馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2002年11月27日(水) 稲葉の教習所ライフ

一昔前のマンガなんかでよくあるシーン。

レストランで食事したはいいけど、財布忘れてどうしましょ。
強面の店長に睨まれながら皿洗いして許してもらう…みたいなの。

これさあ、現実ではどうなのかなあ。
本当に財布忘れたら、皿洗えば許してもらえるんでしょうか。
財布を忘れてなくても、節約したい場合は皿洗いで、みたいのもありなのかなあ。

時給換算してみましょうか。
時給750円とした場合、1時間お皿洗えば結構いい食事できますね。

これ、気になってます。

   ◆

くだらない枕を置いて本題。

空いた時間を埋めるようにして教習所に通っています。
技能は予約の都合でまだやってません。
学科のみ幾つか受けてます。

これが面白いのよ。
久しぶりに学校の授業って感じでさ。
大学の授業じゃなくて、高校以下の学校みたいな雰囲気なの、教室が。
なんかね、わくわくする。

今日も、「青信号なら進んでも良いです」という説明にふんふん頷いてました。
そっか、赤信号は渡っちゃいけないのかあ、ふんふん。

大学の90分単位の授業に慣れてると50分単位の授業って短いですね。
高校の頃まではこの50分がたまらなく長かったのに。

授業ごとにハンコ押してくれるのですが、これが好き。
あらかじめ取るべき授業分のマスがあって、そこにポンって。
なんか空いてるところを1つずつ埋めていくような作業・過程が好きなのね。

教習所外でも面白いっすよ。
街中の景色が変わるの。
どーでもよかった標識とか道路のペイントとかが、ちゃんと意味あるものに見えるのです。
車の動きなんかも観察してて飽きません。
「この線は歩行者専用路側帯だから…」って。

早く免許取りたい。
取っておばあちゃんを乗せてあげたい。

さあ、大学卒業が先か、免許が先か。


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稲葉 馨

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