馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2002年05月08日(水) 稲葉、背を押される

いよいよ明日から稽古が始まってしまいます。
稽古が始まる…こんなわくわくは随分久しぶりです。
いろいろ準備していくから参加される方は頭と身体がよく動くようにしておいてね。
まだエチュードが多いので見学や飛び入り参加も大歓迎ですよ。

でもねでもね、でーもーね。
今週の江古田校舎の教室が全て押さえられていました。
ということで今週の稽古は所沢校舎で行ないます。
こんな滑り出し。
また4トコします。

昼休みのあいだに脚本参謀の信殿と話しました。
また、ともき舞台監督を連れてストアハウス(今回の劇場)に公演企画書の提出に行きました。
ひとつひとつ、いろいろ進んでいます。

また部室でダラダラ。
今日はもう授業がないから堂々とダラダラ。
けあま殿が部室の機材の確認をしてました。
いい機材がいろいろあります。
でも使いこなせる技術者がいない。
機材はいいのに音源がカセットテープだったりします。
カセットテープって懐かしい響きですね。

夜、当日手伝いをしてくれるAZU殿と舞監参謀の板倉殿とお話をしました。

AZU殿にはお手紙のお礼とお手伝いのお願いをあらためてしました。
とても明るく元気な声に稲葉は慰められました。
ありがとう。

板倉殿にはアドバイザーとしての参加願いをあらためてしました。
経験と確かな知識・技術によって裏付けられた力強い声に稲葉は励まされました。
ありがとう。

電話嫌いな稲葉にしてはけっこうな時間話していました。
正企画員として参加してくれる人(特に1・2年生)には弱みは絶対見せないつもりですが、お手伝いや同輩(板倉殿は稲葉と同輩の元べディックです)には少しくらいならいいよね。

電話の向こうのたくさんの笑い声に支えられて、稲葉は明日も強くなれるのです。

稲葉は自分が出来ないことをさもできるように見せるのが上手い。
って誰かが言ってましたとAZU殿が言ってました。
おぉ、ばれましたか。
いいんです、演出なんだから(いいのかなあ)。
稲葉ができることしかやらなかったら稲葉を越えるなんてできないじゃないですか。
ねえ。

さあ稽古だよ。
いきなり無断遅刻するんじゃねーぞ。
その点は所沢だから大丈夫かしらね。


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稲葉 馨

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