ゆうべの酒日記

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2025年06月14日(土) 介護デー

昨日は起きたらお母さんがせっせと色々チンしてくれていた。
ヘルパーさんが作ってくれた料理が小鉢にいっぱいあるのだ。

お母さんがしょっぱいと感じがちらしく、どんなもんか食べてはみたかったのでご相伴にあずかる。
ウインナーとししとう卵炒めが確かにしょっぱめなのだが、ウインナーの味のせいではあった。
チャーハンはちょうどよく、ハンバーグはどっちかといえば薄味か。

どれも腹が減ってりゃ美味しく食えるかもしれない。
ただ、私もそうだけどお母さんも食欲無い人なのだ。

とりあえずいい経験をした。
病院が9:30予約なので支度して出発。
バス利用。時刻表にキリキリするし待つのが辛い。

お母さんは現金払いなので両替とかして支払い。
都バスと違って料金が距離で決まるのもしんどい。

バス停から20分以上歩く辺鄙なところに病院はあった。
精神科病院だからか?

血液血圧身体測定CT?X線、あと認知症テストで「さくら、ねこ、電車」みたいなやつ。
なにか文章を書いてくださいという設問で「私は自分が誰かわからなくなると思います。」と達筆で書いていた。
それと図形は正確に書けていた。
それ以外は全滅に近かったかも。

最後に医師と問診。富山大学出身の人。
なんか話の分かる人で薬を辞めた話をしてもとやかく言われなかった。
新たな処方も強制されなかったし、血液検査結果も「こんなもんだと思います。ただここのとこ(上5行?)は、(老人にしては?)元気なのか、もしかしたら水分不足になってるかもしれないです」と。

「あと僕の目視では何とも言えないんですが、頭の写真のここのとこ、普通は左右対称なんですが左前が白っぽくなってるのが腫瘍なのかなんなのか、脳神経外科に行かれるといいと思います」てなことだった。 

また付き添い問題か…認知が向上するわけでもなく、どっちかといえば悪影響しかない入院手術の可能性もあると。
お兄ちゃんに報告しないわけにはいかないなー

最後に、「デイケアとか行かれてます?実はうちにもあって」という話になった。
あー行ってます。じっと座ってるだけのとこなので、いいとこないかなと思ってたとこで。
と、答えたら「じゃあこのあと見学とかされます?」ということに。

男女20人以上のお年寄りが円になって座って簡単な体操してた。
昔のお母さんならバカにするような内容ではあるが、今なら相応しい。
スタッフも多くてお茶提供もいろいろ種類があって、窓が広いので明るい雰囲気。

お母さんも自分のところとの違いに驚いてた。
というわけで、あれよあれよと申し込む流れに。
なんかエステの勧誘みたいな畳み掛けられっぷりではある。
ただ今行ってるとこのお迎えに来る人が、ちょっとお母さんに対してバカにするようなところが気になってたので、口のきき方がちゃんとしてて運動とかレクとかやってくれるとこのほうが嬉しいのだ私が。

ただ残念ながら、そこは入浴をやってないという。
夏になるし、強制的に風呂に入らせられる仕組みは重要だ。
というわけで、今行ってるとこも週1回だけ行くけど、もう1回は新しいとこに行く的な感じにした。
混んでて曜日は選べなかったのだが、偶然うまくハマった。

暑さと徒歩距離の長さでお母さんが疲れてるので帰りはJRの駅まで歩いてタクシー。
昼も家でヘルパーめしをいただく。
ホントは家族が食べちゃいけないんだけどね。

そのあと何してたかな。
思い出した。なんかの申し込みを受付でして帰ってとかデイケアのヤングから説明受けたなと。
お金が安くなるやつなので、やっとかないとまずいな。

というわけで、電話して問い合わせたら、平日の営業時間に窓口でやる必要があるとのこと。
お母さんに「私ちょっと用事やってくるから、これから来る宅配便受け取っておいて。買い物もして夕飯までには戻るから」と言い残してまたバスで向かう。

徒歩が長いが道は覚えてるのでとっとと行った。
診断書の申し込みして発行料とレターパック料金をクレカ払い。
隣のマックスバリュに行ったら改装前で30%引きシールの弁当系がいっぱい。
牡蠣フライと蕎麦と豚汁✕2など買って、隣の100均でお母さんのスマホの充電ケーブルも2種類ゲット。
新デイケアで必要らしい上履きとそれ入れるバッグもないかなーと少し見たけど遅くなるといけないからバス停へ。

10分以上待ちだったのでお母さんに電話。
が、出ない。
これは、私がいない理由を、忘れて探しに出たとか?
そうか〜失敗した〜
何時に戻りますとか書き置きしとく必要もあったか〜

すげえドキドキしながらバスに乗り、降りたら走って帰った。
いた…よかった…
でもやっぱり、どこかに行ってたらしいので、探しに出たんだな…
あーまた帰る日が思いやられる… 

お母さんのいつもの夕飯時間である16時半は過ぎていた。
買ってきたものを並べ、とりあえず夕飯。
結構いろいろ話し込んだがお母さんが本来の反抗的な面を復活させることなく和やか。

死んだ線を交換したのでお母さんのスマホがフル充電になっており、ほらもう使えるんだよと見せた。
あらほんとだね、とさっそくいじってたらお兄ちゃんの番号に発信しちゃってた。

これどうしたらいいの?と戸惑うお母さん。
いいよもう、出たら話しなよ、とか言ってたらお兄ちゃん出た。
お兄ちゃんはずっと放置してたと思うので、たぶん久々の息子との会話だ。
なんかいいことした気分だ。
というわけで、前夜5時間睡眠なのでとっとと20時に寝た。

夢では、増田さんと一緒に歩いてた。
少し先に2人の小柄なシニアの後ろ姿。
1人は明るい茶髪のショートボブをカチューシャでおでこ全開にしている。
腰が曲がってはいるけど気持ちはバリバリ現役な感じ。
増田さんが、その人に気づいて急に慌て出す。
くるっと後ろ向いて私を引っ張って逃げる。
なにどうしたの?なんかまずいことでもあるの?
聞いても何も言えないみたいで返事なし。
とにかく遠ざかろうとしてる。
そんなに後ろめたいことがあるの?
と更に追い詰めると、一人で突っ走り出して前にある高い柵にぶつかって空中一回転して道の向こうまでズザーっと滑り倒れた。
大丈夫か!?顔だけ白くなってる。
駆け寄ると、白いのは塗料みたいで血色で蒼白になってるのとは違うようだがどこを打ったかわからない。
首に手を回すと低いけど体温があって意識もあって目も開いている。

心配で起きたら5時半前。