日英双語育児日記
DiaryINDEX|past|will
| 2006年06月09日(金) |
10は1から書く他、この週のあれこれ |
朝、7時半ごろから15分ばかり。
数日前にイギリスから雑誌が届いたので、そのなかにあるあれこれの作業をTとSがやりたがったので。
Tは数字を点線でなぞる。1から10まで。10のところで、0から書こうとしたので、1からだよ、というと、なんでとのこと。そういえば、車のナンバープレートなども、最初右から読んでいた。
Sも、点線をなぞったり、簡単な迷路をたどったりする作業。Tに英語を教えるときに、Sにどんな作業をさせるか、ストックを考えておかなければ。白紙をあたえてお絵かき、とか、シールをはるタイプのワークブックとかではいやで、Tとおなじような、線をなぞったり、字を書いたり、というような作業がしたいのだ。
この週のあれこれ。週日は、あまりまとまった時間はとれないが、こまぎれに少しずつ。
日曜日6/4夜 アルファべットを小さなカードに一枚一字ずつ書いて、なにか組み合わせて語をつくり、それが読めるか、というような遊びをしてみる。Tは読めるが、作るのはなかなか難しい。h, t, aを与えたらhatができるが、c,k,a,e,からcakeを作るのは無理。Sは、自分のsを三つならべて「Sくんのsやで〜」と嬉しそう。Sの好きなcatを作ってやると喜んでいる。自分でも適当に三枚ならべてcatやで、などと言っている。Dは同じテーブルに座って仕事の書類を眺めながらときどきこちらに参加。
月曜日6/5 夜Sのクラスメートとお母さん来宅。Telling Timeのフラッシュカードを貸してくれる。表に時計の絵、裏に時刻の言い方が綴ってある。
火曜日6/6 Telling Timeのフラッシュカードで遊ぶ。Tはhalf pastとquarter pastの言い方。ただ、このカードの裏にある「正解」はnine-fifteenというような言い方だけれど。Sはまだ難しいが、カードで遊んで、時間を答えたら、ポイント獲得(レゴをひとつ皿に入れる)というのが気に入ったよう。 水曜日6/7 夕方公園で七時過ぎまでたっぷりあそんであとはばたばたと夕食、風呂。ちょっと本読む、と尋ねるが、いや、とのこと。
木曜日6/8 帰りの電車で一緒になった知人に、子どもに英語読み書きを教え始めた話をする。「ちょっとでも、努力のいることを教えるのは、大変」という子育ての先輩の言に大きく頷く。そういえば、数年前に彼女が子どもにピアノを習わせ始めたときの苦労を聞いて、そんなたいへんなことよくやるなあ、と思ったものだった。
8時過ぎに帰宅。子どもたちの夕食、風呂は祖母にすませてもらっている。
|