| 2002年02月28日(木) |
小林泰三「ΑΩ(アルファオメガ)」(角川書店)を快調に113ページまで読む。 |
小林泰三「ΑΩ(アルファオメガ)」(角川書店)を快調に113ページまで読む。いろいろと間に用事が挟まった割りには調子よく読めた。 冒頭は山崎豊子の「沈まぬ太陽」の墜落事故現場を思い出すようななまなましくも悲惨な場面である。信じられぬような出来事が起こって、次の場面に変わるとそこは日常的な場所ではなかった。デヴィッド・ブリンやクラークもかくやという宇宙空間の怪しげな宇宙生物が次々に登場してくるのである。 主人公の名前は諸星隼人という。 この聞く人が聞けばにやっとするような童話作家志望者が核となって物凄い話になっていきそうな予感がする。 売り文句はハードSFホラー超大作である。 今のところ、B級のSFホラー映画といった趣であの有名な「ヒドィン」に似ているかもしれない。
|