カウントシープ
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2006年03月09日(木) ダンスのために弾く

フィギィアスケートとバレエとヴァイオリンと、その複合的な影響で、最近はダンスというものに興味深々。何か1つステップなど覚えられたと思うのだけれど、見ているだけではよく解らない。

バレエはもちろんトゥ・シューズが無くてはなんともならないし、フィギィアスケートだって氷の上だし、見ていてもちっとも真似できない。社交ダンスの映像なんて持っていないし、人生で踊ったもので今でも覚えているのって・・・フォークダンスをうろ覚えくらい。

大体ボクは運動は苦手なので、ダンスのステップひとつも上手くいかないかもしれないけれど、それはそれ、ダンスは西洋では歌と同じくらいポピュラーな楽しみだったのだから、そう運動能力は必要ないかもしれない。

でも、今ダンスを習う余裕はない。時間は作るものとはいえ、今は毎日の時間を切り詰めて生活している。エンデの『モモ』の時間銀行の黒服たちが来たって、預ける時間は一分もないくらいだ。

とりあえずいつか踊ることを空想しながら、ダンスのための曲をヴァイオリンで弾いてくらしている。毎日、ワルツにメヌエットにガボット・・・いったいどんな踊りなのかしら?


ロビン