「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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昨日のこと。私は60歳代のナースの一人に、その方が受け持っている患者さんの処置について尋ねました。けれど彼女は怒っていて…。私は、ナースの怒りは私のせいではないとわかったので黙りましたが、私も怒りを感じました。その後、私がそのことを忘れて仕事をしていたら、そのナースは「さっき言われたことやけど、今日はあの部屋の人が急変して大変やのに、こっちの部屋の人はこれを早くしてと言うてくるし、もうやってられんと思って。ほんとイライラするわ。私はどうせ後3日でやめるし(部署を変わるのです)、もう何でもええわ」と伝えに来ました。私は何も言いませんでした。 そして今日、そのナースが「昨日のことやけど、忙しすぎてイライラしとってん」と言いに来ました。私は自分を振り返って準備OK。「私は丁寧に聞きました。あなたは私に怒りました。私はあなたに何か怒られることを言ったのかなぁと自分を振り返りました。でも、何がいけなかったのか分かりませんでした。ただ怒られて本当に悲しかった」「ごめんごめん。あなたが悪いんじゃないよ。イライラしとってん。ごめんごめん」。その表情は、昨日とは違っていました。私は自分を伝えられたので、その出来事は私の中では終わりになりました。怒りを伝える私の話を聞いてもらえてよかったと思いました。 昼休みは3人のナースと過ごしました。私は電子辞書で遊んでいましたが、他の二人は共通の話題で楽しんでいるようでした。ところが、そのうち一人のナースが部屋を出ていくと、残った一人が出て行ったばかりの人の批判をし始めました。私はそれを聞きたくありませんでした。「ごめんなさい。私は人の陰口を聞くと困るんです。もしも私に、他の人の陰口を言う人がいたら、私も陰でそんなふうに言われているのかなぁと心配になります。それに、たった今同じ話題で笑い合っていたのに、すぐ後にその人のことを悪く言っているのを聞くと…なんというか…信頼という言葉が浮かぶので…。例えば、こんな事があったんだけど、どうしたらいいかなぁ?という話ならいくらもできるんだけど…」。私がそう言うと、そのナースは「そっかそっか。あんたはいい考え持っとる。それがいいわ」と言いました。そしてもう一度「だけど昨日なぁ…あ、ごめんごめん。これでもう終わりにするわな。昨日はほんと大変やったから…」と。昼休みのナースと朝会話したナースは同じ方なのです。二人で少し笑いました。 午後、別の方が「誰か、ある場所に届け物をしてほしい」と言いました。私は手が空いていたのですがその場所を知りません。「行きたいですが、場所が分かれば…」と言うと、その方は地図を書いてくれようとしました。ところが途中で地図を描くのが大変になったそうで「もう、めんどくさい。自分で行った方が早いわ。暇なときに病院の周りを散歩するとかして道くらい覚えといて」と言いました。私が「そんなこと出来ません」ととっさに言ってしまったので、お返しの言葉も受けて嫌な気持ちなりました。 結局別の方が行くことになり、私は手伝いたい心をつぶされた気持ち。「あーあ。私は手伝おうとした為に関係ないことで怒られてしまいました」と独り言を言いました。すると、私に地図を書いてくれようとした方が私の肩をぽんと叩いて恥ずかしそうな顔をしました。それから「今度、天気のいい日にその場所を案内するからね」と、帰るまでに2回言いました。今日もまた、積極的に自分を伝えた日。自分を伝える練習が出来てよかったなぁ〜の本日です。
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