日英双語育児日記
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2006年07月02日(日) PK戦

あー。

うー。

0−0で、PK戦で3-1で、イングランド敗退。残念でした。

夫は、どうせPKで負けるから、と行って、試合が始まる前に寝てしまいました。That's what they do. They are like that.といって。

うー。

私も、眠かったので、最初は試合を見ずに寝てしまうつもりだったのですが、なんだか気になって、前半10分のあたりでおき出して見始めました。

初めは、テレビから少し離れたテーブルでネットチェックしながらぼんやり見ていたのですが、後半でベッカム交代になって、え、え?とあわてて、テレビ前のソファに移動。あとは、ずっと見ていました。

今大会、ちゃんと見るのはこの試合がはじめてでした。その他も日本の初戦を前半ちょっと見たくらい。

後半、10人になってからも、しばらくは攻めていたけれど、後半の後半くらいからは、ディフェンス中心でした。0-0でもつれこんだ延長戦。延長後半残り2分では、さらに、ディフェンス強化の交代カードが切られました。サッカーを見慣れている人には、ひとつの定石なのでしょうが、こうした戦略、つまり、もう勝てないのだから何が何でも守りきってPK戦に持ち込む、という戦略に、感動しました。

あーそれにしても。
無情なPK戦。

2-1で五人目のポルトガルはクリスティアーノ・ロナウド。普段見ていないので知らなかったのですが、今晩試合を見始めて前半すぐに、その存在感とルックスはチェック。PKの解説で、マンチェスター・ユナイテドにベッカムと入れ替わりで入ったと知りました。ばっちり決めてくれて、ああ、まさにそういうことなんだよなー、と思いました。

ふえーん。

今大会、最初で最後のテレビ観戦となりそうです。

それにしても、イングランドキーパーのロビンソン。スティーブン・フライを思い出させる典型ってかんじの泣き笑いのような笑顔が、印象的でした。


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