
Hong Kong Life現在篇
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| 2010年04月05日(月) ■ |
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| 國際電影節「ゴールデンスランバー」「しんぼる」 |
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5連休もすでに4日目、早い、、、 電影節メニュー着々とこなしております、本日も日本映画二本立てなり。
「ゴールデンスランバー」 監督:中村義洋 原作:伊坂幸太郎 出演:堺雅人、竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり、柄本明、香川照之、永島敏行、濱田岳
全然前情報なしで見ました、題名もどういう意味か知らず。「Golden Slumber」というのはビートルズの歌で"黄金のまどろみ"と言う意味らしいです。 監督が舞台あいさつに来てて、最初に「この映画はサスペンスとかドラマとかジャンルを限定せずに見てください」とのこと。 いい意味で裏切られました!予想外の展開、ハラハラドキドキ、結末がどうなるのか全然予測できずにとても楽しめました。 主演の堺雅人見てて以前に見た「アフタースクール」を思い出しました。あの映画も予想できない展開で面白かった。 結構シリアスな話なのに、堺雅人の独特のひょうひょうとした演技で暗くならないところも良かった。 堺雅人っていい味出してるよね、「ジェネラルルージュの凱旋」は見たけど、他の作品ももっと見たいな。 上映後の質問タイムでは、香港人の観客のほとんどが上手な日本語で質問してた。みんな日本語勉強してるのねぇ、えらいわぁ〜
「しんぼる」 監督:松本人志 脚本:松本人志、高須光聖 出演:松本人志
中文題が「睡衣男異次元空間(パジャマ男の異次元空間)」こっちのほうが分かりやすい。 面白いけどむちゃ考える。でも松ちゃんこれやりたかったんやろなぁと思いましたね。 冷静に見たらものすごくアホらしいんやけど、それを時間とお金をかけてやってしまう、できてしまうのは松ちゃんだからこそでしょう。 私は個人的にはなかなか楽しめましたです。関西のベタベタの笑いが分かる人には伝わるんちゃうかなぁ。 一緒に見てた香港人の友達は「笑えたけど何が言いたいのか全然わからない」との感想でした。いや、私もはっきりは分からないけど、そんなんちごて感じるというか。あれやこれや意味を考えてるとなんかむちゃくちゃ深い所に行ってしまいそう!?それもまた楽し。
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