風の行方...深真珠

 

 

僕的ラルク論・詩の世界 追加 - 2001年12月12日(水)

今日は3つ紹介したいと思います。

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「追憶の情景」(アルバム「Dune」より)

もうくり返せない遠い日が今も悩まし私を・・・

誰も居ない緑の中に居て
風に揺れる波を見れば
あなたの声 水面を伝い
何度も私に問いかける
「輝かしい日々をなぜあの時
 終わらせたのか」と・・・
私はまた木々に紛れて
言葉を探している

戸惑いを気づかずに
想いさえ知らせずにいた

硝子の様な湖面に映る私を
やさしい雨が醜く歪める

かすかに聞こえていた雷鳴がもうそこまで
答えの出せない私はただ怯えてばかり・・・

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「風の行方」(アルバム「Tierra」より)

麗らかな空に誘われ
少し窓を開けた休日
頬杖をついた私に届く風は
次に誰を訪ねるのだろう

あわただしく過ぎゆく毎日も
今日は少しだけ緩やかに
退屈で手にした本から落ちたのは
あの時から止まったままの笑顔

あなたといた鮮やかな記憶が蘇る
次の風を待つこの窓辺に

行かないで そばにいてほしい
震えた声がこの身体に響いて
息が出来なくなる
その涙に終わりはないの?

あなたといた鮮やかな記憶が蘇る
あの長い夏の終わりにあなたはまるで
迷子のような泣き顔で私に・・・

切なくて抱きよせたくなる
この想いは何?
もう困らせないから この部屋において行かないで
一人にしないで

今もまだその声がこだましている
今も・・・

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「ガラス玉」(アルバム「heavenly」より)

バランスを失くした魚のように
僕はらせんを描く
水面に揺らめくキレイな月が
泳ぎ疲れた肌をそっと照らして

こぼれてゆく吐息はガラス玉
たくさんの光り集め舞い上がってく
words into the silence
月はそっと波を揺らすけれど

とめどなく流れ出した
記憶は胸をしめつけて
あのやさしさもあのときめきも持ってくよ
時に抱かれて into the silence
・・・もう僕はこれ以上泳げないから

今また凍った雫の波紋が指先まで広がり・・・

あゝ少しずつ途絶えてく
真っ白な時に魅せられて
あの歌さえもう思い出せない
あゝこのまま僕は消えてしまいそう
into the silence

水面に揺らめくキレイな月が
泳ぎ疲れた肌をそっと照らし・・・

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1800越えました。
なんかリンク元検索の数以上の増え方をしているみたいですね。
読んでいただく方が多いのは、素直に嬉しいです。
ありがとうございます。

みなさんに、素敵な出会いがありますように・・・


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