なおもインフルエンザと格闘中。
昨日、病院に行って薬を出してもらいました。
ウィルスの活動を抑える薬と ウィルスの増殖を抑える薬と 上2種の薬から胃を守る薬と計3種類。
上2種類なんか、1つにまとめられそうな気がしますけどね。 その辺はやっぱりお金儲けのためなんでしょうかね。
上2種類は毎食後、胃薬は朝夕食後。 以前書いたようにリンゴジュースで飲んでいます。 それでもまだ少し薬の匂いがするんですけどね。
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さっき、お金儲けのため…なんて批判的なこと書きましたけど 実は稲葉、いまちょっと感動してるんです、この薬に。
市販されているお薬、ルルとかバファリンとかいろいろありますね。 あれって、誰のための薬でもないんですよね。 なんか気分悪くて、どんな種類のウィルスかよく分からないけど、まあ多分風邪なんだろうな ……って感じで飲む薬ですね。
病院からもらう薬は違います。 インフルエンザウィルス(A型)がいるから、それを狙い撃ちしてやろう ……って感じで飲む薬ですね。
この「狙い撃ち」がタダモノではない。 効く。 確実に効く。 もちろんルルとかも効きますけど、とても比べものにはなりません。 飲んでしばらくすると、みるみる楽になっていきます。 ああウィルスが弱まってるってのが実感できるんです。
やっぱり医者はすごいですね。 薬剤師はすごいですね。 たまに不祥事のニュースも出たりしますけど、やっぱり彼らはプロですね。
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しかしね、どんなに効いても薬はやっぱり一時的、補助的なものなんですね。 風邪の場合、最後の決め手になるのはやっぱり自己治癒能力。 薬の働きはウィルスを抑えること。 とどめをさすのは自分。
薬によってウィルスが眠ったのをいいことに油断していると しばらくして目を覚ましたウィルスの反撃がやってきます。 とはいってもその攻撃力はかなり落ちてるんですけどね。 右肩下がりのギザギザのグラフ線を描く そんな感じで治っていきます。
いやいや、まだ頭痛が辛いですね。 ウィルス全滅までもうしばらくかかりそうです。
水分取らなきゃ。 母さん、お茶をいっぱいくださいな。 げっほげほ。
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