「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2008年09月08日(月) 7区が面白い

 朝から外出。ネットで見つけたオフィスへ Viza を届けに行き、帰りに7区へ出張。昨日バスの中から見た景色をもう一度見たかったのです。
 7区は、4区を過ぎてサイゴン川につながる、Kinh Te という川を越えた場所にある。記憶を頼りに自転車を走らせて、大きな橋の真ん中まで来ると、向こうのほうにショベルカーの先っちょが顔を出し、橋を降りて50メートルもすると、中央分離帯付きのきれいな道路が広がった。
 道の向こうには空き地と、南国特有の大きな木が見える。この辺りは都会と自然が適度に共存している。昨日の感は当たった。今は7区が面白い。
 きれいで走りやすい道を散策して、友人の家の近くまで来た。そろそろ引き返そうと辺りを見た時、分離帯のあるところは反対車線に渡れないことに気が付いた。道は永遠に続いている予感。まっすぐ行っても、たぶん帰る方向には行かない。仕方がないので、自転車を担いで、花を植えている分離帯を乗り越えて、来た道を戻った。
 ふと見ると、来るときに通った橋が上にある。今度は、このまま行っても着きそうだけど、初めての場所は来た道を帰ったほうが無難に思える。もう一度、自転車をひっくり返して橋に上がる大きな段を飛び越えた。
 目の前にサイゴン川の水の流れがある。夜は、橋のライトアップが水に反射してきれいなことも知っている。この町に住みたい衝動が沸いてきた。
 再び橋の上まで来たら、橋の下に貸し家の看板が見えた。藍色をした外壁。一番上の部屋が開いてるように思える。私は7区に住みたい。三度、自転車をひっくり返した。
 敷地に入ると、中からおじさんが出てきた。家賃は私の基準の5倍で、今は満室。外国人も住めると言ったけれど、残念ながら、お値が高い。
 おじさんは私の相場を聞いてきた。「100万ドン」と言ったら、「とてもとても」というように首を振った。商談は成立しなかったけれど、見に行った自分が楽しかった。
 私はこの場所が好きになった。広い空き地が10区にはない開放感を感じさせる。家探しに来たい。100万ドンという金額は、友人の家の家賃を基準にしている。今度はもう少し基準をあげてみようと思う。
しかし、住んでいる場所からは自転車で約 50 分かかる。半日仕事になりそうだから、友人の家に居候して捜し歩こうかなぁという案も浮かんでいる。

 夜、外出から帰ると、私の部屋の階だけ水が出なくなっていた。フロアでは管理人さん達が集まって修理の話をしている。しかし、水は一晩出そうにない。お手伝いの女の子が部屋のシャワーを借してくれると言うので、お言葉に甘えることにした。
 ところが、栓をひねって1分も経たないうちに水が出なくなった。あるのは 10 リットルのタライの水だけ。頭にはシャンプーの泡が…。「これはまずい」と、とっさに顔にも泡を伸ばした。水を流すときには体を縮めて、泡が一度に落ちるように工夫した。ベトナムの子達の水を汲む様子を思い出す。頭に流れる冷たい水が、気持ちよかった。
これで、バケツの水でも体を洗えるようになった。いろんなことが面白い。ほんとに面白い。

 今日は外出モードだったから、まとめは3時間くらい。二種類の引き出しがつながらなかったのは、つなぎが二つあったからだと、昨日分かった。
違う角度から見た文章のどちらを使うかは、私の心と相談するのだよね。

川の先は1区 7区 4区
ショベルカーがいっぱい。開発の様子が面白い。 この先は7区です。


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