日英双語育児日記
DiaryINDEXpastwill


2006年06月02日(金) ミニマル・ペア

先日やったフォニックスのワークブック1をやる。ドラえもんが終わって、Dが帰宅して夕食を食べているあいだに同じ食卓で。案外こういうパターンはいいかもしれない。


bとdの区別が難しいようで、毎回「わからへん」という。

ちょっとショックだったのは、cupの母音とcapの母音の区別がついていなかったこと。appleのaと同じ音を持った語(を表す絵)を選ぶというのに、pan, cat,などのほかにcupも選ぼうとしていた。

そばにいたDにcupを発音してもらうと、彼のこの母音は結構前より。私は、意識的に後ろ目にしている。そうすることで、前のほうのア母音(appleのa)との区別が鮮明になるからなんだけど。モデルとしてイメージしているのは、D母や妹で、彼女たちのこの音は後ろよりなんだわ。ウに近いくらい。北イングランド風で。でも、南部的標準英語とはずれるかも。

Tのcupとhatの母音の区別ができていないのは、アがひとつしかない日本語ベースだからか、やはり。

ただ、cupとちcapや、butとbatなど、具体的なミニマルペアは、聞くほうも話すほうも区別している。

ワークブックのやりやすいところを全部終えたあと、Spotの絵本を読む。

お父さんの誕生日にケーキを焼くSpot bakes a cakeという

難しい単語surprisedなどは手を貸してやるが、この本自体はこれまでに何度もよんだものなので、記憶の助けも借りながら読む。


日英双語育児日記 |MAIL