馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2003年02月19日(水) 稲葉の教習所ライフ・5〜路上教習

自動車教習所も第2段階、つまり後半戦突入となりました。
学科も技能もいよいよ深いところまで突っ込んでいきます。

ということで、路上教習、やってきました。

これまでは教習所内のコースでのみの練習でした。
交差点はあるけど、歩行者はいないんですね。
踏み切りはあるけど、電車は走ってないんですね。
他の車は走ってるけど、その全てに教官さんが乗ってるわけですからね。

路上は何が怖いって、人がいる、隣の車には教官いないってこと。
友人や教官にさんざん脅かされてちょっとびくびく。

   ◆

いざ路上に出たら恐怖よりも楽しさの方が先に来ました。
うおぉ、稲葉、路上走ってるよって風に。
楽しい! あれは楽しい!

運転席からの絵って助手席や後部座席とはぜんぜん違うんですね。
新鮮でした。
まだ慣れないので何処を見たらよいのかがたまに分からない。
しっかし、法規を守ってない車ってけっこうあるんですね。
違う意味でそれも新鮮でした。
自分が運転してて初めて気が付くこともあるんですね。

教習所内のコースではどんなにスピード出してもせいぜい時速40キロ。
路上だったら50、60出せますからね。
なんどか教官さんに「アクセル踏みすぎ」って怒られました。

同じ学校の教習車を見かけると嬉しくなります。
頑張ろうなお互いって声かけたくなります。
すぐ前に教習車がいて、そのまま真っ直ぐ付いて行こうとしたら赤信号で怒られました。

でも歩行者は怖かったですね。
車よりも人間の方が怖い。
交差点とか横断歩道とか。
住宅街ではノロノロ自転車オバサンがいたりしてね。

あとね車道のど真ん中に作業用の長手袋が転がってたのね。
あれはメチャメチャ怖かったゾ。

怖い要素は多いけど、路上は教習所内コースよりも絶対楽しい。
早く免許取りたいな。

【関連記事】
2002年11月27日『稲葉の教習所ライフ』
2002年12月4日『稲葉の教習所ライフ・2』
2003年1月18日『稲葉の教習所ライフ・3〜ひとつの正念場』
2003年1月23日『稲葉の教習所ライフ・4〜仮免学科試験』


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稲葉 馨

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