)見えないけど。
緊張してあんまり憶えてない・・・やっぱ素面はこれだから(汗)。
ランチしようって言ってたので、そのデパートの上へ行くことに。
これまた何故か渋くソバ屋で。

話してみたら、本当にほんわかしてる。めっちゃスロー(笑)。
平日のランチタイムも過ぎかけた時間にソバ屋って・・・。と思ったけど、
なんか私たち2人には合ってるかも(^^;。
基本聞き役って感じで、一応話すけど、全然「自分が!」ってとこがない。
(私とは正反対ね・・・)
緊張しつつも、結構話はできてたような気がする。

私は気に入られたのかまったくわからない。
でもにこにこしてるから、嫌ではないんだろうって思ってた。
食べるのが遅い私は、『私は食べてるから、何か質問して!(笑)』と言うと、
「じゃぁ、、彼氏はいるの?(笑)」と。
『う、、結構ね、最近別れたばっかり』
「そうなんだ。。じゃあまだ忘れてない?」などと話題はそっちへ。
まだ気恥ずかしいとこもあるし、適当にかわす。
ものすごく時間をかけて、食事も終わり、場所移動。

まったり話したりして過ごそう〜と言う約束だったので、
今度は適当な喫茶店へ。
ホントに延々話す。って私が(笑)。
でもYも割りと話してたように思えるけど。

Yは何て言うかやっぱりぽや〜んとしてて、それでいて甘えた目でこっちを見てて、
秋に私が惚れてしまったY(ややこいな!)っぽい感じがした。
後、やっぱりDね。
こういうのに弱すぎる、自分(>_<)
実際に会っても、私の顔は好みなようで、顔を見てにこにこしてる。
「可愛いって言われるでしょ?」(親バカなうちの母親とかにね・・・)
「自分で可愛いって思わない?」(鏡割りたくなることがあるよ・・・)
そんなことをたまにぼそっと言ってくる(笑)。
そして何度も「今日郁巳の部屋行っていいんだっけ?」(『ダメ』即答)

誘われてるんですかアタシ!ここで気づかないと駄目ですか?

喫茶店にも結構長い時間居て、もう夕方。
どこへと言うことも言わずに外へ。
話しながらも、どうするのかな?何時までいるのかな?とか思ってた。
でもソバ屋も喫茶店も、「そろそろ出よう」と言い出したのはY。
(ってか私はそういうことを言うのが苦手・・・)
これからどうするつもりなんだろう。
Yに気に入られてるのかどうか、本当にわかってなかったから、
このまま帰りたいのかな〜と思ってた。普通に駅改札へ向かってたし。

私は友達Sに頼まれてるCDを買うつもりだったから、CD屋へ行くよと言ったら、
「俺も行っていい??」って一緒に行くことになった。
エスカレータに乗ると、1段低いところに乗ってるくせに顔の位置がほぼ同じ(笑)。
ホントでかいな!でかいカップルですよ。
何か時々、顔を異常に近づけられたりして、これまた軽くかわしたりして(^^;。
CDも買って、、さてどうする?となったときに、
「え、もしかしてもう帰りたいと思ってる?」って言われた。
『いや、別に、どっちでもいいよ。』(文章だとそっけないけど、普通に言った)
「じゃあ、どっか行こう。俺と一緒にもういたくない?」
『ううん、そんなことないよー。でもどこ行く?お腹空いてないし・・・』

とりあえず、ちょっとふらふら歩くことになった。
人ごみがすごいからって私の腕につかまってたY(正直恥ずい)。
気づいたら、手を繋がれてた。
「手繋いでた。ごめん、嫌だった?」
『ううん、腕つかまれてるよりはいい(笑)』
「そっか、あれ恥ずかしかった?(笑)」『うん』
なんてやりとりしてて。

『行くとこないよー、どうしよう?』
「2人でまったり出来るとこに行こうよ」(おいおい・・・)
『えー。(苦笑)』(えええ、もしや。想像してなかったっすよ!)
「ね。ホテル行こう(にっこり)」←一応小声。
『・・・行かない。』(でも手は繋いだまま)
「え!行かない?行かないの?」(なんだそのあり得ないって反応 笑)
『行かないよー。行くの、おかしくない?』
「ぇぇ、行こうよ・・・俺がやだ??気に入られなかったの?」
『いや、そういうことじゃなくて、行かないでしょ、行かないよ。』
「本当にだめ?」
『うん。ダメ』(あ〜、ヤリ目かぁ。ちょっとよさげに思ったのに。)
「そっかぁ。どうしようか」(帰るって言い出すかな?それなら仕方ないねー)
『どうする?』
とか何とか言いつつ、それでもそのまま何故か先へ進む2人。
おいおい?そっちはどう考えてもホテル街です。
(って行ったことないんだけど、たぶんそう)
この辺詳しくないって言ったじゃん!うそつきー。

『あのね、入らないよ。』
「ホントにダメ?」(甘えた目で見るな〜〜〜〜←ダメ女)
『うん、だって、入らないってば。意味わかんないってば。』
完全にホテル街へ迷い込み、歩くたびにホテル入り口へ押し込まれそうになる(笑)。
でも完全阻止。
ホテル街の突き当たりで、立ち止まって会話。
「俺じゃダメって思った?嫌い?」(悲しそう 笑)
『だからそういうことじゃないでしょ!?』(半笑い)
「俺本当に郁巳のことが気に入ったんだよ。だから、、」
『うーん、そういうことじゃなくて〜』
「付き合わないとしない人?・・・って、俺その気だよ。俺最初にしちゃう人だから」
『いやいや、だから・・・』(えー付き合う気はあるってことか?言うだけ?)
いやまさか、この私がホテルの前で押し問答するようになるとは(汗)。
「じゃあさ、他に行くとこもないんだし、入るだけ。何もしないから」
『何もしないなら入ることないじゃんーー』(どっちも王道の台詞だな(^^;)
「俺、ラブホって入ったことなくて、正直入ってみたいってのがあるんだよね」
『嘘だ〜〜。迷いもなくホテル街来たくせに!(笑)』(ちょっとオモロイ)
「いや、嗅覚で(笑)でも本当なんだ。」

あの、別に、それを100%信じたわけじゃないんだけど入っちゃいました(爆)。
私もラブホ入ったことなくて、正直、同じく入ってみたかったんだよね。
(でも出来れば入るときはちゃんとすることしたいけど・・・)
何もしないと言うことで!
いや、やっちゃうのは簡単よ。
部屋入っちゃうんだから、もう無理にされても仕方ないと思ってたし。
でも、自分としては『やらない』。
だってまたヌー●ラだし(爆)。

続く。

2005年03月03日(木)
初日 最新 目次 MAIL


My追加