「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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家賃を払う。この2ヶ月、レートが安定している。 午後、Visaを持って、昨日の友人を尋ねて大学へ行く。 キャンパスで、スコールが去るのを待つながらご飯を食べたが、雨は止まない。手持ち無沙汰になって、ノートを開き午前中のまとめの続きを意識してみた。すると、今日は自分の世界に入れる。隣では友人が日本語の授業をしている。ベトナム語の雑談も笑い声も聞こえる。そして私は私の世界に居た。 実はこれは、最近意識し始めたことだ。作家の生活とはどういうものかと知りたいから。 「入り込む」という言葉があるけれど、入り込むとは、何をしているときも頭にそれがあるということか確かめたい。自分を作家に想定する。道を歩きながら、お風呂に入りながら、回想モードを意図的に引き出すことをする。すると出来るから面白い。今回は、道で出来るのだから大学でも出来るはずだと、笑える。
友人は、相変わらず「うちの家においで」と言う。彼女はベトナムの女の子と二人で一軒家に住んでいる。日中は二人とも出かける。冷蔵庫のない生活は出来ると分かった。台所があるから、お風呂のときはお湯が沸かせる。道上でも回想モードになれる。今日は、家賃を払ったせいか、気持ちが少し傾いた。
長い間放っておいた自分が居る。 「今までほうっておいてごめんね。気が付かなくてごめんね。」 チャイルドに会えたとき、いつも自然に出てくる言葉だ。今夜もそれはごく自然に、心から沸いてきた。 やっと出会えた。やっと、N1のチャイルドに出会えた。自分の変化が興味深い。楽しい。それに付随して、ここまで来ても分からなかった20代前半。一人目の結婚のこと。その出来事を持っていたのは、N1さん。…だったなんて。自分のことだけど、驚いた。まだ確信は少しだけれど、浮かんできたからきっと、そう。 まるで、土の中からつるに付いた芋が出てきたみたい。
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